JPH0265610A - リード線の端末絶縁被覆方法 - Google Patents

リード線の端末絶縁被覆方法

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Publication number
JPH0265610A
JPH0265610A JP21247888A JP21247888A JPH0265610A JP H0265610 A JPH0265610 A JP H0265610A JP 21247888 A JP21247888 A JP 21247888A JP 21247888 A JP21247888 A JP 21247888A JP H0265610 A JPH0265610 A JP H0265610A
Authority
JP
Japan
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wire
teflon
insulation
lead wire
tube
Prior art date
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Pending
Application number
JP21247888A
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English (en)
Inventor
Takao Nakajima
孝夫 中島
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車載用センサなと各種機器の信号伝送用リー
ド線を防水性能を維持しつつコネクタに導入接続するた
めの端末処理方法に関する。
〔従来の技術〕
二層タイプ熱収縮チューブは、第2図に示す如く電線接
続部の絶縁保護等に多用されているが、本発明は之を絶
縁被覆径を任意の位置で任意の径にすることを狙ったも
のである。
〔発明が解決しようとするa題〕
車載用各種センサのうち、自動変速機周辺のセンサ、中
でも回転スピードセンサなとは耐熱性が要求されるため
、リード線の構成もこの点を考慮して設計されている。
シリコンゴムは耐熱的には優れているが、機械的強度が
弱い他、耐油性にも問題があり、テフロンを使用する例
が多い。然るにテフロンは一般に高価なため絶縁被覆厚
みは他の材料に比較し、極めて薄く、従って仕」ニリ絶
縁径も細い。0 、3 mmzの芯線ではφ1.1〜φ
1.2である。この線を防水コネクタと組合せる時、電
線の外周に嵌挿される防水ゴム栓が標準設定されていな
いため、止むなく標準防水栓用の電線を使い、テフロン
電線と途中で繋いでいろ。このためコスト上の不利益と
信頼性の面でのウィークポイントどなっている。本発明
は之を解決せんと案出したものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記防水性のみの目的を達成するためには、コネクタに
嵌挿する部分の絶縁被覆径を在来の電線例えばAVXo
、3 並にすればよい6何故なら在来′な線用には需要
が多いため防水用ゴム栓が標準設定されているからであ
る。そのためには電線の端末被l′i2径を二次的に任
、念の径に出来れば良い。
その手段として二層タイプの熱収縮チューブ(以下収縮
チューブという)を使用するものである。
〔作用〕
0 、 =3 mit+”の断面積を有するテフロン電
線は一般にテフロン絶縁外径が前述したようにφ1.1
〜φ1.2 に作られている。使用に当っては端末を所
定長さス1−リップされるが、ここで収縮チューブは絶
縁被覆の部分と芯線の部分にまたがって嵌挿収縮されね
ばならない。何故ならテフロン被覆だけでは収縮チュー
ブの内層即ちホシトメルト部分く糊の役目を持たらす)
が接着しないからである。之を補うのが芯線部分であり
、芯線に強固に接着するからカッ1〜ストリップ強度に
問題とはならない。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を第1図にて説明する。
1は0 、3 mizサイズのテフロン電線でその外径
φAは概φ1.1〜φ1,2程度が一般的である。
この外径に合った防水栓第3図のbが各コネクタ毎、各
メーカ毎の標準設定がされていないため。
第2図に示すような方法を止むを得ず使わざるを得ない
のが現状である。加締ピース5、AVX線4等は所謂余
計なものであり本来不要の物である。
テフロン線1に収縮チューブ2を被せ熱収縮する。この
際芯線3には収縮チューブを0寸法だけ被せるとカット
ストリップ特性が向」ニする。テフロン被覆の外周だけ
であると之が望めない。Qは、3+m以上あればよいが
余裕を見て5mm以にとするのが望ましい。この上に第
3図に示す、ゴム製の防水栓6を嵌挿し端子7を打ちコ
ネクタ8に挿入セットする。
〔発明の効果〕
本発明によれば、リード線の絶縁被覆外径を端末の他、
任意の位置で任意の外径が出来ろため、コネクタの防止
性を、例えば第2〜Iに示す如き途中で繋ぐことなく維
持出来る経済上の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す図、第2図は従来の実施
例を示す図、第3図は本発明の例に防水栓を嵌挿し、端
子打ちをした状態図である。 1・・・テフロン線、2・・・二層タイプ熱収縮チュー
ブ。 3・・・芯線、4・・・AVX線、5・・・カシメピー
ス、6・防水栓、7・・・タンク、8・・コネクタ。 第 1 図 第2図 第3m

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、各種機器に使用されるリード線の端末被覆をストリ
    ップし、この部分の芯線と絶縁被覆にまたがつて二層タ
    イプの熱収縮チューブを被せ収縮させてなることを特徴
    とするリード線の端末絶縁被覆方法。
JP21247888A 1988-08-29 1988-08-29 リード線の端末絶縁被覆方法 Pending JPH0265610A (ja)

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JPH0265610A true JPH0265610A (ja) 1990-03-06

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001275236A (ja) * 2000-03-29 2001-10-05 Sumitomo Wiring Syst Ltd クランプの取付構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001275236A (ja) * 2000-03-29 2001-10-05 Sumitomo Wiring Syst Ltd クランプの取付構造

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