JPH0265551A - 自動ダイヤル装置 - Google Patents

自動ダイヤル装置

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JPH0265551A
JPH0265551A JP21815388A JP21815388A JPH0265551A JP H0265551 A JPH0265551 A JP H0265551A JP 21815388 A JP21815388 A JP 21815388A JP 21815388 A JP21815388 A JP 21815388A JP H0265551 A JPH0265551 A JP H0265551A
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JP
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destination
telephone
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screen
area
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Application number
JP21815388A
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English (en)
Inventor
Toshiro Kita
喜多 敏郎
Toshiaki Hayashi
俊明 林
Shosuke Sogo
十河 祥介
Toshiyoshi Itoga
利由 糸賀
Taku Tatsumi
辰巳 卓
Osamu Matsuyama
松山 修
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Publication of JPH0265551A publication Critical patent/JPH0265551A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電話機あるいはファクシミリ装置などに備え
られ、自動ダイヤル機能を実現するための自動ダイヤル
装置に関する。
従来の技術 従来から、電話機あるいはファクシミリ装置などにおい
ては、複数の電話番号を予めメモリに記憶して登録して
おき、特定のキーを操作することによって、所望の相手
先の電話番号を自動的にダイヤルするようにした自動ダ
イヤル装置が備えられている。またファクシミリ装置に
おいては、同報通信として知られているように、同一グ
)画像情報を複数の相手先に送信する機能を備えている
装置も普及している。このようなファクシミリ装置には
、複数の電話番号を順次的にダイヤルして発信を行う自
動ダイヤル装置が備えられている。
発明が解決しようとする課題 たとえばタクシ−を呼び出す場合、あるいは出前を頼む
場合などにおいては、複数の相手先、すなわち複数のタ
クシ−会社あるいは複数σ)飲食店のうちのいずれか1
つの相手先に通話することができれば、その相手先にタ
クシ−の呼出しあるいは出前の注文を頼むことができる
。しかしながら上記従来技術では、発信した相手先が話
し中である場きには発信動作を中断し、再びキー操作を
行−)て他の相手先に対して発信を行わなければならず
、操作性に劣る。
本発明の目的は上記課題を解決し、操作性および利便性
を向上した自動ダイヤル装置を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、複数の相手先番号をストアしておき、各相手
先を順次的にダイヤルして呼び出す呼出し手段と、 呼出した番号の相手先と通話可能となることを検出する
検出手段と、 前記検出手段の出力に応答して通話可能となった相手先
を表わす情報を印字する印字手段とを含むことを特徴と
する自動ダイヤル装置である。
fヤ用 本発明に従えば、呼出し手段は、たとえばメモリなどに
記憶された複数の相手先番号から操作者のt!fヤによ
って指定された′Pi数の相手先番号を順次的に自動ダ
イヤルして、その相手先を呼出す。
検出手段は、呼出した相手先との通話が可能となること
、すなわち相手先においてたとえばフックスイッチがm
成状態となったことを検出する。この状態で上記呼出し
手段の呼出し動作は終了され、通話が行われるとともに
、前記検出手段の出力に応答して通話可能となった相手
先を表わす情報が印字手段によって印字される。
したがって、たとえば複数の相手先のうち、いずれか1
つの相手先と通話したい場合に、前記複数の相手先のう
ち、話し中の相手先があっても、1度の操作で所望の通
話を行うことができる。また通話可能とな−)た相手先
を表わす情報が印字されるので、通話可能となった相手
先を認識することができる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例の自動ダイヤル機能有する
電話機30の外観を示す斜視口である。
電話機30において、後述するモデムおよびプリンタな
どの電子部品等はキャビネット1に収納される。また電
話機30の上方に臨む面には、タッチキーボード2が設
けられる。このタッチキーボード2は表示機能と入力機
能とを兼ね備えており、後述する複数の表示層様の画面
を表示するとともに、自動ダイヤルを行うための入力操
作が行われる。
電話機30はプリンタを内蔵しており、プリンタによっ
て印字された記録用紙8は電話機30の前面に設けられ
る排出口6から排出される。
またこの電話機30には電話機能を実現するためにハン
ドセット3、フックスイッチ5およびスピーカ4などが
備えられる。このスピーカ4は通話時の相手方の音声や
保留時の音響などを出力するために設けられている0、
:のような電話機30には商用交流電源が供給され、電
源スィッチ7を操作することによって電源が投入される
第2図は、電話機30/)電気的構成を示すブロック図
である。電話機30はパスライン70に接続される主制
御回路50と、この主制御回路50は対してパスライン
70を介してデータの入出力を行う各種メモリと、タッ
チキーボード2と、モデム33と、印字手段であるプリ
ンタ32と、時計機能を実現するためのクロブク信号発
生回路58とを含んで構成される。また呼出し手段およ
び検出手段はモデム33と主制御回路50とを含んで構
成される。
タッチキーボード2はセンサパネル66と、液晶表示パ
ネル67とが積層されて構成される。センサパネル66
は2Iwの透明薄膜シートを積層して形成され、たとえ
ばマトリックス状に配列された20X201[1の入力
操作順域に分割されている。
このセンサパネル66においては副ItIIIm回路5
つによって、そのキー人力制御が行われる。副1111
1n回路59は、たとえば制御グロダラムを記憶するリ
ードオンリメモリ(以下、R,OMと略称する)および
ランダムアクセスメモリ(以下、RAMと略称する)が
内蔵されたワンチップマイクロコンピュータなどで実現
される。
また液晶表示パネル67は、たとえば裏面側に光源が配
置された透過形の液晶表示装置であって、たとえば64
0X400の画素から構成されている。この液晶表示パ
ネル67においては、液晶表示制御回路60によってそ
の表示態様が制御され。
第3回に示される各画面が表示される。
パスライン70は各種メモリ、液晶表示制御回路60お
よび20ツク信号発生回路58に接続されるとともに、
プリンタインタフェイス57を介してプリンタ32に、
またモチ11インタフエイス62を介してモデム33に
も接続されている。プリンタ32はたとえば自動ダイヤ
ルによって通話可能となった相手先に関連する情報を記
録用紙8に印字する。
モデム33にはモデムインタフェイス62からのダイヤ
ルデータをダイヤルパルスに変換して電話回線34に出
力するための自動ダイヤル回路、回線切換え回路(N 
CU (Network Control Unit)
)、および、電話回線34からの着信を検出するための
着信検出回路などが含まれる。
このモデム33は、入力されたダイヤルデータに基づい
て電話回線34にダイヤル信号を出力するとともに、電
話回線34の極性反転によって通M検知あるいは話し中
検知を行い、この検知によって主制御回路50に割込み
信号を出力する。
このような電話機30において、パスライン70に接続
される各種メモリは第4図に示されるように、主i!i
制御回路50のアドレス領域上に配置される。システム
RA M 51は、システムプログラム51 a 、複
数の固定画像データが記憶される画像ファイル5 l 
b 、1に述するタッチキーボードテーブル51c、情
報コードテーブル51(1および各種)くツファなどの
ためのワーキングエリア51eなどから構成される。
RAMカード54はコネクタ55を介してパスライン7
0に接続され、たとえば内部電池などによってバックア
ップされる不揮発性メモリで構成されており、電源31
!断時にも記憶されたデータを保持する。前述したシス
テムプログラムおよび情報コードテーブルなどのデータ
は、このRA Mカード54に記憶されており、電源投
入時などの初期設定を行うときに、システムRAM51
の所定の領域に転送される。
キャラクタパターン発生ROM <以下 c2 G R
OMと略称する)52は、文字コードをその文字のドツ
トイメージに¥換するために設けられており、変換され
たドツトイメージはパスライン7゜を介して後述するビ
デオRAM (以下、VRAMと略称する)61、また
は前述したプリンタ32に出力される。VRAM61は
液晶表示パネル67に表示されるべき画像データがドツ
トイメージで記憶される。またシステムROM53には
、起動プログラムなどが記憶される。
電話機30においては、前記システノ、RAM51の記
憶容量が不足する場合には、システムRAM51に記憶
すべき内容を、領域54a〜54b、52a〜52bに
記憶しておく、・この領域54a〜54b、52a〜5
2bはいわゆるバンク切換えによって主制御回路50の
アドレス領域上に切換えて配置され、その記憶内容が処
理される。
第5図(1)には、タッチキーボードテーブル51cの
記憶内容が示されており、以下、キー操作が行われたと
きの処理動作について説明する。
センサパネル66はハードウェアによって設定された2
0X20111の入力操ft8−w4域のうち、プログ
ラム処理に応じて任意の入力操作領域のみが有効となる
ようにソフトウェアによって定義付けされる。この定義
付けは第3図(1)〜第3図(4)に示されるような各
表示画面と個別的に対応しており、この対応間係もソフ
トウェアによって設定される。たとえば1つの入力掻f
f域の定義付けに対して1つまたは複数種類の表示画面
とが対応させられている。
センサパネル66の所望の入力操作領域を操作すると、
副制御回路59から主制御回路5oに対して割込みが発
生されるとともに、操作された入力操作領域の座標デー
タであるハードコードが発生されて主@御回路50に出
力される。主制御回路50は、第5図(1)に示される
キーボードテーブル51cの内容に基づいて、前記ハー
ドコードに対応するたとえば2バイトのソフトコードを
出力する。
タッチキーボードテーブル51cは、前述したハードコ
ードとソフトコードとの対応表となっており、キーボー
ド番号によって特定される複数の対応表80a〜80c
がら構成される。各対応表80a〜80cはハードコー
ドが記憶される領域8321〜83Cと、ソフトコード
が記憶される顕tfi 84 a〜84cとをそれぞれ
含む、各対応表80a〜80Cの領域83 a 〜83
 cには、入力操fe l域を特定するためぬ4001
11のハードコードがそれぞれ記憶され、領域84a〜
84cには前記ハードコードに個別的に対応するたとえ
ば2バイトのソフトコードが記憶される。領域81a〜
81cに記憶されるキーボード番号は後述する表示画面
の画面番号に個別的に対応しており、表示画面に対応し
たキーボード番号の対応表80a〜80cのうちのいず
れか1つが主制御回路50によって選択され、これに基
づいてハードコードはソフトコードに変換される。ハー
ドコードは、たとえば入力操作領域の座標が(0,1)
であるときにはrooolh」 (以下、rl−、、は
16進表示であることを表わす)である。
ハードコードに対応するソフトコードの上位1バイトは
、たとえば入力操作によってデータが入力されたかある
いはコマンドが入力されたかを識別するための識別コー
ドとなっている。たとえばソフトコードの上位1バイト
が’ E F h Jであればデータ入力と判断され、
主制御回路50は下位1バイトをデータコードとして出
力する。
またソフト・コードの上位1バイトが’ E E h 
Jであればコマンド入力と判断され、そのラフl−コー
ドの下位1バイト・をコマンドコードとして出力し、コ
マンドコードに基づいてプログラム処理がなされる。し
たがってたとえば複数の入力操作領域が同一のキーとし
て定義付けされている場りには、複数のハードコードに
同一のソフトコードが対応されて記憶されている。
第5図(2)は画像ファイル51bの内容を示す図であ
り、以下、電話機30における表示動作について説明す
る。主制御回路50のプログラム処理中にタッチキーボ
ード2に特定画面の表示処理が行われると、まずその画
面に対応する画面番号が出力される0画像ファイル51
bには複数の固定画像データ87a〜87cと、そめ固
定画像データに個別的に対応する画面番号およびキーボ
ード番号が領域85a〜85cおよび領域86a〜86
Cにそれぞれ記憶されている。
主制御回路50は10グラム処理によって発生された画
面番号が記憶される領域85a〜85cのうちの1つを
検索し、その画面番号に対応する固定画像データを選択
する。たとえばプログラム処理で領域85bに記憶され
る画面番号が発生された場合仁は、固定画像データ87
bが選択される。この選択された固定画像データ87b
に基づいて画面表示が行われる。すなわち選択された固
定画像データは87b順次VRAM61に転送されて記
憶される。
この固定iI像データ87bは、たとえば後述する相手
先名データなどの可変データとき成されてV RA M
 61にドツト・イメージで展開される。すなわち各固
定画像データ87a〜87cに対応して可変データの表
示開始アドレスおよびデータ長などの表示属性データを
記憶する領域88a−88cが設けられており、これに
よって可変データはCG ROM S 2に基づいてV
 RA M 61上の所定の位置にドラl−イメージで
展開され、固定Wi像データとき成される。
またfJR域86a〜86Cに記憶されるキーボード番
号のうち選択された固定画像データに対応するW4ta
のキーボード番号によって、第5図(1)の対応表83
 a〜83Cのうちの1つを特定し、その対応表に基づ
いて前述したように各入力操作領域が定義付けられる。
上記可変データは、第5図(3)に示される情報コード
テーブルラ1dから選択的に読出される。
第5図(3)は情報コードテーブル51 dの内容を示
す図であり、以下、第5図(3)を参照して説明する。
情報コードテーブル51dは、画面番号に個別的に対応
する複数の領域90 a〜90cから構成される1wj
、域90a〜90cの対応する画面番号は領域93a〜
93cにそれぞれ記憶される。また後述する画面カウン
トは領域94a〜94cにそれぞれ記憶される。
同一の画面番号において、複数f)画面が設定される場
会、すなわち同一の固定画像データに対して異なる可変
データが設定され、1つの固定画像データが複数の画面
を構成する場きには、たとえばMjjQ90aおよび領
域90bにおいて領域93a、931:+には同一の画
面番号が記憶される。このとき領域94zt、94bに
は、領域90 aと領域901:+とを識別するために
異なるデータの画面カウントが後述するように発生され
て記憶される。
領h!i95 a〜95cには、前述したソフト・コー
ドの下位1バイ劃−がそれぞれ複数記憶される。このシ
フトコードの下位1バイトに個別的に対応して、相手先
の電話番号、すなわちモデム33に出力するための複数
のダイヤル情報が領域96a−96Cに、また可変デー
タである複数の相手先名が領域97 a〜97cにそれ
ぞれ記憶されている。さらに後述する操fヤによ−)て
、指定された相手先を特定するためのフラグが記憶され
る領域98a−g B cが設けられている。
以下、第6図のフローチャートに従って電話機30の動
作を説明する。まずステップr+ 1で電話機30の電
源スィッチ7が操作され、これによって電源が投入され
る。ステップrr 2ではシステムROM53に記憶さ
れた起動プログラノ、に基づいてRAMカード54に記
憶されるシステムプログラムおよびその他のデータがシ
ステムRAM51に続出され、これによって初期設定が
行われる。
この後ステップn 3において第3図(1)に示される
電話画面が前述した画面表示動作に従って表示される。
この電話画面では、電話機能を実現するために置数キー
群が設定されるとともに、「メニュー」キーおよび「短
縮」キー、「リダイヤル」キー「保留」キー、および内
線と外線とを切換えるための「内/外」キーなどが設定
される。またクロ・lり信号発生回路58によって刻時
される時刻が第3図(1)に示されるように表示される
。上記キーの設定は前述した動作に促って1つまたは複
数の入力操作領域が、上記各キーの表示領域に対応する
ように行われる。
この状態で通常の電話機として発信を行う堝きには、ハ
ンドセット3を持ち上げて置数キー群を操作することに
よってダイヤル!l+作が行われる。
ステップn 4において、たとえば「メニュー」キーを
操作した渇きには、ステップ口5に移って第3図(2)
に示されるメニュー画面が表示される。電話機30は各
種情報検索の端末装置として使用することもでき、この
メニュー画面においては、情報通信を行うための「情報
通信」キーが設定される。また電話機30を設置するに
あたって各種データの入力設定を行うための「設定Jキ
ーが設けられるとともに、複数のセレクトダイヤルキー
が設定される。
電話機30においては、1つの共通部門、たとえばタク
シ−会社各社、寿司屋各店などの電話番号がグループと
して記憶されており、セレクトダイヤルキーはこのグル
ープを必要に応じて選択指定するために設けられている
たとえばタクシ−の呼出しを行う場合について説明する
。ステップn6において「タクシ−」キーが操作される
。これによってステラ7n7で予めシステノ−RAM5
1に記憶されたタクシ−会社各社に対応する電話番号な
どが続出される。ステップn 8において、前述したよ
うな表示動作が行われて、第3図〈3)に示されるよう
な相手先−覧表面面が表示される。
この状態でステップrI9において、操作者は各タクシ
−会社が表示されている領域を任意の数だけ操作し、発
信すべき相手先の指定を行う、このとき情報コードテー
ブル51dにおいて、領域98a〜98cでは操作され
たタクシ−会社に対応する位置にフラグが立てられる。
ステラ7 n 10では、前記フラグを参照して、フラ
グが立てられた位置に対応する相手先の電話番号に基づ
いて自動ダイヤルが行われる9ステツグnilでは、通
話可能であるか否かが判断される。すなわち話し中ある
いは一定時間の呼出しに相手先が応答しない場合など1
通話可能でない場合にはステップn12に移って、フラ
グが立てられている他の位置に対応する相手先が選択さ
れ、ステップn 10に戻って5その相手先に対して前
述した動作が繰返される。ステップn 11で、スピー
カ4から呼出し中であることを示す報知音が出力され、
たとえば相手先の呼出しに応答し 通話可能な状りにな
ると、ステップr113でハンド七ツ1〜3を持上げて
相手先との通話が行われる。このとき通話している相手
先に関する情報は第3図(4)に示されるように通話先
画面として表示される。なお指定した相手先金てに対し
て通話ができなかったP4会には、ステップrI3に戻
って第3図(1)に示される電話画面が表示される。
ステップ「113での通話が終了すると、ステソゲn 
14においてハンドセット3を所定位置に戻して電話回
線が遮断される。この凌ステップn15で通話を行った
相手先の名称などがプリンタ32によってたとえば通話
開始時刻とともに印字される。このような処理動作が終
了すると、■を介して前述したステップn 3に戻り、
同様な動作が繰返される。
以下、第6因ステツプn 5における電話画面の表示動
作を第7図のフローチャートを参照して詳細に説明する
。ステップS1において第3図(1)に示される電話画
面に対応する画面番号11がプログラム処理によって発
生され、ワーキングエリア51eの所定の位置に記憶さ
れる。ステソゲS2ではこの画面番号11に基づいてW
i像ソファイル51b固定画像データ87a〜87cの
うちから第30(1)の電話画面に対応する固定画像デ
ータ、たとえば固定画像データ87aが選択される。
この固定画像データ87aにおいては置数キー群に使用
される[0」〜’9J、’*J、’#J、および「メニ
ュー」、[短FliJ、[リダイヤルJ、「保留」、「
内/外」なとの各キーに使用される文字データがドツト
イメージで形成されている。
これらの文字データが表示される表示領域は、後述する
ようにして定義付けされ、各キーとして設定される入力
操f11′領域における配置に重なるように位置付けさ
れている。
ステップs3において、上記固定画像データ87aが読
出されてV RA M 61に転送される。引続きステ
ップs4において、画像ファイル51bの領域86aに
記憶されるキーボード番号j1が読出されてワーキング
エリア51eの所定の位置に記憶される。
このキーボード番号j1に基づいて第5図(1)に示さ
れるタッチキーボードテーブル51cのうちの領域83
 a〜83cにキーボード番号j1が記憶される対応表
、たとえば対応表80aが選択されることになる。
これによって前述した表示文字上の入力操作領域を操作
することによって、選択された対応表808に基づいて
、操作された入力操作領域の座漂データであるハードコ
ードは、その表示されたキーに対応する固有のソフトコ
ードに変換されて出力される。
この対応関係はたとえば置数キー群に対しては、1つの
入力操作領域に対して1つの置数キーが対応付けられて
いるけれども、たとえば[メニュー」キーに対しては複
数個の入力操作領域が対応付けられ、これらの入力操C
Ir、傾城のうちのどの領域を操ftEしても同一のソ
フトコードが出方されるようにハードコードとソフトコ
ードとが対応付けられている。さらにキーとして文字表
示されていない入力操作領域においては、その入力操作
領域のハードコードに対してソフトコードが記憶されて
いない、このようなJ%きには、その入力操作領域の操
作は無効として処理される。
第80(1)は第6図ステップ「18における処理動f
%を詳細に説明するためのフローチャートである。第8
図(1〉を参照して、ステップslOにおいてプログラ
ム処理で画面番号12が発生され、ワーキングエリア5
1eの所定の位置に、先に記憶されていた画面番号に変
えて記憶される。
ステラ7 s 11ではこの画面番号i2に基づいて画
像ファイル51bの固定画像データ87εt〜87Cか
ら1つの固定画像データ、たとえば固定画像データ87
E+が選択されV RA M 61に転送される。
ステップs13では、鎖lA36bに記憶されるキーボ
ード番号j2がワーキングエリア51eの所定のLlr
aに、先に記憶されているキーボード番号に変えて記憶
される。固定画像データ87bは第3011(3)の罫
線枠内データ以外のデータである。
ステップs14ではワーキングエリア51e内に記憶さ
れる画面カウントPCNTおよび項目カウントDCNT
がリセ・γトされる。引続いてステップs15で情報コ
ードテーブル51dにおいて、領域93 a〜93cに
画面番号12が記憶される領域、たとえば領域90bが
選択される。ステップs l 6ではその選択された領
域90b内の先頭位置からダイヤル情報および相手先名
などの相手先に関するデータ(以下、項目という)が読
出される。
ステップs17では、読出されたデータが相手先に関す
るデータであるか否かがvIJ断される。相手先に関す
るデータであるJ′%きにはステップ818に移る。
ステップs17における判定が否定であるHIIき、す
なわち最終項目の続出しがすでに行われており、続出し
すべき項目が存在しないと判定された4会にはステップ
s22に移って、保持していた項目カウントDCNTお
よび画面カウントP CN Tが相手先リストのM f
&の項目および頁であることを示す5DCNTおよび5
PCNTとしてそれぞれ保持される。ステップs18で
は相手先名を表わす文字データに基づいてC(’:x 
ROM 52が参照され、その文字コードのドラt・パ
ターンがVRAM61の所定領域に展開される。
ステップs19では項目カウントDCNTが1だけ増加
されステップs 20に移る。ステップS20では項目
カウントDCNTが項目l&mより大きいか否かが判断
される。この項目数mは、1画面に、たとえば20個の
相手先名が表示される場合には、m = 20″′cI
PJる。ステップs 20において項目カウントDCN
Tが項目数m以下である場きには、ステップs21にお
いて次の相手先に関するデータ、すなわち次の項目が読
出されてステップs17に戻り、前述した動作が繰返さ
れる。ステラ7 s 20において項目カウントDCN
Tが項目amより大きい場合、すなわち処理されている
頁において全て項目の表示動作が終了したJ%会にはス
テップ923に移る。
ステップs23においては、情報コードテーブル51d
の処理が行われているm、域内、たとえば領域90b内
の傾城、たとえば領域94bにカランt・値が格納され
ているか否かが確認され、たとえば初期設定直後などに
おけるようにカウント値が格納されていないJ%きには
ステップs24でワーキングエリア51eに記憶される
画面カウント・PCNTh#4h1.94bに格納され
る。
ステップs23での判断が肯定であった場合およびステ
ップs24での処F!動作が終了した場合には、ステッ
プs25に移ってワーキングエリア51eに記憶される
項目カウントDCNTがリセットされる。
ステップs25の処理動作が終了した場合およびステッ
プ922の処理動fヤが終了したi′%きにはステップ
s26に移る。
以上の動f卜によってlii!面分の相手先名リスト、
通信情報リストが液晶表示され、すなわち各キーに相手
先名などが第3図(3)に示されるように表示される。
以下の処理動ft:は、第3図(3)の画面表示状態に
おいて入力操f1−が行われた場かの処理動作である。
ステップS26で相手先に関するデータが表示されてい
る入力操作領域を選択的に操作することによって、■を
介して後述する第8図(2)のステップs40に移る。
またステップs27において〔前頁」キーが操作される
と、ステップ828に移り画面カラン)−P CN T
が零であるか否かが判断される9画面カウントPCNT
が零である場合、すなわち前頁が存在しない場合には、
キー操fヤは無効とされ、後述するステップs29に移
り、画面カウントPCNTが零でない場合にはステップ
528aで画面カウントPCNTの値が1だけ減少され
、■を介して前述したステップ816に移り、前頁の画
面表示の動作が行われる。
ステップs29において「次頁」キーが操作されると、
ステップs31に移って画面カラン)−PCNTが5P
CNTであるか否かが判断される。
すなわち表示されている画面が最終頁の場きにはこの判
断は肯定となり、ステップs26に戻る。
ステップs31での判断が否定の場きには、画面カウン
トP CN Tの値が1だけ増加され■を介して前述し
たステップs16に戻り、次頁の画面表示の動作が行わ
れる。
ステップs30で「中止」キーが押圧された場りには■
を介して第7図ステップS1に戻り、第30(1)に示
される電話画面の表示がなされる。
上述したステップs26.s27.s29.s30にお
いて、各キーの操f?が行われていない堝きには順次こ
れらの処理動作が循環して行われる。
第8[3(2>は第311W(3)に示される相手先−
覧表面面が表示されているときに、相手先名の表示され
た入力操作領域を操作したときの動作を説明するための
フローチャートである。前述した第8図〈1)ステップ
s26において、相手先名が表示されている入力操作領
域を操作したときには■を介してステップs40に移る
ステップs40では、主制御回路50は、上記操作によ
って副v1μm回路59によって発生されたハードコー
ドを取込み、ステラ7°s 41で画面番号12、およ
び項目カウントP CN Tに基づいて第5[7<3>
に示される情報コードテーブル51dの1つの領域、た
とえば領域901」を選択する。
この後ステップs42においてK1.域98bの操f?
された相手先に対応する位置にフラグが立てられる。こ
のフラグは、たとえば2ビツトからなり、’10(IJ
(以下、「(I」は2進表示であることを表わす)であ
る。
次にステップs43でVRAM61における操作された
相手先名などの表示領域が反転表示される。すなわちV
RAM61においてその領域におけるドツトイメージの
表示データが反転される。
その凌ステップs 43 aにおいて、ダイヤル中、す
なわちモデム33にダイヤル情報を供給したか否かが判
定される。ダイヤル中であるj′F6合にはステップ8
4Bに移って後述する処理動作が行われる。ダイヤル中
でなければステップs44に移って5情報コードテーブ
ル51(1において、フラグr l Q (l Jに対
応する領域96 b中のダイヤル情報が浸出される。
この挟ステップs45で浸出されたダイヤル情報がモデ
1−33に供給される。これによってモデム33は、入
力されたダイヤル情報に基づいて電話回線34にダイヤ
ル信号を出力する。ステップs 46ではモデム33に
供給したダイヤル情報に対応する領域98bのフラグを
rlOdJから[11(l Jに変更する。
この挟、ステ・γプs47において呼出し時間を監視す
るためのタイマの計時動作が開始される。
その凌ステップs48において、ダイヤル情報の入力す
なわち相手先名が表示された入力操作領域の操作が行わ
れた場きには■を介してステップS40に戻って前述と
同様の動作が#i返される。
ステップs49では、たとえば相手先のハンドセットが
持上げられたりして、応答したことを電話回線34の極
性反転によってモデム33が検出し、通話割込みが行わ
れる。このときにはステップs57に移って情報コード
テーブル51(1の領域98 bにおいてフラグがrl
ldJ以外のフラグは全て消去される。この後ステップ
s58において、ブザー音が出力され、■を介して後述
する第8[J(3)のステップs 60に移る。
ステップs50において発信を行った相手先が話し中で
あったP4き、またステ1アs51において上記タイマ
の計数値が一定値以上、すなわち所定の時間の発信が行
なわれ、相手先が応答しなか−)だ場きに、ステップs
52に移る。
ステップs52において、顕#1i98bのフラグrl
ldJに対応する相手先、すなわち現在ダイヤル中であ
る相手先が検索される。この後ステップs53において
、このフラグrlldJが消去されるとともに、ステッ
プs54においてタイマの計時動作が停止される。ステ
ップs55では反転表示されていた相手先の入力is 
i aa I!Iiにおいて、その反転表示が解除され
る。
この?★ステップs56において、情報コードテーブル
51 dの領域98bにおけるフラグ「10d」が検索
され、フラグ’ 10 (l Jに対応する相手先に対
して前述したステップs44以降の処理動fヤが繰返さ
れる。上記ステップs48〜s51において、各キーが
操作されないj%きには、各夕5埋動作がrfi環して
行われる。
第811EJ(3)は、第8図(2)ステップs49で
通話割込みが行われ、ステップs57およびS58以降
の処理動作を説明するためのフローチャートである。第
8図(3)を参照して、ステップs60においてハンド
セット3を取り、フックスイッチ5が開成するまでブザ
ー音は出力され、フックスイッチ5がm成されるとステ
ップs61においてブザー音が停止される。これによっ
て電話機30は通話可能な状態となる。
ステップs62では、情報コードテーブル51c1のN
1j、498bのフラグ’ 11 CI Jが検索され
る。
この憶ステップs63において、このフラグ「1】(I
」に対応する相手先名を読出してワーキングエリア51
eに設けられた出力バッ7アに記憶するとともに、フラ
グrl 1dJを消去する。
次にステップs64において、第3図(4)に示される
画面を表示するために、この画面に対応する画面番号i
3を発生し、ワーキングエリア51eの所定の位置に記
憶するとともに、ステップs65でこの画面番号i3に
基づいて1i (fiミツアイル51の固定画像データ
87〔t〜87cから特定の固定画像データを選択する
。ステラ136うでは選択された固定画像データがVR
AM61に転送される。
この後ステップs67において、前記出力バッファに記
憶される相手先名をVRAM61に展開して記憶する。
これによってタッチキーボード2上に第311N <4
 )に示される通話先画面の表示が実現される。
この憶ステップs68において、出力バッファから相手
先名などのデータがプリンタ56に送出され、通話中の
相手先名がたとえば通話開始時刻などとともに印字され
る。
ステップs69で通話が終了し、フックスイッチ5が開
成状態になると■を介して第7図ステップs1に戻り、
第3図(1)に示される電話画面が表示され、前述した
処理動作が繰返される。
このように電話機30において、複数の相手先のうちの
いずれか1つの相手先と通話を行いたい場きに、1回の
通話指定を行うだけで、目的とする通話が可能となり、
ダイヤル操作が格段に簡単化される。さらに通話を行っ
た相手先名を表示し、また印字するようにしたので、複
数の相手先のうちいずれの相手先と通話したかが明確と
なり、利便性が向上される。
本実施例においては、通話可能となった用手先の相手先
名などがタッチキーボード2に表示され、なおか−〕プ
リンタ32によって印字される#1Nに−)いて説明し
たけれども、表示および印字のいずれか一方だけが行わ
れるようにすることもできる。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば複数の相手先のうち
いずれか1つの相手先と通話したい渇きに、そのダイヤ
ル操作を簡単化し、なおかつ通話した相手先を容易に確
認することができ、操作性および利便性が格段に向上さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1因は本発明の一実施例である自動ダイヤル機能を有
する電話機30の外観を示すfA視図、第2図は電話機
30の電気的構成を示すブロック図、第3[Jは電話機
30のタッチキーボード2における表示画面を示す口、
第4図は電話機30の主制御回路50のメモリ領域内容
を示す因、第5図(1)〜第5図(3)は電話代30に
記憶されるタッチキーボードテーブル51cの内容、W
i像ソファイル51b内容および情報コードテーブル5
1 dの内容をそれぞれ示す図、第6図は電話機30の
動作を説明するためのフローチャート、第7図は電話画
面の表示を行うための動ftを説明するためのフローチ
ャート、第8図は電話機3oの主要動作を説明するため
のフローチャートである。 2・・・タッチキーボード、3・・・ハンドセット、4
・・・スピーカ、5・・・フックスイッチ、30・・・
電話機、32・・・プリンタ、33・・・モデム、34
・・・電話回線、50・・・主MtJl@R,51−・
・システムRAM、54・・・RAMカード、58・・
・クロック信号発生回路、59・・・副制御回路、 66・・・センサパネル、 7 ・・・ 液晶表示パネル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の相手先番号をストアしておき、各相手先を順次的
    にダイヤルして呼び出す呼出し手段と、呼出した番号の
    相手先と通話可能となることを検出する検出手段と、 前記検出手段の出力に応答して通話可能となった相手先
    を表わす情報を印字する印字手段とを含むことを特徴と
    する自動ダイヤル装置。
JP21815388A 1988-08-31 1988-08-31 自動ダイヤル装置 Pending JPH0265551A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21815388A JPH0265551A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 自動ダイヤル装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6065650A (ja) * 1983-09-20 1985-04-15 Kazutoshi Nakao 自動ダイヤルアナウンス装置
JPS6244552B2 (ja) * 1978-01-30 1987-09-21 Efu Hofuman Ra Roshu Unto Co Ag

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6244552B2 (ja) * 1978-01-30 1987-09-21 Efu Hofuman Ra Roshu Unto Co Ag
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