JPH0265368A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH0265368A
JPH0265368A JP63214873A JP21487388A JPH0265368A JP H0265368 A JPH0265368 A JP H0265368A JP 63214873 A JP63214873 A JP 63214873A JP 21487388 A JP21487388 A JP 21487388A JP H0265368 A JPH0265368 A JP H0265368A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カラー原稿やカラーフィルム原稿等の原稿画
像を人力して画像合成させることの可能な画像読取装置
に関する。
(従来の技術) 従来、2枚の原稿のうち一方の原稿の所望領域の画像を
他方の原稿の所望領域に挿入した合成画像を得る、いわ
ゆる、はめ込み合成なる処理が知られている。
このはめ込み合成を行なうためには、一般に原稿台上に
2枚の原稿を同時に載置し、1回目の原稿読取り走査に
より一方の原稿を読取って記録材上に記録し、その後、
2回目の原稿読取り走査により他方の原稿を読取フて前
記の記録材に重ねて画像記録するような処理がなされて
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、このような従来装置では原稿台が最大A3サイ
ズの原稿が載置可能な場合は、はめ込み合成のために原
稿台には最大A4サイズの原稿を2枚固くことはできる
が、A4サイズより犬サイズの原稿同志のはめ込み合成
はできなかった。
また、原稿以外の画像、例えば、フィルムの透過画像を
用いたはめ込み合成もできなかった。
特に透過原稿を読み取るドラムスキャナーのようなカラ
ー画像読取装置とカラーデジタルプリンタのようなカラ
ー画像形成装置を接続した場合には、操作者(オペレー
タ)は各々の原稿の読取方向を把握して原稿をセットし
なければならないというテ「シさがあり、また操作者の
希望する角度での画像のはめ込みは不可能であった。
そこで、本発明の目的は、上述の欠点を除去し、ざらに
記憶装置を使用せずに操作者の意図する角度に画像を容
易に回転して画像合成させることができる画像読取装置
を提供することにある。
〔FJ題を解決するための手段〕
かかる目的を達成するために、本発明は、第1の原稿の
配置方向を表示する第1の表示手段と、画像合成可能な
外部装置からの画像信号を基に外部装置上の第2の原稿
の配置方向を表示する第2の表示手段と、第1の原稿の
配置方向を指示する指示する指示手段と、指示手段の指
示に応じて第1の原稿の配置角度を変更する配置方向変
更手段と、外部装置からの同期信号に同期して第1の原
稿を読み込み、デジタル画像信号に変換して外部装置へ
送出する画像読取手段とを具備したことを特徴とする。
また、本発明は、上記目的を達成するため、読取対象の
原稿の配置方向を表示する第1の表示手段と、画像合成
可能な外部装置から指示された原稿の配置方向の方向指
示を表示する第2の表示手段と、原稿の配置方向を指示
する指示手段と、指示手段の指示、または外部装置から
の方向指示のいずれかに応じて原稿の配置角度を変更す
る配置方向変更手段と、外部装置からの同期信号に同期
して原稿を読み込み、デジタル画像信号に変換して外部
装置へ送出する画像読取手段とを具備したことを特徴と
する。
(作 用) 本発明は、上記構成により、画像合成対象の2つの原稿
の画像を表示し、または原稿の配置方向の指示を表示し
、この表示状態により原稿の配置方向を変更可能にした
ので、原稿読取方向の把握が容易となり操作者が希望す
る角度で画像のはめ込み合成を行うことができる。また
、画像形成装置とは別に被合成画像を読み込む装置を設
けたので、^4サイズ以上の画像合成も可能となり、透
過フィルム画像の合成も可能となる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明実施例の基本構成を示す。本図において
、Aは第1の原稿の配置方向を表示する第1の表示手段
上ある。Bは画像合成の可能な外部装置からの画像信号
を基にその外部装置上の第2の原稿の配置方向を表示す
る第2の表示手段である。Cは上記の第1の原稿の配置
方向を指示する指示手段である。Dは指示手段Cの指示
に応じて第1の原稿の配置角度を変更する配置方向変更
手段である。Eは上記の外部装置からの同期信号に同期
して第1の原稿を読み込み、デジタル画像信号に変換し
てその外部装置へ送出する画像読取手段である。
また、第2の表示手段Bは画像合成可能な外部装置から
指示され原稿の配置方向の方向指示を表示するものであ
ってもよい。そして、配置方向変更手段りは指示手段C
の指示、または外部装置からの方向指示のいずれかに応
じて原稿の配置角度を変更するようにしてもよい。
第2図は本発明の一実施例の概略構成例を示す。
本図において、lはカラーフィルム(透過原稿)をCC
Dラインセンサのような撮像素子で読み取り、所定の画
像処理を施したデジタル画像信号を(X分線2を通じて
出力するカラー画像人力装置(カラーフィルムスキャナ
ーとも称する)である。3は原稿読取部を有し、自ら読
み取った原稿画像に対して信号ケーブル2を通じて送ら
れてくるフィルム画像をはめ込み合成することの可能な
カラー画像形成装置であり、カラーレーザプリンタのよ
うなデジタルカラー複写機が用いられる。
また4〜9はカラー画像形成装置3を構成する部分であ
って、4は入カキ−や表示器を備えた操作部、5は書籍
のような原稿を押える原稿カバー6は原稿読取部、7は
画像記録部、8は用紙カセット、および9は排紙トレイ
である。
カラー画像入力装置1には後述のように、フィルムの配
置方向を自在に変えられるフィルム回転機構と、フィル
ムの画像を投影する表示画面等を有する。
第3図は第2図のカラー画像人力装置1の具体的な回路
構成例を示す。本図において、3001は透過原稿照明
用の光源(ランプ) 、3002は光源3001からの
光線から熱線を除去する熱線吸収フィルター、3003
はフィルタ3002を通った照明光を平行光束にする照
明光学系である。3004は透過原稿を副走査方向に移
動する副走査駆動台、3005は透過原稿を回転する回
転台、3006は透過原稿を収納するフィルムホルダー
、 3007は35+nm写真フィルムのような透過原
稿である。3008は透過厚fA3007を透過した光
束(原稿像)の光路を切換る可動ミラー、3009は原
稿像の光路を偏向するミラー3010はミラー3009
を通った原稿像を結像する撮像レンズである。
3011は可動ミラー3008で反射された原稿像を投
影するための投影レンズ、3012は光路を偏向するミ
ラー、3013は同じ光路を偏向するミラー、3014
はミラー3013を通った原稿像を投影するモニタとし
てのスクリーンである。3015はスクリーン3014
と一体のトリミング枠表示部、3016はスクリーン3
014と一体のトリミング領域を入力するタッチパネル
である。
3017は光源3001を支持するランプ保持部材であ
る。 3018,3019.3020はそれぞれCCO
位置合わせ機構、3021は撮像レンズ3010により
結像した透過原稿像をR,G、Bの3色に色分解する3
色分解プリズム、3022.3023.3024はそれ
ぞれプリズム3021で色分解された各色毎の原稿像を
光電変換するCCD (電荷結合素子〉アレイを用いた
CCDラインセンサであり、このCCDラインセンサは
対応のCCD位置合せ機構3018.3019.302
0により読取位置の微調整ができる。
3025はCCDラインセンサ3022,3023.3
024のアナログ出力を増幅し、A10(アナログ・デ
ジタルン変換を行うアナログ回路、3026はアナログ
回路3025に対して調整用の標準信号を発生する調整
用信号発生源、3027はアナログ回路部3025から
得られるR、G、Bのデジタル画像信号に対してダーク
補正を施すダーク補正回路、3028はダーク補正回路
3027の出力信号にシェープインク補正を施すシェー
ディング補正回路、3029はシェーディング補正回路
3028の出力信号に対して主走査方向の画素ずれを補
正する画素ずれ補正回路、3030は画素ずれ補正回路
3029を通ったR、G、B信号を出力機器に応じた例
えばY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)の
各色信号に吏換したりする色変換回路である。また、3
031は信号のLOG変換やγ変換を行うルックアップ
テーブル(LIT)である。
3032はルックアップテーブル3031の出力信号の
最小値を検出する最小値検出回路、3033は最小値検
出回路3032の検出値に応じて下色除去(OCR>の
ための制御量を得るルックアップテーブル(LtlTl
 、 3034はルックアップテーブル3031の出力
信号に対してマスキング処理を行うマスキング回路、3
035はマスキング回路3034の出力信号に対してル
ックアップテーブル3033の出力値を基に下色除去処
理を行うUCR回路(下色除去回路)である。3036
ばυCR回路3035の出力信号に対し記録濃度を指定
濃度に変換する濃度変換回路、3037は濃度変換回路
3036の出力信号に対し指定された変倍率に変換処理
する変倍処理回路である。
3038は図示しないプリンタや入出力端末と木装置間
の信号の伝送を行うインタフェース回路[/F) 、3
039は装置全体の制御を司どるコン[・ローラであり
、コントローラ3039の内部にはマイクロコンピュー
タ等のcpu (中央演算処理装置)、処理手順がプロ
グラム形態で格納されたROM (リードオンリメモリ
)、データの格納や作業領域として用いられる1八M(
ランダムアクセスメモリ)等を有する。
3040は変倍処理回路3037からインタフェース回
路3038、コントローラ3039を介して入力する出
力値のピーク値を検出するピーク検出回路、3041は
コントローラ3039への指示を行う操作部、3042
はコントローラ3039の制御状態等を表示する表示部
である。
3043は上述の撮像レンズ3010の絞り制御を行う
レンズ絞り制御部、3044は撮像レンズ3010の焦
点調整を行うレンズ距1lIT!J制御部、3045は
可動ミラー:1008を駆動するミラー駆動部である。
3046はトリミング枠表示部3015を制御するトリ
ミング枠制御部、3047はタッチパネル3016を制
御するタッチパネル制御部である。 304Bは回転台
3005を駆動制御する回転台回転制御部、3049は
副走査駆動台3004の走査を制御する副走査制御部、
3050は光源(ランプ):1001の光量を制御する
ランプ光量制御回路、3051はランプ保持部材301
7を介して光源3001の位置を調節するランプ位置駆
動源である。
3052はコントローラ3039の制御の基にタイミン
グ信号(クロック)を発生するタイミングジェネレータ
、3053は上述の各制御部や処理回路とコントローラ
3039とを連結するバス、3054はデータ線、30
55は同期信号線、および3056は通信線である。
次に、各部の動作を説明する。
光源3001は例えばハロゲンランプのような光源であ
り、光源3001からの出射光は熱線吸収フィルタ30
02及び照明光学系3003を通ってフィルムホルダー
3006に載せた351写真フイルムのような透過原稿
3007を照明する。透過原稿3007の像は、可動ミ
ラー3008により光路が切り換えられることによ■ 
投影レンズ3011とミラー3012)013を通って
スクリーン301イ上、または ■ ミラー3009、撮像レンズ:1010、および3
色分解プリズム3021を通ってCCDラインセンサ3
022〜3024上 に没閃三される。
上述の■のモードの18合において、CCoラインセン
サ3022〜3024はタイミングジェネレータ3o5
2のクロックにより同期をとって駆動され、各CCDラ
インセンサの出力信号はアナログ回路3o25に人力さ
れる。 CCO位置合わせ機構3018〜3020は、
各CCDラインセンサ3G22〜3024を3色分解プ
リズム302Iに対してレジストレエーション合わせを
するためのもので、少なくとも一度以上調整する必要が
ある。アナログ回路3025は、増幅器と^/D変換器
とから構成され、増幅器で増幅された信号をタイミング
ジェネレータ3052かう出力される^/D変換のため
のタイミングクロックに同期して^/D変換器で^/D
変)奏する。
次に、アナログ回路3025から出力されるRG、Bの
各ディジタル信号に対してダーク処理回路3027によ
り暗信号のレベル補正をかけ、続いてシェーディング補
正回路3028で主走査方向のシェーディング補正を行
ない、さらに画素ずれ補正回路3029で主走査方向の
画素ずれを、例えばFrFo (ファーストイン・ファ
ーストアウト)バッファの書き込みタイミングをずらす
ことにより補正する。
次に色変換回路3030では、色分解光学系3021の
色補正をしたり、出力機器に応じて、R,G、843号
をY、M、Cの色信号に変換したり、Y。
1、Qの色信号に変換したりする。次のルックアップテ
ーブル3031では、テーブル参照により、輝度リニア
な信号をLOGに変換したり、任意のγ変1粂したりす
る。
3032〜3037は、主にカラーレーザー複写機のよ
うなプリンタで用いるY、M、C,8K(ブラック)の
4色により画像を出力するための画像処理回路を構成す
る。ここで、最小値検出回路3032、マスキング回路
3034、ルックアップテーブル3033、およびII
CR回路3035の組み合わせでプリンタのマスキング
とLICR(下色除去)を行なう。
次に、濃度変換回路3036により各ン農度信号のテー
ブル変換を行ない、ざらに変倍処理回路3037により
主走査方向の変倍処理を行ない、その変(g処理後のY
 ’、M ’、C’、8に′イ3号をインタフェース回
路3038を介して出力機器のブソンタヘ送る。インタ
フェース回路30]8は、データ線3054と同期fg
号線3055、例えばR5232Cなどの制御コマンド
通信線とが接続されており、また通信線3056を介し
て一般のコンピュータ(例えば、パーソナルコンピュー
タ)とも通信可能となっている。
一方、ランプ位置駆動源3051は光源のランプ300
1を変換する際にランプ位置を調整するためのものであ
り、操作部3041でのキー人力操作に応じてマニュア
ル又は自動でランプ3001の位置決めをする。ランプ
光量制御部3050及びレンズ絞り制御部3043はC
COラインセンサ3022〜3024上に投影される像
の受光量を調整する。また、ミラー駆動部3045は可
動ミラー3008を制御して、透過原稿3007の像を
スクリーン3014に導くか、CCOラインセンサ30
22〜3024に導くかを切り換えるための光路変換を
行なう。
スクリーン3014上に透過原稿3007の像を投影す
るそ−ド■の場合では、スクリーン3014に表示した
画面に対してトリミングを指示するために、トリミング
枠表示制御部3046によりトリミング領域を表示する
トリミング枠表示部3015を制御し、タッチパネル制
御部3047によりトリミング領域を入力するタッチパ
ネル3016を制御する。
また、レンズ距’am制御部3044により撮像レンズ
3010の距*iを制御して、CCOラインセンサー3
022〜3024やスクリーン3014に投影される像
のピントを合わせる。調整用信号発生源3026はアナ
ログ回路3025の調整を行なう時に標準信号として入
力する信号を発生する。
次に、第4図のフローチャートを参照して、本装置の全
体の制御動作について説明する。
なお、このフローチャートの制御手順はコントローラ3
039の内部のROMに格納されているものとする。
準備動作:電源スィッチ(図示しない)をONにすると
、コントローラ3039は各部の初期化を行ない(ステ
ップSl) 、インタフェース回路3038を介して外
部機器からまたは操作部3041から人力するコマンド
待ち状態となる。この状態で透過原稿3007を装着し
たフィルムホルダー3006を回転台3005の上にセ
ットすると、光源3001により熱線吸収フィルター3
002及びコンデンサレンズ等を含む照明光学系300
3を通して照明された透過原稿の像が、可動ミラー30
08及び投影レンズ3011とミラー:1012,30
13を通してスクリーン3014上に投影される。
透過原稿3007は画像の向きが縦位置と横位置のもの
があるが、画像を回転して投影する場合には、インタフ
ェース回路3038を介して外部機器から、または操作
部3041からコントローラ3039に対して画像の回
転を指示すると(ステップS2)、コントローラ303
9はバス3053を介して回転台回転制副部3048に
対して回転制御コマンドを送り、回転台3005を回転
させる(ステップS3)、このとき、フィルムホルダー
3006は回転台3005に着脱可lIヒに取付らねて
いるので回転台3005とともに回転する。このように
して、透過厚IQ3001が回転すると、スクリーン3
014上に投影される画像も回転される。
次に、画像のトリミングをしたい時には操作部3041
から、またはインタフェース回路3038を介して外部
n Wからコントローラ3039に対してトリミングを
指示すると(ステップS4)、コントローラ3039は
タッチパネル制御部3047に対してバス3053を介
してトリミング情報の人力コマンドを送り、タッチパネ
ル3016からタッチパネル制御部3034に人力され
たトリミング寸青報をバス3053を介してコントロー
ラ3039に取り込み、コントローラ3039はその取
り込んだトリミング情報をもとに作ったトリミング枠制
御情報をバス3053を介してトリミング枠表示制御部
3046に送って、トリミング領域を表示させる(ステ
ップS5)。
次に)象作部3o41から、またはインタフェース回路
3038を介して外部機器からコントローラ3o39に
対して画像読取開始を指令すると1画像読取が開始され
、次の手順に従って行なわれる(ステップ56)。
光路切換:まず、コントローラ3039はミラー駆動部
3045へ駆動制御信号を出力することにより、可動ミ
ラー3008を動かし、透過原稿3007の像がミラー
3009および撮像レンズ301Oによって3色プリズ
ム3021を介して各CCDラインセンサ3022〜3
024上に導かれるように光路を切換える(ステップs
y)。
ダーク補正信号セット:次に、ダーク補正回路3027
にダーク補正−h’を報をセットするために、コントロ
ーラ3039により、ランプ光量制御回路3050を制
御してランプを消灯するか、あるいはまた副走査制御部
3049を制御して副走査駆動台3004を各CCOラ
インセンサ3022〜3024が遮光されるような遮光
位置に動かす(ステップS8の前段)。つづいて、コン
トローラ3039によりダーク補正回路3027を■制
御し、アナログ回路3o25を介してディジタル信号に
変換されて出力されてくる信号をもとにダーク補正回路
3027のダーク補正信号をセットアツプする(ステッ
プS8の後段)。
八E(自動露光調整):続いて、コントローラ3039
によりランプ光量制御回路3050を$量制御てランフ
3001を点灯し、ダーク補正回路3027、シェーデ
ィング補正回路3028、画素ずれ補正回路3029、
色変換回路3030、ルックアップテーブル3031、
マスキング回路3034.0C11回路3035、濃度
変換回路303G、変倍処理回路3037が全てスルー
(人力データがそのまま出力される)モードになるよう
に制御しくステップS9)、高速に副走査させながらイ
ンタフェース回路3038を介してコントローラ303
9に入力されてくる生データに対してピーク検出回路3
040を使ってピーク検出する(ステップ510)。
そして、検出されたそのピーク値がある一定のレベルに
近づくように(ステップ511)、ランプ光量制御回路
3050を制御して光源3001の明るさを変えるか、
あるいはレンズ絞り制御部3043を制御して撮像レン
ズ301Oの絞りを変えることによりCCOラインセン
サ3022〜3024への光量を調節する(ステップ5
12)。
八F(オートフォーカス)二次に、ダーク補正回路30
27によりダーク補正をかけた信号を、後段の処理回路
をスルーモードにして、インタフェース回路3038を
介してコントローラ303gに取り込みながら、その取
り込んだ信号の情報のもとにレンズ距M環制御部304
4を制御して撮像レンズ3010のピントを合わせる(
ステップ513)。
シェーディング補正データセット:続いて、各CCOラ
インセンサ3022〜3024が照明光により 100
%露光される露出位置に副走査駆動台3004を勅かし
くステップ514)、ランプ光量制御回路3050によ
りランプ光量を適切な明るさにし、ダーク補正回路30
27でダーク補正した信号を人力しながらシェーディン
グ補正回路3028にシェーディング補正データをセッ
トする(ステップ515)。
選択二次に、画素ずれ補正回路3029に画素ずれ補正
量を設定する(ステップ516)。また、色変換回路3
030に対し色変換の種類を選択し、ルックアップテー
ブル3031.3033に対しルックアップテーブルの
種類を選択し、マスキング回路3034に対しマスキン
グの種類を選択し、tlcR回路3035に対し11C
Hの有無を選択し、濃度変換回路3036に対し濃度変
換の種類を選択し、変倍処理回路3037に対し変倍、
シャープネスの種類を選択する(ステップ517)、さ
らに、ランプ光量制御回路3050を介してランプ光量
が適切になるように制御し、副走査制御部3049に副
走査速度とトリミング情報を送って透過原稿3007を
副走査開始位置に移動し、待機させる(ステップ518
)。
データ出力A:操作部3041からの読取開始指令にも
とづく動作では(ステップ519)、インタフェース回
路3038を介し図示しない出力機器に対してスタート
を指令しくステップ520)、出力機器からの同期信号
にもとづいて副走査を開始しくステップ522)、出力
機器と同期をとりながら撮像し、処理した画像データを
インタフェース回路3038を介して出力する(ステッ
プ523)。
データ出力B:インタフェース回路3038を介しての
読取開始指令にもとづく読取動作では(ステップ519
)、インタフェース回路3038を介し図示しない出力
機器に対して準備完了を報告しくステップ521)、出
力機器からの同期13号にもとづいて、副走査を開始し
くステップ522)、出力機器と同期をとりながら撮像
し、処理した画像データをインタフェース回路3038
を介して出力する(ステップ523)。
次に、本発明実施例の中心部分の動作を詳細に説明する
第5図は本発明実施例において、文字原稿PIの指定エ
リアA^に、フィルムのカラー画像P2をはめ込み合成
した原稿P3を作成した一例を示す、この文字原稿PI
は第2図のカラー画像形成装置3の原FA読取部6から
入力し、フィルム原稿P2は第2図のカラー画像人力装
置1から入力する。この2つの装置1,3の同期をとり
つつ両原稿画像を人力し、カラー画像形成装置3内の図
示しない画像処理部で合成し、画像記録部7で用紙上に
記録する。
即ち、カラー画像形成装置3からの同期信号が第3図の
同期信号線3055を介してインターフェース回路30
38へ伝達され、この周期信号に基づいてコントローラ
3039の制御によりフィルム原fJHoo7の入力動
作が開始し、前述したフィルム原fA3007の画像読
取が開始される。この時、第5図に示すような文字源I
Hp tに対して、フィルム原稿の絵柄P2が正しい向
きになるようにフィルム原稿の向きを設定する必要があ
る。
第3図のトリミング枠表示部3015は、第6図の(A
)に示したように、カラー画像形成装置3からのデータ
(画像データ)を表示する領域(I)と、スクリーン3
014に写し出されたフィルム原稿3007の画像とト
リミンク枠表示をする領域(If)とに分かれている。
第7図は第6図(^)の一部を拡大して示したものであ
る。第7図の例では、トリミング枠表示部3015は、
比較的細かいドツトパターンの液晶で構成されており、
領域(r)のドツトパターンの液晶は領域(■1)より
もさらに細かいパターンで構成されている。従って、カ
ラー画像形成装置3の原稿読取部6からカラー画像人力
装置lへ送り出された文字画像のデータはトリミング枠
表示部3015の領域(1)に解像度良く表示される。
一方、回転台上3005上のフィルム画像は、可動ミラ
ー3008、投影レンズ3011、固定ミラー3012
.3013を通ってスクリーン3014に投影され、解
像度をそれほど必要としない領域(II )のトリミン
グ枠表示部3015に重ね合わせで表示される。
そのため、本発明実施例ではカラー画像形成装置3で読
み取られる文字原稿の一部をブリスキャンにより読取り
、読取った文字原稿の一部のデータがデータ線3054
を通じてインターフェース回路3038に伝達される。
このようにして伝達された上記データは、コントローラ
3039によりデータバス3053を通じてトリミング
枠表示制御部3046に伝達されトリミング枠表示部3
015に表示され、かつスクリーン3014に投影され
た画像との重ね合わせにより、例えば第6図(A)に示
すような画像が表示される。
このトリミング枠表示部3015に表示された領域(1
)の画像(文字原稿)の方向と領域(II)の画像(フ
ィルム原稿)の方向を観察することにより、操作者(オ
ペレータ)がフィルム原943001を回転するか否か
を決定し、そのフィルム原J43007の回転先必要と
する場合には、第3図で上述したように、操作者は1′
ン作部3041からコントローラ3039に対してフィ
ルム原稿の回転を指示する。操作部3041からのこの
指示人力に応じて、コントローラ3039からデータパ
スコ053を通じて回転台回転制御K 304 aへ回
転台3005を回転するように命令する制御信号が送ら
れる。これにより、回転台3005上に取付けられたフ
ィルム3007が所望の方向に回転し、第6図(B)に
示すような画像表示が得られ、原稿の読取前に文字原稿
とフィルム原稿の向きが同じ向きになるように設定し、
かつ確認することが可能となる。
次に、本発明の他の実施例について説明する。
上述した実施例では、カラー画像形成装置3により入力
された文字画像データの一部をカラー画像人力装置1の
トリミング枠表示部3015に表示することにより、文
字画像とフィルム画像の画像の向きを容易に確認可能に
し、両画像の向きを一致するようにフィルムを回転する
か否かは操作者が決定するというものである。
これに対して、以下に述へる本発明実施例では、カラー
画像形成装置3の操作部4から合成したいはめ込み対象
のフィルム原稿の向きを指示人力し、人力した指示信号
を表示することにより、フィルムを回転するか否かを操
作者により決定させるものである。
以下に、この実施例の詳細について説明する。
まず、操作者は原稿走査前にカラー画像形成装置3の操
作部(操作パネル)4から、合成したいフィルム原稿の
向き(方向)を指示人力する。例えば、第8図に示すよ
うに、操作部4上に円板形状の方向指示機4を設け、合
成すべぎフィルム原稿の画像の方向(入力方向)をこの
方向指示機41を回転することにより指示する。
この方向指示機41によって入力された方向指示信号は
、データ!93054を通じて第3図のインターフェー
ス回路3038へ伝達される。伝達されたその方向指示
信号は、コントローラ3039によりデータバス305
3を通じてトリミング枠表示装置3046に伝達され、
トリミング枠表示部3015の領i!i(1)に第9図
(^)に示すように方向を示す画像(又は記号、文字)
で表示され、かつスクリーン3014の画像との瓜ね合
わせにより、領域(11)のフィルムの画像といっしょ
に表示される。
この方向指示とフィルム画像の方向とを観察することに
より、操作者はフィルム原稿を回転するか否かを決定し
、回転を必要とする場合には、前記実施例で前述したと
同様に、操作者はカラー画像入力装置1の操作部3a4
1からコントローラ3039に対して、フィルム原稿の
回転を指示入力する。
操作部3(141からの回転指示人力に応じて、コント
ローラ3039はデータバス3053を通じて回転台3
005を回転するように回転台回転制御部3048へ制
御信号を出力し、方向指示機41の方向指示信号の示し
た方向と回転台3005の回転角とが一致するまで制御
する。
第9図(A) 、 (B)に示した例は、フィルムの回
転角、すなわち回転台30050回転角が90°の例で
ある。上記の操作により、第9図(B)に示すような表
示結果が得られ、文字原稿とフィルム原稿の向きが同じ
向きにf(るように設定することができる。
ここで、トリミング枠表示部3015の画面は、第9図
(八)に示したように、カラー画像形成装置3からの方
向指示データを表示する領域(1)とスクリーン301
4に写し出された画像とトリミング枠表示をする領域(
II)とに分かれている。第10図は第9図(^)の一
部を拡大して示したものである。この第10図の例では
、複数の放射状に配列された細長いパターンの液晶で構
成されている領域(I)と、マトリックス状の細かいド
ットバターンの液晶で構成されている領域(I+)とを
有する。このイ1.0域(Hの通電された液晶部分く太
線で表す)の方向表示を見ながら操作者が操作部304
1を操作することになる。
他の実施例として、第8図に示したカラー画像形成装置
3の操作部4に付属した方向指示a!141による方向
指示と、回転台回転制御部3048とが連動して自動的
に回転台3005の回転を指示された方向へ制御するよ
うにしてもよい。この場合は、操作者によるカラー画像
人力装置の操作部3041での回転指示操作が不要とな
るので、より操作が簡易となる。
なお、カラー画像形成装置3における画像合成について
は周知の技術であり、また本発明の要旨ではないのでそ
の詳細な説明は省略する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、画像合成対象の
2つの原稿の画像を表示し、または原稿の配置方向の指
示を表示し、この表示状態により原稿の配置方向を変更
可能にしたので、原稿読取方向の把握が容易となり操作
者が希望する角度で画像のはめ込み合成を行うことがで
きる。また、画像形成装置とは別に被合成画像を読み込
む装置を設けたので、A4サイズ以上の画像合成も可能
となり、透過フィルム画像の合成も可能となる効果が得
られる。
また、本発明では操作者によって、合成したいはめ込み
画像の角度を自在に回転させることができるので、例え
ば第11図のP3に示すようなデザイン的に変わった画
像合成を特別なメモリなしで容易に作成することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の基本構成を示すブロック図、 第2図は本発明の一実施例の概略構成を示す斜視図、 第3図は第2図のカラー画像入力装置の回路構成を示す
ブロック図、 第4図は第3図のコントローラ3039の全体の動作手
順を示すフローチャート、 第5図は本発明実施例の画像合成例を示す説明図、 第6図(A) 、 (B)は第2図および第3図で示す
トリミング枠表示部3015での画像表示例を示す説明
図、 第7図は第6図(^)の一部を拡大して示す拡大図、 第8図は第2図のカラー画像形成装置の操作部4の配置
構成例を示す平面図、 第9図(^) 、 (B)は本発明の他の実施例におけ
る表示例を示す説明図、 第10図は第9図(^)の一部を拡大して示す拡大図、 第11図は本発明実施例における他の画像合成例を示す
説明図である。 1・・・カラー画像入力装置、 3・−・カラー画像形成装置、 4・・・操作部、 6・・・原稿読取部、 7・・・画像記録部、 41・・・方向指示機、 3001・・・光源、 3004・・・副走査駆動台、 3005・・・回転台、 3007・・・フィルム(透過原稿)、3010・・・
撮像レンズ、 3014・・・スクリーン、 3015・・・トリミング枠表示部、 3016・・・タッチパネル、 3022.3023.3024・・・CCDラインセン
サ、3038・・・インタフェース回路、 3039・・・コントローラ、 3041・・・操作部、 3046・・・トリミング枠表示制御部、3048・・
・回転台回転制御部。 2・・・信号ケーブル、 ■ 第 図 第 図 箒 図 p3  <+rzう;1h4ゝオ黛、ペーート〉τOフ
ピー 第11 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)第1の原稿の配置方向を表示する第1の表示手段と
    、 画像合成可能な外部装置からの画像信号を基に該外部装
    置上の第2の原稿の配置方向を表示する第2の表示手段
    と、 前記第1の原稿の配置方向を指示する指示する指示手段
    と、 該指示手段の指示に応じて前記第1の原稿の配置角度を
    変更する配置方向変更手段と、 前記外部装置からの同期信号に同期して前記第1の原稿
    を読み込み、デジタル画像信号に変換して前記外部装置
    へ送出する画像読取手段と を具備したことを特徴とする画像読取装置。 2)読取対象の原稿の配置方向を表示する第1の表示手
    段と、 画像合成可能な外部装置から指示された前記原稿の配置
    方向の方向指示を表示する第2の表示手段と、 前記原稿の配置方向を指示する指示手段と、該指示手段
    の指示、または前記外部装置からの前記方向指示のいず
    れかに応じて前記原稿の配置角度を変更する配置方向変
    更手段と、前記外部装置からの同期信号に同期して前記
    原稿を読み込み、デジタル画像信号に変換して前記外部
    装置へ送出する画像読取手段と を具備したことを特徴とする画像読取装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5414529A (en) * 1991-05-14 1995-05-09 Fuji Xerox Co., Ltd. Image combining in image processing apparatus

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62157462A (ja) * 1985-12-28 1987-07-13 Dainippon Printing Co Ltd 企画編集システム

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