JPH0265362A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0265362A
JPH0265362A JP63215199A JP21519988A JPH0265362A JP H0265362 A JPH0265362 A JP H0265362A JP 63215199 A JP63215199 A JP 63215199A JP 21519988 A JP21519988 A JP 21519988A JP H0265362 A JPH0265362 A JP H0265362A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP63215199A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Kagawa
哲也 香川
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、ファクシミリ装置に関する。
[従来の技術] 原稿画像を読み取りながら送信する通常の送信の場合、
送信済みの原稿は、ファクシミリ装置装置から1ページ
づつ順次排紙されるため、オペレータは、その宛先への
所要通信時間が、後どれくらいかということを、おおま
かに判断することができる。
ところが、送信原稿の画情報を一旦メモリに蓄積してか
ら、相手先に送信するメモリ蓄積送信の場合、上記のよ
うに所要通信時間を判断することができない。
この場合の所要通信時間を知るために、例えば、特開昭
62−92672号公報に見られるように、送信する画
情報のデータ量とデータ伝送速度とに基づいて、所要通
信時間を算出して表示するものが提案されている。
ところで、近年、CCITTより勧告されたエラーコレ
クションモード(以下、ECMと略す)に準拠して画像
伝送するファクシミリ装置が実用されている。
このECMでは、送信側は、送信原稿の各ページの画情
報を、例えば256バイトという一定量に分割して所定
のデータフレームにセントし、最大256フレームを1
ブツロクとして一度に送信している。そして、受信側は
、1ブロック受信して、1フレームごとに伝送エラーを
検出し、伝送エラーを検知すると、送信側にエラーフレ
ームを通知して、再送を受けるようにしている。
[発明が解決しようとする課題] このように、ECMの場合、伝送エラーが発生すると再
送処理が実行されて1通信時間が延長するため、前記の
ように、画情報のデータ量とデータ伝送速度とに基づい
て、実際の所要通信時間を算出することができない。
このため、従来は、ECMにおいて、オペレータは、所
要通信時間を知ることができないという問題があった。
本発明は、上記の問題を解決し、所要通信時間を知るこ
とができるファクシミリ装置を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] このために本発明は、1ブロックまたはlフレームを1
単位として、その1単位の画情報を伝送エラーなく正し
く受信側に送信するごとに、送信した画情報の単位数と
費やした時間とに基づいて、1単位当たりの通信時間を
算出すると共に、その1単位当たりの通信時間と、残っ
ている送信すべき画情報の単位数とに基づいて、所要通
信時間を算出して表示するようにしたことを特徴とする
ものである。
[作用] 再送処理も含めた実際に要した通信時間に基づいて、そ
の後送信する画情報の所要通信時間を算出するので、実
際にかかる通信時間の予謂値が得られ、オペレータは、
後どれくらい通信時間がかかるかという、所要通信時間
を知ることができるようになる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を添付図面を参照しながら詳細に
説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る車載ファクシミリシ
ステムのブロック構成図を示したものである0図におい
て、ファクシミリ装fillは、インタフェース回路2
を介して、自動車電話装置3に接続され、インタフェー
ス回路2には、自動車電話の操作と通話のためのハンド
セット4が接続されている。
ファクシミリ装[1内において、スキャナ11は原稿画
像を読み取って画情報を取り出すもので、プロッタ12
は画情報を記録紙に記録するものである。符号化復号化
部13は、送信する画情報の符号化および受信した画情
報の復号化を行なうものである。画像メモリ14は、画
情報を蓄積するものである。モデム15は、画情報を変
復調して伝送すると共に、伝送制御手順における各種手
順信号を伝送するものである。
通信制御部16は、ECMでの伝送制御手順により1画
情報の伝送を行なうものである。操作表示部17は、装
置状態や操作ガイダンス等を表示すると共に、各種操作
を行なうためのものである。システム制御部18は、マ
イクロコンピュータシステムから構成され、上記各部を
制御してこのファクシミリ装置の所定の動作を実行する
ものである。
第2図は、このファクシミリ装置1の外観斜視図を示し
たものである0図において、前記操作表示部17は、装
置箱体101の前面部に配設されている。
その操作表示部17の一側部には、送信を開始させるス
タートボタン17a1作動を停止させるストップボタン
17b、原稿画像を読み取って画像メモ1月4に蓄積す
る際の読取開始ボタン17c、および装置の各種動作状
態を表示するLED17d〜17fが、それぞれ配設さ
れている。また、他方の側部には。
液晶デイスプレィ素子よりなる通信時間表示部17gが
配設されている。この通信時間表示部17gは、予測計
算される所要通信時間を数値表示するものである。
また、その下方には、原稿排紙口102と記録紙排紙口
103とが形成される一方、装置箱体101の前部上面
に、原稿挿入口104が形成されている。
以上の構成で、次に、ファクシミリ装置1の送信動作を
説明する。
この場合、オペレータは、まず、送信原稿を1ページづ
つ装置にセットして、所定の読み取り操作を行なう。こ
れにより、ファクシミリ装置1は、第3図に示すように
、その原稿画像を読み取り(処理201)、得られた画
情報を符号化して画像メモリ14内に蓄積する(処理2
02)。
ところで、本実施例のファクシミリ装置は、ECMで画
情報を送信する。このECMでは、画情報は、所定のフ
ォーマットのHDLCフレームに。
256バイトまたは64バイトづつセットされて、最大
256フレームを1ブロックとして送信する。
例えば、いま、lフレーム256バイトに設定されたと
すると、lブロック当たり最大64にバイトとなる。こ
の場合、送信原稿1ページの画情報が64にバイト以下
であると、その1ペ一ジ分の画情報を1ブロックとして
送信し、1ページの画情報が64にバイトを越える場合
、!&大64にバイトの複数のブロックに分割して送信
することになる。
送信原稿から読み取った画情報を画像メモリ14内に蓄
積するとき、上記のような送信の際のブロック数を計数
する(処理203)。
このような画情報の蓄積処理を各ページについて行なう
(処理204のNより処理201)。そして、全ページ
に対する処理が終わると(処理204のY)、自動車電
話装置側の所定の操作で、相手先を呼び出し、通話によ
り原稿送信の旨を通知して、ファクシミリ装置lの送信
処理の起動操作を行なう(処理205)。
これにより、ファクシミリ装置1は回線接続しく処理2
06)、通信時間表示部17gに1例えば、「CALC
Jというように、所要通信時間の計算中であるという文
字表示を行なう(処理207)。
次に、相手先ファクシミリ装置と所定のメツセージ前手
順を実行する(処理208)、次いで、時計回路をリセ
ットして通信時間の測定を開始しく処理209)、まず
lブロク9分の画情報を読み出して、画像メモリ14よ
り、所定のデータ信号を形成して送信する(処理210
)。
受信側では、その1フロツクのデータ信号を受信して、
各フレームの伝送エラーをチエツクする。
そして、伝送エラーを検出すると、エラーフレーム番号
を示すPPR信号を送出して再送要求する。
送信側は、再送要求された場合(処理211のY)、エ
ラーフレームの画情報を1ブロックとして構成し、デー
タ信号の再送を行なう(処理210へ)。
受信側は、そのデータ信号を伝送エラーなく受信した場
合、正常受信を示すMCF信号を送出する。
送信側は、このように1フロツク分の画情報を伝送エラ
ーなく正しく送信できた時点で(処理211のN)、前
記時計回路により、そのlブロク9分の通信時間を読み
取る(処理212)。
そして、次に送信する画情報がある場合(処理213の
Y)、その時点までに送信済みの各ブロックにおける通
信時間の平均値Aを算出する(処理214)。
なお、1ブロック目の場合、平均値Aは上記読み取った
通信時間になる。
次いで1画像メモ1月4内に残っているこの後送信すべ
き画情報のブロック数Nを判定しく処理215と)、そ
のブロック数Nと上記平均値Aとにより。
所要通信時間TをT=AXNとして算出する(処理21
6)。
そして、算出した所要通信時間Tを通信時間表示部17
gに表示する(処理217)。
この後、上記と同様に、次の1ブロックに対して同様の
処理を実行する(処理209へ)。
これにより、1ブロックの送信完了ごとに、所要通信時
間Tが表示される。
そして、全ブロックの送信が終了すると(処理213の
N)、所定のメツセージ後手順を実行して(処理214
)、以上の送信動作を終了する。
以上のように1本実施例では、■ブロックのデータ信号
の送信完了ごとに、費やした通信時間を測定して、その
時点までに検出した各ブロックの通信時間の平均値を算
出し、その平均値と画情報の残ブロック数との積を、所
要通信時間Tとして表示するようにしている。
ところで、通常ECMでは、例えば、再送処理を3回と
いうように、一定回数実行しても再送が成功しない場合
、データ伝送速度をシフトダウンしている。このシフト
ダウンを行なうと、一定量の画情報の通信時間は長くな
るが、伝送エラーの発生頻度が低くなって、再送回数が
少なくなる。
これらを総合的に考慮すると、1ブロック当たりの画情
報の通信時間は、データ伝送速度のシフトダウンの影響
をあまり受けないと考えられる。
このように、伝送エラーが発生すると再送処理が実行さ
れて1通信時間が延長されるが1本実施例では、再送処
理も含めた実際に要した通信時間に甚づいて、その後送
信する画情報の所要通信時間を算出するので、実際にか
かる通信時間の予測値が得られるようになる。これによ
り、送信動作中に、オペレータは、あとどれくらい通信
時間がかかるかという、所要通信時間を知ることができ
るようになる。
なお、以上の実施例では、1ブロックを単位とした通信
時間に基づいて、残ブロック数に対応する所要通信時間
を予測するようにしたが、各ブロックのフレーム数は一
定でなくデータ量も変動している。そこで、1フレーム
を単位とした通信時間に基づいて、所要通信時間を予測
するようにしてもよい。すなわち、1ブロックの送信完
了ごとに、送信済みフレームの総数と費やした通信時間
とにより1フレーム当たりの通信時間を求め、その通信
時間と、送信すべき残フレーム数との精により、所要通
信時間を算出する。
[発明の効果] 以上のように1本発明によれば、1ブロックまたはlフ
レームを1単位として、その1単位を正しく受信側に送
信するごとに、送信済み画情報の単位数と費やした時間
とに基づいて、1単位当たりの通信時間を算出し、その
通信時間と残っている送信すべき画情報の単位数とに基
づいて、所要通信時間を算出して表示するようにしたの
で、再送処理も含めた実際にかかる通信時間の予測値が
得られ、オペレータは、後どれくらい通信時間がかかる
かという、所要通信時間を知ることができるようになる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るファクシミリシステム
のブロック構成図、第2図はファクシミリ装置の外観斜
視図、第3図は送信処理の動作フローチャートである。 1・・・ファクシミリ装置、2・・・インタフェース回
路、3・・・自動車電話装置、4・・・ハンドセット、
11・・・スキャナ、12・・・プロッタ、13・・・
符号化復号化部、14・・・画像メモリ、 15・・・
モデム、16・・・通信制御部、17・・・操作表示部
、17g・・・通信時間表示部、18・・・システム制
御部。 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一定フォーマットの複数のデータフレームに画情報をセ
    ットして1ブロックのデータ信号として送信する一方、
    伝送エラーの発生により、受信側から再送要求されるデ
    ータフレームを1ブロックとして再送するファクシミリ
    装置において、1ブロックまたは1フレームを1単位と
    して、その1単位の画情報を伝送エラーなく正しく受信
    側に送信するごとに、送信した画情報の単位数と費やし
    た時間とに基づいて、上記1単位当たりの通信時間を算
    出する単位通信時間算出手段と、算出したその1単位当
    たりの通信時間と送信すべき画情報の単位数とに基づい
    て所要通信時間を算出する所要通信時間算出手段と、算
    出した上記所要通信時間を表示する所要通信時間表示手
    段とを備えていることを特徴とするファクシミリ装置。
JP63215199A 1988-08-31 1988-08-31 ファクシミリ装置 Pending JPH0265362A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63215199A JPH0265362A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP63215199A JPH0265362A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 ファクシミリ装置

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Publication Number Publication Date
JPH0265362A true JPH0265362A (ja) 1990-03-06

Family

ID=16668331

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63215199A Pending JPH0265362A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 ファクシミリ装置

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JP (1) JPH0265362A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5571338A (en) * 1993-11-26 1996-11-05 Sanyo Electric Co., Ltd. Photovoltaic module and a photovoltaic apparatus
JPH0964852A (ja) * 1995-08-25 1997-03-07 Nec Corp Arq通信システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5571338A (en) * 1993-11-26 1996-11-05 Sanyo Electric Co., Ltd. Photovoltaic module and a photovoltaic apparatus
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