JPH026515A - 硬化性オルガノポリシロキサンによるコーテイング方法 - Google Patents

硬化性オルガノポリシロキサンによるコーテイング方法

Info

Publication number
JPH026515A
JPH026515A JP1053601A JP5360189A JPH026515A JP H026515 A JPH026515 A JP H026515A JP 1053601 A JP1053601 A JP 1053601A JP 5360189 A JP5360189 A JP 5360189A JP H026515 A JPH026515 A JP H026515A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
organopolysiloxane
polysiloxane
residue
residues
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1053601A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0681826B2 (ja
Inventor
Christian Weitemeyer
クリスチャン ヴァイテマイヤー
Dietmar Wewers
デイエトマー ヴェヴェルズ
Juergen Jachmann
ユルゲン ヤッハマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Evonik Operations GmbH
Original Assignee
TH Goldschmidt AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TH Goldschmidt AG filed Critical TH Goldschmidt AG
Publication of JPH026515A publication Critical patent/JPH026515A/ja
Publication of JPH0681826B2 publication Critical patent/JPH0681826B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D183/00Coating compositions based on macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon, with or without sulfur, nitrogen, oxygen, or carbon only; Coating compositions based on derivatives of such polymers
    • C09D183/04Polysiloxanes
    • C09D183/06Polysiloxanes containing silicon bound to oxygen-containing groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/04Polysiloxanes
    • C08G77/38Polysiloxanes modified by chemical after-treatment
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/31504Composite [nonstructural laminate]
    • Y10T428/31652Of asbestos
    • Y10T428/31663As siloxane, silicone or silane
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/31504Composite [nonstructural laminate]
    • Y10T428/31971Of carbohydrate
    • Y10T428/31993Of paper

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Silicon Polymers (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、メタクリル酸エステル基により変性された硬
化性オルガノポリシロキサンを支持体の上に塗布し、そ
して重合促進性高エネルギー放射線の作用により変性し
tオルガノポリシロキサンを硬化させることによる平ら
な支持体のコーティング方法に関する。この場合にメタ
クリル酸エステル基という概念はアクリル酸エステル基
もメタクリル酸エステル基も包含する。
不粘着性塗料は特に平らな材料のコーティングのために
広(使用され、これらの材料の上へ粘着性製品が粘着す
る傾向を減少させる。不粘着性塗料は例えば、自己粘着
性レッテル用の支持体として役立つはずの紙ま之はフィ
ルムのコーティングに使用される。接着剤で加工されt
レッテルは、その粘着レッテルを着けた支持体フィルム
の操作を可能にする几め十分な量にコーティングされた
表面上に付着する。しかしそのレッテルは、その後の使
用のtめの粘着力が本質的に損われずに、コーティング
され友支持体フィルムから剥離できなければならない。
不粘着性塗料のその他の使用可能分野は包装紙であり、
特に粘着性物品の包装の定めに役立つ包装紙である。こ
の種の不粘着性祇またはフィルムは例えば、食料品の包
装または工業用製品(例えば、アスファルト)の包装の
tめに使用される。
このようなメタクリル酸エステル基で変性され几オルガ
ノポリシロキサンは’E7’c電子部品を装備し元シー
トバーのコーティングにも使用される。
その際特にそれは機械的作用および侵食性ガスでたは蒸
気に対する保護に役立つ。
そのようにドイツ特許D E −、P S第29487
08号により、ペンタエリトリトトリアクリル酸エステ
ルまたはペンタエリトリトトリメタクリル酸エステルに
より変性され几オルガノポリシロキサンをオルガノクロ
ルポリシロキサンから、場合によりHCJ結合性中和剤
を添加して、製造する方法が知られている。この方法で
は、次式のオルガノポリシロキサン (上式中 R1は1〜4炭素原子のアルキル、ビニルお
よび/またはフェニルであシ、友だしR1基の少な(と
も90モル係はメチルである。aは1.8〜2.2の値
であ〕、bは0.004〜0.5の値である。)をまず
S i C,!基に関して少なくとも2モル量のジアル
キルアミン(そのアルキル基はそれぞれ6〜5炭素原子
を示し、そしてその場合に窒素原子に隣シ合せる炭素原
子はそれぞれせいぜい1個の水素原子をつレナている)
と反応させ、そして反応生成物を少なくとも等モル量の
ペンタエリトリトトリアクリラートまたはペンタエリト
リトトリメタクリラートと反応させてから、次にその生
成物をその中に懸濁している固体成分からそれ自身公知
の方法で分離させる。
この方法により製造される塗料は既に良好な不粘着性を
示し、その場合に前記塗料と接触している粘着テープは
処理されてない支持体へのその粘着力を大幅に保持して
いる。しかし、不粘着特性は常にその塗料がそれに対し
て不粘着性を示すべき粘着剤の化学的組成と構造と関連
して見られるべきであることが既に明らかになっている
。ドイツ特許DE−PS第29 48 708号に記載
された不粘着性塗料はそれ数丁ぺての場合に満足な結果
を与えることはできない。なぜならばそれは自身の特性
においているいろな粘着剤に適応することができないか
らである。
改良されt特性を既にメタクリル酸エステル変性オルガ
ノポリシロキサン混合物が示しておシ、これは平均して
25以上200以下の81原子を有する釣合いのとれ之
オルガノポリシロキサンから、2〜30重量%の平均し
て2〜25 Si原子を有するオルガノポリシロキサン
からおよび2〜60重量%の平均して200〜2000
 si原子を有するオルガノポリシロキサンから成るこ
とを特徴とする。この三元混合物において得られるオル
ガノポリシロキサンにその際いろいろな課題が与えられ
る。低分子の成分は本質的に支持体への塗料の接着の課
題を満たさな(ではならない。高分子の成分は主として
塗料の望まれる不粘着性の獲得に役立つ。中間の成分は
硬化性マトリックスであって、それは特に塗料め物理的
性質に責任がある。専門家には当然のことであるが、こ
れは6槙の異なる成分の特性と課題の単純化した説明に
過ぎない。なぜなら不粘着性塗料の示さなげればならな
い複雑な諸特性は3成分の共同作用においてのみ得るこ
とができるからである。ドイツ特許DE−PB第34 
26 087号による変性オルガノポリシロキサンによ
り、一方では粘着する表面に対するこの混合物の不粘着
特性を、そして他方ではその塗料が塗布されそして硬化
される支持体に対する接着特性を改良することが可能に
なつtoしかし1友この塗料について、それがその特性
において多種多様の粘着剤に対してなお十分に適応でき
ないことが明らかになっている。
ヨーロッパ特許EU−OS第0 159 683号に電
子線硬化性の液体塗料が記載されている。
これは次の成分を含むことになっている。
1、60〜95部の、分子当シ約25以上のシロキサン
基と分子量92〜10部の転化、カルビノール基な有す
るオルガノポリシロキサン、その際残りのケイ素に存在
する置換基は1〜20炭素原子の炭化水素基である。こ
の場合に転化カルビノール基の概念の下にアクリル酸、
メタクリル酸またはそれらの混合物のエステルあるいは
これらの酸のヒドロキシアルキルエステルのエーテル(
その場合アルキル基は2〜4炭素原子を含む)が理解さ
れる。転化されないカルビノール基は本質的に多く存在
しないので、ヒドロキシル価は10よシ少ない。
2.3〜25部の、多価アルコールとアクリル酸、メタ
クリル酸まtはこれらの混合物とのポリエステルであり
、そこで多価アルコールは分子当シ2〜4ヒドロキシル
基および1200以下の分子量を示さなければならない
6.1〜10部のアクリル酸、メタクリル酸1友はこれ
らの酸の混合物。
ポリアルコールのメタアクリル酸エステルの余分の使用
は確かに硬化速度を高めるが、しかし有機部分の増加の
几めに塗料の弾力性と不粘着性に対して不利な効果を及
ぼす。嘔らに加わる不利は遊離のアクリル酸およびメタ
クリル酸を含有することにある。この含有は悪臭で悩1
jことになり、かつコーティングされる材料の上への塗
布に際して加工を困難にする。
アクリル酸エステル基を有するオルガノポリシロキサン
はその放射線硬化性のために一連のその他の使用可能性
について記述されている。アクリル酸エステル基により
変性されたオルガノポリシロキサンはコーティングラッ
カーとして電気および電子用構造部品の注型および鋳直
しに、並びに成形品の製造に使用される。この種のアク
リル酸エステル基変性ポリシロキサンの可能な構造上の
構成は次の公開、公告および特許明細書に述べられてい
る。
ドイツ特許DE−As第23 35 118号は次の一
般式の場合により置換されtアクリラート基を含むオル
ガノポリシロキサンに関する。
(上式中、Rは水素または1〜12炭素原子の1価の炭
化水素残基である。yは1〜8炭素原子の1価の場合に
よりハロゲン化されt炭化水素残基たはシアンアルキル
残基である。式′は1〜18炭素原子の2価の炭化水素
残基またはC−0−C結合を含む2価の炭化水素残基で
ある。R″′はR““0□、5’!*はR’5iOo、
5である。2はOR”’、R″′またはOS i R’
3である。R“″は1〜12炭素原子のアルキル基であ
る。aとbはそれぞれ1〜20000の数を、CはO〜
3の数を、eは0〜2の数を衣わ丁。残基2の少なくと
も1つはc==0のとf!!OR““ である。〕これ
らのシロキサンポリマーは中間製品として共重合体の製
造に際して投入され、その共重合体はオルガノシロキサ
ンセグメントを含み、そして塗料として使用される。そ
のほかこれらのアクリル官能性シロキサンポリマーは紙
ま几は織物用の糊料または保護被覆材料として役立つこ
とができる。しかしこれらの実高は不粘着性塗料の製造
には適しない。DB−AS第23 35 118号によ
る線状のシアクリラード変性されたポリシロキサンはそ
の上定義どおりのアルコキシ基を有し、これが加水分解
的に脱離され得るので、さらにポリシロキサンの橋かけ
に導き、塗料にとって重要な弾力性の悪化をも九ら丁。
ドイツ特許DE−O8第30 44 237号により側
鎖のアクリル酸エステル基な有するポリシロキサンが知
られておシ、これは一定の構造のエポキシ官能シロキサ
ンとアクリル酸の反応により展進することができる。か
(して得られる製品は放射線硬化性である。それは低粘
度のラッカーとして普通の油性印刷インキの上に塗布す
る友めに使用される。この製品は不粘着性塗料としては
かなりの制限つきでのみ使用可能である。なぜならは各
アクリル酸エステル基が1つのヒドロキシル基と向い合
って存在するからである。
米国特許US−P8第4 568 566号には硬化性
のシリコーン配合物が記載されている。これは次の成分
から成る。
a)75〜100モル係の化学結合した式R35iOo
、5、R81O1,5および5102の各単位、並びに b)  0〜25モル係のR25iO単位であり、そこ
での若干の単位Rは式 を示し、上式中のR1は水素または1〜12炭素原子の
炭化水素残基であシ、そしてR2は2価の炭化水素残基
またはオキシアルキレン残基である。
この硬化性配合物は特に電子部品の被覆のためおよび元
ファイバー用の塗料として使用される。あまりに少ない
R25i02単位の含有量のためにこの製品は平らな支
持体の友めの不粘着性塗料として適しない。
ヨーロッパ特許EU−OS第0 152 179号の対
象は硬化してエラストマーになるシリコーン配合物であ
る。これは、a)  線状構造を有しかつ平均少なくと
も150シロキサン単位と末端に結合しtアクリル酸基
を有し、その際中間に存在する区域はアクリル酸基を含
まないシリコーン樹脂、b)少なくとも10チの微粒子
のケイ酸およびC)光開始剤、から成る。この材料は接
着剤としておよび制止剤として使用されるはずである。
最後にヨーロッパ特許EU−O8第0169592号が
参照される。このEU−O8は合成樹脂被覆のある光学
ガラス繊維、すなわち1種のガラス繊維とその外側の層
のものよりも高い屈折率を有する合成イムの被覆層から
なる元ファイバーに関する。そこで合成ゴムは1a[の
共重合体を含む硬化性合成樹脂組成物から成シ、前記共
重合体はモノマー単位としてジメチルシロキサン、およ
ヒメテルーフェニルシロキサントシフェニルシロキサン
より成る群からの少なくとも1種のシロキサンを含む。
その際クロキサン共重合体は各分子につき少なくとも2
つのアクリラートエステル基を有する。1t1前記硬化
性合成樹脂組成物は、その他に3000以上の平均分子
量のポリウレタンアクリラートを示すことを特徴とする
。その特許請求範囲に記載され几ポリシロキサンは次の
式を有することができる。
本質的な条件は、これらのポリシロキサンがケイ素に結
合しtフェニル基を示すことである。そのフェニル基を
含有することは、コーティング材料の屈折率を光伝導フ
ァイバーのガラスのそれに一致させるtめに不可欠であ
る。これらのシロキサンをポリウレタンアクリラートと
組合せて光ガラスファイバーのコーティングに使用する
ことから、このような化合物を不粘着性塗料として使用
可能であることは推論されることができない。
定期刊行物’ Makromclekulare Ch
emie(Rapid Communication 
L  7e  (1986L703〜707に、末端に
メタクリル酸エステル基を有する線状メチルポリシロキ
サンの合成が記載されている。そこでは1ずα、ω−水
素ジメチルポリシロキサンにアリルエボキシグロビルエ
ーテルが塩化白金酸の存在で加えられる。生成するジエ
ボキシドは引き続いてメタクリル酸と、ジインプロピル
サリチル酸クロムの存在で反応させられて望みのメタク
リル酸エステルに転化される。
このエステルは2種の異性体で存在することができる。
技術の現状に従ってエポキシ官能シロキサンから出発し
てメタクリル酸エステルが製造される範囲では、エポキ
シ基のメタクリル酸との反応が行われる。その際エポキ
シ環の開環により隣位のヒドロキシル基を有するメタク
リル酸モノエステルが生成する。
本発明の基づく課題は、技術の現状より知られている塗
料よりも改良され次特性を示す不粘着性塗料をメタクリ
ル酸エステル変性オルガノポリシロキサンを基礎として
見出すことにある。
本発明には特にいろいろな粘着性製品(接着剤)に適応
することのできる塗料を発見するという課題が根底にあ
る。
探求δれるメタクリル酸エステル基により変性されたオ
ルガノポリシロキサンはその際特に次の特性の組合せを
示さなければならない。
1、 それぞれコーティングされる支持体の上に満足で
きる接着力 2、支持体上での高い硬化速度 6、 硬化し几コーティングの化学的および物理的不変
性 4、 硬化しtコーティングの高い胛力性5、粘着する
製品に対する不粘着性、粘着剤の化学特性への不粘着性
塗料の適応性 6、所望の程度の不粘着性の調節可能なこと。
変性されtオルガノポリシロキサンはそのほか装備すれ
九電子工業のシートバーおよび同様な電子部品に適合し
なければならない。
本発明の方法は、硬化性オルガノポリシロキサンとして
次の一般平均式 同一のm− 〔上式中、 残基R1は同一または異な夕、それぞれ1〜4炭素原子
の低級アルキル基まtはフェニル基を意味し、 残基R2は一部は残基R1の意味を有することができ、
その他の残基R2は70〜100%まで次式のヒドロキ
シル官能性残基 −CH2(CR’ 2 ) −(OCF(2CE(R’
 )m−OHe−CH−CH−CR32−OH および/筐たは次式の残基 であす(上式中の残基 R3は同一または異なり、それぞれH−または1〜4炭
素原子のアルキル基を意味し、 R4は同一または異なり、それぞれH−5几は1〜10
炭素原子のアルキル基を意味し、 そして指数は n−0〜10 および m−Q〜40 である)、そして 30−〇チは場合により置換された2〜20炭素原子の
アルキル基および71次は水素残基であシ、 友だし、平均の分子において少な(とも1.8のヒドロ
キシル官能性R2残基が含まれておシ、 aは1〜1000の値を、そして bは0〜10の値を有する。〕 のポリシロキサンと、ヒドロキシル基に関して0.4〜
0.9モル量のメタクリル酸および0.6モル量1での
、重合に有効な二重結合を含筐ないモノカルボン酸(そ
の際酸のモル量の合計は1.0を超えてはならない)と
の普通のエステル化条件において反応させることにより
得られるオルガノポリシロキサンを使用することを特徴
とする。
−数式Iは反応のために必要なヒドロキシ官能性オルガ
ノポリシロキサンの平均(中位)式である。個々の構成
単位は統計的分配にあるポリマー混合物の範囲内にある
官能性(R’  R2810−]単位の合計は2a+b
Xaとなる。3官能性〔RISiO3,□−)単位の数
は指数すにより示される。aは1〜1000b=0であ
る場合には、鎖形の線状構造のヒドロキシ官能性オルガ
ノポリシロキサンが存在する。
指数aとbにより決定されるヒドロキシ官能性オルガノ
ポリシロキサンの構造はメタクリル酸およびその他のモ
ノカルボン酸との反応の後にも維持される。
R1は同一マ九はポリマー分子の中にあって同一または
異なることができ、そして1〜4炭素原子の低級アルキ
ル基またはフェニル基の意味を有することができる。ア
ルキル残基は直鎖まtは枝分れで存在することができる
。好1しくは残基R1の少な(とも90俤はメチル基で
ある。
残基R2は一部残基R1の意味を有することがで  等
しいことが好ましい。
きる。その残りの残基R2は70〜100憾まで   
残基R3およびR4の意味または指数の値を基或−CF
i2(CR32)n−(OCE(2CFIR’)1nO
Hおよび/1九は   −CHz(C’R’z)、−(
ocu2cHu4)、−oHtたは残基および60〜0
慢まで場合により置換されt2〜20炭素原子のアルキ
ル残基および/または水素残基である。
これらの残基においてR3はそれぞれ同一1友は異なり
、そして水素残基または1〜4炭素原子のアルキル残基
を意味し、その場合アルキル残基はメチル基であること
が望ましい。
R4はそれぞれ同一1次は異なシ、そして水素残基また
は1〜10炭素原子のアルキル残基を意味し、その場合
直鎖のアルキル残基が特に好ましい。
nは0〜10の値を有するが、到達し易さの理由から2
〜10の値であることが特に好ましい。
mは0〜40の値を有するが、しかしmは零にニ、−C
H2(CR3□)n一部分17tはノルボルニル残基が
橋かけ肢の意味を有し、それによりヒドロキシ官能基が
シロキサンの骨組のケイ素原子と結合されることが明ら
かになる。好ましくは橋かけ部分H3 1次は−(CH2h1− の意味を有する。
橋かげ肢と末端のOF(基との間の式 −(OCH2CHR’)エ を有する残基R2の部分は
エーテル残基1友はポリエーテル残基の意味を有する。
この残基は(m−0)を示すことができる。
好lしくはR4は水素残基まtはメチル基である。R4
はしかし’!7j10炭素原子1での長鎖アルキル基の
意味も有することができる。アルキル基は枝分れのない
ことが好ましい。
特に好まれる残基R2は−CH2OH、−(CH2)3
0H。
−(CH2)、OH,−(CF(2)110H,−CE
(2CH(CH3)CH20F(。
−CH2CH(CI(3)CH2CH20F! 、 −
CE(2CH2C(CH3)20F(。
−CH2OH2C(CF(3)HOHおよび−CH−C
H−CH2OHである。
60係までの残基R2は2〜20炭素原子のアルキル基
または水素残基であることができる。それらのアルキル
基は場合によジハロゲン1友はフェニル基により置換嘔
れることができる。適当なかつ好ましいアルキル基R2
の例はエチル、プロピル、n−ブチル、1−ブチル、ヘ
キシル、オクチル、ドデシル、オクタデシル、2−フェ
ニルプロピル、3−クロルプロピルの各基である。
残基R2についてのいろいろな意味の選択に際して、中
位の(平均の)分子において少なくとも1.8の残基R
2はヒドロキシ官能基である条件が守られるべきである
。その際1.8の値はポリマー混合物の算術平均値とし
て理解されるべきである。
本発明の方法において使用されるオルガノポリシロキサ
ンは、一般式Iのヒドロキシ官能性オルガノポリシロキ
サンをメタクリル酸および場合により追加として、重合
可能な二重結合のないその他のモノカルボン酸と反応さ
せることにより得られる。メタクリル酸はこの場合に、
アクリル酸ま九はメタクリル酸あるいは両種の酸の混合
物が入れられることを意味すべきである。
本発明に本質的なことはその際、ヒドロキシル基に関し
て0.4〜0.9モル量のメタクリル酸および0.6モ
ル量の、重合可能な二重結合を含1ないその他のモノカ
ルボン酸が反応させるという条件である。酸類の合計モ
ル量はしかしヒドロキシル基に関して1.0を超えては
ならない。
本発明によるポリシロキサンは、そのポリシロキサンの
すべてのヒドロキシル基がエステル化されるようなもの
を使用することが好ましい。
重合可能な二重結合のないモノカルボン酸としてはアル
キルカルボン酸と安息香酸の部類が挙げられる。アルキ
ルカルボン酸としては2〜11炭素原子な有するものが
好まれる。そのようなモノカルボン酸の例は酢酸、プロ
ーオン酸、酪酸、パレリアン酸、ピパリン酸、2,2−
ジメチル酪酸、2.2−ジメチルパレリアン酸、アセト
酢酸、イソオクタンカルボン酸、インデカカルボン酸、
ソルビン酸およびウンデシレン酸である。
特に好まれるモノカルボン酸は酢酸である。
本発明の方法において使用されるオルガノポリシロキサ
ンにおいて40〜90モル幅のヒドロキシ官能性残基R
2はそのメタクリル酸エステルの形で存在jる。60モ
ル係までのヒドロキシ官能残基R2は重合可能な二重結
合のないモノカルボン酸エステルの形で存在することが
できる。エステル化の几めに投入されるモノカルボン酸
の割合に従ってその他にヒドロキシ官能性残基Raは変
化せずに存在することかであシ得る。メタクリル酸エス
テル基およびモノカルボン酸エステル基と共に残基R2
から導かれる基と変化しないヒドロキシ官能性残基R2
との割合はエステル化に使用されるメタクリル酸/モノ
カルボン酸混合物の種類と量により決まる。
これによp本発明に従って使用されるオルガノポリシロ
キサンの緒特性を望み通りに調節することは専門家の手
中にある。
1、 本発明に従って使用されるオルガノポリシロキサ
ンの不粘着性能はポリマー分子中のメタクリル酸エステ
ル基の数と共にその硬化後に上昇する。より高い橋かげ
密度と共に硬化したコーティング層のガラス温度は上り
、コーティング層の弾力性は低下する。同時に硬化した
コーティング層の化学的および物理的耐性は向上する。
2、重合可能な二重結合のないモノカルボン酸エステル
基の割合が増加するにつれて不粘着性能は減少して、支
持体への接着は改良される。この不粘着性能の減少はそ
の上場合によ勺なお転化しないヒドロキシ官能性R2の
存在するヒドロキシル基により強化される。これにより
マを不粘着コーティング層は接着剤の化学的特性に適応
することができる。
本発明の方法に使用されるオルガノポリシロキサンはそ
れ故、それぞれの適用技術の使用目的に合わせかつ適応
させるtめに特に適している。それ故これらのオルガノ
ポリシロキサンは特に放射線硬化不粘着性コーティング
材料としておるいは電気筐たは電子部品のコーティング
のために適している。
次に本発明に従って使用される、SiC基上に結合され
たメタクリル酸エステル基および場合によジモノカルボ
ン酸エステル基を有するオルガノポリシロキサンの例を
示す。
化合物1 A” −(CH2)r3−0−C’−CR’−CH2化
合物2 CH3゜ AI  A”  nおよびmは化合物1におけると同じ
く定義される。
化合物3 m −0,8 n −0,2 A” −(cu2)3−o−c−cH3m −0,8 n−[1,i p謬0.1 化合物4 q−0,,9 r −0,1 FI3 AV  −−(ca、)3−(oca2−aH)3−(
oca2−ca2)、−oHaH3 R””H,CH3 化合物5 s  −0,,7 t −Q、、1 u −0,2 A8−−(CH2)、0CCR’−C’F!2H6−H
,CFI3 A’ −−(CH2)じOC’−(C’H2) 9C’
H3Al0−−(CFI2)5−CH3 本発明に従って使用されるオルがノシロキサンの製造は
技術の現状から周知の方法により行われる。従って例え
ば、式Iのヒドロキシ官能性オルガノポリシロキサンの
製造のために R1が水素残基の意味を有する水素ポリ
シロキサンを使用することができる。この水素シロキサ
ンに残基R2*が付加されるその場合に残基R2*は残
基R2に相当するが、しかし81原子との結合のために
定められt末端にオレフィン二重結合を有する。この反
応においてS1H基は、本発明に従うポリシロキサンが
R2基として僅少量の水素残基を有するように、生成物
中に転化しないで残ることができる。
式Iのヒドロキシ官能性ポリシロキサンのヒドロキシル
基はメタクリル酸およびその他のモノカルボン酸と共に
それ自身周知の方法でエステル化される。その場合に、
エステル化は80〜150°Cの温度で、場合により溶
媒の存在で行われると有利であることは理解されるべき
である。溶媒はその際エステル化において遊離される水
と共に共沸混合物を形成すると目的にかなうことになる
。その反応混合物にエステル化触媒(例えば、硫酸、ス
ルホン醪または金属塩)を添加すると有利である。
場合により、エステル化に際して時期尚早の重合を避け
るtめにそれ自身周知の重合防止剤(例えば、ヒドロキ
ノン)を有効量に添加することができる。
本発明の方法において変性されtオルガノポリシロキサ
ンをそのまま直接に使用することができる。変性オルガ
ノポリシロキサンにラジカル開始剤を添加することは紫
外線硬化の場合にのみ必要である。その添加は例えば、
シロキサンに関して2〜5重量幅の量で行われる。
ラジカル開始剤の選択は硬化のために使用される線源の
波長スペクトルに従って決められるべきである。その種
のラジカル開始剤はよく知られている。そのようなラジ
カル開始剤の例はベンゾフェノン、そのオキシムおよび
ベンゾインエーテルである。
かくして得られる塗料をそれ自身周知の方法でなおその
他の製品を添加することにより変性することが可能であ
る。
そのような周知の変性材料は、塗料の硬化に際してその
中に化学的に組み込まれる基を有するシロキサンである
。特に適白な変性材料は81原子に結合した水素原子を
有するシロキサンである。
これはとりわげ塗料の粘度の低下を起て効果を与えるこ
とができ、それにより平らな支持体上へのその塗布性能
が改良される。
さらに、その塗料に硬化に際して塗料の不活性物質とし
て包含される添加物を加えることができる。そのような
塗料に加えられる物質の例は高度に分散し几ケイ酸1友
はフッ化炭化水素から成る重合体である。
以下の実施例において本発明の方法に使用される変性さ
れ几ポリシロキサンの製造並びに実用技術上の緒特性を
述べる。
実施例1 41の土類フラスコ中の116g(2モル〕のアリルア
ルコール、200gのトルオールオヨヒ40WLtの4
 mg H2PtCt、5 ・6 FICLの3ゴグリ
コールジメチルエーテル中溶液に100°Cで1170
9(1モル)の次の平均式の8iH基を含有するポリジ
メチルシロキサン OH3 H−D15−8i−H OH3 OH3 D  −−8i−0− OH3 を滴下して加える。1[]0℃に8時間の後にOのよう
にして得られ九次の平均式のヒドロキシ官能性ポリジメ
チルシロキサン OH3 All−Dよ、−8i−A” OH3 All−−(CH2)3−OH に30℃で116.li’(1,6モル)のアクリル酸
、24 g(0,4モル)の酢酸、0.3gのメチルヒ
ドロキノン、2.5.!i’の98俤硫酸および200
gのドルオールを加える。次にその反応混合物を沸とう
するまで加熱してから生成する反応水を回転させて除(
。15分後に36gの理論量の水量が回転除去される。
過剰の酸をNHCO3で中和する。蒸留(100℃、4
 Q mbar )と濾過の後に1320g(理論値の
95係)の中粘度の油が得られ、これはIH−NMRス
ペクトルにより次の一般式[AlとA2は化合物1に定
義されt通り(R’−H)である。
m −0,8 n −0,21 を示し九〇 実施例2 実施例1と同様に11.6 g(0,2モル)のアリル
アルコールと441.9.F C0,05モル) +7
)siH基を含有する次の平均式のポリジメチルシロキ
サンから、 11.6 fl(0,16モル)のアクリル酸および2
.411(40ミリモル)の酢酸でエステル化する。
60時間後に中和し、濾過し、そして蒸留する。
かくして431F(理論値の93チ)の次の式の中粘度
の油を得た。
次ノ平均式ノヒドロキシ官能性ボリジメfkシClキサ
ン Al l −−(CH2) 3−OH を展進する。
次にその得られtポリジメチルシロキサンをAl 、 
A2は化合物1に定義されt通り(R’−E()である
n −0,8 1!l −0,2 実施例3 実施例1と同様に96.8.9 (0,4モル)の次の
平均式のエトキシル化ノルボルネノール、100yのド
ルオールおよび8Mの触媒溶液から成る混合物に200
 g(0,1モル)の次の平均式のSiH基を含有する
ポリジメチルシロキサンオール、2.9F(40ミリモ
ル)のプロピオン酸、23.1g(320ミリモル)の
アクリル酸および0.8gの98係硫酸を加える。次に
沸とうするまで加熱してから、生成する反応水を回転さ
せて除(。24時間と同様な仕上げ処理の後に310.
9(98%)の油が得られ、これは次の平均式(A3 
 A4  A5は化合物乙に定義され交通シ(R’ −
H)である。
m −0−8 n −0,1 p = 0−1 〕 を示し比。
実施例4 実施例1と同様に1447F(1,8モル)の次の一般
式のポリエーテル、 CH2WCH−CH2−(OCH2−CH) 、−(O
CH2CH2) 13−OHCH3 26,39(0,2モル)のα−メチルスチロールおよ
び1170.9(1モル)の次の平均式の81E(基を
含有するポリジメチルシロキサン H3 H−D15−81−E( CH3 から次の平均式のヒドロキシ官能性ポリジメチルシロキ
サン CH3 CH3 〔A)は化合物4に定義された通りである。
CH3 m−0,9 n−0,1] を展進する。この生成物を実施例1と同様に116g(
1,6モル)のアクリル酸とエステル化すると、30時
間と同様な仕上げ処理の後に2591F(理論値の95
係)の赤褐色の油を得九。これはIH−NMRスペクト
ルにより次の平均式(A6  A7は化合物4に定義さ
れt通シ(R’−H)である。
CH3 m  =  0.8 n  −0,1 p −0,1) を示し念。
実施例5 実施例1と同様に14.0.9 (0,24モル)のア
リルアルコール、5.0#(0,06モル)の1−ヘキ
センおよび440.5 Ii(0,05モル)の次の平
均式のSiH基を含有するポリジメチルシロキサンから
、 次の平均式のヒドロキシ官能性ポリジメチルシロキサン する。かくして465.!7(理論値の98チ)の中粘
度の油を得る。これはlH−NMRスペクトルにより次
の平均式 %式% を型造する。
次のその含有するポリジメチルシロキサンを13.01
!(0,18モル)のアクリル酸と11.0g(0,0
6モル)のウンデシレン酸でエステル化する。34時間
の後に中和し、濾過し、そして蒸留〔A2は化合物1に
定義されt通り (R’ −H)である。
AIOは化合物5に定義された通シである。
A” −−(CF(2)3−QC−(CH2)9−CH
3m  −0,7 n  −0,2 p=0.1   ’) を示した。
実用技術的試験 本発明に従って使用されるポリシロキサンの実用技術上
の特性を検査する九めに実施例1〜5の製品をいろいろ
な平らな支持体(ポリプロピレンフィルム、光沢紙)の
上に塗布し、そして1.5Mradの電子1腺の作用に
より硬化させる。塗布量はそれぞれの場合に約1.1g
/rrL2である。
比較試験のためにいろいろな30朋幅の粘着テープを使
用し、そして実際には2種のアクリラート粘着剤をコー
ティングした粘着テープ(商品名Te5aの 154お
よび’resa■970で市販されている)並びに1種
のビム系粘着剤をコーティングした粘着テープ(商品名
 Tssa■969で市販されている)を使用した。
不粘着性の測定はこれらの粘着テープを基材の上へロー
ラーで敷きのばし、それから7クリラ一ト粘着テープの
場合には70°Cで、セしてイム系粘着テープの場合に
は40°Cで貯Rjる。24時間の後にそれぞれの粘着
テープを180°の剥離角で基材から引き剥が丁ために
要する力を測定する。この力は剥離力と呼ばれる。その
ほか変性されたポリシロキサンの支持体上の接着試験を
親指で強くこすることにより行なう。乏しい付着力の場
合にはゴム状のパンくずのようなものを生ずる(いわゆ
る摩擦落ち試験)。
表から明らかになるように、本発明に従って使用される
オルガノポリシロキサンは望ましい実用技術上の特性を
示している。それらはそれぞれコーティングされ友支持
体上に付着し、その上で速やかに硬化し、そして化学的
に異なる様式に構成された接着剤に対して良好な不粘着
性を示している。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(メタ)アクリル酸エステル基により変性された
    硬化性オルガノポリシロキサンを支持体の表面上に塗布
    し、そして重合促進性高エネルギー輻射線の作用により
    該変性オルガノポリシロキサンを硬化させることによる
    平らな支持体のコーティング方法であつて、硬化性オル
    ガノポリシロキサンとして次の一般平均式 ▲数式、化学式、表等があります▼1 〔上式中、 残基R^1は同一かまたは異なり、それぞれ1〜4炭素
    原子の低級アルキル基またはフェニル基を意味し、 残基R^2は一部は残基R^1の意味を有することがで
    き、その他の残基R^2は70〜100% まで次式のヒドロキシル官能性残基 −CH_2(CR^3_2)_n−(OCH_2CHR
    ^4)_m−OR、−CH=CH−CR^3_2−OH および/または次式の残基 ▲数式、化学式、表等があります▼ であり(上式中の残基 R^3は同一かまたは異なり、それぞれH−または1〜
    4炭素原子のアルキル基を意味し、 R^4は同一かまたは異なり、それぞれH−または1〜
    10炭素原子のアルキル基を意味し、 そして指数はn=0〜10および m=0〜40である)、そして 30〜0%は場合により置換された2〜20炭素原子の
    アルキル基および/ または水素残基であり、 ただし平均の分子において少なくとも1.8のヒドロキ
    シル官能性R^2残基が含まれており、 aは1〜1000の値を、そしてbは0〜10の値を有
    する〕 のポリシロキサンと、ヒドロキシル基に関して0.4〜
    0.9モル量の(メタ)アクリル酸および0.6モル量
    までの、重合に有効な二重結合を含まないモノカルボン
    酸(その際酸のモル量の合計は1.0を超えてはならな
    い)との普通のエステル化条件における反応により得ら
    れるオルガノポリシロキサンを使用することを特徴とす
    る前記のコーティング方法。
  2. (2)硬化性オルガノポリシロキサンとして式 I のポ
    リシロキサンと、メタクリル酸および二重結合を含まな
    いモノカルボン酸の混合物を、一般式 I のポリシロキ
    サンのすべてのヒドロキシル基がエステル化される割合
    の量で反応させることにより得られるオルガノポリシロ
    キサンを使用することを特徴とする請求項(1)記載の
    方法。
  3. (3)硬化性オルガノポリシロキサンとして式 I のポ
    リシロキサンと、メタクリル酸および二重結合を含まな
    い、2〜10炭素原子のモノカルボン酸の混合物を反応
    させることにより得られるオルガノポリシロキサンを使
    用することを特徴とする請求項(1)または(2)のい
    ずれか1項に記載の方法。
  4. (4)硬化性オルガノポリシロキサンとして式 I のポ
    リシロキサンと、メタクリル酸および酢酸から成る混合
    物との反応により得られるオルガノポリシロキサンを使
    用することを特徴とする請求項(3)記載の方法。
  5. (5)硬化性オルガノポリシロキサンとして式 I にお
    いてaが5〜200の値を、そしてbは0〜2の値を有
    するポリシロキサンの転化により得られるオルガノポリ
    シロキサンを使用することを特徴とする請求項(1)よ
    り(4)までのいずれか1項または数項に記載の方法。
  6. (6)硬化性オルガノポリシロキサンとして式 I にお
    いてbが0の値を有するポリシロキサンの転化により得
    られるオルガノポリシロキサンを使用することを特徴と
    する請求項(1)より(5)までのいずれか1項または
    数項に記載の方法。
  7. (7)硬化性オルガノポリシロキサンとして式 I にお
    いて残基R^1の少なくとも90%がメチル基であるポ
    リシロキサンの転化により得られるオルガノポリシロキ
    サンを使用することを特徴とする請求項(1)より(6
    )までのいずれか1項または数項に記載の方法。
  8. (8)硬化性オルガノポリシロキサンとして式 I にお
    いてm=0であるポリシロキサンの転化により得られる
    オルガノポリシロキサンを使用することを特徴とする請
    求項(1)より(7)までのいずれか1項または数項に
    記載の方法。
  9. (9)硬化性オルガノポリシロキサンとして、式 I に
    おいてヒドロキシ官能性残基R^2が基−CH_2OH
    、−(CH_3)_3OH、−CH_2−CH(CH_
    3)CH_2OH、−(CH_2)_4OH、−CH_
    2CH(CH_3)CH_2CH_2OH、−CH_2
    CH_2C(CH_3)_2OHおよび−CH_2CH
    _2C(CH_3)HOHから成る群より選択されるポ
    リシリシロキサンの転化により得られるオルガノポリシ
    ロキサンを使用することを特徴とする請求項(1)より
    (8)までのいずれか1項または数項に記載の方法。
  10. (10)硬化性オルガノポリシロキサンとして、式 I
    において残基R^2が、場合により置換された2〜20
    炭素原子のアルキル基を意味するとき、エチル、プロピ
    ル、i−ブチル、ヘキシル、オクチル、ドデシル、オク
    タデシル、2−フェニルプロピルおよび2−クロルプロ
    ピルの各基から成る群より選択されるポリシロキサンの
    転化により得られるオルガノポリシロキサンを使用する
    ことを特徴とする請求項(1)より(9)までのいずれ
    か1項または数項に記載の方法。
JP1053601A 1988-03-25 1989-03-06 硬化性オルガノポリシロキサンによるコーテイング方法 Expired - Lifetime JPH0681826B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3810140A DE3810140C1 (ja) 1988-03-25 1988-03-25
DE3810140.8 1988-03-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH026515A true JPH026515A (ja) 1990-01-10
JPH0681826B2 JPH0681826B2 (ja) 1994-10-19

Family

ID=6350692

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1053601A Expired - Lifetime JPH0681826B2 (ja) 1988-03-25 1989-03-06 硬化性オルガノポリシロキサンによるコーテイング方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4963438A (ja)
EP (1) EP0336141B1 (ja)
JP (1) JPH0681826B2 (ja)
DE (2) DE3810140C1 (ja)
ES (1) ES2058367T3 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108794750A (zh) * 2017-04-26 2018-11-13 上海飞凯光电材料股份有限公司 一种具有(甲基)丙烯酸酯基的聚硅氧烷及其制备方法和应用

Families Citing this family (42)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04119174A (ja) * 1990-09-10 1992-04-20 Toray Dow Corning Silicone Co Ltd 繊維処理剤
JP2669947B2 (ja) * 1991-01-23 1997-10-29 信越化学工業株式会社 放射線硬化性オルガノポリシロキサン組成物
US5391405A (en) * 1991-01-23 1995-02-21 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Method for surface-release coating and coating agent therefor
DE4104270A1 (de) * 1991-02-13 1992-08-20 Goldschmidt Ag Th Organopolysiloxane mit an einer gemeinsamen spacergruppe gebundenen polyether- und ester-gruppen
DE4228790C1 (de) * 1992-08-29 1993-11-25 Du Pont Deutschland Tonbares strahlungsempfindliches Gemisch und Verfahren zur Herstellung von Mehrfarbenbildern mittels solch eines Gemischs
DE4300267C1 (de) * 1993-01-08 1994-04-21 Goldschmidt Ag Th Mit Estern olefinisch ungesättigter Säuren sowie quartären Ammoniumgruppen modifizierte Organopolysiloxane, deren Herstellung und Verwendung
US5543231A (en) * 1993-05-26 1996-08-06 Avery Dennison Corporation Radiation-curable silicone release compositions
US5436073A (en) * 1993-05-26 1995-07-25 Avery Dennison Corporation Multi-layer composite
DE4331608A1 (de) * 1993-09-17 1995-03-23 Goldschmidt Ag Th Mit Acrylatgruppen modifizierte Organopolysiloxane
BR9507124A (pt) * 1994-03-02 1997-09-30 Avery Dennison Corp Composições de liberação de silicone curável por radiação e por feixe de el tron método para produzir um substrato revestido artigo revestido e artigo de camadas múltiplas
US6150035A (en) * 1994-04-01 2000-11-21 Avery Dennison Corporation Multi-layer composites and sheet labels
US5562992A (en) * 1994-08-02 1996-10-08 Avery Dennison Corporation Radiation-curable silicone release compositions and coated articles
US5824762A (en) * 1994-11-28 1998-10-20 Dow Corning Toray Silicone Co., Ltd. Organopolysiloxane and method for the preparation of the same
US5585201A (en) * 1995-06-05 1996-12-17 Minnesota Mining And Manufacturing Company Radiation-curable composition comprising a polydimethylsiloxane
DE19649844C1 (de) * 1996-12-02 1997-12-18 Goldschmidt Ag Th Mit Acrylatgruppen modifizierte Organosiloxanylderivate von Alkandiolmonovinylethern, Verfahren zu deren Herstellung und deren Verwendung als strahlenhärtbare Bindemittel
FR2773164B1 (fr) * 1997-12-30 2000-03-17 Rhodia Chimie Sa Procede de preparation de silicones a fonction ester de haute purete
ES2222627T3 (es) * 1998-03-03 2005-02-01 Goldschmidt Ag Utilizacion de nuevos esteres (met)acrilatos de organosiloxano-polioles como aditivos para revestimientos que se endurecen por radiaciones.
KR100338136B1 (ko) 1998-03-03 2002-05-24 울프 크라스텐센, 스트라쎄 로텐베르그 오르가노폴리실록산 및 오르가노폴리실록산의 제조방법
DE19836246A1 (de) 1998-08-11 2000-02-24 Goldschmidt Ag Th Strahlenhärtbare Beschichtungsmassen
US6592997B2 (en) * 2001-06-25 2003-07-15 General Electric Company Curable silicone compositions, methods and articles made thereby
US6846852B2 (en) 2001-08-16 2005-01-25 Goldschmidt Ag Siloxane-containing compositions curable by radiation to silicone elastomers
FR2837826B1 (fr) 2002-03-26 2005-10-28 Rhodia Chimie Sa Procede de preparation de resines polyorganosiloxane fonctionnalisees par redistribution en presence d'au moins un derive d'acide triflique
FR2837825B1 (fr) 2002-03-26 2005-02-25 Rhodia Chimie Sa Procede de preparation de resines polyorganosiloxane fonctionnalisees par redistribution en presence d'acide triflique et/ou d'au moins l'un de ses derives et de charge inerte non basique
DE10248111A1 (de) 2002-10-15 2004-04-29 Goldschmidt Ag Verwendung von Photoinitiatoren vom Typ Hydroxyalkylphenon in strahlenhärtbaren Organopolysiloxanen für die Herstellung von abhäsiven Beschichtungen
DE10359764A1 (de) * 2003-12-19 2005-07-14 Goldschmidt Ag Polysiloxane mit über SiOC-Gruppen gebundenen (Meth)acrylsäureestergruppen, Verfahren zu deren Herstellung sowie deren Verwendung als strahlenhärtbare abhäsive Beschichtung
DE102004024009A1 (de) * 2004-05-14 2005-12-01 Goldschmidt Gmbh Verwendung von neuen Polysiloxanen mit über SiOC-Gruppen gebundenen (Meth)acrylsäureestergruppen als Additive für strahlenhärtende Beschichtungen
US20060191654A1 (en) * 2005-02-25 2006-08-31 John Theisen Paper product and method for manufacturing
US20080057251A1 (en) * 2006-09-01 2008-03-06 General Electric Company Laminates utilizing pressure sensitive adhesive composition and conventional silicon liners
AT504860B1 (de) 2007-02-06 2012-02-15 Mondi Release Liner Austria Gmbh (meth)acrylamid-derivate von polysiloxanen
US7794844B2 (en) * 2007-09-26 2010-09-14 Ppg Industries Ohio, Inc. Dual cure coating compositions, multi-component composite coatings, and related coated substrates
EP2571911A1 (de) 2010-05-19 2013-03-27 Evonik Goldschmidt GmbH Polysiloxan blockcopolymere und deren verwendung in kosmetischen formulierungen
US20120329955A1 (en) 2010-05-19 2012-12-27 Evonik Goldschmidt Gmbh Polysiloxane block copolymers and the use thereof in cosmetic formulations
CN102408569B (zh) * 2010-09-21 2013-07-24 北京化工大学 一种可双固化聚硅氧烷丙烯酸酯树脂及其制备方法
US8901198B2 (en) 2010-11-05 2014-12-02 Ppg Industries Ohio, Inc. UV-curable coating compositions, multi-component composite coatings, and related coated substrates
US8513321B2 (en) 2010-11-05 2013-08-20 Ppg Industries Ohio, Inc. Dual cure coating compositions, methods of coating a substrate, and related coated substrates
DE102011003090A1 (de) 2011-01-25 2012-07-26 Evonik Goldschmidt Gmbh Verwendung von Siliconmethacrylat-Partikeln in kosmetischen Formulierungen
CN103719185B (zh) * 2013-12-11 2016-06-08 荣成冠辰水产有限公司 一种面浆及其制作方法
MX2017013721A (es) 2015-05-04 2019-07-08 Avery Dennison Corp Cintas adhesivas para camisas de aislamiento.
DE102015216951A1 (de) 2015-09-04 2017-03-09 Wacker Chemie Ag (Meth)acrylatgruppen aufweisende Organosiliciumverbindungen und ein Verfahren zu ihrer Herstellung
US10487445B2 (en) * 2016-05-12 2019-11-26 The Sherwin-Williams Company Spray applied insulative and protective coating
WO2020075179A1 (en) * 2018-10-11 2020-04-16 Ashok Shukla A weather proof pressure sensitive adhesive tape composition and a process for production thereof
CN115820115B (zh) 2018-12-19 2024-05-07 赢创运营有限公司 具有芳族基团的有机硅氧烷在隔离涂层中的用途

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3878263A (en) * 1972-07-10 1975-04-15 Stauffer Chemical Co Acrylate-functional polysiloxane polymers
US4261875A (en) * 1979-01-31 1981-04-14 American Optical Corporation Contact lenses containing hydrophilic silicone polymers
DE2948708C2 (de) * 1979-02-02 1984-06-28 Th. Goldschmidt Ag, 4300 Essen Verfahren zur Herstellung von mit Pentaerythrittriacrylsäure- oder Pentaerythrittrimethacrylsäureestern modifizierten Organopolysiloxanen
US4293678A (en) * 1979-11-26 1981-10-06 Union Carbide Corporation Radiation-curable acrylated epoxy silicone compositions
US4463149A (en) * 1982-03-29 1984-07-31 Polymer Technology Corporation Silicone-containing contact lens material and contact lenses made thereof
US4675346A (en) * 1983-06-20 1987-06-23 Loctite Corporation UV curable silicone rubber compositions
EP0159683A3 (en) * 1984-04-23 1987-09-02 DeSOTO, INC. Electron beam-curable release coatings
NL8401982A (nl) * 1984-06-22 1986-01-16 Philips Nv Optische glasvezel voorzien van een kunststofbedekking.
DE3426087C1 (de) * 1984-07-14 1986-03-06 Th. Goldschmidt Ag, 4300 Essen acrylsaeureestermodifizierte Organopolysiloxangemische,deren Herstellung und Verwendung als abhaesive Beschichtungsmassen
US4568566A (en) * 1984-10-30 1986-02-04 General Electric Company Acrylic-functional silicone resin compositions

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108794750A (zh) * 2017-04-26 2018-11-13 上海飞凯光电材料股份有限公司 一种具有(甲基)丙烯酸酯基的聚硅氧烷及其制备方法和应用
CN108794750B (zh) * 2017-04-26 2024-05-03 上海飞凯材料科技股份有限公司 一种具有(甲基)丙烯酸酯基的聚硅氧烷及其制备方法和应用

Also Published As

Publication number Publication date
EP0336141B1 (de) 1993-06-16
DE3810140C1 (ja) 1989-10-05
US4963438A (en) 1990-10-16
JPH0681826B2 (ja) 1994-10-19
ES2058367T3 (es) 1994-11-01
DE58904679D1 (de) 1993-07-22
EP0336141A2 (de) 1989-10-11
EP0336141A3 (en) 1990-12-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH026515A (ja) 硬化性オルガノポリシロキサンによるコーテイング方法
AU611240B2 (en) Silicone release compositions
US4978726A (en) Polysiloxanes with (meth)acrylate ester groups linked over SiC groups and their use as radiation-curable coating materials for sheet-like carriers
US6211322B1 (en) (Meth)acrylate esters of organosiloxane polyols, process for their preparation, and their use as radiation-curable materials
JP2712093B2 (ja) 紫外線硬化性シリコーン組成物
JP4108145B2 (ja) 紫外線硬化性エポキシシリコーンブレンド組成物
JPS63196629A (ja) ポリシロキサンの製造方法
CA2279811C (en) Radiation-curable organosiloxane coating compositions
JPS6126665A (ja) (メト)アクリル酸エステル改質オルガノポリシロキサン混合物
JPH0354972B2 (ja)
US5468824A (en) Silicone compositions for the formation of cured release coatings
JP3780113B2 (ja) 放射線硬化性被覆中での(メタ)アクリレート基を含有するオルガノポリシロキサンの使用
JPH07252360A (ja) シリコーン系剥離組成物
CA1244989A (en) Curable organopolysiloxane compositions
US5492969A (en) Curable organopolysiloxane composition
JP3766435B2 (ja) Uv硬化性剥離被膜組成物、使用法及びその製品
CN101096474A (zh) 新的有机硅氧烷多元醇的(甲基)丙烯酸酯的用途
EP0719836B1 (en) Curable compositions
US5075349A (en) Novel radiation-curable polymeric composition containing a diorganopolysiloxane with (meth)acryloxy end groups
JPH0446306B2 (ja)
CA2418736A1 (en) Use of epoxypolysiloxanes modified with oxyalkylene ether groups as additives for radiation-curing coatings
JP2544018B2 (ja) 紫外線硬化性オルガノポリシロキサン組成物
US5391405A (en) Method for surface-release coating and coating agent therefor
JP2001206918A5 (ja)
JP3176010B2 (ja) 放射線硬化性オルガノポリシロキサン組成物

Legal Events

Date Code Title Description
S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

S631 Written request for registration of reclamation of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313631

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

S631 Written request for registration of reclamation of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313631

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081019

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081019

Year of fee payment: 14

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081019

Year of fee payment: 14

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081019

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091019

Year of fee payment: 15

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091019

Year of fee payment: 15