JPH0265095A - 照明制御システム - Google Patents
照明制御システムInfo
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- JPH0265095A JPH0265095A JP63215675A JP21567588A JPH0265095A JP H0265095 A JPH0265095 A JP H0265095A JP 63215675 A JP63215675 A JP 63215675A JP 21567588 A JP21567588 A JP 21567588A JP H0265095 A JPH0265095 A JP H0265095A
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- control
- floor
- floor controller
- circuit
- lighting
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 29
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 32
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、照明制御システム、特に、建物内の多数の
照明機器を、複数の端末器を介して各フロアコントロー
ラから制御する照明制御システムに関するものである。
照明機器を、複数の端末器を介して各フロアコントロー
ラから制御する照明制御システムに関するものである。
第3図に、特願昭53−343xa−=に開示された従
来のこの種の建物(以下、ビルという)内照可制御シス
テムの一例の構成ブロック回路図を示す。
来のこの種の建物(以下、ビルという)内照可制御シス
テムの一例の構成ブロック回路図を示す。
(構成)
図において、1は、照明制御システム鋭器、2は、複数
のフロアコントローラで、国側の場合、3つのフロア毎
のフロアコントローラ2a。
のフロアコントローラで、国側の場合、3つのフロア毎
のフロアコントローラ2a。
2b、2cを備えている。3 a、 3 b、 ・”
−=31は、各フロアコントローラからの各負荷制御端
末器(3と総称する)、4a、4b、−・・・40は、
それぞれの端末器が制御する単数または複数の各照明機
器(4と総称する)、5a、5bは、各伝送線である。
−=31は、各フロアコントローラからの各負荷制御端
末器(3と総称する)、4a、4b、−・・・40は、
それぞれの端末器が制御する単数または複数の各照明機
器(4と総称する)、5a、5bは、各伝送線である。
また、第4図に、各フロアコントローラ2の機能構成ブ
ロック回路図の一例、第5図に、各負荷制御端末器の機
能構成ブロック回路図の一例を示す。
ロック回路図の一例、第5図に、各負荷制御端末器の機
能構成ブロック回路図の一例を示す。
第4.5図において、7は、マイクロコンピュータ等で
構成される制御部、8は、各照明機器4の制御状態のモ
ニタや操作を行うための表示部、9は、照明制御プログ
ラムを設定するためのプログラム設定部、10は、各照
明機器4の制御状態や上記照明制御プログラムを記憶す
るための記憶部、11は、各照明機器4の操作を行うた
めの操作入力部、12aは、伝送線5a上の各制御信号
の授受を制御するための通信制御部、12bは、伝送線
5b上の各制御信号の授受を制御するための通信制御部
、13は、各照明機器4の電力を制限するための照明機
器ドライバである。
構成される制御部、8は、各照明機器4の制御状態のモ
ニタや操作を行うための表示部、9は、照明制御プログ
ラムを設定するためのプログラム設定部、10は、各照
明機器4の制御状態や上記照明制御プログラムを記憶す
るための記憶部、11は、各照明機器4の操作を行うた
めの操作入力部、12aは、伝送線5a上の各制御信号
の授受を制御するための通信制御部、12bは、伝送線
5b上の各制御信号の授受を制御するための通信制御部
、13は、各照明機器4の電力を制限するための照明機
器ドライバである。
(動作)
つぎに、上記構成における動作を説明する。
例えば、フロアコントローラ2aから別のフロアコント
ローラ2bに接続された照明機器4gを制御する際には
、第4図において、フロアコントローラ2aの操作入力
部11から、照明機器4aの制御要求コマンドを入力す
る。制御部7では、入力コマンドを解釈し、このコマン
ドに照明機器4gの接続される負荷制御端末器3dのア
ドレスおよび負荷制御端末器3dの接続されるフロアコ
ントローラ2bのアドレスを付してコード化し、通信制
御部12aに送る。通信制御部12aではこのコード化
されたコマンドを一定の通信プロトコルに従フてフロア
コントローラ間伝送線5a上に制御信号を送出する。
ローラ2bに接続された照明機器4gを制御する際には
、第4図において、フロアコントローラ2aの操作入力
部11から、照明機器4aの制御要求コマンドを入力す
る。制御部7では、入力コマンドを解釈し、このコマン
ドに照明機器4gの接続される負荷制御端末器3dのア
ドレスおよび負荷制御端末器3dの接続されるフロアコ
ントローラ2bのアドレスを付してコード化し、通信制
御部12aに送る。通信制御部12aではこのコード化
されたコマンドを一定の通信プロトコルに従フてフロア
コントローラ間伝送線5a上に制御信号を送出する。
フロアコントローラ2bは、フロアコントローラ間伝送
線5a上の制御信号の中から自己のアドレスを検出して
この信号を受信する。さらに、この信号の内容から負荷
別04端末器3dの照明機34gの制御要求であること
を解釈し、フロア内伝送線5bへ制御信号を負荷制御端
末器3dに対する制御要求として負荷制御端末器3dの
アドレスを付してコード化し、通信制御部12bに送る
。通信制御部12bでは、このコート化されたコマンド
を一定の通信プロトコルに従ってフロアコントローラ内
伝送線5b上に制御信号を送出する。
線5a上の制御信号の中から自己のアドレスを検出して
この信号を受信する。さらに、この信号の内容から負荷
別04端末器3dの照明機34gの制御要求であること
を解釈し、フロア内伝送線5bへ制御信号を負荷制御端
末器3dに対する制御要求として負荷制御端末器3dの
アドレスを付してコード化し、通信制御部12bに送る
。通信制御部12bでは、このコート化されたコマンド
を一定の通信プロトコルに従ってフロアコントローラ内
伝送線5b上に制御信号を送出する。
負荷制御端末器3dの通信制御部12bは、第5図にお
いて、この信号を通信プロトコルに従って読出して制御
部7に送る。制御部7では該信号をデコードし、コマン
ド解釈を行い、コマンドの内容に応じた出力を照明機器
ドライバ13に送出する。照明機器ドライバ13は、こ
れを受け、照明機器4aに対し電力の供給を制御する。
いて、この信号を通信プロトコルに従って読出して制御
部7に送る。制御部7では該信号をデコードし、コマン
ド解釈を行い、コマンドの内容に応じた出力を照明機器
ドライバ13に送出する。照明機器ドライバ13は、こ
れを受け、照明機器4aに対し電力の供給を制御する。
また、この構成においては、ビル内のテナントの制御の
独立性を保つために、あるフロアコントローラ2に他の
フロアコントローラあるいは照明制御システム鋭器から
の制御を各制御回路単位に設定できるように構成されて
いる。
独立性を保つために、あるフロアコントローラ2に他の
フロアコントローラあるいは照明制御システム鋭器から
の制御を各制御回路単位に設定できるように構成されて
いる。
(発明か解決しようとする課題〕
従来例のビル内照明制御システムは、以上のように構成
されていたが、ここにおいて、フロアコントローラ2は
、ビル内の制御対象となる全ての照明機器を管理しなけ
ればならない。
されていたが、ここにおいて、フロアコントローラ2は
、ビル内の制御対象となる全ての照明機器を管理しなけ
ればならない。
また、負荷制御回路が共用部の回路か、連動部の回路か
、あるいは専用部の回路かという回路の属性により、あ
るフロアコントローラに対しては、制御乗入れ可で、そ
の他に対しては、不可になる場合が生ずるので、回路毎
に一括して他のフロアコントローラからの制御乗入れの
可否を決定することは、極めて困難であるという問題点
があった。
、あるいは専用部の回路かという回路の属性により、あ
るフロアコントローラに対しては、制御乗入れ可で、そ
の他に対しては、不可になる場合が生ずるので、回路毎
に一括して他のフロアコントローラからの制御乗入れの
可否を決定することは、極めて困難であるという問題点
があった。
この発明は、以上のような従来例の問題点を解消するた
めになされたもので、制御可能なフロアコントローラが
ビル内の制御対象となる全ての照明機器を管理する必要
のないこの種の照明制御システムの提供を目的としてい
る。
めになされたもので、制御可能なフロアコントローラが
ビル内の制御対象となる全ての照明機器を管理する必要
のないこの種の照明制御システムの提供を目的としてい
る。
このため、この発明に係る照明制御システムは、各フロ
アコントローラにおいて、所定のプログラムにより、各
制御回路毎に、共用部回路。
アコントローラにおいて、所定のプログラムにより、各
制御回路毎に、共用部回路。
連動部回路、専用部回路の3種に設定するとともに、回
路の種類によって制御可能なフロアコントローラを制限
するよう構成することにより、前記目的を達成しようと
するものである。
路の種類によって制御可能なフロアコントローラを制限
するよう構成することにより、前記目的を達成しようと
するものである。
この発明に係る照明制御システムにおいては、以」二の
ような構成により、フロアコントローラにおいて所定の
プログラムにより、各制御回路毎に、共用部回路、連動
部回路、専用部回路の3種に設定するとともに、各負荷
制御回路の制御可能なフロアコントローラを設定してい
るので、制御可能なフロアコントローラが制限されるこ
とにより、個々のテナントの照明制御の安全性を向上さ
せるとともに、他のフロアコントローラの専用部に属す
る負荷制御端末器の内容や、連動しない連動部に属する
負荷制御端末器の内容を記憶する必要がなくなり、この
種の管理を円滑に行うことができる。
ような構成により、フロアコントローラにおいて所定の
プログラムにより、各制御回路毎に、共用部回路、連動
部回路、専用部回路の3種に設定するとともに、各負荷
制御回路の制御可能なフロアコントローラを設定してい
るので、制御可能なフロアコントローラが制限されるこ
とにより、個々のテナントの照明制御の安全性を向上さ
せるとともに、他のフロアコントローラの専用部に属す
る負荷制御端末器の内容や、連動しない連動部に属する
負荷制御端末器の内容を記憶する必要がなくなり、この
種の管理を円滑に行うことができる。
以下に、この発明を実施例に基づいて説明する。
第1図に、この発明に係る照明制御システムの一実施例
の構成ブロック回路図を示し、前記従来例第3図におけ
ると同一(相当)構成要素は同一符号で表わす。
の構成ブロック回路図を示し、前記従来例第3図におけ
ると同一(相当)構成要素は同一符号で表わす。
(構成)
第1図において、2は、複数のフロアコントローラで、
国側の場合、3つのフロアコントローラ2a、2b、2
cを備えている。3a。
国側の場合、3つのフロアコントローラ2a、2b、2
cを備えている。3a。
3 b 、−・・・=、3iは、各フロアコントローラ
からの各負荷制御端末器(3と総称する)、4a。
からの各負荷制御端末器(3と総称する)、4a。
4b、・−・=、4oは、それぞれの端末器が制御する
単数または複数の各照明機器(4と総称する)、5a1
5bは、それぞれ第2/第1(各フロアコントローラ間
/内)の各伝送線である。
単数または複数の各照明機器(4と総称する)、5a1
5bは、それぞれ第2/第1(各フロアコントローラ間
/内)の各伝送線である。
また、第1区において、各照明機器4a。
4b、4g、4j、4kを共用部回路、各照明機器4c
、4d、4hをフロアコントローラ2a。
、4d、4hをフロアコントローラ2a。
2bの連動部回路、各照明機器4e、4fをフロアコン
トローラ2aの専用部回路、照明機器41をフロアコン
トローラ2bの専用部回路、また、各照明機器41 、
4m、 ・−・・・、 4 oをフロアコントローラ2
Cの専用部回路と仮定する。
トローラ2aの専用部回路、照明機器41をフロアコン
トローラ2bの専用部回路、また、各照明機器41 、
4m、 ・−・・・、 4 oをフロアコントローラ2
Cの専用部回路と仮定する。
第2図に、各フロアコントローラ2の機能構成ブロック
回路図の一例を示す。第2図において、14は、各照明
機器4の制御状態や照明制御プロダラムを記憶するため
の記憶部であり、各照明機器4の全部の共用部回路、制
御する必要のある連動部回路、並びに自己の専用部回路
の3種に分類して制御状態や照明制御プログラムを記憶
している。
回路図の一例を示す。第2図において、14は、各照明
機器4の制御状態や照明制御プロダラムを記憶するため
の記憶部であり、各照明機器4の全部の共用部回路、制
御する必要のある連動部回路、並びに自己の専用部回路
の3種に分類して制御状態や照明制御プログラムを記憶
している。
(動作)
つぎに、以上のような構成における各設定回路毎の動作
について説明する。
について説明する。
1)専用部回路
例えば、フロアコントローラ2に接続された“専用部回
路”の照明機器4を制御する場合について、第1図にお
けるフロアコントローラ2aから照明機器4eを制御す
る場合の事例について説明する。
路”の照明機器4を制御する場合について、第1図にお
けるフロアコントローラ2aから照明機器4eを制御す
る場合の事例について説明する。
フロアコントローラ2aから、フロアコントローラから
負荷制御端末器が直接接続された専用部の照明機器4e
を制御する際には、フロアコントローラ2aの操作入力
部ti(第2図)から、照明機器4eの制御要求コマン
ドを入力する。制御部7では、この入力コマンドを解釈
し、記憶部14から照明機器4eの回路の属性、状態を
呼出し、入力コマンドに照明機器4eの接続される専用
部負荷制御端末器3cのアドレスを付してコード化し、
通信制御部12bに送る。通信制御部12bでは、この
コード化されたコマンドを一定の通信プロトコルに従っ
てフロアコントローラ内伝送線5b上に制御信号を送出
する。
負荷制御端末器が直接接続された専用部の照明機器4e
を制御する際には、フロアコントローラ2aの操作入力
部ti(第2図)から、照明機器4eの制御要求コマン
ドを入力する。制御部7では、この入力コマンドを解釈
し、記憶部14から照明機器4eの回路の属性、状態を
呼出し、入力コマンドに照明機器4eの接続される専用
部負荷制御端末器3cのアドレスを付してコード化し、
通信制御部12bに送る。通信制御部12bでは、この
コード化されたコマンドを一定の通信プロトコルに従っ
てフロアコントローラ内伝送線5b上に制御信号を送出
する。
負荷制御端末器3eの通信制御部12bは、この信号を
通信プロトコルに従って読出して制御部7に送る。制御
部7ではこの信号をデコードし、コマンド解釈を行い、
コマンドの内容に応じた出力を照明機器ドライバに送出
する。照明機器ドライバは、これを受は照明機器4eに
対し電力の供給を制御する。
通信プロトコルに従って読出して制御部7に送る。制御
部7ではこの信号をデコードし、コマンド解釈を行い、
コマンドの内容に応じた出力を照明機器ドライバに送出
する。照明機器ドライバは、これを受は照明機器4eに
対し電力の供給を制御する。
2)共用部回路
つぎに、フロアコントローラ2に接続された“共用部回
路”の照明機器4を制御する場合について、第1図にお
けるフロアコントローラ2aから照明機器4gを制御す
る場合の事例について説明する。
路”の照明機器4を制御する場合について、第1図にお
けるフロアコントローラ2aから照明機器4gを制御す
る場合の事例について説明する。
フロアコントローラ2aから別のフロアコントローラ2
bに接続された共用部の照明機器4gを制御する際には
、フロアコントローラ2aの操作入力部11(第2図)
から、照明機器4gの制御要求コマンドを入力する。制
御部7では、この人力コマンドを解釈し、記憶部14か
ら照明機器4gの回路の属性、状態を呼出し、入力コマ
ンドに照明機器4gの接続される共用部負荷制御端末器
3dのアドレスおよび共用部負荷制御端末器3dの接続
されるフロアコントローラ2bのアドレスを付して、コ
ード化し、通信制御部12aに送る。通信制御部12a
では、このコード化されたコマンドを一定の通信プロト
コルに従ってフロアコントローラ間伝送線5a上に制御
信号を送出する。
bに接続された共用部の照明機器4gを制御する際には
、フロアコントローラ2aの操作入力部11(第2図)
から、照明機器4gの制御要求コマンドを入力する。制
御部7では、この人力コマンドを解釈し、記憶部14か
ら照明機器4gの回路の属性、状態を呼出し、入力コマ
ンドに照明機器4gの接続される共用部負荷制御端末器
3dのアドレスおよび共用部負荷制御端末器3dの接続
されるフロアコントローラ2bのアドレスを付して、コ
ード化し、通信制御部12aに送る。通信制御部12a
では、このコード化されたコマンドを一定の通信プロト
コルに従ってフロアコントローラ間伝送線5a上に制御
信号を送出する。
フロアコントローラ2bは、フロアコントローラ間伝送
線5a上の制御信号の中から自己のアドレスを検出しこ
の信号を受信する。さらに、この信号の内容から共用部
回路の負荷制御端末器3dの照明機器4gの制御要求で
あることを解釈してコード化し、通信制御部12bに送
る。通信制御部12bでは、このコード化されたコマン
ドを一定の通信プロトコルに従フてフロアコントローラ
内伝送線5b上に制御要求を送出する。
線5a上の制御信号の中から自己のアドレスを検出しこ
の信号を受信する。さらに、この信号の内容から共用部
回路の負荷制御端末器3dの照明機器4gの制御要求で
あることを解釈してコード化し、通信制御部12bに送
る。通信制御部12bでは、このコード化されたコマン
ドを一定の通信プロトコルに従フてフロアコントローラ
内伝送線5b上に制御要求を送出する。
負荷制御端末器3dの通信制御部12bは、この信号を
通信プロトコルに従って読出して制御部7に送る。制御
部7では、この信号をデコードし、コマンド解釈を行い
、コマンドの内容に応じた出力を照明機器ドライバに送
出する。照明機器ドライバは、これを受は照明機器4g
に対し電力の供給を制御する。
通信プロトコルに従って読出して制御部7に送る。制御
部7では、この信号をデコードし、コマンド解釈を行い
、コマンドの内容に応じた出力を照明機器ドライバに送
出する。照明機器ドライバは、これを受は照明機器4g
に対し電力の供給を制御する。
3)連動部回路
さらに、フロアコントローラ2に接続された“連動部回
路”の照明機器4を制御する場合について、第1図にお
けるフロアコントローラ2aから照明機器4hを制御す
る場合の事例について説明する。
路”の照明機器4を制御する場合について、第1図にお
けるフロアコントローラ2aから照明機器4hを制御す
る場合の事例について説明する。
フロアコントローラ2aから別のフロアコントローラ2
bに接続された連動部の照明機器4hを制御する際には
、フロアコントローラ2aの操作入力部11(第2図)
から、照明機器4aの制御要求コマンドを入力する。制
御部7では、この入力コマンドを解釈し、記憶部14か
ら照明機器4hの回路の属性、状態を呼出し、入力コマ
ンドに照明機器4hの接続される運動部負荷制御端末器
3dのアドレスおよび運動部負荷制御端末器3eの接続
されるフロアコントローラ2bのアドレスを付して、コ
ード化し、通信制御部12aに送る。通信制御部12a
では、このコード化されたコマンドを一定の通信プロト
コルに従ってフロアコントローラ間伝送線5a上に制御
信号を送出する。フロアコントローラ2bは、フロアコ
ントローラ間伝送線5a上の制御信号の中から自己のア
ドレスを検出しこの信号を受信する。さらに、この信号
の内容から連動部回路の負荷制御端末器3eの照明機器
4hの制御要求であることを解釈してコード化し、通信
制御部12bに送る。通信制御部12bでは、このコー
ド化されたコマンドを一定の通信プロトコルに従ってフ
ロアコントローラ内伝送線5b上に制御要求を送出する
。
bに接続された連動部の照明機器4hを制御する際には
、フロアコントローラ2aの操作入力部11(第2図)
から、照明機器4aの制御要求コマンドを入力する。制
御部7では、この入力コマンドを解釈し、記憶部14か
ら照明機器4hの回路の属性、状態を呼出し、入力コマ
ンドに照明機器4hの接続される運動部負荷制御端末器
3dのアドレスおよび運動部負荷制御端末器3eの接続
されるフロアコントローラ2bのアドレスを付して、コ
ード化し、通信制御部12aに送る。通信制御部12a
では、このコード化されたコマンドを一定の通信プロト
コルに従ってフロアコントローラ間伝送線5a上に制御
信号を送出する。フロアコントローラ2bは、フロアコ
ントローラ間伝送線5a上の制御信号の中から自己のア
ドレスを検出しこの信号を受信する。さらに、この信号
の内容から連動部回路の負荷制御端末器3eの照明機器
4hの制御要求であることを解釈してコード化し、通信
制御部12bに送る。通信制御部12bでは、このコー
ド化されたコマンドを一定の通信プロトコルに従ってフ
ロアコントローラ内伝送線5b上に制御要求を送出する
。
フロア内伝送線5bへ制御信号を負荷制御端末器3eに
対する制御要求として負荷制御端末器3eのアドレスを
付は送信する。
対する制御要求として負荷制御端末器3eのアドレスを
付は送信する。
負荷ル制御端末器3eの通信制御部12bは、この信号
を通信プロトコルに従って読出して制御部7に送る。制
御部7では信号をデコードし、コマンド解釈を行い、コ
マンドの内容に応じた出力を照明機器ドライバに送出す
る(第5図参照)。照明機器ドライバは、これを受は照
明機器4hに対し電力の供給を制御する。
を通信プロトコルに従って読出して制御部7に送る。制
御部7では信号をデコードし、コマンド解釈を行い、コ
マンドの内容に応じた出力を照明機器ドライバに送出す
る(第5図参照)。照明機器ドライバは、これを受は照
明機器4hに対し電力の供給を制御する。
(作用)
以上のように、本実施例によれば、フロアコントローラ
2は、自己のフロア内伝送線5bに接続された専用部回
路と、制御する必要のある連動部回路と共用部回路の負
荷制御端末器の状態、並びに照明制御プログラムを記憶
すればよくなるので、全ての負荷制御端末器の内容を記
憶する必要がなくなる。また、記憶していない負荷制御
端末器は制御できなくなるので、制御の独立性を損なう
ことなく柔軟性のある照明制御システムを提供すること
ができる。
2は、自己のフロア内伝送線5bに接続された専用部回
路と、制御する必要のある連動部回路と共用部回路の負
荷制御端末器の状態、並びに照明制御プログラムを記憶
すればよくなるので、全ての負荷制御端末器の内容を記
憶する必要がなくなる。また、記憶していない負荷制御
端末器は制御できなくなるので、制御の独立性を損なう
ことなく柔軟性のある照明制御システムを提供すること
ができる。
以上、説明したように、この発明によれば、照明制御シ
ステムの各負荷制御端末器を各制御回路毎に、共用部回
路、連動部回路、専用部回路の3種に設定するとともに
、回路の種類によって、制御可能なフロアコントローラ
を制限するよう構成したため、ビル内の制御対象となる
全ての照明機器を管理する必要がなくなり、また、制御
乗入れの可否が、グループ毎に決定すればよくなるので
、これらの管理を円滑に行うことができるようになった
。
ステムの各負荷制御端末器を各制御回路毎に、共用部回
路、連動部回路、専用部回路の3種に設定するとともに
、回路の種類によって、制御可能なフロアコントローラ
を制限するよう構成したため、ビル内の制御対象となる
全ての照明機器を管理する必要がなくなり、また、制御
乗入れの可否が、グループ毎に決定すればよくなるので
、これらの管理を円滑に行うことができるようになった
。
第1図は、この発明における照明制御システムの一実施
例の構成ブロック図、第2図は、第1図のフロアコント
ローラの一例の機能構成ブロック図、第3図は、従来の
照明制御システムの一例の構成ブロック図、第4図は、
第3図のフロアコントローラの一例の機能構成ブロック
図、第5図は、各負荷制御端末器の機能構成ブロック図
である。 図において、2 (2a、2b、2c)はフロアコント
ローラ、3 (3a、3b、−,3i)は負荷制御端末
器、4 (4a 、 4 b 、 −= −、4o )
は照明機器、5a、5bはそれぞれ第2.第1の各伝送
線、7は制御部、14は記憶部である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当構成要素を示
す。
例の構成ブロック図、第2図は、第1図のフロアコント
ローラの一例の機能構成ブロック図、第3図は、従来の
照明制御システムの一例の構成ブロック図、第4図は、
第3図のフロアコントローラの一例の機能構成ブロック
図、第5図は、各負荷制御端末器の機能構成ブロック図
である。 図において、2 (2a、2b、2c)はフロアコント
ローラ、3 (3a、3b、−,3i)は負荷制御端末
器、4 (4a 、 4 b 、 −= −、4o )
は照明機器、5a、5bはそれぞれ第2.第1の各伝送
線、7は制御部、14は記憶部である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当構成要素を示
す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 建物各階毎に設置されるフロアコントローラおよび該各
フロアコントローラと第1の各伝送線を介して接続され
、かつ、それぞれ単数または複数の照明機器が接続され
た複数の負荷制御端末器を備え、前記各フロアコントロ
ーラからの制御信号により前記各照明機器の動作を制御
するとともに、前記各負荷制御端末器からは負荷の監視
信号を前記各フロアコントローラに返送するように構成
され、かつ、前記各フロアコントローラ間を第2の各伝
送線を介して互いに接続し、該各フロアコントローラを
連動制御可能に構成された照明制御システムであって、
前記第1の伝送線に接続される前記各負荷制御端末器を
、該各フロアコントローラにおいて該各負荷制御端末器
の制御回路を、 1)前記第2の伝送線に接続された任意の前記フロアコ
ントローラからの制御要求に対して応答する共用部回路
、 2)該負荷制御端末器が接続前記第1の伝送線に接続さ
れた前記フロアコントローラ並びに該フロアコントロー
ラで設定されたフロアコントローラからのみの制御要求
に対して応答する連動部回路、 3)該負荷制御端末器が直接前記第1の伝送線に接続さ
れた前記フロアコントローラのみから制御可能な専用部
回路、 の前記共用部回路、連動部回路、専用部回路の3種に設
定して制御するよう構成したことを特徴とする照明制御
システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63215675A JPH0265095A (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 照明制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63215675A JPH0265095A (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 照明制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0265095A true JPH0265095A (ja) | 1990-03-05 |
Family
ID=16676302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63215675A Pending JPH0265095A (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 照明制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0265095A (ja) |
-
1988
- 1988-08-30 JP JP63215675A patent/JPH0265095A/ja active Pending
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