JPH0264387A - 循環式穀粒乾燥機の上部搬送部の清掃装置 - Google Patents
循環式穀粒乾燥機の上部搬送部の清掃装置Info
- Publication number
- JPH0264387A JPH0264387A JP21596288A JP21596288A JPH0264387A JP H0264387 A JPH0264387 A JP H0264387A JP 21596288 A JP21596288 A JP 21596288A JP 21596288 A JP21596288 A JP 21596288A JP H0264387 A JPH0264387 A JP H0264387A
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- grains
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 title claims abstract description 11
- 230000004087 circulation Effects 0.000 title claims description 3
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims abstract description 17
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 2
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、循環式穀粒乾燥機の上部搬送部の清掃装置
に関するものである。
に関するものである。
[従来技術及び発明が解決しようとする課M]従来装置
は、第1図に示すように、上部搬送部24は、上部ラセ
ン22及び上部ラセン樋21で構成されていて、この上
部ラセン樋21の底板21aを開閉蓋自在に構成して、
この底板21aを開いて残留穀粒を落下させる構成であ
った。
は、第1図に示すように、上部搬送部24は、上部ラセ
ン22及び上部ラセン樋21で構成されていて、この上
部ラセン樋21の底板21aを開閉蓋自在に構成して、
この底板21aを開いて残留穀粒を落下させる構成であ
った。
しかし、この従来装置は、この場合、第1図に示すよう
に、底抜21aが部分的にしか開閉できないために、底
板21aが開閉できない部分に。
に、底抜21aが部分的にしか開閉できないために、底
板21aが開閉できない部分に。
どうしても穀粒が残留するという問題点があった6そこ
で、この発明は、このような問題点を解決しようとする
ものである。
で、この発明は、このような問題点を解決しようとする
ものである。
[課題を解決するための手段]
このような技術的課題を解決するための技術的手段は、
貯留タンク2.排塵ファン20のある乾燥部3.下部集
穀部4及び昇降機13で循環式穀粒乾燥機を構成し、昇
降機13で揚穀された穀粒を貯留タンク2へ搬送する上
部搬送部24を、上部ラセン樋21.上部ラセン22及
び上部ラセン樋21を被覆する上カバー23で構成し、
この上部ラセン樋21の底板21aを開閉可能に構成し
、この上部ラセン樋21あるいは上カバー23における
上部ラセン@21の穀粒残留箇所に対応する部分に開閉
蓋29.29を設け、この開閉!29゜29の開口状態
では、開閉蓋29から流入した空気が貯留タンク2.乾
燥部3を経て排風ファン20へ流れる吸引清掃風路を構
成することを特徴とする循環式穀粒乾燥機の上部搬送部
の清掃装置の構成としたことである。
貯留タンク2.排塵ファン20のある乾燥部3.下部集
穀部4及び昇降機13で循環式穀粒乾燥機を構成し、昇
降機13で揚穀された穀粒を貯留タンク2へ搬送する上
部搬送部24を、上部ラセン樋21.上部ラセン22及
び上部ラセン樋21を被覆する上カバー23で構成し、
この上部ラセン樋21の底板21aを開閉可能に構成し
、この上部ラセン樋21あるいは上カバー23における
上部ラセン@21の穀粒残留箇所に対応する部分に開閉
蓋29.29を設け、この開閉!29゜29の開口状態
では、開閉蓋29から流入した空気が貯留タンク2.乾
燥部3を経て排風ファン20へ流れる吸引清掃風路を構
成することを特徴とする循環式穀粒乾燥機の上部搬送部
の清掃装置の構成としたことである。
[発明の作用及び効果]
上部搬送部24の上部ラセン樋21の底板21aを開閉
可能に構成し、この上部ラセン樋21を被覆する上カバ
ー23あるいは上部ラセン樋21には、上部ラセン樋2
1の底板21aを開閉できないで穀粒の残留する箇所に
対応する部分に、開閉蓋29.29を設けたので、この
開閉蓋29゜29を開口した状態では、開閉蓋29.2
9の部分から流入した風が、貯留タンク2.乾燥部3を
経て排風ファン20へ流れる吸引清掃風路内を流れて、
残留した穀粒の清掃をすることができるものである。
可能に構成し、この上部ラセン樋21を被覆する上カバ
ー23あるいは上部ラセン樋21には、上部ラセン樋2
1の底板21aを開閉できないで穀粒の残留する箇所に
対応する部分に、開閉蓋29.29を設けたので、この
開閉蓋29゜29を開口した状態では、開閉蓋29.2
9の部分から流入した風が、貯留タンク2.乾燥部3を
経て排風ファン20へ流れる吸引清掃風路内を流れて、
残留した穀粒の清掃をすることができるものである。
[実施例]
以下、図面に示すこの発明の実施例について説明する。
1は、循環式穀粒乾燥機で、この循環式穀粒乾燥機1は
、上段に貯溜タンク2を、中段に乾燥部3を、下段に下
部集穀部4を、夫々配置している。
、上段に貯溜タンク2を、中段に乾燥部3を、下段に下
部集穀部4を、夫々配置している。
乾燥部3は、中央に位置していてバーナ5に連通してい
る熱風室6、この熱風室6の両側には網板7,7によっ
て仕切られていて、穀粒の流下する乾燥通路8,8.こ
の乾燥通路8,8の両件側に位置している排風室9,9
により構成されている。
る熱風室6、この熱風室6の両側には網板7,7によっ
て仕切られていて、穀粒の流下する乾燥通路8,8.こ
の乾燥通路8,8の両件側に位置している排風室9,9
により構成されている。
穀粒の流下する乾燥通路8.8の下部には、乾燥後の穀
粒を定量的に繰り出す繰出バルブ10゜10が設けられ
ている。この繰出バルブ10,10の下方には、傾斜し
た流穀板11.11によって穀粒を中央に案内すする構
成とし、流穀板11゜11の中央には集穀ラセン12を
設けている。この繰出バルブ10,10.流穀板11,
11.集穀ラセン12で、下部集穀部4を構成している
。
粒を定量的に繰り出す繰出バルブ10゜10が設けられ
ている。この繰出バルブ10,10の下方には、傾斜し
た流穀板11.11によって穀粒を中央に案内すする構
成とし、流穀板11゜11の中央には集穀ラセン12を
設けている。この繰出バルブ10,10.流穀板11,
11.集穀ラセン12で、下部集穀部4を構成している
。
集穀ラセン12の搬送終端側は、昇降機13に連通して
いる。
いる。
乾燥機の機壁は、前後方向に長い平面から見て長方形に
、前・後壁板14,15及び左・右壁板16.17によ
り構成されていて、この前壁板14には、乾燥機の始動
及び停止等の操作をする操作装置18を取り付け、この
前壁板14に設けたバーナケース19内には、バーナ5
を配置し、この後壁板15には排風ファン20を設けた
構成である。
、前・後壁板14,15及び左・右壁板16.17によ
り構成されていて、この前壁板14には、乾燥機の始動
及び停止等の操作をする操作装置18を取り付け、この
前壁板14に設けたバーナケース19内には、バーナ5
を配置し、この後壁板15には排風ファン20を設けた
構成である。
貯留タンク2の上方には、上部ラセン樋21゜上部ラセ
ン22及び上カバー23で構成されている上部搬送部2
4が構成されている。
ン22及び上カバー23で構成されている上部搬送部2
4が構成されている。
貯留タンク2の穀粒は、乾燥部3の乾燥通路8゜8を流
下する間に、バーナ5からの熱風で乾燥され、次いで、
下方の下部集穀部4に集められ、集穀ラセン12で昇穀
機13の下部に搬送され、次いで、昇穀機13によって
上部の上部ラセン樋21に揚穀される。揚穀された穀粒
は、上部ラセン22によって拡散盤25まで搬送され、
拡散盤25によって拡散されながら貯留タンク2に張り
込まれる1以上の循環を繰り返しながら、穀粒は乾燥さ
れるものであ′る。
下する間に、バーナ5からの熱風で乾燥され、次いで、
下方の下部集穀部4に集められ、集穀ラセン12で昇穀
機13の下部に搬送され、次いで、昇穀機13によって
上部の上部ラセン樋21に揚穀される。揚穀された穀粒
は、上部ラセン22によって拡散盤25まで搬送され、
拡散盤25によって拡散されながら貯留タンク2に張り
込まれる1以上の循環を繰り返しながら、穀粒は乾燥さ
れるものであ′る。
上部搬送部24は、上部ラセン樋21.上部ラセン22
及び上部ラセン@21を被覆する上カバー23で構成構
成されていて、この上部ラセン樋21の底板21aは、
開閉自在に構成されている。
及び上部ラセン@21を被覆する上カバー23で構成構
成されていて、この上部ラセン樋21の底板21aは、
開閉自在に構成されている。
この底板21aは、全長にわたって開閉自在に構成され
ているのではなく、第1図に示すように、底板21aの
搬送始端側で上部ラセン樋21の端部側壁に取付けられ
ている第1固定底板26.前壁板14に対応する第2固
定底板27及び搬送終端側の第3固定底板28の部分は
、機体に固定状態で取付けられていている。従って、こ
の第1固定底抜26.第2固定底板27及び第3固定底
板28は、開閉できないので、この部分には穀粒が残留
するものである。このため、上部ラセン樋21上カバー
23における上部ラセン樋21の穀粒の残留する箇所、
即ち、第1固定底板26.第2固定底板27及び第3固
定底抜28に対応する部分には、開閉蓋29,29.2
9を設けて、この開閉蓋2929.29の開口状態では
、開閉蓋29.29.29部分から流入した風が、貯溜
タンク2.乾燥部3を経て吸引ファン20へ流れる吸引
清掃風路を構成することとし、この流入する風で残留穀
粒が吹き落され、上部ラセン樋21の清掃がされる。な
お、30は、開閉板29,29゜29を操作するワイヤ
である。31は、シャッタ。
ているのではなく、第1図に示すように、底板21aの
搬送始端側で上部ラセン樋21の端部側壁に取付けられ
ている第1固定底板26.前壁板14に対応する第2固
定底板27及び搬送終端側の第3固定底板28の部分は
、機体に固定状態で取付けられていている。従って、こ
の第1固定底抜26.第2固定底板27及び第3固定底
板28は、開閉できないので、この部分には穀粒が残留
するものである。このため、上部ラセン樋21上カバー
23における上部ラセン樋21の穀粒の残留する箇所、
即ち、第1固定底板26.第2固定底板27及び第3固
定底抜28に対応する部分には、開閉蓋29,29.2
9を設けて、この開閉蓋2929.29の開口状態では
、開閉蓋29.29.29部分から流入した風が、貯溜
タンク2.乾燥部3を経て吸引ファン20へ流れる吸引
清掃風路を構成することとし、この流入する風で残留穀
粒が吹き落され、上部ラセン樋21の清掃がされる。な
お、30は、開閉板29,29゜29を操作するワイヤ
である。31は、シャッタ。
32は、排出パイプである。また、穀粒を排出するシャ
ッタ31の切換操作と関連して、開閉板29を操作して
もよい。
ッタ31の切換操作と関連して、開閉板29を操作して
もよい。
第1図は、切断側面図、第2図は、切断正面図、第3図
乃至第5図は、斜視図である。 符号の説明 循環式穀粒乾燥装置 乾燥部 バーナ 綱板 排風室 流穀板 昇降機 後壁板 右壁板 バーナケース 25 拡散盤 貯留タンク 下部集穀部 熱風室 乾燥通路 繰出バルブ 集穀ラセン 前壁板 左壁板 操作装置 排風ファン 第1固定底抜
乃至第5図は、斜視図である。 符号の説明 循環式穀粒乾燥装置 乾燥部 バーナ 綱板 排風室 流穀板 昇降機 後壁板 右壁板 バーナケース 25 拡散盤 貯留タンク 下部集穀部 熱風室 乾燥通路 繰出バルブ 集穀ラセン 前壁板 左壁板 操作装置 排風ファン 第1固定底抜
Claims (1)
- 貯留タンク2、排塵ファン20のある乾燥部3、下部集
穀部4及び昇降機13で循環式穀粒乾燥機を構成し、昇
降機13で揚穀された穀粒を貯留タンク2へ搬送する上
部搬送部24を、上部ラセン樋21、上部ラセン22及
び上部ラセン樋21を被覆する上カバー23で構成し、
この上部ラセン樋21の底板21aを開閉可能に構成し
、この上部ラセン樋21あるいは上カバー23における
上部ラセン樋21の穀粒残留箇所に対応する部分に開閉
蓋29、29を設け、この開閉蓋29、29の開口状態
では、開閉蓋29から流入した空気が貯留タンク2、乾
燥部3を経て排風ファン20へ流れる吸引清掃風路を構
成することを特徴とする循環式穀粒乾燥機の上部搬送部
の清掃装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21596288A JPH0264387A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 循環式穀粒乾燥機の上部搬送部の清掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21596288A JPH0264387A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 循環式穀粒乾燥機の上部搬送部の清掃装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0264387A true JPH0264387A (ja) | 1990-03-05 |
Family
ID=16681125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21596288A Pending JPH0264387A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 循環式穀粒乾燥機の上部搬送部の清掃装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0264387A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015010818A (ja) * | 2013-07-02 | 2015-01-19 | 株式会社サタケ | 循環式穀物乾燥機の上部搬送装置における残留穀物排出機構 |
JP2018080869A (ja) * | 2016-11-15 | 2018-05-24 | 井関農機株式会社 | 穀物乾燥機 |
-
1988
- 1988-08-29 JP JP21596288A patent/JPH0264387A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015010818A (ja) * | 2013-07-02 | 2015-01-19 | 株式会社サタケ | 循環式穀物乾燥機の上部搬送装置における残留穀物排出機構 |
JP2018080869A (ja) * | 2016-11-15 | 2018-05-24 | 井関農機株式会社 | 穀物乾燥機 |
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