JPS5940335Y2 - 穀物乾燥機における乾燥穀粒還元装置 - Google Patents
穀物乾燥機における乾燥穀粒還元装置Info
- Publication number
- JPS5940335Y2 JPS5940335Y2 JP4390977U JP4390977U JPS5940335Y2 JP S5940335 Y2 JPS5940335 Y2 JP S5940335Y2 JP 4390977 U JP4390977 U JP 4390977U JP 4390977 U JP4390977 U JP 4390977U JP S5940335 Y2 JPS5940335 Y2 JP S5940335Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grain
- gutter
- dryer
- opening
- switching valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は穀物乾燥機上部に横設した穀粒搬入樋の始端側
と乾燥機の傍部に付設した昇降機とを供給樋を介して連
通状となるように接続せしめるとともに、供給樋の下部
流れ板に搬出樋を連設する開口部を設け、該開口部に切
替弁板を開閉可能に設けると共に、該開口部の上方に供
給樋の上側を仕切る仕切板を仕切位置と開放位置とに回
動可能に設けで収る穀物乾燥機における乾燥穀粒還元装
置に関するものである。
と乾燥機の傍部に付設した昇降機とを供給樋を介して連
通状となるように接続せしめるとともに、供給樋の下部
流れ板に搬出樋を連設する開口部を設け、該開口部に切
替弁板を開閉可能に設けると共に、該開口部の上方に供
給樋の上側を仕切る仕切板を仕切位置と開放位置とに回
動可能に設けで収る穀物乾燥機における乾燥穀粒還元装
置に関するものである。
本考案の実施例を例示図面について具体的に説明すれば
、１は穀物乾燥機であって、傍部に多数のパケット３を
有する平ベルト４を内蔵巻回した昇降機２を配備しであ
る。
、１は穀物乾燥機であって、傍部に多数のパケット３を
有する平ベルト４を内蔵巻回した昇降機２を配備しであ
る。
乾燥機１の上部には、スクリューコンハ゛アロを内蔵す
る穀粒搬入樋５が横設してあり、この搬入樋５の始端側
と前記昇降機２の頭部とは供給樋７を介して互いに連通
状となるように接続しである。
る穀粒搬入樋５が横設してあり、この搬入樋５の始端側
と前記昇降機２の頭部とは供給樋７を介して互いに連通
状となるように接続しである。
前記供給樋７は、下部の流れ板７′に開口部８を設けて
あり、この開口部８に開閉可能の切替弁板９を設けると
共に開口部８に搬出樋１０を連設しである。
あり、この開口部８に開閉可能の切替弁板９を設けると
共に開口部８に搬出樋１０を連設しである。
また、開口部８の上方には供給樋７の上側を仕切る仕切
板１１を設けてあり、この仕切板１１と前記切替弁板９
とは連動装置１２により連結して切替弁板９が開口部８
を開放するときに仕切板１１が供給樋７の上側を仕切り
、また切替弁板９が開口部８を閉塞するときに仕切板１
１が供給樋７を開放するように槽底しである。
板１１を設けてあり、この仕切板１１と前記切替弁板９
とは連動装置１２により連結して切替弁板９が開口部８
を開放するときに仕切板１１が供給樋７の上側を仕切り
、また切替弁板９が開口部８を閉塞するときに仕切板１
１が供給樋７を開放するように槽底しである。
なお・、図中１３は前記連動装置１２の切替操作紐であ
り、１４は籾摺機の穀粒搬入漏斗である。
り、１４は籾摺機の穀粒搬入漏斗である。
本考案は上記のような槽底となっているから乾燥機への
穀粒搬入時においては、第１図に実線で示す如く開口部
８を閉塞するように切替弁板９を設定するとともに、供
給樋７を開放するように仕切板１１を設定しておけば、
パケット３がら供給樋７に吐出された穀粒は、搬入樋５
より乾燥機内に搬入される。
穀粒搬入時においては、第１図に実線で示す如く開口部
８を閉塞するように切替弁板９を設定するとともに、供
給樋７を開放するように仕切板１１を設定しておけば、
パケット３がら供給樋７に吐出された穀粒は、搬入樋５
より乾燥機内に搬入される。
また、乾燥終了後に穀粒を機外に排出する場合において
は、第１図に仮想線で示す如く、開口部８を開放するよ
うに切替弁板９を設定するとともに、供給樋７の上側を
仕切るように仕切板１１を設定しておけば、パケット３
がら供給樋７に吐出された穀粒は、仕切板１１に衝突し
て搬出樋１０に落下し機外に排出される。
は、第１図に仮想線で示す如く、開口部８を開放するよ
うに切替弁板９を設定するとともに、供給樋７の上側を
仕切るように仕切板１１を設定しておけば、パケット３
がら供給樋７に吐出された穀粒は、仕切板１１に衝突し
て搬出樋１０に落下し機外に排出される。
そして何らかの原因により搬出樋１０に詰まりを生じ、
搬出し得なくなると、パケット３にて順次吐出されてく
る穀粒は、仕切板１１の下に形成されている流通間隙を
通って搬入樋５へ流下し乾燥機内に搬入される。
搬出し得なくなると、パケット３にて順次吐出されてく
る穀粒は、仕切板１１の下に形成されている流通間隙を
通って搬入樋５へ流下し乾燥機内に搬入される。
本考案は以上のように切替弁板９と仕切板１１の組合わ
せによって昇降機２からの穀粒の搬入搬出を行うもので
あり、とくに仕切板１１を搬出用に設定したときに、そ
の下方に流通間隙が形成されるように構成して詰まり発
生後の穀粒が乾燥機体内を循環し得るようにしたから、
搬出樋１０の詰まりのために昇降機２が詰まるというこ
とはなくなり、昇降機２の詰まりによって招来される機
械の破損及び穀粒の損傷という不測の損害もなくなるも
のである。
せによって昇降機２からの穀粒の搬入搬出を行うもので
あり、とくに仕切板１１を搬出用に設定したときに、そ
の下方に流通間隙が形成されるように構成して詰まり発
生後の穀粒が乾燥機体内を循環し得るようにしたから、
搬出樋１０の詰まりのために昇降機２が詰まるというこ
とはなくなり、昇降機２の詰まりによって招来される機
械の破損及び穀粒の損傷という不測の損害もなくなるも
のである。
図面は本考案装置を具備して収る穀物乾燥機を示すもの
で、第１図はその一部を切欠いた縦断正面図であり、第
２図は一部切欠いた側面図である。 図中、１・・・・・・乾燥機、２・・・・・・昇降機、
３・・・・・・パケット、４・・・・・・ベルト、５・
・・・・・穀粒搬入樋、６・・・・・・スクリューコン
ベア、７・・・・・・穀粒供給樋、８・・・・・・開口
部、９・・・・・・切替弁板、１０・・・・・・搬出樋
、１１・・・・・・仕切板、１２・・・・・・連動装置
、１３・・・・・・操作紐。
で、第１図はその一部を切欠いた縦断正面図であり、第
２図は一部切欠いた側面図である。 図中、１・・・・・・乾燥機、２・・・・・・昇降機、
３・・・・・・パケット、４・・・・・・ベルト、５・
・・・・・穀粒搬入樋、６・・・・・・スクリューコン
ベア、７・・・・・・穀粒供給樋、８・・・・・・開口
部、９・・・・・・切替弁板、１０・・・・・・搬出樋
、１１・・・・・・仕切板、１２・・・・・・連動装置
、１３・・・・・・操作紐。
Claims (1)
- 乾燥機上部に横設した穀粒搬入樋５の始端側と乾燥機の
傍部に付設した昇降機２とを供給樋７を介して連通状と
なるように接続せしめるとともに供給樋７の下部流れ板
７′ に搬出樋１０を連設する開口部８を設け、該開口
部８に切替弁板９を開閉可能に設けるとともに、該開口
部８の上方向には供給樋７より穀粒搬入樋５への通路に
仕切板１１を開閉可能に設けるに、該仕切板１１の閉塞
時には下方に流通間隙を有するよう構威し、切替弁板９
と仕切板１１とは交互に開閉すべく運動させたことを特
徴とする穀物乾燥機における乾燥穀類還元装置１
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4390977U JPS5940335Y2 (ja) | 1977-04-11 | 1977-04-11 | 穀物乾燥機における乾燥穀粒還元装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4390977U JPS5940335Y2 (ja) | 1977-04-11 | 1977-04-11 | 穀物乾燥機における乾燥穀粒還元装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53139955U JPS53139955U (ja) | 1978-11-06 |
| JPS5940335Y2 true JPS5940335Y2 (ja) | 1984-11-15 |
Family
ID=28919207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4390977U Expired JPS5940335Y2 (ja) | 1977-04-11 | 1977-04-11 | 穀物乾燥機における乾燥穀粒還元装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5940335Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7328618B2 (ja) * | 2019-09-11 | 2023-08-17 | 株式会社サタケ | 穀物乾燥機のスロワ |
-
1977
- 1977-04-11 JP JP4390977U patent/JPS5940335Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53139955U (ja) | 1978-11-06 |
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