JPH0264285A - 密閉型回転式冷媒ポンプ - Google Patents
密閉型回転式冷媒ポンプInfo
- Publication number
- JPH0264285A JPH0264285A JP21406488A JP21406488A JPH0264285A JP H0264285 A JPH0264285 A JP H0264285A JP 21406488 A JP21406488 A JP 21406488A JP 21406488 A JP21406488 A JP 21406488A JP H0264285 A JPH0264285 A JP H0264285A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge
- cylinder
- discharge hole
- hole
- suction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 title claims abstract description 43
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 11
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 11
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 22
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は冷凍空調分野に幅広く使用されている密閉型回
転式冷媒ポンプに関するものである。
転式冷媒ポンプに関するものである。
従来の技術
近年、冷凍空調業界において、空調システム内に液冷媒
を循環させる密閉型回転式冷媒ポンプを搭載した空調機
器が一部製品化しつつある。
を循環させる密閉型回転式冷媒ポンプを搭載した空調機
器が一部製品化しつつある。
以下図面を参照しながら、従来の密閉型回転式冷媒ポン
プについて説明する。
プについて説明する。
第4図において、1は従来の密閉型回転式冷媒ポンプで
、2は吐出パイプ3と、吸込パイプ4を備えた半球形状
のエンドシェル6と、電極6を備えた円筒状のドウシェ
ルフとから成る密閉容器で密閉容器2内に、ステータ8
とロータ9とから成る電動機部10と、ロータ9により
回転駆動し、かつ偏心部11を有するシャフト12と、
圧縮室13と、圧縮室13と連通する吸込孔14及び吐
出孔16を形成したシリンダ16と、前記圧縮室13内
に、シャフト12の偏心部11が位置し、かつシャフト
12の偏心部11の回転に伴って、回転摺動するローラ
17を内蔵している。18はベーンで吸込孔14と吐出
孔16を仕切るベーン溝19内を径方向に往復動し、ヌ
プリング2oによりベーン18を常時ローラ17側へ押
圧している。21は軸受Aで、シリンダ16に隣接して
シャフト12の中心付近12aを回転自在に支持し、ま
た軸受A21の外周面21aは密閉容器2と内接してい
る。22は軸受Bでシリンダ16に隣接して、シャフト
12の端部12bを回転自在に支持し、シリンダ16の
吸込孔14と連通する吸込穴23(図示せず)、また吐
出孔16と連通ずる吐出穴24をエンドシェル6の内壁
面6aに向って形成している吸込パイプ4はエンドシェ
ル5を貫通して吸込穴23に圧挿入されている。26は
液冷媒で、密閉容器2内に充填されている。25aは吐
出穴より吐出された吐出液冷媒(矢印−にて示す)であ
る。
、2は吐出パイプ3と、吸込パイプ4を備えた半球形状
のエンドシェル6と、電極6を備えた円筒状のドウシェ
ルフとから成る密閉容器で密閉容器2内に、ステータ8
とロータ9とから成る電動機部10と、ロータ9により
回転駆動し、かつ偏心部11を有するシャフト12と、
圧縮室13と、圧縮室13と連通する吸込孔14及び吐
出孔16を形成したシリンダ16と、前記圧縮室13内
に、シャフト12の偏心部11が位置し、かつシャフト
12の偏心部11の回転に伴って、回転摺動するローラ
17を内蔵している。18はベーンで吸込孔14と吐出
孔16を仕切るベーン溝19内を径方向に往復動し、ヌ
プリング2oによりベーン18を常時ローラ17側へ押
圧している。21は軸受Aで、シリンダ16に隣接して
シャフト12の中心付近12aを回転自在に支持し、ま
た軸受A21の外周面21aは密閉容器2と内接してい
る。22は軸受Bでシリンダ16に隣接して、シャフト
12の端部12bを回転自在に支持し、シリンダ16の
吸込孔14と連通する吸込穴23(図示せず)、また吐
出孔16と連通ずる吐出穴24をエンドシェル6の内壁
面6aに向って形成している吸込パイプ4はエンドシェ
ル5を貫通して吸込穴23に圧挿入されている。26は
液冷媒で、密閉容器2内に充填されている。25aは吐
出穴より吐出された吐出液冷媒(矢印−にて示す)であ
る。
以上のような構成において電極6から電動機部10に通
電されると同時にシャフト12及びロータ17が回転し
液冷媒が吸込バイブ4よシ入り、吸込穴23及び吸込孔
14を通電圧縮室13内に流入し圧縮室13内で圧送さ
れ吐出孔゛16、吐出穴24を通電、密閉容器2内に放
出される。放出された吐出液冷媒25aは吐出パイプ3
を通り空調ンヌテム(図示せず)へ送られる。
電されると同時にシャフト12及びロータ17が回転し
液冷媒が吸込バイブ4よシ入り、吸込穴23及び吸込孔
14を通電圧縮室13内に流入し圧縮室13内で圧送さ
れ吐出孔゛16、吐出穴24を通電、密閉容器2内に放
出される。放出された吐出液冷媒25aは吐出パイプ3
を通り空調ンヌテム(図示せず)へ送られる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、吐出穴から放出さ
れた吐出液冷媒は、エンドシェルの内壁に衝突し乱流状
態となるので流路抵抗が増加し密閉型回転式冷媒ポンプ
からの液冷媒の流出量が低下するという課題を有してい
た。
れた吐出液冷媒は、エンドシェルの内壁に衝突し乱流状
態となるので流路抵抗が増加し密閉型回転式冷媒ポンプ
からの液冷媒の流出量が低下するという課題を有してい
た。
本発明は上記課題に鑑み吐出穴から放出された吐出液冷
媒が密閉容器内で乱流状態となること無く、吐出パイプ
より流出し液冷媒の流出量の低下を防止する密閉型回転
式冷媒ポンプを提供するものである。
媒が密閉容器内で乱流状態となること無く、吐出パイプ
より流出し液冷媒の流出量の低下を防止する密閉型回転
式冷媒ポンプを提供するものである。
課題を解決するための手段
以上のような課題を解決するために本発明の密閉型回転
式冷媒ポンプは、シリンダの圧縮室と連通ずる吸込孔及
び吐出孔をベーン溝をはさんで形成し、吸込孔と連通す
る吸込穴、及び吐出孔と連通ずる吐出穴を軸受に形成し
、前記吐出穴の中心線の延長線上に吐出パイプを位置さ
せたという構成を備えたものである。
式冷媒ポンプは、シリンダの圧縮室と連通ずる吸込孔及
び吐出孔をベーン溝をはさんで形成し、吸込孔と連通す
る吸込穴、及び吐出孔と連通ずる吐出穴を軸受に形成し
、前記吐出穴の中心線の延長線上に吐出パイプを位置さ
せたという構成を備えたものである。
作 用
本発明は上記した構成により吐出穴より放出された吐出
液冷媒は、エンドシェルの内壁に衝突することなく吐出
パイプに流れ、吐出液冷媒は乱流状態を起すことなく吐
出パイプへ流入する為、流路抵抗が増加せず、密閉型回
転式冷媒ポンプからの液冷媒の流出量が低下しないこと
となる。
液冷媒は、エンドシェルの内壁に衝突することなく吐出
パイプに流れ、吐出液冷媒は乱流状態を起すことなく吐
出パイプへ流入する為、流路抵抗が増加せず、密閉型回
転式冷媒ポンプからの液冷媒の流出量が低下しないこと
となる。
実施例
以下本発明の一実施例の密閉型回転式冷媒ポンプについ
て図面を参照しながら説明する。尚従来例と同一部品は
同一符号を用いて説明し、構成。
て図面を参照しながら説明する。尚従来例と同一部品は
同一符号を用いて説明し、構成。
動作の同じところは省略する。
第1図において、30は本発明の密閉型回転式冷媒ポン
プでエンドシエ/L/31に形成された吐出パイプ32
は、吐出穴24の中心線24aの延長線上に位置してい
る。
プでエンドシエ/L/31に形成された吐出パイプ32
は、吐出穴24の中心線24aの延長線上に位置してい
る。
以上のような構成において、吐出穴より放出された吐出
液冷媒は、エンドシェルの内壁に衝突することなく吐出
パイプへ流れる。
液冷媒は、エンドシェルの内壁に衝突することなく吐出
パイプへ流れる。
従って吐出液冷媒は乱流状態を起すことなく吐出パイプ
へ流入する為、流路抵抗が増加せず密閉型回転式冷媒ポ
ンプからの液冷媒の流出量の低下を防止することができ
る。
へ流入する為、流路抵抗が増加せず密閉型回転式冷媒ポ
ンプからの液冷媒の流出量の低下を防止することができ
る。
発明の効果
以上のように本発明は、シリンダの圧縮室と連通ずる吸
込孔及び吐出孔をベーン溝をはさんで各々形成し、吸込
孔と連通する吸込穴、及び、吐出孔と連通ずる吐出穴を
軸受に形成し、前記吐出穴の中心線の延長線上に吐出パ
イプを設けることにより、吐出穴から放出された吐出液
冷媒がエンドシエlの内壁に衝突することがなく吐出ノ
(イブに流れ吐出液冷媒は乱流を起すことなく吐出)(
イブへ流入するので流路抵抗が増加せず、密閉型回転式
冷媒ポンプからの液冷媒の流出量が低下するのを防止で
きる。
込孔及び吐出孔をベーン溝をはさんで各々形成し、吸込
孔と連通する吸込穴、及び、吐出孔と連通ずる吐出穴を
軸受に形成し、前記吐出穴の中心線の延長線上に吐出パ
イプを設けることにより、吐出穴から放出された吐出液
冷媒がエンドシエlの内壁に衝突することがなく吐出ノ
(イブに流れ吐出液冷媒は乱流を起すことなく吐出)(
イブへ流入するので流路抵抗が増加せず、密閉型回転式
冷媒ポンプからの液冷媒の流出量が低下するのを防止で
きる。
第1図は本発明の一実施例における密閉型回転式冷媒ポ
ンプの断面図、第2図は第1図におけるA−A’矢視断
面図、第3図は第1図におけるB矢視図、第4図は従来
の密閉型回転式冷媒ポンプの断面図、第6図は第4図に
おけるC−C’ 矢視断面図である。 2・・・・・・密閉容器、4・・・・・・吸込パイプ、
7・・・・・・ドウシェル、8・・・・・・ヌテータ、
9・・・・・・ロータ、10・・・・・・電動機部、1
2・・・・・・シャフト、13・・・・・・圧縮室、1
4・・・・・・吸込孔、1ε・・・・・・吐出孔、16
・・・・・・シリンダ、17・・・・・・ローラ、18
・・・・・・ベーン、19・・・・・・ベーン溝、20
・・・・・・スプリング、21・・・・・・軸受A12
2・・・・・・軸受B123・・・・・・吸込穴、24
・・・・・・吐出穴、24a・・・・・・中心線、30
・・・・・・密閉型回転式冷媒ポンプ、31・・・・・
・エンドシェル、32・・・・・・吐出パイプ。
ンプの断面図、第2図は第1図におけるA−A’矢視断
面図、第3図は第1図におけるB矢視図、第4図は従来
の密閉型回転式冷媒ポンプの断面図、第6図は第4図に
おけるC−C’ 矢視断面図である。 2・・・・・・密閉容器、4・・・・・・吸込パイプ、
7・・・・・・ドウシェル、8・・・・・・ヌテータ、
9・・・・・・ロータ、10・・・・・・電動機部、1
2・・・・・・シャフト、13・・・・・・圧縮室、1
4・・・・・・吸込孔、1ε・・・・・・吐出孔、16
・・・・・・シリンダ、17・・・・・・ローラ、18
・・・・・・ベーン、19・・・・・・ベーン溝、20
・・・・・・スプリング、21・・・・・・軸受A12
2・・・・・・軸受B123・・・・・・吸込穴、24
・・・・・・吐出穴、24a・・・・・・中心線、30
・・・・・・密閉型回転式冷媒ポンプ、31・・・・・
・エンドシェル、32・・・・・・吐出パイプ。
Claims (1)
- 吐出パイプと吸込パイプを備えたエンドシェルと、ドウ
シェルとから成る密閉容器内に、ステータとロータとか
ら成る電動機部と、電動機部により回転駆動するシャフ
トと、シャフトの回転によりシリンダ内に形成された圧
縮室内を偏心回転するローラと、ローラの偏心回転によ
りシリンダに形成したベーン溝内を径方向に往復動する
ベーンと、ベーンを常時ローラ側へ押圧するスプリング
と、前記シリンダに隣接して設けられ、かつシャフトを
回転自在に支持する軸受とを備えると共に、前記シリン
ダに、シリンダの圧縮室と連通する吸込孔及び吐出孔を
ベーン溝をはさんで形成し、吸込孔と連通する吸込穴、
及び吐出孔と連通する吐出穴を軸受に形成し、前記吐出
穴の中心線の延長線上に、前記吐出パイプを位置させた
ことを特徴とする密閉型回転式冷媒ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21406488A JPH0264285A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 密閉型回転式冷媒ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21406488A JPH0264285A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 密閉型回転式冷媒ポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0264285A true JPH0264285A (ja) | 1990-03-05 |
Family
ID=16649659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21406488A Pending JPH0264285A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 密閉型回転式冷媒ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0264285A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5018157A (en) * | 1990-01-30 | 1991-05-21 | At&T Bell Laboratories | Vertical cavity semiconductor lasers |
US5226053A (en) * | 1991-12-27 | 1993-07-06 | At&T Bell Laboratories | Light emitting diode |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61101692A (ja) * | 1984-10-23 | 1986-05-20 | Matsushita Refrig Co | ロ−タリ圧縮機 |
-
1988
- 1988-08-29 JP JP21406488A patent/JPH0264285A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61101692A (ja) * | 1984-10-23 | 1986-05-20 | Matsushita Refrig Co | ロ−タリ圧縮機 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5018157A (en) * | 1990-01-30 | 1991-05-21 | At&T Bell Laboratories | Vertical cavity semiconductor lasers |
US5226053A (en) * | 1991-12-27 | 1993-07-06 | At&T Bell Laboratories | Light emitting diode |
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