JPS61101692A - ロ−タリ圧縮機 - Google Patents
ロ−タリ圧縮機Info
- Publication number
- JPS61101692A JPS61101692A JP22344584A JP22344584A JPS61101692A JP S61101692 A JPS61101692 A JP S61101692A JP 22344584 A JP22344584 A JP 22344584A JP 22344584 A JP22344584 A JP 22344584A JP S61101692 A JPS61101692 A JP S61101692A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- crankshaft
- oil separator
- gas
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/02—Lubrication; Lubricant separation
- F04C29/026—Lubricant separation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は冷蔵庫、エアーコンディショナー等に使用され
るロータリ圧縮機に係わる 従来例の構成とその問題点 従来のロータリ圧縮機は第３図に示すように、圧縮機構
ａから吐出された油を含んだ冷媒ガスは、吐出チャンバ
ーｂの出口Ｃより吐出され密閉シェルｄ内の空間ｅに溜
った後、吐出パイプｆから冷却システム（図示せず）へ
吐出される構成であった。しかし、出口Ｃと吐出パイプ
ｆが対向しているため、吐出パイプｆから吐出されるガ
スのオイル分離が十分に行なわれることなく吐出パイプ
ｆに至や、冷却システムへ油がまわって、凝縮能力が低
下して冷凍能力が落ちることがあった。また圧縮機が過
負荷になって電流値がふらつき圧縮機の過負荷リレーが
動作してシステムが冷却しなくなる等の欠点を有してい
た。
るロータリ圧縮機に係わる 従来例の構成とその問題点 従来のロータリ圧縮機は第３図に示すように、圧縮機構
ａから吐出された油を含んだ冷媒ガスは、吐出チャンバ
ーｂの出口Ｃより吐出され密閉シェルｄ内の空間ｅに溜
った後、吐出パイプｆから冷却システム（図示せず）へ
吐出される構成であった。しかし、出口Ｃと吐出パイプ
ｆが対向しているため、吐出パイプｆから吐出されるガ
スのオイル分離が十分に行なわれることなく吐出パイプ
ｆに至や、冷却システムへ油がまわって、凝縮能力が低
下して冷凍能力が落ちることがあった。また圧縮機が過
負荷になって電流値がふらつき圧縮機の過負荷リレーが
動作してシステムが冷却しなくなる等の欠点を有してい
た。
発明の目的
そこで本発明は、上記欠点を解消するべく冷却システム
の冷凍能力の向上と、圧縮機の過負荷を防止することを
目的とする。
の冷凍能力の向上と、圧縮機の過負荷を防止することを
目的とする。
発明の構成
この目的を達成するため本発明は、油の混った吐出ガス
をクランク軸の中央部の穴に導き、前記穴と連通された
油分離装置をクランク軸端に設けて、クランク軸と一体
に回転させ遠心力で吐出ガス中の油全分離することによ
り吐出ガス中の油を除去したものである。
をクランク軸の中央部の穴に導き、前記穴と連通された
油分離装置をクランク軸端に設けて、クランク軸と一体
に回転させ遠心力で吐出ガス中の油全分離することによ
り吐出ガス中の油を除去したものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を添付図面に従い説明する。第１
図、第２図において、密閉ケース１内には電ｍモータ２
とロータリ式の圧縮機構３が内蔵されている。４は密閉
ケース１の底部に貯蔵された冷疎機油（以下油と省す）
である４、６は吸入管、６は吐出管である。
図、第２図において、密閉ケース１内には電ｍモータ２
とロータリ式の圧縮機構３が内蔵されている。４は密閉
ケース１の底部に貯蔵された冷疎機油（以下油と省す）
である４、６は吸入管、６は吐出管である。
７は密閉ケース１に固着されたベアリング、８はベアリ
ング７と補助ベアリング９とに挾まれローラ１０とベー
ン１１で圧縮室が画定されるシリンダである。尚、ベア
リング７にはガス通過穴７ａが設けられている。１２は
スプリングである。１３は補助ベアリング９との間に吐
出チャン／＜−１４が形成された吐出カバーである。１
６は吸入管５と連通された吸入通路である。
ング７と補助ベアリング９とに挾まれローラ１０とベー
ン１１で圧縮室が画定されるシリンダである。尚、ベア
リング７にはガス通過穴７ａが設けられている。１２は
スプリングである。１３は補助ベアリング９との間に吐
出チャン／＜−１４が形成された吐出カバーである。１
６は吸入管５と連通された吸入通路である。
１６はベアリング７と補助ベアリング９に支承され、ロ
ーラ９を回動させる偏心部１６ａｉ有するクランク軸で
あり、中心部にはガス通過穴１６ｂと複数の油供給用小
穴１６ｃ″ｆｔ：有している。
ーラ９を回動させる偏心部１６ａｉ有するクランク軸で
あり、中心部にはガス通過穴１６ｂと複数の油供給用小
穴１６ｃ″ｆｔ：有している。
１７はクランク軸１６の端部のネジ部１ｓｄに固着され
た外観が円形の油セパレータであり、内部には油分離空
間１７ａ’ｉｚ有している。１８は油セパレータ１７の
周囲金回う油セノくレータケースであり油分離能力をよ
くするため凹凸部１８ａが円周上に設けられている。油
上ノくレータ１７と油セパレータケース１８とで油分離
機構１９を構成している。１８ｂは油セパレータケース
１８のはソ中央部に設けられたガス吐出穴である。
た外観が円形の油セパレータであり、内部には油分離空
間１７ａ’ｉｚ有している。１８は油セパレータ１７の
周囲金回う油セノくレータケースであり油分離能力をよ
くするため凹凸部１８ａが円周上に設けられている。油
上ノくレータ１７と油セパレータケース１８とで油分離
機構１９を構成している。１８ｂは油セパレータケース
１８のはソ中央部に設けられたガス吐出穴である。
次に上記構成における動作を説明する。
電動モータ２に通電されると電動モータのロータと一体
に固着されたクランク軸１６が回転して圧縮機構３が圧
縮作用を始める。冷媒ガスは吸入通路１６を通り、シリ
ンダ８とベ一７１１の隙間などから吸入された油と混っ
て、圧縮機構３で圧縮され、吐出ベーン（図示せず）を
通路して後、吐出チャンバー１４から通過穴７ａに達す
る。
に固着されたクランク軸１６が回転して圧縮機構３が圧
縮作用を始める。冷媒ガスは吸入通路１６を通り、シリ
ンダ８とベ一７１１の隙間などから吸入された油と混っ
て、圧縮機構３で圧縮され、吐出ベーン（図示せず）を
通路して後、吐出チャンバー１４から通過穴７ａに達す
る。
この時の冷媒ガスは多量の油を含んでいる。そして、前
記通過穴子ａからクランク軸１６のガス通過穴１６ｂに
入ると、クランク軸１６が回転しているため、冷媒ガス
に小さな遠心力が加わりガス中の油は外壁に押しつけら
し濾給用小穴１６Ｃから軸受部へ流出し軸受部を潤滑す
る。一方冷媒ガスはまだ多くの油を含んでいる。冷媒ガ
スが油セパレータ１７に達すると大きな遠心力が加わり
冷媒ガス中の油は外周に振り飛ばされて油セノくレータ
ケース１８の円周上の凹凸部１８ａに溜り、凹凸部下部
１８ｂに集って、貯蔵された油５の中へ落下する。上記
の如く、油が分離されほとんど油を含まない冷媒ガスは
ガス吐出穴１８ｂから吐出され、油を含まない冷媒ガス
が吐出管６から冷却システムへ吐出される。
記通過穴子ａからクランク軸１６のガス通過穴１６ｂに
入ると、クランク軸１６が回転しているため、冷媒ガス
に小さな遠心力が加わりガス中の油は外壁に押しつけら
し濾給用小穴１６Ｃから軸受部へ流出し軸受部を潤滑す
る。一方冷媒ガスはまだ多くの油を含んでいる。冷媒ガ
スが油セパレータ１７に達すると大きな遠心力が加わり
冷媒ガス中の油は外周に振り飛ばされて油セノくレータ
ケース１８の円周上の凹凸部１８ａに溜り、凹凸部下部
１８ｂに集って、貯蔵された油５の中へ落下する。上記
の如く、油が分離されほとんど油を含まない冷媒ガスは
ガス吐出穴１８ｂから吐出され、油を含まない冷媒ガス
が吐出管６から冷却システムへ吐出される。
従って、冷却システムの凝縮能力が向上し冷凍能力が向
上する。又圧縮機の過負荷リレーが動作して冷却に支障
を来たすことはない等の効果が得られる。
上する。又圧縮機の過負荷リレーが動作して冷却に支障
を来たすことはない等の効果が得られる。
発明の効果
以上の説明からも明らかなように、本発明は油′ の
混った吐出ガスをクランク軸の中央部の穴に導き、前記
穴と連通された油分離袈裟をクランク軸端に固着して、
クランク軸と一体に回転させ遠心力を利用して吐出ガス
中の油を分離して回収することにより、吐出ガス中の油
をほとんど除去したものであるから、冷却システムの凝
縮能力が向上し冷凍能力が向上する。又、圧縮機の過負
荷リレーが動作して冷却に支障を来たすことがない等の
効果が得られるものである。
混った吐出ガスをクランク軸の中央部の穴に導き、前記
穴と連通された油分離袈裟をクランク軸端に固着して、
クランク軸と一体に回転させ遠心力を利用して吐出ガス
中の油を分離して回収することにより、吐出ガス中の油
をほとんど除去したものであるから、冷却システムの凝
縮能力が向上し冷凍能力が向上する。又、圧縮機の過負
荷リレーが動作して冷却に支障を来たすことがない等の
効果が得られるものである。
第１図は本発明のロータリ圧縮機の断面図、第２図は第
１図の圧縮機構部の拡大断面図、第３図は従来のロータ
リ圧縮機の断面図である。 ７ａ・・・・・・ガス通過穴、１６・・・・・・クラン
ク軸、１６ｂ・・・・・・ガス通過穴、１７・・・・・
・油セパレータ、１７ａ・・・・・・油分離空間、１８
・・・・・・油セパレータケース。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
１図の圧縮機構部の拡大断面図、第３図は従来のロータ
リ圧縮機の断面図である。 ７ａ・・・・・・ガス通過穴、１６・・・・・・クラン
ク軸、１６ｂ・・・・・・ガス通過穴、１７・・・・・
・油セパレータ、１７ａ・・・・・・油分離空間、１８
・・・・・・油セパレータケース。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
Claims (1)
- ガス通過穴を有するベアリングと、前記ベアリングに支
持される中央部にガス通過穴を有するクランク軸と、油
分離空間を内設した油セパレータと、この油セパレータ
の外周を囲む油セパレータケースとより成り、前記油セ
パレータを前記クランク軸の端にガス通過穴に連続して
固着したロータリ圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22344584A JPS61101692A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | ロ−タリ圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22344584A JPS61101692A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | ロ−タリ圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61101692A true JPS61101692A (ja) | 1986-05-20 |
Family
ID=16798249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22344584A Pending JPS61101692A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | ロ−タリ圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61101692A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0264285A (ja) * | 1988-08-29 | 1990-03-05 | Matsushita Refrig Co Ltd | 密閉型回転式冷媒ポンプ |
| EP0723082A1 (de) * | 1995-01-23 | 1996-07-24 | Siemens Aktiengesellschaft | Flüssigkeitsringmaschine mit einer an deren Gehäuse angebauten Flüssigkeitsabscheidevorrichtung |
-
1984
- 1984-10-23 JP JP22344584A patent/JPS61101692A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0264285A (ja) * | 1988-08-29 | 1990-03-05 | Matsushita Refrig Co Ltd | 密閉型回転式冷媒ポンプ |
| EP0723082A1 (de) * | 1995-01-23 | 1996-07-24 | Siemens Aktiengesellschaft | Flüssigkeitsringmaschine mit einer an deren Gehäuse angebauten Flüssigkeitsabscheidevorrichtung |
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