JPH026379A - サーマルヘッド用グレーズド基板 - Google Patents
サーマルヘッド用グレーズド基板Info
- Publication number
- JPH026379A JPH026379A JP7839188A JP7839188A JPH026379A JP H026379 A JPH026379 A JP H026379A JP 7839188 A JP7839188 A JP 7839188A JP 7839188 A JP7839188 A JP 7839188A JP H026379 A JPH026379 A JP H026379A
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- Japan
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- thermal head
- glazed
- glaze layer
- substrate
- ceramic substrate
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- Pending
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/335—Structure of thermal heads
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はサーマルヘッド用グレーズド基板の改良に関す
る。
る。
（従来の技術）
従来サーマルヘッド用グレーズド基板には、セラミック
基板の全面にガラス層を設けた全面グレーズド基板及び
セラミック基板上に部分的にガラス層を設けた部分グレ
ーズド基板があり、それぞれ一長一短があった。そのう
ち全面グレーズド基板は表面平滑性に優れ、全面に超微
細配線が容易に形成てきる利点はあるが、サーマルヘッ
ドと［７て用いる際、エレクトロニク・セラミックス１
９７９年夏号の第５７〜第６３頁に示されるように、セ
ラミック基板に少しでも反りがある□と紙とのあたりが
悪くなり、印字性が落ちるという欠れるように印字が必
要な部分だけにグレーズ層を形成し９紙との接触性を改
善した部分グレーズド基板が用いられるようになった。
基板の全面にガラス層を設けた全面グレーズド基板及び
セラミック基板上に部分的にガラス層を設けた部分グレ
ーズド基板があり、それぞれ一長一短があった。そのう
ち全面グレーズド基板は表面平滑性に優れ、全面に超微
細配線が容易に形成てきる利点はあるが、サーマルヘッ
ドと［７て用いる際、エレクトロニク・セラミックス１
９７９年夏号の第５７〜第６３頁に示されるように、セ
ラミック基板に少しでも反りがある□と紙とのあたりが
悪くなり、印字性が落ちるという欠れるように印字が必
要な部分だけにグレーズ層を形成し９紙との接触性を改
善した部分グレーズド基板が用いられるようになった。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら上記の部分グレーズド基板は、グレーズ層
を施した部分以外はセラミック面が露出したままの丸め
１表面平滑性が悪く、微細配線の形成が困難であるとい
う欠点がある。また最近特に幅の狭い部分グレーズ層を
形成し、ドツト密度の向上に努める動きが出てきている
が９通常の部分グレーズ形成法では部分グレーズの直進
性に問題があった。
を施した部分以外はセラミック面が露出したままの丸め
１表面平滑性が悪く、微細配線の形成が困難であるとい
う欠点がある。また最近特に幅の狭い部分グレーズ層を
形成し、ドツト密度の向上に努める動きが出てきている
が９通常の部分グレーズ形成法では部分グレーズの直進
性に問題があった。
本発明はこのような欠点のないサーマルヘッド用グレー
ズド基板を提供することを目的とするものである。
ズド基板を提供することを目的とするものである。
（課題を解決するための手段）
本発明者らは上記の欠点について種々検討し念結果、セ
ラミック基板上に形成したグレーズ層の端部に突起が形
成されることに着目し、その突起の高さを２０〜８０μ
ｍとしたところ上記の欠点のないサーマルヘッド用グレ
ーズド基板が得られることを見い出した。
ラミック基板上に形成したグレーズ層の端部に突起が形
成されることに着目し、その突起の高さを２０〜８０μ
ｍとしたところ上記の欠点のないサーマルヘッド用グレ
ーズド基板が得られることを見い出した。
本発明はセラミック基板上にグレーズ層を形成したサー
マルヘッド用グレーズド基板において。
マルヘッド用グレーズド基板において。
グレーズ層の端部に２０〜８０μｍの突起を形成してな
るサーマルヘッド用グレーズド基板に関する。
るサーマルヘッド用グレーズド基板に関する。
本発明においてグレーズ層の端部に形成する突起の高さ
は、２０〜８０μｍの範囲とされ、２０μｍ未満である
とセラミック基板に少しでも反りがあると紙とのあ九り
が悪くなり、印字性が落ち。
は、２０〜８０μｍの範囲とされ、２０μｍ未満である
とセラミック基板に少しでも反りがあると紙とのあ九り
が悪くなり、印字性が落ち。
８０μｍを越えると上面に微細配線を施す場合。
断線、ショート等の欠点が生じ易くなる。
グレーズ層を形成するガラスは平坦部及び突起共同質の
ガラスを用いることが好ましく、結晶化ガラス、非晶質
ガラス等が用いられる。ｔ＋グレーズ層を形成するため
のガラスペーストの塗布方法は特に制限はないが、スク
リーン印刷法で行なうことが好ましい。
ガラスを用いることが好ましく、結晶化ガラス、非晶質
ガラス等が用いられる。ｔ＋グレーズ層を形成するため
のガラスペーストの塗布方法は特に制限はないが、スク
リーン印刷法で行なうことが好ましい。
ｔ＋セラミック基板としては、アルミナ、ベリリア等の
セラミック基板を用いることが好ましい。
セラミック基板を用いることが好ましい。
（実施例）
以下本発明の詳細な説明する。
実施例ｌ
５ｉ０２（関東化学社製）４５モル％、 ＣａＣ０５（
和光紬薬社製、試薬特級） ＣａＯとして３０モルチ、
Ａ／２０３（アルコア社製、商品名Ａ−１６８Ｇ）１
０モルチ及びＢ２０．（和光紬薬社製、試薬特級）１５
モルチを秤量し、均一に混合Ｉ、５た。ついでこの混合
物を白金るつぼ中で１５００℃で３時間溶融して水没急
冷した後、振動ミルで平均粒径が５μｍ以下になるまで
粉砕した。この粉砕物にエチルセルロース（和光紬薬社
製＋４５０ｐ）およびテレピン油（和光紬薬社製）を適
量添加して、粘度が１０万ｃｐのガラスペーストを得た
。
和光紬薬社製、試薬特級） ＣａＯとして３０モルチ、
Ａ／２０３（アルコア社製、商品名Ａ−１６８Ｇ）１
０モルチ及びＢ２０．（和光紬薬社製、試薬特級）１５
モルチを秤量し、均一に混合Ｉ、５た。ついでこの混合
物を白金るつぼ中で１５００℃で３時間溶融して水没急
冷した後、振動ミルで平均粒径が５μｍ以下になるまで
粉砕した。この粉砕物にエチルセルロース（和光紬薬社
製＋４５０ｐ）およびテレピン油（和光紬薬社製）を適
量添加して、粘度が１０万ｃｐのガラスペーストを得た
。
次に寸法が１１００Ｘ１００角のアルミナセラミック基
板上に焼成後の平坦部の厚さが６５μｍになるように上
記で得たガラスペーストを塗布した。
板上に焼成後の平坦部の厚さが６５μｍになるように上
記で得たガラスペーストを塗布した。
この後大気中で第１表に示す温度条件で焼成してグレー
ズ層の端部に第１表に示す高さの突起を形成したサーマ
ルヘッド用グレーズド基板を得た。
ズ層の端部に第１表に示す高さの突起を形成したサーマ
ルヘッド用グレーズド基板を得た。
ついでグレーズド層上にメタルマスクを用いて金ペース
ト（日中マツセイ社製１曲品名ＴＲ−１１４Ｅ／Ｆ ）
を６本／１ｍスクリーン印刷し、これを大気中で８００
℃の温度で焼成し九。さらに突起の部分に抵抗体ペース
ト（日中マツセイ社製、商品名ＧＺＸ−ＩＫ）を塗布し
、大気中で８７０℃で焼成して発熱抵抗体層を有するサ
ーマルヘッドを得た。
ト（日中マツセイ社製１曲品名ＴＲ−１１４Ｅ／Ｆ ）
を６本／１ｍスクリーン印刷し、これを大気中で８００
℃の温度で焼成し九。さらに突起の部分に抵抗体ペース
ト（日中マツセイ社製、商品名ＧＺＸ−ＩＫ）を塗布し
、大気中で８７０℃で焼成して発熱抵抗体層を有するサ
ーマルヘッドを得た。
ｍＫＩＩられたサーマルヘッドにおける金導体の断線の
度合−１発熱抵抗体に電圧を加えたときの感熱紙の発色
性について観察した。その結果を第１表に示す。第１表
から明らかなように本発明になるサーマルヘッド用グレ
ーズド基板を用いたものは２発色性は良好で９表面平滑
性に優れることがわかる。
度合−１発熱抵抗体に電圧を加えたときの感熱紙の発色
性について観察した。その結果を第１表に示す。第１表
から明らかなように本発明になるサーマルヘッド用グレ
ーズド基板を用いたものは２発色性は良好で９表面平滑
性に優れることがわかる。
第１表
× 評価において○印は発色性良、Δ印は発色性不良、
Ｘ印はグレーズ層の表面粗さ大、又は導休所線発生 （発明の効果） 本発明になるサーマルヘッド用グレーズド基板は、＠の
狭い部分グレーズ層の直進性に問題はなく、また全面グ
レーズ層においても何ら問題はなく、印字性に優れ、全
面に超微細配線が可能なサーマルヘッド用グレーズド基
板である。
Ｘ印はグレーズ層の表面粗さ大、又は導休所線発生 （発明の効果） 本発明になるサーマルヘッド用グレーズド基板は、＠の
狭い部分グレーズ層の直進性に問題はなく、また全面グ
レーズ層においても何ら問題はなく、印字性に優れ、全
面に超微細配線が可能なサーマルヘッド用グレーズド基
板である。
Claims (1)
- １、セラミック基板上にグレーズ層を形成したサーマル
ヘッド用グレーズド基板において、グレーズ層の端部に
２０〜８０μｍの突起を形成してなるサーマルヘッド用
グレーズド基板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7839188A JPH026379A (ja) | 1988-02-01 | 1988-03-31 | サーマルヘッド用グレーズド基板 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2159588 | 1988-02-01 | ||
| JP63-21595 | 1988-02-01 | ||
| JP7839188A JPH026379A (ja) | 1988-02-01 | 1988-03-31 | サーマルヘッド用グレーズド基板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH026379A true JPH026379A (ja) | 1990-01-10 |
Family
ID=26358682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7839188A Pending JPH026379A (ja) | 1988-02-01 | 1988-03-31 | サーマルヘッド用グレーズド基板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH026379A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01300043A (ja) * | 1988-05-24 | 1989-12-04 | Japan Metal Gasket Co Ltd | 金属ガスケット |
| JP2008065391A (ja) * | 2006-09-04 | 2008-03-21 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機 |
| CN107602152A (zh) * | 2017-09-28 | 2018-01-19 | 禹州市正玉钧窑有限公司 | 一种钧瓷用青白釉及使用钧瓷用青白釉制备钧瓷的工艺 |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP7839188A patent/JPH026379A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01300043A (ja) * | 1988-05-24 | 1989-12-04 | Japan Metal Gasket Co Ltd | 金属ガスケット |
| JPH0562670B2 (ja) * | 1988-05-24 | 1993-09-08 | Nihon Metal Gasket | |
| JP2008065391A (ja) * | 2006-09-04 | 2008-03-21 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機 |
| CN107602152A (zh) * | 2017-09-28 | 2018-01-19 | 禹州市正玉钧窑有限公司 | 一种钧瓷用青白釉及使用钧瓷用青白釉制备钧瓷的工艺 |
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