JPH0263350A - Ｐｓｋ復調回路 - Google Patents
Ｐｓｋ復調回路Info
- Publication number
- JPH0263350A JPH0263350A JP21587588A JP21587588A JPH0263350A JP H0263350 A JPH0263350 A JP H0263350A JP 21587588 A JP21587588 A JP 21587588A JP 21587588 A JP21587588 A JP 21587588A JP H0263350 A JPH0263350 A JP H0263350A
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- JP
- Japan
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- output
- signal
- psk
- circuit
- detector
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 14
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 101000617550 Dictyostelium discoideum Presenilin-A Proteins 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ）産業上の利用分野
本発明は２相ＰＳＫ変調された信号を復調するためのＰ
ＳＫ復調回路に関する７ ＩＯｌ 従来の技術 従来、ＰＳＫ変調された信号を復調する回路とＬ／Ｔは
、コスタスループを用いたものが知られている。
ＳＫ復調回路に関する７ ＩＯｌ 従来の技術 従来、ＰＳＫ変調された信号を復調する回路とＬ／Ｔは
、コスタスループを用いたものが知られている。
此種コスタスループを用いた復調器について第４図を参
照して説明する。第４図において、（１）は基準搬送波
信号を出力する電圧制御発振器（ＶＣＯ）、（２）は入
力されたＰＳＫ信号とＶＣＯｆｌｌからの基準搬送波信
号とを乗算する第１乗算器、（３）は第１乗算器（２）
の出力端に接続されたローパスフィルタ（ＬＰＦ）、（
４）は入力されたＰＳＫ信号と９０°移相回路（５）に
おいて９０°移相されたＶ ＣＯ（１）からの基準搬送
波信号とを乗算する第２乗算器、（６）は第２乗算器（
４）の出力端に接続されたローパスフィルタ（ＬＰＦ）
、（７）はＬ Ｐ Ｆ （３１（６１からの出力を乗算
する第３乗算器、（８）は第３乗算器（７）の出力端ｌ
こ接続されたループフィルタで、その出力端はＶＣｏ（
１１に接続されている。
照して説明する。第４図において、（１）は基準搬送波
信号を出力する電圧制御発振器（ＶＣＯ）、（２）は入
力されたＰＳＫ信号とＶＣＯｆｌｌからの基準搬送波信
号とを乗算する第１乗算器、（３）は第１乗算器（２）
の出力端に接続されたローパスフィルタ（ＬＰＦ）、（
４）は入力されたＰＳＫ信号と９０°移相回路（５）に
おいて９０°移相されたＶ ＣＯ（１）からの基準搬送
波信号とを乗算する第２乗算器、（６）は第２乗算器（
４）の出力端に接続されたローパスフィルタ（ＬＰＦ）
、（７）はＬ Ｐ Ｆ （３１（６１からの出力を乗算
する第３乗算器、（８）は第３乗算器（７）の出力端ｌ
こ接続されたループフィルタで、その出力端はＶＣｏ（
１１に接続されている。
ここで、ＶＣＯ（ｌｌからの基準搬送波信号をＣＯＳω
ｔ、２相変調された信号を±Ａ ｃｏｓ（ωｔ＋φ）と
すると、基準搬送波信号ＣＯＳ・、ωｔと入力信号上Ａ
ｃｏｓ（ωｔ＋φ）とを乗算する第１乗算器ｆ２１の出
力は、±Ｔ （ｃｏｓφ＋ｃｏｓ （、２ωｔ＋φ）〕
となり、９０°移相された基準搬送波信号ｓｉｎωｔと
入力信号子Ａ ｃｏｓ（ωｔ＋φ）とを乗算する第２乗
算器（４）の出力は±Δ（ｓｉｎφ＋５ｉｎ（２ωｔ＋
φ）〕となる、各乗算器の出力は、夫々Ｌ Ｐ Ｆ （
３１Ｆ６１を通すことにより士−ＣＯＳφ及び士−３ｌ
ｎφとなる。
ｔ、２相変調された信号を±Ａ ｃｏｓ（ωｔ＋φ）と
すると、基準搬送波信号ＣＯＳ・、ωｔと入力信号上Ａ
ｃｏｓ（ωｔ＋φ）とを乗算する第１乗算器ｆ２１の出
力は、±Ｔ （ｃｏｓφ＋ｃｏｓ （、２ωｔ＋φ）〕
となり、９０°移相された基準搬送波信号ｓｉｎωｔと
入力信号子Ａ ｃｏｓ（ωｔ＋φ）とを乗算する第２乗
算器（４）の出力は±Δ（ｓｉｎφ＋５ｉｎ（２ωｔ＋
φ）〕となる、各乗算器の出力は、夫々Ｌ Ｐ Ｆ （
３１Ｆ６１を通すことにより士−ＣＯＳφ及び士−３ｌ
ｎφとなる。
斯るＬ Ｐ Ｆ ｆ３Ｊｆ８Ｊの出力は第３乗算器（７
）においてム２ 乗算され、出力−５ｉｎ２φが取り出される。この出力
はループフィルタ（８）を通した後、ＶＣＯ（１１に供
給され、Ｖ ＣＯｆｌ＋はこれに応じて発振周波数が制
御されろ。
）においてム２ 乗算され、出力−５ｉｎ２φが取り出される。この出力
はループフィルタ（８）を通した後、ＶＣＯ（１１に供
給され、Ｖ ＣＯｆｌ＋はこれに応じて発振周波数が制
御されろ。
斯くしてＶ ＣＯｍは入力搬送波を追跡することになり
、ＰＳＫ情報はＬＰＦ（３１の出力から得られる。
、ＰＳＫ情報はＬＰＦ（３１の出力から得られる。
尚、コスタスループを用いた復調器は、例えばジャチッ
ク出版より発行された［スペクトラム拡散通信方式Ｊに
開示されている。
ク出版より発行された［スペクトラム拡散通信方式Ｊに
開示されている。
ｅｉ 発明が解決しようとする課題
上述したコスタスループを用いた復調器に依れば、ＰＳ
Ｋ変調された信号を復調することができる。
Ｋ変調された信号を復調することができる。
然し乍ら、複合ＰＬＬであるコスタスループを用いてい
るため、回路構成が複雑になると共にコストが高くなる
という問題を有していた。
るため、回路構成が複雑になると共にコストが高くなる
という問題を有していた。
に）課題を解決するための手段
上記の点に鑑み、本発明はＰＳＫ信号の搬送波周波数を
中心周波数とする狭帯域のバンドパスフィルターと、こ
のバンドパスフィルターの出力を包絡線検波する検波器
と、この検波器の検波出力の変化に応じて出力が反転す
る反転回路とを設け、この反転回路の出力信号を復調信
号としたことを特徴とする。
中心周波数とする狭帯域のバンドパスフィルターと、こ
のバンドパスフィルターの出力を包絡線検波する検波器
と、この検波器の検波出力の変化に応じて出力が反転す
る反転回路とを設け、この反転回路の出力信号を復調信
号としたことを特徴とする。
（ホ）作用
本発明に依れば、ＰＳＫ信号の搬送波周波数を中心周波
数とする狭帯域のバンドパスフィルターにＰＳＫ信号を
通過させ、この通過した信号の包絡線検波をすることに
よりＰＳＫ信号の位相変化点を抽出し、そして位相変化
が発生した毎に反転回路の出力レベルを反転させる。斯
くして、ＰＳＫ信号が復調される。
数とする狭帯域のバンドパスフィルターにＰＳＫ信号を
通過させ、この通過した信号の包絡線検波をすることに
よりＰＳＫ信号の位相変化点を抽出し、そして位相変化
が発生した毎に反転回路の出力レベルを反転させる。斯
くして、ＰＳＫ信号が復調される。
（へ）実施例
第１図は本発明の一実施例を示す図である。図において
、０■は２相変調された信号（ＢＰＳＫ信号）が印加さ
れる入力端子、（ＩｌｌはＢＰＳＫ信号の搬送波周波数
を有する狭帯域のパンドバスフィルタニで、クリスタル
フィルターにて構成されており、通過帯域幅は第２図の
特性図から明らかなように略２ＫＨｚである。（１２）
はバンドパスフィルター （１１１を通過した信号の包
絡線を検波する検波器で、例えばダイオード（１３１、
コンデンサ（１４１及び抵抗０９にて構成されているう
（１６）は検波器器の出力を波形整形する波形整形回路
、鼎は波形整形回路αｅの出力、即ち検波器（１２）の
出力の変化に応じて出力が反転する反転回路で、例えば
波形整形回路（１６）の出力がクロック（ＣＬＫ）端子
に接続されると共にＤ端子とＱ端子が接続されたＤフリ
ップ７０ツブより構成されるっ（１８）は出力端子であ
る。
、０■は２相変調された信号（ＢＰＳＫ信号）が印加さ
れる入力端子、（ＩｌｌはＢＰＳＫ信号の搬送波周波数
を有する狭帯域のパンドバスフィルタニで、クリスタル
フィルターにて構成されており、通過帯域幅は第２図の
特性図から明らかなように略２ＫＨｚである。（１２）
はバンドパスフィルター （１１１を通過した信号の包
絡線を検波する検波器で、例えばダイオード（１３１、
コンデンサ（１４１及び抵抗０９にて構成されているう
（１６）は検波器器の出力を波形整形する波形整形回路
、鼎は波形整形回路αｅの出力、即ち検波器（１２）の
出力の変化に応じて出力が反転する反転回路で、例えば
波形整形回路（１６）の出力がクロック（ＣＬＫ）端子
に接続されると共にＤ端子とＱ端子が接続されたＤフリ
ップ７０ツブより構成されるっ（１８）は出力端子であ
る。
次に、動作について説明するう
ベースバンドデータ〔第５図（ａ）〕にて２相変調され
た信号〔第３図（ｂ）〕が入力端子（１０）に印加され
ると、この２相変調された信号（ＢＰＳＫ信号）はバン
ドパスフィルターαυを通過することにより第３図（Ｃ
）に示す信号となる。
た信号〔第３図（ｂ）〕が入力端子（１０）に印加され
ると、この２相変調された信号（ＢＰＳＫ信号）はバン
ドパスフィルターαυを通過することにより第３図（Ｃ
）に示す信号となる。
即ち、ＢＰＳＫ信号の位相変化点において、搬送波が不
連続となり、周波数成分が瞬時、低下すル結果、バンド
パスフィルター（１１）の通過帯域幅との関係で位相変
化点において搬送波振幅に変化を生じる。
連続となり、周波数成分が瞬時、低下すル結果、バンド
パスフィルター（１１）の通過帯域幅との関係で位相変
化点において搬送波振幅に変化を生じる。
斯る搬送波振幅の変化は検波器はにおいて検波され、そ
の検波出力は第３図（山に示す如くなる、斯る検波出力
は、波形整形回路０ｅにおいて第６図（ｃｌに示す信号
に波形整形される。
の検波出力は第３図（山に示す如くなる、斯る検波出力
は、波形整形回路０ｅにおいて第６図（ｃｌに示す信号
に波形整形される。
Ｄフリップ７０ツブよりなる反転回路α力は、斯る波形
整形回路（１６）の出力に応じて動作する。
整形回路（１６）の出力に応じて動作する。
即ち、今、Ｑ端子出力がＬレベルと仮定し、時刻ｔ１に
おいて検波器■の検波出力がＬレベルに変化したとすれ
ば、斯る検波出力の変化に応じて波形整形回路α印は負
のトリガーパルスを出力する。
おいて検波器■の検波出力がＬレベルに変化したとすれ
ば、斯る検波出力の変化に応じて波形整形回路α印は負
のトリガーパルスを出力する。
反転回路α力は、斯る負のトリガーパルスの立下りに応
じてＤ端子入力（即ち、Ｑ端子出力）をラッチし、Ｑ端
子出力はＨレベルに反転する。
じてＤ端子入力（即ち、Ｑ端子出力）をラッチし、Ｑ端
子出力はＨレベルに反転する。
また、時刻ｔ２において波形整形回路αｅから負のトリ
ガーパルスが出力されると、その立下りに応じてＤ端子
入力（Ｌレベル）をラッチし、Ｑ端子出力はＬレベルと
なる。
ガーパルスが出力されると、その立下りに応じてＤ端子
入力（Ｌレベル）をラッチし、Ｑ端子出力はＬレベルと
なる。
この様に、反転回路αηは負のトリガーパルスが出力さ
れる毎、即ち搬送波の位相変化により狭帯域バンドパス
フィルターαυを通過した信号の振幅が変化する毎に出
力が反転し、第３図げ）に示す如く第３図ｆａｌに示し
た信号が復調される。
れる毎、即ち搬送波の位相変化により狭帯域バンドパス
フィルターαυを通過した信号の振幅が変化する毎に出
力が反転し、第３図げ）に示す如く第３図ｆａｌに示し
た信号が復調される。
尚、ＢＰＳＫ信号が最初に印加された時点で搬送波周波
数の位相シフトの有無を検出し、反転回路の初期設定（
即ち位相シフトが無ければ、Ｑ端子出力をＬレベルに、
位相シフトが有れば、Ｑ端子出力をＨレベルに設定する
）を行なう。斯る位相シフトの検出は周知の構成につき
図示及びに説明を省略する。
数の位相シフトの有無を検出し、反転回路の初期設定（
即ち位相シフトが無ければ、Ｑ端子出力をＬレベルに、
位相シフトが有れば、Ｑ端子出力をＨレベルに設定する
）を行なう。斯る位相シフトの検出は周知の構成につき
図示及びに説明を省略する。
ｆト１ 発明の効果
本発明に依れば、ＰＳＫ信号の搬送波周波数を中心周波
数とする狭帯域のパンドパスフイルタート、コのバンド
パスフィルターの出力を包絡線検波する検波器と、この
検波器の検波出力の変化に応じて出力が反転する反転回
路とを備え、この反転回路の出力信号を復調信号とした
ので、回路構成の簡素化及びコストの低減を計ることが
出来る。
数とする狭帯域のパンドパスフイルタート、コのバンド
パスフィルターの出力を包絡線検波する検波器と、この
検波器の検波出力の変化に応じて出力が反転する反転回
路とを備え、この反転回路の出力信号を復調信号とした
ので、回路構成の簡素化及びコストの低減を計ることが
出来る。
第１図は本発明の一実施例を示す図、第２図はバンドパ
スフィルターの特性図、第３図ｆａｔ〜げ）は各部波形
を示す図、第４図は従来例を示す図である。 ００）・・・入力端子、σ１）・・・バンドパスフィル
ター、＋１２）・・・検波器、（１６１・・・波形整形
回路、０の・・・反転回路。
スフィルターの特性図、第３図ｆａｔ〜げ）は各部波形
を示す図、第４図は従来例を示す図である。 ００）・・・入力端子、σ１）・・・バンドパスフィル
ター、＋１２）・・・検波器、（１６１・・・波形整形
回路、０の・・・反転回路。
Claims (1)
- （１）ＰＳＫ（フェイズ・シフト・キーイング）変調さ
れた信号を復調するためのＰＳＫ復調回路であって、Ｐ
ＳＫ信号の搬送波周波数を中心周波数とする狭帯域のバ
ンドパスフィルターと、このバンドパスフィルターの出
力を包絡線検波する検波器と、この検波器の検波出力の
変化に応じて出力が反転する反転回路とを備え、この反
転回路の出力信号を復調信号としたことを特徴とするＰ
ＳＫ復調回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21587588A JPH0263350A (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | Ｐｓｋ復調回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21587588A JPH0263350A (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | Ｐｓｋ復調回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0263350A true JPH0263350A (ja) | 1990-03-02 |
| JPH0552103B2 JPH0552103B2 (ja) | 1993-08-04 |
Family
ID=16679706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21587588A Granted JPH0263350A (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | Ｐｓｋ復調回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0263350A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5287197A (en) * | 1990-04-20 | 1994-02-15 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Signal demodulation device |
| JP2008131638A (ja) * | 2006-11-22 | 2008-06-05 | Samsung Electronics Co Ltd | 位相検出を用いた復調方法およびその装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6086953A (ja) * | 1983-10-18 | 1985-05-16 | Nec Corp | 位相反転検出回路 |
-
1988
- 1988-08-30 JP JP21587588A patent/JPH0263350A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6086953A (ja) * | 1983-10-18 | 1985-05-16 | Nec Corp | 位相反転検出回路 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5287197A (en) * | 1990-04-20 | 1994-02-15 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Signal demodulation device |
| JP2008131638A (ja) * | 2006-11-22 | 2008-06-05 | Samsung Electronics Co Ltd | 位相検出を用いた復調方法およびその装置 |
| JP4633090B2 (ja) * | 2006-11-22 | 2011-02-16 | 三星電子株式会社 | 位相検出を用いた復調方法およびその装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0552103B2 (ja) | 1993-08-04 |
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