JPH0263130A - 共晶ダイボンダーによる電子部品の実装方法 - Google Patents

共晶ダイボンダーによる電子部品の実装方法

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JPH0263130A
JPH0263130A JP63214038A JP21403888A JPH0263130A JP H0263130 A JPH0263130 A JP H0263130A JP 63214038 A JP63214038 A JP 63214038A JP 21403888 A JP21403888 A JP 21403888A JP H0263130 A JPH0263130 A JP H0263130A
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JP
Japan
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electronic component
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heated
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JP63214038A
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Tetsukazu Imamura
今村 哲一
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/80Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected
    • H01L2224/83Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected using a layer connector
    • H01L2224/83009Pre-treatment of the layer connector or the bonding area
    • H01L2224/83048Thermal treatments, e.g. annealing, controlled pre-heating or pre-cooling

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  • Die Bonding (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、共晶ダイボンダーによる電子部品の実装方法
に係り、殊に基板の熱膨張にともなう電子部品の位置ず
れを補正する方法に関する。
(従来の技術) 電子部品の実装方法として、加熱装置により基板を共晶
温度(例えば400〜450℃)まで加熱したうえで、
電子部品を共晶ボンディングすることが知られている。
(発明が解決しようとする課題) 共晶ボンディングされる電子部品は、モールドに収納さ
れていない所謂ペアチップと呼ばれるものであり、この
種電子部品は、一般にきわめて高い実装精度が要求され
る。
ところで、上述のように基板を加熱装置により加熱する
と、基板は熱膨張する。殊に基板が金属から成るリード
フレームの場合、熱膨張係数が大きいため、特にその長
さ方向に大きく膨張し、電子部品の着地位置に狂いを生
じて、実装精度が低下する問題があった。
したがって本発明は、かかる基板の熱膨張による電子部
品の位置ずれを簡単に補正できる方法を提供することを
目的とする。
(課題を解決するための手段) このために本発明は、基板を予備加熱装置で加熱した後
、この基板をメイン加熱装置に設けられた移動テーブル
に送り、このメイン加熱装置により、基板を共晶温度以
上に加熱したうえで、電子部品を基板に共晶ボンディン
グするにあたり、カメラにより基板の熱膨張量を観察し
、この観察結果に基いて、電子部品の着地座標を補正す
るよう、上記移動テーブルを移動させるようにしたもの
である。
(作用) 上記構成において、予備加熱装置とメイン加熱装置にお
いて共晶温度以上に加熱された基板は、かなりの熱膨張
をしている。そこでカメラにより基板の熱膨張量を観察
し、この観察結果に基いて、電子部品の着地座標を補正
するよう、移動テーブルを移動させることにより、基板
の熱膨張による電子部品の位置ずれを補正する。
(実施例) 次に、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図はグイボンディング装置の平面図、第2図は基板
の搬送路の側面図であって、■は基板2を搬送するコン
ベヤであり、この搬送路に沿って、予備加熱装置3、メ
イン加熱装置4、アフター加熱装置5が並設されている
。基板2は、予備加熱装置3において予備加熱され、次
にメイン加熱装置4において、共晶温度以上に加熱され
る。メイン加熱装置4と直交する位置には、ウェハー9
を装備する電子部品の供給部6と、グイエジェクタ7と
、アライメント部8が設けられている。10はグイエジ
ェクタ7とアライメント部8の間を往復移動する移送ヘ
ッドであって、ダイニジエフタフのピンにより突き上げ
られたウェハー9上の電子部品をピックアップしてアラ
イメント部8へ移送し、アライメント部8において、電
子部品のxyθ方向の位置ずれの観察や補正などが行わ
れる。11はマウントヘッドであって、アライメント部
8の電子部品をピックアップして、メイン加熱装置4で
加熱された基板2に移送搭載する。Pは基板2に実装さ
れた電子部品である。
第2図において、予備加熱装置3は、ヒータ部15の上
部にカバ一体16を配設して構成されており、基板2を
150〜200℃まで加熱する。またメイン加熱装置4
も、ヒータ部17の上部にカバ一体18を配設して、構
成されており、基板2を共晶温度以上に加熱する。なお
共晶温度はボンディング材によって異るが、例えば金と
シリコンの共晶の場合は約370℃である。
20は基板2の位置決め部であって、XY力方向移動す
る移動テーブル21.22から成っており、その上部に
ヒータ部17が設置されている。17aはヒータ部17
内に配設されたヒータである。11は上記マウントヘッ
ドであって、カバ一体18に開設された開口部23から
その内部に進入し、ヒータ部17の上部に位置決めされ
た基板2に電子部品Pをボンディングする。第3図はノ
ズル12に吸着された電子部品Pを基板2に着地させて
ボンディングしている様子を示すものであって、12a
はノズル12の下部に形成された箱形の吸着部である。
13.14は電子部品Pの下面と基板2の上面に装着さ
れた例えば金から成るボンディング材であり、共晶温度
以上において、移動テーブル21.22をわずかに移動
させて両者13.14をこすり合わせることにより両者
13.14は結合し、電子部品Pは基板2にボンディン
グされる。
24はカバ一体18の上方に配設されたカメラであって
、基板2の熱膨張量を観察する。25はブロアであって
、エアーを吹き出して陽炎を解消し、カメラ24により
基板2をはっきり観察できるようにする。このメイン加
熱装置4は、基板2を共晶温度まで加熱するものである
が、ボンディング材13.14などが酸化されないよう
に、カバ一体18内には、パイプ19を通してチッソガ
スや水素ガスなどの還元ガスが送り込まれる。このパイ
プ19はヒータ部17内に還元ガスを送り、ヒータ17
aによりこの還元ガスを暖めたうえで、ヒータ部17の
上面から吹き出して基板2を暖める(破線矢印(イ)参
照)。アフター加熱装置5も、ヒータ部26とカバ一体
27から成っており、電子部品Pが実装された基板2は
、この加熱装置5に送られてアフター加熱した後、次の
工程へ搬出される。
第4図は、上記位置決め部20に位置決めされた基板2
を、上記カメラ24により観察している様子を示すもの
である。28はシリンダのような基板2のストッパー、
29.29は基板2を固定するクランプ板、A2.B2
は位置ずれを検出するために基板2の隅部に印刷された
基準点、2aは検査基準となるマスター基板、AI、B
lはその基準点である。図示するように、基板2は熱膨
張のために、マスター基板2aよりもかなり膨張してい
る。Qlは温度膨張が無い場合の電子部品の理想の実装
位置、xl。
ylはその座標、Q2は熱膨張によるxyX方向補正を
加えて実装されるべき電子部品の位置、x2.y2はそ
の座標である。またAIはマスターのAB点間距離、!
!2は現実の基板2のAB点間距離であり、基板2はA
B点間において△/=#1−7!2の温度膨張をしてい
る。したがって実装すべき電子部品の座標は次式となる
このように実装すべき座標(x2.y2)を算出したな
らば、この座標に電子部品Pが着地するように、移動テ
ーブル21.22をわずかに移動させればよく、かくす
ることにより、基板2の熱膨張による位置ずれを補正す
ることができる。上記座標の算出等は、コンピュータに
より行われる。なおリードフレームのように基板が細長
の場合、Y方向の熱膨張は僅かであるのでこれを無視し
てもよく、この場合はX方向の移動テーブル21のみ移
動させてX方向の補正のみを行う。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、カメラにより基板の熱膨
張量を観察し、この観察結果に基いて、電子部品の着地
座標を補正するよう、基板が配設された移動テーブルを
移動させるようにしているので、電子部品を共晶ボンデ
ィングする際の基板の熱膨張による位置ずれを簡単に補
正して、実装精度をあげることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すものであって、第1図はボン
ディング装置の平面図、第2図は基板の搬送路の側面図
、第3図はボンディング中の側面図、第4図は観察中の
平面図である。 2・・・基板 3・・・予備加熱装置 4・・・メイン加熱装置 21.22・・・移動テーブル 24・・・カメラ P・・・電子部品 第 舊 図 第 図 第 因

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  基板を予備加熱装置で加熱した後、この基板をメイン
    加熱装置に設けられた移動テーブルに送り、このメイン
    加熱装置により、基板を共晶温度以上に加熱したうえで
    、電子部品をこの基板に共晶ボンディングするにあたり
    、カメラにより基板の熱膨張量を観察し、この観察結果
    に基いて、電子部品の着地座標を補正するよう、上記移
    動テーブルを移動させるようにしたことを特徴とする共
    晶ダイボンダーによる電子部品の実装方法。
JP63214038A 1988-08-29 1988-08-29 共晶ダイボンダーによる電子部品の実装方法 Expired - Fee Related JPH0793335B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010225956A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Renesas Technology Corp 半導体集積回路装置の製造方法
CN106463414A (zh) * 2014-03-14 2017-02-22 株式会社新川 接合装置及接合方法
CN111762754A (zh) * 2020-06-30 2020-10-13 上海华虹宏力半导体制造有限公司 测量共晶键合对准偏差的测试结构
JP2021150313A (ja) * 2020-03-16 2021-09-27 ファスフォードテクノロジ株式会社 ダイボンディング装置および半導体装置の製造方法

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