JPH026231A - 運転者異常状態検出装置 - Google Patents

運転者異常状態検出装置

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JPH026231A
JPH026231A JP63155724A JP15572488A JPH026231A JP H026231 A JPH026231 A JP H026231A JP 63155724 A JP63155724 A JP 63155724A JP 15572488 A JP15572488 A JP 15572488A JP H026231 A JPH026231 A JP H026231A
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Takayuki Yagishima
柳島 孝幸
Takatoshi Seko
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、脈拍センサが検出した脈拍数に基づき、運転
者の精神的あるいは身体的異常状態を検出して告知する
運転者異常状態検出装置に関する。
従来の技術 従来、運転者の異常状態を検出する装置としては、実開
昭62−9404号公報や、特開昭62−15129号
公報に開示されたものが提案されている。すなわち、こ
れらの装置は脈拍センサにより運転者の脈拍数を検出し
、該脈拍数の単位時間通たりの平均値や分散、分散/平
均値等か基鋸値以上であるとき、あるいは複数の脈拍セ
ンサで検出した複数の検出信号がともに所定レベル以上
であるとき、運転者が興奮状態や異常緊張状態にあとを
判別して告知するものである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような従来の装置において前記単位
時間の設定は、任意のタイミングで行われるようになっ
ており、したがって単位時間の設定タイミングの相違に
より、単位時間内における脈拍数は太き(異なる。すな
わち脈拍数をカウントする方法としては、第17図に示
した心電波形のR波(最も強く鼓動として感じられる波
形部分)をRn、R,、、、・・・とじて時系列的カウ
ントする方法と、R波の間隔時間Tnを測定し、その都
度60秒間間通りの脈拍数に換算して、下記式に示した
瞬時心拍MHを測定する方法とがある。
H= (3Q / T n いずれの方法においても、単位時間の設定タイミングの
相違によりカウント数は大きく異なり、このことは例え
ば第18図に示した領域Aにおいて、タイミング1によ
りカウントを行った場合と、タイミングHによりカウン
ト行った場合とでは、Tnの値やトIの値が異なること
から容易に理解し得る。
又、一般に被測定者は脈拍数を検出する際に、安静状態
におかれる。これは脈拍数の変動要因が、精神的条件(
@4奮、緊張)や筋肉運動、さらには疾病等が複雑に混
在しているため、特に筋肉運動に起因する脈拍数の変動
を排除するためであり、このように被測定者を安静状態
におくことにより、大脳の活動水弗を判断するのに有効
な脈拍数の測定が可能となる。したがって運転者の脈拍
数を検出する際にも、運転者が安静状態であることが、
大脳の活動水準を判断するのに好ましいのであるが、運
転者においては運転動作等に起因する身体の動きが恒常
的に伴い、この身体の動きに起因するする脈拍数の増加
は、不可避的なものである。
すなわち第19図は、正常運転時の脈拍変動を記録した
ものであり(「鉄道労働科学J、’73、No27)、
同図よりクラッチ操作、ブレーキ操作を伴う運転中の脈
拍数と変動、信号停止による脈拍数の低下傾向、及び変
動分の減少傾向等が観察される。
したがって、前述した従来の装置のように運転動作に起
因する脈拍数の増加を考慮することなく、脈拍数のみを
検出して運転者の異常を判別告知すると、脈拍数が増加
した際、その増加原因が筋肉運動に起因するものか、実
際の運転者の異常に起因するものかを判別しがたく、必
ずしも正確に運転者の異常状態を告知し得るものではな
かった。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたもの
であり、より正確に運転者の異常状態を検出すること可
能にした運転者異常状態検出装置を提供することを目的
とする゛ものである。
課題を解決するための手段 前記課題を解決するために本発明の運転者異常状態検出
装置にあっては、運転者の脈拍数を検出する脈拍センサ
を有し、該脈拍センサが検出した脈拍数に基づいて運転
者の異常状態を判別する装置において、前記脈拍数の平
均値、分散を演算する演算手段を設けるとともに、前記
平均値、分散に基づいて運転者の疲労を累積演算し、こ
の演算結果に応じて運転者の異常状態判別する疲労度演
算手段を設けである。又前記運転者の身体の動きを感知
する体動センサを設けるとともに、該体動センサが感知
した身体の動きに応じて基準脈拍数や基準分散値を変化
させ、あるいは異常レベルを演算推定し、該異常レベル
に基づいて運転者の異常状態を判別するように構成され
ている。
作用 前記構成において、脈拍センサは運転者の脈拍を電気信
号として検出し、パルス波に変換して演算手段に出力す
ると、演算手段は脈拍数の平均値、分散を演算し、疲労
度演算手段に出力する。すると該疲労度演算手段は、平
均値、分散の数値の大小応じて、例えば所定の重み付は
係数を選定し、該重み付は係数と今までの累積疲労度と
を用いて、新たな累積疲労度を演算する。そしてこの累
積疲労度が基準値を越えた否かを判別し、越えた場合に
は運転者が異常状態にあるものと判別して、警報等を作
動させてこれを告知する。
又運転者が運転操作等の動作を行うと、体動センサは運
転操作を行った運転者の身体の動きを感知し、この体動
センサによって感知された運転者の動きに基づいて、運
転者の異常状態を判別するための基準脈拍数や基準分散
値が変化する。したがって筋肉運動、つまり運転者にお
いては運転操作に起因する脈拍数の増加があった場合に
は、その基準脈拍数や基準分散値が変化することによっ
て、前記脈拍数の増加が異常状態と判別されるようなこ
とはない。
さらに前記体動センサが検出した運転者の動きから、当
該運転者の標準運転状態を判別することにより、該標準
運転状態における脈拍数を基準として、該脈拍数の異常
レベル演算推定することができる。したがって、当該運
転者の脈拍数が該異常レベルに達した時点で警報を作動
させることにより、実際に運転者が異常状態となった場
合にのみ異常の告知を行うことが可能となる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面に従って説明する
。すなわち第1図に示したように運転者異常状態検出装
置lには脈拍センサ2が設けられている。該脈拍センサ
2は、医療機関で用いられている生体電極であって、第
2図に示したように運転者の身体に密着される支持板3
を有し、該支持板3の密着面には電極面4が設けられて
いる。
該電極面4にはリード線5の一端が接続されており、該
リード線5の他端部には第1図に示した演算手段たる演
算部6の大刀ボートに接続される端子7が設けられてい
る。又第3図に示したようにステアリングホイール8に
は、その全周に亙って導電板9が設けられており、該導
電板9はステアリングホイール8のスポーク10内等に
埋設されている金属部材を介して接地されている。
前記演算部6は第4図に示したように、前記脈拍センサ
2から出力される脈拍パルス波の時間間隔Tiを測定す
る機能と、60/Tiを演算する機能、及びn個の60
/Tiの平均値HR(以下単に平均値HRとする)と分
散V□とを演算する機能を育している。この演算部6の
出力側には、疲労度演算手段たる疲労度計算部11が設
けられており、該疲労度計算部11は、前記平均値HR
と分散VHIlの値に応じて、下記表−1に示した「状
態」 「重み付は係数」を設定するとともに、下記式に
示した累積疲労度Hrを演算し、演算結果に応じて警報
部12を作動させる機能を有している。
表−1 疲労度Hr=Hr−++XT i xC(a、β、γ、
δ) ・・・・■ 但し、Hr−、は今までの累積疲労度、C(α、β、γ
、δ)は今回の重み付は係数である。
なお、前記表において各状態とこれに対応する重み付は
係数は、以下のように定義されている。
(1)精神的興奮:例えば予期しない出来事が生じたと
きに、脈拍が上昇して元の脈拍数まで低下するまでの比
較的長い時間を意味し、平均値HRが大(目安として1
20回/分)、分散VIIRが小のときと定義する。
(2)運動二体動に伴う筋肉運動状態であって、体動直
後に瞬時脈拍数は上昇し、またすぐ元に戻る特性を示す
ことから、平均値HRと分散VIIRがともに大のとき
と定義する。
(3)標準運転状態:通常の運転操作に伴う体動であっ
て、平均値HRが中(目安として80−120回/分)
、分散V、Rも中のときと定義する。
(4)安静:車両を停止させて休憩している状態であっ
て、平均値HRが小(目安として80回/分)、分散V
 IIRも小のときと定義する。
また前記表において、重み付は係数α、β、γ、δの関
係は、α≧β〉γ〉δとする。ここでα≧βとした理由
は、精神的興奮が起きる状態、例えばヒャノとすること
が起きる状態では、既に疲労していたり、あるいは運転
に適さない精神状態と考えられるため、「運動」より係
数を更に太き(設定したものである。
次に以上の構成にかかる本実施例の作用について第5図
に示したフローチャートに従って説明する。すなわち、
まずステップ101では累積疲労度Hrをリセットし、
次にステップ102〜204においては瞬時脈拍数60
/Tiをn個計測するためのカウンタのインクリメント
を行う。つまり第4図に示した脈拍パルスが出力されて
いるか否かを判別しくステップ102)、脈拍パルスが
出力されていれば、タイマカウントIがnとなるまで1
つつ増加させる(ステップ103.104)。そしてタ
イマカウントIがnとなり、60/T60/T=、60
/T、−−60/Tiがn個計測されると、ステシブ1
05に進みタイマカウントrをリセットするとともに、
同ステップに示したように平均値HRと分散VHHとを
演算する(ステップ105)。
次に平均値HRが120回/分より犬であるか否かを判
別しくステップ106)、大であればさらに分散V++
aが基準値v0より大であるか否かを判別する(ステ・
ノブ107)。このステップ106.107の判別がと
もに大であれば、前記表より運転者は「運動」状態にあ
ると推定することができ、前記■式におけるCの値とし
て、重み付は係数βが選択され(ステップ108)、ス
テップ106の判別が大であって、ステップ107の判
別が小であれば、運転者は「精神的興奮」状態にあると
推定され、重み付は係数αが選択される(ステ、ブ10
9)。
一方、ステップ106の判別が小であれば、ステップ2
00に進み、平均値HRか80回/分以上か否かを判別
し、この判別が大であれば同様に前記表から運転者は「
標準運転状聾」にあると推定することができ、重み付は
係数γが選択され(ステップ201)、又前記判別が小
であれば、運転者は前記表より「安静」状態にあると推
定することができ、重み付は係数δが選択される(ステ
ップ203)。
次に、このようにしてステップ108.109.201
.202において前記■式のC:α、β。
γ2 δのいずれかが選択されると、この係数Cを用い
て、■式から累積疲労度Hrが演算され(ステップ20
3)、該累積疲労度Hrが基準疲労度1(、を越えるも
のであれば(ステップ204)、警報部12を作動させ
て運転者にこれを告知する。
したがって脈拍数の変動要因が精神的条件や筋肉運動等
が複雑に混在していても、累積疲労度Hrに基づ(運転
者の異常状態を精度よく検出することができる。又運転
者にあっては、警報部12から発せられる警報音により
、自己の身体に累積疲労が生じていることを自覚するこ
とができ、休息をとる等の手段により、安全運転を励行
することが可能となるのである。
なお、前述のように本実施例においては、医療機関で用
いられる生体電極を脈拍センサ2として用いており、こ
の際問題となるのは生体の接地の処理である。しかし本
実施例では、ステアリングホイール8に導電板9を設け
たことから、運転者がステアリングホイール8を握持す
ることによって、脈拍センサ2と生体とが確実に共通接
地され、生体電位が微弱であっても、検知、増幅の信号
処理過程で、基線変動やノイズ混入の虞れはない。
第6図は本発明の第2実施例を示すものであり、運転者
の体動レベルに応じて、異常状態の判別基準となる基桑
脈拍数や基準分散値を変更するようにしたものである。
すなわち脈拍センサ2の出力側には、瞬時心拍数■]を
、H−60/Tn(第18.19図参照)として演算す
る瞬時心拍演算部13が設けられており、該瞬時心拍演
算部13の出力側には、異常値判断部14が設けられて
いる。
文節7.8図に示したようにソートベルトリトラクタ1
5の巻き取り軸16にはンートベルト17が巻装されて
おり、前記巻き取り軸16の一端には、巻き取りばね部
18とロック機構部19とが、他端部には、引き出し量
制御部20が設けられている。該引き出し量制御部20
は、前記巻き取り軸16に円管されたギヤ21と、該ギ
ヤ21に連係されたモータ22、及び引き出し位置メモ
リ23とからなり、前記ンートベルトリトラクタ15の
ハウジング24には、体動センサ25が取り付けられて
いる。該体動センサ25は1.前記ギヤ21の移動歯数
を検出するフォトカブラであって、前記移動歯数の検出
に基づいてON信号を出力するように構成され、この体
動センサ25の出力側には、前記ON信号に基づいて、
体動の大きさ、すなわち体動レベルを判別して出力する
体動レベル判断部26が設けられている。
該体動レベル判断部26の出力信号は前記異常値判断部
14に入力されるようになっている。該異常値判断部1
4は前記体動レベルに基づいて、下記表−2及び第9図
に示したように基準心拍数H8,H,、H7と基準分散
値V’HRO+  V HR1+ を設定変更するとと
もに、これらの値と前記平均値HR及び分散V□との比
較結果を、セーフティドライブコントロールユニット2
7の出力回路28に入力するように構成されている。
表−2 又この表において、各体動レベルの基準心拍数と基準分
散値の実数値の一例を以下に示す。
体動レベルO:運転者が安静状態にある場合であって、
基準心拍数約70回/分、基準分散値約10回/分。
体動レベルI:運転者が通常のハンドル、ブレーキ、ア
クセル操作を行った場合であって、基準心拍数約120
回/分、基準分散値約20回/分。
体動レベル■、運転者が7−トバノクから背が離れるス
イッチ操作や、後退運転時に身体を捩る動作を行った場
合であって、基準分散値は設定せず、基準心拍数約15
0回/分である。
ここで体動レベル■において、基準分散値を設定しない
のは、大きな動作を行った場合には、瞬間的に分散値が
60回/分相当に変化することも希ではなく、よって数
値的に分散値を特定し得ないからである。
前記セーフティドライブコントロールユニ、ノド27は
インターフェイス29、マイコン30及び前記出力回路
28からなり、該出力回路28には運転者の異常状態を
告知する表示部31が接続されているとともに、前記イ
ンターフェイス29には下記の信号が入力されるように
なっている。
■操舵パターンを検出する転舵角速度センサ32の操舵
信号。
■悪天候(雨天)を検出するワイパースイッチ33のワ
イパー信号。
■運転時刻(夜間)を検出するライトスイッチ34のラ
イト信号。
■走行速度を検出するスピードメータ35の車速信号。
■運転時間を検出する時計36の時刻信号。
■誤作動防止を検出するブレーキ37、ターンシグナル
38、クラッチ、インヒビタースイ、2チ39の各信号
なお前記表示部31には、スタートインジケータ40.
運転時間ンジケータ41、絵表示42、リセットスイッ
チ43とともに、図示しないブザーが設けられている。
以上の構成にかかる本実施例において、セーフティドラ
イブコントロールユニット27は■〜■の各信号に基づ
き、車両走行時約30分毎に運転時間ンジケータ41を
点灯させ、約2時量定行毎に10秒間絵表示42とブザ
ーを作動させて、休息を促す。また夜間や雨天走行時に
は、実際の運転時間の1.2倍を運転時間とし、運転時
間ンジケータ41に表示し、さらに車速が50 km/
h以上で走行しているときには、疲労運転時しばしば現
れるときには考えられる一定のパターンのステアリング
操作と合致したか否かを判断し、運転時間に関係な(絵
表示42とブザーで休息・を促す。
他方、瞬時心拍演算部13は第10図のフローチャート
に示したように、内蔵されたタイマに単位時間Tをセッ
トしくステラップ201)、脈拍センサ2から出力され
る単位時間T当たりの脈拍を検知する(ステノツプ20
2)。さらに瞬時心拍演算部13は、瞬時心拍数■]を
演算しくステノツプ203)、該瞬時心拍II−(を用
いて単位時間T当たりの平均心拍HRと分散V、Bとを
演算する(ステ・ノツプ204)。
一方、運転者がシートベル1−17を着用し終わると、
モータ22が作動してシートベルト17の弛み量を巻と
り、これによってシートベルト17は運転者に密着する
とともに、この密着したベルト位置が引き出しメモリ2
3により記憶される。
したがって運転者の体動により、シートベルト17か再
び引き出されギヤ21が回転すると、フォトカブラから
なる体動センサ25がギヤ21の移動歯数をカウントし
、該移動歯数により運転者のである体動を検出すること
が可能な状態となる。
すると体動レベル判断部26は、体動センサ25の検出
信号から運転者の体動があるか否かを判別しくステノツ
プ205)、体動がない場合には「安静」であるとして
ステノツプ206に進む。
これによって、異常値判断部14は、現在の平均心拍1
(Rと分散V nnが安静状態における基準心拍数H0
と基準分散値vIlIlo以内であるか否かを判別し、
以上であれば運転者に異常状態が生じていることから、
表示部31に作動信号を出力する。このため、表示部3
1内のブザーが作動しくステノツプ210)、運転者の
安静状態における異常状態が告知される。
又前記ステノツプ205において、運転者の体動があっ
た場合には、その体動が大きいか否かが判別され(ステ
ノツプ207)、体動が小さい場合には「標準動作」で
あるとしてステノツプ208に進む。該ステノツプ20
7では、現在の平均心拍HRと分散■1□が標準動作状
態における基準心拍MH,と基準分散値VIIRI以内
であるか否かを判別し、以上であれば運転者に異常状態
が生じていることから、表示部31に作動信号を出力し
、前述したようにブザーを作動させる。
さらに、ステノツプ207運転 いと判別された場合には、「大きい動作」であるとして
ステノツプ209に進む。ステップ209においては、
現在の平均心拍H Rと分散v14Rが大きい動作状態
における基準心拍数H7と基準分散値v14□以内であ
るか否かを判別し、以下であれば最初のステップ201
に戻り、以上であれば運転者に異常状態が生じているこ
とから、表示部31に作動信号を出力し、同様にブザー
を作動させる。
したがって、このように運転者のり様が、「安静」 「
標準動作」 「大きい動作」に区分された後、各態様に
応じた基準心拍数H8と基準分散値V□8。
とに基づいて、運転者の異常状態が判別されることとな
る。
このため、運転動作に起因する脈拍数の増加を考慮しつ
つ、脈拍数が増加した際、その増加原因が筋肉運動に起
因するものではなく、実際の運転者の異常に起因するも
のであると判別することができ、正確に運転者の異常状
態のみを告知し得るのである。
第11図は本発明の第3実施例の基準心拍数−基準分散
値設定特性図を示すものであり、平均心拍数が低いとき
にも異常状態と判別するようにしたものである。すなわ
ち、縦軸に設定された基準心拍数には、安静状態におけ
る基準心拍数H.より低い値である「覚低」状態の基準
心拍数Hが設定されている。
かかる実施例においては、例えば図示したポイント、す
なわち「安静」時の基準心拍数H.より低いポイントに
運転者の現在の平均心拍IHcが存在する場合には、こ
れを異常状態と判別することができ、運転者の心拍数が
低下するような運転者の毀常状態をも検出して告知する
ことが可能となるのである。
第12図は本発明の第4実施例を示すものであり、脈拍
センサ2の出力側には、該脈拍センサ2の出力信号から
R波(第18図参照)を取り出すコンパレータ44が設
けられており、該コンパレータ44の出力信号は異常値
判断部14に入力されるようになっている。なお該異常
値判断部14、体動センサ25、体動レベル判断部26
、警報部12等の構成は前記実施例と同様である。
次に以上の構成にかかる本実施例の作動について、第1
3図に示したフローチャートに従って説明する。すなわ
ちステップ301では、前記異常値判断部14に内蔵さ
れているタイマのカウントIと心拍数Jとをリセットし
、次にステップ302〜304においては脈拍数JをR
回計測するためのカウンタのインクリメントを行う。つ
まり第18図に示した脈拍パルスが出方されているが否
かを判別しくステップ3o2)、脈拍パルスが出力され
ていれば、タイマカウントIがRとなるまで1づつ増加
させる(ステップ303.304)。
そしてタイマカウントlがRとなと、ステップ305に
進み割り込みがあったか否を判別する。この割り込みは
、第14図に示したように大きな動作(表−1参照)が
あった場合に、このフローチャート実行を1秒間停止さ
せる処理であって、前記割り込みがあった場合には、を
秒間経過した後タイマカウントIをリセットする(ステ
ップ305)。これにより運転者が、大きな動作を行っ
て脈拍数が増加したような場合には、を秒後に脈拍数が
平常状態に戻った時にのみ、脈拍数の計測がなされ、そ
の結果、運転者の標準運転状態が判別されることとなる
のである。
そして割り込みがなかった場合、すなわち運転者が標準
運転状態にある場合には、ステップ307に進み、タイ
マカウント■をOにするとともに、平均心拍数X (J
)を演算しくステップ307)、該平均心拍数X (J
)が基準値J。より大であるか否かを判別する(スノテ
ブ308)。この判別が大であれば、次に測定した所定
個数以上の平均心拍数X (J)のデータから平均心拍
数の平均値Xと分散S!をスッテブ309に示した演算
式から求める。
次に、前記測定した平均心拍数X (J)の値が、(X
−33)から(x+3s)の範囲外の異常レベルにある
か否か判別しくスッテプ310)、この範囲を逸脱して
いる場合には、運転者が異常状態であるとして、警報部
12を作動させる。このとき、前述したようにこのフロ
ーチャートは前記割り込みによって、運転者が平常状態
にあるときのみ実行されるように構成されていることか
ら、この平常状態において、運転者が第15図に示した
心拍数異常者となった場合にのみ、警報が発せられる。
よって脈拍数が増加した際、その増加原因が大きな動作
に起因するものではなく、実際の運転者の異常に起因す
るものであると判別することができ、正確に運転者の異
常状態のみを告知し得るのである 第16図は本発明の第5実施例のフローチャートを示す
ものであり、車両の走行状態に応じて異常レベルを変化
させるようにしたものである。すなわち、ステップ40
1では、前記異常値判断部14に内蔵されている各車速
毎のタイマカウント1、、I、、1.と心拍数J、、J
、、J、とをリセットし、次にステップ402では現在
の車速か70km/h以上であるか否かを判別する。車
速が70km/h以上であれば、高速走行中であるとし
て、ステップ403〜405の処理判別、つまり高速走
行中における脈拍数J、をR,回計測するためのカウン
タのインクリメントを行う。具体的には、脈拍パルスが
出力されているか否かを判別しくステップ403)、脈
拍パルスが出力されていれば、タイマカウント■、がR
1となるまでlづつ増加させ404.405)。そして
タイマカウント■1がR1となと、ステップ406に進
み割り込みがあったか否を判別する。この割り込みの処
理内容は、前記第4実施例と同様に、大きな動作(表−
19照)があった場合に、このフローチャート実行を1
秒間停止させる処理であって、前記割り込みがあった場
合には、を秒間経過した後タイマカウント1.をリセッ
トする(ステップ407)。これにより運転者が、大き
な動作を行って脈拍数が増加したような場合には、を秒
後に脈拍数が平常状態に戻った時にのみ、脈拍数の計測
がなされ、その結果、高速走行中における運転者の標準
運転状態が判別されることとなるのである。
そして割り込みがなかった場合、すなわち運転者が標準
運転状態にある場合には、ステップ408に進み、タイ
マカウント■、をOにするとともに、高速走行中におけ
る平均心拍数X、(J、)を演算しくステップ)、該平
均心拍数X、(J、)が高速走行中の基準値J。lより
大であるか否かを判別する(スッテプ409)。この判
別が大であれば、次に測定した所定個数以上の高速走行
中における平均心拍数X、(J、)のデータから平均心
拍数の平均値X1と分散Stlをスッテプ410に示し
た演算式から求める。
次に、前記測定した平均心拍数XI(Jl)の値が、(
x+  3s1)から(x、+33.)の範囲外の異常
レベルにあるか否か判別しくスッテブ411)、この範
囲を逸脱している場合には、運転者が異常状態であると
して、警報部12を作動させる。
又車速か7Qkm/h以下の場合にはステップ402か
らステップ413に進み、車速か30 km/h以上か
否かを判別する(ステップ413)。車速が70 km
/h以下30 km/h以上であれば、通常走行と判別
されステップ414〜422までの処理判別により、前
述した高速走行中と同様に、通常走行中における平均心
拍数X、(Jt)を演算し、通常走行中における平均心
拍数xt(Jt)のデータから平均心拍数の平均値X!
と分散31.を演算式から求めるとともに、前記測定し
た平均心拍数X!(J、)の値が、(Xt−33,)か
ら(X、+33、)の範囲外の異常レベルにあるか否か
判別し、この範囲を逸脱している場合には、運転者が異
常状態であるとして、警報部12を作動させる。
さらに、車速か3 Q km/h以下の場合には渋滞走
行中であると判別され、ステップ424〜431までの
処理判別により、前述した高速走行中と同様に、渋滞走
行中における平均心拍数X3(J3)を演算し、渋滞走
行中における平均心拍数X、(J3)のデータから平均
心拍数の平均値X3と分散St3を演算式から求めると
ともに、前記測定した平均心拍数X3(J3)の値が、
(X、−333)から(x 3+ 333)の範囲外の
異常レベルにあるか否か判別し、この範囲を逸脱してい
る場合には、運転者が異常状態であるとして、警報部1
2を作動させる。したがって、このように高速走行中、
通常走行中、渋滞走行中にiける異常レベルに基づいて
、運転者が異常状態にあるか否かが判別されることから
、走行状態に起因して運転者の心拍数が増加しても、誤
って異常と判別されるようなことはなく、正確に各走行
状態における運転者の異常状態のみを告知し得るのであ
る。 このように本実施例では、車両の走行状態により
基準値を切り換えているため、−層正確に運転者の状況
を判別することができる。
発明の詳細 な説明したように本発明は、運転者の脈拍数の平均値、
分散を演算する演算手段を設けるとともに、前記平均値
、分散に基づいて運転者の疲労を累積演算し、この演算
結果に応じて運転者の異常状態判別するようにした。し
たがって、累積疲労度基づいて異常状態を判別すること
により、脈拍数の変動要因が精神的条件や筋肉運動等が
複雑に混在していても、運転者の異常状態を精度よく検
出することができるとともに、運転者にあっては、異常
状態の告知により、自己の身体に累積疲労が生じている
ことを自覚して、安全運転を励行することが可能となる
又本発明にあっては、運転者の身体の動きを感知する体
動センサを設けるとともに、該体動センサが感知した身
体の動きに応じて運転者の異常状態を判別するための基
準脈拍数や基準分散値を変化させるようにした。よって
、運転動作に起因する脈拍数の増加を考慮しつつ、脈拍
数が増加した際、その増加原因が筋肉運動に起因するも
のではなく、実際の運転者の異常に起因するものである
と判別することができ、正確に運転者の異常状態のみを
告知することが可能となる。
さらに前記体動センサが感知した身体の動きに基づいて
標準運転状態を判別し、該標準運転状態における脈拍数
から推定演算した異常レベルに基づき、運転者の異常状
態を判別するようにした。
よって脈拍数が増加した際、標準運転状態を前提として
、該脈拍数が異常の増加が異常レベルであるか否かを判
別することができ、標準運転状態を前提とした運転者の
異常状態を精度よく検出することを可能にするものであ
る。
加えて前述した第5実施例にあっては、車両の走行状態
に応じて、基章値を設定変更するようにした。よって高
速走行中、通常走行中、渋滞走行中等における甚準値に
基づいて、運転者が異常状1店にあるか否かが判別され
ることから、走行状態に起因して運転者の心拍数が増加
しても、誤って異常と判別されるようなことはなく、正
確に各走行状態における運転者の異常状態のみを告知す
ることを可能にするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示すブロック図、第2図
は同実施例の脈拍センサを示す斜m図、第3図は同実施
例の接地用導Ti仮を示す斜視図、第4図は同実施例の
脈拍センサと演算部の作動を示す説明図、第5図は同実
施例の作動を示すフローチャート、第6図は本発明の第
2実施例を示すブロック図、第7図は実施例の体動セン
サを構成するンートベルトリトラクタを示す正面図、第
8図は第7図■−■線に沿う断面図、第9図は同実施例
の基準分散値−基準心拍数特性図、第10図は同実施例
の作動を示すフローチャート、第11図は本発明の第3
実施例を示す基準分散値−基準心拍数特性図、第12図
は本発明の第4実施例を示すブロック図、第13図は同
実施例の作動を示すフローチャート、第14図は同実施
例の割り込みルーチンを示すフローチャート、第15図
は心拍異常者と正常者の心拍数を示す説明図、第16図
は本発明の第5実施例を示すフローチャート、第17図
は心電波形の一例を示す説明図、第18図は心拍数変化
モデルの一例を示す説明図、第19図は瞬時心拍数変化
モデルの一例を示す説明図である。 ■・・運転者異常状態検出装置、2・・脈拍センサ、6
・・演算部(演算手段)、11・・疲労度計算部(疲労
度演算手段)、12・・・警報部25・・・体動センサ
。 第1図 第4図 第2図 第3図 ホイーIし 却 第9図 第11図 第12図 第15図 R b/rn l n

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)運転者の脈拍数を検出する脈拍センサを有し、該
    脈拍センサが検出した脈拍数に基づいて運転者の異常状
    態を判別する装置において、前記脈拍数の平均値、分散
    を演算する演算手段を設けるとともに、前記平均値、分
    散に基づいて運転者の疲労を累積演算し、この演算結果
    に応じて運転者の異常状態判別する疲労度演算手段を設
    けたことを特徴とする運転者異常状態検出装置。
  2. (2)運転者の脈拍数を検出する脈拍センサを有し、該
    脈拍センサが検出した脈拍数を基準値と比較して、当該
    運転者の異常状態を判別する装置において、前記運転者
    の身体の動きを感知する体動センサを設けるとともに、
    該体動センサが感知した身体の動きに応じて前記基準値
    を変化させるようにしたことを特徴とする運転者異常状
    態検出装置。
  3. (3)前記基準値は、基準脈拍数と基準分散値としたこ
    とを特徴とする請求項2記載の運転者異常状態検出装置
  4. (4)前記体動センサが感知した身体の動きに基づいて
    標準運転状態を判別し、該標準運転状態における脈拍数
    から異常レベルを演算推定するとともに、該異常レベル
    に基づいて運転者の異常状態を判別するようにしたこと
    を特徴とする請求項2記載の運転者異常状態検出装置。
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