JPH026201B2 - - Google Patents

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JPH026201B2
JPH026201B2 JP55137448A JP13744880A JPH026201B2 JP H026201 B2 JPH026201 B2 JP H026201B2 JP 55137448 A JP55137448 A JP 55137448A JP 13744880 A JP13744880 A JP 13744880A JP H026201 B2 JPH026201 B2 JP H026201B2
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JP
Japan
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sio
range
film thickness
film
resistance
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JP55137448A
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JPS5761582A (en
Inventor
Shozo Takeno
Kazunari Sasaki
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
この発明はフアクシミリ等の記録装置用薄膜サ
ーマルプリントヘツドに係り、特に発熱抵抗体と
その製造方法に関する。 サーマルプリントヘツドにおいては発熱抵抗体
の抵抗値安定性が寿命を決める一要素でなり、ヘ
ツド寿命としては感熱紙に最高濃度を与える電力
パルスを連続して1×108パルス与えた際の発熱
抵抗体の抵抗値変化が使用開始時の10%以下であ
ることが要求される。 従来の薄膜発熱抵抗体材料の中で最も安定なも
のとして窒化タンタルが知られている。Ta−N
系の膜は窒素雰囲気中でのTaの反応性スパツタ
により生成され、Nの含有率が多くなるほど比抵
抗が大きくなるが、発熱抵抗体として用いる場合
は、信頼性安定性の良いTa2Nが用いられる。と
ころがTa2Nの比抵抗は約200μΩ-cmであり抵抗値
を上げることは、膜厚を薄くし、形状を細長くす
る必要があるため限界がある。例えばTa2Nで縦
と横の比が2:1の細長い形状で200Ωの抵抗値
にするには膜厚を200Åにおさえなければならな
い。このように膜厚を薄くすると製造上の問題点
として膜厚のコントロールがしにくく、抵抗値の
再現性、均一性が悪くなり特性上では電力密度が
上がるため破壊しやすくなる。このような欠点を
改善するため、第1図aのような通常の発熱抵抗
体パターンに対して、同図bのようにミアンダ形
のパターンにして抵抗値を上げる試みがある。こ
れらの図において1,1′が発熱抵抗体薄膜であ
り、2は共通電極、3は個別電極である。しかし
これは同図aのような通常の抵抗体パターンに比
してサーマルプリントヘツドの解像度が上るほど
高度のパターニング技術を必要とし、歩留り低下
の原因となる。 このようなTa−N系材料の欠点を克服するも
のとして、発熱抵抗体を3元素で構成するものが
提案されている(特開昭53−25442号)。これは第
1の元素としてTi、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、
Mo、W、Mn、Fe、Co、Niのうちから選ばれた
1種以上の元素を、第2の元素として、CとNの
うちから選ばれた1種以上の元素を、第3の元素
として、SiとBのうちから選ばれた1種以上の元
素をもつて発熱抵抗体を構成したもので、その比
抵抗は103〜105μΩ-cmと大きいため膜厚を厚くで
き、電力密度を下げる効果をもつている。 しかしながらこの発熱抵抗体は3元素から成つ
ているため、製造法が複雑となり、わずかな条件
変動により比抵抗がかわりコントロールが困難で
ある。したがつて、発熱抵抗体のバラツキが大き
く再現性が悪い、サーマルプリントヘツド寿命の
品質保証が困難である等の問題がある。 次に同様の欠点を克服するものとして、Ta−
Si−O系薄膜を発熱抵抗体に用いるものが提案さ
れている(特願昭51−85008号)。これはTa薄膜
にSiO2を混入し、比抵抗を高くすると共にSiO2
の量をコントロールすることによつて比抵抗の選
択を自由にできるようにしたものである。そして
形状および膜厚をドツトサイズ、電力密度に応じ
て自由に選択できるとしている。この発熱抵抗体
は2元素から成つているため製造条件による変動
は制御可能な範囲で優れているが、まだ次のよう
な欠点がある。 (1) ターゲツトとしては、第2図に示すように
SiO2板11上にTa箔12を張つたものが用い
られる。13は冷却用金属治具、14はパツキ
ング、15は支持台である。このようなターゲ
ツトを用いて、Ta面とSiO2面をできる限り小
さくした単位にするように形成するもののやは
りかなりの大きさの面積が単位となるため、
Ta面からはTaのみがSiO2面からはSi−Oのみ
がたたき出されるので片寄つたスパツタイオン
分布となり付着した膜にもその影響はさけられ
ずTa、SiO2の分布のミクロ的均一性が不十分
となる。このため定電圧印加形の高速発熱抵抗
体としては不向きで、均一性が悪く、短期間に
破壊するドツトが時析発生するのをさけられな
かつた。 (2) Ta箔の方がスパツタ率が大きいので早く消
耗し、ターゲツトの寿命が短かかつた。特に端
部、角部、突起部に電界が集中するためTa箔
がますます早く損耗した。 (3) 上記の理由でTaとSiO2の比率が2次元的に
も3次元的にも変動し、コントロールが困難
で、均一で良質な薄膜抵抗体が得られ難かつ
た。 この発明の目的はフアクシミリ等に用いられる
サーマルプリントヘツドにおいて、従来安定に長
寿命に使用できなかつた発熱抵抗体を改良し、高
速記録においても安定で長寿命なTa−Si−O系
薄膜発熱抵抗体を有する高品質なサーマルプリン
トヘツドを安価に提供するにある。 すなわち、本発明は、TaとSiO2の焼結体をス
パツタターゲツトに用いることによりスパツタリ
ング薄膜抵抗体はTaとSiO2が均一に混在する均
一膜となり、特に焼結体のTaとSiO2のモル比を
選択し、またArガス雰囲気のAr分圧を選択する
ことにより、比抵抗と膜厚の関係を特定の範囲内
で設定して得られた発熱抵抗体はサーマルプリン
トヘツド寿命を著るしく向上させ得る、という知
見に基づいている。 以下、実験データに基づいて本発明の詳細を説
明する。 Ta粉末とSiO2粉末を第1表の如く5種類の異
なつた比率で混合し、それぞれをホツトプレスに
より圧力200Kg/cm2、温度1200℃で10分間焼成し
た。形状は4″φ×5mmtである。この焼結体をス
パツタターゲツトとし、1.4×10-6torrに真空に引
いたのちArガスを4×10-2Torrになるまで導入
し、第2表の条件でスパツタリングした結果、組
成比と比抵抗の関係は第3図のような結果が得ら
れた。
【表】
【表】 すなわちTa−82モル%のターゲツトからは比
抵抗300(μΩ-cm)が得られたのに比し、Ta−55
モル%のターゲツトからは比抵抗8000(μΩ-cm)
が得られその間はほぼ連続的に変化することがわ
かつた。Ta−60モル%でほぼ希望値附近になる
ので、Ta/SiO2比率をここに固定し、第4図の
ような実用向きの焼結体ターゲツトを形成した。
21がTa−SiO2焼結体、22は冷却用治具、2
3はパツキング、24は支持台である。 これを用いて、スパツタリングしたところ
Ta/SiO2比を60/40モル%と一定にしてもスパ
ツタリング中のAr分圧を変えることによつて、
比抵抗が多少変化することを見い出した。すなわ
ち上記ターゲツトを用い、Ar分圧を約10mTorr
から40mTorrまで4段階に変化させてスパツタ
を行ない得られた膜の比抵抗を測定した結果、第
5図のような結果が得られた。上記Ar分圧範囲
で約2000〜9000(μΩ-cm)まで変化することがわ
かつた。しかも再現性が良く制御可能である。こ
の変化はスパツタ膜のTaとSiO2組成比そのもの
が変わるためであることは同膜のIMA(Ion
Micro Analyzer)分析によつて得られた第6図
によつて裏付けられる。 このようにAr分圧を変えることによつて、少
範囲ながら比抵抗をコントロールすることができ
ることがわかつたので、比抵抗と膜厚を変化させ
ながら第3のサーマルプリントヘツドデバイスを
作つた。これを比抵抗と膜厚の関係で示すと第7
図のようになる。第1図aに示した標準形で1つ
の抵抗体は幅100μm、長さ280μmで、これが
125μmピツチで一列に並んでいる。
【表】 それぞれの試料につき、ステツプストレステス
ト(SST)を行ないその結果(第8図)から発
色濃度が最大になるような使用状態におけるパワ
ー1.0W/Dotを求め、このパワーを連続して印加
することにより抵抗の経時変化をしらべた。パワ
ー印加時間が1.3ms、周期が20msの場合のサーマ
ルプリントヘツド表面温度の実測値は450℃であ
つた。発熱抵抗体は、常温と450℃の間の熱サイ
クルが20msの周期で加えられることになる。各
サンプルの連続通電テストの結果を第9図に示
す。前述したようにサーマルプリントヘツドの寿
命保障は、1×108パルスの使用で初期抵抗の±
10%以内としているので、サンプルK、H、J、
Iは不合格でサンプルY、C、Eは最良の成績を
示している。サンプルZ、Y、X、Jを比較すれ
ば比抵抗5200μΩ-cm一定にしたときの膜厚の影響
をみることができる。 次にこのような結果になつた理由について考察
する。 まず総論的に述べれば次の通りである。 得られたスパツタ膜は、Ta、Si3Ta5、α−
Ta2O5、β−Ta2O5、Si、SiO2、SiO等TaとSiと
Oを元素としたいろいろな化合物のアモルフアス
な構造からなると考えられる。導電機構を考える
と、TaやSi3Ta5等の導電性分子とSiO2、TaO5
等の絶縁分子の混合した構造と考えられ、電導機
構は主として、導電性分子同志のコンタクトによ
るオーミツク電導機構と思われる。その時、絶縁
分子の存在が多い場合、導電性分子同志のコンタ
クト数は少なくなり、比抵抗が上がる。 また、膜厚が薄い場合、同様に導電性分子同志
のコンタクト数は少なくなり比抵抗が上る。 次に各論に入る。 (1) サンプルKは抵抗増大が急である。これは薄
すぎたためと思われる。導電性分子同志のコン
タクト数が少ないため導電性分子の一部が酸化
し、絶縁物になると、その影響を受けて抵抗が
上つてくる。 本発熱抵抗体Ta−Si−O系材料の実用的範
囲として、許容最小膜厚はサンプルD、G結果
より、約2200Åと思われる。 (2) サンプルJの場合は同じ2200Åの膜厚である
にもかかわらず抵抗増大が大きい。これは絶縁
分子が導電性分子との割合でみたとき比較的多
いためである。導電性分子同志のコンタクト数
が少ないため、膜厚が薄すぎた場合と同様酸化
の影響を大きく受ける。サンプルIは膜厚が
3000Åと厚いにもかかわらず、抵抗増大が大き
く使用できない例である。 すなわち比抵抗が大きすぎても膜厚が小さす
ぎると類似の現象がおこる。本発熱抵抗体Ta
−Si−O系の実用的範囲として許容最大比抵抗
は、サンプルXの結果より約5500μΩ-cmと思わ
れる。 (3) 次に膜厚と比抵抗の相乗効果に関して述べ
る。 すでにサンプルIのところでふれたように、
単に膜厚のみでも、比抵抗のみでも片手落ちの
議論になり、両者を同時に考慮する必要があ
る。すなわちサンプルAにおいては膜厚は2000
Åと範囲外にあるが、比抵抗が2100μΩ-cmと小
さいため、コンタクト数は少なくない。そのた
め酸化の影響は受けにくく、抵抗変化は小さ
く、使用可能範囲に入る。またサンプルFは比
抵抗が5900μΩ-cmと範囲外にあるが、膜厚が
4400Åと厚いのでコンタクト数は少なく、酸化
の影響を受けにくく、同様に使用可能範囲に入
る。 (4) サンプルZは、比抵抗が5200μΩ-cmと大きい
が、膜厚が5800Åと厚く構成したもので、これ
は厚すぎるための現象が出ている。 すなわち膜厚が厚すぎるため、酸化によるコ
ンタクト数の減少はあるが、それによる抵抗増
大に打ち勝つて、アニーリング効果による抵抗
現象の方が大きく影響している。スパツタ膜に
はベーカンシーが沢山存在している。数百℃以
上のアニーリングにより、再配列がおこり、酸
素の補給が間に合わなければ、導電分子同志の
コンタクト数が増え抵抗減少がおこつてくるた
めである。サンプルY、C、Eの比抵抗と膜厚
の組み合わせが丁度酸化とアニーリング効果を
相殺して最適であることを示しているものであ
る。 以上の理由から比抵抗と膜厚の組み合せマトリ
ツクスにおいて、使用可能な範囲が存在するので
ある。すなわち第7図において、サンプルK、
H、J、Iは使用不可能範囲に入り、サンプル
A、B、D、L、G、X、F、Z、Y、C、Eは
使用可能範囲に入り、特にサンプルY、C、Eは
最適範囲に入る。なお、サーマルヘツドの抵抗値
を決める上では、リード抵抗及びそのバラツキも
考慮しなければならない、実際のサーマルヘツド
においてはリード抵抗は80〜30Ω、バラツキは10
〜8Ωになる場合があり、シート抵抗100Ω以上が
適当である。これらの検討結果をまとめてみる
と、第10図のようになる。 すなわち、膜厚t(Å)と比抵抗ρ(μΩ-cm)の
関係を直交座標(t,ρ)で表わしたときA
(2000,2100)、L(1600,3600)、X(3000,
5500)、F(4400,5900)、Z(5800,5200)を頂点
とする5角形に囲まれた範囲のTa−SiO2スパツ
タ膜は、高速駆動サーマルプリントヘツドの発熱
抵抗体として適している。特にE(3100,3900)、
Y(3600,5200)、C(4000,4200)を頂点とする
3角形に囲まれた範囲は最適である。 以上は、スパツタターゲツトのTa/SiO2比を
60/40モル%に限定した場合について述べたが、
上記比抵抗範囲はターゲツトのTa/SiO2比を多
少変えてもAr分圧を変えれば、小規模範囲で可
変できることは、前述で十分推測できる。すなわ
ち第3図よりTa/SiO2が63/37モル%〜55/45
モル%までのターゲツトは使用出来る。それぞれ
のターゲツトについてのAr分圧と比抵抗の関係
については、本実施例にならつて実施すれば、ほ
ぼ類似した規則性において比抵抗の異なるスパツ
タ膜を得ることができる。このようにして得られ
たTa/SiO2スパツタ膜の(t,ρ)座標におい
てA、L、X、F、Zに囲まれる領域に入るもの
であるならば、使用可能の範囲に入る。 以上述べたように、本発明によればTaとSiO2
の比率を膜厚、比抵抗との関係においてサーマル
プリントヘツド発熱抵抗体として最適の値におさ
めることが出来、物理的、化学的に安定で、高
速、高温加熱に十分耐える発熱抵抗体が得られ、
使用においては長寿命で信頼性の良いサーマルプ
リントヘツドが提供される。また本発明によれ
ば、TaとSiO2を混合して焼成した焼結体ターゲ
ツトを用い、このターゲツトのTa比を63〜55モ
ル%の範囲で制御すると共に、スパツタを行う
Arガス雰囲気のAr分圧を10〜40mTorrの範囲で
制御することにより、得られるTa−Si−O系薄
膜の膜厚と比抵抗の関係を発熱抵抗体として安定
で信頼性の高い範囲に容易に設定することができ
る。 尚、説明にあたり、基板、保温層、リード材
料、保護膜、耐摩耗膜や使用方法については省略
したが、これらについては任意に選択し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bはサーマルプリントヘツドの発熱
抵抗体パターンを示す図、第2図は従来法による
スパツタターゲツトを示す図、第3図は本発明で
用いるTa/SiO2焼結体ターゲツトのTa比と得ら
れる膜の比抵抗の関係を示す図、第4図は本発明
で用いるスパツタターゲツトの一例を示す図、第
5図および第6図は本発明を導くための実験の背
景を説明する実験データ、第7図は本発明を導く
実験に用いた抵抗体仕様を示す図、第8図は各サ
ンプルのSSTの結果を示す図、第9図は同じく
連続通電テストの結果を示す図、第10図は実験
結果に基づいて設定した抵抗体の膜厚と比抵抗の
好ましい範囲を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 TaとSiO2とを混合して焼成した焼結体ター
    ゲツトを用い、Arガス雰囲気中でスパツタリン
    グしてTa−Si−O系薄膜からなる発熱抵抗体を
    形成するサーマルプリントヘツドの製造方法にお
    いて、前記焼結体ターゲツトのTa比を63〜55モ
    ル%の範囲で制御すると共に、前記Arガス雰囲
    気のAr分圧を10〜40mTorrの範囲で制御して、
    得られるTa−Si−O系薄膜の膜厚t〔Å〕と比抵
    抗ρ〔μΩ-cm〕との関係を、直交座標(t,ρ)
    で表わして(3600,5200)、(3100,3900)、
    (4000,4200)を頂点とする3角形の範囲内に設
    定することを特徴とするサーマルプリントヘツド
    の製造方法。
JP55137448A 1980-10-01 1980-10-01 Thermal printing head method of manufacutre thereof Granted JPS5761582A (en)

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