JPH026150Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH026150Y2 JPH026150Y2 JP13950383U JP13950383U JPH026150Y2 JP H026150 Y2 JPH026150 Y2 JP H026150Y2 JP 13950383 U JP13950383 U JP 13950383U JP 13950383 U JP13950383 U JP 13950383U JP H026150 Y2 JPH026150 Y2 JP H026150Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting
- sealing material
- elastic sealing
- segment
- joint
- Prior art date
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- Expired
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- 239000003566 sealing material Substances 0.000 claims description 32
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、コンクリート製セグメントに関す
る。
る。
第1図に示す如く、シールド工法におけるコン
クリート製トンネルセグメント1は、コンクリー
ト製セグメント本体1′の湾曲方向接合端面2に
継手金具3が埋設され、該金具3を介して相隣接
するセグメントを接合してセグメントリングに組
立られ、トンネル地盤の内張とされる。この継手
金具3がセグメント本体1′の厚み方向全長にわ
たつて埋設されているものにおいては、セグメン
ト本体1′の外周面4に金具3の一部が露出して
おり、トンネル地盤からの涌水が、金具3の露出
部周縁とコンクリート間のわずかな間隙を伝わ
り、内面側に漏水するという問題があつた。
クリート製トンネルセグメント1は、コンクリー
ト製セグメント本体1′の湾曲方向接合端面2に
継手金具3が埋設され、該金具3を介して相隣接
するセグメントを接合してセグメントリングに組
立られ、トンネル地盤の内張とされる。この継手
金具3がセグメント本体1′の厚み方向全長にわ
たつて埋設されているものにおいては、セグメン
ト本体1′の外周面4に金具3の一部が露出して
おり、トンネル地盤からの涌水が、金具3の露出
部周縁とコンクリート間のわずかな間隙を伝わ
り、内面側に漏水するという問題があつた。
すねわち、上記金具3とセグメント本体1間に
間隙が出来るのは、セグメント本体1′を形成す
るコンクリートが凝固する際の収縮に起因した
り、または継手金具3とアンカー鉄筋5との結合
に緩みがある場合にセグメントリングの組立後に
金具3に作用する引張力に起因するためである。
通常、上記原因で生じた間隙は、0.1mm〜0.2mm程
度の極小間隙である。
間隙が出来るのは、セグメント本体1′を形成す
るコンクリートが凝固する際の収縮に起因した
り、または継手金具3とアンカー鉄筋5との結合
に緩みがある場合にセグメントリングの組立後に
金具3に作用する引張力に起因するためである。
通常、上記原因で生じた間隙は、0.1mm〜0.2mm程
度の極小間隙である。
一般に上記間隙が生じると、セグメント内面側
からコーキング材やタール材により、目張りして
塞ぐのであるが、トンネル地盤とセグメント外周
面間において上記補修作業は不可能であり完全な
止水はできなかつた。
からコーキング材やタール材により、目張りして
塞ぐのであるが、トンネル地盤とセグメント外周
面間において上記補修作業は不可能であり完全な
止水はできなかつた。
そこで、第2図に示す如く、継手金具3の側面
に水切突条6を複数個設けて間隙を塞ぐことが考
えられるが、かかる突条6を設けても、やはり突
条とコンクリート間に間隙は生じるものであり、
完全な防水構造とはなり得ない。
に水切突条6を複数個設けて間隙を塞ぐことが考
えられるが、かかる突条6を設けても、やはり突
条とコンクリート間に間隙は生じるものであり、
完全な防水構造とはなり得ない。
そこで、本考案は、継手金具埋設部における漏
水を防止したコンクリート製セグメントを提供す
ることを目的とする。従つて、その特徴とすると
ころは、継手金具の外周露出面からセグメント本
体内部に所定長さ入つた位置の金具側面及び後面
に弾性シール材が固定されている点にある。
水を防止したコンクリート製セグメントを提供す
ることを目的とする。従つて、その特徴とすると
ころは、継手金具の外周露出面からセグメント本
体内部に所定長さ入つた位置の金具側面及び後面
に弾性シール材が固定されている点にある。
以下、本考案の実施例を図面に基づき詳述す
る。
る。
第3図において、コンクリート製セグメント本
体10の湾曲方向接合端面11に、その厚み方向
全長にわたる継手金具12が埋設されている。
体10の湾曲方向接合端面11に、その厚み方向
全長にわたる継手金具12が埋設されている。
上記金具12は、ダクタイル鋳鉄等で一体成形
された鋳物であり、前面がセグメント本体10の
湾曲方向接合端面11と面一になるフランジプレ
ート部13と、該プレート部13の両側部から後
方へ延出する左右一対の側壁部14,14とを有
する。フランジプレート部13及び左右側壁部1
4の上部に、外面側に突出する突部15が設けら
れている。この突部15の頂面はセグメント本体
10の外周面16に露出すると共に、突部15の
上端部は左右方向に突出する突縁17を有する。
された鋳物であり、前面がセグメント本体10の
湾曲方向接合端面11と面一になるフランジプレ
ート部13と、該プレート部13の両側部から後
方へ延出する左右一対の側壁部14,14とを有
する。フランジプレート部13及び左右側壁部1
4の上部に、外面側に突出する突部15が設けら
れている。この突部15の頂面はセグメント本体
10の外周面16に露出すると共に、突部15の
上端部は左右方向に突出する突縁17を有する。
フランジプレート部13の後面側には、左右側
壁部14に囲われた後方及び下方開放の凹所が形
成されている。フランジプレート部13には、接
合用のボルト挿通孔18が複数個穿設されると共
に、該挿通孔18の上方位置(外面側)にシール
溝19が設けられ、下方位置(内面側)にシール
段部20が設けられている。
壁部14に囲われた後方及び下方開放の凹所が形
成されている。フランジプレート部13には、接
合用のボルト挿通孔18が複数個穿設されると共
に、該挿通孔18の上方位置(外面側)にシール
溝19が設けられ、下方位置(内面側)にシール
段部20が設けられている。
前記左右側壁部14の外側面に、アンカー部材
取着用突部21が壁部14の前後方向全長にわた
つて設けられている。この突部21の後端面にア
ンカー部材22が螺着されている。該アンカー部
材22は前記突部の後端面にも螺着されている。
取着用突部21が壁部14の前後方向全長にわた
つて設けられている。この突部21の後端面にア
ンカー部材22が螺着されている。該アンカー部
材22は前記突部の後端面にも螺着されている。
上記構成の継手金具12において、本考案で
は、突部15の前面を除く側面及び後面に弾性シ
ール材嵌着用の溝23が設けられている。該溝2
3はシール溝19より上方に設けられている。こ
の溝23に、コの字形の開口部24を有する弾性
シール材25が、継手金具後方より嵌着されてい
る。
は、突部15の前面を除く側面及び後面に弾性シ
ール材嵌着用の溝23が設けられている。該溝2
3はシール溝19より上方に設けられている。こ
の溝23に、コの字形の開口部24を有する弾性
シール材25が、継手金具後方より嵌着されてい
る。
上記弾性シール材25はゴム等の弾性材からな
り、溝23との嵌合を密着性よくするため、弾性
シール材25の開口部周縁は厚肉に形成されてい
る。弾性シール材25と溝23との固定は、弾性
シール材25の弾性力を利用して密着固定するも
の、または接着剤等で固定するもの、いずれであ
つてもよい。
り、溝23との嵌合を密着性よくするため、弾性
シール材25の開口部周縁は厚肉に形成されてい
る。弾性シール材25と溝23との固定は、弾性
シール材25の弾性力を利用して密着固定するも
の、または接着剤等で固定するもの、いずれであ
つてもよい。
しかして、継手金具12に嵌着固定された弾性
シール材25は、突部側面及び後面より庇状に突
出した状態でセグメント本体10に埋入される。
シール材25は、突部側面及び後面より庇状に突
出した状態でセグメント本体10に埋入される。
第4図に示すものは、本考案の他の実施例であ
り、この継手金具12には、その突部15に、第
3図に示したような突縁17が設けられていな
い。従つて、弾性シール材25をその突部15上
方から嵌着することができるものであり、弾性シ
ール材25には矩形の嵌着用孔26が開設されて
いる。継手金具12の突部15の前面、側面及び
後面には、その全長にわたつて溝23が設けられ
ている。前面の溝23は、弾性シール材25を嵌
着したとき、弾性シール材の先端が接合端面11
より突出しないだけの深さを有している。
り、この継手金具12には、その突部15に、第
3図に示したような突縁17が設けられていな
い。従つて、弾性シール材25をその突部15上
方から嵌着することができるものであり、弾性シ
ール材25には矩形の嵌着用孔26が開設されて
いる。継手金具12の突部15の前面、側面及び
後面には、その全長にわたつて溝23が設けられ
ている。前面の溝23は、弾性シール材25を嵌
着したとき、弾性シール材の先端が接合端面11
より突出しないだけの深さを有している。
前記溝23の断面形状は、コの字形に限らず、
第5図に示す如く台形状であつてもよく、又第6
図に示す如く、上下一対の突条27,27で溝2
3を形成するものであつてもよい。
第5図に示す如く台形状であつてもよく、又第6
図に示す如く、上下一対の突条27,27で溝2
3を形成するものであつてもよい。
弾性シール材25の断面形状は、第7〜10図
に示す如く、各種の形状、いずれであつてもよ
い。特に第6,8,10図に示す如く、弾性シー
ル材25の外周部を薄くすることにより、セグメ
ント本体10との密着性が良好となる。またセグ
メント本体10との密着性を更に良好にするため
に、第11図に示す如く、弾性シール材25に貫
通孔28を設けてもよい。
に示す如く、各種の形状、いずれであつてもよ
い。特に第6,8,10図に示す如く、弾性シー
ル材25の外周部を薄くすることにより、セグメ
ント本体10との密着性が良好となる。またセグ
メント本体10との密着性を更に良好にするため
に、第11図に示す如く、弾性シール材25に貫
通孔28を設けてもよい。
第12,13図に示すものは、弾性シール材と
してOリング29を用いたものである。
してOリング29を用いたものである。
第14図に示すものは、上下一対の突条27,
27により形成された溝23に弾性シール材25
としてパテ状の弾性コーキング材を充填したもの
である。
27により形成された溝23に弾性シール材25
としてパテ状の弾性コーキング材を充填したもの
である。
上記溝23の各種形状、及び弾性シール材25
の各種断面形状は、第3図に示すものにも適宜適
用できるものである。
の各種断面形状は、第3図に示すものにも適宜適
用できるものである。
上記本考案の実施例によれば、コンクリートに
埋設される継手金具12に、弾性シール材が固定
されているため、金具12とセグメント本体10
の間から侵入する水は、該弾性シール材で侵入が
防止され、トンネル内部に漏水することがない。
埋設される継手金具12に、弾性シール材が固定
されているため、金具12とセグメント本体10
の間から侵入する水は、該弾性シール材で侵入が
防止され、トンネル内部に漏水することがない。
上記実施例では、弾性シール材がコーキング溝
19の上方に固定されているので、弾性シール材
で侵入防止された水が、接合端面を伝わつてトン
ネル内部に漏水することはない。また、弾性シー
ル材は溝23に設けられているので密着固定性が
良好となり、漏水防止効果に優れている。更に、
弾性シール材25に貫通孔28を設けたり、又は
外周部を薄くすることにより、弾性シール材25
とコンクリートの密着性が向上し、漏水防止効果
の向上が図られている。
19の上方に固定されているので、弾性シール材
で侵入防止された水が、接合端面を伝わつてトン
ネル内部に漏水することはない。また、弾性シー
ル材は溝23に設けられているので密着固定性が
良好となり、漏水防止効果に優れている。更に、
弾性シール材25に貫通孔28を設けたり、又は
外周部を薄くすることにより、弾性シール材25
とコンクリートの密着性が向上し、漏水防止効果
の向上が図られている。
尚、本考案は、上記実施例に限定されるもので
はない。
はない。
本考案によれば、セグメントの継手金具埋設部
における漏水防止が図られるものであり、実用に
供して多大の効果を発揮するものである。
における漏水防止が図られるものであり、実用に
供して多大の効果を発揮するものである。
第1図は従来のコンクリート製セグメントの継
手金具埋設部を示す斜視図、第2図は本考案の比
較例を示す斜視図、第3図は本考案の実施例を示
す斜視図、第4図は本考案の他の実施例を示す斜
視図、第5図及び第6図は継手金具と弾性シール
材との嵌合部の断面図、第7〜10図は各種弾性
シール材の断面図、第11図は弾性シール材の斜
視図、第12図は弾性シール材としてOリングを
用いた場合のOリングの斜視図、第13図はOリ
ングの断面図、第14図は、弾性シール材として
パテ状の弾性コーキング材を用いた場合の継手金
具へのコーキング材の充填部を示す断面図であ
る。 10……セグメント本体、11……接合端面、
12……継手金具、25……弾性シール材。
手金具埋設部を示す斜視図、第2図は本考案の比
較例を示す斜視図、第3図は本考案の実施例を示
す斜視図、第4図は本考案の他の実施例を示す斜
視図、第5図及び第6図は継手金具と弾性シール
材との嵌合部の断面図、第7〜10図は各種弾性
シール材の断面図、第11図は弾性シール材の斜
視図、第12図は弾性シール材としてOリングを
用いた場合のOリングの斜視図、第13図はOリ
ングの断面図、第14図は、弾性シール材として
パテ状の弾性コーキング材を用いた場合の継手金
具へのコーキング材の充填部を示す断面図であ
る。 10……セグメント本体、11……接合端面、
12……継手金具、25……弾性シール材。
Claims (1)
- 接合端面に継手金具が埋設され該金具の一部が
外周面に露出しているコンクリート製セグメント
において、前記金具の外周露出面からセグメント
本体内部に所定長さ入つた位置の金具側面及び後
面に弾性シール材が固定されていることを特徴と
するコンクリート製セグメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13950383U JPS6045798U (ja) | 1983-09-07 | 1983-09-07 | コンクリ−ト製セグメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13950383U JPS6045798U (ja) | 1983-09-07 | 1983-09-07 | コンクリ−ト製セグメント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6045798U JPS6045798U (ja) | 1985-03-30 |
| JPH026150Y2 true JPH026150Y2 (ja) | 1990-02-14 |
Family
ID=30312654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13950383U Granted JPS6045798U (ja) | 1983-09-07 | 1983-09-07 | コンクリ−ト製セグメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6045798U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6050296U (ja) * | 1983-09-12 | 1985-04-09 | 旭電化工業株式会社 | 継手金具 |
-
1983
- 1983-09-07 JP JP13950383U patent/JPS6045798U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6045798U (ja) | 1985-03-30 |
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