JPH0261353B2 - - Google Patents

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JPH0261353B2
JPH0261353B2 JP23030883A JP23030883A JPH0261353B2 JP H0261353 B2 JPH0261353 B2 JP H0261353B2 JP 23030883 A JP23030883 A JP 23030883A JP 23030883 A JP23030883 A JP 23030883A JP H0261353 B2 JPH0261353 B2 JP H0261353B2
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JP
Japan
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welding
bogie
torch
cart
drive wheel
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JP23030883A
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JPS60121100A (ja
Inventor
Tomoji Kode
Hidenori Ueno
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Nippon Steel Welding and Engineering Co Ltd
Original Assignee
Nippon Steel Welding and Engineering Co Ltd
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Application filed by Nippon Steel Welding and Engineering Co Ltd filed Critical Nippon Steel Welding and Engineering Co Ltd
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Publication of JPS60121100A publication Critical patent/JPS60121100A/ja
Publication of JPH0261353B2 publication Critical patent/JPH0261353B2/ja
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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K37/00Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups
    • B23K37/02Carriages for supporting the welding or cutting element

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、箱形構造物の水平隅肉溶接に適する
無軌条自走台車に関する。
船体の溶接では箱形に組立てられた鋼板の隅部
を溶接する作業が非常に多い。第1図はその一例
を示す図で、10は水平部材で船底となる部分で
あり、11,12は垂直部材で補強材である。
縦、横に延びる垂直部材11,12と水平底板部
材10は直方体状の箱形構造物を構成し、その隅
部l1,l2などが溶接される。
水平部材10と垂直部材11,12との隅部
l1,l2は矩形をなし、これを自走台車に搭載した
溶接トーチで自動水平隅肉溶接するには幾つかの
方法が考えられている。その1つは台車が該矩形
の辺に倣つて走行し、矩形の角部では90゜回転し、
該台車の側方へ突出させたトーチにより該隅部を
溶接するものである。他の1つは、台車を矩形の
辺に沿つて走行させるが角部では90゜回転せずに
そのまゝ横行させ、従つて台車は矩形を1周する
間に前進、右行、後退、左行を行ない、台車に搭
載したトーチが角部で90゜ずつ回転し、自動隅肉
溶接するものである。しかし後者の形式では倣い
走行用案内腕を四方に出し、走行車輪にはキヤス
ターを用い、トーチ回転機構が必要など、構造が
複雑、安定性が悪いなどの問題がある。前者は角
部では台車が90゜回転するので、トーチの回転は
不要で、従つてトーチは前、後進のみで回転はし
ない機構で台車に固定でき、小型化および安定化
が図れる。しかし台車の90゜回転機構が問題であ
る。
従来装置では台車の90゜回転をさせるのに例え
ばスタンドをおろして台車を浮上させ、この状態
を台車を回転させるという方法をとつているが、
台車が浮上したのではトーチも浮上し、溶接位置
ずれの問題が生じる。台車が浮上してもトーチ高
さは不変にすることも不可能ではなかろうが、機
構の複雑化は避けられない。また台車を回転させ
る方式では倣い走行用案内腕の処理が問題であ
る。この点についてはカム板を使用したものもあ
るが、大きなカム板が必要になり、台車大型化な
どが避けられない。
これらの問題点を解決する方式として、台車回
転型を採用するが、回転時の台車浮上などはな
く、またカム板などは使用せず、従つて小型化、
単純化が可能な自走台車も提供されているが、こ
れは台車側面に設けられた駆動輪と、前後にキヤ
スタを備えたものであつて、キヤスタは駆動輪に
対し走行面より浮かした状態としているため、台
車がふらついたり、走行面が曲がつていると前後
のキヤスタが接地し駆動車輪が滑る傾向があつ
た。本発明はこれらを解決する自走台車を提供し
ようとするものである。
本発明の溶接用無軌条自走台車は、台車の溶接
線側に設けられ、ロツクされた倣い走行時位置と
ロツクを外されバネに抗してそれより後方へ回動
した位置とをとる一対の倣い走行用案内腕と、台
車の溶接線の反対側に設けられ、2個の電磁クラ
ツチによりモータと接離され正逆転する1個の駆
動輪と、台車の溶接線側に設けられた2個の車輪
の内、1個あるいは2個を舵取機構にて連結され
た駆動輪と、台車の略中央下面に設けられ、消
勢、付勢により走行面に吸着、同解除されて溶接
線の交差部では台車スピンの中心軸となる電磁石
と、台車に取付けられ、溶接トーチを溶接線に向
つて前進させ、またそれより後退させる溶接トー
チ移動装置、とを備えることを特徴とするが、次
に実施例を参照しながらこれを詳細に説明する。
第1図は本発明の溶接用自走台車の概要を説明
する図である。この溶接用自走台車20は車体2
1、その溶接線の反対側に設けられる駆動輪2
2、溶接線側の後方に設けられる駆動輪23、そ
の前方に設けられるキヤスタ24、略中央下面に
設けられるスピン用電磁石25、車体の溶接線側
(縦板側)側に設けられ台車を縦板に倣い走行さ
せる一対の案内腕26,27等からなり、溶接ト
ーチ30を搭載して隅肉溶接を行なう。底板10
と縦板11,12との隅部つまり溶接線l1,l2
縦板11と12の交差部Bでは直交しており、こ
れに従つて台車20の走行軌跡も実線Lで示すよ
うに縦板12側のそれAと縦板11側のそれCで
は交差部Bで直交する。即ち、既知のように前部
の案内腕26を後部の案内腕27より相対的に短
くしておくと台車20の進行方向は縦板12へ接
近する方向となり、しかしそれは案内腕26,2
7が縦板12に突当ることにより阻止され、結局
台車20は縦板に沿つて進行する。
交差部Bに達すると左上隅部に記載しているよ
うに台車20は回転する。台車20Aは台車が
45゜ほど回転(スピン)した状態を示す。このス
ピンは電磁石25を用いて行なう。即ち交差部B
に達するとそれをローラー付センサ28で感知し
て電磁石25を励磁し、図示しないバネにより底
板10より若干吊り上げられていた電磁石25は
磁力により底板10に吸着する。また駆動輪22
は電磁クラツチにより逆転され、駆動輪23は図
示しない舵取機構により、電磁石25を中心とす
る接線方向に舵取られまた案内腕26,27はロ
ツクを外されて自由に回動できるようにしてなる
ので、台車20はスピンを始める。90゜スピンし
たとき台車は縦板11に対し、先の縦板12に対
する姿勢と同じ姿勢になり、このとき案内腕2
6,27のロツクが復活し、電磁石25は消勢さ
れ、駆動輪22は電磁クラツチにより正転するよ
うになり、駆動輪23は舵取機構により向きを元
に戻され、これらの結果、縦板11に沿つて進行
して行く。
この溶接用台車は図面からも明らかなように簡
潔な構造で済む。即ち従来の直線倣い走行溶接用
台車と比べて案内腕26,27が回動可能である
こと、スピン用の電磁石を備えること、スピン時
には台車の溶接線の反対側の駆動輪を正逆転する
電磁クラツチ、台車の溶接線側駆動輪を舵取りす
る機構を備えること程度が異なるだけである。次
に各部の詳細を具体例につき説明する。
第2図乃至第4図は台車20の車体21部分の
具体例を示す。電磁石25は軸25aを持ち、軸
受31により車体略中央部詳しくは駆動輪22の
回転中心を結ぶ線上に回動可能に枢着され、かつ
バネ32により走行時は電磁石端面が底板10つ
まり走行面と間隙gをおいて離れるように吊上げ
られている。電磁石25には歯車33は固着さ
れ、この歯車33はポテンシヨメータ34の歯車
35と噛合う。ポテンシヨメータ34の外筐は支
持具36により車体21に取付けられ、回転軸に
該歯車35が固着され、この歯車35には復帰用
のバネ37が取付けられる。台車が90゜スピンす
るとき電磁石25は走行面に吸着して固定され、
車体及びポテンシヨメータ34の回転子が回転す
る。これらは90゜スピン後は元に戻し、常に同じ
状態にあるようにするが、この復帰を行なうのが
バネ37である。ポテンシヨメータは台車スピン
角θを出力し、これは90゜スピン中止に用いられ
る他、後述の如く利用される。
溶接用トーチ30は溶接トーチ移動装置40を
介して車体21に取付けられる。この溶接トーチ
移動装置40は溶接トーチホルダー41、その案
内ロツド42、送りネジ43、その駆動モータ4
4、トーチ前、後進量検出用のポテンシヨメータ
45等からなる。駆動輪22にはかさ歯車51が
連結され、第2図に示すようにこの歯車は歯車電
磁クラツチ列52を介してモータ50により駆動
される。この歯車列の2個の電磁クラツチ53,
53′は交互に励磁、消勢されてモータ50との
連結を接、離され、この結果駆動輪22は50,
52,53,51あるいは50,52,53′,
51の系統で正、逆転される。他の駆動輪23は
かさ歯車54より、スプロケツト付きかさ歯車5
5に駆動伝達され、チエーン57を介して、駆動
輪23の歯車列56により回転走行するものであ
る。駆動輪23の舵取り機構は支軸58にて台車
21に垂直に軸支され、舵取駆動源のモータ59
によりスプロケツト60,61、チエーン62を
介して駆動される。
尚、舵取駆動源は、モータ以外のものでも良
い。台車のスピンは、電磁石25を走行面に吸着
させ、電磁クラツチ53により非溶接線側の駆動
輪22を逆転にし、溶接線側の駆動輪23は第2
図に示すように舵取機構により矢印M方向に舵取
られ、電磁石25の回転中心の円弧接線上を回転
走行を行う。
駆動輪22の歯車列52にはパルス発生器63
の歯車64も連結される。このパルス発生器63
の出力パルスは台車速度、移動距離などを示すか
らこれらの制御に使用できる。特に船体の箱型構
造物にはドレイン用のスカラツプ等が設けられ、
この部分では溶接はしないが、パルス発生器63
の出力パルスは該部分走行中の溶接中止制御など
に利用できる。
案内腕26,27の回動、ロツク機構は軸70
により車体21に回動可能に支持される。軸70
と案内腕との間にはバネ71が設けられ、これに
より復帰可能である。また軸70を越えた案内腕
26,27の端部には凹み72が設けられ、ソレ
ノイド73で駆動される係止片74の先端が、台
車の直線倣い走行時に該凹み72に嵌入し、案内
腕を第1図の台車20に示した状態にロツクす
る。ソレノイド73を付勢し、バネ75に抗して
係止片74を引込め、その先端が凹み72から外
れるようにすると案内腕はフリーになり、軸70
を中心に自由に回転する。但し、バネ71がある
ので、溶接線交差部に入つて第1図の台車20A
に示すように後方へ回動すると常に復帰しようと
する力が働き、このようになつてソレノイド73
を消勢すると、台車が縦板12側へ出て直線倣い
走行状態になるとき係止片74はバネ75で押さ
れて凹み72に入り、再び案内腕をロツクする。
台車スピンに際してのソレノイド73の付勢つま
りロツクを外し、電磁石25の付勢つまりスピン
軸確立、および電磁クラツチ53の結合解除、舵
取り等は、スピン位置を検出するセンサ28の出
力により行なう。センサ28は簡単にはリミツト
スイツチでよく、縦板11,12に当接すること
により上記出力を生じる。また図示していないが
前部案内腕26にスカラツプ検出器が取付けるこ
とができる。これは縦板11,12を検出するも
ので、スカラツプで縦板がなくなるとその旨を示
す出力を生じ、これにより所定期間溶接中止が行
なわれる。溶接停止を開始すべき時点、再開すべ
き時点は検出器とトーチ30との間の距離、走行
速度、スカラツプ長により定まるから検出器の出
力および第2図においてはパルス発生器63の出
力パルスによりこの制御を行なうこともできる。
以上は台車の溶接線側に設けられた2個の車輪
の内後方側1個を舵取機構付き駆動輪とした例に
ついて説明したが2個とも舵取機構付駆動輪とし
ても同様な効果が得られることは言及するに及ば
ないことである。
台車がスピンしながら溶接線交差部を溶接する
場合は第5図に示すようにl−γ=Δlなる長さ
だけトーチ位置を調整する必要がある。こゝで0
はスピン中心、lはトーチ先端(アーク点)から
スピン中心0までの距離、γはトーチを移動しな
い場合のトーチ先端とスピン中心0までの距離で
ある。トーチ移動装置40は溶接線交差部でこの
Δlの修正を行なう。この修正は前述の如くスピ
ン角から演算して修正することができる。スピン
角をθとすればΔlはθ=0〜π/4の範囲でΔl
=γ(1/cosθ−1)、θ=π/4〜π/2の範囲で
Δl=γ (1/sinθ−1)であるから、第2図のポテンシヨメ ータ34でスピン角θを測定してモータ44に上
記Δlだけトーチを進退させればよい。ポテンシ
ヨメータ45はこの負帰還制御を行なう場合の帰
還量を出力する。
溶接線の交差部でΔlだけトーチを進退させる
と、スピンを等速で行なつてもトーチ先端の速
度、従つて溶接速度は変化する。溶接速度の変動
は好ましくないので、溶接速度が一定になる(直
線部の溶接速度と比べて変化がない)ようにスピ
ンの速度を制御するのが良い。これもスピン角θ
を用いて可能である。即ち溶接線側の駆動輪の速
度を第6図に示すようにv、トーチ先端の回動速
度をN、溶接速度をSとすればθ=0〜π/4の
範囲ではv/L=N/l、Scosθ=N、lcosθ=γ
の関係があるから v=SL/γcos2θ となり、θ=π/4〜π/2の範囲では v=SL/γsin2θ となる。Sは一定、γ、Lも一定であるからvを
cos2θまたはsin2θに応じて変えればよい。このよ
うな制御はマイクロプロセツサを用いて簡単に実
行できる。
第7図はその実施例で、80は図示しないマイ
クロプロセツサに接続するバス、81はマルチプ
レクサ、82はアナログデジタル変換器、83,
84はデジタルアナログ変換器、85はトーチ狙
い位置設定器、86は台車速度検出器、87,8
8は加減算器である。マルチプレクサ81および
アナログデジタル変換器82を介してポテンシヨ
メータ34が出力するスピン角度θ、設定器85
からのトーチ狙い位置設定値Dを取り込み、前述
の計算をして走行用モータ50に対する速度基準
値Vs、トーチ進退量設定値Lsを出力する。これ
らはD/A変換器83,84でアナログ量に変換
されたのち加減算器87,88で実際の台車速度
v及びトーチ前後進量Pと突き合わされ、v,P
を設定値通りにする帰還制御が行なわれる。トー
チ狙い位置制御のフローチヤートを第8図に、溶
接速度一定のための台車速度制御のフローチヤー
トを第9図に示す。
以上説明したように本発明の溶接台車は非常に
簡単な構成を持ちながら直交する溶接線、矩形ル
ープを画く溶接線などを自動連続隅肉溶接するこ
とができ、溶接線の交差部においてもトーチ狙い
位置不変、溶接速度不変などの制御も行なうこと
ができ、走行車輪が3輪方式のため接地状況が安
定しかつ溶接トーチ下部に車輪がないためスパツ
ター対策水冷トーチの使用、溶接監視が容易とな
つた。また、電流倣い機構を組込むことにより3
次元溶接も可能となる可能性を極めており甚だ有
効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は箱形構造物の説明及び溶接作業状態に
おいて本発明の自走台車の概要を説明する図、第
2図および第3図は本発明の実施例を説明する一
部を断面とした概略底面図及び側面図、第4図は
第2図−線沿う電磁石部の説明図、第5図
及び第6図はスピン時のトーチ狙い位置および溶
接速度の変化の説明図、第7図はマイクロプロセ
ツサによる制御の要部を説明するブロツク図、第
8図および第9図フローチヤートである。 図面で20は溶接用自走台車、26,27は案
内腕、53は電磁クラツチ、22は駆動輪、23
は舵取機構付駆動輪、25は電磁石、l1,l2は溶
接線、40は溶接トーチ移動装置、90は制御回
路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 台車の溶接線側に設けられ、ロツクされた倣
    い走行時位置とロツクを外されバネに抗してそれ
    より後方へ回動した位置とをとる一対の倣い走行
    用案内腕と、 台車の溶接線の反対側に設けられ、2個の電磁
    クラツチによりモータと接離され正逆転する1個
    の駆動輪と、 台車の溶接線側に設けられ、2個の車輪の内、
    1個あるいは2個を舵取機構に連結された駆動輪
    と、 台車の略中央下面に設けられ、消勢、付勢によ
    り、走行面に吸着、同解除されて溶接線の交差部
    では台車スピンの中心軸となる電磁石と、 台車に取付けられ、溶接トーチを溶接線に向つ
    て前進させ、またそれより後退させる溶接トーチ
    移動装置、とを備えることを特徴とする溶接用無
    軌条自走台車。 2 溶接トーチ移動装置はトーチ移動制御回路を
    備え、溶接線の交差部での台車スピンに際して該
    台車の回転角信号を該制御回路に取込んで、トー
    チ先端が溶接線交差部を辿るように溶接トーチを
    先ず前進させ、次いで後退させるようにされてな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    溶接用無軌条自走台車。 3 駆動輪を駆動するモータと、駆動輪の舵取機
    構を駆動する駆動源及び駆動伝達の電磁クラツチ
    を制御する制御回路を備え、溶接線の交差部での
    台車スピンに際して、台車の溶接線の反対側駆動
    輪を前記電磁クラツチの接離により逆転し、台車
    の溶接線側駆動輪は台車スピンの中心円弧上の接
    線方向に舵取され、かつ該台車の回転角信号を該
    制御回路に取込んで駆動輪の回転速度を溶接速度
    が変化しないように制御することを特徴とする特
    許請求の範囲第2項記載の溶接用無軌条自走台
    車。
JP23030883A 1983-12-06 1983-12-06 溶接用無軌条自走台車 Granted JPS60121100A (ja)

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JPS60121100A JPS60121100A (ja) 1985-06-28
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