JPH0261282A - 複層ガラスにおける調圧装置 - Google Patents

複層ガラスにおける調圧装置

Info

Publication number
JPH0261282A
JPH0261282A JP63211341A JP21134188A JPH0261282A JP H0261282 A JPH0261282 A JP H0261282A JP 63211341 A JP63211341 A JP 63211341A JP 21134188 A JP21134188 A JP 21134188A JP H0261282 A JPH0261282 A JP H0261282A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
double
space
glazed glass
regulating device
pressure regulating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63211341A
Other languages
English (en)
Inventor
Zen Osaka
大坂 漸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUKAI SHUTTER KK
Original Assignee
SUKAI SHUTTER KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SUKAI SHUTTER KK filed Critical SUKAI SHUTTER KK
Priority to JP63211341A priority Critical patent/JPH0261282A/ja
Publication of JPH0261282A publication Critical patent/JPH0261282A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、所要間隔で対向する一対のガラスの間を密閉
空間とした複層ガラスにおける調圧装置に係り、特に前
記密閉空間内にブラインドなどの光シヤツター機構を内
装するのに適した複層ガラスの調圧装置に関する。
〔従来技術〕
一対の板ガラスをスペーサを介して対向させ内部に密閉
空間を形成したガラスは複層ガラスとして一般に知られ
ており、また一部では、前記密閉空間内にブラインドを
配置するようにしたものも提案されている。
ところで、複層ガラスの密閉空間内にブラインドを配置
する場合には、ブラインドを配する分だけ一対のガラス
の間隔が広くなって密閉空間の容積が増大するとともに
、太陽光でブラインドが加熱されて密閉空間内の温度が
上昇し、内外気圧差が大きくなってガラスが破損すると
いう問題がある。
これを防止する方法としては、一対のガラスの間を密閉
空間とせず外部と連通させることが考えられるが、この
方法では、複層ガラス内部の湿度が高(なって内部に結
露を生じ、厳寒地域ではこの結露によりガラスが破損す
るという問題がある。
〔発明の目的〕
本発明はかかる現況に鑑みなされたもので、対のガラス
間に形成される密閉空間内の圧力を許容範囲内に維持し
てガラスの破損を防止でき、また前記密閉空間内を低湿
に維持して結露を防止できる複層ガラスにおける調圧装
置を提供することを目的とする。
また本発明の他の発明は、前記発明の目的に加えてさら
に、乾燥剤の劣化および密閉空間内への塵芥の流入を防
止することができる複層ガラスにおける調圧装置を提供
することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は前記目的を達成する手段として、一対のガラス
間の密閉空間を、乾燥剤を有する空気乾燥手段を介して
外部と連通させるようにしたことを特徴とする。
また本発明の他の発明は、前記密閉空間を、乾燥剤を有
する空気乾燥手段を介して外部と連通されるとともに、
空気乾燥手段の外部との連通部に、密閉空間と外部との
圧力差により開閉する防湿弁を有する防塵フィルタ装置
を設けるようにしたことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下本発明の第1実施例を第1図ないし第3図を参照し
て説明する。
第1図および第2図においてlは、所定間隔で対向する
2枚のガラス2を有する複層ガラスであり、前記2枚の
ガラス2の間の上縁部および両側縁部には、門形をなす
スペーサ3が介装されて接着剤4により固定されており
、また前記2枚のガラス2間の下縁部には、通気乾燥ボ
ックス5が介装されて接着剤4により固定されCいる。
 そしてこれにより、2枚のガラス2間に周囲がスペー
サ3と通気乾燥ボックス5とにより囲まれた空間6が形
成されている 前記通気乾燥ボックス5には、第3図に示すようにその
上面の図中右端に前記空間6に接続される小径の内側通
気孔7が設けられ、また下面の図中左端に外部に開口す
る小径の外側通気孔8が設けられており、前記空間6は
、これら両通気孔7゜8を介して外部と連通されている
。 そして通気乾燥ボックス5内には、第3図に示すよ
うに例えば活性アルミナ等の乾燥剤9が充填され、外側
通気孔8から通気乾燥ボックス5内に流入した外気を前
記乾燥剤9で乾燥させた後、内側通気孔7を介し前記空
間6に送気するようになっている。
尚、図は省略したが、複層ガラスlの密閉空間6内には
ブラインドなどの光シヤツタ装置を設けてもよい。
次に作用について説明する。
空間6内の空気が直射日光等により加熱昇温した場合に
は、その熱膨張により空間6内が次第に高圧となり、外
気圧との間に圧力差が生じる。
従来、この空間6は密閉空間となっていたので、空間6
内の圧力が一定以上の高圧となると、ガラス2が破損す
るという問題があった。
本実施例の場合には、通気乾燥ボックス5に設けた両通
気孔7,8を介して複層ガラス1の空間6が外部と連通
しているので、空間6内が一定以上の高圧になった際に
は、空間6内の空気が内側通気孔7を介して通気乾燥ボ
ックス5内に流入し、さらに外側通気孔8を介して外部
に排出される。
従って、空間6が過度に高圧となることがなく、これに
よりガラス2の破損を有効に防止することができる。
一方、空間6内の空気が外気等により冷却されて低温と
なった場合には、その熱収縮により空間6内の圧力が外
気圧に比較して低圧となる。 そしてこの圧力差が一定
以上になると、外気が外側通気孔8を介して通気乾燥ボ
ックス5内に流入し、さらに内側通気孔7を介して空間
6内に供給される。 このため、空間6内に極端に低圧
となってガラス2が破損するといった事態を有効に防止
できる。
また、外側通気孔8を介し通気乾燥ボックス5内に取入
れられた外気は、通気乾燥ボックス5内で乾燥剤9と接
触した後に内側通気孔7がら空間6内に供給されるので
、空間6内に供給された時点では充分乾燥された空気と
なっている。 このため、空間6内が常時低湿に維持さ
れ、空間6内に結露を有効に防止できる。 そしてこの
際、両通気孔7,8は通気乾燥ボックス5の両端にそれ
ぞれ設けられていてその間の距離が長く設定されている
ので外気と乾燥剤9との接触を充分なものとすることが
できる。
第4図および第5図は前記第1実施例の変形例をそれぞ
れ示すもので、両道気孔7,8間の距離を実質的に長く
したものである。
すなわち、第4図の場合には、通気乾燥ボックス5の内
部に、両通気孔7,8の間に上下から交互に多数の邪魔
板10を配置したものであり、また第5図の場合には、
通気乾燥ホックス5内に、両端が両通気孔7,8に接続
される蛇行バイブlIを配置し、この蛇行バイブ11内
に乾燥剤9を充填したものである。
しかして、このようにすれば両道気孔7,8間の距離を
実質的に長(することができ、空間6内に取入れられる
外気と乾燥剤9との接触をより充分なものとすることが
できる。 また第5図に示す場合には、通気乾燥ボック
ス5内の一部に乾燥剤9を充填するだけで足りるので、
乾燥剤9の少量化が可能となる。
第6図は本発明の第2実施例を示すもので、所要間隔で
対向する2枚のガラス2の間の周縁部にリング状にバイ
ブ12を配置してその内部に空間6を形成し、かつ前記
バイブ12内に乾燥剤9を充填するとともに、バイブ1
2の両端を内側通気孔7および外側通気孔8としたもの
である。
しかして、このように構成すれば、空間6と外部とが長
大なバイブ12を介して連通されることになるので、空
間6に流入する外気は乾燥剤9と充分に接触し、空間6
内を常時低湿に維持することができ、またバイブ12が
2枚のガラス2の間隔を保持するスペーサを兼ねるので
、部品点数の削減が可能となる。
尚、2枚のガラス2の間隔保持は例えばリング状のスペ
ーサで行ない、尤の内周部あるいは外周部にバイブ12
を配するようにしてもよい。
第7図は本発明の第3実施例を示すもので、前記第1実
施例における通気乾燥ボックス5を複層ガラス1に対し
て着脱可能な構造としたものである。
すなわち、この実施例に係る複層ガラス1の2枚のガラ
ス2間の下縁部には、第7図に示すように中空状の取付
は枠13が接着剤4を介して固設されており、この取付
は枠13の上面には、2枚のガラス2間の空間6と取付
は枠13内部とを連通ずる連通孔14が設けられ、この
取付は枠13内には、その側面開口部から通気乾燥ボッ
クス5が挿入装着できるようになっている。
この通気乾燥ボックス5は第7図に示すように、取付は
枠13の開口部に臨む側にフランジ5a′付きの側板5
aを一体に有しており、取付は枠13内に嵌入した通気
乾燥ボックス5の7ランジ5a を取付は枠13の開口
縁辺にバッキング15を介してビス16等で着脱可能に
取付けできるようになっている。 該通気乾燥ボックス
5には取付けた際に複層ガラス1内の空間6と連通ずる
内側通気孔7が設けられているとともに、外部に臨む側
板5aに外側通気孔8が設けられており、内部に乾燥剤
9が充填されている。 この乾燥剤9は好ましくは加熱
により活性化させて再使用可能なものを用いる。
しかして、空間6内が外気圧よりも高圧となった場合に
は、空間6内の空気が連通孔14および内気通気孔7を
介して通気乾燥ボックス5内に導びかれ、さらに外気通
気孔8を介して外部に排出される。
一方、空間6内が外気圧よりも低圧となった場合には、
外気が外側通気孔8を介して通気乾燥ボックス5内に導
びかれ、ここで乾燥された後内側通気孔7および連通孔
14を介して空間6内に供給される。 そしてこれによ
り、空間6内が許容圧力内に維持されるとともに低湿に
維持される。
また、通気乾燥ボックス5が着脱可能な構造となってい
るので、吸湿により乾燥剤9が劣化した際に、通気乾燥
ボックス5を取外して加熱等により乾燥剤9を活性化し
て再使用し、あるいは新規な乾燥剤9と取り替えること
ができる。
第8図および第9図は本発明の第4実施例を示すもので
、以下これについて説明する。
第8図において1は複層ガラスであり、この復層ガラス
1は、連通管17を介して相互に連通ずる密閉構造の複
数の複層ガラスユニット18で構成されている。
各複層ガラスユニット18は、第8図に示すように所要
間隔で対向する2枚のガラス2′と、両ガラス2′間の
周縁部に接着剤により介装固着されたリング状のスペー
サ3′とから構成されており、各複層ガラスユニット1
8内部の空間6′は、連通管17により順次連結されて
いる。
また各複層ガラスユニット18のうちの任意の複層ガラ
スユニット18の空間6′は、第8図に示スように連結
管19およびその先端に連結される通気乾燥ユニット2
0を介して外部と連通されている。 すなわち、通気乾
燥ユニット20は、複層ガラスの空間内に内蔵されず、
連結管19を介して複層ガラスlの空間と連通ずる別体
のユニットに構成されている。
この通気乾燥ユニット20は、第9図に示すように前記
連結管19の先端が接続される内側通気孔7および外気
取入用の外側通気孔8がそれぞれ設けられたケース21
を備えており、このケース21内には、各複層ガラスユ
ニット18の空間6を常時低湿に維持するための乾燥剤
9が充填されている。 好ましくは第9図のように乾燥
剤9が吸湿により劣化した際にこれを加熱して活性化す
るためのヒータ22をケース21内に配設する。
このヒータ22には、ケース21内の湿度が一定限度以
上になった際にONとなってヒータ22に通電する湿度
センサ23が直列に接続されているとともに、ヒータ2
2の通電時に前記内側通気孔7を閉鎖する電磁弁24が
並列に接続されている。
以上の構成において、各複層ガラスユニット18の空間
6′が外気圧よりも高圧になった場合には、空間6′内
の空気が通気乾燥ユニット20を介して外気通気孔8か
ら外部に排出され、逆に空間6′内が外気圧よりも低圧
になった場合には、外気通気孔8から通気乾燥ユニット
20内に導びかれた外気が空間6′内に供給される。 
このため、空間6′内の圧力が一定の許容範囲内に、維
持されるとともに、乾燥剤9により空間6′内が常時低
湿に維持される。
長期間の使用により乾燥剤9が吸湿劣化し、ケース21
内の湿度が一定限度以上となった場合には、湿度センサ
23がこれを検出してONとなり、ヒータ22および電
磁弁24に給電される。すると、ヒータ22が加熱昇温
して乾燥剤9が活性化されるとともに、電磁弁24によ
り内側通気孔7が閉じられて活性化により生じた高湿雰
囲気の空間6′側への流入が防止される。
しかして、複数の複層ガラスユニット18を連通管17
により順次連結し、そのうちの1つのユニット18に通
気乾燥ユニット20を接続するようにしているので、各
ユニット18に各別に乾燥手段を設ける場合に比較して
構造が簡単となり、コストダウンを図ることができる。
 また通気乾燥ユニット20は複層ガラス1とは別体の
いわゆるセパレートタイプとなっているので、その設置
場所の確保が容易である。
また通気乾燥ユニット20内には、乾燥剤9を活性化す
るためのヒータ22が組込まれ、このヒータ22は湿度
センサ23により自動起動するようになっているので、
操作が容易である。
また各複層ガラスユニット18は連通管17により順次
連結されているので、連結管I9および通気乾燥ユニッ
ト20内の流路抵抗を適当に設定すれば、空間6′の圧
力調整を各ユニット18間で行なわせることができ、通
気乾燥ユニット20を介した空気の流れが少なくなる。
 このため、乾燥剤9の吸湿劣化がそれだけ少な(なり
、ランニングコストを低減できる。
第10図ないし第12図は本発明の第5実施例を示すも
ので、前記各実施例あるいはその変形例における外側通
気孔8に防塵フィルタユニット25を接続するようにし
たものである。
この防塵フィルタユニット25は、第10図に示すよう
に外側通気孔8に接続される円筒状のケース26を備え
ており、このケース26内には、防湿弁27.スペーサ
28.および防塵フィルタ29がそれぞれ組込まれ、こ
れらはケース26の先端に螺装される蓋30を取外すこ
とにより着脱交換可能となっている。
前記防湿弁27は、第10図および第1図に示すように
例えば厚さ1〜2Wmの円板状をなす軟質ゴムで形成さ
れ、その中央部には、第1I図に示すようにH形等の切
れ目27aが設けられている。
この切れ目27aは、防湿弁27の第10図における左
右の圧力差が一定値以下の場合には閉じた状態となって
いるとともに、圧力差が規定値を越えた場合には防湿弁
27の膨張により開いて空気の流通を許容するようにな
っている。
また前記防塵フィルタ29は、フェルトあるいは軟質合
成樹脂の連続気泡体等で形成され、ケース26間に流入
した外気中の塵芥を除去した後図示しない乾燥剤側に送
気するようになっている。
また前記M30には、第10図および第12図に示すよ
うに複数の小孔30aが設けられており、各小孔30a
により空気の流通を許容するとともに、大きな塵芥はこ
のM2Oにより除去できるようになっている。 すなわ
ち蓋30は一種のフィルタとして機能するようになって
いる。
しかして、外気通気孔8に防塵フィルタユニット25を
接続することにより、塵芥の複層ガラス内への侵入を有
効に防止できる。 複層ガラス内部は、一般に清掃が不
可能ないしは極めて困難であるので、この塵芥除去効果
は実用上極めて有効である。
また防塵フィルタユニット25内には防湿弁27が組込
まれているので、乾燥剤と外気との自由な接触を防止で
きる。 このため乾燥剤の劣化を有効に防止できる。
なお本発明は、前記各実施例あるいはその変形例に限定
されるものではなく、例えば第4実施例におけるセパレ
ートタイプの通気乾燥ユニット20を第1実施例等に適
用したり、あるいは第1ないし第3実施例における通気
乾燥ボックス5.バイブ12を、第4実施例における各
複層ガラスユニット18に組込むことも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、複層ガラス内部の密閉空
間を乾燥剤を有する空気乾燥手段を介して外部と連通さ
れるようになっているので、前記密閉空間内が必要以上
に高圧あるいは低圧になってガラスが破損するといった
不具合を防止でき、特に、密閉空間内にブラインド等の
シャッタ装置を内装する複合ガラスに使用した場合に有
効である。
また、外部から密閉空間に流入する空気は空気乾燥手段
で除湿されるので、密閉空間内を常時低湿にし、結露の
発生および結露に伴なうガラスの破損を有効に防止でき
る。
また、本発明の他の発明は、前記構成に加えてさらに、
空気乾燥手段の外部との連通部に、密閉空間と外部との
圧力差により開閉する防湿弁を有する防塵フィルタ装置
を設けているので、密閉空間内への塵芥の侵入を防止で
き、また防湿弁により乾燥剤と外気との自由な接触が防
止されるので、乾燥剤の劣化が少なくなって寿命を延ば
すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す全体構成図、第2図
は第1図の■−■線断面図、 第3図は第1図の要部拡
大断面図、 第4図および第5図は前記第1実施例の変
形例をそれぞれ示す第3図相当図、 第6図は本発明の
第2実施例を示す第1図相当図、 第7図は本発明の第
3実施例を示す複層ガラス下端の断面図、 第8図は本
発明の第4実施例を示す第1図相当図、 第9図は第8
図の要部拡大断面図、 第10図は本発明の第5実施例
を示す断面図、 第11図は第1O図の左側面図、 第
12図は第10図の右側面図である。 1・・・復層ガラス、  2.2’ ・・・ガラス、 
 5・・・通気乾燥ボックス、 6,6′・・・空間、
 7・・・内側通気孔、 8・・・外側通気孔、 9・
・・乾燥剤、12・・・パイプ、  13・・・取付は
枠、  15・・・バッキング、  16・・・ビス、
  17・・・連通管、18・・・複層ガラスユニット
、  19・・・連結管、20・・・通気乾燥ユニット
、 22・・・ヒータ、 23・・・湿度センサ、  
24・・・電磁弁、 25・・・防塵フィルタユニット
、 27・・・防湿弁、 27a・・・切れ目、  2
9・・・防塵フィルタ。 特許出願人  スカイ・シャッター株式会社代理人  
  弁理士  佐 藤 直 義第11図 第12図

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所要間隔で対向する一対のガラスの間を密閉空間
    とした複層ガラスにおいて、前記密閉空間を、乾燥剤を
    有する空気乾燥手段を介して外部と連通させたことを特
    徴とする複層ガラスにおける調圧装置。
  2. (2)複層ガラスは、二枚のガラスの間を密閉空間とし
    かつ各密閉空間を連通管を介し相互に連通させた複数の
    複層ガラスユニットで構成され、空気乾燥手段は、前記
    各ユニットのうちの任意の1つのユニットの密閉空間に
    接続されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の複層ガラスにおける調圧装置。
  3. (3)空気乾燥手段は、複層ガラス内に組込まれている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記
    載の複層ガラスにおける調圧装置。
  4. (4)空気乾燥手段は、複層ガラスに対して着脱交換可
    能となっていることを特徴とする特許請求の範囲第3項
    記載の複層ガラスにおける調圧装置。
  5. (5)空気乾燥手段は、複層ガラスの外部に設けられ、
    かつ密閉空間とは連通管を介して接続されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の複
    層ガラスにおける調圧装置。
  6. (6)空気乾燥手段の乾燥剤は、断面積が小さな長い空
    気通過路内に充填していることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項、第2項、第3項、第4項または第5項記載
    の複層ガラスにおける調圧装置。
  7. (7)空気乾燥手段は、その乾燥剤を加熱により活性化
    する活性機構を有していることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項、第2項、第3項、第5項または第6項記載
    の複層ガラスにおける調圧装置。
  8. (8)所要間隔で対向する一対のガラスの間を密閉空間
    とした複層ガラスにおいて、前記密閉空間を、乾燥剤を
    有する空気乾燥手段の外部との連通部に、密閉空間と外
    部との圧力差により開閉する防湿弁を有する防塵フィル
    タ装置を設けたことを特徴とする複層ガラスにおける調
    圧装置。
  9. (9)複層ガラスは、二枚のガラスの間を密閉空間とし
    かつ各密閉空間を連通管を介し相互に連通させた複数の
    複層ガラスユニットで構成され、空気乾燥手段は、前記
    各ユニットのうちの任意の1つのユニットの密閉空間に
    接続されていることを特徴とする特許請求の範囲第8項
    記載の複層ガラスにおける調圧装置。
  10. (10)空気乾燥手段は、複層ガラス内に組込まれてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第8項または第9項
    記載の複層ガラスにおける調圧装置。
  11. (11)空気乾燥手段は、複層ガラスに対して着脱可能
    となっていることを特徴とする特許請求の範囲第10項
    記載の複層ガラスにおける調圧装置。
  12. (12)空気乾燥手段は、複層ガラスの外部に設けられ
    、かつ密閉空間とは連通管を介して接続されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第8項または第9項記載の
    複層ガラスにおける調圧装置。
  13. (13)空気乾燥手段の乾燥剤は、断面積が小さな長い
    空気通過路内に充填されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第8項、第9項、第10項、第11項または第
    12項記載の複層ガラスにおける調圧装置。
  14. (14)空気乾燥手段は、その乾燥剤を加熱により活性
    化する活性機構を有していることを特徴とする特許請求
    の範囲第8項、第9項、第10項、第12項または第1
    3項記載の複層ガラスにおける調圧装置。
JP63211341A 1988-08-25 1988-08-25 複層ガラスにおける調圧装置 Pending JPH0261282A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63211341A JPH0261282A (ja) 1988-08-25 1988-08-25 複層ガラスにおける調圧装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63211341A JPH0261282A (ja) 1988-08-25 1988-08-25 複層ガラスにおける調圧装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0261282A true JPH0261282A (ja) 1990-03-01

Family

ID=16604360

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63211341A Pending JPH0261282A (ja) 1988-08-25 1988-08-25 複層ガラスにおける調圧装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0261282A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03290583A (ja) * 1990-04-05 1991-12-20 Tokiko Shimojima 密閉体
JP2002374441A (ja) * 2001-06-13 2002-12-26 Mitsubishi Electric Corp 車窓内センサ
JP2016506465A (ja) * 2012-12-20 2016-03-03 サン−ゴバン グラス フランスSaint−Gobain Glass France 圧力補償素子を有する断熱ガラス窓
EP3404190A3 (de) * 2017-05-19 2019-03-06 seele product holding GmbH Mehrscheibenelement mit öffnungsmöglichkeit für den zwischenraum
JP2020066546A (ja) * 2018-10-24 2020-04-30 日本電気硝子株式会社 複層ガラス
EP3872291A1 (de) * 2020-02-26 2021-09-01 Peter Küffner Mehrscheibenisolierglas

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03290583A (ja) * 1990-04-05 1991-12-20 Tokiko Shimojima 密閉体
JP2002374441A (ja) * 2001-06-13 2002-12-26 Mitsubishi Electric Corp 車窓内センサ
JP2016506465A (ja) * 2012-12-20 2016-03-03 サン−ゴバン グラス フランスSaint−Gobain Glass France 圧力補償素子を有する断熱ガラス窓
EP3404190A3 (de) * 2017-05-19 2019-03-06 seele product holding GmbH Mehrscheibenelement mit öffnungsmöglichkeit für den zwischenraum
EP3763910A1 (de) * 2017-05-19 2021-01-13 sedak holding GmbH Mehrscheibenelement mit druckausgleichsystem und verfahren zum ausgleichen einer druckdifferenz
JP2020066546A (ja) * 2018-10-24 2020-04-30 日本電気硝子株式会社 複層ガラス
EP3872291A1 (de) * 2020-02-26 2021-09-01 Peter Küffner Mehrscheibenisolierglas

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100851436B1 (ko) 환기와 정화와 배연 및 습도제어기능을 갖는 다기능창호시스템
JP4518952B2 (ja) 省エネルギー窓
KR101717773B1 (ko) 메인터넌스가 용이한 바이패스형 열회수 환기장치
US3894685A (en) Solar heating system
US6772534B2 (en) Apparatus and method for moisture control
KR102167857B1 (ko) 폐열회수형 환기장치 시스템
HRP20040468A2 (en) Solar collector panel for heating ventilation air
JP2001077570A (ja) ロータ型除湿機およびロータ型除湿機の始動方法ならびに電子機器への取付け構造
KR100707082B1 (ko) 히터 유닛 및 이를 구비한 공기조화장치
JPH0261282A (ja) 複層ガラスにおける調圧装置
JP2005521814A (ja) 二重ガラス断熱外壁材
KR20190047098A (ko) 절연 글레이징 및 그것의 사용
KR102291394B1 (ko) 단열 및 환기가 용이한 이동식 건축물
US7877942B2 (en) Device for controlling the atmosphere in a space
CN210623862U (zh) 一种暖通管道的防护装置
JP2008267021A (ja) ガラスカーテンウォールにおけるスパンドレル部分の結露防止構造
JP6885859B2 (ja) デシカント建具
JP2008013416A (ja) 複層ガラスおよびこの複層ガラスを用いた建具
WO2016068306A1 (ja) 多重ガラス障子
JP2004271031A (ja) 熱交換器の製造方法および該熱交換器を用いた除湿機
JP2000015042A (ja) 除湿装置
JPS6131377B2 (ja)
CN207193130U (zh) 自动调节气压的中空玻璃
CN211549412U (zh) 一种保温型节能中空玻璃
FI124110B (fi) Kuivatuspatruuna ja siihen liittyvä ikkunamoduuli