JP2008013416A - 複層ガラスおよびこの複層ガラスを用いた建具 - Google Patents

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英治 宇野
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Abstract

【課題】ガラス板間の空気層を乾燥状態に保つ除湿剤の交換を容易に行うことのできる複層ガラスおよび建具を提供する。
【解決手段】本発明は、2枚のガラス板2,2が周縁部にスペーサ3を介して一定の間隔を保持して空気層4を設けて配設されている。スペーサ3は、ガラス板2の周縁部の少なくとも一箇所においてスペーサ3内部とガラス板2の外側とに連通する管挿入穴31が設けられてガラス板2の四周に配設され、内部が中空状に形成されるとともにガラス板2の内側に面する側面には連通孔32が穿設されている。このスペーサ3には、通気性を有するとともに内部に除湿剤6が充填された内装管5が前記管挿入穴から挿入され、充填された除湿剤6の吸湿能力の状態に応じて適宜内装管5をスペーサ3から抜き取り、新規の除湿剤6を充填した内装管5を挿入することにより、スペーサ3内の除湿剤6を交換可能とされている。
【選択図】図1

Description

本発明は、スペーサを介在させて形成されている複層ガラス、およびこの複層ガラスを用いた建具に関する。
2枚のガラス板を一定の間隔を設けて組み合わせ、四周を密閉して形成される複層ガラスは、断熱性や遮音性に優れ、また室内外の温度差によるガラス表面の結露防止にも役立つことから、住宅等の建物において多用されるとともに、省エネルギーの観点からも利用分野が拡大してきている。
従来の一般の複層ガラスは、2枚のガラス板を、その相互間に空気層を形成するためにスペーサを配設して隔置し、このスペーサと各ガラス板との間にシール材を充填して密閉して構成されている。また、2枚のガラス板による空気層を乾燥状態に保つために、スペーサ内に除湿剤(乾燥剤)が収納されており、この除湿剤と空気層とを接触させるために、スペーサには多数の通気孔が形成されている。
例えば、特許文献1には、2枚のガラス板の外周に、通気孔が形成された断面矩形のスペーサを介装し、このスペーサ内部に直接、乾燥剤を充填してガラス板間を気密状態とした複層ガラスについて記載されている。このスペーサは、ガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂の押出形材により形成されるとともに、そのコーナー部が斜めに切断して突き合わせ溶着されている。また、スペーサと各ガラス板との間およびスペーサの外周にはシール材が充填されている。
また、特許文献2にも同様に複層ガラスの技術について記載されており、薄いガラス板と、この薄いガラス板より強度が高くかつ厚いガラス板とを、一定の間隔で平行に配設し、ガラス板間の空気層に乾燥した空気を封じ込め、ガラス板の周囲には、除湿剤が直接充填されたスペーサとシール材によって密閉されたものとなっている。
これらの技術は、いずれも、ガラス板間の空気層を乾燥状態とするための除湿剤が、スペーサに直接封入されており、このスペーサの側面の三方はシール材でガラス板に接着された構成となっている。
特開平6−229172号公報 特開2001−213645号公報
しかしながら、前記従来の複層ガラスは、経年変化によりシール材を介して湿気を含む外気が2枚のガラス板間の空気層へ侵入するようになり、除湿剤が徐々に飽和状態となって、空気層に面するガラス板の表面が曇ったり、結露したりするという問題点があった。
その場合、前記したように、除湿剤が収納されたスペーサは側面の三方がシール材でガラス板に接着されているため、このシール材を剥がし取り、ガラス板からスペーサを取り外して、新たな除湿剤を入れたスペーサに交換しなければならなかった。
そのため、このスペーサの交換作業が煩雑になるだけでなく、ガラス板を傷つけたり、ガラス板からシール材をきれいに取り除くことができなかったりして、ガラス板自体も取り替えて古いガラス板は廃棄しなければならなくなり、作業手間、コスト、および省資源の観点からも好ましい方法ではなかった。また、スペーサの変形により、内部の除湿剤がスペーサから漏れ出すおそれもあった。
そこで本発明は、上記のような問題点にかんがみてなされたものであり、ガラス板間の空気層を乾燥状態に保つスペーサの除湿剤を長期的に良好な状態に維持し、かつ、将来の除湿剤の交換も容易に行うことのできる複層ガラスおよび建具を提供するものである。
上記した目的を達成するため、本発明は、2枚のガラス板がその周縁部にスペーサを介して一定の間隔を保持し、周囲を密封することによりガラス板間に空気層を設けて形成された複層ガラスであって、スペーサは、ガラス板の周縁部の少なくとも一箇所においてスペーサ内部とガラス板の外側とに連通する管挿入穴が設けられてガラス板の四周に配設され、内部が中空状に形成されるとともにガラス板の内側に面する側面には連通孔が穿設されており、このスペーサには、通気性を有するとともに内部に除湿剤が充填された内装管が前記管挿入穴から挿入され、充填された除湿剤の吸湿能力の状態に応じて適宜内装管をスペーサから抜き取り、新規の除湿剤を充填した内装管を挿入することにより、スペーサ内の除湿剤を交換可能とされたことを特徴とする。
従来は、除湿剤の交換が不可能なために、除湿剤の吸湿能力が限界まで達して内部結露が発生した時点で、その複層ガラスは破棄処分となっていた。これに対し、本発明に係る複層ガラスは、簡単に除湿剤の交換ができるので、長期的に良好な状態で使用することができて好ましい。
また、本発明は前記構成の複層ガラスにおいて、内装管の側面に複数の除湿用通気孔が設けられていることを特徴とする。このように内装管に設けられた除湿用通気孔を介して、スペーサの連通孔からガラス板間の空気層の除湿を図ることができる。
または、本発明は前記構成の複層ガラスにおいて、内装管が透湿性材料により形成されていることを特徴とする。この場合、内装管が透湿性を有するので、内装管の側面からスペーサの連通孔を介して、ガラス板間の空気層の除湿を図ることができる。
また、本発明は前記構成の複層ガラスにおいて、内装管の端部に着脱自在の閉止部材が装着されて除湿剤の充填状態を維持していることを特徴とする。これにより、内装管に充填された除湿剤を必要に応じて新規のものに取り替えることが容易にでき、また、内装管の端部への装着も簡単に済ませることができる。
また、本発明は前記構成の複層ガラスにおいて、内装管が、ガラス板の四周に配設されたスペーサの少なくとも一辺に挿入配置されている。このように内装管が、少なくともスペーサのいずれかの箇所に配置されていれば、空気層の除湿を図ることが可能であり、内装管の配置場所も複層ガラスの大きさや用途に応じて適宜変更することが可能となる。
また、本発明は前記構成の複層ガラスにおいて、内装管は、スペーサ内に挿入されたとき少なくとも前記連通孔から視認できる範囲が半透明または透明色で形成され、内部に充填される除湿剤は飽和状態になると変色しうるものであることを特徴とする。
これにより、スペーサの連通孔から、その内側の内装管を目視して内装管内部の除湿剤の吸湿能力を判別することができる。したがって、複層ガラスに曇りや結露を生じる前に除湿剤の交換時期を判断することができてより一層好ましい。
さらに本発明は、前記複層ガラスを用いた建具であって、前記複層ガラスの四周を上下框および縦框によって枠組みして形成されていることを特徴とする。
このような建具とすることにより、前記複層ガラスの作用効果を有する建具を形成することができ、スペーサ内の除湿剤の交換を容易に行って、空気層の乾燥状態を再生させて長期間維持することが可能となる。
上述のように構成される本発明の複層ガラスおよび建具によれば、ガラス板間の空気層を乾燥状態に保つために配設されたスペーサの除湿剤を交換する必要が生じても、容易に対応することができるので、空気層の乾燥状態を長期的に良好な状態に維持することが可能になる。
まず、本発明に係る複層ガラスを実施するための最良の形態について、図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明の複層ガラスを一部破断して示した斜視図である。
本発明の複層ガラス1は、2枚のガラス板2,2が、その周縁部にスペーサ3を介して一定の間隔を保持して組み合わせられ、周囲を一次シール材71および二次シール材72により接着密封することによって、2枚のガラス板2,2間に乾燥空気を封じ込めて空気層4を設けて形成されている。
これらのガラス板2,2間に配設されるスペーサ3は、ガラス板2の周縁部の少なくとも一箇所においてスペーサ3の長手方向に連通してスペーサ3の内部とガラス板2の外側方向に接続する管挿入穴31が設けられている。そして、かかるスペーサ3は、ガラス板2の四周に配設されて、内部が中空状に形成されるとともにガラス板2の内側に面する側面には連通孔32が穿設された構成となっている。
さらに、本発明では、スペーサ3の内部に内装管5が挿入されている。この内装管5は、通気性を有するとともに内部に除湿剤6が充填されている。そして、内装管5は、スペーサ3に設けられている管挿入穴31からスペーサ3内へ挿入されて、ガラス板2,2により形成された空気層4における除湿を行うことを可能としている。
また、かかる内装管5は、充填された除湿剤6の吸湿能力の状態に応じて、適宜、内装管5をスペーサ3から抜き取ることができ、新規の除湿剤6を充填した内装管5を再度スペーサ3に挿入することにより、スペーサ3内の除湿剤6を必要時に交換可能とされている。
次に、本発明に係る複層ガラスおよび建具の実施例について、図面を参照しつつ説明する。
図2〜図8は本発明の実施例を示し、図2は複層ガラスに用いられるスペーサの一例を示す斜視図、図3は複層ガラスに用いられる内装管の一例を示す斜視図である。また、図4は本発明の複層ガラスを一部破断して示す上面図、図5は前記複層ガラスの一部を破断して示す正面図である。また、図7は、前記複層ガラスの四周に内装管を配置した場合の一部を破断して示す正面図であり、図8は、前記複層ガラスを用いた建具の一例を示す正面図である。
例示の形態において、建具10は、上下框11,11および縦框12,12に複層ガラス1が嵌め込まれて形成されている。図2に示すように、複層ガラス1に介装されるスペーサ3は、押出材で内部が円筒状の中空に形成され、その外形は、対向する一組の側面が互いに外側へ膨出した形状に形成されている。また、側面の膨出部33のうち、複層ガラス1の内側方向に向けて配設される側面には、複数の連通孔32が穿設されている。
このようなスペーサ3の内部には、円筒状の内装管5が挿入される。図3に例示する内装管5は、一端が閉塞し、他端が開口した円筒状に形成されており、この開口した端部には閉止部材51が装着されている。内装管5の内部には、除湿剤6が充填される。閉止部材51は、内装管5の端部に着脱自在とされており、端部に嵌入させている。このとき、閉止部材51に外装されているスリーブ511と、内芯512とで内装管5の端部を締め込むことにより、除湿剤6の充填状態を維持するとともに、内装管5を確実に閉止できるように構成されている。内装管5の側面には、複数個の微少寸法の孔が配設されており、空気層4の空気に接するための除湿用通気孔52となされている。
また、内装管5の端部の閉止部材51において、スリーブ511の外周面には雄ネジ部513が形成されている。これに対し、内装管5が挿入されるスペーサ3の管挿入穴31には雌ネジ部311が形成されている。そして、スペーサ3に内装管5が挿入されると、閉止部材51の雄ネジ部513(スリーブ511)を管挿入穴31の雌ネジ部311に螺合させることによって、内装管5とスペーサ3とが結合し、一体となされる構成となっている。
スペーサ3は、2枚のガラス板2,2の間において、ガラス板2,2の四周に配設されている。内装管5は、四周に配設されたスペーサ3の少なくとも一辺に挿入配置されていれば良いが、図4,5に例示する複層ガラス1の場合は、配設されたスペーサ3の長辺方向の二辺に、内装管5,5がそれぞれ挿入されている。これらのスペーサ3端部に2箇所に設けられた管挿入穴31には、それぞれ内装管5のスリーブ511が螺合されている。
ガラス板2とスペーサ3とは、ブチルゴムからなる一次シール材71により接着されている。また、一次シール材71の側部、すなわちガラス板2の辺縁側には、例えばシリコーン系またはポリサルファイド系等の合成樹脂材からなる二次シール材72が施されて、これらのシール材71,72により2枚のガラス板2,2間に空気層4を形成している(図1参照)。
また、内装管5は、前記のように構成されることに加えて、半透明または透明色の円筒管で形成されて、その飽和状態によって変色しうるタイプの除湿剤が内部に充填されてもよい。内装管5が半透明または透明色とされるのは、少なくとも連通孔32から視認できる範囲であれば足りるが、内装管5全体がそのようになされていてもよい。この場合、連通孔32から内側の内装管5を目視して内装管5内部の除湿剤の吸湿能力を判別することができる。したがって、複層ガラス1に曇りや結露を生じる前に除湿剤の交換時期を判断することができてより一層好ましい。
さらに、内装管5の変形例として、図6に示すように、内装管5が複数に分割して形成されて、結合管53の両端に嵌挿することにより適宜の長さに形成して使用する構成であってもよい。なお、上記の説明中、円筒状に形成された内装管5を一例として示したが、本発明における内装管5は円筒状のものに限定されず、どのような断面形状の中空管であってもよい。
また、図7に示すように、複層ガラス1の四周に配設されたスペーサ3に対し、内装管5を四周の各辺に挿入して、ほぼ全周に除湿剤6を配置するようにしてもよい。また、図8に示すように、複層ガラス1の短辺方向に配置されたスペーサ3にのみ、除湿剤6を充填した内装管5を挿入する構成であってもよい。
このように構成される複層ガラス1は、スペーサ3内に収められた除湿剤6によって、ガラス板2,2間の空気層4を乾燥状態に長期間保持することができる。また、経年変化によって除湿剤6の吸湿能力が低下して乾燥状態を維持することが困難になった場合にも、容易に除湿剤6の交換ができ、再度、空気層4の乾燥状態を長期間保持することが可能になる。このとき、除湿剤6の交換は、建具10の上下框11,11または縦框12,12のいずれか一つの框を取り外し、二次シール材72を部分的に剥がすことによって、スペーサ3の管挿入穴31を露出させ、内装管5を抜き取って行うことができる。したがって、複層ガラス1を解体したり、スペーサ3全体を取り替えたりする必要がなく、簡単な作業で除湿剤6を新規なものに交換することができる。
また、このように、本発明の複層ガラス1によれば、内側の空気層4を長期的に良好な乾燥状態に維持することが可能となる。
なお、本発明に係る複層ガラスは、その目的または主要な構造的特徴から逸脱することなく、他の様々な形態で実施することができる。そのため、上記の実施形態はあらゆる点で単なる例示であり、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示すものであって、明細書本文にはなんら拘束されない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内のものである。
本発明の複層ガラスは、例えば断熱、遮音、および結露防止等の各種の条件を要する居室において、開口部に嵌め込まれる建具の障子として有効に利用することができ、長期間にわたって、ガラス内の空気層を乾燥状態に維持することが可能である。
本発明の複層ガラスを一部破断して示した斜視図である。 本発明の実施例に係る複層ガラスに用いられるスペーサの一例を示す斜視図である。 前記複層ガラスに用いられる内装管の一例を示す斜視図である。 本発明の複層ガラスの一例を一部破断して示す上面図である。 前記複層ガラスの一部を破断して示す正面図である 前記複層ガラスに用いられる内装管の変形例を示す斜視図である。 本発明の複層ガラスの四周に内装管を配置した場合の例を示す正面図である。 本発明の複層ガラスを用いた建具の一例を示す正面図である。
符号の説明
1 複層ガラス
2 ガラス板
3 スペーサ
31 管挿入穴
32 連通孔
4 空気層
5 内装管
6 除湿剤
10 建具
11 上下框
12 縦框

Claims (7)

  1. 2枚のガラス板がその周縁部にスペーサを介して一定の間隔を保持し、周囲を密封することによりガラス板間に空気層を設けて形成された複層ガラスであって、
    スペーサは、ガラス板の周縁部の少なくとも一箇所においてスペーサ内部とガラス板の外側とに連通する管挿入穴が設けられてガラス板の四周に配設され、内部が中空状に形成されるとともにガラス板の内側に面する側面には連通孔が穿設されており、
    このスペーサには、通気性を有するとともに内部に除湿剤が充填された内装管が前記管挿入穴から挿入され、充填された除湿剤の吸湿能力の状態に応じて適宜内装管をスペーサから抜き取り、新規の除湿剤を充填した内装管を挿入することにより、スペーサ内の除湿剤を交換可能とされたことを特徴とする複層ガラス。
  2. 内装管は側面に複数の除湿用通気孔が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の複層ガラス。
  3. 内装管は透湿性材料により形成されていることを特徴とする請求項1に記載の複層ガラス。
  4. 内装管の端部には着脱自在の閉止部材が装着されて除湿剤の充填状態を維持していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の複層ガラス。
  5. 内装管は、ガラス板の四周に配設されたスペーサの少なくとも一辺に挿入配置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の複層ガラス。
  6. 内装管は、スペーサ内に挿入されたとき少なくとも前記連通孔から視認できる範囲が半透明または透明色で形成され、
    内部に充填される除湿剤は飽和状態になると変色しうるものであることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の複層ガラス。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載した複層ガラスを用いた建具であって、前記複層ガラスの四周を上下框および縦框によって枠組みして形成されていることを特徴とする建具。
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