JPH02611A - 安定な非水溶性のポリウレタン微粒子分散体 - Google Patents

安定な非水溶性のポリウレタン微粒子分散体

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JPH02611A
JPH02611A JP63305856A JP30585688A JPH02611A JP H02611 A JPH02611 A JP H02611A JP 63305856 A JP63305856 A JP 63305856A JP 30585688 A JP30585688 A JP 30585688A JP H02611 A JPH02611 A JP H02611A
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dispersion
polymer
polyurethane
polyols
aqueous medium
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JP63305856A
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Dennis L Faler
デニス リロイ フェラー
Gregory J Mccollum
グレゴリー ジェームズ マッコラム
James B O'dwyer
ジェームズ ブレンダン オドワイヤー
Marvis Edgar Hartman
マーヴィス エドガー ハートマン
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L75/00Compositions of polyureas or polyurethanes; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L75/04Polyurethanes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/08Processes
    • C08G18/0838Manufacture of polymers in the presence of non-reactive compounds
    • C08G18/0842Manufacture of polymers in the presence of non-reactive compounds in the presence of liquid diluents
    • C08G18/0861Manufacture of polymers in the presence of non-reactive compounds in the presence of liquid diluents in the presence of a dispersing phase for the polymers or a phase dispersed in the polymers
    • C08G18/0871Manufacture of polymers in the presence of non-reactive compounds in the presence of liquid diluents in the presence of a dispersing phase for the polymers or a phase dispersed in the polymers the dispersing or dispersed phase being organic

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は非水溶性の微粒子分散体に関する。
(従来の技術) 非水溶性のポリウレタン微粒子分散体は、ある時期にお
いて、当該技術分野で公知であった。しかしながら、こ
の公知の非水溶性のポリウレタン微粒子分散体は、付随
した問題点を克服したものではない。小さな粒子サイズ
で均一に存在するような分散体(すなわち、この粒子の
大部分は、5μmを越えない、好ましくは1μmを越え
ない。
一定の平均粒径を有する)を調製することができないこ
とが、主な問題点である。さらに、一般に。
粒子サイズが大きいために2非水溶性のポリウレタン微
粒子分散体は、特に、連続層が低粘度のときには、安定
性の欠如に見舞われる。このことは。
典型的には、この分散体が、放置後すくに沈降するか、
または凝固して大きな塊を形成するか、いずれかを意味
する。さらに、公知の非水溶性のポリウレタン微粒子分
散体は、典型的には、低固形分含量である。従って5塗
装用途にてこれらを使用すると、得られた塗料組成物の
揮発性の有機物含量が増す。より高い固形分レベルで分
散体を調製するべく努力すれば、一般に、取扱いにくい
ほど粘度が高くなる。また、このようなポリウレタン微
粒子分散体は、典型的には、残留の未反応ポリイソシア
ネートモノマー(これは、毒物学的見地から、望ましく
ない)の実質量を含有する。
さらに、ある組成物は、公知方法では、非水溶性の分散
体として調製することが困難である。特に、ポリウレタ
ン微粒子分散体(ここで、このポリオール成分は、実質
的にアクリル重合体を含まない)は、安定で小さな粒子
サイズの非水溶性分散体としては、利用できない。
従って、均一で小さな粒子サイズを有し、現在利用可能
な物質に関連した問題点を存さないような、安定な非水
溶性のポリウレタン微粒子分散体が必要とされている。
(発明の要旨) 本発明に従って、安定で非水溶性のポリウレタン微粒子
分散体が提供される。この分散体は、以下により特徴づ
けられる120%より少ないこの重合体微粒子は、5μ
mを越える平均直径を有し60%の全固形分含量にて、
ブルックフィールド粘度(これは、25°CにてNo、
  3スピンドルを用いて50PPMで測定された)は
、 1000センチポアズより小さい;ここで、このポ
リウレタンは、実質的にアクリル重合体を含まない反応
物から調製される。
このポリウレタンは、さらに、未反応のポリイソシアネ
ートモノマーを実質的に含まないことにより、特徴づけ
られる。
(発明の構成) 非水溶性媒体にて安定に分散された本発明のポリウレタ
ン微粒子のより好ましい調製方法にはいくつかの段階が
包含される。より好ましい方法の第1段階は1重合可能
な成分を非水溶性の媒体に混合することを包含する。こ
の重合可能な成分には、少なくとも1種の重合可能な物
質、好ましくは、少なくとも2種の重合可能な物質が包
含される。この重合可能な成分の少なくとも20%は。
非水溶性の媒体に不溶性である。本出願のために。
用語“不溶性の°゛とは、この不溶性の成分が2分離層
として観察され得ることを意味する。
この非水溶性の媒体は、エマルジョンまたは分散体の連
続層(ここでは、この微粒子が懸濁されている)を提供
する。この非水溶性の媒体は1反応物に対し不活性で、
好ましくは、非極性の物質である。広範囲の有機溶媒が
利用され得る。好ましくは、主要量の非水溶性媒体は、
脂肪族溶媒。
または脂肪族溶媒の混合物から構成される。適当な非水
溶性媒体の例には、炭化水素1例えば、4個〜30個の
炭素原子を有する飽和の非環式脂肪族炭化水素(例えば
、N〜ペンタン、N−ヘキサン、Nヘプタン、およびN
−オクタン)、および環式炭化水素(例えば、シクロヘ
キサン、およびメチルシクロヘキサン)がある。また、
少量の芳香族炭化水素(例えば、キシレンおよびトルエ
ン)だけでなく、他の)容媒(これには、ケトン溶媒お
よびエステル溶媒が包含される)も、存在し得る。より
好ましくは、この媒体は、非環式脂肪族炭化水素である
。液状の炭化水素は、このような物質の混合物とされ得
る。この炭化水素には、ミネラルスピリットや溶媒ナフ
サのような市販の生成物が包含される。
この重合可能な成分が粘稠すぎる(例えば、25°Cに
てNo、  3スピンドルを用いて50PPMで測定さ
れたブルックフィールド粘度が20ポアズを越えるか 
またはZのガードナーホールト粘度を有する)なら、そ
のとき2重合可能な成分を希釈するために、極性溶媒(
例えば、N−メチル−2−ピロリドン。
またはアセトニトリル)が用いられ得る。このことは、
以下の見地から望ましい:すなわち、エマルジョン化の
間に小さな粒子に粒子化するためには2重合可能な成分
の粘性が少ないほど、少ないエネルギーしか必要としな
いこと。しかしながら2過剰量の極性溶媒の使用は好ま
しくない。重合可能な成分が1分散した重合体微粒子の
代わりに。
マクロゲルを形成する傾向にあるからである。この極性
溶媒は1反応物に対し不活性とされ得ること、または、
それは、希釈剤(例えば、N−ビニルピロリドン)と反
応性とされ得ることは、理解されるべきである。
まず2本発明の非水溶性の分散体が低固形分で調製され
、そして蒸留により、高固形分に濃縮され得る。このよ
うな場合には、低沸点溶媒(100゛Cを越えない沸点
の溶媒)と、高沸点溶媒(例えば、150°Cを越える
沸点の溶媒)との組合せが。
より好ましい。
上で述べたように、少なくとも20%の重合可能な成分
は、非水溶性の媒体に不溶である。一般に。
この重合可能な成分の主要量が、非水溶性の媒体に不溶
のとき、現れる問題点は少なくなる。この重合可能な成
分は、少なくとも1種の重合可能な種、好ましくは、少
なくとも2種の重合可能な種を含有する。この重合可能
な種は、ポリウレタン重合体を形成するべ(反応し重合
し得る官能性を有する物質である。本発明では、°“ポ
リウレタン”との表現が用いられる場合には、ポリイソ
シアネートおよびポリオールの反応に由来のポリウレタ
ンが意図されるだけでなく、混合されたポリ(ウレタン
−尿素)およびポリ尿素が意図されている。
また、ポリイソチオシアネートと活性水素含有物質との
反応から得られる反応生成物も、意図されている。この
反応種の少なくとも1種、好ましくは、全ては、この非
水溶性の媒体に不溶とされるべきである。この反応物は
、単量性物質、オリゴマーまたは重合体とされ得る。こ
の重合可能な種は、ポリウレタン重合体が、以下を包含
する種々の基を有し得るように2選択され得る:これら
の基には、エチレン性不飽和のないラジカル硬化可能な
基、イソシアネート基、水酸基、エポキシ基無水物基、
カルボキシル基、およびアミノ基が包含される。これら
の基は、ペンダントまたは末端とされ得る。しかしなが
ら1本発明のより好ましい局面では、このポリウレタン
重合体は、イソシアネート基を有さない。例えば、不飽
和基が存在することが望ましいなら1重合可能な種とし
て。
水酸基官能性のビニルモノマー(例えば、2−ヒドロキ
シエチルアクリレートまたはメタクリレート。
またはトリメチロールプロパンモノアリルエーテル)が
利用され得る。
イソシアネート基または水酸基は、ポリオールに対する
ポリイソシアネートの適当な比により。
導入され得る。エポキシ基は、水酸基官能性のエポキシ
化合物(例えば、グリシドール)、またはビスフェノー
ルAのポリグリシジルエーテル(例えば、シェルケミカ
ル社から入手可能なEPON 1001)を添加するこ
とにより、導入され得る。無水物基は、ポリ無水物(例
えば、スチレン−無水マレイン酸共重合体)を包含させ
ることにより、導入され得る。カルボキシル基は2重合
前2重合中または重合後のいずれかにて、このポリオー
ルの水酸基の一部と、環状の無水物との反応により、導
入され得る。第3級アミノ基は、第3級アミン官能性の
アルコール(例えば、ジメチルエタノールアミン)を使
用することにより、導入され得る。第1級アミン基は、
遊離のイソシアネートとケタミン(例えば、ジエチレン
トリアミンビスケタミン)とを後反応させ、続いて、こ
のケタミンを水で加水分解することにより、導入され得
る。
重合可能な種または反応物の例には、活性水素含有物質
(例えば、ポリエステルポリオール、ポリエーテルポリ
オール、およびポリウレタンポリオール(これらは、ポ
リイソシアネートと反応に供される)が包含される。こ
れら物質の各々は。
以下で詳細に論じられている。種々の物質が開示されて
いるものの、この物質が非水溶性の媒体に不溶なとき9
本発明の分散体を調製する際に1問題点はほとんどない
より好ましい実施態様では、この重合可能な種は、アミ
ンまたはポリイソシアネートである。このアミンは、水
とポリイソシアネートとの反応により、生成され得る。
得られる反応生成物は、ポリ尿素の微粒子分散体である
。この粒子は、架橋されているか、または架橋されてい
ない。
ポリエーテルポリオールの例には、以下のような構造式
を有するポリオールを包含する。ポリアルキレンエーテ
ルポリオールがある: ここで、置換基Rは、水素、または1個〜5個の炭素原
子を有する低級アルキル(混合された置換基を包含する
)であり、そしてnは、典型的には、2〜6であり、そ
してmは、2〜100またはそれ以上である。ポリ(オ
キシテトラメチレン)グリコール、ポリ(オキシエチレ
ン)グリコール。
ポリ(オキシ−1,2−プロピレン)グリコール、およ
びエチレングリコールと以下の混合物との反応生成物が
包含される:この混合物は、■、2−プロピレンオキシ
ド、エチレンオキシド、およびアルキルグリシジルエー
テルの混合物である。
種々のポリオール、例えば、グリコール(例えば、エチ
レングリコール)、1.6−ヘキサンジオール、ビスフ
ェノールAなど、または他のより高級なポリオール(例
えば、トリメチロールプロパン。
ペンタエリスリトールなど)のオキシアルキル化により
形成されるポリエーテルポリオールもまた。
有用である。示されたように利用され得るような。
より高い官能性のポリオールは1例えば、ソルビトール
やスクロースのような化合物のオキシアルキル化により
、製造され得る。ある通常利用されるオキシアルキル化
方法は、酸性触媒または塩基性触媒の存在下にて、ポリ
オールと、アルキレンオキシド(例えば、エチレンオキ
シドまたはプロピレンオキシド)とを反応させることに
よる。
上で述べた高分子量ポリオールに加えて、高分子量ポリ
オールおよび低分子量ポリオールの混合物が、用いられ
得る。低分子量ポリオールのうちには、ジオール(これ
は、より好ましい)、およびトリオール(例えば、2個
〜IB個の炭素原子を有するアルキレンポリオールを含
めた脂肪族ポリオール)がある。例には、エチレングリ
コール。
1.4−ブタンジオール、1.6−ヘキサンジオール 
シクロ脂肪族ポリオール(例えば、1.2−ヘキサンジ
オール、およびシクロヘキサンジメタツール)が包含さ
れる。トリオールの例には、トリメチロールプロパンお
よびトリメチロールエタンが包含される。エーテル結合
を含有するポリオール(例えば、ジエチレングリコール
およびトリエチレングリコール)もまた、有用である。
ポリエステルポリオールは、有機ポリカルボン酸または
機能的に等価な物質(例えば、無水物またはエステル)
と、有機ポリオールおよび/またはエポキシドとのポリ
エステル化により、調製され得る。通常は、このポリカ
ルボン酸およびポリオールは、脂肪族または芳香族の二
塩基酸またはジオールである。
このポリエステルを調製する際に、ふつうに使用される
ジオールには、アルキレングリコール(例えば、エチレ
ングリコール、ネオペンチルグリコール)、および他の
グリコールがある。この他のグリコールには2例えば、
水素添加されたビスフェノールA、シクロヘキサンジオ
ール、シクロヘキサンジメタツール、カプロラクトンか
ら誘導されたジオール(例えば、ε−カプロラクトンと
エチレングリコールとの反応生成物)、ヒドロキシアル
キル化ビスフェノール、ポリエーテルグリコール(例え
ば、ポリ(オキシテトラメチレン)グリコール)などが
ある。より高級な官能性のあるポリオールもまた。用い
られ得る。例には、トリメチロールプロパン、トリメチ
ロールエタン。
ペンタエリスリトールなどだけでなく、以下のより高分
子量のポリオールが包含される。この高分子量ポリオー
ルは1例えば、低分子量ポリオールのオキシアルキル化
により生成されるようなポリオールである。
このポリエステルの酸成分は、主として、1分子あたり
2個〜36個の炭素原子を有する。単量体カルボン酸ま
たは無水物からなる。有用な酸のうちには、フタル酸、
イソフタル酸、テレフタル酸。
テトラヒドロフタル酸、デカン酸、ドデカン酸。
および種々のタイプの他のカルボン酸がある。このポリ
エステルは、少量の一塩基酸(例えば、安息香酸、ステ
アリン酸、酢酸、ヒドロキシステアリン酸、およびオレ
イン酸)が包含され得る。また、より高級なポリカルボ
ン酸(例えば、トリメリット酸、トリカルパリリック酸
)が使用され得る。酸が上に示される場合、無水物を形
成する酸の無水物は、酸に代えて用いられ得ることが、
理解される。また、この酸の低級アルキルエステル(例
えば、グルタル酸ジメチルおよびテトラフタル酸ジメチ
ル)も用いられ得る。
多塩基酸とポリオールから形成されるポリエステルポリ
オールのほかに、ポリラフトーンタイプのポリエステル
もまた。使用され得る。これらの生成物は、ラフトーン
(例えば、ε−カブロラクトーン)とポリオールとの反
応により、形成される。ラフトーンと酸含有ポリオール
との生成物もまた。用いられ得る。
上記ポリオールに加えて、ポリウレタンポリオールもま
た。用いられ得る。これらのポリオールは、上記ポリオ
ールのいずれかと、少量の有機ポリイソシアネート(O
N/NGO当量比は、1:1より大きい)とを、末端水
酸基が存在するように反応させることにより、調製され
得る。
この有機ポリイソシアネートは、脂肪族ポリイソシアネ
ートとされ得る。この脂肪族ポリイソシアネートには、
シクロ脂肪族ポリイソシアネートまたは芳香族ポリイソ
シアネートが包含される。
有用な脂肪族ポリイソシアネートには、以下のような脂
肪族ジイソシアネートが包含される:エチレンジイソシ
アネー1−.1.2−ジイソシアネートプロパン、1.
3−ジイソシアネートプロパン、■、6−ジイツシアネ
ートヘキサン、1,4−ブチレンジイソシアネート リ
シンジイソシアネート、1.4−メチレンビス(シクロ
ヘキシルイソシアネート)およびイソホロンジイソシア
ネート。有用な芳香族ジイソシアネートには、トルエン
ジイソシアネート。
メタ−キシレン−ジイソシアネートおよびパラキシレン
−ジイソシアネートの種々の異性体が包含される。また
、4−クロロ−1,3−フェニレンジイソシアネート、
1.5−テトラヒドロ−ナフタレンジイソシアネート、
 4.4’−ジベンジルジイソシアネート、および1,
2.4−ベンゼントリイソシアネートも、用いられ得る
。さらに、α、α、α −テトラメチルキシレンジイソ
シアネートも用いられ得る。このポリイソシアネートと
して、イソシアヌレート(例えば、モーピル社からのD
ESMODUR3300)およびイソシアネートのビウ
レ・ノド(例えば、モーピル社からのDESMODUR
N100 )もまた、有用である。
(以下余白) この重合可能な成分を構成する各物質の比は。
望ましい重合体構造に依存して5広範囲に変えられ得る
。典型的には、以下で論じられる分散安定化剤または分
散剤は、前エマルジョン化混合物の固体生成成分の全重
量基準で、約5重量%〜約30重量%の量で、用いられ
る。このバランスは1重合可能な成分である。これらの
割合を決定するために、この固体生成成分は、ここで定
義のような非水溶性の媒体を構成する。不活性物質を包
含しない。しかしながら、ここで定義のような反応性の
希釈剤は、固体を生成すると考えられる。
この重合可能な成分が、この非水溶性の媒体と完全に混
合されると、この混合物は、均一な微粒子サイズの微粒
子に粒子化されるべく、順に応力を受ける。この混合物
は1重合後にて、この重合体微粒子の20%より少ない
量が、5μmを越えない平均直径を有するような分散体
を得るのに、充分な応力を受ける。
重合可能な成分および非水溶性の媒体の混合物を、適当
な応力にさらすより好ましい方法は、旧CROFLLI
rDIZER■乳化m(これは、マイク07’Jニーデ
イツク(Microfluidics)社にュートン、
マサチューセッツ)から販売されている)の使用により
なされる。この旧(1:ROFL旧DIZEROの高圧
作用乳化機は、米国特許筒4,533,254号で特許
されその内容は、ここに示されている。この装置は。
高圧ポンプ(20,000psiまで)および相互作用
チェンバー(ここでは、エマルジョン化が起こる)から
構成される。このポンプは、非水溶性の媒体での反応物
の混合物を、以下のチェンバーに導入する:このチェン
バーでは、この混合物は、2つの流れに分かれる。この
流れは、非常な高速度で。
少なくとも2つのスリットを通り抜け、衝突して。
小さな粒子の混合物に粒子化する。一般に、この反応混
合物は、 5,000 psi と15,000 ps
iとの間の圧力にて、このエマルジョンを1度通り抜け
る。
この反応混合物を多段で通すことにより、より小さな平
均粒子サイズ、およびより狭い粒子サイズ分散体が得ら
れる。上記旧CROFLUIDIZER■処理装置を用
いると、記述のような液体衝突により、応力が得られる
。しかしながら、望ましくは、この前エマルジョン化混
合物のエマルジョン化を得る他の方法は、以下の条件で
利用され得ることが。
理解されるべきである:必要な粒子サイズの分散体(す
なわち9重合後に、20%より少ない重合体微粒子が、
5μmを越える平均直径を有するような)を得るべく、
充分な応力が適用される限り。
例えば、応力を適用するための、ある選択的な方法は、
超音波エネルギーを利用することである。
応力は、単位面積あたりの力として定義される。
MICROFLUrDfZER■エマルジョンが、この
前エマルジョン化混合物に応力を与えて粒子化する正確
なメカニズムは、未知であるものの、応力は、1つ以上
の方法で加えられることが、理論づけられている。応力
を加える1つの方法は、剪断によると考えられる。剪断
とは、ある層または面が、隣接した平行な面に対し、平
行に動くような状態で力が加えられることを意味する。
応力はまた。塊状の圧縮応力として、全ての面から加え
られ得る。
この場合には、応力は、剪断力なしで加えられる。
集中応力を生じるための、さらなる方法は、キャビテー
ションによる。キャビテーションは、液体内の圧力が、
蒸留を起こすのに充分なほど低くなっているときに、起
こる。蒸気泡の形成や崩壊は。
短時間で激しく起こり、集中応力が生じる。いずれの理
論でも限定するつもりはないものの、剪断力およびキャ
ビテーションの両方は、この前エマルジョン化混合物を
粒子化するための応力の形成に寄与すると考えられる。
この混合物が、いったん微粒子に粒子化されると、各粒
子内の重合可能な成分は、非水溶性の媒体に安定に分散
された重合体微粒子を生成するのに充分な条件下にて2
重合される。安定に分散された微粒子を得るのに充分な
必要条件の1つは。
分散剤とも呼ばれる分散安定化剤の反応混合物中にて、
存在することであると、理解されるべきである。この分
散安定化剤は、好ましくは2粒子化前にて、この重合可
能な成分が非水溶性の媒体に混合されるとき、存在する
。選択的には、この分M剤は、旧CROFLUIDIZ
ER■エマルジョンへの粒子化のちょうど後にて、この
媒体に導入され得る。
しかしながら1 この分散剤は、要する粒子安定性を得
るのに必要な2重合可能な成分の重要な部分である。こ
の安定化剤は、エマルジョン化された粒子が集合して、
より大きな粒子を形成するのを避けるという役割を有す
る物質である。
従来の非水溶性のエマルジョン重合中にて利用され得る
ものと同じ種類の分散安定化剤や分散剤もまた。高い応
力方法に適当である。いくつかの適当な安定化剤を詳細
な表にするために、 Dowbenk。
およびHartの′″重合体塗装のための媒体としての
非水溶性分散体”  (1&ECプロダクトリサーチお
よび開発部、 Vol、12.1973年3月、14〜
20ヘージ。
1973年に著作権で保護された)を参照されたい。
より好ましい分散安定化剤は、くシ状安定化剤として知
られている。くし状タイプのグラフト分散剤の調製には
、溶解性の重合体鎖に末端カルボン酸を与えるために、
好ましくは、12−ヒドロキシステアリン酸のポリエス
テル化が包含される。これは9次いで、グリシジルメタ
クリレートと反応に供されて、線状のマクロモノマーを
形成する。
このクシ状タイプのグラフト分散剤の調製は、米国特許
筒3,607,821号に開示され、これらの内容は 
ここに示されている。
ある場合には、残りの反応物および非水溶性の媒体の粒
子化後にて、ある反応種の加えられることが望ましいと
、理解されるべきである。これらの反応物は2重合前ま
たは重合中のいずれかにて。
加えられ得る。例えば、アミンおよびポリイソシアネー
トからポリ尿素が直接調製される際、またはポリイソシ
アネートと反応させてアミンを生成するべく、まず水が
用いられるとき、アミンまたは水は2粒子化前に加えら
れるよりもむしろ。イソシアネート官能性の微粒子分散
体に加えられるのが、より好ましい。
粒子化された混合物は2次いで1重合可能な混合物の重
合を、この微粒子に起こさせるのに充分な条件を受ける
。この粒子化条件は、実際に重合を受ける物質に依存し
て、変えられる。この温度は、約20°C〜約120°
C1好ましくは、80°C〜100°Cで 変えられ得
る。重合を完結させるのに必要な時間は、典型的には、
約3時間〜約12時間で変えられる。通常は、ポリウレ
タン微粒子分散体の調製には、約85°C〜90°Cの
温度と、約3時間〜約5時間の時間が必要である。
重合反応の進行は、高分子化学の当業者に通常公知な方
法により、追跡され得る。例えば、イソシアネート当量
および赤外スペクトルが用いられ得る。
さらに、鎖伸張剤(例えば、ジアミン)またはキャップ
化剤(例えば、−価アルコール)の少量は、後に、一部
反応した重合可能な成分に加えられ得、この粒子が化学
的に変性され、またはその分子量を増すか限定するかい
ずれかとされ得ることが、理解されるべきである。
いったん重合が完結すると、得られる生成物は。
非水溶性の媒体中での重合体微粒子の安定な分散体であ
る。ここで、この重合体は、各粒子に含有される。従っ
て、この非水溶性の媒体は、実質的には2溶解された重
合体を含まない。この媒体が。
本質的に、各微粒子中に自然に含有されるからである。
得られる重合体微粒子は、もちろん、この非水溶性の媒
体に不溶である。この非水溶性の媒体が、溶解された重
合体を実質的に含まないと述べる際に、用語゛′実質的
に含まない°°とは、この非水溶性の媒体が、30重量
%を越えない量で、好ましくは、15重量%を越えない
量で、溶解された重合体を含有することを意味する。
゛安定に分散された”とは、この重合体微粒子が、放置
後すぐには沈降せず、そして放置後すぐには集合したり
凝集しないことを意味する。典型的には、50%の全固
形分まで希釈されるとき1本発明の分散体は、たとえ室
温で1ケ月かけても。
沈降しない。
上で述べたように1本発明の重合体微粒子分散体の非常
に重要な局面は、その粒子サイズが均一に小さいこと、
すなわち2重合後にて、5μmを越える。好ましくは、
1μmを越える平均粒径を有する重合体微粒子が、20
%より少ないことである。好ましくは、この粒子の重合
後の平均粒径は。
約0.05μm〜約0.5 μmの範囲にある。この粒
子サイズは1粒子サイズアナライザー(例えば、コール
タ−(Coulter)社から販売されているCoul
 terN4)により2測定され得る。この装置によれ
ば。
粒子サイズの測定を行うために、詳細な指示が得られる
。しかしながら、要約すると、この非水溶性の分散体の
試料は、装置に要する特定の範囲まで試料濃度が低下す
るまで、ヘプタンで希釈される。測定時間は10分間で
ある。さらに、一般にこの微粒子分散体は、以下の性質
により、特徴づけられる二極性溶媒のない状態で、 6
0%の固形分含量のとき、ブルックフィールド粘度(こ
れは。
25°CにてNo、  3スピンドルを用いて、 50
PPMで測定された)が1000センチポアズより小さ
い。
本発明の非水溶性の重合体微粒子分散体は、チクソトロ
ピー性を有し得ることが、理解されるべきである。すな
わち、それらの粘度は、静かに放置されるなら、増加す
る。しかしながら、一定期間にわたり2充分に高い剪断
力を適用するとすくに、粘度は減少する。
本発明の微粒子分散体は、低粘度の高固形分物質である
。分散体は、約45%〜約60%の全固形分含量で、直
接調製され得る。この分散体はまた。
全固形分含量が約30%〜約40%の低固形分レベルで
調製され得、そしてストリッピングにより、約55%〜
約75%のより高いレベルまで濃縮される。
これは2重合中にも行われ得る。本発明の非水溶性の分
散体の分子量と粘度とは、互いに独立している。その重
量平均分子量は、数百〜100,000を越える範囲と
され得る。ブルックフィールド粘度もまた。25°Cに
てNo、  3スピンドルを用いて50RPFIで測定
されるとき、約lポアズ〜約100ポアズ、好ましくは
、約1ポアズ〜約5ポアズで、広範囲に変えられ得る。
この微粒子分散体は、架橋されるか、または未架橋の状
態とされ得る。未架橋のとき、この微粒子中の重合体は
、線状または分枝状のいずれかとされ得る。
ポリウレタンを調製する際に、二官能性のポリイソシア
ネートおよび活性水素含有物質を用いると、線状の物質
が生じる。より高い官能性の物質を混合することにより
1分枝および/または架橋が生じる。高分子化学の当業
者により理解されるように、この反応物の比は2分子量
1分技度および架橋度を決定する。
本発明のポリウレタン微粒子分散体は、さらに。
以下により特徴づけられる:このポリウレタンは。
実質的にアクリル重合体を含まない反応物から調製され
る。“実質的にアクリル重合体を含まない′”とは、こ
の反応物が、ポリウレタン重合体の反応物の全重量を基
準にして、約30重量%を越えないアクリル重合体、好
ましくは、約20重量%を越えないアクリル重合体、よ
り好ましくは、約10重量%を越えないアクリル重合体
を含有することを意味する。高分子化学の当業者は、明
らかに、パアクリル重合体パという表現の意味を理解し
ている。
従って、さらに説明する必要はないと思われる。
さらに1本発明のポリウレタン分散体は、未反応のポリ
イソシアネートモノマーを実質的に含まない。このこと
は9重合後の粒子中には、未反応のポリイソシアネート
モノマーは、約5%を越えない、好ましくは、約1%を
越えない、より好ましくは、実質的にないことを意味す
る。
本発明の非水溶性の分散体は、非常に有利である。これ
は7種々の保護塗装および装飾塗装に用いられ得る。こ
れら塗装には、塗料、粘着剤、シール剤、成形樹脂、注
型樹脂、および遊離のフィルムが包含される。上で述べ
たように、これらの分散は、低粘度ではあるが、高固形
分の物質である。それらが高固形分の物質であるとの事
実は。
特に有利である。本発明の分散体は、高固形分であるの
で2組成物の揮発性の有機物含量を著しく高めることな
く、塗料用途に利用され得る。
さらに、この活性水素含有物質に依存して、このポリウ
レタン微粒子は、得られる塗膜に改良された耐衝撃性お
よび柔軟性を与えるように、調製され得る。
以下の実施例は本発明を例示するためのものであり、限
定するものではない。
(実施例) 以下に本発明の実施例について示す。
尖施貫土 本実施例は、非水溶性の水酸基官能性ポリウレタン架橋
微粒子分散体を例示する。
以下の成分を示された方法で混合することにより、溶液
を調製した。
FORMREZ 55−561          1
3001.4−ブタンジオール      117DE
SMODURN33002        507分散
剤3 (40%溶液)      534.3(1)こ
のポリ(ネオペンチルグリコールアジペート)は、ウィ
チコ社から市販されている。それは、55の水酸基価を
有する。
(2)このヘキサメチレンジイソシアネートのイソシア
ヌレートは、モービルケミカル社(バイエル)から市販
されている。
(3)この分散剤は、クシ状タイプの安定剤であり、以
下に示す方法により調製される。
このくし状タイプの安定化剤の調製は、2段階でなされ
る。
段旧人:ポリ(12−ヒドロキシステアリル)メタクリ
レート の合成: 5I!、の丸底フラスコに、トルエン444.5 g、
および12−ヒドロキシステアリン酸100gを充填し
た。この溶液を85°Cにて加熱した。この間、この固
体の12−ヒドロキシステアリン酸2420 gを、固
体が融解し溶解するように、この混合物を撹拌させるの
に、充分な程度にゆっくりと加えた。均一な溶液が得ら
れた後、メタンスルホン酸5.04 gを加え、この混
合物を還流状態(136°C〜147°C)まで加熱し
た。この間1反応中に生成される水を。
ディーンースタークトラップで集めた。酸価が30に達
したとき、この混合物を125°Cまで冷却した。
最初の添加後、 [0NOL (2,6一ジ第3級ブチ
ルーp−クレゾール、シェルケミカル社から得られた)
の2.52gを、トルエン2.52gに溶解させ、そし
てVM+Pナフサの112.5 g 、 グリシジルメ
タクリレート304.5gおよびジメチルココアミン1
0.1gを加えた。得られた溶液を2次いで、酸価がO
0■まで低下するまで、還流状態(149°C)で加熱
した。
段l且: ポリ(12−ヒドロキシステアリル)メタクリレートと
アクリルモノマーとの共重合: トルエン421gを充填した52の丸底フラスコを2還
流状態で加熱した。この間、以下の2つの溶液を、3時
間にわたって同時に加えた。
千ツマ− 720g  メタクリル酸メチル 64 g  メタクリル酸グリシジル 16 g  メタクリル酸 721 g  VM+P す’7’+ 50g トルエン 添加が完了したとき、トルエン50gに溶解したVAZ
O−67の3.2gを、1時間にわたって加えた。
冷却する前に、この溶液を、還流状態にてさらに1時間
保持した。 上の溶液を、撹拌しつつ、ヘプタン(94
°C〜98°Cの沸点範囲を有する)およびl5OPA
RGの1:1混合物(これは、エクソン社から市販され
、156°C〜176°Cの沸点範囲を有する)の46
80 gに加えた。全混合物から生成された前エマルジ
ョン(これは、 9000 psi、の圧力にて、 M
ICROFLUDIZERRM−110上通された)を
激しく撹拌しつつ、ジブチル錫ジアセテート2.1 g
およびトリエチルアミン21gを、得られたエマルジョ
ンに加えた。このエマルジョンは1次いで、70°Cに
て9時間加熱された。最後の6時間に真空を適用して。
64.0%の最終の全固形分含量が得られるまで、溶媒
を除去した。不透明な薄青白い生成物のブルックフィー
ルド粘度(これは、 50 rpmにてNo、  2ス
ピンドルを用いて測定された)は、340センチポアズ
であった。平均粒子サイズ(これは、コールタ−N4粒
子サイズアナライザーで測定された)は58r++++
 (0,058um )の積重偏差で、 249 nm
 (0,249μm)であった。
夫指拠1 本実施例は、アクリレート官能性のポリウレタン架橋微
粒子分散体の調製を例示する。
以下の成分の混合物を調製した。
FORMREZ  55−56 DES門0DORN1006 1.4−ブタンジオール イソホロンジイソシアネー1− ヒドロキシエチルアクリレート 注釈(3)の分散剤 アセトニトリル 0NOL7 1.9 (6)これは、ヘキサメチレンジイソシアネートのビウ
レット反応物である。それは、モービルケミカル社(バ
イエル)から市販されている。
(7)これは、シェルケミカル社から市販されている2
、6一ジ第3級ブチルバラクレゾールである。
上の溶液を、激しく撹拌しつつ、 l5OPARE (
116°Cと138 ”Cとの間の沸点範囲を有する脂
肪族溶媒であり、エクソン社から市販されている)の3
900gに加えた。得られた混合物を、 MICR叶し
1IrDIZEI?@L 110に一度通し1次いで、
50°Cにて10時間撹拌した。このエマルジョンから
溶媒を真空蒸留して。
62.1の最終的な全固形分含量を得た。これは、26
0センチポアズのブルックフィールド粘度(これは。
50 rpmにてNo、  2スピンドルを用いて測定
された)を有していた。
実藷伍1 本実施例は、架橋されていない線状のポリウレタン微粒
子分散体の調製を例示する。
以下の成分を共に混合して、溶液を調製した:成分 FOIIMREZ 55−56 1.4−ブタンジオール 重量部 (ダラム) 注釈(3)の分散剤        512N−メチル
ピロリドン       200上の溶液を、撹拌しな
がら、Is叶ARGの1部およびヘプタン3部からなる
溶媒混合物(これは。
94°C〜98°Cの沸点範囲を有する)の4,000
 gニ加えることにより、混合物を形成した。次いで、
この混合物を、 9,000 psi ニア1’1lC
ROFLUIDIZER@M110乳化機に通した。こ
のエマルジョンに、ジブチルを易ジアセテート2gおよ
びトリエチルアミン20gを加えた。このエマルジョン
を、70°Cにて8時間加熱した後、この混合物の試料
の赤外スペクトルによれば、イソシアネートの存在が示
された。
この温度を70°Cにて維持した。この間、プロピレン
グリコール千ツメチルエーテルアセテートの4部および
エチレンジアミン1部の混合物の50gを。
2時間かけて一滴ずつ加えた。試料の赤外スペクトルに
より、全てのイソシアネートが反応したことが示された
後、 57.6%の最終の固形分含量が得られるまで、
真空蒸留した。No、  2スピンドルを用いた501
?PMでのブルックフィールド粘度は 370センチポ
アズであった。この平均粒子サイズ(これは、コールタ
−N4粒子サイズアナライザーで測定された)は、 2
30 nm (0,230μm)の標準偏差で、 36
2 nm (0,362μm)であった。
皇血尉土 本実施例は、架橋されたポリ尿素非水溶性微粒子分散体
の調製を例示する。
以下の成分を共に撹拌することにより、混合物を調製し
た: (以下余白) DIESMODURN100            
1620注釈(3)の分散剤       448.2
酢酸エチル          540ISOPAI?
 E           4050この混合物を、旧
CROFLUIDIZIERRM−110乳化機に通し
て、薄青白色のエマルジョンを生成した。
水75gおよびジブチル錫ジラウレー)3gを加えた後
、このエマルジョンは、40°Cまで発熱し、ガスを発
生し始めた。外部から加熱することなく。
20時間撹拌した後、水50gを加え、このエマルジョ
ンを、50’Cにて30分間加熱した。この時点にて。
この反応混合物の試料は、赤外スペクトルで調べること
により、イソシアネートのないことが示された。50°
Cにて、 60.3%の全固形分含量が得られるまで、
真空蒸留により、溶媒を除去した。最終生成物のブルッ
クフィールド粘度(これは、 50 RPMにてNo、
  3スピンドルを用いて測定された)は。
60センチポアズであった。この粒子サイズ分布は。
約273の粒子が90nm (0,090μm)の標準
偏差で276 nm (0,276am )の直径を有
し、そして1/3の粒子が150 nm (0,150
μm)の標準偏差で983nm(0,983μm)の直
径を有するような、双峰型であった。
実射l引乳 本実施例は、酸官能性のポリウレタン非水溶性微粒子分
散体の調製を例示する。
以下の成分を共に混合することにより、溶液を調製した
: FORMREZ 55−56            
14001.4−ブタンジオール        31
5無水メチルへキサヒドロフタル酸 注釈(3)の分散剤 176.4 711.2 上の溶液を、激しく撹拌しつつ、 l5OPARK (
177°C〜197°Cの沸点範囲を有し、エクソン社
から市販されている脂肪族溶媒)840g、およびヘプ
タン3080g (これは、94”C〜98“Cの沸点
範囲を有する)に加えた。得られた前エマルジョンを、
 9100psiにて、旧CROFLUIDIZEI?
RM−110乳化機に通した。次いで、このエマルジョ
ンに、ジブチル錫ジアセテート2.8 gおよびトリエ
チルアミン28gを加え、70’Cにて約4時間加熱し
た。3時間後、試料の赤外スペクトルは、無水物官能性
の存在を示さなくなった。4時間後、この赤外スペクト
ルにより、イソシアネート官能性の残っていないことが
示された。このエマルジョンを、50°Cで真空状態に
て、 64.4%の最終的な全固形分が得られるまで、
(1J発成分を除去した。この最終的なエマルジョンの
酸価は、 4,520であった。
災詣皿i 本実施例は、アミン官能性のポリウレタン非水溶性微粒
子分散体の調製を例示する。
以下の成分を共に撹拌することにより1混合物を調製し
た: 成分           重量部 (ダラム) DESMODURN100           13
301.4−ブタンジオール     220.5アセ
トニトリル       210 注釈(3)の分散剤      474.6上の溶液を
、撹拌しつつ、ヘプタン3920g (これは、94℃
〜98℃の沸点範囲を有する)に加えて。
前エマルジョンを生成した。この前エマルジョンを、 
7500 psiにて、旧CROFLUIDIZER@
M−110乳化機に通した。得られたエマルジョンを、
1時間にわたって、70”Cまで加熱し9次いで、その
温度にて、さらに1時間維持した。次いで、ジメチルエ
タノールアミンの156gを、45分間にわたって加え
た。この温度を70°Cにて1時間維持した。この時点
で、試料の赤外スペクトルは、イソシアネートの残留し
ていないことを示した。この分散体を。
70’Cにて、 66.3%の最終的な全固形分含量が
得られるまで、真空蒸留した。
(発明の要約) 安定な非水溶性のポリウレタン微粒子分散体は。
20%より少ない重合体微粒子が、5μmを越える平均
直径を有することにより、特徴づけられる。
この分散体は、さらに、60%の全固形分含量にて。
ブルックフィールド粘度(これは、25°CにてN00
3スピンドルを用いて、 50 RPMで測定された)
が1000センチポアズより小さいことにより、特徴づ
けられる。このポリウレタンは、実質的にアクリル重合
体を含まない反応物から調製される。このポリウレタン
は、さらに、未反応のポリイソシアネートモノマーを実
質的に含まないことにより、特徴づけられる。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、安定な非水溶性のポリウレタン微粒子分散体であっ
    て、 20%より少ない重合体微粒子が、5μmを越える平均
    直径を有し、 全固形分含量が60%の場合に、25℃にてNo.3ス
    ピンドルを用いて、50RPMで測定されたブルックフ
    ィールド粘度が1000センチポアズヨリ小さく、該ポ
    リウレタンが、アクリル重合体を実質的に含まない反応
    物から調製され、未反応のポリイソシアネートモノマー
    を実質的に含まない、 ポリウレタン微粒子分散体。 2、20%より少ない前記重合体微粒子が1μmを越え
    る平均直径を有する、特許請求の範囲第1項に記載の微
    粒子分散体。 3、前記重合体微粒子の平均直径が約0.05〜約0.
    5μmの範囲にある、特許請求の範囲第1項に記載の微
    粒子分散体。 4、前記ポリウレタンが活性水素含有物質およびポリイ
    ソシアネートから調製される、特許請求の範囲第1項に
    記載の微粒子分散体。 5、前記活性水素含有物質が、ポリオール、アミン、お
    よび酸官能性物質から選択される、特許請求の範囲第4
    項に記載の分散体。 6、前記ポリウレタンが、エチレン性不飽和結合、水酸
    基、エポキシ基、カルボキシル基およびアミノ基から選
    択される基を有する、特許請求の範囲第4項に記載の分
    散体。 7、前記ポリウレタン重合体が各微粒子内に含有され、
    かつ前記非水溶性の媒体が、溶解した重合体を実質的に
    含まない、特許請求の範囲第1項に記載の分散体。 8、前記非水溶性の媒体が、30%を越えない量の溶解
    した重合体を含有する、特許請求の範囲第7項に記載の
    分散体。 9、前記非水溶性の媒体が、15%を越えない量の溶解
    した重合体を含有する、特許請求の範囲第8項に記載の
    分散体。 10、前記ポリオールが、ポリエステルポリオール、ポ
    リエーテルポリオール、およびポリウレタンポリオール
    の群から選択される、請求の範囲第5項に記載の分散体
    。 11、前記反応物が、前記ポリウレタン重合体の反応物
    の全重量を基準にして、約30重量%を越えないアクリ
    ル重合体を含有する、特許請求の範囲第1項に記載の分
    散体。 12、前記反応物が、約20重量%を越えないアクリル
    重合体を含有する、特許請求の範囲第11項に記載の分
    散体。 13、前記反応物が、約10重量%を越えないアクリル
    重合体を含有する、特許請求の範囲第12項に記載の分
    散体。 14、前記重合体微粒子が架橋されている、特許請求の
    範囲第1項に記載の分散体。 15、前記重合体微粒子が架橋されていない、特許請求
    の範囲第1項に記載の分散体。 16、前記ポリウレタン重合体が、イソシアネート基を
    実質的に有さない、特許請求の範囲第1項に記載の分散
    体。
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