JPH0260248A - クロック選択回路 - Google Patents

クロック選択回路

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JPH0260248A
JPH0260248A JP63211425A JP21142588A JPH0260248A JP H0260248 A JPH0260248 A JP H0260248A JP 63211425 A JP63211425 A JP 63211425A JP 21142588 A JP21142588 A JP 21142588A JP H0260248 A JPH0260248 A JP H0260248A
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JP
Japan
Prior art keywords
clock
circuit
information
selection
frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP63211425A
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English (en)
Inventor
Akira Maruyama
明 丸山
Kenichi Hashimoto
健一 橋本
Koichi Nara
奈良 宏一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概   要〕 同期網から入力する複数系列のクロックのうちの1系列
のクロックを所定のアルゴリズムに従って選択するクロ
ック選択回路に関し、 クロックの切替時にデータエラーが発生しないようにす
ることを目的とし、 同期網から入力する複数の系列のクロックの系列選択順
序情報と大力クロック断情報と現在のセレクト情報とに
基づいて記憶手段が新しいセレクト情報を選択手段に与
え、該選択手段が1系列のクロックを選択し、該選択さ
れたクロックに同期した内部クロックを位相同期回路が
発生するクロック選択回路において、該内部クロックを
該同期網の周波数のフレームクロックに分周する分周器
と、該記憶手段への全情報を、該フレームクロックに位
相同期させるために該記憶手段の入力側に設けたラッチ
回路とで構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、クロック選択回路に関し、特に同期網から入
力する複数系列のクロックのうちの1系列のクロックを
所定のアルゴリズムに従って選択するクロック選択回路
に関するものである。
近年、例えば64.192.384.768.1536
.6144Kb/mの伝送速度を有するディジタル専用
線を利用して計算機関通信、高速データ伝送、画像伝送
、電話を主体とした伝送、及びこれらの複合伝送が広く
行われる傾向にある。
特に第4図に示すようなマルチメディア(データ端末、
FAX、PBX、LAN、映像端末等)を複数のディジ
タル網に接続して通信を行う多重化装置TDMでは、伝
送路インタフェースIFに入力されるデータから各ディ
ジタル網のクロックを抽出してクロック選択回路C3に
与えると、クロック選択回路C3ではそのクロックの内
から1つのディジタル網のクロックを選択し、このクロ
ックに同期した内部クロックを生成して多重化装置TD
Mの内部回路を動作させる。
このとき、クロック選択回路C8としては各ディジタル
網の状態変化に柔軟に対処できる必要がある。
〔従来の技術〕
第5図は従来のクロ2り選択回路を示しており、これは
本出願人が特願昭62−319648号において開示し
たものである。
このクロック選択回路は4系列の同期w4(同一周波数
・同一位相)のクロックの内の一つを選択するものであ
り、まず、ROM21のアドレスは、■系列選択順序(
モード)情報、■入力クロック断情報、■セレクタ23
の現在のセレクト情報、の3つの組み合わせによって示
され、ROM21の出力と装置内タイミングクロックに
よってフリップフロップ(以下、FFと言う)22がセ
レクト情報を発生してセレクタ23とROM21に与え
るようになっており、セレクタ23でセレクトされたク
ロックに同期した内部クロックを位相同期(PLL)回
路24で生成して送り出す、尚、FF22には装置内タ
イミングクロックが与えられ、ROM21から出力され
るセレクト情報をセレクタ23に与えるタイミングを取
っている。
上記の■については、各種のモードが考えられるが、例
えば2つのモードの場合、第6図に示すようにモードI
の例では4系列のクロックn、〜n、を選択する際の順
序を付ける0例えば、i。
→n3→n、→n4の順でクロック系列を選択する。即
ち、全ての系列が正常なら系列n1を選択するが、系列
n、に障害が発生し、このときに系列n!が正常なら系
列n、を選択する。更に、系列nl、n!に障害が発生
すれば正常な系列n。
を選択するが、系列nl〜n3に障害が発生すれば正常
な系列n、を選択する。そして、全系列n1〜n4に障
害が発生したときには自走状filNT(追従光が無(
なった時に位相同期回路24に系列クロックを入力させ
ずその自走クロックの精度だけでその出力を内部回路に
供給する状態)を選択し、障害状態が復旧したときには
、優先度が高いクロック系列に戻る。
また、モードHの例では、障害時にはモードIと同様の
系列選択順序を設定するが、優先度の高い系列の障害が
復旧してもその系列には戻らずに、n4→n、→n2→
n1の順に戻って行くだけである。
上記の■については、4系列のクロックが取り得る全て
のクロック断の状態を求める。
■については、セレクタ23が取り得るセレクト状態を
求めるが、ここでセレクト状態としては4系列のクロッ
クのセレクトの他に上記のINTを含む5つの状態があ
る。
そして、これら■〜■の状態の組み合わせがROM21
のアドレスとなり、このアドレスに対応してセレクタ2
3にどのようなセレクト動作をさせるかというセレクト
情報をレジスタ22を経由して書き込む、これによりセ
レクタ23は対応する系列のクロックをセレクトし、こ
のセレクトされたクロックが位相同期回路24に与えら
れる。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような従来のクロック選択回路では、例えばクロッ
ク系列n、が断になると、位相同期回路24は入力クロ
ックが無くなるため自走して内部クロックを発生するが
、このとき入力クロック断情報■がROM21に入って
来るので、系列選択順序(モード)情報■及び現在のセ
レクト情報■に基づいてROM21はセレクトすべきク
ロック系列のセレクト情報をセレクタ23に送るが、こ
のセレクタ情報がセレクタ23に与えられてクロックの
切替が行われると、切替後のクロックを受けた位相同期
回路24は今まで自走していた位相と異なるために一旦
乱れてしまい、その結果クロックの欠損が生じてデータ
エラーが発生するという問題点があった。
従って、本発明は、斯かるクロック選択回路において、
クロックの切替時にデータエラーが発生しないようにす
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本発明に係るクロック選択
回路では、第1図に原理的に示すように、位相同期回路
3から出力される内部クロックを、同期網から入力する
複数の系列のクロックと同じ周波数のフレームクロック
に分周する分周器4と、記憶手段1への系列選択順序情
報と入力クロック断情報と現在のセレクト情報の全情報
を該フレームクロックに位相同期させるために該記憶手
段1の入力側に設けたランチ回路5とを備えている。
〔作  用] 第2図に示すように複数の系列のクロックの内の成るク
ロックが断状態になったとき、クロック切替が行われる
までは選択手段2の出力は無くなるので位相同期回路3
は自走するが、分周器4から出力される同期網の系列ク
ロックと同一周波数のフレームクロックによりラッチ回
路5が記憶手段1への系列選択順序情報と入力クロック
断情報と現在のセレクト情報の全情報をラッチして記憶
手段1に与える。
従って、記憶手段から選択手段2に与えられるセレクト
情報はフレームクロックと同期した形となり、このフレ
ームクロックは自走していた内部クロックと同期してい
ることから、クロック切替の前後においてクロックが乱
れず、以てデータの欠損等が無くなる。
〔実 施 例〕
第3図は、第1図に示した本発明のクロック選択回路の
一実施例を示した回路図で、この実施例では、第1図の
記憶手段1はROMII(第5図のROM21に相当)
と3ビツトFF12(第5図のFF22に相当)とを含
んでおり、選択手段2はセレクタ、位相同期回路3はP
LO回路、分周器4は1/2000分周器、そしてラッ
チ回路5は9ピツ)FFにそれぞれ対応している。
また、同期網としては、周波数が8 KHzのクロック
系列n、〜n4を有するものとし、FF5への系列選択
順序情報■は第6図に示したモードIとモード■の2つ
のモードを選択するための情報であり、FF12のクロ
ックはPLO回路3から出力される内部クロック(16
M)Iz)を分周器13で1/4分周したクロック(4
MHz)を用いており、このFF12のクロックが第5
図の装置内タイミングクロックに相当している。
次に上記の実施例の動作を説明すると、本発明は基本的
には第5図の従来例に加えてFF5をROMIIの前段
に設けたものであり、例えばクロック系列n1が断状態
になると、セレクタ2からのクロック出力は無くなるた
め、PLO回路3は自走を開始する。この自走クロック
、即ち内部クロックの周波数は15MHzであり、この
自走クロックはクロック系列n、と同期したものである
従って、PLO回路3から出力される自走クロックを分
周器4で同期網のクロック周波数8KIIzに分周しF
F5にフレームクロックとして与えると、モード情報■
、入力クロック断情報■、及び現在のセレクト情報■の
全情報は該フレームクロックに同期した形でROMII
に供給されることになる。
従って、ROMIIからFF12を介してセレクタ2に
与えられるセレクト情報はPLO回路3から出力されて
いる自走クロック(内部クロック)と同期しており、こ
のセレクト情報によって選択される例えばクロック系列
n8の位相が若干揺らいでいてもPLO回路3はその揺
らぎを吸収することができ、PLO回路3から出力され
ている内部クロックは、あたかも何の切替も行われなか
ったかの如くに乱れず、従ってデータエラーは生じない
こととなる。
尚、第2図に示したPLO自走期間における位相がずれ
て来ないようにするためには、自走期間中、FF12の
クロックをセレクタ2から出力するようにすれば、この
クロックが8にHzより周波数が高い4 MHzである
ことから、より安定した自走を行うことができる。
(発明の効果) このように、本発明のクロック選択回路によれば、クロ
ック系列の切替時における位相同期回路の自走クロック
(内部クロック)を分周してクロック系列と同じ周波数
のフレームクロックを発生し、これによって系列選択順
序情報、入力クロック断情報及びセレクト情報をラッチ
してからセレクト情報を発生するように構成したので、
内部クロックは、クロックの切替の前後を通して乱れる
ことなく発生し、データエラーを回避することができる
こととなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るクロック選択回路を原理的に示す
ブロック図、 第2図は本発明に係るクロック選択回路の動作を説明す
るためのタイムチャート図、 第3図は本発明に係るクロック選択回路の一実施例を示
す回路図、 第4図は本発明が適用されるマルチ多重化装置のシステ
ム構成例を示したブロック図、第5図は従来例を示すブ
ロック図、 第6図は本発明及び従来例に用いられる系列選択順序情
報としてのモード情報を説明するための概念図・、であ
る。 第1図において、 l・・・記憶手段、 2・・・選択手段、 3・・・位相同期回路、 4・・・分周器、 5・・・ラッチ回路。 図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 同期網から入力する複数の系列のクロックの系列選択順
    序情報と入力クロック断情報と現在のセレクト情報とに
    基づいて記憶手段(1)が新しいセレクト情報を選択手
    段(2)に与え、該選択手段(2)が1系列のクロック
    を選択し、該選択されたクロックに同期した内部クロッ
    クを位相同期回路(3)が発生するクロック選択回路に
    おいて、 該内部クロックを該同期網の周波数のフレームクロック
    に分周する分周器(4)と、 該記憶手段(1)への全情報を、該フレームクロックに
    位相同期させるために該記憶手段(1)の入力側に設け
    たラッチ回路(5)と、 を備えたことを特徴とするクロック選択回路。
JP63211425A 1988-08-25 1988-08-25 クロック選択回路 Pending JPH0260248A (ja)

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JP63211425A JPH0260248A (ja) 1988-08-25 1988-08-25 クロック選択回路

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ID=16605743

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JP63211425A Pending JPH0260248A (ja) 1988-08-25 1988-08-25 クロック選択回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0534252A (ja) * 1991-07-30 1993-02-09 Seiichi Giho 定体積、定圧力兼用リング剪断試験装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0534252A (ja) * 1991-07-30 1993-02-09 Seiichi Giho 定体積、定圧力兼用リング剪断試験装置
JPH07109390B2 (ja) * 1991-07-30 1995-11-22 清一 宜保 定体積、定圧力兼用リング剪断試験装置

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