JPH0259150A - ノズル/ベルトとノズル/テッジのダムブロックの隙間を正確に設定する方法と装置 - Google Patents

ノズル/ベルトとノズル/テッジのダムブロックの隙間を正確に設定する方法と装置

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JPH0259150A
JPH0259150A JP1113987A JP11398789A JPH0259150A JP H0259150 A JPH0259150 A JP H0259150A JP 1113987 A JP1113987 A JP 1113987A JP 11398789 A JP11398789 A JP 11398789A JP H0259150 A JPH0259150 A JP H0259150A
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guide
male
casting machine
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JP1113987A
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Robert J Carmichael
ロバート ジェイ カーマイケル
Charles D Dykes
チャールズ ディー ダイクス
Ronald Woodrow
ロナルド ウッドロー
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Usx Eng & Consultants Inc
Hazelett Strip Casting Corp
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Usx Eng & Consultants Inc
Hazelett Strip Casting Corp
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    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/06Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
    • B22D11/0637Accessories therefor
    • B22D11/064Accessories therefor for supplying molten metal
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49826Assembling or joining
    • Y10T29/49895Associating parts by use of aligning means [e.g., use of a drift pin or a "fixture"]
    • Y10T29/49899Associating parts by use of aligning means [e.g., use of a drift pin or a "fixture"] by multiple cooperating aligning means
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    • Y10T29/53Means to assemble or disassemble
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は金属の連続鋳造の分野に関する。さらに詳細
には連続鋳造機への溶融金属の導入および連続鋳造機人
口への溶融金属ノズルの正確な整合に関する。
〔従来の技術〕
双ベルト式連続鋳造機は従来良く知られている。
これらの機械は移動方向にわずかに下方に傾むけられた
1対の可撓性の金属移動ベルトを含んでいる。ベルトは
鋳造製品の丁流側出口を有する細長い鋳型室即ちキャビ
ティの上面および下面を構成する。鋳型室の側面は、ベ
ルトとともに移動する移動エツジダムにより構成される
。ベルトは一般には、「機内の」フレームから外方に片
持ちされたローラで支えられる。このことは外側を比較
的開放したままにし、所望によりベルトを容易に取外し
たり交換したりすることができる。連続式鋳造機械の例
は、米国特許: 3.036,348 ; 3.041
.686 。
3、167.830  ; 3.848,658に説明
されている。
溶融金属は、車両上に設けられているタンディシュ(湯
たまり)から、供給管およびノズル組立体を通して鋳造
機械の入口端へ供給される。ノズル自体はセラミックで
ある。ノズルと上下のベルトおよびエツジダムにより構
成されるキャビティの入口端との間は厳密な公差が要求
される。一般的に、タンディシュおよび供給管・ノズル
組立体は引込み位置において予熱される。次にそれらは
鋳造を始める前に鋳造機に合わされる。
フィギー(Figge)その他に1985年10月18
に特許された米国特許第4.544.018号はノズル
を位置決めしながらタンディシュを供給本体と相互に連
絡する成る構造を開示している。しかし、フィギーの特
許の供給装置に伴なう問題の1つはノズルと鋳造機入口
との整合を含む種々の部材の整合調整が困難なことであ
る。この調整の困難性は、調整個所がノズルから離れて
いることにより生じる。この整合の調整の困難性はまた
、鋳造ごとの再現性が保証されず、隙間の調整が、熱膨
張と収縮および金属の移送により生じる移動の結果むず
かしいので不利である。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、本発明の主な目的は、ノズル組立体と鋳造機入
口の間の改良された位置決め・案内装置を提供すること
である。
別の目的は先行技術におけるように遠隔地からでなく鋳
造機キャリジに対し直接ノズル組立体を位置決めするこ
とである。
さらに別の目的、特徴および利点は、以下の詳細な説明
および特許請求の範囲から明らかとなる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の目的は、雄雌2対の合致した雄・雌案内部材に
よって達成される。■対の案内部材は鋳造機キャリジと
一体である。他の1対はノズル組立体に設けられる。少
なくとも1対の案内部材、油圧シリンダおよび機械的偏
心体によって垂直方向と水平方向の両方に遠隔的に調整
可能である。
〔発明を実施するための最良の形態〕
本発明は、例を介して、図面を参照して説明される。
キャビティ21を構成する上部ベル1−18と下部ベル
ト20を含む連続鋳造機16の入口にノズル14を位置
決めするための供給管・ノズル組立体12に連結された
タンディシュ10を第1図に示す。
タンディシュ10はレール24上を空気ベアリング22
により水平方向に移動できる。供給管・ノズル組立体1
2は関節連絡されノズル14が鋳造a16の下流側下向
き傾斜に対応するように前方下向きに傾斜できるように
、調整サポート25により支持されている。下流への鋳
造方向を矢印23で示す。
本発明の基本要素を第2図に示す。第2図において、左
側は鋳造機の「機内」側であり、右側は「機外」側であ
る。機内サイドプレー1・延長部26が、鋳造機フレー
ム(図示せず)の機内側にボルト止めされる。はぼ同様
のしかし逆の形の機外サイドプレート延長部28が鋳造
機フレームの機外側にボルト止めされる。機内外のサイ
ドプレート延長部は各々、下部ベルト20およびその入
口ローラ31を収容する半円形の切欠30を含む。下流
側ベアリングブロック32がサイドプレート延長部の各
々の上縁から上方に延びている。上流側ベアリングブロ
ック34がサイドプレート延長部26.28の各々の前
縁に固着され、下流側ベアリングブロック32と一直線
に並んで上方に延びている。
第3図でわかるように、偏心軸36は、下流側ベアリン
グブロック32と上流側ベアリングブロック34の各々
に収容されたスリーブベアリング内に回転自在に設けら
れた下流端部38と上流端部40を有する。上流端部4
0は、上流側ベアリングブロック34を貫通してその外
に延び、そしてほぼ水平のクランクアーム42にキー止
めされている。(図示を明瞭にするために、第3図では
、クランクアームを第2図の実際の位置から、下方に回
転させた状態で示す。)偏心軸36の上流端部40はね
じを有し、クランクアーム42はナツト44で固着され
ている。クランクアーム42の端部は横調整油圧シリン
ダ−50のピストンロッド48にクレビス46を介して
回転自在に連結されている。この油圧シリンダ50の下
端部は機内側サイドプレート延長部26上のブラケ・ノ
ド52にクレビス54とピン56によって回動自在に装
着されている。
第3図に戻ると、偏心軸36は、それぞれ下流側ベアリ
ングブロック32と上流側ベアリングブロック34に近
い、軸線方向に間隔を隔てた、拡大円筒状偏心部分58
a、58bを含む。これらの偏心部分58は下流側ベア
リングブロック32と上流側ベアリングブロック34の
間に延びるフナローワシリンダ62内に収容されたスリ
ーブベアリング60 (第6図)内に装着されているの
で後述するように横調整を生ぜしめる。
フォローワシリンダ62と平行に延びる円筒状ガイドピ
ン66が、フォローワシリンダ62に半径方向に突出し
たリブ64(第5.6.7図)によって固着されガイド
ピン66は上流端部で丸先端67までテーバしており、
かつ下流端部にねし部分68 (第3図)を有している
。円錐す・ノド70(第3図)、ワッシャ71、それに
続く六角ナツト72からなる固定鋳造機停止部が、ねじ
部分68に装着される。
スロット76 (第7図)を構成する下方へ傾いた半径
アーム74が、第7図でわかるように、フォローワシリ
ンダ62の反対側から外方に延びている。ブロック78
(第2.3.5図)が、機内サイドプレート延長部26
に固着され、半径アーム74に隣接して外方に延びる。
回転可能な垂直調整軸80(第7図)が、固定ブロック
78内のスリーブベアリングを貫通してスロット76内
に備えられた偏心部82で終わる。調整軸80の他端部
は、クランク84の一端にキー止めされている(第2.
3.5図)。クランク84の他端は垂直調整油圧シリン
ダ88のピストンロッド86に回動自在に連結されてい
る。この垂直調整油圧シリンダ88の下端部は、機内サ
イドプレート延長部26上のブラケッl−90(第2.
3.5図)にクレビス92とピン94によって連結され
る。
機内サイドプレート延長部26で支えられた要素の多く
は機外サイドプレート延長部28にも備えられる。この
場合、要素には、符号(′)の付いた同一番号が付けで
ある。かくして、機外サイドプレート延長部2日はブラ
ケット90′とブロック78′を備える。垂直油圧シリ
ンダ88′はクランク84′を介して半径アーム74′
に連結される。半径アーム74′はガイドピン66′を
備えるフォローワシリンダ62′に連結される。
これらの要素は機内サイドプレート延長部26で支えら
れた要素とすべて等しいが逆の形(reversedm
irror image)をなしている。主な違いとし
て、第4図に示すように、フォローワシリンダ62′が
、下流側ベアリングブロック32および上流側ベアリン
グブロック34のスリーブベアリングに一体の短軸96
a、96bで単に回転自在に設けられているに過ぎない
。言い換えると、すべての横調整は鋳造機の機内側の横
調整偏心軸58aと58b(第3図)で達成されるため
、フォローワシリンダ62′の内部には偏心部はない。
かくして上述した要素はこれらが鋳造機フレームのサイ
ドプレート延長部上に設けられている点で連続鋳造機と
一体である。以下の特徴は供給管・ノズル組立体12の
一部分を形成する。ノズルクランプが上部クランプ部材
98(第2.5図)を有し、このクランプ部材は、セラ
ミックノズル14の鋼製上部クランププレート102に
係合する前方に(下流側に)延びた上部クランプジョー
100を含む。この溶融金属供給ノズルは、ノズルの位
置決め・案内装置と明確に区別するため、第2図に1点
鎖線で示されている。やや箱状の下部クランプ部材10
4(第5図)は間隔を隔てた側壁106a、106bを
含み、側壁106a、106bはノズル14を保持する
ためのノズル開口部108を側壁間に達成する。上部ク
ランブジ=1100の反対側の下部クランプジョー(示
さず)は、ノズル14の下部クランププレート110に
係合し、下部クランプ部材104で支持されている。
下部クランプ部材104は上部クランプ部材を貫通する
柱112a、112b (図5)によって上部クランプ
部材98に固着されている。柱112a、bの上端部は
細い径でねじが切られている。ナフト114が柱の上端
に螺合し、ナツトは、ワッシャ116および螺旋スプリ
ング118とともに、ノズルの熱膨張にかかわらず、ノ
ズル14に所定の弾性締付力を与える。
左サイドプレート120aと右サイドプレート120b
が上部クランプ部材98に固着されている。上部短軸1
22a、122bと下部短軸124a、124bがこれ
らのサイドプレートの各々から外方に延びる。上部フラ
ンジ付ガイドローラ126と下部フランジ付ガイドロー
ラ12日が、左サイドプレート120aの短軸122a
X 124aに設けられている。ガイドピン66に係合
するように位置決めされている上流側の一対のフランジ
付ローラが第5図に示される。同様の一対のフランジ付
ローラが、第2図と第3図かられかるように、第5図に
示す対の背後でその下流側に設置されている。この下流
側フランジ付ローラ対のうちの上部フランジ付ローラ1
27は、第2図と第3図で見ることができる。横調整駆
動はすべて機内フランジ付ローラによってなされるため
、各対向した対の上部ローラ130と下部ローラ132
がフランジ付でなく円筒形であることを除いて、同様の
上流側対と下流側対のローラ構造が右(機外)サイドプ
レート120bで支えられている。さらに、第3図でわ
かるように、下流側を向いた皿形截頭円錐形開口部すな
わちじょうご伏目136を中央に有する長方形ブロック
の形のノズル停止部134a、134b (第2.3.
4図)が左(機内)サイドプレート120aと右(機外
)サイドプレート120bの各々で支えられている。
〔作用〕
タンディシュ10を、供給管、ノズル組立体12ととも
に鋳造機に向かって移動させる。初めにノズル停止部1
34のじょうご状開口部136が、次にノズル組立体の
両側のローラ対が、細長いガイドピン66.66′に係
合する。この係合は、例えばノズルの最終位置に致達す
る手前はぼ16インチ(41cm)で起こる。係合が起
こると、タンディシュ車の運動を遅くしノズル14は、
上下ベルト間とサイドダム間のキャビティ入口に入る。
タンディシュ車の運動はノズル停止部134a。
134bが、円錐ナツト70によって作られた固定鋳造
機停止部に係合するまで続けられる。次にガイドピンを
垂直方向(上下に)と水平方向に(横に)に調整してノ
ズル14を所望の位置に位置決めしながら、幾らかの力
を、鋳造機に加え続ける。円錐ナツト70は線接触を行
い、テーパジャミング即ちくさび止め作用を回避するた
め丸くなっている。
機内ガイドピン66と機外ガイドピン66′の両方は、
同じ方法で垂直方向に調整される。垂直調整油圧シリン
ダ88(垂直調整“V”用)を作動してクランク84を
所望の方向に回転させる。
このクランク84は垂直調整軸80 (第7図)を廻わ
す。第7図から明らかなように、調整軸80の回転運動
で偏心部82を半径アーム74のスロット76内で上方
に又は下方(矢印140)に回転させる。この偏心回転
運動1.34によりフォローワシリンダ62をその中心
軸線rBJを中心に回転させて、ガイドピン66を所望
の垂直高さ位置に上昇又は下降(矢印142)させる。
ガイドピン66.66′の水平(横)調整はもっばら、
鋳造機の機内側から達成される。第3図と第6図から気
付(ように、油圧シリンダ50(水平調整“H”用)の
作動で偏心軸36にキー止めされているクランクアーム
42を回転させる。
この軸は、固定の下流側ベアリングブロック32と上流
側ベアリングブロック34で夫々支承されている上流端
部40と下流端部38と同軸の軸線“A” (第6図)
を中心に回転する。軸36がその軸線“A”を中心に回
転すると、偏心部58a、58bを第6図で明らかなよ
うにスリーブベアリング60内で左右(矢印138)に
回転させる。
この横運動138で、フォローワシリンダ62を左右に
移動させ、これと−緒に関連したガイドピン66を動か
す。
第5図において気付くように、機内ガイドピン66は1
対のフランジ付ローラ126.128と係合している。
ガイドピン66は又ローラ対126.128の背後即ち
下流側に設置された(フランジ付ローラ127のみ図示
)ローラ対とも係合している。従って、このガイドピン
66の水平(横)移動で2対のフランジ付ローラを伴な
いそれによってノズル組立体全体を水平(横)に移動さ
せる。
機外側ではガイドピン66′は円筒状(フランジ無し)
ローラ対130.132に係合している。
したがって、これらフランジ無しローラ対はガイドピン
66′を横切って水平方向(横)に摺動できる。フラン
ジ付ローラおよびフランジ無しローラとガイドピン66
.66′とのこの協働作用の結果、ノズル組立体の両側
は等距離水平(横)移動する。
ガイドピン66.66′は両方とも2連ベルト式連続鋳
造機16とちょうど同じ下流側への傾斜、例えば水平に
対し約6゛で下流方向23 (第1図)に下向きに傾斜
している。それゆえ、ガイドピン66.66′は“垂直
に”調整され、あるいは“垂直”調整を有すると説明さ
れる場合、“垂直”“垂直に”あるいは“上方に”下方
に”のような用語は、ガイドピンの調整は、移動してい
るキャビティ21の傾斜平面23と垂直の方向にほぼ上
方および下方にを意味するものである。そのような上下
調整はアーチ形の動きを含み、アーチ形動作の主成分は
移動しているキャビティ21の傾斜平面23にほぼ垂直
の方向にある。
ガイドピン66.66′の調整に適用した、“水平”水
平に”横”横に”の用語 は、下流方向23にほぼ垂直すなわち鋳造機16の機内
側に向うあるいはこれから遠ざかる方向の調整を説明す
る意図である。
本発明の多くの利点が当業者には明らかであると信する
。さらに発明の精神および範囲から逸脱することなく、
ここに示した実施例に多くの修正および変更をなすこと
ができることは明らかである。したがって、前述した説
明は、これに制限されるものでなく単なる例示とみるべ
きである。この発明は特許請求の範囲および請求の範囲
の構成要素の均等物によってのみ制限される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、タンディシュ、供給管、ノズル組立体および
金属鋳造機の入口端の関係を示す簡略した概略側面図、 第2図は、鋳造機械の入口端に位置決めされ、鋳造機の
「機内」側の方をほぼ向いているノズル組立体を示す本
発明の好ましい実施例の斜視図、第3図は、内部構造を
示すために部分的に切除した第2図の装置の左立面図(
「機内」側)、第4図は、第2図の装置の右立面図(「
機外」側)、 第5図は、内部構造を示すために部分的に切除した第2
図の装置の正面端面図、 第6図は、第3図の6−6線に沿った拡大断面図、 第7図は、第3図の7−7線に沿った拡大断面図である
。 10−タンディシュ 12−ノズル組立体 14−・・ノズル 6−鋳造機 8−・上部ベルト O・・−下部ベルト ■−キャビティ 2−空気ベアリング 3−・下流方向 4−・レール 5・−3周整サポート 6.28−・−サイドプレート延長部 〇−切欠 ■−人人口ロー ラ−・下流側ベアリングブロック 4・−上流側ベアリングブロック 6−・−偏心軸 8−下流端部 0−・上流端部 2−クランクアーム 〇−−圧シリンダ 2−・−ブラケット 4−・クレビス 6− ピン 8.58a、58 b−偏心部 0−・・スリーブベアリング 2.62′−・−フォローワシリンダ 4・・−リブ 6.66 ’−ガイドピン 7−・・先端 8−ねじ部分 0−・円錐ナツト 1−・−ワッシャ 2−六角ナツト 4.74 ’−−径アーム 6−スロット 8.78 ’−一定ブロック 〇−−整軸 2−・・偏心軸 4.84′・−クランク 6・−ピストンロッド 8.88′−・−油圧シリンダ 0.90′−・ブラケット 92−クレビス 94−・ピン 96a、96 b−短軸 98・−・上部クランプ部材 100−上部クランプジョー 102−上部クランププレート 104−下部クランプ部材 106a、、106b−側壁 108−・ノズル開口部 110−下部クランププレート 112a、112 b−柱 114−ナツト 116−・−ワッシャ 118−・−螺旋スプリング 120a、120 b−サイドプレート122a、12
2b、124a、124b−スタブ軸 126一−−上部フランジ付ローラ 127−・−上部フランジ付ローラ 12B−・−下部フランジ付ローラ 130−・−上部ローラ 132・−下部ローラ 134a、134 b−ノズル停止部 136− じょうご伏目 13L−m−横移動 142−・矢印 Ftc、、2 Ftc、3 Ft 0.4

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)タンディシュから供給される溶融金属を供給する
    ノズルを、上下移動鋳造ベルトおよび一対の間隔をへだ
    てた移動エッジダムを有する双ベルト式連続鋳造機の入
    口端に整合してノズルと前記ベルトの各々との間の垂直
    方向の隙間と、ノズルと前記エッジダムの各々との間の
    水平方向の隙間とを正確に確立する方法において、1対
    の間隔を隔てた雌案内部材を用意し、 前記雌案内部材と整合可能な1対の間隔を隔てた雄案内
    部材を用意し、 1対の前記案内部材を前記ノズルに設け、 別の1対の前記案内部材を前記鋳造機に設け、前記鋳造
    機に設けた各案内部材を前記入口端に対して、所望の位
    置に垂直方向に調整可能に位置決めし、 前記鋳造機に設けた案内部材の少なくとも一方を前記入
    口端に対して、所望の位置に水平方向に調整可能に位置
    決めし、 前記ノズルを前記雄雌の案内部材が互に係合するように
    前進させ、これによって前記雄雌の案内部材の係合が、
    所望の値に垂直方向、水平方向の隙間を確立する、 ことよりなる改良方法。
  2. (2)前記雄案内部材の各々は、中心軸線を有するほぼ
    円筒状ピンからなり、前記垂直方向位置決めが、前記雄
    案内部材の各々を、その軸線と平行でそこから離れた回
    転軸線を中心に回転させることからなる、請求項第1項
    記載の改良方法。
  3. (3)前記水平方向位置決めが、前記雄案内部材の少な
    くとも1つの回転軸線をその最初の位置に平行な調整位
    置に水平方向に移動させることからなる、請求項第2項
    記載の改良方法。
  4. (4)タンディシュから溶融金属を供給するノズルを、
    上下鋳造ベルトと1対の間隔を隔てたエッジダムとを有
    する双ベルト式連続鋳造機の入口端に整合させてノズル
    と前記ベルトの各々との間の垂直方向隙間と、ノズルと
    前記エッジダムの各々との間の水平方向隙間とを正確に
    確立する装置において、 前記ノズルおよび鋳造機のうちの一方に設けた少なくと
    も1つの雌案内部材、 前記ノズルおよび鋳造機のうちの他方に設けられ、前記
    雌案内部材と整合可能な少なくとも1つの雄案内部材、 前記鋳造機に設けた各案内部材を前記入口端に対し所望
    の位置に垂直方向に調整するための装置、および 前記鋳造機に設けた少くとも1つの案内部材を前記入口
    端に対し所望の位置に水平方向に調整するための装置か
    らなり、 これにより、前記ノズルを前記鋳造機に向って前進させ
    たとき、前記雄雌の案内部材が互に係合して、所望の値
    に垂直方向および水平方向の隙間を確立する装置。
  5. (5)前記雄案内部材の各々が案内ピンからなる請求項
    第4項記載の装置。
  6. (6)前記雌案内部材の少なくとも1つが、案内ピンを
    受け入れるように配列された対向した1対のローラから
    なる請求項第5項記載の装置。
  7. (7)第1と第2の間隔を隔てた雌案内部材を備える請
    求項第4項記載の装置。
  8. (8)第1と第2の間隔を隔てた雄案内部材を備える請
    求項第7項記載の装置。
  9. (9)前記第1と第2の雄案内部材が、前記第1と第2
    の雌案内部材とそれぞれ係合可能である、請求項第8項
    記載の装置。
  10. (10)前記第1と第2の雄案内部材が、鋳造機入口端
    の両端で前記鋳造機に設けられ、前記第1と第2の雌案
    内部材が前記ノズルに設けられる請求項第9項記載の装
    置。
  11. (11)前記第1と第2の雄案内部材の各々が、案内ピ
    ンからなる請求項第10項記載の装置。
  12. (12)前記雌案内部材の少なくとも1つが、案内ピン
    を受け入れるように配列された対向した1対のローラか
    らなる請求項第11項記載の装置。
  13. (13)水平方向に位置決め可能な案内ピンに係合する
    少なくとも1つのローラが案内ピンとともに水平方向に
    移動できるようにフランジ付である請求項第12項記載
    の装置。
  14. (14)前記第1と第2の案内ピンの垂直方向に調整可
    能に位置決めする装置が、 長さ方向回転軸線を中心に回転自在に装着されたフォロ
    ーワシリンダ、 前記案内ピンを前記フォローワシリンダに、前記軸線と
    平行に、しかしそこから間隔を隔てて固着する手段、お
    よび 前記案内ピンを垂直方向に位置決めするため前記フォロ
    ーワシリンダをその回転軸線を中心に回転させるための
    装置からなる請求項第13項記載の装置。
  15. (15)前記回転装置が、 前記フォローワシリンダの1端部に固着され、そこから
    半径方向に延び、その1端部材近くにスロットを構成す
    る半径アーム、 前記フォローワシリンダにほぼ平行で、その長さ方向軸
    線を中心に回転自在に装着された垂直調整ピン、 前記スロット内に位置決めされ、前記調整ピンで支持さ
    れた偏心部、 前記垂直調整ピンに連結された第一の端部と第2の端部
    とを有するクランク、および前記半径アームを移動させ
    て前記フォローワシリンダを回転させるために前記クラ
    ンクの第2の端部分に連結されていて、クランク、調整
    ピン、偏心部を回転させるための装置、 よりなる請求項第14項記載の装置。
  16. (16)クランクの第2の端部に連結された装置が、油
    圧シリンダとピストンからなる請求項第15項記載の装
    置。
  17. (17)前記水平方向位置決め装置が、前記フォローワ
    シリンダの回転軸線を水平方向に移動させる装置からな
    る、請求項第14項記載の装置。
  18. (18)前記水平方向移動装置が、 長さ方向軸線を中心に回転可能であり、かつ前記フォロ
    ーワシリンダを貫通する細長い偏心軸、 前記フォローワシリンダの回転軸線と一致し、かつ偏心
    軸の長手方向軸線から変位した中心軸線を有する前記偏
    心軸の円形偏心部、 前記フォローワシリンダを前記偏心部と中心軸線を中心
    に回転自在に装着する支持手段、および、 前記フォローワシリンダの回転軸線を水平方向に移動さ
    せるため、前記偏心軸をその長手方向軸線を中心に回転
    させるための装置、 からなる、請求項第17項記載の装置。
  19. (19)前記偏心軸回転装置が、 前記偏心軸に連結された第1の端部と第2の端部とを有
    するクランクアームと、 前記クランクアームの第2の端部に連結された油圧シリ
    ンダおよびピストンと、 からなる請求項第18項記載の装置。
  20. (20)前記第1と第2の案内ピンが、前記鋳造ベルト
    とエッジダムの両側に設けられ、前記水平方向位置決め
    装置が、前記第1の案内ピンとのみ関連し、 前記一方の雌案内部材のフランジ付ローラが、前記案内
    ピンに係合し、 他方の雌案内部材のローラが、水平方向位置決め装置の
    作動により第2の案内ピンの表面を横切って水平方向に
    摺動するようほぼ円筒状である、 請求項第19項記載の装置。
  21. (21)前記第1と第2の案内ピンが前記鋳造ベルトと
    エッジダムの両側に設けられ、 前記水平方向位置決め装置が、前記第1の案内ピンとの
    み関連し、 前記一方の雌案内部材のフランジ付ローラが前記第1の
    案内ピンに係合し、 他方の雌案内部材のローラが水平方向位置決め装置の作
    動により、第2の案内ピンの表面を横切って水平方向に
    摺動するようほぼ円筒状である、 請求項第18項記載の装置。
JP1113987A 1988-05-05 1989-05-06 ノズル/ベルトとノズル/テッジのダムブロックの隙間を正確に設定する方法と装置 Pending JPH0259150A (ja)

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