JPH0258766A - ハードデイスク制御方式 - Google Patents
ハードデイスク制御方式Info
- Publication number
- JPH0258766A JPH0258766A JP63208017A JP20801788A JPH0258766A JP H0258766 A JPH0258766 A JP H0258766A JP 63208017 A JP63208017 A JP 63208017A JP 20801788 A JP20801788 A JP 20801788A JP H0258766 A JPH0258766 A JP H0258766A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- read
- hard disk
- reliability
- signal level
- track
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101100524639 Toxoplasma gondii ROM3 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はハードディスク制御方式に関し、特にハード
ディスクのトラックの良否を判定する基準を変更するこ
とができるハードディスク制御方式に関する。
ディスクのトラックの良否を判定する基準を変更するこ
とができるハードディスク制御方式に関する。
従来のハードディスク制御方式においては、データリー
ド時に検出されるリード信号の信号レベル(以下リード
信号レベルという)が検査規格に定められた所定の基準
レベルを満足でき彦ければリードエラーが発生したもの
と判断され、このリードエラーを発生したトラックは不
良トラックと判定されて所定の処理がなされた後、この
ハードディスク装置は完成品として出荷されていた。
ド時に検出されるリード信号の信号レベル(以下リード
信号レベルという)が検査規格に定められた所定の基準
レベルを満足でき彦ければリードエラーが発生したもの
と判断され、このリードエラーを発生したトラックは不
良トラックと判定されて所定の処理がなされた後、この
ハードディスク装置は完成品として出荷されていた。
しかし、このようにして出荷されたハードディスク装置
は、使用中例らかの原因1例えば時間経過に伴なうハー
ドディスクの特性劣化などにより、リード時のリード信
号レベルが変動することがあり、このリード信号レベル
が回路動作を保証するレベルか否かを判定する所定の判
定レベルを満足していなければリードエラーが生じるの
で不良トラック、すなわち後発(ユーザで使用中に発生
するという意味)パッドトラックが発生することになる
。
は、使用中例らかの原因1例えば時間経過に伴なうハー
ドディスクの特性劣化などにより、リード時のリード信
号レベルが変動することがあり、このリード信号レベル
が回路動作を保証するレベルか否かを判定する所定の判
定レベルを満足していなければリードエラーが生じるの
で不良トラック、すなわち後発(ユーザで使用中に発生
するという意味)パッドトラックが発生することになる
。
このような後発パッドトラックの発生を防止するために
、ハードディスクのリード信号レベルの判定レベル、す
なわちトラックの良否判定の基準を上げ厳しくすること
によって、リードエラーを生じる恐れのあるトラックを
検出し、これを不使用トラックとして処理し、これによ
りハードディスク装置の読出し信頼性を向上させること
が考えられる。しかし、リード信号レベルの判定レベル
はハードディスク装置によって一義的に定められており
上述した対策をなすことは不可能であった。
、ハードディスクのリード信号レベルの判定レベル、す
なわちトラックの良否判定の基準を上げ厳しくすること
によって、リードエラーを生じる恐れのあるトラックを
検出し、これを不使用トラックとして処理し、これによ
りハードディスク装置の読出し信頼性を向上させること
が考えられる。しかし、リード信号レベルの判定レベル
はハードディスク装置によって一義的に定められており
上述した対策をなすことは不可能であった。
この発明のハードディスク制御方式は、ハードディスク
のリード時のリード信号の信号レベルを検出する検出手
段と、信号レベルと信号レベルに応じて定まるハードデ
ィスクの読出し信頼度とを対応して記憶する信頼度パラ
メータテーブル手段と、信頼度パラメータテーブル手段
から、検出手段により検出される信号レベルに該尚する
読出し信頼度を検索し、この読出し信頼度が外部から指
定される指定値に比較して低い場合にリード/ライト動
作時にエラーが発生したと判定する手段とを含む。
のリード時のリード信号の信号レベルを検出する検出手
段と、信号レベルと信号レベルに応じて定まるハードデ
ィスクの読出し信頼度とを対応して記憶する信頼度パラ
メータテーブル手段と、信頼度パラメータテーブル手段
から、検出手段により検出される信号レベルに該尚する
読出し信頼度を検索し、この読出し信頼度が外部から指
定される指定値に比較して低い場合にリード/ライト動
作時にエラーが発生したと判定する手段とを含む。
検出手段によって検出されたリード信号の信号レベルに
応じたハードディスクの読出し信頼度が信頼度パラメー
タテーブル手段から読出され、その読出し信頼度があら
かじめ外部から指定される指定値と比較して低い場合に
リード/ライト動作時にエラーが発生したと判定される
。従って、外部から指定された指定値に応じて検出され
たエラーの有無によって、ハードディスクのトラックの
良否判定を々し得るのである。
応じたハードディスクの読出し信頼度が信頼度パラメー
タテーブル手段から読出され、その読出し信頼度があら
かじめ外部から指定される指定値と比較して低い場合に
リード/ライト動作時にエラーが発生したと判定される
。従って、外部から指定された指定値に応じて検出され
たエラーの有無によって、ハードディスクのトラックの
良否判定を々し得るのである。
次に、この発明について図面を参照して説明する0
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図である0
10はハードディスクコントローラである。1は外部の
データ処理装置7この接続を行うためのインターフェー
ス部、2はマイクロプロセッサ(CPU)、3はこのハ
ードディスクコントローラの制御プログラムを記憶する
ROMである。4は、ノーードディスク8のリード信号
レベル情報を検出する検出手段であって、ROM3の制
御プログラムに従ってCPU 2により制御される。5
は、RAMにより構成され、信頼度パラメータテーブル
を記憶するテーブル記憶手段、6は上記各部分を結合す
るローカルパスである0 テーブル記憶手段5に格納される信頼度パラメータテー
ブルは、ハードディスク8のリード信号レベルと、この
リード信号レベルに相当するリド信号がリードエラーを
生じないで正しくリードされる度合、す々わち読出し信
頼度とを対応して保持するテーブルである。なお、リー
ド信号レベルが高い程リードエラーの生起する度合は低
くく、したがって読出し信頼度は高くガる。
データ処理装置7この接続を行うためのインターフェー
ス部、2はマイクロプロセッサ(CPU)、3はこのハ
ードディスクコントローラの制御プログラムを記憶する
ROMである。4は、ノーードディスク8のリード信号
レベル情報を検出する検出手段であって、ROM3の制
御プログラムに従ってCPU 2により制御される。5
は、RAMにより構成され、信頼度パラメータテーブル
を記憶するテーブル記憶手段、6は上記各部分を結合す
るローカルパスである0 テーブル記憶手段5に格納される信頼度パラメータテー
ブルは、ハードディスク8のリード信号レベルと、この
リード信号レベルに相当するリド信号がリードエラーを
生じないで正しくリードされる度合、す々わち読出し信
頼度とを対応して保持するテーブルである。なお、リー
ド信号レベルが高い程リードエラーの生起する度合は低
くく、したがって読出し信頼度は高くガる。
次に、この実施例におけるノ飄−ドディスクのフォーマ
ット処理について第2図に示すフローチャトに従って説
明する。
ット処理について第2図に示すフローチャトに従って説
明する。
まず、信頼度パラメータテーブルが、上位プログラムに
よってデータ処理装置7からハードディスクコントロー
ラ10へ供給されてテーブル記憶手段5に格納される(
ステップ101)oなお、この信頼度パラメータテーブ
ルを供給するものは、上位プログラムに限られるわけで
はなくBIO8などのOSから供給されても良い0 次に、CPU2は、ROM3に保持されている制御プロ
グラムに従って制御動作を行ない、ハードディスク8の
1トラツクのIDデータをリードするコマンドを発行す
る(ステップ102)。
よってデータ処理装置7からハードディスクコントロー
ラ10へ供給されてテーブル記憶手段5に格納される(
ステップ101)oなお、この信頼度パラメータテーブ
ルを供給するものは、上位プログラムに限られるわけで
はなくBIO8などのOSから供給されても良い0 次に、CPU2は、ROM3に保持されている制御プロ
グラムに従って制御動作を行ない、ハードディスク8の
1トラツクのIDデータをリードするコマンドを発行す
る(ステップ102)。
続いて、検出手段4は、このトラックのIDデータのリ
ードに伴ないリード信号レベルを検出する(ステップ1
03)。
ードに伴ないリード信号レベルを検出する(ステップ1
03)。
CPU 2は、前ステップで検出されたこのトラックの
リード信号レベルに応じた読出し信頼度をテーブル記憶
手段5に保持されている信頼度パラメータテーブルから
検索し、これをあらかじめ上位プログラムによって指定
された信頼度判定基準と比較する。その結果、このトラ
ックの読出し信頼度が信頼度判定基準を満足すればこの
トラックは合格と判定され、満足しなければこのトラッ
クは不合格と判定される(ステップ104)。
リード信号レベルに応じた読出し信頼度をテーブル記憶
手段5に保持されている信頼度パラメータテーブルから
検索し、これをあらかじめ上位プログラムによって指定
された信頼度判定基準と比較する。その結果、このトラ
ックの読出し信頼度が信頼度判定基準を満足すればこの
トラックは合格と判定され、満足しなければこのトラッ
クは不合格と判定される(ステップ104)。
そして、合格トラックにはフォーマット処理(WRIT
E ID処理)がなされる(ステップ105)。
E ID処理)がなされる(ステップ105)。
一方、不合格トラックに対しては不良トラック処理がな
されて以後このトラックは不使用のトラックと々る(ス
テップ106)。
されて以後このトラックは不使用のトラックと々る(ス
テップ106)。
上記のフォーマット処理を全てのトラックについて行な
うことにより、ハードディスクのフォーマット処理が完
了する。
うことにより、ハードディスクのフォーマット処理が完
了する。
以上のように、上位プログラムによって指定された信頼
度判定基準に応じてハードディスクの各トラックが選別
されてフォーマット処理あるいは不良トラック処理がな
される。したがって、あらかじめ指定された信頼度判定
基準を満足するトラックのみが使用されるのでこのハー
ドディスク全体の読出し信頼度も上記指定された基準を
満足することになる。
度判定基準に応じてハードディスクの各トラックが選別
されてフォーマット処理あるいは不良トラック処理がな
される。したがって、あらかじめ指定された信頼度判定
基準を満足するトラックのみが使用されるのでこのハー
ドディスク全体の読出し信頼度も上記指定された基準を
満足することになる。
以上説明したように、この発明のノ飄−ドディスク制御
方式は、ハードディスクのリード信号の信号レベルを検
出してその信号レベルに該当する読出し信頼度を得るこ
とによって上位プログラムが指定する信頼度判定基準に
応じてノ・−ドディスクのフォーマット処理および不良
トラック処理を行うことができるので、ノ・−ドディス
ク全体の読出し信頼度を指定に応じて変更することが可
能となる。したがって、最初のノ・−ドブイスクツオー
マット時に高い信頼度判定基準を指定することによって
不良トラックになる可能性の高い、すなわち読出し信頼
度の低いトラックは除外して取扱うことができるため、
いわゆる後発パッドトラックの発生を減らすことが可能
となる0 また、ハードディスクの読出し信頼度を取扱うデータの
重要度に広じて変更する、すなわち、データの重要度が
高ければ/%−ドディスクの読出し信頼度を高くシ、逆
にデータの重要度が低ければ
方式は、ハードディスクのリード信号の信号レベルを検
出してその信号レベルに該当する読出し信頼度を得るこ
とによって上位プログラムが指定する信頼度判定基準に
応じてノ・−ドディスクのフォーマット処理および不良
トラック処理を行うことができるので、ノ・−ドディス
ク全体の読出し信頼度を指定に応じて変更することが可
能となる。したがって、最初のノ・−ドブイスクツオー
マット時に高い信頼度判定基準を指定することによって
不良トラックになる可能性の高い、すなわち読出し信頼
度の低いトラックは除外して取扱うことができるため、
いわゆる後発パッドトラックの発生を減らすことが可能
となる0 また、ハードディスクの読出し信頼度を取扱うデータの
重要度に広じて変更する、すなわち、データの重要度が
高ければ/%−ドディスクの読出し信頼度を高くシ、逆
にデータの重要度が低ければ
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図は同
実施例におけるフォーマット処理を示すフローチャート
である。 1・・e・インタフェース部、2II・・書マイクロプ
ロセッサ(CPU)、 3・・・・ROM、 4・・
・・検出手段、5・・・・テーブル記憶手段、6・・−
・ローカルバス、7・・・of−夕処’fM装置、8・
・・・ハードディスク。
実施例におけるフォーマット処理を示すフローチャート
である。 1・・e・インタフェース部、2II・・書マイクロプ
ロセッサ(CPU)、 3・・・・ROM、 4・・
・・検出手段、5・・・・テーブル記憶手段、6・・−
・ローカルバス、7・・・of−夕処’fM装置、8・
・・・ハードディスク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ハードディスクのリード時のリード信号の信号レベルを
検出する検出手段と、 前記信号レベルとこの信号レベルに応じて定まるハード
ディスクの読出し信頼度とを対応して記憶する信頼度パ
ラメータテーブル手段と、 この信頼度パラメータテーブル手段から、前記検出手段
により検出される信号レベルに該当する読出し信頼度を
検索し、この読出し信頼度が外部から指定される指定値
に比較して低い場合にリード/ライト動作時にエラーが
発生したと判定する手段と を含むことを特徴とするハードディスク制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63208017A JPH0258766A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | ハードデイスク制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63208017A JPH0258766A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | ハードデイスク制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0258766A true JPH0258766A (ja) | 1990-02-27 |
Family
ID=16549298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63208017A Pending JPH0258766A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | ハードデイスク制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0258766A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5753926A (en) * | 1995-04-25 | 1998-05-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Scan type exposure apparatus and method having a reference plate with marks for image detection |
-
1988
- 1988-08-24 JP JP63208017A patent/JPH0258766A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5753926A (en) * | 1995-04-25 | 1998-05-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Scan type exposure apparatus and method having a reference plate with marks for image detection |
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