JPH0258701B2 - - Google Patents

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JPH0258701B2
JPH0258701B2 JP57115548A JP11554882A JPH0258701B2 JP H0258701 B2 JPH0258701 B2 JP H0258701B2 JP 57115548 A JP57115548 A JP 57115548A JP 11554882 A JP11554882 A JP 11554882A JP H0258701 B2 JPH0258701 B2 JP H0258701B2
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JP
Japan
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switching
cassette
plate
motor
pack
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JP57115548A
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English (en)
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JPS598162A (ja
Inventor
Hitoshi Okada
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Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Clarion Co Ltd filed Critical Clarion Co Ltd
Priority to JP57115548A priority Critical patent/JPS598162A/ja
Publication of JPS598162A publication Critical patent/JPS598162A/ja
Publication of JPH0258701B2 publication Critical patent/JPH0258701B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/675Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes

Description

【発明の詳細な説明】 (1) 発明の技術分野 本発明はカセツト式テーププレーヤに関するも
ので、特ににカセツトの装脱をモータの駆動力を
用いて自動的に行う、いわゆるオートローデイン
グタイプのテーププレーヤに係る。
(2) 従来技術とその問題点 カセツト式テーププレーヤにおいて、カセツト
の装脱作業を自動的に行うには、テープ駆動用モ
ータの駆動力をカセツト装脱用の駆動源として利
用することが最も一般的である。
即ち、装着時には、カセツトをテーププレーヤ
に設けられたパツクガイド部に入手によつて装填
すると、パツクガイド部全体が若干テーププレー
ヤの奥部に移動し、パツクガイド部の奥部に臨ま
しめたスイツチがこれを検出し、テープ駆動用モ
ータの駆動力をギヤその他の伝達手段を介してパ
ツクガイド部に伝え、カセツトをパツクガイドと
共にテーププレーヤ内部に自動的に引込んで、所
定の演奏位置にセツトした後、モータとパツクガ
イド部との接続が解除される。
一方、脱着時には、脱着用イジエクト信号がテ
ーププレーヤに与えられると、テープ駆動用モー
タとパツクガイド部とが再度接続され、このモー
タの力によつてパツクガイド部は装着時とは反対
に移動してテーププレーヤ外部に送り出され、そ
れと共にカセツトも外部に送り出されるものであ
る。
この様に、カセツトの装着時と脱着時とでは、
パツクガイド部を反対方向に移動させる必要があ
る為、カセツト装脱の駆動源たるモータとしてテ
ープ走行用モータをそのまま用いるには、モータ
とパツクガイド部との間に切換機構を設け、この
切換機構によつて、カセツトの装着時と脱着時と
ではパツクガイド部に伝えるモータの駆動力を反
転させ、更に、装脱操作終了後はモータとパツク
ガイド部とを切離し、モータの駆動力をテープの
み伝達させる必要がある。
この様な切換機構を具えたカセツト装脱装置
を、工場からの出荷時の様に、未使用の状態で運
搬・保管するには、パツクガイド部内にカセツト
が挿入されていないことから、切換機構は中立状
態、即ちモータとパツクガイド部とを切離した状
態となつている。そして、使用者がカセツトをパ
ツクガイド部内に挿入したパツクガイド部をテー
ププレーヤの奥部に若干押込んだときに、始めて
電源が投入され、プランジヤ等に給電されて切換
機構が装着側に切換わり、モータ側のギヤとパツ
クガイド部とが噛合うと共に、モータが回転を開
始するのである。ここで、パツクガイド部が移動
して電源を投入する為には、前記の様にパツクガ
イド部とモータとが切離された状態、即ち、パツ
クガイド部がモータその他に対し自由に移動でき
る様に、切換機構が中立状態となつていることが
不可欠である。
ところが、現実の運搬・保管時においては、か
なりの注意を払つていても、テーププレーヤに外
部から衝撃が加わることは避られず、この衝撃に
よつて切換機構が誤動作を起し、カセツトが挿入
されていないままの状態で、モータ側のギヤとパ
ツクガイド部とが噛合つてしまう現象が生ずる。
この様な誤動作が生じたときに、使用者がパツク
ガイド部内にカセツトを挿入しても、パツクガイ
ド部は停止しているモータのギヤと噛合つている
為テーププレーヤの奥部へ移動することができ
ず、従つて、パツクガイド部の移動によつてなさ
れる電源の投入は不可能となつてしまう。この場
合、他の操作例えばエジエクト釦などを押して
も、電源が投入されていない為に、エジエクト操
作を開始させる為のプラシジヤ等が作動せず、切
換機構のモードが変化することがないので、通常
の手段ではテーププーヤを正常の状態に復帰させ
ることはできない。従つて、カセツトを無理に押
込んでパツクガイド部をモータと噛合つたままの
状態で移動させ、電源を投入するという非常手段
しか採ることができず、パツクガイド部やモータ
に過大な負荷を与えることとなつて、装脱装置の
故障を招く原因となるものであつた。
(3) 発明の目的 本発明は、上記の従来技術の欠点を解消せんと
して提案されたものである。
即ち、本発明の目的は、一定方向に回転するモ
ータの駆動力を装着時と脱着時とでは反転させて
パツクガイド部に伝達し、しかも、この切換機構
が装着・中立・脱着の三種のポジシヨンを採るこ
とができるようにしたカセツト装脱装置におい
て、カセツトの未挿入時に誤動作により切換機構
が装着或いは装着側に切換つてしまつた場合で
も、電源の投入が可能で、切換機構を正常な中立
状態に復帰させることのできるテーププレーヤの
カセツト装脱装置を提供することにある。
(4) 発明の概要 本発明のカセツト装脱装置は、パツクガイド部
とその駆動源であるモータとの間に、モータの回
転方向を反転させる為の切換機構を設けたもの
で、特に、この切換機構に、切換機構が中立状態
にないことを検出する手段を設け、カセツトの未
挿入時に誤動作で切換機構が装着或いは脱着側に
なつてしまつたときは、この検出手段により電源
投入スイツチを作動させてモータに給電し、パツ
クガイド部及び切換機構を正常な中立状態に復帰
させる様にしたものである。
(5) 発明の実施例 A 構成 以下、本発明の一実施例の構成を図面に基い
て具体的に説明する。
(パツクガイド部…第1図、第2図) 1はテーププレーヤの基板上に昇降自在に配
設されたパツクガイドで、このパツクガイド1
は、その奥部側に設けられたガイドアーム2の
先着部によつて支持されている。このガイドア
ーム2は、その奥部両端に設けた支軸3の部分
で、テーププレーヤの側板4に対し回動自在に
取付けられており、その手前側の端部が支軸3
を中心として水平状態から降下状態にまで回動
し得るようになつている。このガイドアーム2
の先端と前記パツクガイド1の上面とは可動的
に連結され、ガイドアーム2の昇降に伴い、パ
ツクガイド1がテーププレーヤの基板上を昇降
する。
即ち、テーププレーヤの側板4には、側板4
を外側から囲む様な断面コ字型のスライド板5
が前後方向に摺動自在に支持され、このスライ
ド板5の側板に設けた昇降カム6に、ガイドア
ーム2の側面に突設したガイドピン7が挿入さ
れている。この昇降カム6は、上昇用と下降用
の2個のテーパーカムを具えており、スライド
板5の前後動に伴い、前記ガイドピン7がテー
パーカムによつて押圧されることにより、ガイ
ドアーム2は支軸3を中心として昇降する。
ガイドアーム2の上面中心には、前後に延び
るガイド孔8が形成され、このガイド孔8内に
プラスチツク製のパツクストツパ9がスライド
自在に嵌込まれている。このパツクストツパ9
の手前端はパツクガイド1の上面中央部にまで
延長され、その下面にカセツトのリール軸挿入
孔に係合する爪9aが設けられている。また、
パツクストツパ9の奥部先端部には、パツクガ
イド1内に挿入したカセツトの先端が当接する
ストツパ片9bが、下きに突設されている。
一方、テーププレーヤの側板4の上縁には、
スライド板5の上方水平部を支承するようにし
て水平部が形成され、この水平部上に略L字型
をしたスイングレバー10の中心コーナー部が
枢着されている。このスイングレバー10の一
方の腕の先端はU字型に分岐した形状となつて
おり、この部分が前記パツクストツパ9の上面
に設けたピン11に対してスライド自在に係合
している。また、スイングレバー10の他方の
腕の先端にはガイドローラ12が上方に向けて
突設され、このガイドローラ12がスライド板
5の上方水平部に形成された装脱カム13内に
挿入されている。この装脱カム13も、前記昇
降カム6と同様に、装着側と脱着側との2個の
テーパーカムより形成され、スライド板5の前
後動に伴い、これらテーパーカムがガイドロー
ラ12を押圧し、スイングレバー10をそのコ
ーナー部を中心として回動させ、スイングレバ
ー10の先端に係合しているパツクストツパ9
を、ガイドアーム2のガイド孔8に沿つて前後
動させるようになつている。
(駆動機構部…第3図乃至第8図) 前記スライド板5の下方水平部の側縁にはラ
ツク14が形成され、このラツク14に対し、
テープ駆動用モータによつて回転する駆動機構
部側のギヤが噛合つている。即ち、この駆動機
構部は、第3図に示す如き構成を有するもの
で、モータと常時連動する装着側駆動ギヤ15
と脱着側駆動ギヤ16、前記スライド板5のラ
ツク14に噛合うギヤ17、このギヤ17を所
定の速度で回転させるための減速ギヤ群18、
及びこの減速ギヤ群18を前記装着側駆動ギヤ
15または脱着側駆動ギヤ16のいずれか一方
に噛合わせる切換機構とを具えている。
このうち、装着側駆動ギヤ15と脱着側駆動
ギヤ16は互いに噛合つて反対方向に回転して
おり、一方のギヤ、一例として装着側駆動ギヤ
15がテープ駆動用モータの出力軸に対してベ
ルト等の伝達手段により連結されている。
(切換機構…第3図乃至第8図) 一方、減速ギヤ群18を装着側駆動ギヤ15
または脱着側駆動ギヤ6のいずれか一方に噛合
せ、減速ギヤ群18の回転方向を反転させるた
めの切換機構は、次の様な構成となつている。
まず、切換機構の基板19上に設けられた支
軸に対し伝達ギヤ20が回転自在に取付けら
れ、この伝達ギヤ20が減速ギヤ群18の入力
側のギヤと常時噛合つている。同時に、この伝
達ギヤ20の支軸には、切換板21の中央部が
枢着され、この切換板21上に設けられた装着
側切換ギヤ22と脱着側切換ギヤ23が、前記
伝達ギヤ20に両面から挾むようにして噛合つ
ている。この場合、切換板21上における装着
側切換ギヤ22と脱着側切換ギヤ23は、前記
装着側駆動ギヤ15及び脱着側駆動ギヤ16に
対応した位置に設けられ、切換板21がその支
軸を中心として回動するのに伴い、装着側駆動
ギヤ15と装着側切換ギヤ22、或いは脱着側
駆動ギヤ16と脱着側切換ギヤ23が交互に噛
合うようになつている。
(切換板21の押圧手段…第3図乃至第8図) 前記切換板21の基端部には、反転スプリン
グ24を介して反転プレート25が連結されて
いる。この反転プレート25は、全体としてV
字型をした部材であつて、V字型の頂部におい
て切換機構の基板19に対し枢着されている。
そして、反転プレート25の一方の腕の先端と
前記切換板21の基端部との間に、トーシヨン
バネ形の反転スプリング24が取付けられてい
る。この場合、反転プレート25と反転スプリ
ング24との取付けは、反転プレート25の先
端に穿孔した透孔内に反転スプリング24の端
部が回動自在に挿入され、また、切換板21と
反転スプリング24との取付けは、切換板21
の基端部に固定した軸の周囲に、先端をフツク
状に湾曲させた反転スプリング24の端部を回
動自在に係合させている。
一方、V字型反転プレート25の他方の腕に
は、その腕の長さ方向に沿つてスリツト26が
穿孔され、このスリツト26内に前記装脱機構
のスライド板5に設けたピン27が摺動自在に
挿入されている。即ち、前記スライド板5は断
面略コ字型の部材であるが、その下方水平部の
奥部側先端に下向きにピン27が突設され、こ
のピン27が反転プレート25のスリツト26
内に挿入されている。
(カム33とプランジヤ29…第3図乃至第8
図) 前記切換板21の先端部には、回動レバー2
8を介してプランジヤ29が連結されている。
即ち、切換板21の先端部には、装着部30、
中立部31及び脱着部32の3箇所の凹部を有
する円弧状のカム33が穿孔され、このガム3
3内に回動レバー28の一端に突設したピン3
4が挿入され係合状態となつている。
なお、円弧状をしたカム33の中央には、前
記中立部31に対向して突部35が設けられ、
カム33内を移動するピン34が必ず中立部3
1内へ入り込むようになつている。
回動レバー28は、その中央部において基板
19に固定した支軸に対し枢着されており、そ
の切換板21と反対側の端部においてプランジ
ヤ29のコア先端と連結されている。また、こ
の回動レバー28と基板19との間には、プラ
ンジヤ29の牽引方向と反対に回動レバー28
を付勢するスプリング36が張設されている。
(プランジヤのスイツチ機構…第1図、第2
図) ところで、このプランジヤ29は、 パツクガイド1内に対するカセツトの挿入
時、 カセツトの演奏位置に対するセツト完了
時、 カセツトの演奏位置からの脱着開始時、 カセツトの脱着完了時、 の4回パルス電流が供給され、回動レバー28
を牽引するものである。そして、この4回のパ
スル電流の供給を行う為、本実施例のテーププ
レーヤには次の様なスイツチが設けられてい
る。
まず、パツクガイド1の奥部には、パツクガ
イド1内に対するカセツトの挿入に伴い回動す
るレバーSW1が設けられ、このレバーSW1
の回動によつて前記のカセツトの挿入を検出
し、プランジヤ29へ給電する様になつてい
る。
のカセツトのセツト完了の為のスイツチ
SW2は、テーププレーヤの側板4の奥部に設
けられ、側板4上を移動するスライド板5が奥
部端に達した際に、このスイツチSW2を作動
させる位置となつている。
のカセツトの脱着開始用のスイツチは、テ
ーププレーヤの図示しないエスカツシヨンの前
面に設けられ、テーププレーヤの操作者が手動
で押圧することにより作動し、プランジヤ29
を励磁させるものである。
の脱着完了用のスイツチSW4は、テープ
プレーヤの側板4の手前側に設けられ、側板4
上を移動するスライド板5がその手前側に達し
た際に作動するものである。
(正常復帰部…第9図乃至第11図) 切換機構を構成する切換板21が誤動作によ
り装着側或いは脱着側に切換わつてしまつたと
き、これを中立位置に復帰させる為の手段は、、
本実施例においては、切換板21の先端部分に
設けられている。
即ち、切換板21の先端の縁に復帰用テーパ
ーカム40が形成されている。この復帰用テー
パーカム40は、中央に突出した中立部40a
と、その左右に凹んだ装着部40b及び脱着部
40cとから成る。この復帰用テーパーカム4
0の近傍には、先端が復帰用テーパーカム40
の表面に常時摺接するアクチエータ41が、軸
42を中心として回動自在に設けられている。
このアクチエータ41の先端は、アクチエータ
41と基板19との間に設けられたトーシヨン
バネ43によつて、常に復帰用テーパーカム4
0の表面に押圧状態で接触している。ここで、
前記復帰用テーパーカム40とこのアクチエー
タ41とが、本発明における切換機構が中立状
態にないことの検出手段を構成している。
このアクチエータ41を挾んで復帰用テーパ
ーカム40の反対側には、電源投入スイツチ4
4が配設されている。そして、この電源投入ス
イツチ44のノブ45が、前記アクチエータ4
1の先端部背面と常に接触する様に、電源投入
スイツチ44内から弾力的に突出している。こ
の電源投入スイツチ44は、そのノブ45がア
クチエータ41によつて押圧された時に電源を
切るものであり、アクチエータ41によるノブ
45の押圧状態が解除された時に電源を投入す
るものである。
B 作用 次に、上記の如き構成を有する本実施例の装
置の作用を説明する。
(カセツトの装着前…第3図) カセツトの装着前においては、スライド板5
が側板4の手前側に位置しており、このスライ
ド板5に設けられた昇降カム6に押圧されてガ
イドアーム2は上昇位置にある。従つて、この
ガイドアーム2の先端で支持されているパツク
ガイド1も、カセツトの演奏位置の上方に浮き
上つた状態で支持されている。同時に、スライ
ド板5に設けられた装脱カム13がスイングレ
バー10のガイドローラ12を外側に引寄せる
ため、スイングレバー10の先端はガイドアー
ム2の手前側に位置し、このスイングレバー1
0の先端と係合しているパツクストツパ9もガ
イド孔8の手前側に停止している。
一方、この状態では、スライド板5が手前側
に来ているため、スライド板5とピン27を介
して係合している反転プレート25も手前側に
回動した状態となつている。その為、反転プレ
ート25に連結された反転スプリング24がV
字型反転プレート25の内側に位置し、この反
転スプリング24によつて切換板21の基端が
図中右側に押圧されている。しかし、切換板2
1の先端において、切換板21に設けたカム3
3の中立部31に対し、回動レバー28側のピ
ン34が係合しているため、切換板21は一定
限度以上回動することはできない。従つて、切
換板21上の装着側切換ギヤ22と脱着側切換
ギヤ23との2個のギヤは、いずれも装着側駆
動ギヤ15または脱着側駆動ギヤ16に噛合う
ことができない。その結果、モータの回転に伴
い装着側駆動ギヤ15及び脱着側駆動ギヤ16
が常時回転していても、その回転力はカセツト
の装脱装置に伝達されることはない。
(カセツトの装着開始時…第4図) カセツトをパツクガイド1内に挿入すると、
パツクガイド全体が若干テーププーヤの奥部に
進入し、パツクガイド1の奥部に設けたレバー
SW1がこれを検出し、このレバーSW1に連
動するスイツチが作動してプランジヤ29にパ
ルス電流を供給する。
すると、プランジヤ29が励磁され、そのコ
アが吸引されて、コアに係合している回動レバ
ー28が回動する。この回動レバー28の回動
に伴い、回動レバー28の他端に設けたピン3
4とカム33の中立部31との係合が外され、
切換板21は自由状態となる。
ところが、この切換板21は、その基端部に
連結した反転スプリング24によつて、時計回
り方向に押圧されているので、切換板21はそ
の支軸を中心として回動し、切換板21上の装
着側切換ギヤ22が装着側駆動ギヤ15と噛合
う。その結果、モータの回転力が、装着側駆動
ギヤ15、装着側切換ギヤ22、伝達ギヤ20
及び減速ギヤ群18へと伝達され、減速ギヤ群
18の出力端に設けられたギヤ17が所定の速
度で回転する。このギヤ17には、スライド板
5側のラツク14が噛合つているため、スライ
ド板5がテーププレーヤの奥部側へ移動を開始
する。
(カセツトの装着途中時…第5図) スライド板5が移動を開始すると、まずスラ
イド板5に設けた装脱カム13がガイドローラ
12を押圧し、テーププレーヤの奥部側へ向つ
てスイングレバー10の先端を回動させる。す
ると、このスイングレバー10の先端に係合し
ているパツクストツパ9もテーププレーヤの奥
部側が牽引されるが、このパツクストツパ9の
手前端に設けた爪9aには、カセツトのリール
軸挿入孔が係合している為、パツクストツパ9
に牽院されてカセツトがパツクガイド1の奥部
に達する。
カセツトがパツクガイド1の奥部に達した後
も、スライド板5は更に奥部側へ移動するもの
で、その際、スライド板5に設けた昇降カム6
がガイドアーム2のガイドピン7を下方に押圧
する。その結果、ガイドアーム2が支軸3を中
心として下降し、ガイドアーム2の先端に連結
されたパツクガイド1も内部にカセツトを収納
した状態で下降し、カセツトはその演奏位置に
セツトされる。
この様なスライド板5の移動に伴い、スライ
ド板5の先端に設けたピン27が反転プレート
25のスリツト26内を摺動し、反転プレート
25をその支軸を中心として図中反時計方向に
回転させる。すると、スライド板5の一方の腕
が、切換板21の基端部を通り越してその反射
側に移動することとなり、スライド板5と切換
板21との間に設けられた反転スプリング24
が、切換板21の基端部を軸として反転し、今
までとは逆に切換板21を反時計方向に押圧す
ることになる。
但し、この状態では、回動レバー28のピン
34が切換板21に設けたカム33の装着部3
0に係合している為、切換板21は反転スプリ
ング24の力に逆らつて今までと同じ位置に停
止し、従つて、切換板21上の装着側切換ギヤ
22とモーター側の装着側駆動ギヤ15との噛
合いは保持され、モータの駆動力によりスライ
ド板5はテーププレーヤの奥部側への移動を続
ける。
(カセツトの装着完了…第6図) カセツトが演奏状態にセツトされ、スライド
板5が奥部端に達すると、このスライド板5に
よりスイツチSW2が作動して、再びプランン
ジヤ29が短時間励磁される。このプランジヤ
29の励磁により、プランジヤ29のコアが吸
引され回動レバー28が回動するので、回動レ
バー28の先端に設けられたピン34とカム3
3の装着部30との係合が外れる。すると、切
換板21は反転スプリング24の力によつて反
時計方向に回転し、切換板21上の装着側切換
ギヤ22と装着側駆動ギヤ15との噛合いが外
れ、モータからの駆動力がギヤ17に伝わらな
くなり、ラツク14の部分でギヤ17と噛合つ
ているスライド板5の移動も停止する。
プランジヤ29の吸引により装着部30との
係合が外れたピン34は、切換板21の回転に
伴いカム33内を脱着部32側に向つて移動す
るが、カム33の中央には中立部31に対向し
て突部35が形成され、また同時にピン34を
固定した回動レバー28がスプリング36に牽
引されていることから、カム33の中立部31
内に入り込み、その縁と係合する。その結果、
切換板21は反転スプリング24の力に逆らつ
て中立点で停止し、切換板21上の装着側切換
ギヤ22と脱着先切換ギヤ23は装着側駆動ギ
ヤ15または脱着側駆動ギヤ16のいずれから
も離れた状態となり、前記スライド板5はテー
ププレーヤの奥部端にて停止する。
(カセツトの脱着開始時…第7図) テーププレーヤのエスカツシヨンに設けた図
示しないイジエクトスイツチを押圧すると、イ
ジエクトスイツチからのパルス電流によりプラ
ンジヤ29が作動し、このプランジヤ29に連
動する回動レバー28が回動する。すると、回
動レバー28の先端のピン34がカム33の中
立部31から外れ、今までピン34によつて係
止されていた切換板21は、反転スプリング2
4の力によつて図中時計方向に回転する。その
結果、切換板21上の脱着側切換ギヤ23が、
常にモータと連動している脱着側駆動ギヤ16
と噛合い、モータの駆動力が脱着側駆動ギヤ1
6、脱着側切換ギヤ23、伝達ギヤ20及び減
速ギヤ群18を介してギヤ17に伝わり、装着
時とは反対方向にギヤ17を回転させることと
なる。
(カセツトの脱着途中時…第8図) ギヤ17が反対方向に回転すると、これにラ
ツク14を介して噛合つているスライド板5が
テーププレーヤの手前側に移動し、このスライ
ド板5の移動に伴い、装着時とは逆にスライド
板5の昇降カム6によりまずガイドアーム2が
上昇し、ガイドアーム2によつて支持している
パツクガイド1を内部のカセツトと共にカセツ
トの演奏位置から持ち上げる。次いで、ガイド
アーム2の装脱カム13によりスイングレバー
10が回動し、スイングレバー10の先端がパ
ツクストツパ9をを手前側に移動させるのに伴
い、パツクストツパ9のストツパ片9bに押圧
されて、パツクガイド1内のカセツトがテープ
プレーヤの手前側に引出される。
この場合、スライド板5の手前側への移動に
従つて、スライド板5に設けたピン27が反転
プレート25を時計方向に回転させ、反転プレ
ート25の一方の腕が再び切換板21の基端部
を乗り越えて、切換板21の外側に位置するこ
とになる。これと同時に、反転プレート25の
一方の腕と切換板21の基端部との間に設けた
反転スプリング24も反転し、切換板21の基
端部を時計方向に押圧することになる。
但し、この状態では、回動レバー28のピン
34がカム33の脱着部32に係合している
為、切換板21は移動せず、切換板21上の脱
着側切換ギヤ23と脱着側駆動ギヤ16との噛
合いは保持される。
(カセツトの脱着完了時…第3図) スライド板5がテーププレーヤの手前側に達
し、スライド板5が側板4の手前側に設けたス
イツチSW4に接触すると、スイツチSW4の
指令によりプランジヤ29が励磁され、回動レ
バー28が回動する。すると、回動レバー28
のピン34が脱着部32から外れ、突部35及
びスプリング36の作用により中立部31内に
係合するので、反転スプリング24によつて押
圧されている切換板21も、その脱着側切換ギ
ヤ23が脱着側駆動ギヤ16から離れる位置に
まで時計方向に回動し、中立点で停止する。
以下は、第3図乃至第8図の動作を繰り返す
ことにより、テーププレーヤに対するカセツト
の装脱操作をモータの駆動力を利用して、自動
的に行うものである。
(誤動作発生前…第9図) カセツトの未挿入時において、テーププレー
ヤに誤動作がなく正常な状態では、第9図の如
く、切換板21は、そのカム33の中立部31
に回動レバー28のピン34が係合している
為、中立状態、即ち装着側切換ギヤも脱着切換
ギヤもモータ側の駆動ギヤ15,16と噛合つ
ていない状態にある。従つて、カセツトを挿入
したときに、パツクストツパ9はモータ側に妨
げられることなくテーププレーヤの奥部へ移動
し、電源投入用スイツチのレバーSW1を押圧
することが可能な状態となつている。
同時に、切換板21の先端に設けた復帰用テ
ーパーカム40の中立部40aにアクチエータ
41が接触し、アクチエータ41は電源投入ス
イツチ44のノブ45を押圧している為、電源
投入スイツチ44はOFF状態となつて電源は
投入されず、正常なカセツトの未挿入時に電源
投入がなされる様な不都合はない。
(誤動作の発生と電源投入…第10図) 運搬・保管時等にテーププレーヤに衝撃が加
わると、それにより回動レバー28が動き、回
動レバー28先端のピン34が切換板21のカ
ム33の中立部31から外れる現象が生ずる。
すると、切換板21は、反転スプリング24の
力によつて時計方向に回動し、装着側切換ギヤ
22が装着側駆動ギヤ15と噛合う。この状態
では、パツクガイド1内にはカセツトは未挿入
である為、パツクガイド1奥部のスイツチ用レ
バーSW1は押圧されておらず、パツクガイド
1側からの電源投入はありえない。
ところが、切換板21が装着側に回動する
と、切換板21の先端に形成された復帰用テー
パーカム40が移動し、今までその中立部40
aに接触していたアクチエータ41が復帰用テ
ーパーカム40の装着部40b側に接触する。
ここで、復帰用テーパーカム40の装着部40
bは、中立部40aよりも凹んでいるので、ア
クチエータ41の背面に押圧されていたノブ4
5が浮き上がり、電源投入スイツチ44がON
となつて電源が投入される。
(正常状態への復帰…第11図) 電源が投入されると、パツクガイド1は、カ
セツト未挿入のままの状態でモータ駆動力によ
りテーププレーヤ奥部へ引込まれ、以下、前記
第4図乃至第6図に示した順序を経て、空のパ
ツクガイド1のみがテープの演奏状態にセツト
される。
すると、切換機構中立位置に戻りモータとパ
ツクガイド1との噛合いが外れ、同時に切換板
21先端に形成した復帰用テーパーカム40の
中立部40aにアクチエータ41が接触し、こ
のアクチエータ41によりノブ45が押圧され
て電源投入スイツチ44はOFFとなり、この
正常復帰機構側からの給電操作は断たれること
となる。
以下は、テーププレーヤのエジエクト釦を押
圧すれば、カセツトが挿入されているときと同
様に、第7図、第8図、第1図の順序でパツク
ガイド1は移動し、第9図のカセツト未挿入時
の正常状態に復帰する。
C 実施例の効果 以上の通り、本実施例によれば、パツクガイ
ド1内に対するカセツトの未挿入時に、切換機
構が誤動作により装着側(脱着側でも同じ)に
切換つてしまつたときでも、テーププレーヤを
電源に接続すれば電源が自動的に投入されるの
で、パツクガイド1のみを空で装脱動作させる
ことにより、テーププレーヤを正常な状態に復
帰させることが可能となる。
また、本実施例は、電源投入スイツチ44を
作動させる為の切換機構の状態検出手段とし
て、駆動ギヤと切換ギヤとを噛合せる切換板2
1に復帰用テーパーカム40とを一体に形成
し、この復帰用テーパーカムでアクチエータ4
1を動かす様にしたので、専用の検出手段が不
要となり、構造の単純化が達成される効果があ
る。
(6) 他の実施例 なお、本発明は、図示の実施例に限定されるも
のではなく、次の様な実施態様も可能である。
まず、図示の実施例は、切換板21の復帰用テ
ーパーカム40によりアクチエータ41を動かし
て電源投入スイツチ44をON.OFFさせたが、
アクチエータ41を用いることなく、切換板21
の復帰用テーパーカム40により直接電源投入ス
イツチを押圧することもできる。
また、切換板21の両側にそれぞれ電源投入ス
イツチを設け、切換機構が装着側か脱着側のいず
れかに移動したとき、いずれか一方の電源投入ス
イツチによつて電源を投入することも可能であ
る。
更に、切換板21の位置だけでなく、切換ギヤ
の位置によつても切換機構が装着或は脱着側に移
動していることは判別できるので、切換ギヤの位
置によつて電源投入スイツチを作動させても良
い。
この様な検出手段自体の変形に加えて、この正
常復帰装置を設けるカセツト装脱装置自体にも、
次の様な実施形態が存在する。
図示の実施例は、切換板21を装着側と脱着
側との双方に押圧する手段として1個の反転ス
プリングを用いたが、その代りに反対方向に吸
引動作をする2個のプランジヤを用いたり、1
個のプランジヤとスプリングとの組合せによ
り、切換板を反対方向に押圧することもでき
る。
切換板21のカム33と係合するピン34
を、回動レバー28に設けることなく、プラン
ジヤ29に直接設けても良い。
図示の実施例のようにパツクガイド1内のカ
セツトをスイングレバー10を用いて引込む代
りに、スライド板5とカセツトとを直接係合さ
せ、スライド板5によつてカセツトの装脱を直
接行なわせることもできる。
カセツトをパツクガイド1内に水平に引込
み、カセツトに対するテーププレーヤのリール
軸やパツクガイドピンの挿入は、テーププレー
ヤ側の各機構を上昇させて行うテーププレーヤ
にあつては、スライド板5によつてガイドアー
ム2を昇降させる必要がなく、ガイドアーム2
それ自体も不要である。
パツクガイド1内に挿入されたカセツトを検
出する手段として、パツクガイド1の奥部に設
けたレバーSW1を用いる代りに、パツクガイ
ド1内に手動でカセツトを挿入した後、テープ
プレーヤのエスカツシヨンに設けたイジエクト
スイツチにより、プランジヤ29を励磁させる
こともできる。
駆動ギヤや切換ギヤの数は、図示の如く2個
づつでなくとも、1個の駆動ギヤに対して2個
の切換ギヤを交互に噛合わせたり、反対方向に
回転する2個の駆動ギヤに1個のアイドラ形切
換ギヤを噛合わせても良い。
(7) 発明の効果 以上の通り、本発明によれば、誤動作により切
換機構が装着側や脱着側に切換わつて、カセツト
の未挿入時にモータとパツクガイド部とが噛合つ
てしまつても、電源投入スイツチの作用より電源
が投入されるので、パツクガイド部を無理に動か
さなくても、テーププレーヤが正常状態に復帰
し、カセツトの挿入を行うことができる効果があ
る。
特に、本発明は、カセツトの未挿入状態の異常
を切換機構に設けた検出手段で自動的に判別し、
電源投入スイツチを作動させるものであるから、
使用者が取扱いに迷つたりすることがなく、正常
状態への復帰が容易に行える利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明たるカセツトの装脱装置の一実施
例を示すもので、第1図はその装脱機構部分の平
面図、第2図は第1図の側面図、第3図乃至第8
図は本実施例における駆動並びに切換機構の各モ
ードを示す平面図、第9図乃至第11図は本実施
例における正常復帰装置の各モードを示す平面図
のである。 T…テーププレーヤ、C…カセツト、SW2,
SW4…スイツチ、1…パツクガイド、2…ガイ
ドアーム、3…支軸、4…側板、5…スライド
板、6…昇降カム、7…ガイドピン、8…ガイド
孔、9…パツクストツパ、10…スイングレバ
ー、11…ピン、12…ガイドローラ、13…装
脱カム、14…ラツク、15…装着側駆動ギヤ、
16…脱着側駆動ギヤ、17…ギヤ、18…減速
ギヤ群、19…基板、20…伝達ギヤ、21…切
換板、22…装着側切換ギヤ、23…脱着側切換
ギヤ、24…反転スプリング、25…反転プレー
ト、26…スリツト、27…ピン、28…回動レ
バー、29…プランジヤ、30…装着部、31…
中立部、32…脱着部、33…カム、34…ピ
ン、35…突部、36…スプリング、40…復帰
用テーパーカム、40a…中立部、40b…装着
部、40c…脱着部、41…アクチエータ、42
…軸、43…トーシヨンバネ、44…電源投入ス
イツチ、45…ノブ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 テーププレーヤに、その手前側から奥部側へ
    カセツトを移動させるパツクガイド部を設け、こ
    のパツクガイド部の駆動源として一定方向に回転
    するモータを設け、このモータとパツクガイド部
    との間には、モータの回転力をパツクガイド部に
    伝達する駆動機構部を設け、この駆動機構部には
    パツクガイド部に伝達するモータの回転方向を反
    転させる為の切換機構を設け、 この切換機構を、パツクガイド部とモータとが
    噛合う装着・脱着状態、及びパツクガイド部とモ
    ータとが切離されている中立状態の3箇所のポジ
    シヨンを採ることのできる構成としたカセツト装
    脱装置において、 切換機構が中立状態にないことを検出する手段
    と、この検出手段と連動して切換機構が中立状態
    にない場合においてテーププレーヤに電源を投入
    する電源投入用スイツチ44とを設けたことを特
    徴とする正常復帰機能を具えたカセツト装脱装
    置。 2 切換機構として、装着側と脱着側との間を移
    動する切換板21をモータと連動する駆動ギヤ1
    5,16に近接して回動自在に配置し、この切換
    板21には、切換板21の移動に伴い前記駆動ギ
    ヤ15,16と噛合う切換ギヤ22,23を支持
    させると共に、切換板21を装着側と脱着側とに
    押圧する押圧手段24を設け、更に、この切換板
    21には、装着部・中立部・脱着部の3箇所の凹
    部を有するカム33を設け、このカム33に係合
    するピン34をプランジヤ29と連動させ、この
    プランジヤ29を前記パツクガイド部の位置に応
    じて作動させる様にしたものを用いた特許請求の
    範囲第1項記載の正常復帰機能を具えたカセツト
    の装脱装置。 3 切換機構が中立状態にないことを検出する手
    段として、切換板21に連動するアクチエータ4
    1を設け、このアクチエータ41により電源投入
    スイツチ44を作動させる様にした特許請求の範
    囲第2項記載の正常復帰機能を具えたカセツト装
    脱装置。 4 切換板21が復帰用テーパーカム40を一体
    に設けたもので、この復帰用テーパーカム40に
    よりアクチエータ41を切換板21と連動させた
    特許請求の範囲第3項記載の正常復帰機能を具え
    たカセツト装脱装置。
JP57115548A 1982-07-05 1982-07-05 正常復帰機能を具えたカセツト装脱装置 Granted JPS598162A (ja)

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JPS598162A JPS598162A (ja) 1984-01-17
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