JPH0258644A - 浴室装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、床パン上に浴槽を据えイ」けるタイツの浴室
装置に関するものである。

従来の技術 従来のこの種浴室装置は、第４図および第５図に示すよ
うに、床パン１０１の浴槽載置部１０２に浴槽す１水口
１０３より流れ出る水または湯がこの載置部土面を通り
洗い場４の排水部１０５へと流れ込むようになっている
。

発明が解決（７，ようとする課題 このような従来の構成では、浴槽載置部１０２の上面に
、浴槽から流れ出ｚ）汚水により水あかなどの汚物が付
着し、使う度に載置部１０２が汚れてし捷うという課題
があった。

本発明はこのような課題を解決するもので、常に浴槽載
置部を清潔な状態に伎つとのとできる浴室装置を提供し
ようとす２）ものでちる。

課題を解決するための手段 本発明の浴室装置は、床パンに立上り仕切壁を設けて、
洗い場と浴槽載置部とを区画形成］７、この浴槽載置部
には浴槽を載置し、洗い場側には排水部を設けるととも
に、前記浴槽の排水［コに接続した排水管の端部を床パ
ンの底部々（、側を挿通して前記排水部と接続してなる
構成としだものである。

作　　　用 本発明の浴室装置は、浴槽排水「Ｊ力・らの排水が、直
接床パンの洗い場に設けた排水部へと流れる排水路を設
けることにより、（］［水が浴槽載置部へは流れ連呼な
い作用＆？ｊい、常に浴槽載置部がクリンな状態となる
ものである。

実施例 以下、本発明の一実施例について、第１図および第２図
を参照しながら税、明する。

図において、１は床パンであり、立上り仕切壁６を設け
て浴槽載置部２と洗い場４を区画形成している。前記洗
い場４には排水部６を形成してあり、浴槽載置部２に載
置された浴槽１３の排水口３には排出管７を突設［２て
あり、この排出管７より床パン１の底部外側を通して前
記排水部５に接続された排水路８が形成されている。前
記床パン１には係止突部１１を突設してあり、浴槽１３
の底部に設けている係合凹部１２と係合させ、排出管７
と浴槽１３の排水口１４との中心を合せている。図中の
９はエプロン、１０け壁を示す。

上記構成において、浴槽の排水口３より突出した排出管
７から流出する排水は、浴槽載置部２に流れることなく
、洗い場の排水部５と連通接続した排水路８を通り、洗
い揚排水部５へと流れ込むものであり、またエプロン９
と壁１０と浴槽との間にた壕ると考えられる結露も排出
管８を通り排水部５へと流すことができるものである。

なお、上記実施例では、排水路を用い、浴槽の排水を洗
い場の排水部へと導く構造としたが、これに限定される
ものでなく、第３図に示す」−うに、排水管１ｏを用い
浴槽の排水を洗い場の排水部へと導く構造としても本発
明の効果を達成するものである。

発明の効果 以上の実施例の説明」：り明らかな」：うに、本発明に
よれば、以下の効果を奏するものである。

すなわち浴槽の排水が直接洗い揚排水部へと流れ込む作
用を行っているので、浴槽載置部を常にクリーンな状態
に保つことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す床パンの断面図、第２
図は同外観斜視図、第３図は第２図の実施例における浴
室装置の側面断面図、第４図は従′来例を示す外観斜視
図、第５図は同断面図である。 １・・・床パン、２・・−浴槽載置部、３・・　浴槽５
　ヘー。 排水口、４−・・・・・洗い場、５・・・・排水部、６
・・・・・立上り仕切壁、７−・・・・・排出管、８・
・・・・排水路、１３浴槽。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 床パンに立上り仕切壁を設けて洗い場と浴槽載置部を区
   画形成し、この浴槽載置部には浴槽を載置し、洗い場側
   には排水部を設けるとともに前記浴槽の排水口に接続し
   た排水管の端部を床パンの底部外側に挿通して前記排水
   部と接続してなる浴室装置。