JPH0257826A - 電気暖房用ウッドカーペットの製造方法 - Google Patents

電気暖房用ウッドカーペットの製造方法

Info

Publication number
JPH0257826A
JPH0257826A JP20570188A JP20570188A JPH0257826A JP H0257826 A JPH0257826 A JP H0257826A JP 20570188 A JP20570188 A JP 20570188A JP 20570188 A JP20570188 A JP 20570188A JP H0257826 A JPH0257826 A JP H0257826A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plates
ornamental
grooves
carpet
small width
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP20570188A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0519053B2 (ja
Inventor
Kenichi Terayama
寺山 健市
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eidai Co Ltd
Original Assignee
Eidai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Eidai Co Ltd filed Critical Eidai Co Ltd
Priority to JP20570188A priority Critical patent/JPH0257826A/ja
Publication of JPH0257826A publication Critical patent/JPH0257826A/ja
Publication of JPH0519053B2 publication Critical patent/JPH0519053B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Carpets (AREA)
  • Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、木板、化粧単板貼り合板、合板等の木質系の
化粧板が表面に積層接着された電気暖房用ウッドカーペ
ットの製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、集成材より鋸切断した化粧板に織布、不織布等を
裏打ち補強した後、この補強材部分を残して、■カット
装置によって、集成材のときの板材接合部分をVカット
し、■溝加工する方法が行われている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来の方法では、第1図に示す如き一の字つなぎ模
様のようなV溝が縦横に形成され、横■溝が短尺な幅で
隣接化粧板で交互に上下に入る■溝模様を作成すること
は難しく、■カット装置によっては出来ないものである
本発明は、電気暖房用ウッドカーペットとして第1図に
示すような一の字つなぎ模様の木質系の化粧板を有する
ものを製造するものである。
〔課題を解決するための手段〕
電気暖房カーペット上に織布又は不織布を介して木質系
の化粧板を積層接着した電気暖房用ウッドカーペットの
製造方法であって、所定間隔に横方向に平行する複数の
V溝を存する二種類の化粧板をそれぞれ一定の小幅に鋸
切断し、得られた二種類の小幅化粧板を交互に−の字つ
なぎ模様となるように配置接着してなる電気暖房用ウッ
ドカーペットの製造方法をその構成とするものである。
なお、本願発明は、上記のような構成のものであるから
、上記電気暖房カーペットは、その表面が美麗に仕上げ
されたものでなくても、要は、電気暖房の機能を有する
シート状物であって、本願発明の電気暖房用ウッドカー
ペットの下地基材として使用し得るものであればよい。
〔作 用〕
本発明は、第2図(a)@に示す、二種類の小幅化粧板
を交互に電気暖房カーペット上に配置すれば、小幅化粧
板イと小幅化粧板口はそれぞれ横に平行するV溝が隣り
あう小幅化粧板の上下機■溝の中間位置に配置されるこ
とになり、二種類の小幅化粧板41口を交互に連続して
横方向に並べる丈で第1図に示すような−の字つなぎ模
様のV溝が化粧板の表面に形成されることになる。
〔実施例〕
以下、図面に示した実施例に基づいて本発明の詳細な説
明する0本発明の電気暖房用ウッドカーペットは、第1
図のように、−の字つなぎ模様の表面に形成された木質
系の化粧板が、第3図に示す断面図のように電気暖房カ
ーペット3に織布又は不織布2を介して、積層接着され
ている。
第3図において、電気暖房カーペット3は、発熱線31
を加温手段として採用しているが、これに限らず、面状
発熱体でも良く、従来公知の電気暖房カーペットを採用
するものである。
2は、織布又は不織布を示すもので、電気暖房カーペッ
トのカーペット生地、不織布生地に対応して木質系の化
粧板の接着性能を良くすると共に、接着後は化粧板と電
気暖房カーペットとの緩衝的機能を果すものである。
そして小幅化粧板49口は、第2図にその表面形状が示
されているが、概略第4図に示す製造順序により製造さ
れるものである。すなわち、まず(a)のように板体5
,5.・・・を複数枚集成接着してブロックを形成し、
該ブロックを点線で示した適宜厚み位置に鋸にて切断し
、(b)に示すような板体の接着横線が略平行する化粧
板4を得る。そして該化粧板4の裏面に織布又は不織布
等のシート2を貼り、シート2により保護され、また電
気暖房カーペットと同質の繊維材料が裏面に貼着される
ことになる。次に(C)に示すように板体の接着横線部
分をV溝ハ、ハ・・・の溝付加工を施し、さらに点線で
示す鋸切断線に沿って切断することにより、(ロ)に示
すような小幅化粧板が得られる。そして図示はしていな
いが、その後小幅化粧板は左右縁部を縦方向に面取り加
工を施し、小幅化粧板を並列したとき縦方向にも■溝が
形成されるようにする。
この小幅化粧板はワイピング、着色塗装により、表面及
び側面部分が着色塗装されることになる。
本発明に用いられる小幅化粧板49口は、第2図(a)
(ロ)に示されているが、この小幅化粧板41口の製造
方法は、第4図(a)(b)(C)(d)の工程によっ
て製造する方法と同じで、第2図(a)(b)に示した
ものは工程としては第4図(C)から(d)の化粧板4
から小幅化粧板に鋸切断する工程に対応しており、縦方
向に伸びた定幅の切目二、二、・・・で鋸切断され、二
種類の横V溝ハ、ハ、・・・の位置が相違する小幅化粧
単板41口が得られ、上記第4図には図示されていない
而取り加工、ワイピング着色塗装加工を経て、小幅化粧
板イと小幅化粧板口とを裏面の織布又は不織布2に接着
剤を塗布して、交互に電気暖房カーペット3上に上下端
を揃え配置する丈でそれぞれ横に平行するV溝ハ、ハ、
・・・が隣接する小幅化粧板の上下機V溝の中間位置に
配置され、第1図に示すような−の字つなぎ模様のV溝
が形成された木質系の化粧板41口、・・・が電気暖房
カーペット3上に積層接着される。そしてウレタン樹脂
、アミノアルキッド樹脂塗装により木質系の化粧板の上
塗り塗装がされて、電気暖房用ウッドカーペットが製造
される。
〔発明の効果〕
以上説明した実施例から明らかなように、電気暖房用カ
ーペット上に木質系の化粧板を積層接着した電気暖房用
ウッドカーペットを製造し、床暖房として床面にマツチ
する木質系の化粧板を表面に有するものであり、さらに
小幅化粧板を並列配置し、縦横のV溝にて、−の字つな
ぎ模様を表面に形成したものであり、この−の字つなぎ
模様と木質系の化粧板自体のもつ自然感、木目模様との
相乗効果によって、新しい材質、斬新な意匠の電気暖房
用カーペットを提供するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の方法によって製造された電気暖房用
ウッドカーペットの表面の模様を示す平面図であり、第
2図(a)@は本発明の方法に実施される二種類の化粧
板から小幅化粧板に製造される例を示す平面図であり、
第3図は本発明の方法によって製造された電気暖房用ウ
ッドカーペットの断面図を示し、第4図(a)(b)(
C)(d)は本発明の方法を実施する工程を示すもので
ある。 49口、・・・小幅化粧板、ハ・・・V溝、2・・・織
布又は不織布、3・・・電気暖房カーペット、4・・・
化粧板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電気暖房カーペット上に織布又は不織布を介して木質系
    の化粧板を積層接着した電気暖房用ウッドカーペットの
    製造方法であって、所定間隔に横方向に平行する複数の
    V溝を有する二種類の化粧板をそれぞれ一定の小幅に鋸
    切断し、得られた二種類の小幅化粧板を交互に一の字つ
    なぎ模様となるように配置接着してなる電気暖房用ウッ
    ドカーペットの製造方法。
JP20570188A 1988-08-20 1988-08-20 電気暖房用ウッドカーペットの製造方法 Granted JPH0257826A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20570188A JPH0257826A (ja) 1988-08-20 1988-08-20 電気暖房用ウッドカーペットの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20570188A JPH0257826A (ja) 1988-08-20 1988-08-20 電気暖房用ウッドカーペットの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0257826A true JPH0257826A (ja) 1990-02-27
JPH0519053B2 JPH0519053B2 (ja) 1993-03-15

Family

ID=16511275

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20570188A Granted JPH0257826A (ja) 1988-08-20 1988-08-20 電気暖房用ウッドカーペットの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0257826A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0519053B2 (ja) 1993-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6576079B1 (en) Wooden tiles and method for making the same
EP0592347B1 (en) Method of making a molded wooden panel for decorative coverings
US4465539A (en) Artificial veneer and method of manufacturing the same
KR100613104B1 (ko) 다각형 무늬목이 규칙적으로 배열된 판재 및 그 제조 방법
JPH0732307A (ja) 寄木細工による線形模様板材の製法
JPH0257826A (ja) 電気暖房用ウッドカーペットの製造方法
JP4209982B2 (ja) レース単板材を利用した板材の製造方法
JPH0528079Y2 (ja)
JP2000087543A (ja) 直貼り床材及びその製造方法
KR200184859Y1 (ko) 입체무늬의 목재패널
JPS5853391Y2 (ja) 薄物化粧床材
JPH0543484B2 (ja)
JPS63153101A (ja) 寄木模様単板
JPS6194701A (ja) 厚物外観を有する溝付き寄木模様建材の製造方法
JPH0740306A (ja) 建築材料の製造方法
JP2863320B2 (ja) 床材の製造方法
JPH1088732A (ja) 化粧パネル及びその製造方法
JPH0732317A (ja) 集成化粧板の製造方法
JPH077157Y2 (ja) 化粧パネル
JP2004197357A (ja) 床板
JP2002339555A (ja) 市松模様床板及びその製造方法
JPH0671608A (ja) 単板積層材の製造方法
JPH068207A (ja) 寄木細工による線形模様板材の製法
JPH11227105A (ja) 木質系複合板及びそれを用いた化粧板
JPH081610A (ja) 化粧単板およびその製造方法