JPH0257787A - プラスチックス螺旋巻き二重管及びその製造方法 - Google Patents

プラスチックス螺旋巻き二重管及びその製造方法

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JPH0257787A
JPH0257787A JP63204014A JP20401488A JPH0257787A JP H0257787 A JPH0257787 A JP H0257787A JP 63204014 A JP63204014 A JP 63204014A JP 20401488 A JP20401488 A JP 20401488A JP H0257787 A JPH0257787 A JP H0257787A
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Yoshihiko Hisamura
久村 善彦
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Dainippon Plastics Co Ltd
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Dainippon Plastics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明はプラスチックス螺旋巻き二重管及びその製造
方法に関し、更に詳しくは、大きな耐圧強度を具備して
いるので土中に埋設して排水管として使用できるプラス
チックス螺旋巻き二重管及びその製造方法に関する。
(ロ)従来の技術及び発明が解決しようとする課題 一般に上記のような排水管として用いられるプラスチッ
クス螺旋巻き二重管は、外径が50〜3000n+a+
におよぶ大・小さまざまな太さで用いられている。特に
大きな外径の二重管は強度の点から管壁の厚さを充分に
とる必要があり、もちろんそれに伴って重量も大きくな
り、設置時の作業性ら悪くなる。
例えば、特公昭62−60261号公報及び特公昭63
−28787号公報には、管壁面を断面波形に賦形して
耐圧強度を高めたコルゲート管及びその製造方法が開示
されている。しかしこれらのコルゲート管の凹凸はいず
れも溝付き押出ローラの押圧によるもので、もちろん押
出ローラが抜けやすい凹凸形状(抜き勝手の開放形状)
に限られ、従ってコルゲート管の耐圧強度に限界ができ
ることになる。
一方、実公昭52−38732号公報、実公昭54−2
4368号公報及び特公昭63−21407号公報には
、押出機からマンドレル上に溶融状態に帯状・体を捲回
しながら供給し、耐圧強度が少ない材料で得られる中空
断面形状又は抜き勝手でない開放断面形状に保形したコ
ルゲート管が開示されている。しかしコルゲート管の帯
状体の断面に中空部又は抜き勝手でない開放構造を形成
することは、帯状体を溶融状態でマンドレル上に捲回し
ている限り、きわめて難しく、実際にはそれらの公報に
開示のとおり、その中空部又は開放部に発泡層を充填形
成している。
(ハ)課題を解決するための手段及びその作用この発明
は、プラスチックス帯状体を螺旋状に捲回し、その帯状
体の一部を重ね合せて一体に形成した略円滑な内管部と
、この内管部の外周面上にその内管部とは別体のプラス
チックスフィルム又はシートを螺旋状に捲回し、それら
のフィルム又はシートの一部を重ね合せて一体に形成し
た略円滑な外管部とからなり、内管部は、その内管部を
形成する帯状体の断面が、その内管部の軸に平行な外片
と、この外片の両端から内側へ90”未満の等角度で折
曲して延び突き合せ接合される2つの内向傾斜片と、こ
れらの内向傾斜片の両先端から前記外片に略平行で背反
方向に延びる内片とからなり、かつ、先に捲回した帯状
体の外片の一端と後から捲回する帯状体の外片の他端と
が突き合せ接合されてなるプラスチックス帯状体き二重
管である。
すなわち、この発明は二重管の内管部を抜き勝手でない
特殊なトラス構造の中空断面に構成し、その外周にほぼ
円滑な外管部を形成することによって管壁全体の厚みを
小さくしながら極めて強靭な二重管を得ようとするもの
であり、らちるんそれによって使用する材料を少なくで
き、設置時の作業性もよくなる。
この発明は、別の観点からすれば、円筒状のマンドレル
の周囲に、押出機から溶融状態のプラスチックス帯状体
を供給して、一部を重ね合すように螺旋状に捲回し、そ
の際、前記プラスチックス帯状体を、断面がマンドレル
の軸に平行な外片と、この外片の両端から内側へ90°
未満の等角度で折曲して延び突き合せ接合される2つの
内向傾斜片と、これらの内向傾斜片の両先端から前記外
片に略平行で背反方向に延びる内片とからなり、かつ先
に捲回した帯状体の外片の一端と後から捲回する帯状体
の外片の他端とが突き合せ接合されて供給することによ
り、表面が略平らな内管部を形成し、次いで内管部の最
外周面上に、予め成形されたプラスチックスフィルム又
はシートを供給するか、押出機から溶融状態のプラスチ
ックスフィルム又はシートを供給して、一部を重ね合す
ように螺旋状に捲回し略円滑な外管部を一体に形成する
ことを特徴とするプラスチックス螺旋巻き二重管の製造
方法を提供する。
更にこの発明によれば、上記内管部がマンドレル上に保
持される間、2つの内向傾斜片と内片とで形成される断
面略三角形の補強用空間内に保形用ベルトが挿入されて
保形され、かつ外片と2つの内向傾斜片とで形成される
断面略逆三角形の補強用空間内に保形用芯型が挿入され
て保形され、その後その保形用芯型は外片を傾斜カット
して取り出され、一方の保形用ベルトは突き合せ接合さ
れ、先に捲回した帯状体の外片と後から捲回して隣接す
る帯状体の外片とを、それぞれ上記傾斜カットで2分し
、すれ違い状に重ねて押し拡げて取り出されるプラスチ
ックス螺旋巻き二重管の製造方法を提供する。
すなわち、この発明は、溶融状の帯状体がマンドレル上
に螺旋状に捲回保持される間、特定の保形用芯型及び保
形用ベルトを用いることによって、上記のごとき抜き勝
手でない特殊なトラス構造の二重管を得ることができる
わけである。
ここで保形用芯型及び保形用ベルトとは、二重管の内管
部に形成されている補強用空間部分を、内管部の約半周
以上、すなわち螺旋角度約180度以上にわたって連続
して同時に係合押圧する部材を意味し、具体的には、実
施例のごとくエンドレスベルトが好ましいものとして挙
げられる。
このような構成のエンドレスベルトは、溶融状態で高温
の合成樹脂に常に接触することになるので、本来の強靭
性と可撓性のほかに特に耐熱性が要求される。具体的な
材料例としては適宜布をゴムで張り合せたものが挙げら
れるが、特にゴムとしては耐熱性ゴムが用いられる。も
ちろん、このようなエンドレスベルトは冷水、冷風など
によって冷却されるのが好ましい。
この発明において、円筒状のマンドレルは、押出機から
溶融状態で供給されるプラスチックス帯状体の一部を重
ね合すように螺旋状に捲回して一方向に連続的に二重管
を送り出し形成する。従って円筒状のマンドレルは、具
体的には円筒状のマンドレルの本来胴面に斜めに(軸方
向に対して)多数の回転子が回転自在に支持されるか、
マンドレルを、円筒状に配列された細かい円筒状によっ
て構成し、それらの細い円筒体が互いに略平行で斜めに
(マンドレルの仮想円筒軸に対して)配列される。更に
円筒状のマンドレル自体が二重管を一方向に送り出す機
能を有しない場合は、そのマンドレル自体を軸方向にレ
ール等で横方向に移動させるか、マンドレルを固定とし
プラスチックス押出機をレール等で横方向に移動させて
もよい。
この発明において、帯状体中の保形用芯型を取り出すに
際して、帯状体の外片は、適宜カッターにより傾斜カッ
トされる。傾斜の角度は、管の軸芯方向に対して30〜
60°程度、好ましくは、略45°である。
この発明において、外管部の形成に用いられるプラスチ
ックスフィルム又はシートは、予め成形されたものでも
、押出機から溶融状態で供給されたものでもよく、肉厚
は0.5〜30ffi1111好ましくはi、o〜lO
mn+に設定される。
(ニ)実施例 以下図に示す実施例に基づいてこの発明を詳述する。な
お、この発明はこれによって限定されるものではない。
まず第1〜3図において、プラスチックス螺旋巻き二重
管lは内管部2とこの内管部と一体の外管部3とからな
り、内管部はプラスチックス帯状体を螺旋状に捲回し、
その帯状体の一部を重ね合せて一体に形成した略円滑な
管状体であり、その帯状体の断面が内管部の軸に平行な
外片4と、この外片の両端から内側へ約60°で折曲し
て延び、突き合せ接合される2つの内向傾斜片5・6と
、これらの内向傾斜片の両先端から前記外片に略平行で
背反方向に延びる内片7・7λとから構成され、かつ先
に捲回した帯状体の外片4aの一端と、後から捲回する
帯状体の外片4の他端とが突き合せ接合される。
一方、外管部3は内管部2の外周面上に押出機Sから溶
融状態で供給されるプラスチックスシートを螺旋状に重
ね巻きし、溶着されて構成される。
しかして内管部は断面が構造的に極めて理想的な三角形
・逆三角形の中空部を有するトラス構造からなる。
従って二重管lは薄い管壁、つまり少ない材料で大きな
耐圧強度(具体的には偏平、圧縮、曲げ、たわみ強度)
を確保することができ、例えば土の中に埋設して排水管
や下水管として用いられる場合は、輸送、設置(埋設)
などの作業が容易となる。またこの二重管1は外周面に
凹凸を備えていないので、推進工法、つまり−ケ所に縦
穴を掘り、そこから回転カッター式機緘堀削推進機で横
孔を掘り、この横孔に管を押し込む工法に適用できる。
次に以上の構成のプラスチックス螺旋巻き二重管lの製
造方法を説明する。第1〜3図を含めて第4図(A)、
5及び6図において、円筒状マンドレルMの周囲に、押
・自機Rから溶融状態のプラスチックス帯状体を供給し
て、一部を重ね合すように螺旋状に捲回する。
この際、帯状体は、その断面形状を、第4図(A)の平
らな状態から適宜ロールなどを用いて第4図(B)の状
態に整えられ、しかも略逆三角形部分Pの中には第5〜
6図のごとく保形用芯型9が挿入案内され、隣接する2
つの略逆三角形部分の間、つまり略三角形部分Qの中に
は保形用ベルト10が挿入案内される。
そして帯状体の断面は、マンドレルMの軸に平行な外片
4と、この外片の両端から内側へ60゛の等角度で折曲
して延び突き合せ接合される2つの内向傾斜片5・6と
、これらの内向傾斜片の両先端から前記外片4に略平行
で背反方向に延びる内片7・7aとからなり、これらの
内片は先に及び後に捲回される帯状体の内片の一部とそ
れぞれ重ね合され(保形用ベルト10によって押圧され
る)、更に先に捲回した帯状体の外片4の一端と後から
捲回する帯状体の外片4&の他端とが突き合せ接合され
る。
しかしこの際第5〜6図のごとく、まずカッター (K
)により外片4が傾斜カットされ、その傾斜カットを介
して保形用芯型9が取り出される。−方保形用ベルト1
0は、外片4のカットが傾斜カットであることから外片
4が2分され、すれ違い状に重なるので、隣接する2つ
の逆三角形部分の間を開放でき、取り出し可能となる。
もちろん、このように保形用ベルトlOを取り出すには
、その前に、隣接する逆三角形部分の中に保形用芯型9
を取り出している必要がある。
このように内管部2が形成された後、プラスチックシー
トが押出機Sから溶融状態で供給されその内管部の周囲
に螺旋状に重ね巻きされ溶着される。
以上の実施例とは異なり、プラスチックス帯状体の断面
を第7図のごとく、予め異形とし、第8図のごとく二重
管の内管部を構成することも可能である。すなわち帯状
体の内片右7を隣接する帯状体の内片左7aの段部7b
に係合するようにして接合を確実にすることができる。
更に外管部を形成するためのプラスチックスシートを第
9図のごとく屈曲状とすれば、接合を確実にできると共
に表面を平にできる。
第1〜3図に挙げたプラスチックスニ重管の変形例とし
て、内管部の内側に更にもう一層を形成してもよい。す
なわち第10図のごとく、内管部の内側にプラスチック
スシートを螺旋状に捲回し、シートの一部を重ね合せて
一体に形成することもできる。もちろんこの場合は、第
5図の一点鎖線で示す押出機Rbが必要となる。
更に以上の実施例とは異なり、1対の内管部と外管部を
備えた構成を積み重ねて多重管を得ることもできる。例
えば第11図のごとく、多重管全体を3重断面構造とし
、各断面構造を、第1〜3図に示す内管部と外管部の1
対の組み合せ構成とすることかできる。内・外管部を積
み重ねる要領を第12図に示す。もちろん2重、3重目
の内・外管部の積み重ねは、第6図の場合と同ように行
われる。このように得られる多重管はきわめて強靭で、
特に大口径(例えば直径2〜3m)の場合に、その管壁
厚さを比較的に薄くして所望の耐圧強度を得ることがで
きる。もちろん、この多重管は内からの水漏れ、外から
の水の侵入を完全に防止できると言える。またヒユーム
管(コンクリート管)に対し、重量が軽く作業性の向上
が期待でき、しかも製造可能な単位長さを大きくとるこ
とができるので、継目を少なくできる。
(ホ)発明の効果 この発明によれば、二重管の内管部を抜き勝手でない特
殊なトラス構造の中空断面に構成し、その外周にほぼ円
滑な外管部を形成することによって、管壁全体の厚みを
小さくしながら、極めて強靭な二重管を得ることができ
る。更にこの発明によれば、溶融状の帯状体がマンドレ
ル上に螺旋状に捲回保持される′間、特定の保形用芯型
及びベルトを用い、更にこれらの芯型及びベルトを帯状
体から切り離すために帯状体の特定のカットを行なうこ
とによって、上記のごとき、強靭な二重管を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るプラスチックス螺旋巻き二重管
の一実施例を示す要部拡大縦断面図、第2図は要部縦断
面図、第3図は要部側面図、第4図の(A)は押出し初
期の帯状体の断面図、同じく(B)は形状を整えた後の
帯状体の断面図、第5図は上記実施例の二重管の製造方
法を説明するための説明図、第6図は二重管の製造方法
の一部工程を更に詳しく説明するための説明図、第7及
び8図は他の実施例を示すそれぞれ第4図(B)及び第
1図相当図、第9〜!1図は更に異なる実施例を示す第
1図相当図、第12図は第11図の実施例に対応する第
6図相当図である。 l・・・・・・プラスチックス螺旋巻二重管、2・・・
・・・内管部、  3・・・・・・外管部、4・・・・
・・外片、   5・6・・・・・・内向傾斜片、7・
7a・・・・・・内片。 (A) 第 図 第 図 第 図 第 図 第10 区 第 区 1、事件の表示 昭和63年特許願第20401、 発明の名称 プラスチックス螺旋巻き二重管及びその製造方法補正を
する者 事件との関係  特許出願人 住 所  大阪市東区淡路町2丁目44番地名 称  
 大日本プラスヂックス株式会社代表者  坂 内 −
策 4、代理人 住所 〒530 大阪市北区西天満5丁目1 3クオーターナワンビル 補正の内容 (1)明細書第15頁第2〜3行の「第6図の場合と同
ように行われる。」を「第5図・第6図の場合と同様に
行われる。 なお、この場合、複数の押出機R及び押出機Sが必要と
なるが、他の方法として、第2図に示したプラスチック
ス螺旋巻き二重管を形成して所望の長さに切断後、切断
された二重管を他の円筒状のマンドレルに装着し、その
マンドレル自体を軸方向にレール等で横方向に移動させ
るか、マンドレルを固定としてプラスチックス押出機を
レール等で横方向に移動させながら、第5図・第6図゛
に示す方法で2重、3型口の内・外管部の積み重ねを行
なうことができる。」に訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プラスチックス帯状体を螺旋状に捲回し、その帯状
    体の一部を重ね合せて一体に形成した略円滑な内管部と
    、この内管部の外周面上にその内管部とは別体のプラス
    チックスフィルム又はシートを螺旋状に捲回し、それら
    のフィルム又はシートの一部を重ね合せて一体に形成し
    た略円滑な外管部とからなり、 内管部は、その内管部を形成する帯状体の断面が、その
    内管部の軸に平行な外片と、この外片の両端から内側へ
    90°未満の等角度で折曲して延び突き合せ接合される
    2つの内向傾斜片と、これらの内向傾斜片の両先端から
    前記外片に略平行で背反方向に延びる内片とからなり、 かつ、先に捲回した帯状体の外片の一端と後から捲回す
    る帯状体の外片の他端とが突き合せ接合されてなるプラ
    スチックス螺旋巻き二重管。 2、円筒状のマンドレルの周囲に、押出機から溶融状態
    のプラスチックス帯状体を供給して、一部を重ね合すよ
    うに螺旋状に捲回し、その際、前記プラスチックス帯状
    体を、断面がマンドレルの軸に平行な外片と、この外片
    の両端から内側へ90°未満の等角度で折曲して延び突
    き合せ接合される2つの内向傾斜片と、これらの内向傾
    斜片の両先端から前記外片に略平行で背反方向に延びる
    内片とからなり、かつ先に捲回した帯状体の外片の一端
    と後から捲回する帯状体の外片の他端とが突き合せ接合
    されて供給することにより、表面が略平らな内管部を形
    成し、 次いで内管部の最外周面上に、予め成形されたプラスチ
    ックスフィルム又はシートを供給するか、押出機から溶
    融状態のプラスチックスフィルム又はシートを供給して
    、一部を重ね合すように螺旋状に捲回し略円滑な外管部
    を一体に形成することを特徴とするプラスチックス螺旋
    巻き二重管の製造方法。 3、内管部がマンドレル上に保持される間、2つの内向
    傾斜片と内片とで形成される断面略三角形の補強用空間
    内に保形用ベルトが挿入されて保形され、かつ外片と2
    つの内向傾斜片とで形成される断面略逆三角形の補強用
    空間内に保形用芯型が挿入されて保形され、その後その
    保形用芯型は外片を傾斜カットして取り出され、一方の
    保形用ベルトは突き合せ接合され、先に捲回した帯状体
    の外片と後から捲回して隣接する帯状体の外片とを、そ
    れぞれ上記傾斜カットで2分し、すれ違い状に重ねて押
    し拡げて取り出される請求項2記載の方法。
JP63204014A 1988-08-17 1988-08-17 プラスチックス螺旋巻き二重管及びその製造方法 Granted JPH0257787A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100398452B1 (ko) * 2001-02-15 2003-09-26 손정윤 강도가 향상된 합성수지관의 성형방법
KR100667238B1 (ko) * 2005-06-16 2007-01-12 (주) 제일산업 나선형 다중 합성수지관의 제조방법

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KR100398452B1 (ko) * 2001-02-15 2003-09-26 손정윤 강도가 향상된 합성수지관의 성형방법
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