JPH0257212B2 - - Google Patents
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- JPH0257212B2 JPH0257212B2 JP58002592A JP259283A JPH0257212B2 JP H0257212 B2 JPH0257212 B2 JP H0257212B2 JP 58002592 A JP58002592 A JP 58002592A JP 259283 A JP259283 A JP 259283A JP H0257212 B2 JPH0257212 B2 JP H0257212B2
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- injection timing
- operating
- data
- fuel
- internal combustion
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- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 114
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 40
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 11
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/30—Controlling fuel injection
- F02D41/38—Controlling fuel injection of the high pressure type
- F02D41/40—Controlling fuel injection of the high pressure type with means for controlling injection timing or duration
- F02D41/401—Controlling injection timing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D31/00—Use of speed-sensing governors to control combustion engines, not otherwise provided for
- F02D31/001—Electric control of rotation speed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D2200/00—Input parameters for engine control
- F02D2200/02—Input parameters for engine control the parameters being related to the engine
- F02D2200/06—Fuel or fuel supply system parameters
- F02D2200/063—Lift of the valve needle
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02D41/30—Controlling fuel injection
- F02D41/38—Controlling fuel injection of the high pressure type
- F02D41/40—Controlling fuel injection of the high pressure type with means for controlling injection timing or duration
- F02D41/406—Electrically controlling a diesel injection pump
- F02D41/408—Electrically controlling a diesel injection pump of the distributing type
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は燃料噴射時期制御装置に関するもので
ある。
ある。
内燃機関に燃料を供給するタイミングを内燃機
関の運転状態に応じて電子的に制御するため、従
来から、種々の燃料噴射時期制御装置が提案され
てきている。（SAE800167参照）この種の装置
は、一般に、機関のクランク軸の所定基準角度位
置タイミング（例えば上死点タイミング）を検出
する第１センサと、燃料噴射ポンプにおける実噴
射タイミングを検出する第２センサとを備え、機
関の回転速度等の運転パラメータに基づいて演算
されるその時々の最適噴射時期と第１及び第２セ
ンサからの検出出力に基づいて得られた実噴射時
期とが一致するように、燃料噴射ポンプの時期調
節部材位置が制御されるよう構成されている。と
ころで、上述のような閉ループ制御系において第
２のセンサとして燃料噴射弁の針弁リフトを検出
する針弁リフトセンサを用いると最も精度良く実
噴射タイミングを検出できるのであるが、機関の
低回転速度領域に限つては次のような理由から制
御が却つて不安定になることがある。すなわち、
針弁リフトセンサは燃料噴射弁の針弁リフトとい
う機械的な動きを圧電素子等を介して電気的信号
に変換して出力するようになつているので、実際
の針弁リフトに応じて正確に噴射タイミングを検
出できるのであるが、その反面燃料噴射量が少な
い機関の低回転速度領域では針弁リフトが小さく
なると共にリフトセンサの出力信号レベルも低下
するので、実噴射タイミングを判定するために必
要な信号波形を得ることができない。もしこのよ
うな低レベルの信号を無理に増幅するとＳ／Ｎの
関係で誤動作が起きやすくなり、また低回転速度
領域ではサイクル内の回転変動が大きいこともあ
つて、実噴射時期の演算に大きな誤差が生じると
いう問題が起こるのである。また、調節部材を油
圧式タイマー等により駆動する場合には低回転時
に調節部材を調節するに十分な油圧が得られない
ため、閉ループ制御が意味を持たないという不具
合もある。
関の運転状態に応じて電子的に制御するため、従
来から、種々の燃料噴射時期制御装置が提案され
てきている。（SAE800167参照）この種の装置
は、一般に、機関のクランク軸の所定基準角度位
置タイミング（例えば上死点タイミング）を検出
する第１センサと、燃料噴射ポンプにおける実噴
射タイミングを検出する第２センサとを備え、機
関の回転速度等の運転パラメータに基づいて演算
されるその時々の最適噴射時期と第１及び第２セ
ンサからの検出出力に基づいて得られた実噴射時
期とが一致するように、燃料噴射ポンプの時期調
節部材位置が制御されるよう構成されている。と
ころで、上述のような閉ループ制御系において第
２のセンサとして燃料噴射弁の針弁リフトを検出
する針弁リフトセンサを用いると最も精度良く実
噴射タイミングを検出できるのであるが、機関の
低回転速度領域に限つては次のような理由から制
御が却つて不安定になることがある。すなわち、
針弁リフトセンサは燃料噴射弁の針弁リフトとい
う機械的な動きを圧電素子等を介して電気的信号
に変換して出力するようになつているので、実際
の針弁リフトに応じて正確に噴射タイミングを検
出できるのであるが、その反面燃料噴射量が少な
い機関の低回転速度領域では針弁リフトが小さく
なると共にリフトセンサの出力信号レベルも低下
するので、実噴射タイミングを判定するために必
要な信号波形を得ることができない。もしこのよ
うな低レベルの信号を無理に増幅するとＳ／Ｎの
関係で誤動作が起きやすくなり、また低回転速度
領域ではサイクル内の回転変動が大きいこともあ
つて、実噴射時期の演算に大きな誤差が生じると
いう問題が起こるのである。また、調節部材を油
圧式タイマー等により駆動する場合には低回転時
に調節部材を調節するに十分な油圧が得られない
ため、閉ループ制御が意味を持たないという不具
合もある。
本発明の目的は、従つて、内燃機関用の燃料噴
射時期制御装置、例えば噴射進角制御装置におけ
る上述の不具合いを除去し、機関の低回転域にお
ける制御性を改善することができる電子制御式の
燃料噴射時期制御装置を提供することにある。
射時期制御装置、例えば噴射進角制御装置におけ
る上述の不具合いを除去し、機関の低回転域にお
ける制御性を改善することができる電子制御式の
燃料噴射時期制御装置を提供することにある。
本発明による燃料噴射時期制御装置は、内燃機
関の運転状態に応じ目標噴射時期を設定する手段
と、噴射ポンプに接続された燃料噴射弁の針弁リ
フトを検出する針弁リフトセンサからの信号に基
づいて噴射ポンプの実噴射時期を検出する手段
と、目標噴射時期と実噴射時期との差分を検出す
る手段と、燃料噴射ポンプの噴射時期調節部材を
操作するアクチユエータと、上記差分に応じて該
アクチユエータを駆動し実噴射進角を目標噴射進
角に一致させる駆動回路とを備え、内燃機関が所
定の低回転速度領域にあつては、前記実噴射時期
に関係なく開ループ制御によりアクチユエータを
駆動し或はアクチユエータに所定の値の駆動信号
を印加するようにした点に特徴を有する。
関の運転状態に応じ目標噴射時期を設定する手段
と、噴射ポンプに接続された燃料噴射弁の針弁リ
フトを検出する針弁リフトセンサからの信号に基
づいて噴射ポンプの実噴射時期を検出する手段
と、目標噴射時期と実噴射時期との差分を検出す
る手段と、燃料噴射ポンプの噴射時期調節部材を
操作するアクチユエータと、上記差分に応じて該
アクチユエータを駆動し実噴射進角を目標噴射進
角に一致させる駆動回路とを備え、内燃機関が所
定の低回転速度領域にあつては、前記実噴射時期
に関係なく開ループ制御によりアクチユエータを
駆動し或はアクチユエータに所定の値の駆動信号
を印加するようにした点に特徴を有する。
この構成によれば、低回転速度領域においては
開ループ制御による噴射時期制御が行なわれる
か、又は一定の噴射時期が与えられるか、あるい
は油圧式タイマ等の場合は機関の回転（油圧力）
に応じた噴射が与えられるので、実噴射時期を示
すデータは不要となり、低回転速度に起因する不
安定要素がフイードバツクされず、安定な噴射時
期制御を行なうことができ、一方、低回転速度領
域以外の回転速度領域にあつては、針弁リフトセ
ンサからの正確な噴射タイミング信号をフイード
バツクする閉ループ制御により精度の高い噴射時
期制御を行なうことができる。
開ループ制御による噴射時期制御が行なわれる
か、又は一定の噴射時期が与えられるか、あるい
は油圧式タイマ等の場合は機関の回転（油圧力）
に応じた噴射が与えられるので、実噴射時期を示
すデータは不要となり、低回転速度に起因する不
安定要素がフイードバツクされず、安定な噴射時
期制御を行なうことができ、一方、低回転速度領
域以外の回転速度領域にあつては、針弁リフトセ
ンサからの正確な噴射タイミング信号をフイード
バツクする閉ループ制御により精度の高い噴射時
期制御を行なうことができる。
以下、図示の実施例により本発明を詳細に説明
する。
する。
第１図には、本発明による燃料噴射時期制御装
置の一実施例のブロツク図が示されている。燃料
噴射時期制御装置１は、内燃機関に燃料を供給す
る燃料噴射ポンプにおける噴射時期の制御を行な
うための装置であり、この実施例では、４サイク
ル４気筒のデイーゼル機関の各気筒に燃料を分配
供給するための分配型燃料噴射ポンプの噴射時期
を制御する装置として構成されている。本装置１
は、図示しないデイーゼル機関の気筒に取付けら
れた燃料噴射弁（図示せず）のうちの１つに設け
られ、対応する燃料噴射弁の針弁のリフトを検出
するための針弁リフトセンサを含む針弁リフト検
出回路２と、機関のクランク軸の回転角度が機関
の上死点に相応する位置に到達したことを検出す
るための上死点（T.D.C.）センサを含む上死点
検出回路３とを備えている。針弁リフト検出回路
２からは、燃料噴射時に針弁がリフトすることに
応答して出力されるパルスから成るリフトタイミ
ングパルス列信号P1が出力され、一方、上死点
検出回路３からは、機関の上死点タイミングに相
応して出力されるパルスから成る上死点パルス列
信号P2が出力される。
置の一実施例のブロツク図が示されている。燃料
噴射時期制御装置１は、内燃機関に燃料を供給す
る燃料噴射ポンプにおける噴射時期の制御を行な
うための装置であり、この実施例では、４サイク
ル４気筒のデイーゼル機関の各気筒に燃料を分配
供給するための分配型燃料噴射ポンプの噴射時期
を制御する装置として構成されている。本装置１
は、図示しないデイーゼル機関の気筒に取付けら
れた燃料噴射弁（図示せず）のうちの１つに設け
られ、対応する燃料噴射弁の針弁のリフトを検出
するための針弁リフトセンサを含む針弁リフト検
出回路２と、機関のクランク軸の回転角度が機関
の上死点に相応する位置に到達したことを検出す
るための上死点（T.D.C.）センサを含む上死点
検出回路３とを備えている。針弁リフト検出回路
２からは、燃料噴射時に針弁がリフトすることに
応答して出力されるパルスから成るリフトタイミ
ングパルス列信号P1が出力され、一方、上死点
検出回路３からは、機関の上死点タイミングに相
応して出力されるパルスから成る上死点パルス列
信号P2が出力される。
本実施例においては、第２図ａ，ｂに示される
ように、上死点検出回路３からパルスP2が４個
出力される毎に、針弁リフト検出回路２からはパ
ルスP1が１個出力される。各パルス列信号P1，
P2は実噴射時期演算回路４に入力され、ここで、
リフトタイミングパルス列信号P1の各パルスと、
これに対応する上死点パルス列信号P2の各パル
スとの間のタイミング差θ1、θ2…がクランク軸の
回転角度差として演算され、その時々の実噴射時
期を示す第１データD1として出力される。
ように、上死点検出回路３からパルスP2が４個
出力される毎に、針弁リフト検出回路２からはパ
ルスP1が１個出力される。各パルス列信号P1，
P2は実噴射時期演算回路４に入力され、ここで、
リフトタイミングパルス列信号P1の各パルスと、
これに対応する上死点パルス列信号P2の各パル
スとの間のタイミング差θ1、θ2…がクランク軸の
回転角度差として演算され、その時々の実噴射時
期を示す第１データD1として出力される。
一方、デイーゼル機関のその時々の運転状態に
応じた最適な噴射時期を演算するため、目標噴射
時期演算回路５が設けられている。目標噴射進角
演算回路５には、機関の回転速度を示す速度デー
タＮ、アクセルペダルの操作量を示すアクセルデ
ータＡ、コントロールスリーブの位置を示すスリ
ーブ位置データＲ及び機関の冷却水温の値を示す
水温データＴが夫々入力されており、これらの入
力データに応答して、その時々の機関の運転状態
に応じた最適噴射時期が演算され、その演算結果
が目標噴射時期を示す第２データD2として出力
される。目標噴射時期演算回路５は、例えば
ROMに種々の噴射時期データを予めストアして
おき、各入力データによつて決定されるアドレス
値を該ROMにアドレス信号として印加し、これ
により、入力データの組合せに応じて所定の目標
噴射時期を示すデータが該ROMから読出される
ように構成することができる。
応じた最適な噴射時期を演算するため、目標噴射
時期演算回路５が設けられている。目標噴射進角
演算回路５には、機関の回転速度を示す速度デー
タＮ、アクセルペダルの操作量を示すアクセルデ
ータＡ、コントロールスリーブの位置を示すスリ
ーブ位置データＲ及び機関の冷却水温の値を示す
水温データＴが夫々入力されており、これらの入
力データに応答して、その時々の機関の運転状態
に応じた最適噴射時期が演算され、その演算結果
が目標噴射時期を示す第２データD2として出力
される。目標噴射時期演算回路５は、例えば
ROMに種々の噴射時期データを予めストアして
おき、各入力データによつて決定されるアドレス
値を該ROMにアドレス信号として印加し、これ
により、入力データの組合せに応じて所定の目標
噴射時期を示すデータが該ROMから読出される
ように構成することができる。
各演算回路４，５から出力される第１及び第２
データD1，D2は、いずれも２進のデイジタルデ
ータとして出力されており、これらのデータは、
加算器６において図示の極性で加算され、両デー
タD1，D2の偏差を示す誤差データD3が出力され
る。誤差データD3は、PI制御回路７に入力され、
比例、積分制御を行なうための信号処理が行なわ
れ、閉ループ制御用データD4として出力される。
閉ループ制御用データD4は、閉ループ／開ルー
プ切換用のスイツチ８を介してパルス巾変調器９
に入力されており、パルス巾変調器９からは閉ル
ープ制御用データD4に応じてデユーテイ比の変
化する駆動パルス信号S1が出力され、燃料噴射ポ
ンプ（図示せず）に設けられているタイマ１０の
タイミング制御用電磁弁１１にオン・オフ制御信
号として印加される。
データD1，D2は、いずれも２進のデイジタルデ
ータとして出力されており、これらのデータは、
加算器６において図示の極性で加算され、両デー
タD1，D2の偏差を示す誤差データD3が出力され
る。誤差データD3は、PI制御回路７に入力され、
比例、積分制御を行なうための信号処理が行なわ
れ、閉ループ制御用データD4として出力される。
閉ループ制御用データD4は、閉ループ／開ルー
プ切換用のスイツチ８を介してパルス巾変調器９
に入力されており、パルス巾変調器９からは閉ル
ープ制御用データD4に応じてデユーテイ比の変
化する駆動パルス信号S1が出力され、燃料噴射ポ
ンプ（図示せず）に設けられているタイマ１０の
タイミング制御用電磁弁１１にオン・オフ制御信
号として印加される。
タイマ１０には、燃料噴射ポンプにおいて加圧
された燃料がハウジング１２の開口部１３から供
給され、ハウジング１２内に設けられたタイマピ
ストン１４に形成されたオリフイス１５を介して
室１６に導びかれ、タイマピストン１４を第１図
で左手方向に押圧する。タイマピストン１４は、
また、弾発ばね１７により第１図で右手方向にば
ね付勢されており、従つて、タイマピストン１４
は、弾発ばね１７のばね力と室１６内の燃料圧と
が平衡する位置に位置決めされることになる。室
１６は、燃料タンク（図示せず）とパイプ１８を
介して連通しており、パイプ１８の途中に電磁弁
１１が設けられている。電磁弁１１の平均開度
は、駆動パルス信号S1のデユーテイ比に応じて変
化するので、室１６内の燃料圧力は駆動パルス信
号S1のデユーテイ比に応じて定まり、従つて、閉
ループ制御用データD4に従つてタイマピストン
１４の位置が決まる。タイマピストン１４には、
噴射時期調節部材であるローラホルダ１９が連結
されており、タイマピストン１４の位置に応じて
その回動位置が調節される。この結果、目標噴射
時期と実噴射時期との比較結果に基づいて、タイ
マ１０による噴射時期の調節が閉ループ制御によ
り実行され、実際の実噴射時期が目標噴射時期に
一致するよう制御される。
された燃料がハウジング１２の開口部１３から供
給され、ハウジング１２内に設けられたタイマピ
ストン１４に形成されたオリフイス１５を介して
室１６に導びかれ、タイマピストン１４を第１図
で左手方向に押圧する。タイマピストン１４は、
また、弾発ばね１７により第１図で右手方向にば
ね付勢されており、従つて、タイマピストン１４
は、弾発ばね１７のばね力と室１６内の燃料圧と
が平衡する位置に位置決めされることになる。室
１６は、燃料タンク（図示せず）とパイプ１８を
介して連通しており、パイプ１８の途中に電磁弁
１１が設けられている。電磁弁１１の平均開度
は、駆動パルス信号S1のデユーテイ比に応じて変
化するので、室１６内の燃料圧力は駆動パルス信
号S1のデユーテイ比に応じて定まり、従つて、閉
ループ制御用データD4に従つてタイマピストン
１４の位置が決まる。タイマピストン１４には、
噴射時期調節部材であるローラホルダ１９が連結
されており、タイマピストン１４の位置に応じて
その回動位置が調節される。この結果、目標噴射
時期と実噴射時期との比較結果に基づいて、タイ
マ１０による噴射時期の調節が閉ループ制御によ
り実行され、実際の実噴射時期が目標噴射時期に
一致するよう制御される。
機関の回転速度が所定速度以下の場合の低回転
速度領域にあつては、タイマ１０の制御を開ルー
プ制御する目的で、本装置１は、低速時目標デユ
ーテイ比演算回路２２、閉ループ／開ループ切換
用のスイツチ８及びスイツチ８の切換を制御する
ための回転速度判別回路２０を備えている。
速度領域にあつては、タイマ１０の制御を開ルー
プ制御する目的で、本装置１は、低速時目標デユ
ーテイ比演算回路２２、閉ループ／開ループ切換
用のスイツチ８及びスイツチ８の切換を制御する
ための回転速度判別回路２０を備えている。
低速時目標デユーテイ比演算回路２２には、目
標噴射時期演算回路５と同時に速度データＮ、ア
クセルデータＡ、スリーブ位置データＲ及び水温
データＴが夫々入力されており、これらの入力デ
ータに応答して、その時々の機関の運転状態に応
じた最適噴射時期に対応する電磁弁１１の平均開
度（駆動パルス信号S1のデユーテイ比に相当）が
演算され、その演算結果が目標デユーテイ比を示
すデータ（開ループ制御用データ）D5として出
力される。低速時目標デユーテイ比演算回路２２
は、例えばROMに種々の目標デユーテイ比デー
タを予めストアしておき、各入力データによつて
決定されるアドレス値を該ROMにアドレス信号
として印加し、これにより、入力データの組合せ
に応じて所要の目標デユーテイ比を示すデータが
該ROMから読み出されるように構成することが
できる。
標噴射時期演算回路５と同時に速度データＮ、ア
クセルデータＡ、スリーブ位置データＲ及び水温
データＴが夫々入力されており、これらの入力デ
ータに応答して、その時々の機関の運転状態に応
じた最適噴射時期に対応する電磁弁１１の平均開
度（駆動パルス信号S1のデユーテイ比に相当）が
演算され、その演算結果が目標デユーテイ比を示
すデータ（開ループ制御用データ）D5として出
力される。低速時目標デユーテイ比演算回路２２
は、例えばROMに種々の目標デユーテイ比デー
タを予めストアしておき、各入力データによつて
決定されるアドレス値を該ROMにアドレス信号
として印加し、これにより、入力データの組合せ
に応じて所要の目標デユーテイ比を示すデータが
該ROMから読み出されるように構成することが
できる。
回転速度判別回路２０には速度データＮが入力
されており、機関の回転速度が所定値以下になつ
た場合に、その出力線２１のレベルが「Ｌ」から
「Ｈ」に切換えられ、スイツチ８の切換状態が図
中実線で示される状態から点線で示される状態に
変化する。この結果、パルス巾変調器９には、閉
ループ制御用データD4に代えて低速時目標デユ
ーテイ比演算回路２２からの開ループ制御用デー
タD5が入力される。開ループ制御用データD5は、
スイツチ８を介してパルス巾変調器９にデユーテ
イ比制御用のデータとして入力される。この結
果、機関の所定低速回転領域では、駆動パルス信
号S1のデユーテイ比は開ループ制御用データD5
に従つて定まり、該データD5に応じてタイマ１
０が駆動制御される。
されており、機関の回転速度が所定値以下になつ
た場合に、その出力線２１のレベルが「Ｌ」から
「Ｈ」に切換えられ、スイツチ８の切換状態が図
中実線で示される状態から点線で示される状態に
変化する。この結果、パルス巾変調器９には、閉
ループ制御用データD4に代えて低速時目標デユ
ーテイ比演算回路２２からの開ループ制御用デー
タD5が入力される。開ループ制御用データD5は、
スイツチ８を介してパルス巾変調器９にデユーテ
イ比制御用のデータとして入力される。この結
果、機関の所定低速回転領域では、駆動パルス信
号S1のデユーテイ比は開ループ制御用データD5
に従つて定まり、該データD5に応じてタイマ１
０が駆動制御される。
次に上記実施例をマイクロコンピユータで構成
した場合の実行の流れを第３図に示すフローチヤ
ートに従つて説明する。
した場合の実行の流れを第３図に示すフローチヤ
ートに従つて説明する。
まずステツプＡで機関速度ｎが所定速度n0より
大きいか否かの判断が行なわれ、ｎ＞n0のときは
実噴射時期（θi＝データD1）を演算（ステツプ
Ｂ）し、目標噴射時期（θs＝データD2）を演算
（ステツプＣ）して、ステツプＤで目標噴射時期
と実噴射時期との誤差（α＝データD3）を求め
る演算（α＝θs−θi）が行なわれる。該誤差デー
タはステツプＥでPID演算され、電磁弁１１に印
加される駆動パルス信号S1のデユーテイ比を決定
するデユーテイ比データ（閉ループ制御用データ
D4）に変換される。そして第１図のパルス巾変
調器９に該データD4を出力（ステツプＦ）し、
該パルス巾変調器９でデータD4に従つたデユー
テイ比を有する駆動パルス信号に変換される。
大きいか否かの判断が行なわれ、ｎ＞n0のときは
実噴射時期（θi＝データD1）を演算（ステツプ
Ｂ）し、目標噴射時期（θs＝データD2）を演算
（ステツプＣ）して、ステツプＤで目標噴射時期
と実噴射時期との誤差（α＝データD3）を求め
る演算（α＝θs−θi）が行なわれる。該誤差デー
タはステツプＥでPID演算され、電磁弁１１に印
加される駆動パルス信号S1のデユーテイ比を決定
するデユーテイ比データ（閉ループ制御用データ
D4）に変換される。そして第１図のパルス巾変
調器９に該データD4を出力（ステツプＦ）し、
該パルス巾変調器９でデータD4に従つたデユー
テイ比を有する駆動パルス信号に変換される。
ステツプＡでｎ≦n0と判断されたときは、ステ
ツプＧで低速時の目標デユーテイ比を演算し、開
ループ制御用データD5がパルス巾変調器９に出
力（ステツプＦ）される。
ツプＧで低速時の目標デユーテイ比を演算し、開
ループ制御用データD5がパルス巾変調器９に出
力（ステツプＦ）される。
このような構成によると、機関の回転速度が所
定値以上の場合には、針弁リフト検出回路２と上
死点検出回路３とから得られるタイミングパルス
により演算された実噴射時期がフイードバツクさ
れる閉ループ制御により噴射時期が調節されるの
で、精度の高い噴射時期制御を実行することがで
きる。一方、機関の回転速度が所定値以下の場合
には、低速時目標デユーテイ比演算回路２２にお
いて演算されたデータD5に基づいて開ループ制
御によりタイマ１０が制御され、ローラホルダ１
９による噴射時期調節が実行される。従つて、低
回転速度領域において噴射量が減少し、燃料噴射
弁の針弁のリフト量が少なくなり、レベルが充分
高いリフトパルスP1が得られず、そのＳ／Ｎ比
が低下して実噴射時期の正確な演算が困難となつ
ても、噴射時期の制御動作に悪影響を与えること
がなく、信頼性の高い制御を実行することができ
る。更に、機関の回転速度が低下すると、サイク
ル内の回転速度変動が生じ、この点からも実噴射
時期の正確な演算が困難となり、上述の場合と同
様に閉ループ制御動作とした場合に制御が不安定
となるが、低回転速度領域ではスイツチ８の切換
により開ループ制御となるため、サイクル内の回
転速度変動に基づく悪影響を除去することができ
る。すなわち、機関速度が低い場合には、噴射時
期の制御が開ループにより行なわれ、低回転速度
時に生じる種々の不安定要素によりタイマ１０の
制御系に外乱が与えられることがないので、より
安定性の高い制御を確保することができる。
定値以上の場合には、針弁リフト検出回路２と上
死点検出回路３とから得られるタイミングパルス
により演算された実噴射時期がフイードバツクさ
れる閉ループ制御により噴射時期が調節されるの
で、精度の高い噴射時期制御を実行することがで
きる。一方、機関の回転速度が所定値以下の場合
には、低速時目標デユーテイ比演算回路２２にお
いて演算されたデータD5に基づいて開ループ制
御によりタイマ１０が制御され、ローラホルダ１
９による噴射時期調節が実行される。従つて、低
回転速度領域において噴射量が減少し、燃料噴射
弁の針弁のリフト量が少なくなり、レベルが充分
高いリフトパルスP1が得られず、そのＳ／Ｎ比
が低下して実噴射時期の正確な演算が困難となつ
ても、噴射時期の制御動作に悪影響を与えること
がなく、信頼性の高い制御を実行することができ
る。更に、機関の回転速度が低下すると、サイク
ル内の回転速度変動が生じ、この点からも実噴射
時期の正確な演算が困難となり、上述の場合と同
様に閉ループ制御動作とした場合に制御が不安定
となるが、低回転速度領域ではスイツチ８の切換
により開ループ制御となるため、サイクル内の回
転速度変動に基づく悪影響を除去することができ
る。すなわち、機関速度が低い場合には、噴射時
期の制御が開ループにより行なわれ、低回転速度
時に生じる種々の不安定要素によりタイマ１０の
制御系に外乱が与えられることがないので、より
安定性の高い制御を確保することができる。
上記実施例では、分配型燃料噴射ポンプにおけ
る噴射時期の制御の場合について説明したが、本
発明はこれに限定されるものではなく、列型等、
他の型式の噴射ポンプの噴射時期制御装置につい
ても同様に適用することができるものである。
る噴射時期の制御の場合について説明したが、本
発明はこれに限定されるものではなく、列型等、
他の型式の噴射ポンプの噴射時期制御装置につい
ても同様に適用することができるものである。
尚、図示の実施例の場合において、タイマ１０
に供給される油圧は機関の回転速度に応じて変化
し、機関の回転速度が低下するに従つて低下する
ので、機関の低回転速度領域においてはタイマ１
０の駆動が充分に行なわれない傾向がある。従つ
て、機関が低回転速度となるような運転領域にお
いては、電磁弁１１を開状態又は閉状態に保持す
ることにより、或は所定の一定デユーテイ比のパ
ルス電圧を電磁弁１１に印加することにより、機
関の回転速度（タイマ１０に供給される油圧）に
のみ応答して進角が制御されるように構成して、
低回転速度領域における運転の安定性をより一層
向上せしめるようにしてもよい。
に供給される油圧は機関の回転速度に応じて変化
し、機関の回転速度が低下するに従つて低下する
ので、機関の低回転速度領域においてはタイマ１
０の駆動が充分に行なわれない傾向がある。従つ
て、機関が低回転速度となるような運転領域にお
いては、電磁弁１１を開状態又は閉状態に保持す
ることにより、或は所定の一定デユーテイ比のパ
ルス電圧を電磁弁１１に印加することにより、機
関の回転速度（タイマ１０に供給される油圧）に
のみ応答して進角が制御されるように構成して、
低回転速度領域における運転の安定性をより一層
向上せしめるようにしてもよい。
またタイマ１０を電磁アクチユエータとして構
成し、該電磁アクチユエータに一定の駆動信号を
印加すれば、実噴射時期は所定値に保持されるよ
うになる。
成し、該電磁アクチユエータに一定の駆動信号を
印加すれば、実噴射時期は所定値に保持されるよ
うになる。
本発明によれば、上述の如く、内燃機関の回転
速度が低くなる領域においては、燃料噴射時期制
御を閉ループ制御から開ループ制御に、又は噴射
時期を調節する部材を操作する操作手段の駆動信
号を所定値に固定するように切換えるので、機関
速度の低下に伴い針弁リフトセンサからの信号に
より実噴射タイミング検出が充分に行なえず、及
び又はサイクル内回転変動に因り実噴射タイミン
グの検出が不正確となつても、これにより影響さ
れず、従つて、内燃機関の全回転速度領域に亘つ
て安定な制御を確保することができる。
速度が低くなる領域においては、燃料噴射時期制
御を閉ループ制御から開ループ制御に、又は噴射
時期を調節する部材を操作する操作手段の駆動信
号を所定値に固定するように切換えるので、機関
速度の低下に伴い針弁リフトセンサからの信号に
より実噴射タイミング検出が充分に行なえず、及
び又はサイクル内回転変動に因り実噴射タイミン
グの検出が不正確となつても、これにより影響さ
れず、従つて、内燃機関の全回転速度領域に亘つ
て安定な制御を確保することができる。
第１図は本発明による燃料噴射時期制御装置の
一実施例を示すブロツク図、第２図ａ及び第２図
ｂは第１図の装置の各部の波形図、第３図は本発
明をマイクロコンピユータを使用して実施した場
合の概略フローチヤートである。 １……燃料噴射時期制御装置、２……針弁リフ
ト検出回路、３……上死点検出回路、４……実噴
射時期演算回路、５……目標噴射時期演算回路、
６……加算器、７……PID制御回路、８……スイ
ツチ、１０……タイマ、１１……電磁弁、１９…
…ローラホルダ、２０……回転速度判別回路、２
２……低速時目標デユーテイ比演算回路、Ｎ……
速度データ、Ａ……アクセルデータ、Ｒ……スリ
ーブ位置データ、Ｔ……水温データ、P1……リ
フトタイミングパルス列信号、P2……上死点パ
ルス列信号、D1……第１データ、D2……第２デ
ータ、D4……閉ループ制御用データ、D5……開
ループ制御用データ、S1……駆動パルス信号。
一実施例を示すブロツク図、第２図ａ及び第２図
ｂは第１図の装置の各部の波形図、第３図は本発
明をマイクロコンピユータを使用して実施した場
合の概略フローチヤートである。 １……燃料噴射時期制御装置、２……針弁リフ
ト検出回路、３……上死点検出回路、４……実噴
射時期演算回路、５……目標噴射時期演算回路、
６……加算器、７……PID制御回路、８……スイ
ツチ、１０……タイマ、１１……電磁弁、１９…
…ローラホルダ、２０……回転速度判別回路、２
２……低速時目標デユーテイ比演算回路、Ｎ……
速度データ、Ａ……アクセルデータ、Ｒ……スリ
ーブ位置データ、Ｔ……水温データ、P1……リ
フトタイミングパルス列信号、P2……上死点パ
ルス列信号、D1……第１データ、D2……第２デ
ータ、D4……閉ループ制御用データ、D5……開
ループ制御用データ、S1……駆動パルス信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 内燃機関の運転状態に応じて目標噴射時期を
設定する手段と、該内燃機関に燃料を供給する噴
射ポンプの噴射時期を調整する部材を操作する操
作手段と、該噴射ポンプに接続された燃料噴射弁
の針弁リフトを検出する針弁リフトセンサからの
信号に基づいて噴射ポンプの実噴射時期を検出す
る手段と、前記目標噴射時期と前記実噴射時期と
に応答して前記操作手段を作動させ閉ループ制御
により実噴射時期を目標噴射時期に一致せしめる
ように制御するサーボ手段とを備えた内燃機関の
燃料噴射時期制御装置において、前記内燃機関が
所定の低回転速度領域にある場合には、前記操作
手段が前記実噴射時期に関係しない開ループ制御
により制御されることを特徴とする燃料噴射時期
制御装置。 ２ 内燃機関の運転状態に応じて目標噴射時期を
設定する手段と、該内燃機関に燃料を供給する噴
射ポンプの噴射時期を調整する部材を操作する操
作手段と、該噴射ポンプに接続された燃料噴射弁
の針弁リフトを検出する針弁リフトセンサからの
信号に基づいて噴射ポンプの実噴射時期を検出す
る手段と、前記目標噴射時期と前記実噴射時期と
に応答して前記操作手段を作動させ閉ループ制御
により実噴射時期を目標噴射時期に一致せしめる
ように制御するサーボ手段とを備えた内燃機関の
燃料噴射時期制御装置において、前記内燃機関が
所定の低回転速度領域にある場合には、前記操作
手段に所定の駆動信号を印加するようにしたこと
を特徴とする燃料噴射時期制御装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58002592A JPS59128932A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | 燃料噴射時期制御装置 |
| GB08400330A GB2133185B (en) | 1983-01-11 | 1984-01-06 | Automatic control of fuel injection timing in an i.c. engine |
| US06/569,673 US4638782A (en) | 1983-01-11 | 1984-01-10 | Apparatus for controlling fuel injection timing in a fuel injection pump |
| DE19843400711 DE3400711A1 (de) | 1983-01-11 | 1984-01-11 | Einrichtung zum steuern des einspritzzeitpunktes von einem verbrennungsmotor zugefuehrten kraftstoff |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58002592A JPS59128932A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | 燃料噴射時期制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59128932A JPS59128932A (ja) | 1984-07-25 |
| JPH0257212B2 true JPH0257212B2 (ja) | 1990-12-04 |
Family
ID=11533648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58002592A Granted JPS59128932A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | 燃料噴射時期制御装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4638782A (ja) |
| JP (1) | JPS59128932A (ja) |
| DE (1) | DE3400711A1 (ja) |
| GB (1) | GB2133185B (ja) |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59215931A (ja) * | 1983-05-24 | 1984-12-05 | Diesel Kiki Co Ltd | 燃料噴射ポンプの進角制御装置 |
| JPH0733807B2 (ja) * | 1984-06-01 | 1995-04-12 | 日産自動車株式会社 | フエイルセ−フ制御装置 |
| JPS61201848A (ja) * | 1985-03-04 | 1986-09-06 | Toyota Motor Corp | デイ−ゼルエンジンの噴射時期制御方法 |
| JPS61286541A (ja) * | 1985-06-13 | 1986-12-17 | Diesel Kiki Co Ltd | 燃料噴射ポンプの燃料噴射進角制御装置 |
| DE3545229A1 (de) * | 1985-12-20 | 1987-07-30 | Audi Ag | Verfahren und schaltung zur regelung des spritzbeginns bei einer verteilerpumpe fuer dieselkraftstoff an einer dieselbrennkraftmaschine |
| DE3611044A1 (de) * | 1986-04-02 | 1987-10-08 | Bosch Gmbh Robert | Verstelleinrichtung fuer den spritzbeginn bei einer kraftstoffeinspritzpumpe |
| US5261378A (en) * | 1989-08-03 | 1993-11-16 | Robert Bosch Gmbh | Device for producing a desired value of a control parameter of an internal combustion engine |
| US5315976A (en) * | 1990-03-17 | 1994-05-31 | Robert Bosch Gmbh | Error-corrected closed-loop control system |
| JP2871126B2 (ja) * | 1991-01-25 | 1999-03-17 | 株式会社ゼクセル | 燃料噴射ポンプの噴射時期制御装置 |
| DE4308541A1 (de) * | 1993-03-17 | 1994-09-22 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung und/oder Regelung eines Stellgliedes |
| JPH0814067A (ja) * | 1994-06-24 | 1996-01-16 | Zexel Corp | 燃料噴射ポンプのサーボバルブ式タイマ |
| DE4444751A1 (de) * | 1994-12-15 | 1996-06-20 | Bosch Gmbh Robert | System zur Steuerung einer Brennkraftmaschine |
| US5617826A (en) * | 1995-02-06 | 1997-04-08 | Performance Corporation | Synchronized compression ignition engine |
| JP3412375B2 (ja) * | 1995-03-27 | 2003-06-03 | 日産自動車株式会社 | ディーゼル機関の始動制御装置 |
| JP3594366B2 (ja) * | 1995-06-30 | 2004-11-24 | 三菱自動車工業株式会社 | エンジンの燃料噴射時期制御装置 |
| US5862791A (en) * | 1996-05-29 | 1999-01-26 | Robert Bosch Gmbh | Process and device for controlling an internal combustion engine |
| JP3354411B2 (ja) * | 1996-10-31 | 2002-12-09 | 株式会社日立ユニシアオートモティブ | 直噴式ガソリン内燃機関の燃料噴射制御装置 |
| DE19812698A1 (de) * | 1998-03-23 | 1999-09-30 | Volkswagen Ag | Einrichtung zum Regeln des Spritzbeginns in einer Verteiler-Kraftstoffeinspritzpumpe für Verbrennungsmotoren |
| GB2399260A (en) * | 2003-03-07 | 2004-09-08 | Ubinetics Ltd | Mobile transceiver transmit power control using a transmitted power detector over a part of the power range |
| US8620565B2 (en) * | 2009-12-21 | 2013-12-31 | International Engine Intellectual Property Company, Llc. | Control system and method for limiting engine torque based on engine oil pressure and engine oil temperature data |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57110731A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-09 | Nippon Denso Co Ltd | Method of controlling time for jetting of distribution type fuel jet pump |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2455680A1 (fr) * | 1979-05-01 | 1980-11-28 | Nissan Motor | Dispositif de commande d'avance a l'injection pour moteur a combustion interne |
| US4541380A (en) * | 1980-09-05 | 1985-09-17 | Diesel Kiki Co., Ltd. | Electronically controlled fuel injection apparatus |
| JPS638828Y2 (ja) * | 1980-09-11 | 1988-03-16 | ||
| JPS5773620A (en) * | 1980-10-27 | 1982-05-08 | Diesel Kiki Co Ltd | Method and device for detecting fault |
| US4476837A (en) * | 1982-12-07 | 1984-10-16 | Stanadyne, Inc. | Method and system for fuel injection timing |
-
1983
- 1983-01-11 JP JP58002592A patent/JPS59128932A/ja active Granted
-
1984
- 1984-01-06 GB GB08400330A patent/GB2133185B/en not_active Expired
- 1984-01-10 US US06/569,673 patent/US4638782A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-01-11 DE DE19843400711 patent/DE3400711A1/de active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57110731A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-09 | Nippon Denso Co Ltd | Method of controlling time for jetting of distribution type fuel jet pump |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3400711C2 (ja) | 1988-05-26 |
| GB8400330D0 (en) | 1984-02-08 |
| DE3400711A1 (de) | 1984-07-19 |
| GB2133185A (en) | 1984-07-18 |
| JPS59128932A (ja) | 1984-07-25 |
| US4638782A (en) | 1987-01-27 |
| GB2133185B (en) | 1986-10-08 |
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