JPH0256780A - Fm磁気記録用復調回路 - Google Patents

Fm磁気記録用復調回路

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JPH0256780A
JPH0256780A JP20710188A JP20710188A JPH0256780A JP H0256780 A JPH0256780 A JP H0256780A JP 20710188 A JP20710188 A JP 20710188A JP 20710188 A JP20710188 A JP 20710188A JP H0256780 A JPH0256780 A JP H0256780A
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宏 桜井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はディジタル信号の磁気記録方式の1つであるF
M記録方式において、クロックの再生。
データの抽出などを全てディジタルを用いて行うように
したFM磁気記録用復調回路に関するものである。
「従来の技術」 一般にディジタル信号のFM記録は第2図(a)のクロ
ックによって(b)のデータを変調した(e)のような
状態で行われる。従来、この種のデータ復調回路は第4
図に示すように、磁気ヘッド(1)で(c)のデータを
検出し、プリアンプ(2)で増幅してL P F (3
)を通すと、(d)のような波形が得られる。
これを微分回路(4)で微分して(6)のような波形を
得る。この微分波形をゼロクロス検出回路(5)に送り
ゼロクロスラインとの交差点に基づき、(f)のような
復調出力を得る。さらに波形整形回路(6)で波形整形
して(g)の出力を得てデータセパレータ(7)へ送る
ようになっていた。
[発明が解決しようとする課題」 従来回路では、FMの復調においてはアナログ信号によ
り処理されていたため、アナログ技術に付随する経年変
化等の種々の困難があった。
本発明はFM復調において、再生信号のプリアンプとL
PFを除いてすべてディジタル信号処理を行うようにし
たFM回路を得ることを目的とするものである。
「課題を解決するための手段」 本発明は基本クロックとディジタルデータとを含むFM
変調データを検出するヘッドと、このへラドによる再生
波形を微分する微分回路と、この微分波形のゼロ点を検
出した波形からエツジを抽出するエツジ抽出回路と、こ
のエツジ抽出回路で検出したエツジから立上りエツジを
検出する立上りエツジ検出回路と、この立上りエツジ検
出回路に基づいてデータウィンドを出力するデータウィ
ンド回路と、このデータウィンド出力の反転出力からな
るクロックウィンドを出力するクロックウィンド回路と
、これらデータウィンド回路とクロックウィンド回路と
前記エツジ抽出回路の各出力に基づき復調出力の立上り
のタイミングを決定するフリップフロップ回路と、この
フリップフロップ回路のタイミングデータと前記立上り
エツジ抽出回路に基づくクロック信号とによりFM復調
出力を得るためのラッチ回路とからなるものである。
「作用」 FM変調データとヘッドで検出し、これを微分した後、
ゼロ点を検出する。すると、ゼロ点で立上りと立下りを
交互に繰返すパルス出力が得られ、このパルス出力から
エツジを抽出する。このエツジからクロック周期よりや
や短かな設定時間のエツジ信号を除いて立上りエツジを
検出してデータウィンド、クロックウィンドおよびクロ
ック信号を得る。前記データウィンドとエツジ信号のア
ンド出力をセット信号とし、前記クロックウィンドとエ
ツジ信号のアンド出力をリセット信号とするFF信号を
形成し、このFF信号と前記クロック信号に基いてラッ
チ回路でFM復調出力を得る。
「実施例」 以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。なお
、第4図と同一部分は同一符号とする。
第1図において、(1)は再生用のヘッドで、この再生
用ヘッド(1)はプリアンプ(2)、ローパスフィルタ
(L P F)(3)、微分回路(4)、ゼロ点検出回
路(5)、エツジ抽出回路(8)に順次結合されている
このエツジ抽出回路(8)は基本クロックの周期(to
)よりやや短かな設定時間(tl)を有するワンショッ
トマルチバイブレータ(9)を介して立上りエツジ検出
回路(10)に結合されるとともにアンドゲート(11
) (12)に結合されている。また、前記エツジ検出
回路(10)にはデータウィンド回路(13)、クロッ
クウィンド回路(14)、クロック発生回路(15)が
並列に結合されている。このうち、データウィンド回路
(13)は前記アンドゲート(11)を介してフリップ
フロップ(FF)回路(16)のセット側に結合され。
前記クロックウィンド回路(14)は前記アンドゲート
(12)を介してフリップフロップ(FF)回路(16
)のリセット側に結合され、前記クロック発生回路(1
5)は前記FF回路(16)とともにラッチ回路(17
)に結合され、このラッチ回路(17)に復調出力端子
(18)が設けられている。
以上のような構成における作用を第2図の波形図に基づ
き説明する。
第2図(a)に示すクロック信号により、(b)に示す
データ信号を変調したのが(e)に示すFM変調データ
信号であるとすると、これをヘッド(1)により再生す
ると(d)に示す出力が検出され、これをL P F 
(3)を通し、さらに微分回路(4)で微分して(e)
に示す微分波形が得られる。この微分波形はゼロ点検出
回路(5)で(f)のようなパルス出力となり、このパ
ルス出力からエツジ抽出回路(8)で(g)に示すよう
なエツジ検出出力を得る。このエツジ検出出力がワンシ
ョットマルチバイブレータ(9)を経て立上りエツジ検
出回路(10)からは(h)のようなエツジ出力が検出
される。このエツジ出力に基きデータウィンド回路(1
3)では(i)のようなデータウィンドパルスが得られ
、またクロックウィンド回路(14)とクロック発生回
路(15)からはそれぞれ(k)に示すように、データ
ウィンドパルスを反転したクロックウィンドパルスとク
ロックパルスが得られる。そして(g)と(i)のアン
ド出力(j)がFF回路(16)のセット信号となり、
(g)と(k)のアンド出力がリセット信号となり、F
F回路(16)から(m)に示すようなパルスが得られ
る。この(w)に示すパルスと(k)に示すようなりロ
ック信号がラッチ回路(17)へ送られて(n)に示す
FM復調出力が得られる。
つぎに、FM復調出力をメモリに記憶する場合、それに
先立ち、再生波形の位相ずれ(ピークシフト)や機械的
作動系に起因するジッタを除去するためタイムベースコ
レクタを併用する。これには信号自体に同期信号に対応
する特殊パターンを必要とする。その回路構成を第3図
により説明する。
前記ラッチ回路(17)からのFM復調出力データはシ
リアルlパラレル(S/P)変換回路(19)とパター
ン検出回路(20)へ送られ、また、抽出されたクロッ
クはパターン検出回路(20)へ送られる。そして前記
パターン検出回路(20)では抽出したクロックから信
号中の特定のパターンを検出する。このパターン検出回
路(20)は1/8分周回路(21)へ結合されて水平
同期のリセット信号が送られるとともに1764分周回
路(22)へ結合されて垂直同期のリセット信号が送ら
れる。なお、(23)はマスタークロック発生回路であ
る。
前記S/P変換回路(19)では178分周回路(21
)のクロックによって変換され、またラッチ回路(24
)ではl/64分周回路(22)のクロックによってラ
ッチされ再生波形の位相ずれやジッタを除いてメモリ(
25)に記憶される。
「発明の効果」 本発明は上述のように構成したの、で、FM復調時にお
けるクロックの再生、データの抽出等をすべてディジタ
ルで処理するので、回路のほとんどを長期間にわたり無
調整化できる。また、抽出したクロックから特定のパタ
ーンを検出して同期せしめることにより再生波形の位相
ずれ(ピークシフト)や機械系に起因するジッタを除く
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるFM磁気記録用復調回路の一実施
例を示すブロック図、第2図は各部の波形図、第3図は
本発明の他の実施例のブロック図、第4図は従来回路の
ブロック図である。 (1)・・・再生ヘッド、(2)・・・プリアンプ、(
3)・・・LPF、(4)・・・微分回路、(5)・・
・ゼロ点検出回路、(8)・・・エツジ抽出回路、(9
)・・・ワンショットマルチバイブレータ、(10)・
・・立上りエツジ検出回路、(11)(12)・・・ア
ンドゲート、(13)・・・データウィンド回路、(1
4)・・・クロックウィンド回路、(15)・・・クロ
ック発生回路、(16)・・・FF回路、(17)・・
・ラッチ回路、(19)・・・S(シリアル)IP(パ
ラレル)変換回路、(20)・・・パターン検出回路、
(21)・・・l/8分周回路、(22)・・・116
4分周回路、(23)・・・マスタークロック発生回路
、(24)・・・ラッチ回路、(25)・・・メモリ。 出願人  株式会社富士通ゼネラル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基本クロックとディジタルデータとを含むFM変
    調データを検出するヘッドと、このヘッドによる再生波
    形を微分する微分回路と、この微分波形のゼロ点を検出
    した波形からエッジを抽出するエッジ抽出回路と、この
    エッジ抽出回路で検出したエッジから立上りエッジを検
    出する立上りエッジ検出回路と、この立上りエッジ検出
    回路に基づいてデータウインドを出力するデータウイン
    ド回路と、このデータウインド出力の反転出力からなる
    クロックウインドを出力するクロックウインド回路と、
    これらデータウインド回路とクロックウインド回路と前
    記エッジ抽出回路の各出力に基づき復調出力の立上りの
    タイミングを決定するフリップフロップ回路と、このフ
    リップフロップ回路のタイミングデータと前記立上りエ
    ッジ抽出回路に基づくクロック信号とによりFM復調出
    力を得るためのラッチ回路とからなることを特徴とする
    FM磁気記録用復調回路。
  2. (2)FM復調出力データをシリアルからパラレルに変
    換するシリアル/パラレル変換回路と、抽出したクロッ
    クから信号中の特定パターンを検出するパターン検出回
    路とを具備し、このパターン検出出力にマスタークロッ
    クに基づく水平同期信号と垂直同期信号を同期せしめる
    ようにした請求項(1)記載のFM磁気記録用復調回路
JP20710188A 1988-08-20 1988-08-20 Fm磁気記録用復調回路 Expired - Lifetime JP2803100B2 (ja)

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