JPH0256594A - カラー表示装置 - Google Patents
カラー表示装置Info
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- JPH0256594A JPH0256594A JP20858488A JP20858488A JPH0256594A JP H0256594 A JPH0256594 A JP H0256594A JP 20858488 A JP20858488 A JP 20858488A JP 20858488 A JP20858488 A JP 20858488A JP H0256594 A JPH0256594 A JP H0256594A
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- color
- frequency
- liquid crystal
- panel
- chroma signal
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- Granted
Links
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 24
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 abstract description 33
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000005401 electroluminescence Methods 0.000 description 1
- 101150027973 hira gene Proteins 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えばアクティブマトリクス方式の液晶カ
ラーパネルを用いたカラー表示装置に関するもので、特
に、単一色の画面のときに生じるビート妨害の低減に係
わる。
ラーパネルを用いたカラー表示装置に関するもので、特
に、単一色の画面のときに生じるビート妨害の低減に係
わる。
この発明は、例えばアクティブマトリクス方式の液晶カ
ラーパネルを用いたカラー表示装置において、3原色信
号の復調出力のそれぞれの信号ラインに、カラーサブキ
ャリア周波数に対応する周波数成分を抑圧するフィルタ
又は3原色信号各々のサンプリング周波数に対応する周
波数成分を抑圧するフィルタを設けることにより、残留
クロマ信号との干渉により生じる単一色のときのビート
妨害を除去するようにしたものである。
ラーパネルを用いたカラー表示装置において、3原色信
号の復調出力のそれぞれの信号ラインに、カラーサブキ
ャリア周波数に対応する周波数成分を抑圧するフィルタ
又は3原色信号各々のサンプリング周波数に対応する周
波数成分を抑圧するフィルタを設けることにより、残留
クロマ信号との干渉により生じる単一色のときのビート
妨害を除去するようにしたものである。
アクティブマトリクス方式の液晶カラーパネルを用いた
液晶カラーテレビジョンが普及してきている。アクティ
ブマトリクス方式の液晶カラーパネルは、各画素毎にT
PT (薄膜トランジスタ)等のスイッチング素子を配
設するようにしたものであり、このアクティブマトリク
ス方式の液晶カラーパネルは、単純マトリクス方式の液
晶カラーパネルに比べて、コントラストが高くとれ、高
画質化をはかることができる。
液晶カラーテレビジョンが普及してきている。アクティ
ブマトリクス方式の液晶カラーパネルは、各画素毎にT
PT (薄膜トランジスタ)等のスイッチング素子を配
設するようにしたものであり、このアクティブマトリク
ス方式の液晶カラーパネルは、単純マトリクス方式の液
晶カラーパネルに比べて、コントラストが高くとれ、高
画質化をはかることができる。
このようなアクティブマトリクス方式の液晶カラーパネ
ルの水平画素数は、従来、400画素前後が普通とされ
ている。ところが、水平画素数が400画素前後では、
特に大型パネルの場合には、十分な解像度が得られない
。
ルの水平画素数は、従来、400画素前後が普通とされ
ている。ところが、水平画素数が400画素前後では、
特に大型パネルの場合には、十分な解像度が得られない
。
そこで、このようなパネルの大型化と高解像度化の要請
に応えて、画素数を増加させたアクティブマトリクス方
式の液晶カラーパネルの開発が進められている。近年で
は、水平画素数が500画素以上のものが登場してきて
いる。
に応えて、画素数を増加させたアクティブマトリクス方
式の液晶カラーパネルの開発が進められている。近年で
は、水平画素数が500画素以上のものが登場してきて
いる。
縞が発生した。
このようなビートの発生は、液晶カラーパネルに供給す
る3原色信号R,G、B中に、Y/C分離の不完全やア
ースまわりからのクロマ信号のとび込み等に起因して、
クロマ信号成分が入り込み、このクロマ信号成分と単二
色の時の水平サンプリング周波数とが干渉して生じるも
のと考えられる。
る3原色信号R,G、B中に、Y/C分離の不完全やア
ースまわりからのクロマ信号のとび込み等に起因して、
クロマ信号成分が入り込み、このクロマ信号成分と単二
色の時の水平サンプリング周波数とが干渉して生じるも
のと考えられる。
したがってこの発明の目的は、このような単一色の画面
を映し出した時に生じる縦縞ビートを除去できるカラー
表示装置を提供することにある。
を映し出した時に生じる縦縞ビートを除去できるカラー
表示装置を提供することにある。
ところが、このように水平画素数が500画素以上とさ
れたアクティブマトリクス方式の液晶カラーパネルを用
いて液晶カラーテレビジョンを構成したところ、単一色
の画面を映し出した時、低周波ビートが発生するという
問題が生じた。すなわち、水平画素数が500画素以上
とされたアクティブマトリクス方式の液晶カラーパネル
を用いると、例えば青色−色の前景になったとき、画面
上に樅〔課題を解決するための手段〕 この発明は、各3原色信号をサンプリングして順次表示
するようなカラー表示装置において、3原色信号の復調
出力のそれぞれの信号ラインに、カラーサブキャリア周
波数に対応する周波数成分を抑圧するフィルタ又は3原
色信号各々のサンプリング周波数に対応する周波数成分
を抑圧するフィルタを設けるようにしたことを特徴とす
るカラー表示装置である。
れたアクティブマトリクス方式の液晶カラーパネルを用
いて液晶カラーテレビジョンを構成したところ、単一色
の画面を映し出した時、低周波ビートが発生するという
問題が生じた。すなわち、水平画素数が500画素以上
とされたアクティブマトリクス方式の液晶カラーパネル
を用いると、例えば青色−色の前景になったとき、画面
上に樅〔課題を解決するための手段〕 この発明は、各3原色信号をサンプリングして順次表示
するようなカラー表示装置において、3原色信号の復調
出力のそれぞれの信号ラインに、カラーサブキャリア周
波数に対応する周波数成分を抑圧するフィルタ又は3原
色信号各々のサンプリング周波数に対応する周波数成分
を抑圧するフィルタを設けるようにしたことを特徴とす
るカラー表示装置である。
水平画素数が500画素以上の液晶カラーパネルを用い
て単一色の画面を映し出した場合、液晶カラーパネルの
ドライブ信号中にクロマ信号成分があると、サンプリン
グ周波数がクロマ信号成分と二次元周波数軸上で近接し
た周波数となる。このため、このサンプリング周波数と
クロマ信号成分とが干渉し、ビートが発生する。
て単一色の画面を映し出した場合、液晶カラーパネルの
ドライブ信号中にクロマ信号成分があると、サンプリン
グ周波数がクロマ信号成分と二次元周波数軸上で近接し
た周波数となる。このため、このサンプリング周波数と
クロマ信号成分とが干渉し、ビートが発生する。
液晶カラーパネルのドライブ信号中にあるクロマ信号成
分を抑圧するか、又は、サンプリング周波数に対応する
信号成分を抑圧するトラップ回路を設けることにより、
このようなビートを除去することができる。
分を抑圧するか、又は、サンプリング周波数に対応する
信号成分を抑圧するトラップ回路を設けることにより、
このようなビートを除去することができる。
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
液晶カラーパネルの水平方向の画素数が500画素前後
の場合、この液晶カラーパネルに単一色の画面を映し出
すと、ビート妨害が発生する。これは、Y/C分離が不
完全であったり、アースまわり等からクロマ信号成分が
液晶カラーパネルのドライブ信号に漏れ込むために生じ
るものと考察される。
の場合、この液晶カラーパネルに単一色の画面を映し出
すと、ビート妨害が発生する。これは、Y/C分離が不
完全であったり、アースまわり等からクロマ信号成分が
液晶カラーパネルのドライブ信号に漏れ込むために生じ
るものと考察される。
つまり、クロマ信号の水平周波数は、NTSC方式の場
合、周波数3.58MHzである。そして、クロマ信号
はIH(Hは水平周期)毎に反転しているので、垂直周
波数は(262,5/2)cycle/hである。
合、周波数3.58MHzである。そして、クロマ信号
はIH(Hは水平周期)毎に反転しているので、垂直周
波数は(262,5/2)cycle/hである。
したがって、液晶カラーパネルのドライブ信号中にクロ
マ信号成分が漏れ込んでいた場合、この漏れ込んだクロ
マ信号成分は、第9図に示す二次元周波数軸上で、A+
で示す位置に(る、なお第9図において、横軸は水平周
波数、縦軸は垂直周波数を示している。
マ信号成分が漏れ込んでいた場合、この漏れ込んだクロ
マ信号成分は、第9図に示す二次元周波数軸上で、A+
で示す位置に(る、なお第9図において、横軸は水平周
波数、縦軸は垂直周波数を示している。
今、液晶カラーパネルを単一色でドライブしたとする。
液晶カラーパネルの水平画素数を500画素とすると、
水平表示期間は50μsecであるから、1画素当たり
100nsecである。この液晶パネルに、R,G、B
の各画素が順に並んでいるとすると、R,G、B各色の
水平画素数は(500/3)画素であり、R,G、B各
画素毎の表示期間は、それぞれ、(3X 100 =
300nsec)になる。したがって、単一色で液晶パ
ネルをドライブした場合、水平サンプリング周波数は(
1/300nsec −3,3MHz)になる。
水平表示期間は50μsecであるから、1画素当たり
100nsecである。この液晶パネルに、R,G、B
の各画素が順に並んでいるとすると、R,G、B各色の
水平画素数は(500/3)画素であり、R,G、B各
画素毎の表示期間は、それぞれ、(3X 100 =
300nsec)になる。したがって、単一色で液晶パ
ネルをドライブした場合、水平サンプリング周波数は(
1/300nsec −3,3MHz)になる。
そして、ライン数を262.5本としたとき、垂直周波
数は262.5cycle/hとなるが、液晶カラーパ
ネルは通常隣接ラインの画素が1.5画素分オフセット
しているデルタ配列とされているため、垂直サンプリン
グ周波数は、実際にはその2の周波数の((262,5
/2)cycle/h)となる。したがって、液晶カラ
ーパネルを単一色でドライブした場合のサンプリング周
波数は、第9図に示す二次元周波数軸上でA、で示す位
置にくる。
数は262.5cycle/hとなるが、液晶カラーパ
ネルは通常隣接ラインの画素が1.5画素分オフセット
しているデルタ配列とされているため、垂直サンプリン
グ周波数は、実際にはその2の周波数の((262,5
/2)cycle/h)となる。したがって、液晶カラ
ーパネルを単一色でドライブした場合のサンプリング周
波数は、第9図に示す二次元周波数軸上でA、で示す位
置にくる。
第9図から明らかなように、水平画素数が500画素の
液晶カラーパネルを用いて単一色の画面を映し出した場
合、液晶カラーパネルのドライブ信号中にクロマ信号成
分があると、サンプリング周波数がクロマ信号成分と二
次元周波数軸上で近接した周波数となる。このため、こ
のサンプリング周波数とクロマ信号成分とが干渉し、
(3、58M Hz−3,3MHz=0.28MHz)
のビートが発生する。
液晶カラーパネルを用いて単一色の画面を映し出した場
合、液晶カラーパネルのドライブ信号中にクロマ信号成
分があると、サンプリング周波数がクロマ信号成分と二
次元周波数軸上で近接した周波数となる。このため、こ
のサンプリング周波数とクロマ信号成分とが干渉し、
(3、58M Hz−3,3MHz=0.28MHz)
のビートが発生する。
このようなビートは、液晶カラーパネルのドライブ信号
中にあるクロマ信号成分を抑圧するか、又は、サンプリ
ング周波数に対応する信号成分を抑圧することにより、
除去することができる。
中にあるクロマ信号成分を抑圧するか、又は、サンプリ
ング周波数に対応する信号成分を抑圧することにより、
除去することができる。
第1図はこの発明の一実施例を示すものである。
この実施例では、液晶カラーパネル1のドライブ信号中
に含まれるクロマ信号成分を除去するためのトラップ回
路6A、6B、6Cを設けることにより、単一色の画面
のときに発生するビート妨害を除去するようにしている
。
に含まれるクロマ信号成分を除去するためのトラップ回
路6A、6B、6Cを設けることにより、単一色の画面
のときに発生するビート妨害を除去するようにしている
。
第1図において、破線で囲んで示す1がアクティブマト
リクス方式の液晶カラーパネルである。
リクス方式の液晶カラーパネルである。
液晶カラーパネル1に、は、第2図に示すように、水平
方向に例えば480画素、垂直方向に例えば220画素
の画素が配設される。液晶カラーパネル1上の赤、緑、
青の各画素は、第2図に示すように、それぞれ隣接ライ
ンの画素が1.5画素オフセットされ、三角形状の配置
をとる、所謂デルタ配列とされている。
方向に例えば480画素、垂直方向に例えば220画素
の画素が配設される。液晶カラーパネル1上の赤、緑、
青の各画素は、第2図に示すように、それぞれ隣接ライ
ンの画素が1.5画素オフセットされ、三角形状の配置
をとる、所謂デルタ配列とされている。
アクティブマトリクス方式の液晶カラーパネル1の各画
素には、TPT (薄膜トランジスタ)10.10.・
・・が配設される。各TFTI0,10゜・・・のソー
スは、各画素の画素電極にそれぞれ接続される。11,
11. ・・・は信号蓄積キャパシタを示し、12.1
2・・・は表示素子を示す。
素には、TPT (薄膜トランジスタ)10.10.・
・・が配設される。各TFTI0,10゜・・・のソー
スは、各画素の画素電極にそれぞれ接続される。11,
11. ・・・は信号蓄積キャパシタを示し、12.1
2・・・は表示素子を示す。
水平方向に並ぶ各画素のTFTIo、10.・・・のゲ
ートは、共通のゲートライン13,13. ・・・に接
続される。垂直方向に並ぶ各画素のドレインは、共通の
ドレインライン14,14. ・・・に接続される。ゲ
ートライン13.13.・・・は、走査回路15に接続
される。ドレインライン14.14・・・は、ホールド
回路16に接続される。
ートは、共通のゲートライン13,13. ・・・に接
続される。垂直方向に並ぶ各画素のドレインは、共通の
ドレインライン14,14. ・・・に接続される。ゲ
ートライン13.13.・・・は、走査回路15に接続
される。ドレインライン14.14・・・は、ホールド
回路16に接続される。
水平周期に従って、走査回路15からゲートライン13
,13.・・・に順にパルスが出力され、各ラインが順
に選択される。選択されているラインの画素に、ホール
ド回路16からドレインライン14.14.・・・を介
してビデオ信号が供給される。
,13.・・・に順にパルスが出力され、各ラインが順
に選択される。選択されているラインの画素に、ホール
ド回路16からドレインライン14.14.・・・を介
してビデオ信号が供給される。
これにより、各画素の各画素電極にTPTIOを介して
ビデオ信号が印加され、液晶パネル1に画像が映し出さ
れる。
ビデオ信号が印加され、液晶パネル1に画像が映し出さ
れる。
入力端子2に、NTSC方式のカラービデオ信号が供給
される。この入力端子2に供給されるビデオ信号から3
原色信号S、、SG、S、が形成され、この3原色信号
S R,S G、 S−により、液晶カラーパネル1が
駆動される。
される。この入力端子2に供給されるビデオ信号から3
原色信号S、、SG、S、が形成され、この3原色信号
S R,S G、 S−により、液晶カラーパネル1が
駆動される。
すなわち、入力端子2からY/C分離回路3にNTSC
方式のカラービデオ信号が供給される。
方式のカラービデオ信号が供給される。
Y/C分離回路3でこのカラービデオ信号が輝度信号Y
とクロマ信号Cに分離される。分離された輝度信号Yは
、マトリクス回路4に供給される。
とクロマ信号Cに分離される。分離された輝度信号Yは
、マトリクス回路4に供給される。
クロマ信号Cは、クロマ復調回路5に供給され、クロマ
信号Cから色差信号R−Y及びB−Yが復調される。こ
の復調された色差信号R−Y及びB−Yがマトリクス回
路4に供給される。
信号Cから色差信号R−Y及びB−Yが復調される。こ
の復調された色差信号R−Y及びB−Yがマトリクス回
路4に供給される。
マトリクス回路4で輝度信号Y及び色差信号R−Y、B
−Yから3原色信号S、、S、、S、が形成される。こ
の3原色信号S、、S、、S、がトラップ回路6A、6
B、6Cをそれぞれ介される。このトラップ回路6A、
6B、6Cは、第3図に示すように、周波数3.58M
Hzの信号成分を抑圧する特性とされている。このトラ
ップ回路6A、6B。
−Yから3原色信号S、、S、、S、が形成される。こ
の3原色信号S、、S、、S、がトラップ回路6A、6
B、6Cをそれぞれ介される。このトラップ回路6A、
6B、6Cは、第3図に示すように、周波数3.58M
Hzの信号成分を抑圧する特性とされている。このトラ
ップ回路6A、6B。
6Cにより、3原色信号S、、S、、S、中に含まれる
周波数3.58MHzの信号成分が抑圧される。このト
ラップ回路6A、6B、6Cを設けることにより、前述
したように、単一色の画面を映し出したとき発生するビ
ート妨害が除去される。
周波数3.58MHzの信号成分が抑圧される。このト
ラップ回路6A、6B、6Cを設けることにより、前述
したように、単一色の画面を映し出したとき発生するビ
ート妨害が除去される。
トラップ回路6A、6B、6Cをそれぞれ介された3原
色信号SR,SG、Slが交流ドライブ回路7を介して
、液晶カラーパネル1のホールド回路16に供給され、
液晶カラーパネル1に入力端子2に供給されるビデオ信
号に基づく画像が映し出される。
色信号SR,SG、Slが交流ドライブ回路7を介して
、液晶カラーパネル1のホールド回路16に供給され、
液晶カラーパネル1に入力端子2に供給されるビデオ信
号に基づく画像が映し出される。
なお、上述の一実施例では、交流ドライブ回路7の前段
にトラップ回路6A、6B、6Cを設けるようにしてい
るが、第4図に示すように、液晶カラーパネル1の直前
にトラップ回路6A、6B。
にトラップ回路6A、6B、6Cを設けるようにしてい
るが、第4図に示すように、液晶カラーパネル1の直前
にトラップ回路6A、6B。
6Cを設けるようにしても良い。アースまわりからのク
ロマ信号成分のとび込みを考慮すると、第4図に示すよ
うに、液晶カラーパネル1の直前にトラップ回路6A、
6B、6Cを設ける方がビート妨害の抑圧効果が高い。
ロマ信号成分のとび込みを考慮すると、第4図に示すよ
うに、液晶カラーパネル1の直前にトラップ回路6A、
6B、6Cを設ける方がビート妨害の抑圧効果が高い。
上述の実施例では、クロマ信号成分である周波数3.5
8MHzを抑圧するトラップ回路6A、6B。
8MHzを抑圧するトラップ回路6A、6B。
6Cを設けて単一色の画面を映し出した時に発生するビ
ートを除去するようにしたが、サンプリング周波数に対
応するトラップ回路を設けることによっても、このよう
なビート妨害を除去できる。
ートを除去するようにしたが、サンプリング周波数に対
応するトラップ回路を設けることによっても、このよう
なビート妨害を除去できる。
特に、水平画素数を更に増加していくと、サンプリング
周波数が上がっていき、サンプリング周波数が周波数3
.58MIIzより高くなる。この場合には、周波数帯
域を狭めないように、サンプリング周波数の信号成分を
除去することが望ましい。
周波数が上がっていき、サンプリング周波数が周波数3
.58MIIzより高くなる。この場合には、周波数帯
域を狭めないように、サンプリング周波数の信号成分を
除去することが望ましい。
すなわち、第5図に示すような単一色のときのサンプリ
ング周波数fsを抑圧するトラップ回路を、トラップ回
路6A、6B、6Cの代わりに、交流ドライブ回路7の
前段又は後段に挿入するようにしても良い。
ング周波数fsを抑圧するトラップ回路を、トラップ回
路6A、6B、6Cの代わりに、交流ドライブ回路7の
前段又は後段に挿入するようにしても良い。
また、第6図に示すように、垂直周波数(262゜5/
2)cycle/h)の周波数成分を抑圧するトラップ
回路を、トラップ回路6A、6B、6Cの代わりに交流
ドライブ回路7の前段又は後段に挿入するようにしても
良い。
2)cycle/h)の周波数成分を抑圧するトラップ
回路を、トラップ回路6A、6B、6Cの代わりに交流
ドライブ回路7の前段又は後段に挿入するようにしても
良い。
更に、第7図に示すように、単一色でサンプリングした
時の2次元周波数を中心とする2次元フィルタを用いれ
ば、ビート妨害の低減効果は更に高い、第7図において
、B、がクロマ信号成分の2次元周波数を示し、B2が
2次元サンプリング周波数を示す。このような2次元フ
ィルタは、第8図に示すように、IH遅延回路21と加
算回路22と、■水平サンプル遅延回路23と、加算回
路24とにより構成できる。
時の2次元周波数を中心とする2次元フィルタを用いれ
ば、ビート妨害の低減効果は更に高い、第7図において
、B、がクロマ信号成分の2次元周波数を示し、B2が
2次元サンプリング周波数を示す。このような2次元フ
ィルタは、第8図に示すように、IH遅延回路21と加
算回路22と、■水平サンプル遅延回路23と、加算回
路24とにより構成できる。
なお、この発明は、液晶カラーパネルばかりでなく、プ
ラズマデイスプレィ、EL(エレクトロルミネセンス)
にも同様に適用できる。
ラズマデイスプレィ、EL(エレクトロルミネセンス)
にも同様に適用できる。
この発明によれば、3原色信号の復調出力のそれぞれの
信号ラインに、カラーサブキャリア周波数に対応する周
波数成分を抑圧するフィルタまたは3原色信号各々のサ
ンプリング周波数に対応する周波数成分を抑圧するフィ
ルタが設けられている。これにより、単一色の画面を映
し出した時に生じるビート妨害を除去できる。
信号ラインに、カラーサブキャリア周波数に対応する周
波数成分を抑圧するフィルタまたは3原色信号各々のサ
ンプリング周波数に対応する周波数成分を抑圧するフィ
ルタが設けられている。これにより、単一色の画面を映
し出した時に生じるビート妨害を除去できる。
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図はこ
の発明の一実施例の説明に用いる路線図、第3図はこの
発明の一実施例の説明に用いる周波数特性図、第4図は
この発明の他の実施例のブロック図、第5図〜第7図は
この発明の更に他の実施例の説明に用いる周波数特性図
、第8図は2次元フィルタの一例のブロック図、第9図
はこの発明の原理説明に用いる周波数特性図である。 図面における主要な符号の説明 1:液晶パネル、 6A、6B、6C: トランプ回路。 −宍脆(〃1 ヒラ、7゛回9さ切′A)l生 第3図 MHzl 第4図 +231+5 1.761,771.7& 479 &凹1囲口■図口 2[ljl口囲図 3回置口囮同 口U@l]口1 図口■図ロ ロ囲囲ロ囲 218 問四四国図 219囚■川I図国 220 囮図面圓図 囮口圓(8)園 団国図口■ 一−−−図一[l[引I 画凛コこダ°] 第2図 Hプ7フ゛口外のA芭のイク′j 第5図 □ケZシ トラ、、ブ0路州か4夕′1 第6図 ヨ 2−χ元、ヒラ、7゛回ckのイタ″j第7図 2:欠云邦4ルタ 7に+1liil邸庫 □H213し6月
しろ 第9図
の発明の一実施例の説明に用いる路線図、第3図はこの
発明の一実施例の説明に用いる周波数特性図、第4図は
この発明の他の実施例のブロック図、第5図〜第7図は
この発明の更に他の実施例の説明に用いる周波数特性図
、第8図は2次元フィルタの一例のブロック図、第9図
はこの発明の原理説明に用いる周波数特性図である。 図面における主要な符号の説明 1:液晶パネル、 6A、6B、6C: トランプ回路。 −宍脆(〃1 ヒラ、7゛回9さ切′A)l生 第3図 MHzl 第4図 +231+5 1.761,771.7& 479 &凹1囲口■図口 2[ljl口囲図 3回置口囮同 口U@l]口1 図口■図ロ ロ囲囲ロ囲 218 問四四国図 219囚■川I図国 220 囮図面圓図 囮口圓(8)園 団国図口■ 一−−−図一[l[引I 画凛コこダ°] 第2図 Hプ7フ゛口外のA芭のイク′j 第5図 □ケZシ トラ、、ブ0路州か4夕′1 第6図 ヨ 2−χ元、ヒラ、7゛回ckのイタ″j第7図 2:欠云邦4ルタ 7に+1liil邸庫 □H213し6月
しろ 第9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 各3原色信号をサンプリングして順次表示するような
カラー表示装置において、 3原色信号の復調出力のそれぞれの信号ラインに、カラ
ーサブキャリア周波数に対応する周波数成分を抑圧する
フィルタ又は3原色信号各々のサンプリング周波数に対
応する周波数成分を抑圧するフィルタを設けるようにし
たことを特徴とするカラー表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63208584A JP2814492B2 (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | カラー表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63208584A JP2814492B2 (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | カラー表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0256594A true JPH0256594A (ja) | 1990-02-26 |
JP2814492B2 JP2814492B2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=16558607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63208584A Expired - Lifetime JP2814492B2 (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | カラー表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2814492B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5202044A (en) * | 1990-09-12 | 1993-04-13 | Kao Corporation | Working fluid composition for refrigerating machine |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48100013A (ja) * | 1972-03-29 | 1973-12-18 |
-
1988
- 1988-08-23 JP JP63208584A patent/JP2814492B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48100013A (ja) * | 1972-03-29 | 1973-12-18 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5202044A (en) * | 1990-09-12 | 1993-04-13 | Kao Corporation | Working fluid composition for refrigerating machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2814492B2 (ja) | 1998-10-22 |
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