JPH0254987B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0254987B2
JPH0254987B2 JP59240154A JP24015484A JPH0254987B2 JP H0254987 B2 JPH0254987 B2 JP H0254987B2 JP 59240154 A JP59240154 A JP 59240154A JP 24015484 A JP24015484 A JP 24015484A JP H0254987 B2 JPH0254987 B2 JP H0254987B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
state
node
token
free
repeat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP59240154A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61118044A (ja
Inventor
Tomoo Kawabuchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP59240154A priority Critical patent/JPS61118044A/ja
Publication of JPS61118044A publication Critical patent/JPS61118044A/ja
Publication of JPH0254987B2 publication Critical patent/JPH0254987B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、LAN等のリング状ネツトワークに
おける通信制御方式に関するものであり、特にそ
の中でもノードに生じたリピート機能の障害を検
出し、フリートークンの送出ノードを自動的に交
替させる障害検出制御方式に関する。
〔従来の技術〕
第2図は、本発明が対象とする従来のリング状
ネツトワークの1例のシステム構成を示したもの
である。図において、LN0,LN1,…,LNoは自
動構成制御装置、N0,N1,…,Noはノードを表
している。各ノードは上位のの自動構成制御装置
によりリングへの挿入とリングからの除去すなわ
ちネツトワーク構成を制御される。
第2図の例では、ノードN0,N1,N2,N3
自動構成制御装置LN0により構成を制御され、た
とえば第3図に示すようにノードN0,N1,N2
ネツトワーク中に挿入されているが、ノードN3
はバイパスされ、ネツトワークから除去されてい
る。
リング状ネツトワークでは、同時に2つ以上の
ノードからのデータ送信を禁止する必要があり、
そのための1方式として、リング中にフリートー
クンを巡回させ、送信要求をもつノードのうち最
初にフリートークンを捕捉したノードに送信権を
与えるようにしたトークンパツシング方式があ
る。
第4図は、トークンパツシング方式のリング状
ネツトワーク要素のノードに用いられる通信制御
アダプタの構成図である。図において、41は通
信制御アダプタ、42はトークンパツシングコン
トローラTPC(以後、TPCと略称)、43は送
信/受信バツフア、44はマイクロプロセサ(μ
―P)、45はROM、46はRAM、47はBUS
である。以下、基本的な動作機能について述べ
る。
TPC42は、リング側から受信データを取り
込み、送信/受信バツフア43を介して上位装
置、すなわちCPUへ送出し、それが他ノードへ
転送するデータであればリピート機能を用いてそ
のままリング側へ送信データとして出力し、ま
た、受信モードのときに自ノードへ宛てられたデ
ータがあればCPUで取り込む。他方、上位装置
のCPUからデータの送信依頼があるときフリー
トークンを捕捉すれば、自ノードが送信権を獲得
して、送信/受信バツフア43中のデータについ
てフレームを組み立て、リング側へ送信データと
して出力する。これらの制御はマイクロプロセサ
μ―P44が行う。
第5図は、第4図中のTPC42の内部構成を
示したものである。図において、51は自ノード
で受信しないデータを第4図中の下位ノードへ転
送するためのリピート回路、52は受信回路、5
3は送信回路、54はTPC全体を制御し、マイ
クロプロセツサμ―P44(第4図)とのインタ
フエースともなる制御回路である。
第6図は、さらに第5図中のリピート回路51
の内部構成を示したものである。図において、6
1は受信シフトレジスタRSR、62はバツフア
BFA、63はバツフアBFE、64はバツフア
BRO、65は送信シフトレジスタTSRである。
リング上を伝送されるデータはビツト直列形式
をとつているため、受信データは、受信シフトレ
ジスタRSR61でフレーム検出ごとに9ビツト
ずつ並列データに交換され、バツフアBFA62
に格納される。
バツフアBFA62のデータは、第5図の受信
回路52を経て、CPUへ送出されるが、同時に
バツフアBFE63とバツフアBFO64のいずれ
か一方に書き込まれる。バツフアBFE63とバ
ツフアBFO64は、それぞれ書き込みと読み出
し動作を同時並行的に交互に行うことが可能にさ
れている。リピート動作時においては、これらの
バツフアBFE63およびBFO64に交互に書き
込まれたデータは、反対側から交互に読み出すこ
とにより、連続的にリピート転送される。
送信シフトレジスタTSR65は、9ビツトの
並列データをビツト直列データに変換するために
使用され、自ノードからのデータ送信時に第5図
の送信回路53から出力されたデータ、あるいは
リピート動作時にバツフアBFE63あるいは
BFO64から読み出された並列データをビツト
直列データに変換してリング側に送出する。
以上述べたように、トークンパツシング方式の
リング状ネツトワークでは、リング上に巡回して
いるフリートークンを捕捉することにより送信権
の獲得が行われるが、常に1つのノードにフリー
トークンの再生機能が与えられており、そのノー
ドは、一定時間フリートークンを受信できなかつ
た場合に新たなフリートークンを再生し、リング
上に巡回させるようになつている。
このようなフリートークン再生機能をもつノー
ドの状態をアクテイブモニタ状態といい、その他
のノードの状態をパツシブモニタ状態という。
アクテイブモニタ状態にあるノードに障害が起
こつた場合には、一時的にアクテイブモニタ放棄
状態に移り、その間に残りのパツシブモニタ状態
のノードの中から1のノードを自動的に選出し、
アクテイブモニタ状態に移す(すなわちリカバリ
する)。そしてその際先にアクテイブモニタ放棄
状態にしておいたノードをパツシブモニタ状態に
移すようにしている。これは、障害を起こしたノ
ードが再びアクテイブモニタ状態ノードに選出さ
れないようにするためである。また選出されなか
つたノードはそのままパツシブモニタ状態に留ま
る。第7図はその状態遷移図である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、リング内のあるノードにリピート機
能の障害が発生した場合には、フリートークンの
正常なリピート転送が中断されることになる。従
来はパツシブモニタ状態のノードにリピート障害
が発生した場合には、その検出とリングからのノ
ードの切り離しが可能であつた。しかしフリート
ークン再生機能をもつノードにリピート障害が発
生すると、そのノードは、一定時間ごとにフリー
トークンの再生を繰り返し、ノードにリピート機
能の障害が発生していることにいつまでも気付か
ないという問題があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記した問題点を解決するため、各
ノードにフリートークンの再生回数カウント手段
を設けておき、フリートークン再生機能をもつノ
ードは、このカウント手段を用いてフリートーク
ンの再生回数を監視し、リピート障害検出を可能
にしたもので、その構成は、少なくとも一つ以上
のノードと該ノードをバイパスする機能を有する
少なくとも一つの自動構成制御装置と該ノードと
該自動構成制御装置とを結ぶ支線とによつて構成
されるトークンパツシング方式を用いたリング通
信機構において、フリートークンを再生する機能
を持つノードが、フリートークンの再生回数をカ
ウントアツプし、これがある一定の値に達した時
に、該ノードのフリートークン再生機能を一時的
に止め、フリートークンを再生するノードを交代
させることを特徴としている。
〔実施例〕
以下に、本発明の詳細を実施例にしたがつて説
明する。
第1図は本発明の1実施例の概要図であり、特
に通信制御アダプタの要部構成を示したものであ
る。図において、1は自動構成制御装置LN0,2
はノードN0、3は上位装置のCPU、4は通信制
御アダプタ、5はTPC(トークンパツシングコン
トローラ)、6はステータス制御部、7は送信/
受信バツフア、8はマイクロプロセサμ―P、9
はフリートークン再生制御部、10は回数カウン
タ、11はリミツト検出部、12はステータス遷
移制御部、13はROM、14はRAM、15は
BUSを表す。
1の自動構成制御装置LN0と2のノードN0は、
第2図および第3図に示されているリング状ネツ
トワーク内のLN0とN0にそれぞれ対応している。
ここではノードN0の通信制御アダプタ4の構成
のみが示されているが、他の全てのノードの通信
制御アダプタにおいても同様な構成がとられてい
る。
通信制御アダプタ4の基本的な機能は第4図な
いし第7図で説明た従来のものとほぼ同じである
が、特に本発明に基づくリピート障害の検出制御
を行う機能をそなえている。8のマイクロプロセ
サμ―P内に示されている回数カウンタ10およ
びリミツト検出部11がそのための主要な手段と
して使用される。
TPC5のステータス制御部6は、ノードの制
御状態すなわちステータスを制御する。詳細は後
述されるが、アクテイブモニタ状態、アクテイブ
モニタ放棄状態、パツシングモニタ状態の3つの
大きな状態と、これらの各状態の中にさらに細か
な状態、すなわちリピート状態、トークン保持状
態、トークン送出状態、トークン再生状態、モニ
タリカバリ状態、ビーコン送出状態などがある。
マイクロプロセサμ―P8において、フリート
ークン再生制御部9はノードがアクテイブモニタ
状態のときにだけ機能化され、フリートークンの
再生送出動作を制御する。回数カウンタ10はフ
リートークンの再生回数をカウントする。リミツ
ト検出部11は回数カウンタ10のカウント値を
監視して、リミツト値を超えるとリピート障害発
生と判定する。このリミツト値は、たとえば1〜
2秒間に相当する回数に設定する。ステータス遷
移制御部12は、TPC5のステータス制御部6
の状態切り替えを制御する。特にリミツト検出部
11がリピート障害発生を判定したとき、ステー
タス制御部6に対して自ノードのアクテイブモニ
タ状態をアクテイブモニタ放棄状態に遷移させ、
他のノードの1つがアクテイブモニタ状態を確立
したときさらにパツシブモニタ状態に遷移させ
る。次に具体的な動作について述べる。
まず現在、ノードN0がフリートークン再生機
能をもつアクテイブモニタ状態にあり、回数カウ
ンタ10はクリアされているものとする。この状
態では、TPC5はフリートークンの受信間隔を
監視しており、次のフリートークンを所定の時間
(T1とする)受信できなかつた場合には、マイク
ロプロセサ(μ―P)8に割り込みをかけ、フリ
ートークン再生制御部9を起動する。
フリートークン再生制御部9は、フリートーク
ン再生シーケンスを実行し、TPC5から新たな
フリートークンを送出させる。またこのとき同時
に、回数カウンタ10を1だけカウントアツプさ
せる。
このようにして、フリートークンの再生が行わ
れるたびに、回数カウンタ10のカウント値は1
ずつ大きくなる。リミツト検出部11は、この回
数カウンタ10のカウント値を、予め定められた
リミツト値と比較し、カウント値がリミツト値を
超えたとき、ステータス遷移制御部12に通知
し、アクテイブモニタ状態からアクテイブモニタ
放棄状態への遷移を行わせる。
次に、本実施例における状態遷移について説明
する。第8図は状態遷移図であり、第9図はその
各状態を制御するステータス制御部6内に設けら
れている各ステータスFFの状態とその制御事象
との対応関係を示したものである。
第8図において、状態遷移は大きく次の3つの
モニタ状態に分けられている。
アクテイブモニタ状態() アクテイブモニタ放棄状態() パツシブモニタ状態() 上記各モニタ状態は、さらに正常状態と異常状
態とに分かれている。
まず正常状態においては、()、()、()
のいずれのモニタ状態にあるノードも、リピート
状態→トークン保持状態→トークン送出状態
→リピート状態の遷移を行う。以下正常状態
の動作を説明する。
A 正常状態 リピート状態では、受信したフリートーク
ンをそのまま送信する。しかし自ノードに送信
要求が生じた場合には、フリートークンを受信
するとこれを捕捉し、トークン保持状態に移
る。
トークン保持状態では、ノードが送信権を
獲得しフレーム送出動作を行う。フレームを送
出するとトークン送出状態に移る。
トークン送出状態では、フリートークンの
送出動作を行い、フリートークンを送出すると
リピート状態に戻る。
次に、各モニタ状態(),(),()のノ
ードにおける異常状態の動作を説明する。
B 異常状態 アクテイブモニタ状態() アクテイブモニタ状態()のノードのリピ
ート状態において、フリートークンあるいは
ビジートークンのいずれも一定時間T1の間受
信できなかつた場合には、T1タイムアウトに
よりマイクロプロセサ8に割り込みをかけ、
のトークン再生状態に移る。
トークン再生状態では、フリートークン再
生動作を行い、まずリング内をクリアするリン
グパージフレームRPFを送出し、トークン送
出状態に移る。このとき回数カウンタ10を
1だけカウントアツプする。トークン送出状態
でフリートークンを送出するとリピート状態
に戻る。ここで再びT2の間いずれのトーク
ンも受信できないとトークン再生状態に移
り、上記した動作の繰り返しが行われる。トー
クン再生状態において、回数カウンタ10の
カウント値リミツト値を超えると、このノード
はアクテイブモニタ放棄状態()のリピート
状態に移る。
アクテイブモニタ放棄状態() このリピート状態においてT1よりも大き
い時間T2の時間監視を行い、T2の間トークン
を受信できないとき、T2タイムアウトとなり、
マイクロプロセサ8に割り込みがかかつての
ビーコン送出状態に移る。
ビーコン送出状態では、ビーコンフレーム
BCFを送出し、その結果BCFを受信できれば
リピート状態に戻る。なお自動構成制御装置
LN0は、ビーコンフレームBCFを監視し、
BCF送出ノードを切り離し、回復しない場合
にはその1つ前のノードを異常ノードとして切
り離すようにして障害回復処理を行う。
上記した場合のようにアクテイブモニタ放棄
状態()のノードに異常がなければ、そのリ
ピート状態において、他のノードが送出した
(SA≠MA)リングパージフレームRPFを受信
すると、フリートークン再生機能をもつアクテ
イブモニタ状態ノードの交代が完了したものと
して、パツシブモニタ状態()のリピート状
態に移る。
パツシブモニタ状態() パツシブモニタ状態にある各ノードは、時間
T2によるフレーム受信監視を行い、T2タイム
アウトとなつたときのモニタリカバリ状態に
移る。このモニタリカバリ状態では新たなア
クテイブモニタ状態ノードを選出するための動
作が行われる。各パツシブモニタ状態のノード
は、T2タイムアウトになつて順番にモニタリ
カバリフレームMRFを送出する。このとき
MRF中に自ノードのアドレスMAをソースア
ドレスSAとして書き込んでおく。なおSAの大
きいノードほど上位であるとする。
次に各ノードは、巡回してきたMRFを受信
し、そのソースアドレスSAと自ノードアドレ
スMAとを照合し、SA=MAであればMRF送
出をリトライし、SA>MAであれば他にアク
テイブモニタ状態ノードとなるべき上位のノー
ドが存在しているものと判定して、リピート状
態に戻る。またSA<MAであればMRFを次
のノードに転送する。このようにして下位のノ
ードは順次淘汰され、最後に最上位のノードが
残る。このノードはSA=MAとなり、この条
件でアクテイブモニタ状態()のリピート状
態に移る。すなわち新アクテイブモニタ状態
ノードの選出が完了する。
なお、モニタリカバリ状態においてMRF
を選出したノードは、自己のMRFが一周して
戻る時間を監視しており、MRFが一定時間以
上戻らず、MRF送出のリトライができない場
合にはMRFリトライアウトとしてビーコン送
出状態に移り、ビーコンフレームBCFを送
出して、自動構成制御装置による異常ノード切
り離しの障害回復処理を行わせ、自ノードが異
常なくBCFを受信すればリピート状態に戻る。
以上のようにして、アクテイブモニタ状態ノー
ドのフリートークン受信に異常が生じると自動的
にアクテイブモニタ状態ノードの交代が行われ、
リピート機能に障害があるノードの切り離しが可
能となる。
次に第9図に示すステート制御部内の各ステー
トFFについて説明する。図において、91ない
し99で示される9個のステータスFFは、それ
ぞれ第8図に示されている遷移状態(),(),
(),,,,,,に対応して、現在
の状態を表示するために使用される。
ステータスFF91は、アクテイブモニタ状態
()を表示する。この状態は、SA=MAの
MRFを受信したときにセツトされ、カウンタ値
=リミツト値が検出されたときにリセツトされ
る。
ステータスFF92は、アクテイブモニタ放棄
状態()を表示する。この状態は、カウンタ値
=リミツト値の検出によりセツトされ、SA≠
MAのRPMを受信したときリセツトされる。
ステータスFF93は、パツシブモニタ状態
()を表示する。この状態は、SA≠MAのRPF
を受信したときにセツトされ、SA≠MAのMRF
を受信したときにリセツトされる。
ステータスFF94は、リピート状態を表示
する。この状態は、初期設定時あるいはトークン
送出によりセツトされ、トークン捕捉T1タイム
アウト、T2タイムアウトのそれぞれによりリセ
ツトされる。
ステータスFF95は、トークン保持状態を
表示する。この状態は、トークン捕捉によりセツ
トされ、フレーム送出によりリセツトされる。
ステータスFF96は、トークン送出状態を
表示する。この状態は、トークン送出あるいは
RPF送出によりセツトされ、トークン送出によ
りリセツトされる。
ステータスFF97は、トークン再生状態を
表示する。この状態は、T1タイムアウトにより
セツトされ、RPF送出によりリセツトされる。
ステータスFF98は、ビーコン送出状態であ
り、MRF送信リトライアウトあるいはここでは
説明を省略した断線検出時にセツトされ、BCF
受信によりリセツトされる。
ステータスFF99は、モニタリカバリ状態を
表示する。この状態は、T2タイムアウトにより
セツトされ、SA>MAのMRF受信、SA=MAの
MRF受信、MRF送信リトライアウトのそれぞれ
によりセツトされる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、リピート機能
に障害をもつノードは、フリートークンの再生を
繰り返し、ある一定の回数で再生が停止され、フ
リートークン再生機能をもつノードを他のノード
に交代されるため、長時間リピート機能の障害に
気付かず、フリートークンの再生が繰り返される
状態が続くのを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の1実施例の概要構成図、第
2図はリング状ネツトワークの構成図、第3図は
自動構成制御装置とノードの接続説明図、第4図
は通信制御アダプタの構成図、第5図はトークン
パツシングコントローラ(TPC)の構成図、第
6図はリピート回路の構成図、第7図は状態遷移
図、第8図は本発明実施例における詳細な状態遷
移図、第9図は本発明実施例におけるステータス
制御部のステータスFFの説明図である。 図中、1は自動構成制御装置LN0、2はノード
N0、3は上位装置のCPU、4は通信制御アダプ
タ、5はトークンパツシングコントローラ
(TPC)、6はステータス制御部、7は送信/受
信バツフア、8はマイクロプロセサ(μ―P)、
9はフリートークン再生制御部、10は回数カウ
ンタ、11はリミツト検出部、12はステータス
遷移制御部、13はROM、14はRAM、15
はBUSを表す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 少なくとも一つ以上のノードと該ノードをバ
    イパスする機能を有する少なくとも一つの自動構
    成制御装置と該ノードと該自動構成制御装置とを
    結ぶ支線とによつて構成されるトークンパツシン
    グ方式を用いたリング通信機構において、フリー
    トークンを再生する機能を持つノードが、フリー
    トークンの再生回数をカウントアツプし、これが
    ある一定の値に達した時に、該ノードのフリート
    ークン再生機能を一時的に止め、フリートークン
    を再生するノードを交代させることを特徴とする
    リピート機能障害検出制御方式。
JP59240154A 1984-11-14 1984-11-14 リピ−ト機能障害検出制御方式 Granted JPS61118044A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59240154A JPS61118044A (ja) 1984-11-14 1984-11-14 リピ−ト機能障害検出制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59240154A JPS61118044A (ja) 1984-11-14 1984-11-14 リピ−ト機能障害検出制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61118044A JPS61118044A (ja) 1986-06-05
JPH0254987B2 true JPH0254987B2 (ja) 1990-11-26

Family

ID=17055296

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59240154A Granted JPS61118044A (ja) 1984-11-14 1984-11-14 リピ−ト機能障害検出制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61118044A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3161359B2 (ja) * 1997-03-26 2001-04-25 日本電気株式会社 ネットワーク調停回路
US6633577B1 (en) 1997-03-26 2003-10-14 Nec Corporation Handshaking circuit for resolving contention on a transmission medium regardless of its length

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61118044A (ja) 1986-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3047275B2 (ja) バックアップ切り換え制御方法
US7518989B2 (en) Method and apparatus for recovery from faults in a loop network
CN100525440C (zh) 一种用于视频监控系统热备份的方法
JPH0758975B2 (ja) データ通信ネットワーク及びトークン信号喪失位置の識別方法
JP2010093665A (ja) ネットワーク監視カメラシステム
JPH0254987B2 (ja)
JP2001306262A (ja) 情報処理システムの制御方法および情報処理システム
JP4774400B2 (ja) 監視システム
JP2007274153A (ja) ファイバチャネルスイッチにおける障害装置の切り離し方法
JPS58170247A (ja) 自動ル−プ・バツク制御方式
JP2000242520A (ja) マルチノードコンピュータシステムおよび障害発生原因箇所特定方法
JP3082425B2 (ja) データ通信システムの伝送路制御方法
JPH06132960A (ja) Lan障害監視装置及びlan障害監視システム及びそれにおけるロギングデータ採集方式
JP2785754B2 (ja) データ処理システム
JP3226867B2 (ja) ホットスタンバイシステムにおける受信メッセージリカバリ方式及びホットスタンバイシステムにおける受信メッセージリカバリ方法及び受信メッセージ処理プログラムを格納した記録媒体
JP2507635B2 (ja) 二重化バス方式のデ―タ伝送装置
JP3722429B2 (ja) 外部記憶装置、制御装置、外部記憶システム、制御方法、プログラム、及び記録媒体
JPH09219746A (ja) 制御システムにおける障害通知方式
JPS62175044A (ja) 二重化ル−プ状伝送路
JP2005316671A (ja) 映像記録装置
JPH0795747B2 (ja) データ伝送装置
JPH07107674B2 (ja) 端末装置の故障検出方式
JPS60245340A (ja) ト−クン障害検出回路
JPH0685884A (ja) データ保管装置
JPH01303942A (ja) 通信制御システム