JPS60245340A - ト−クン障害検出回路 - Google Patents
ト−クン障害検出回路Info
- Publication number
- JPS60245340A JPS60245340A JP59101985A JP10198584A JPS60245340A JP S60245340 A JPS60245340 A JP S60245340A JP 59101985 A JP59101985 A JP 59101985A JP 10198584 A JP10198584 A JP 10198584A JP S60245340 A JPS60245340 A JP S60245340A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- token
- frame
- dte
- monitoring
- transmission path
- Prior art date
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L43/00—Arrangements for monitoring or testing data switching networks
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/42—Loop networks
- H04L12/427—Loop networks with decentralised control
- H04L12/433—Loop networks with decentralised control with asynchronous transmission, e.g. token ring, register insertion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 発明の技術分野
本発明は、複数のノード(DTE)がリング伝送路に直
列に接続されており、トークン方式により送信権が与え
られるトークンリングシステムにおいて、少なくともト
ークンを再生する管理機能を有する監視ノードのリピー
ト機能に障害が発生して、データ通信が不可能になった
場合の障害個所を検出する回路に関する。
列に接続されており、トークン方式により送信権が与え
られるトークンリングシステムにおいて、少なくともト
ークンを再生する管理機能を有する監視ノードのリピー
ト機能に障害が発生して、データ通信が不可能になった
場合の障害個所を検出する回路に関する。
(b) 技術の背景
第1図に示すように、複数のノード(DTE) (本図
においては、A、B、C,Dの4台)がリング伝送路に
直列に接続されており、トークン方式により送信権が与
えられるトークンリングシステムにおいては、「トーク
ン」Tがリング上を周回しており、該リングに接続され
ているノード(以下DTEという)はこの「トークン」
Tを捕捉することにより、データの送信を行うことがで
きる。
においては、A、B、C,Dの4台)がリング伝送路に
直列に接続されており、トークン方式により送信権が与
えられるトークンリングシステムにおいては、「トーク
ン」Tがリング上を周回しており、該リングに接続され
ているノード(以下DTEという)はこの「トークン」
Tを捕捉することにより、データの送信を行うことがで
きる。
今、第2図(イ)に示したように、DTE (A)がD
TE (C)宛の送信データがある為に、周回している
「トークン」Tを捕捉したとする。
TE (C)宛の送信データがある為に、周回している
「トークン」Tを捕捉したとする。
通常、各DTEは受信状態にある時、そのリピート機能
により、該Uトークン」Tを受信すると、すぐ該リング
伝送路に「トークンJTを送出するように動作している
が、データを送信する場合には、該リピート機能を閉塞
してデータを送信するように動作する。〔第2図(ロ)
参照〕このデータは[lTE (C)宛であるので、D
TE(C)が受信すると、DTE (C)において直ち
に下流に転送され、OTE (A)の所でリング伝送路
上から削除される。〔第2図(ハ)参照〕 そして、データ転送の完了(一定時間以内であれば、一
般に複数フレームのデータ転送ができる)を識別したD
TE (Aンは、「トークン」Tを送信して、他のDT
Eに対して、送信権を与えるように動作する。このよう
にして、「トークンJTはリング伝送路上を周回する。
により、該Uトークン」Tを受信すると、すぐ該リング
伝送路に「トークンJTを送出するように動作している
が、データを送信する場合には、該リピート機能を閉塞
してデータを送信するように動作する。〔第2図(ロ)
参照〕このデータは[lTE (C)宛であるので、D
TE(C)が受信すると、DTE (C)において直ち
に下流に転送され、OTE (A)の所でリング伝送路
上から削除される。〔第2図(ハ)参照〕 そして、データ転送の完了(一定時間以内であれば、一
般に複数フレームのデータ転送ができる)を識別したD
TE (Aンは、「トークン」Tを送信して、他のDT
Eに対して、送信権を与えるように動作する。このよう
にして、「トークンJTはリング伝送路上を周回する。
〔第2図(ニ)参照〕トークンリングシステムにおいて
は、以上のような制御方法により、データ転送が行われ
るが、ピントエラー等により、通常周回している[トー
クンJTがリング伝送路上から消失してしまう可能性が
ある。
は、以上のような制御方法により、データ転送が行われ
るが、ピントエラー等により、通常周回している[トー
クンJTがリング伝送路上から消失してしまう可能性が
ある。
この場合、複数個(本図においては、4個)のDTEの
内の何れかのDTEがトークンを再生する必要がある。
内の何れかのDTEがトークンを再生する必要がある。
どのDTEがトークンを再生を行うかで、次の3つの方
法が考えられている。
法が考えられている。
■特定の監視DTEが常にトークンの再生を行う方法。
■競争により(例えば、 DTEアドレスの比較により
)、複数のDTHの内の1つ(例えば、DTEアドレス
の最も大きいDTH)が選ばれて、その口TEがトーク
ンの再生を行う。
)、複数のDTHの内の1つ(例えば、DTEアドレス
の最も大きいDTH)が選ばれて、その口TEがトーク
ンの再生を行う。
■トークンの再生を行うDTEは、一時点では1つのD
THに決まっているが、そのDTEが消失した場合(例
えば、電源が切断された場合)に限り、■における競争
と同様の方法で、他のDTHの1つが選ばれて、そのD
TEがトークンの再生を行う特定のDTEに成り変わる
。
THに決まっているが、そのDTEが消失した場合(例
えば、電源が切断された場合)に限り、■における競争
と同様の方法で、他のDTHの1つが選ばれて、そのD
TEがトークンの再生を行う特定のDTEに成り変わる
。
上記の3方式の内、■の方式は最も簡単であるが、監視
DTEが障害でリング伝送路から切り離されると、リン
グ全体が通信不能となってしまう問題があり、監視DT
Hの2重化等の手段で信頼度−を向上させる必要がある
。
DTEが障害でリング伝送路から切り離されると、リン
グ全体が通信不能となってしまう問題があり、監視DT
Hの2重化等の手段で信頼度−を向上させる必要がある
。
■の方式では、複数のDTEがトークン再生の機能を持
つ為、信頼性は高いが、トークンが消失する度に、どの
DTEがトークンを再生するかを決定する為の手続きが
必要となり、トークンの再生迄の時間がかかり過ぎる欠
点がある。
つ為、信頼性は高いが、トークンが消失する度に、どの
DTEがトークンを再生するかを決定する為の手続きが
必要となり、トークンの再生迄の時間がかかり過ぎる欠
点がある。
■の方式では、複数のDTEがトークン再生の機能を持
ち、信頼性が高いことは■の方式と同様であるが、トー
クンが消失した時、直ちに該特定のDTEがトークンの
再生を行う為、効率が良いと云う特徴がある。
ち、信頼性が高いことは■の方式と同様であるが、トー
クンが消失した時、直ちに該特定のDTEがトークンの
再生を行う為、効率が良いと云う特徴がある。
本発明は、上記■のトークン再生方式において、上記監
視DTEとなった特定のDTPにおいて、リピート機能
に障害が発生した場合の障害検出方式に関連している。
視DTEとなった特定のDTPにおいて、リピート機能
に障害が発生した場合の障害検出方式に関連している。
(C)従来技術と問題点
複数のノード(DTE)がリング伝送路に直列に接続さ
れており、トークン方式により送信権が与えられるトー
クンリングシステムにおいて、前記「トークン」Tがリ
ング伝送路上から消失した場合、該トークンの再生を行
う特定ノード(監視DTE )が存在するかどうかを監
視する為に、リング伝送路上を周回するトークンを時間
監視する必要がある。
れており、トークン方式により送信権が与えられるトー
クンリングシステムにおいて、前記「トークン」Tがリ
ング伝送路上から消失した場合、該トークンの再生を行
う特定ノード(監視DTE )が存在するかどうかを監
視する為に、リング伝送路上を周回するトークンを時間
監視する必要がある。
この場合、各DTHにおいて、トークンの時間監視タイ
マ(「各DTEでトークンを保持している時間X DT
EO数」より長い時間の監視を行うもので、以下このタ
イマをトークン監視タイマと云う)が設けられており、
該タイマがタイムアウトとなったDTEは、新たな監視
DTEを決定する為に、特別のフレーム(モニタ回復フ
レームと云う)を送信する。このフレームがリング伝送
路を一巡して戻ってきた場合、そのノードが新たな監視
DTEとなることができる。
マ(「各DTEでトークンを保持している時間X DT
EO数」より長い時間の監視を行うもので、以下このタ
イマをトークン監視タイマと云う)が設けられており、
該タイマがタイムアウトとなったDTEは、新たな監視
DTEを決定する為に、特別のフレーム(モニタ回復フ
レームと云う)を送信する。このフレームがリング伝送
路を一巡して戻ってきた場合、そのノードが新たな監視
DTEとなることができる。
若し、複数のDTEが同時に、該フレームを送信すると
、衝突が起こることになる。そこで、この場合は、各々
の送信DTEが受信した上記モニタ回復フレームの発信
アドレスと自分のアドレスとを比較し、その大小により
、自DTEが監視IITEとなることを更に主張する(
モニタ回復フレームを再送する)か、自DTEが監視D
TEとなることを放棄する(モニタ回復フレームを再送
しない)かを決める。
、衝突が起こることになる。そこで、この場合は、各々
の送信DTEが受信した上記モニタ回復フレームの発信
アドレスと自分のアドレスとを比較し、その大小により
、自DTEが監視IITEとなることを更に主張する(
モニタ回復フレームを再送する)か、自DTEが監視D
TEとなることを放棄する(モニタ回復フレームを再送
しない)かを決める。
このようにして、最終的に1つのDTEが、自分の送信
したモニタ回復フレームを受信した時、新たな監視DT
Eとなることができるのである。
したモニタ回復フレームを受信した時、新たな監視DT
Eとなることができるのである。
然して、リング伝送路上の障害により、途中でフレーム
が消失してしまう場合は、何度モニタ回復フレームを再
送しても戻ってこない状態が起こる。
が消失してしまう場合は、何度モニタ回復フレームを再
送しても戻ってこない状態が起こる。
そこで、規定回数のモニタ回復フレームの再送に失敗し
た後は、警告(ARM)フレームをリング伝送路上の各
DTEに送信することにより、当該障害個所を他のDT
Hに通知する方法が知られている。
た後は、警告(ARM)フレームをリング伝送路上の各
DTEに送信することにより、当該障害個所を他のDT
Hに通知する方法が知られている。
例えば、第3図のDTE (A)のリピート機能(受信
信号を、その侭送信信号にして送出する機能)が故障し
た場合、フレームはDTP (A)を通過する所で消失
してしまう。この時監視1′1TE (M)はフレーム
(トークン、データ)の消失を検出して(リング伝送路
をフレームが周回するより長い時間タイマによる。以下
、フレーム監視タイマと云う)、トークンの再生を行う
。
信号を、その侭送信信号にして送出する機能)が故障し
た場合、フレームはDTP (A)を通過する所で消失
してしまう。この時監視1′1TE (M)はフレーム
(トークン、データ)の消失を検出して(リング伝送路
をフレームが周回するより長い時間タイマによる。以下
、フレーム監視タイマと云う)、トークンの再生を行う
。
このトークンの再生を何度も繰り返している内に、該故
障したDTE (A)の下流のDTE (B)が、上記
トークン監視タイマのタイムアウトによって、前記モニ
タ回復の処理を行う。
障したDTE (A)の下流のDTE (B)が、上記
トークン監視タイマのタイムアウトによって、前記モニ
タ回復の処理を行う。
然し、結局この処理も失敗して、最終的にDTE (B
)が警告(ARM)フレームを送信して、自DTE (
B)と上流のnTE(A)との間のどこかに異常がある
ことを、各DTEに通知するように動作する。
)が警告(ARM)フレームを送信して、自DTE (
B)と上流のnTE(A)との間のどこかに異常がある
ことを、各DTEに通知するように動作する。
このようにして、各DTEは上記警告(ARM)フレー
ムを送出したDTE (この場合はDTE’(B) )
の上流〔即ち、DTE (八)+ DTE(B)を含め
て、DTE (^)と[1TE(B)との間〕で故障が
起こったことを知ることが可能となる。
ムを送出したDTE (この場合はDTE’(B) )
の上流〔即ち、DTE (八)+ DTE(B)を含め
て、DTE (^)と[1TE(B)との間〕で故障が
起こったことを知ることが可能となる。
次に、上記監視DTE(M)のリピート機能が故障した
場合を第4図によって説明する。
場合を第4図によって説明する。
この場合も、先ず、監視DTE (M)が前記フレーム
監視タイマで異常を検出し、トークンの再生を繰り返す
。従って、この場合は、監視DTE (M)の下流のD
TEは該トークンによってトークン監視タイマが常にリ
セットされる為、この異常を検出することができない。
監視タイマで異常を検出し、トークンの再生を繰り返す
。従って、この場合は、監視DTE (M)の下流のD
TEは該トークンによってトークン監視タイマが常にリ
セットされる為、この異常を検出することができない。
つまり、監視DTE (M)のリピート機能が異常の場
合は、該監視DTE (M)からトークンの再生が繰り
返されるるだけで、何の異常も通知されない侭、通信不
能状態に陥ってしまう問題があった。
合は、該監視DTE (M)からトークンの再生が繰り
返されるるだけで、何の異常も通知されない侭、通信不
能状態に陥ってしまう問題があった。
(dl 発明の目的
本発明は上記従来の欠点に鑑み、監視DTE (M)の
リピート機能に障害が発生した時でも、確実に該障害が
検出できる方法を提供することを目的とするものである
。
リピート機能に障害が発生した時でも、確実に該障害が
検出できる方法を提供することを目的とするものである
。
(ill) 発明の構成
本発明の目的は、複数のノード(DTE)がリング伝送
路に直列に接続されており、トークン方式により送信権
が与えられるトークンリングシステムであって、上記リ
ング伝送路上を周回するフレームを時間監視し、タイム
アウトになった時には上記トークンの再生を行う機能を
備えた監視ノードを有し、該監視ノードが失われた場合
には、他のノード中の1ノードが新たに、上記監視ノー
ドに成り変わる上記トークンリングシステムにおいて、
上記監視ノードに、トークンの再生回数を計数する手段
と、該計数手段の計数値が規定値を越えた場合、上記監
視ノードであることを放棄する手段とを設ける方法を提
供することによって達成され、該監視ノードのリピート
機能に・障害が発生した場合には、該監視ノードがなく
なるように動作するので1、上記トークンの再生を繰り
返すような障害を検出することができる利点がある。
路に直列に接続されており、トークン方式により送信権
が与えられるトークンリングシステムであって、上記リ
ング伝送路上を周回するフレームを時間監視し、タイム
アウトになった時には上記トークンの再生を行う機能を
備えた監視ノードを有し、該監視ノードが失われた場合
には、他のノード中の1ノードが新たに、上記監視ノー
ドに成り変わる上記トークンリングシステムにおいて、
上記監視ノードに、トークンの再生回数を計数する手段
と、該計数手段の計数値が規定値を越えた場合、上記監
視ノードであることを放棄する手段とを設ける方法を提
供することによって達成され、該監視ノードのリピート
機能に・障害が発生した場合には、該監視ノードがなく
なるように動作するので1、上記トークンの再生を繰り
返すような障害を検出することができる利点がある。
if) 発明の実施例
先ず、本発明の主旨を要約すると、本発明は、複数のD
TEがリング伝送路に直列に接続されており、トークン
方式により送信権が与えられるトークンリングシステム
において、少なくともトークンを再生する管理機能を有
する監視ノードのリピート機能に障害が発生した場合、
規定回数以上のトークンの再生を検出すると、自ら監視
DTE (M)であることを放棄し、該リンク伝送路上
に繰り返してトークンが送出されるのを防止するように
したものである。
TEがリング伝送路に直列に接続されており、トークン
方式により送信権が与えられるトークンリングシステム
において、少なくともトークンを再生する管理機能を有
する監視ノードのリピート機能に障害が発生した場合、
規定回数以上のトークンの再生を検出すると、自ら監視
DTE (M)であることを放棄し、該リンク伝送路上
に繰り返してトークンが送出されるのを防止するように
したものである。
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
第5図は本発明の一実施例をブロック図で示したもので
、1はリング伝送路、2は受信部(RCV)、 21ば
リピート機能部、3は送信部(DRV)、 4は受信デ
ータ処理部(RDP)、 5は送信データ処理部(DD
P) 。
、1はリング伝送路、2は受信部(RCV)、 21ば
リピート機能部、3は送信部(DRV)、 4は受信デ
ータ処理部(RDP)、 5は送信データ処理部(DD
P) 。
6はトークン監視制御部(TSPVC)、 61はトー
クン検出部(TDET)、 62はトークン監視タイマ
(TTIM)。
クン検出部(TDET)、 62はトークン監視タイマ
(TTIM)。
7はモニタ回復制御部(MI?C)、 71は状態制御
部団CTL)、 72はモニタ回復フレーム検出部(M
RDET)、 73はアドレス比較部(八COM)、
74はタイマ(TIM)、 75はカウンタ(COT)
、 76はモニタ回復フレーム生成部(MRFG)、
8は警告フレーム制御部(八RFC)、 81は状態制
御部(ARCTL)、 82は警告フレーム検出部(A
RFDET)、 83は警告フレーム生成部(八RFG
)、 9は監視ノード制御部(DTIEMC)、 91
は状態制御部([lTEMCTL) 、 92はフレー
ム検出部(FDIET)、 93はフレーム監視タイマ
(FTIM)、 94は1−−クン再生カウンタ(TR
COT)、 95ばトークン再生部(TFG)である。
部団CTL)、 72はモニタ回復フレーム検出部(M
RDET)、 73はアドレス比較部(八COM)、
74はタイマ(TIM)、 75はカウンタ(COT)
、 76はモニタ回復フレーム生成部(MRFG)、
8は警告フレーム制御部(八RFC)、 81は状態制
御部(ARCTL)、 82は警告フレーム検出部(A
RFDET)、 83は警告フレーム生成部(八RFG
)、 9は監視ノード制御部(DTIEMC)、 91
は状態制御部([lTEMCTL) 、 92はフレー
ム検出部(FDIET)、 93はフレーム監視タイマ
(FTIM)、 94は1−−クン再生カウンタ(TR
COT)、 95ばトークン再生部(TFG)である。
先ず、本DTEにおけ昆通常の動作の概略を説明する。
本トークンリングシステムにおいて伝送されるデータフ
レーム(ビジー1・−クンとも云う)は、スタートフラ
グ(SF) 、制御フィールド、送信アドレス部、受信
アドレス部、データ部、エンドフラグ(EF)から構成
されており、それぞれのDTEにおいては、周回されて
きたデータフレームの受信アドレスが自分のアドレスと
一致したことを検出して、該データを取り込むように動
作し、送信したデータフレームがリング伝送路を周回し
て戻ってきたかどうかは、送信アドレスが自分のアドレ
スと一致することを検出して認識するように動作する。
レーム(ビジー1・−クンとも云う)は、スタートフラ
グ(SF) 、制御フィールド、送信アドレス部、受信
アドレス部、データ部、エンドフラグ(EF)から構成
されており、それぞれのDTEにおいては、周回されて
きたデータフレームの受信アドレスが自分のアドレスと
一致したことを検出して、該データを取り込むように動
作し、送信したデータフレームがリング伝送路を周回し
て戻ってきたかどうかは、送信アドレスが自分のアドレ
スと一致することを検出して認識するように動作する。
トークンフレームは、スタートフラグ(SF)、 制御
フィールド、エンドフラグ(EF)から構成されており
、各DTE内の基本制御部(図示せず)のトークン検出
処理部で検出され、送信データ処理部(D叶)5におい
て送信データがあると、データ送信制御を行うように動
作する。
フィールド、エンドフラグ(EF)から構成されており
、各DTE内の基本制御部(図示せず)のトークン検出
処理部で検出され、送信データ処理部(D叶)5におい
て送信データがあると、データ送信制御を行うように動
作する。
上記データフレームと、トークンフレームとの通常、本
トークンリングシステムにおいては、受信モードになっ
ていて、常時リング伝送路lからデータフレーム、又は
トークンフレームを受信できる状態にある。
トークンリングシステムにおいては、受信モードになっ
ていて、常時リング伝送路lからデータフレーム、又は
トークンフレームを受信できる状態にある。
この状態において、リング伝送路1からデータフレーム
を受信部(RCV) 2で受信すると、上記フレームの
受信アドレス部が、該DTEの上記基本制御部のアドレ
ス検出部において、自分のアドレスと一致しているかど
うかが調べられ、一致出力が得られると、該データフレ
ームは受信データ処理部(RDP) 4に転送され、該
フレームのデータ部の処理が実行され、該処理が完了す
るとアプリケーション処理に移される。
を受信部(RCV) 2で受信すると、上記フレームの
受信アドレス部が、該DTEの上記基本制御部のアドレ
ス検出部において、自分のアドレスと一致しているかど
うかが調べられ、一致出力が得られると、該データフレ
ームは受信データ処理部(RDP) 4に転送され、該
フレームのデータ部の処理が実行され、該処理が完了す
るとアプリケーション処理に移される。
次に、DTEからリング伝送路1に対してデータを送信
する場合の動作を説明する。
する場合の動作を説明する。
先ず、受信モードにあるDTEが、該リング伝送路lか
らフレームを受信部(RCV) 2に受信して、上記基
本制御部のトークン検出処理部で、該フレームが上記1
・−クンフレームであることが検出されると、送信デー
タ処理部(DDr’) 5が起動される。
らフレームを受信部(RCV) 2に受信して、上記基
本制御部のトークン検出処理部で、該フレームが上記1
・−クンフレームであることが検出されると、送信デー
タ処理部(DDr’) 5が起動される。
若し、送信データ処理部(DDP) 5に送信データが
あると、該データを上記データフレームのフォーマット
に編簗した後、送信部(DRV)3に送出され、リング
伝送路1に送出される。
あると、該データを上記データフレームのフォーマット
に編簗した後、送信部(DRV)3に送出され、リング
伝送路1に送出される。
そして、総てのデータの送信を終了した時点〔即ち、該
送信データが、リング伝送路1を周回して、当該DTE
に戻ってきたことを、送信データ処理部(DDP) 5
からの制御信号によって起動された上記アドレス検出部
において、上記データフレームの送信アドレス部の内容
と、自分のアドレスとが一致していることで識別し、そ
のデータ部を受信データ処理部(RDP) 4を通して
、送信データ処理部(DDP) 5で最終送信データで
あることを確認した時点〕において、送信データ処理部
(DDP) 5からトークン送信処理部を起動して、ト
ークンフレームを生成し、送信部(DRV) 3を通し
てリング伝送路1にトークンフレームを送出し、他のD
TEに送信権を与えるように動作する。
送信データが、リング伝送路1を周回して、当該DTE
に戻ってきたことを、送信データ処理部(DDP) 5
からの制御信号によって起動された上記アドレス検出部
において、上記データフレームの送信アドレス部の内容
と、自分のアドレスとが一致していることで識別し、そ
のデータ部を受信データ処理部(RDP) 4を通して
、送信データ処理部(DDP) 5で最終送信データで
あることを確認した時点〕において、送信データ処理部
(DDP) 5からトークン送信処理部を起動して、ト
ークンフレームを生成し、送信部(DRV) 3を通し
てリング伝送路1にトークンフレームを送出し、他のD
TEに送信権を与えるように動作する。
上記動作において、送信データ処理部(DDP) 5に
送信すべきデータが準備されていない場合には、制御信
号によってリピート機能部21が起動され、該受信した
トークンフレームをリピートする為に送信部(DRV)
3に転送して、該送信部(DRV) 3よりリング伝
送路1に再送出するように動作する。
送信すべきデータが準備されていない場合には、制御信
号によってリピート機能部21が起動され、該受信した
トークンフレームをリピートする為に送信部(DRV)
3に転送して、該送信部(DRV) 3よりリング伝
送路1に再送出するように動作する。
以上が所謂基本動作の概略であるが、次に本発明に関連
する異常動作について説明する。
する異常動作について説明する。
先ず、Tl)リング伝送路上からトークンフレームが消
滅して、各DTEにおいて監視DTEが存在するかどう
かをチェックする動作について説明する。
滅して、各DTEにおいて監視DTEが存在するかどう
かをチェックする動作について説明する。
各DTEのトークン監視制御部(TSPVC) 6にお
いて、トークン検出部(rogT)61がトークンフレ
ームを検出している時は、トークン監視タイマ(TTI
M)62は常にリセットされるが、該トークンフレーム
が検出されなくなると、トークン監視タイマ(TTIM
)62においてタイムアウト(To)信号が出力され、
モニタ回復制御部(MRC) 7が起動される。
いて、トークン検出部(rogT)61がトークンフレ
ームを検出している時は、トークン監視タイマ(TTI
M)62は常にリセットされるが、該トークンフレーム
が検出されなくなると、トークン監視タイマ(TTIM
)62においてタイムアウト(To)信号が出力され、
モニタ回復制御部(MRC) 7が起動される。
モニタ回復制御部(MI?C) 7においては、状態制
御部(MCTL) 71において、当該タイムアウト(
To)信号を受信すると、直ちにモニタ回復フレーム生
成部(MRFG) 76が起動されて、モニタ回復フレ
ームが生成され、送信部(DRV) 3よりリング伝送
路1に送信される。
御部(MCTL) 71において、当該タイムアウト(
To)信号を受信すると、直ちにモニタ回復フレーム生
成部(MRFG) 76が起動されて、モニタ回復フレ
ームが生成され、送信部(DRV) 3よりリング伝送
路1に送信される。
このフレームが該リング伝送路1を周回して戻ってくる
と、受信部(RCV) 2で受信され、モニタ回復制御
部(MI?C) 7のモニタ回復フレーム検出部(MR
DET) 72で検出され、該フレームの送信アドレス
部(SA)が、アドレス比較部(ACOM) 73に送
出され、自アドレス(MA)と比較される。そして、a
)SA>MAの場合:優先順位が低い為にモニタ回復フ
レームを再送できないと云うことで、STP信号により
状態制御部(MCTL) 71を閉塞するように動作す
る。
と、受信部(RCV) 2で受信され、モニタ回復制御
部(MI?C) 7のモニタ回復フレーム検出部(MR
DET) 72で検出され、該フレームの送信アドレス
部(SA)が、アドレス比較部(ACOM) 73に送
出され、自アドレス(MA)と比較される。そして、a
)SA>MAの場合:優先順位が低い為にモニタ回復フ
レームを再送できないと云うことで、STP信号により
状態制御部(MCTL) 71を閉塞するように動作す
る。
b)5M<MAの場合:モニタ回復フレームの再送権が
あると云うことで、タイマ(TI?l) 74をリセッ
トし、モニタ回復再送信号(R3)により状態制御部(
MCTL)71を起動する。モニタ回復制御部(MRC
) 7の該状態制御部(MCTL)71は、上記信号(
R3)を受信すると、モニタ回復フレーム生成部(MR
FG) 76を起動し、モニタ回復フレームが生成され
、送信部(DRV)3よりリング伝送路1に送信される
。
あると云うことで、タイマ(TI?l) 74をリセッ
トし、モニタ回復再送信号(R3)により状態制御部(
MCTL)71を起動する。モニタ回復制御部(MRC
) 7の該状態制御部(MCTL)71は、上記信号(
R3)を受信すると、モニタ回復フレーム生成部(MR
FG) 76を起動し、モニタ回復フレームが生成され
、送信部(DRV)3よりリング伝送路1に送信される
。
C)SA=MAの場合:自分が送出したモニタ回復フレ
ームが戻ってきたことを意味するので、監視ノード制御
部(DTEMC) 9が起動され、該DTEは監視DT
E(M)となる。
ームが戻ってきたことを意味するので、監視ノード制御
部(DTEMC) 9が起動され、該DTEは監視DT
E(M)となる。
若し、リング伝送路1上の障害により、途中で該フレー
ムが消滅してしまう場合には、タイムアウト(TO)信
号によって、カウンタ(COT) 75をカウントアツ
プさせるように動作し、該カウンタ(COT)75が、
t−バフローする迄モニタ回復フレーム生成部(FIR
FG) 76を起動して、モニタ回復フレームを生成し
、送信部(DRV) 3からリング伝送路1に再送を繰
り返す。
ムが消滅してしまう場合には、タイムアウト(TO)信
号によって、カウンタ(COT) 75をカウントアツ
プさせるように動作し、該カウンタ(COT)75が、
t−バフローする迄モニタ回復フレーム生成部(FIR
FG) 76を起動して、モニタ回復フレームを生成し
、送信部(DRV) 3からリング伝送路1に再送を繰
り返す。
何度モニタ回復フレームを再送しても戻ってこない場合
は、規定回数を再送するとカウンタ(COT)75にお
いてオーバフロー信号(OV)が出力され、警告フレー
ム制御部(ARFC) 8が起動される。
は、規定回数を再送するとカウンタ(COT)75にお
いてオーバフロー信号(OV)が出力され、警告フレー
ム制御部(ARFC) 8が起動される。
警告フレーム制御部(ARFC) 8においては、上記
オーバフロー(OV)信号を状態制御部(ARCTL)
81で受信すると、直ちに警告フレーム生成部(AR
FG) 83を起動し、警告フレームを生成して、送信
部(DRV) 3よりリング伝送路1を通して、各DT
Hに送出し、当該DTHの上流に障害が発生しているこ
とを通知する。
オーバフロー(OV)信号を状態制御部(ARCTL)
81で受信すると、直ちに警告フレーム生成部(AR
FG) 83を起動し、警告フレームを生成して、送信
部(DRV) 3よりリング伝送路1を通して、各DT
Hに送出し、当該DTHの上流に障害が発生しているこ
とを通知する。
この状態において、自分を含めて、他のDTEがら警告
フレームが受信部(RCV) 2を通して警告フレーム
検出部(ARPDET) 82に入力されると、少なく
とも、自DTEの上流は正常であることになるので、警
告フレーム検出部(ARPDET) 82からから^R
5TP信号を送出して状態制御部(AI?CTL) 8
1を閉塞し、以後該DTEからの警告フレームの送出を
抑止するように動作する。
フレームが受信部(RCV) 2を通して警告フレーム
検出部(ARPDET) 82に入力されると、少なく
とも、自DTEの上流は正常であることになるので、警
告フレーム検出部(ARPDET) 82からから^R
5TP信号を送出して状態制御部(AI?CTL) 8
1を閉塞し、以後該DTEからの警告フレームの送出を
抑止するように動作する。
このように制御することにより、該警告フレームを送出
しているDTHの上流に障害があることが、各DTHに
おいて認識できることになる。
しているDTHの上流に障害があることが、各DTHに
おいて認識できることになる。
監視ノード制御部(DTEMC) 9においては、状態
制御部(DTEMCTL)’ 91が起動されたことに
より、当該DTεが監視DTEとなり、フレーム監視タ
イマ(FTIM) 93. l−−クン再生カウンタ(
TI?C0T) 94を活性化し、監視DTEとして機
能するようになる。
制御部(DTEMCTL)’ 91が起動されたことに
より、当該DTεが監視DTEとなり、フレーム監視タ
イマ(FTIM) 93. l−−クン再生カウンタ(
TI?C0T) 94を活性化し、監視DTEとして機
能するようになる。
即ち、この状態において、フレーム検出部(FDET)
92において、トークンフレーム、又はデータフレーム
の何れかが検出されると、フレーム監視タイマ(FTI
M) 93をリセットするので問題はないが、該リング
伝送路1から該伝送路の伝送時間を経過しても、何れの
フレームの検出もないと、フレーム監視タイマ(FTI
M) 93がタイムアウト(TO)信号を出力し、トー
クン再生カウンタ(TRCOT) 94をカウントアン
プするように動作する。
92において、トークンフレーム、又はデータフレーム
の何れかが検出されると、フレーム監視タイマ(FTI
M) 93をリセットするので問題はないが、該リング
伝送路1から該伝送路の伝送時間を経過しても、何れの
フレームの検出もないと、フレーム監視タイマ(FTI
M) 93がタイムアウト(TO)信号を出力し、トー
クン再生カウンタ(TRCOT) 94をカウントアン
プするように動作する。
そして、該カウンタがオーバフロ〜する迄トークン再生
部(TFG)を起動して、トークンフレームを生成し、
送信部(DRV) 3からトークンフレームを再生する
ように機能する。
部(TFG)を起動して、トークンフレームを生成し、
送信部(DRV) 3からトークンフレームを再生する
ように機能する。
本発明は、該監視DTHにおいて、リピート機能部21
に障害が発生した時は、上記の手順によりトークンフレ
ームの再生は行われるが、リングシステムとしては機能
しないにも拘わらず、該トークンフレームによって、他
のDTEのトークン監視制御部(TSPVC) 6にお
けるトークン監視タイマ(TT IM)62がリセット
され、トークンフレームの監視が機能しないことを防止
する手段に関係している。
に障害が発生した時は、上記の手順によりトークンフレ
ームの再生は行われるが、リングシステムとしては機能
しないにも拘わらず、該トークンフレームによって、他
のDTEのトークン監視制御部(TSPVC) 6にお
けるトークン監視タイマ(TT IM)62がリセット
され、トークンフレームの監視が機能しないことを防止
する手段に関係している。
以下、第4図を用いて、監視DTEのリピート機能21
に障害が発生した時の、本発明の詳細な説明する。
に障害が発生した時の、本発明の詳細な説明する。
監’fJIDTE(M)では、上記のようにして、フレ
ーム監視タイマ(FTIM) 93がタイムアウト(T
O)信号を送出する毎に、トークン再生カウンタ(TR
COT) 94を+1する。この結果、トークン再生カ
ウンタ(TRCOT) 94が規定値以下であれば、ト
ークン再生部(TPG) 95が起動され、トークンフ
レームの再生が行われる。
ーム監視タイマ(FTIM) 93がタイムアウト(T
O)信号を送出する毎に、トークン再生カウンタ(TR
COT) 94を+1する。この結果、トークン再生カ
ウンタ(TRCOT) 94が規定値以下であれば、ト
ークン再生部(TPG) 95が起動され、トークンフ
レームの再生が行われる。
若し、規定値を越えると、制御信号OVにより、状態′
M御部(DTIEMCTL) 9]を閉塞して、トーク
ンフレームの再生を行わないで、フレーム監視タイマ(
FTIM) 93を停止させ、自分が監視DTE (M
)であることを放棄するように動作する。
M御部(DTIEMCTL) 9]を閉塞して、トーク
ンフレームの再生を行わないで、フレーム監視タイマ(
FTIM) 93を停止させ、自分が監視DTE (M
)であることを放棄するように動作する。
該DTEが監視DTE (M)でなくなると、リング伝
送路l上には、監視DTE (M)が存在しなくなるが
、該監視DTE (M)が存在しないと、トークンフレ
ームは再生されないので、各DTEが持っトークン監視
タイマ(TTIM) 62が、いずれタイムアウトとな
る。
送路l上には、監視DTE (M)が存在しなくなるが
、該監視DTE (M)が存在しないと、トークンフレ
ームは再生されないので、各DTEが持っトークン監視
タイマ(TTIM) 62が、いずれタイムアウトとな
る。
例えば、DTE (^)が最初に、トークン監視タイム
アウトになったとすると、該DTE(A)は他の全DT
Eに対してモニタ回復フレームを送信するように動作す
る。
アウトになったとすると、該DTE(A)は他の全DT
Eに対してモニタ回復フレームを送信するように動作す
る。
このフレームがリング伝送路1を一周して、DTE (
A)に戻ってくると、DTE (A)は新しい監視DT
Eとして承認されたとみなし、以後監視DTEとして機
能する。然し、この場合、上記DTE(M)のリピート
機能21が異常である為、上記モニタ回復フレームは消
失してしまい、前述のようにして、DTIE (八)は
規定回数のモニタ回復フレームの再送に失敗して、警告
フレームを送信し始めることになる。
A)に戻ってくると、DTE (A)は新しい監視DT
Eとして承認されたとみなし、以後監視DTEとして機
能する。然し、この場合、上記DTE(M)のリピート
機能21が異常である為、上記モニタ回復フレームは消
失してしまい、前述のようにして、DTIE (八)は
規定回数のモニタ回復フレームの再送に失敗して、警告
フレームを送信し始めることになる。
この為、DTE (M)〜DTllt (A)間のどこ
かに障害があることを知ることが可能となる。
かに障害があることを知ることが可能となる。
若し、DTE (^)よりも先に、DTE(B)がトー
クン監視タイムアウトとなったとすると、この場合は、
先ず、DTE (B)が上記のように、モニタ回復フレ
ームの送信時規定回数の送信失敗→警告フレームの送信
開始と云う一連の動作に入る。
クン監視タイムアウトとなったとすると、この場合は、
先ず、DTE (B)が上記のように、モニタ回復フレ
ームの送信時規定回数の送信失敗→警告フレームの送信
開始と云う一連の動作に入る。
然し、DTE (M)のリピート機能21が異常の為、
DTE (^)もいずれ、トークン監視タイムアウトと
なり、同様の動作を開始する。
DTE (^)もいずれ、トークン監視タイムアウトと
なり、同様の動作を開始する。
DTE (B)はDTE (A)からの警告フレームを
受信すると、異常個所は警告フレームを送信してきたD
TE (八)よりも上流にあると認識し、自身の警告フ
レームの送信を前記^R5TP信号によって停止し、以
降は受信した警告フレームをリピート機能部21を通し
てリピートするようになる。
受信すると、異常個所は警告フレームを送信してきたD
TE (八)よりも上流にあると認識し、自身の警告フ
レームの送信を前記^R5TP信号によって停止し、以
降は受信した警告フレームをリピート機能部21を通し
てリピートするようになる。
こうして、最終的にはDTE(A)の警告フレームがリ
ング伝送路l上を伝送されることになり、全DTEがD
TE (M)〜DTH(A)間に異常があることを知る
ことができる。
ング伝送路l上を伝送されることになり、全DTEがD
TE (M)〜DTH(A)間に異常があることを知る
ことができる。
(g) 発明の効果
以上、詳細に説明したように、本発明のトークン障害検
出回路は、複数のDTEがリング伝送路に直列に接続さ
れており、トークン方式により送信権が与えられるトー
クンリングシステムにおいて、少なくともトークンフレ
ームを再生する管理機能を有する監視ノードのリピート
機能に障害が発生した場合、規定回数以上のトークンフ
レームの再生を検出すると、自ら監視OTE (M)で
あることを放棄し、該リング伝送路上に繰り返してトー
クンフレームが送出されるのを防止するようにしたもの
であるので、リング伝送路上の各DTEのトークン監視
タイマがリセフトされ続けることがなくなり、モニタ回
復フレームの規定回数の再送も失敗して、警告フレーム
を送信することができ、障害個所の検出が可能となる効
果がある。
出回路は、複数のDTEがリング伝送路に直列に接続さ
れており、トークン方式により送信権が与えられるトー
クンリングシステムにおいて、少なくともトークンフレ
ームを再生する管理機能を有する監視ノードのリピート
機能に障害が発生した場合、規定回数以上のトークンフ
レームの再生を検出すると、自ら監視OTE (M)で
あることを放棄し、該リング伝送路上に繰り返してトー
クンフレームが送出されるのを防止するようにしたもの
であるので、リング伝送路上の各DTEのトークン監視
タイマがリセフトされ続けることがなくなり、モニタ回
復フレームの規定回数の再送も失敗して、警告フレーム
を送信することができ、障害個所の検出が可能となる効
果がある。
第1図、第2図はトークンリング方式の概念を説明する
図、第3図はDTE (A)のリピート機能に障害が発
生した場合の動作を説明する図、第4図は監視DTE
(M)のリピート機能に障害が発生した場合の動作を説
明する図、第5図は本発明の一実施例をブロック図で示
した図である。 図面において、A、B、C,Dは一般のノード(DTE
) 、 Mは監視ノード(DTE(+’l)) 、T
はトークンフレーム、1はリング伝送路、2は受信部(
RCV)、 21はリピート機能部、3は送信部(DR
V)、 4は受信データ処理部(RDP)、 5は送信
データ処理部(DDP)、 6はトークン監視制御部(
TSPVC)、 61はトークン検出部(TOET)、
62はトークン監視タイマ(T ′TIM)、 7は
モニタ回復制御部(MRC)、 71は状態制御部(M
CTL)、 72はモニタ回復フレーム検出部(MRD
ET)、 73はアドレス比較部(ACOM)、 74
はタイマ(TIM)、 75はカウンタ(COT)’、
76はモニタ回復フレーム生成部(MRFG)、 8
は警告フレーム制御部(ARFC)、 81は状態制御
部(ARCTL)、 82は警告フレーム検出部(AR
FDET)、 83は警告フレーム生成部(ARFG)
。 9は監視ノード制御部(DTEMC)、 91は状態制
御部(DTEMCTL) 、 92はフレーム検出部(
FDET)、 93はフレーム監視タイマ(FTIM)
、 94はトークン再往カウンタ(TRCOT)、 9
5はトークン再生部(TFG) 、 To、S察l酊 峯 3酊 緊4酊
図、第3図はDTE (A)のリピート機能に障害が発
生した場合の動作を説明する図、第4図は監視DTE
(M)のリピート機能に障害が発生した場合の動作を説
明する図、第5図は本発明の一実施例をブロック図で示
した図である。 図面において、A、B、C,Dは一般のノード(DTE
) 、 Mは監視ノード(DTE(+’l)) 、T
はトークンフレーム、1はリング伝送路、2は受信部(
RCV)、 21はリピート機能部、3は送信部(DR
V)、 4は受信データ処理部(RDP)、 5は送信
データ処理部(DDP)、 6はトークン監視制御部(
TSPVC)、 61はトークン検出部(TOET)、
62はトークン監視タイマ(T ′TIM)、 7は
モニタ回復制御部(MRC)、 71は状態制御部(M
CTL)、 72はモニタ回復フレーム検出部(MRD
ET)、 73はアドレス比較部(ACOM)、 74
はタイマ(TIM)、 75はカウンタ(COT)’、
76はモニタ回復フレーム生成部(MRFG)、 8
は警告フレーム制御部(ARFC)、 81は状態制御
部(ARCTL)、 82は警告フレーム検出部(AR
FDET)、 83は警告フレーム生成部(ARFG)
。 9は監視ノード制御部(DTEMC)、 91は状態制
御部(DTEMCTL) 、 92はフレーム検出部(
FDET)、 93はフレーム監視タイマ(FTIM)
、 94はトークン再往カウンタ(TRCOT)、 9
5はトークン再生部(TFG) 、 To、S察l酊 峯 3酊 緊4酊
Claims (1)
- 複数のノード(DTE)がリング伝送路に直列に接続さ
れており、トークン方式により送信権が与えられるトー
クンリングシステムであって、上記リング伝送路上を周
回するフレームを時間監視し、タイムアウトになった時
には上記トークンの再生を行う機能を備えた監視ノード
を有し、該監視ノードが失われた場合には、伯のノード
中の1ノードが新たに、上記監視ノードに成り変わる上
記トークンリングシステムにおいて、上記監視ノードに
、トークンの再生回数を計数する手段と、該計数手段の
計数値が規定値を越えた場合、上記監視ノードであるこ
とを放棄する手段とを設け、該監視ノードのリピート機
能の障害により、該監視ノードが上記トークンの再生を
繰り返すような場合、上記手段により、上記ノードが監
視ノードであることを放棄するようにして、該障害を検
出できるようにしたことを特徴とするトークン障害検出
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59101985A JPS60245340A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | ト−クン障害検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59101985A JPS60245340A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | ト−クン障害検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60245340A true JPS60245340A (ja) | 1985-12-05 |
Family
ID=14315135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59101985A Pending JPS60245340A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | ト−クン障害検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60245340A (ja) |
-
1984
- 1984-05-21 JP JP59101985A patent/JPS60245340A/ja active Pending
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