JPH0254561B2 - - Google Patents

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JPH0254561B2
JPH0254561B2 JP13884982A JP13884982A JPH0254561B2 JP H0254561 B2 JPH0254561 B2 JP H0254561B2 JP 13884982 A JP13884982 A JP 13884982A JP 13884982 A JP13884982 A JP 13884982A JP H0254561 B2 JPH0254561 B2 JP H0254561B2
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light
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JP13884982A
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Yoshinobu Itagaki
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Toshiba Engineering Corp
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F1/00Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Control Of Voltage And Current In General (AREA)
  • Safety Devices In Control Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、原子力発電所の安全保護系の設備の
ようなシステムにおいて、運転機がトリツプした
ときに電気的に異系統となる予備機へ信号を送り
これを自動起動させる電気設備の系統分離した自
動予備起動装置に関する。
〔発明の技術的背景〕
原子力発電所で使用される設備のほとんどはシ
ステムの信頼度を上げるため同一機能を有する動
的機器(例えばタンク等の静的機器に対して回転
機をそなえるポンプとはフアンを示す)は2台設
けて内1台は運転機、他の1台は予備機とし、常
に100%予備を持つ冗長系を構成している。
また、特に重要な安全保護系の設備では上記冗
長性の外に、1つの故障例えば短絡、地絡、火災
等により運転機と予備機が同時に機能を喪失する
ことがないように冗長系に対して電気設備の系統
分離が絶対的な要求となつている。
すなわち、同一機能をもつ機器Aと機器Bは、
動力電源、制御電源、制御回路、動力および制御
ケーブルルート、各種検知器等を全て電気的およ
び物理的に分離している。また、ある制御装置内
に機器Aと機器Bのケーブル、電線または制御器
具が一緒に入る場合は、機器A用と機器B用のケ
ーブル、電線または制御器具の間に一定の距離を
設けるか、または金属製隔壁を設ける等の物理的
分離も要求される。
ここで運転機が運転中にトリツプしたとき、こ
れにより生起したトリツプ信号による予備起動信
号を予備機側へ渡し、予備機を起動させる一般的
な制御回路について説明する。
第1図は、従来例の電気的略線図である。
第1図は電気設備の系統分離を必要としない常
用系統で使用される予備起動回路の1例であり、
トリツプ信号により予備起動信号を無電圧接点の
条件で予備機へ渡し、予備機を起動させる予備起
動装置の回路図である。
1の制御盤Bの中の制御回路は運転機がトリツ
プしたことを検出しパルス形状の予備起動信号を
発生する回路である。
3は運転機の遮断器52Bの補助接点で、運転
時は閉路、停止時は開路となり、運転機の遮断器
が入ると機器は運転に入る。この時点に遮断器5
2Bのa接点3を増幅する4のリレー52BXが
励磁されa接点5が閉路、b接点6が開路する。
これにより7のリレーLBXが励磁され自己保
持する。
この状態から運転機の遮断機がトリツプすると
4のリレー52BXが無励磁となり、5のa接点
が開路、6のb接点が閉路し、同時に8のタイマ
ーLBTが励磁されカウントを開始し、9のリレ
ーLBYも励磁されそのa接点10が閉路する。
一定時間T1後8のタイマーLBTがカウントア
ツプすると7のリレーLBXが無励磁となり、9
のリレーLBYのa接点10が開路する。
このa接点10は電気的配線で2の制御盤Aの
予備機の遮断器制御回路に引込まれており、a接
点10が閉路したときに、操作スイツチが“自
動”位置に選択されていれば接点11が閉路して
おり、さらに過負荷トリツプした場合の投入ロツ
ク用リレー30Xのb接点12が閉路していれ
ば、13の遮断器52Aに投入信号が与えられ予
備機が起動する。
2の制御盤Aの中の操作スイツチの接点14は
“入”位置で閉路する接点で、操作スイツチを
“入”にすると遮断器13に投入指令が与えられ、
投入する。また、操作スイツチの接点15は
“切”位置で閉路する接点で、操作スイツチを
“切”にすると遮断器13は遮断する。操作スイ
ツチは通常スプリングで“自動”位置に戻るよう
になつており、操作時および“引き保持”位置以
外は接点11は閉路している。接点16と接点1
2は予備機となる機器Aが運転中に過負荷になつ
た場合に動作するリレー30Xの接点で、接点1
6は機器Aのトリツプ用、接点12は再投入ロツ
ク用のものである。
〔背景技術の問題点〕
第1図で示される装置を電気設備の系統分離の
要求を満足させるには、次の2点の問題を解決す
る必要がある。
第1に1の制御盤BにおけるリレーLBYのコ
イル9の充電部(制御電源B系)とリレーLBY
の接点10の充電部(制御電源A系)の間を、要
求される最小分離距離の約15cm以上離す必要があ
る。しかし上記要求を満足するリレーは入手困難
である。
第2は1の制御盤Bの中でリレーLBYのa接
点10から外部端子17,18までの配線2本は
それ以外の配線とは異なつた系統のものとなるた
め、前記2本の配線をそれ以外の配線から約15cm
以上離して配線の引きまわしを行なう配線分離が
必要となる。さらに外部端子台およびケーブル引
込み位置にも物理的分離を考慮する必要がある。
第2の問題は技術的にはさほど難しいものではな
いが、盤内スペースに余裕のある盤でない限り系
統分離の要求を配線分離で満足させるためには、
スペース的および作業的に非常に不経済である。
特にリレー接点を他の冗長系へ接点信号として
渡すことが出来ないことは致命的である。
したがつて従来の安全保護系はA系統の制御回
路は制御盤Aに、B系統の制御回路は制御盤Bに
収納し、これら制御盤を距離的に離して設置す
る。さらにA系統とB系統の制御回路が混在する
ことを避けるために、制御盤A,B間には一切の
電気的インターロツクを設けないことにして、安
全保護系以外の常用系統の常用機と予備機の間で
行なつている自動予備起動のインターロツクを設
けていない。したがつて運転機がトリツプした場
合は故障表示および警報により、運転員が手動操
作で予備機を起動させる方式をとつている。
安全保護系の中には非常時しか作動しない設備
もあるが、中には常時と非常時の運転を一つの設
備で兼用するものもあり、それらは運転上からは
常用系統と同じ自動予備起動の機能をもつ運転方
式が要求される設備である。
しかし非常時の運転の信頼性を確保するために
安全保護系としての系統分離を行なつて手動予備
起動方式としているのが現状である。
このような設備は、原子炉停止操作には直接関
係のないものが多く、非常時の原子炉停止操作中
には運転員の監視操作範囲から除外することが出
来れば、より重要な系統操作に専念できるため自
動予備起動方式の採用は運転員の負担軽減から安
全上好ましい。
そこで、電気設備の系統分離を満足し、かつ信
頼性の高い異系統間の自動予備起動装置が要求さ
れる。
〔発明の目的〕
ここにおいて、本発明は、従来装置の欠陥を克
服するため、盤内の配線分離による系統分離を不
要とし、運転機と予備機と光フアイバケーブルで
結び、運転機のトリツプによる予備機の起動信号
を光信号で伝送し、かつ伝送系のトラブルによる
誤動作を防止するように前記光信号は一定時間特
定の光信号を受光することで弁別するようにした
自動予備起動装置を提供することを、その目的と
する。
〔発明の概要〕
本発明は、運転機の遮断器のトリツプ事象を発
光器により光信号に変換(“1”→“0”)し、そ
れを光フアイバーケーブルを介して予備機の受光
器で受信するとともに、一定時間T1で前記光信
号(“0”)が前記トリツプ事象の前の状態
(“1”)に復帰すれば前記トリツプと判断し予備
機遮断器を投入させ、第2の一定時間T2(ただし
T2>T1)経過後も前記前の状態(“1”)に復帰
しなければ光伝送系の障碍としてそれを表示し警
報を発生させるようにした自動予備起動装置であ
る。
〔発明の実施例〕
第2図と第3図は、本発明の一実施例におけ
る、トリツプ光信号を送信する発光器の制御回路
とそのトリツプ光信号を受信する受光器の制御回
路のブロツク図である。
第2図において、100の制御盤Bは運転中の
機器Bの遮断器がトリツプしたことにより光信号
で予備機側へ発信するため、光信号を“1”から
“0”にし、一定時間T1後、“0”から“1”に
戻すようにしている。
ここで、20は運転機の遮断器52Bのa接点
(機器が運転中は閉路し停止中は開路する)、21
のリレー52BXは遮断器の接点増幅用リレーで
ある。
遮断器52Bが投入され機器2が運転に入ると
リレー52BXのa接点22が閉路、b接点23
が開路し、24のリレーLBXが励磁され自己保
持する。この状態から遮断器52Bがトリツプす
ると21のリレー52BXは無励磁となり、リレ
ー52BXのa接点22が開路しb接点23が閉
路する。これにより25のリレーLBYと26の
タイマLBTが励磁され、カウントを開始し、発
光器27を制御しているリレーLBYのb接点2
8が開路し、発光器27の出力は“0”となる。
ここで、発光器27はリレーLBYのb接点2
8が閉路している間は出力“1”(光レベル高)、
b接点28が開路すると出力“0”(光レベル低
または消光状態)となるものである。
一定時間T1後26のタイマLBTがカウントア
ツプすると24のリレーLBXの自己保持が解除
され、25のリレーLBYも無励磁となり、リレ
ーLBYのb接点28が閉路し、発光器27の出
力が再び“1”となる。29は制御盤Aの受光器
に接続される光フアイバーケーブルを示し、この
ケーブルを通して運転機のトリツプ時はT1時間
幅の“0”信号が受光器側へ伝送される。
一方、第3図における200の制御盤Aは、予
備起動信号検出回路、伝送系監視回路および予備
機の遮断器制御回路を具える。予備機側の発光器
27からの光信号を受け、その光信号が予備起動
信号かどうかを判定し、予備起動信号と判定する
と予備機の操作スイツチが“自動”位置に選択さ
れていることを条件に遮断器へ投入信号を与え、
予備機を自動起動させる。誤つた信号と判定する
と光伝送系の異常を故障表示および警報する。
30は制御盤Bの発光器27と接続している光
フアイバーケーブルで、受光器31は通常時
“1”の光信号を受けており、受光器31の内部
にある出力接点32は“1”の光信号を受けると
閉路し受信する光信号が“0”になると開路す
る。受光器31の出力接点増幅用の33のリレー
KAは受光器31が受ける光信号が“1”になる
励磁され、“0”になると無励磁となる。
次に、運転機がトリツプした時正常な予備起動
信号が発光器27から送られ、それを受光器31
が受けた場合の判定回路の動作を説明する。
先ず、運転機がトリツプする前に受信している
光信号は“1”であり、33のリレーKAは励磁
されリレーKAのb接点34は開路しており35
のリレーKBは無励磁となつている。運転機がト
リツプすると光信号が“0”となる。これにより
33のリレーKAは無励磁となり、リレーKAの
b接点34は閉路する。したがつて35のリレー
KBが励磁され自己保持し、同時にリレーKBの
a接点36が閉路し37のタイマーKTが励磁さ
れカウントを開始するが、このとき38のリレー
KCと39のリレーKDは励磁されない。
一定時間T1後光信号が“0”から“1”にな
ると33のリレーKAは励磁されリレーKAのb
接点34は開路するが、35のリレーKBはまだ
自己保持しており、したがつてリレーKBのa接
点36は閉路したまゝであるためリレーKAのa
接点40が閉路すると38のリレーKCが励磁さ
れ、b接点53で39のリレーKDの頭をはね
る。つまり開路する。この時操作スイツチが“自
動”位置に選択してあれば接点41は閉路し、ま
た42の投入ロツク用接点30Xも閉路している
ので、リレーKCのa接点43が閉路すると44
の遮断器52Aの投入回路(端子番号C)に投入
信号が与えられ、44の遮断器52Aが投入し予
備機が起動する。
その後一定時間T2が37のタイマKTがカウン
トアツプするとタイマKTのb接点45が開路
し、35のリレーKBの自己保持回路がリセツト
され無励磁となる。これにより38のリレーKC
は無励磁となりリレーKCのa接点43は開路す
る。この時点でもリレーKDは励磁されることが
ない。
一方、発光器27の故障(制御盤Bの制御電源
PB−NBの喪失も含む)または受光器31の故
障により受光器の出力が“0”になり放しになつ
た場合は33のリレーKAは無励磁となる。
そうするとリレーKAのb接点34が閉路し35
リレーKBが励磁され自己保持する。同時にリレ
ーKBのa接点36が閉路するため37のタイマ
KTが励磁されカウントを開始する。
しかしこの場合は一定時間T1を経過しても受
光器の出力が“1”に戻らないため、リレーKA
のa接点40は開路しており38のリレーKCは
励磁されず、予備起動信号となる遮断器投入信号
が44の遮断器52Aに与えられることはない。
その後、一定時間T2で37のタイマKTがカウ
ントアツプして、タイマKTのb接点45が開路
すると35のリレーKBの自己保持回路が開路さ
れるが、リレーKAのb接点34で35のリレー
KBは励磁されたまゝとなる。
他方、タイマKTのa接点47が閉路するため
39のリレーKDが励磁され、そのa接点48で
伝送回路の異常の故障表示および警報を行なう。
同時に、伝送回路の故障回復時の誤動作を防止す
るためリレーKDのb接点46で35のリレー
KBの自己保持回路を開路する。ここで、39の
リレーKDは限時動作、限時復帰の機能を持つも
のを使用する。
なお、44は機器Aの遮断器52Aを示し、端
子Cは投入回路を表わしここに信号が与えられる
と遮断器が投入される。また、端子Kは引外し回
路を示し、ここに信号が与えられると遮断器がト
リツプする。またNはN(マイナス)電源の接続
部を示している。
遮断器制御回路のうち操作スイツチ“入”の接
点50は手動投入用でありこれを閉路すると遮断
器は投入され、操作スイツチ“切”の接点51は
手動トリツプ用でありこれを閉路すると遮断器が
トリツプする。また、操作スイツチには“引き保
持”位置をもたせ“引き保持”位置では“切−自
動−入”位置の接点が全て開路するようにし、ま
た“入”と“切”位置からはスプリングで“自
動”位置に戻るようなスイツチとする。
また、リレー30Xのa接点52とb接点42
は過負荷トリツプによる自動停止および起動ロツ
クのインターロツクとして使われるものである。
以上、第2図と第3図の動作説明を行なつた
が、運転機がトリツプした時の自動予備起動信号
の生起の状態および伝送系の異常を検出する態様
を示すタイムチヤートを第4図に示す。
第4図で経過時間方向に示したA〜Eの各点は
次の状態を表わしている。つまり、Aは光伝送系
の異常発生時、Bは光伝送系の異常検出による警
報発生時、Cは光伝送系の故障回復時、Dは運転
機のトリツプ時、Eは予備機に起動信号が与えら
れた時をそれぞれ示す。したがつて、A〜Cは運
転機のトリツプでない光伝送系の故障時であり、
D〜Eが運転機の遮断器が実際にトリツプした時
である。
第4図のタイムチヤートでも分る通り本発明で
は予備機の起動が20の遮断器52Bのトリツプ
から26のタイマLBTの設定時間T1分だけ遅れ
ることになるけれども、従来は手動予備起動を行
なつて来た機器に適用することを考えると、26
のタイマLBTの設定値T1が短時間であれば、何
ら問題はなく、本発明の利点を損うことはない。
以上、機器Bが運転中にその遮断器52Bがト
リツプすることにより予備の機器Aの遮断器52
Aを自動投入し、自動予備起動させる方式につい
て説明したが、運転機を機器A、予備機を機器B
とした場合も全く同様である。また、前記発光器
制御回路を発光器の中に組込み発光装置とし、前
記予備起動信号検出回路および伝送系監視回路を
受光器の中に組み込み受光装置として自動予備起
動装置を構成することもできる。
〔発明の効果〕
このように本発明の装置を使用することによ
り、従来困難であつた盤内での冗長系統間の配線
距離を離す配線分離および信号リレーの接点とコ
イルの充電部の距離を離す物理的分離を行なうこ
となく、冗長系統間の電気設備の系統分離を満足
させることが可能となり、この結果盤内の配線は
単一系統として処理できる。したがつて盤内でろ
系統分離から採用が困難であつた自動予備起動も
可能になる。
一方、本発明は原子力発電所に安全保護系のよ
うな重要な設備に使用するので、光伝送により信
頼性が落ちることは許されない。しかして、最近
では光通信技術が進歩し伝送機器自体の信頼性が
上つており、さらに本発明の装置では伝送系の常
時監視を行ない、伝送系故障による予備機の誤動
作を阻止する方式となつているため、光伝送系を
使用しても信頼性が低下する恐れはない。
したがつて安全保護系のうち直接原子炉停止操
作に関係ない設備に、本発明の自動予備起動装置
を適用すれば通常時の運転機のトリツプに対して
迅速で確実な処置が期待できる。
また、非常時には原子炉停止操作に関係のない
設備が自動運転となるため原子炉停止操作に専念
できる。したがつて、運転員の精神的負担が軽減
されプラントの安全上からも好ましい結果とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は電気設備の系統分離を必要としない常
用系統で使用される予備起動回路の従来例の回路
説明図、第2図および第3図は本発明の一実施例
における予備起動信号の発信側およびその受信側
のブロツク図、第4図は本発明の動作を示すタイ
ムチヤートである。 1,100……制御盤B、2,200……制御
盤A、3,20……運転機遮断器52B補助接
点、8,26……タイマーLBT(時間T1設定)、
13,44……遮断器52A、27……発光器、
29,30……光フアイバーケーブル、31……
受光器、33……リレーKA、37……タイマー
KT(時間T2設定)、38……リレーKC、39…
…リレーKD。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 運転機の遮断器がトリツプしてから一定時間
    予備機へ予備起動信号を送出する予備起動装置に
    おいて、前記運転機の遮断器がトリツプした信号
    を受けると出力が“0”から“1”に変り第1の
    一定時間T1後に再び出力を“0”とする発光器
    制御回路と、この発光器制御回路の出力が“0”
    の場合は光出力が“1”となり前記発光器制御回
    路の出力が“1”の場合は光出力が“0”となる
    発光器と、光信号“1”を受信すると出力が
    “1”となり光信号“0”を受信すると出力が
    “0”となる受光器と、前記発光器の出力側と前
    記受光器の入力側を接続し光信号を伝送する光フ
    アイバーケーブルと、前記受光器の出力が“1”
    状態から“0”となり前記第1の一定時間T1
    り長い第2の一定時間T2以内に出力が“1”の
    状態に戻つたことを検知し出力を“1”とする予
    備起動信号検出回路と、前記受光器の出力が
    “1”状態から“0”となり前記第2の一定時間
    T2経過後も出力が“0”のまゝである場合に故
    障表示および警報用の出力を“1”とする光伝送
    系監視回路とから成ることを特徴とする自動予備
    起動装置。
JP13884982A 1982-08-10 1982-08-10 自動予備起動装置 Granted JPS5930116A (ja)

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US7421854B2 (en) 2004-01-23 2008-09-09 York International Corporation Automatic start/stop sequencing controls for a steam turbine powered chiller unit
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US7328587B2 (en) 2004-01-23 2008-02-12 York International Corporation Integrated adaptive capacity control for a steam turbine powered chiller unit

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