JPH0254472A - 音声の高速再生方式 - Google Patents

音声の高速再生方式

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JPH0254472A
JPH0254472A JP20495788A JP20495788A JPH0254472A JP H0254472 A JPH0254472 A JP H0254472A JP 20495788 A JP20495788 A JP 20495788A JP 20495788 A JP20495788 A JP 20495788A JP H0254472 A JPH0254472 A JP H0254472A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
audio
recording
sound
circuit
pcm
Prior art date
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Pending
Application number
JP20495788A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Hasegawa
和彦 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
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Publication of JPH0254472A publication Critical patent/JPH0254472A/ja
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上q租里丘! 本発明は、例えばディジタル回線網を使用する留守番機
能付電話装置においてディジタル録音された音声を再生
する際に好適に実施することができる、音声の高速再生
方式に関する。
従来少艮止 従来から磁気テープに記録されている音声信号を再生す
るに当っては、再生時間の短縮化のために、高速再生す
ることが要望されている。ところで、磁気テープに記録
される音声信号がアナログ信号の場合には、高速再生の
ためにテープの回転速度を上げると、再生された音声は
高いものとなる。これは、第6図(1)に示すアナログ
音声信号L1をテープの回転速度を上げて高速再生する
と、第6図(2)に示す音声信号L2となるからである
。つまり、この第6図(1)(2)から明らかなように
、有音部分a、bが時間軸方向に圧縮され、再生された
音声信号L2の有音部分a′b′はもとの音声信号に比
べ周波数が高くなるからである。このような現象は音声
全体の再生スピードを上げている限りはなくならない。
゛ よゝと る そこで従来から、音声信号の周波数を歪まない状態で高
速再生することができる、音声の高速再生方式が所望さ
れていた。
本発明の目的は、高速再生を行うことができる共に原音
に対して周波数歪みのない音声信号として再生すること
ができる、新規な音声の高速再生方式を提供することで
ある。
i   ′ るための 本発明は、音声信号を記録する記録媒体と、音声信号中
の無音部分を除去する回路とを備え、記録時に音声信号
中の無音部分を除去して有音部分のみを前記記録媒体に
記録し再生時には有音部分のみをそのまま再生するか、
若しくは記録時に無音部分を除去することなく記録媒体
に記録し、再生時に無音部分を除去して有音部分のみを
再生することを特徴としている。
詐−一一一月一 上記構成によれば、記録時に音声信号中の無音部分を除
去して有音部分のみを記録媒体に記録し再生時には有音
部分のみをそのまま再生するか、若しくは記録時に無音
部分を除去することなく記録媒体に記録し再生時に無音
部分を除去して再生を行う。この結果、例えば第5図(
1)に示すアナログ音声信号L3は、第5図(2)に示
す音声信号L4として再生される。従って、無音部分が
ない状態で再生されるため無音部分の再生時■が省略さ
れ、これによって高速再生が可能となる。
また、有音部分は原音のまま再生されるため、従来のよ
うに周波数が歪み原音と異なる音質の音声になることは
ない。
実−一」L−一■ 第1図は本発明の一実施例の留守番機能付電話装置1の
電気的構成を示すブロック図である0図中、2はテンキ
ーやファクションキーを備えた操作部であり、3はLC
D等の表示部である。また、4は伝送制御部であり、5
はディジタル回線β1の回線制御を行う回線制御部であ
り、6は電話機能及び留守番電話機能を制御する主制御
部であり、7はハンドセットであり、8はスピーカであ
る。
また、9はPCM(パルス符号変調)変換回路であり、
このPCM変換回路9はスピーチ回路10を介してハン
ドセット7に接続されていると共に、音声出力回路11
を介してスピーカ8に接続されている0通話時には、ハ
ンドセット7からスピーチ回路10を介して入力された
アナログ音声信号はPCM変換回路9によってPCM化
され、このPCM化されたディジタル信号は主制御部6
、伝送制御部4、回線制御部5を介してディジタル回線
11から送出される。また、相手側からのPCM化され
たディジタル音声信号はディジタル回線i1を介して回
線制御部5に入力される。そして、このディジタル音声
信号は伝送制御部4、主制御部6を介してPCM変換回
路9に与えられ、PCM変換回路9でアナログ音声信号
に変換されて、スピーチ回路10を介してハンドセット
7のスピーカから音声出力される。また、PCM変換回
路9からのアナログ音声信号は、音声出力回路11を介
してスピーカ8に与えられ、これによってスピーカ8か
ら相手側の音声が出力される。
また図中、12は記録媒体としてのハードディスクであ
り、ハードディスクコントローラ回路13によって音声
信号の記録/再生が制御されている。また、14はディ
ジタル音声信号の圧縮符号化及び伸張復号化を行う圧縮
/伸張回路であり、15は音声データを一時的に記憶す
るRAMバッファであり、16は後述するようにディジ
タル音声信号中の無音部分を除去して間引く間引き回路
である。
第2図は、留守録モードにおけるハードディスク12へ
の記録手順を示すフローチャートである。
先ず、ステップnlで通常記録モードか倍密度記録モ、
−ドであるかが判定される。操作部2に備えられている
通常記録モード指定キーKl(第1図参照)を押圧操作
した時には通常記録モードに設定され、操作部2に備え
られている倍密度記録モード指定キーに2(第1図参照
)を押圧操作した時には倍密度記録モードに設定される
前記ステップn1で通常記録モードが設定されている時
には、ステップn1からステップn2に移り、有音部分
と無音部分を含むPCM化された音声の受信が行われる
。即ち、ディジタル回線21を介して相手方の音声が受
信され、回線制御部5を介して伝送制御部4に与えられ
る。そして、処理はステップn2からステップn3に移
り、主制御部6は伝送制御部4からのPCM化された音
声信号を圧縮/伸張回路14に与え、データの圧縮符号
化処理を行う。そして、ステップn4で符号化された音
声信号のデータが、ハードディスク12に記録される。
前記ステップn1で倍密度記録モードが設定されている
時には、ステップn1からステップn5に移り、有音部
分と無音部分を含むPCM化された音声が受信され、ス
テップn6でこのPCM化された音声信号は間引き回路
16に与えられ、無音部分の間引き処理が行われる。そ
してステップn7に移り、有音部分のみが圧縮/伸張回
路14で圧縮符号化処理され、ステップn8でハードデ
ィスク12に有音部分のデータが記録される。従って、
この倍密度記録モードでは無音部分が除去されているた
め、ハードディスク12に記録されるのは音声の有音部
分のみであり、従って通常記録モードに比ベハードディ
スク12に記録するデータ量が少なくてすむ、この結果
、倍密度記録モードのみを使用すれば、ハードディスク
12を小容量のものを利用することが可能となる。
なお、上記ハードディスク12はハードディスクコント
ロール回路13から信号が入力されるときのみ書き込ま
れる(記録される)ので、有音部分が間欠的に入力され
てもハードディスクには連続した状態で記録される。
第3図は、ハードディスク12に通常記録モードで記録
した場合の、再生時における処理の手順を示すフローチ
ャートである。先ず、ステップp1で通常再生モードか
倍速再生モードであるかが判断される。操作部2に備え
られている通常再生モード指定キーに3(第1図参照)
を押圧操作した時には通常再生モードに設定され、操作
部2に備えられている倍速再生モード指定キーに4(第
1図参照)を押圧操作した時には倍速再生モードに設定
される。
ステップp1で通常再生モードが設定されている時には
、ステップp1からステップp2に移り、ハードディス
ク12から読出された無音部分と有音部分のデータが圧
縮/伸張回路14に与えられ、伸張復号化処理が行われ
る。そしてステップp3に移り、復号化された有音部分
と無音部分のデータはPCM変換回路9に与えられ、ア
ナログ音声信号に変換され、ステップp4で音声出力回
路11を介してスピーカ8から音声出力される。
前記ステップp1で倍速再生モードが設定されている時
には、ステップp1からステップp5に移り、RAMバ
ッファ15に3分〜5分程度の音声データがストアされ
る。そして、ステップp6で圧縮/伸張回路14で伸張
復号化処理が行われ、この復号化された音声データは間
引き回路16に与えられて音声データ中の無音部分のみ
が除去され、有音部分のみの音声データとなる(ステッ
プp7)、そして、ステップp8で有音部分のみの音声
データがPCM変換回路9に与えられアナログ音声信号
に変換され、ステップp9で音声出力回路11を介して
スピーカ8から有音部分のみが音声出力される。そして
、ステップplOでハードディスク12からの音声デー
タの読出しが終了したか否かが判断され、そうでない時
には再びステップp5に戻る。そして、このステップp
5−p6→p7→p8→p9→plO→p5の閉ループ
処理によって、有音部分のみがスピーカ8から音声出力
される。従って、無音部分のない状態で音声出力される
。従って、早口でしゃべっている状態と同様となり、再
生時間の短縮化が実現される。尚、有音部分は、原音に
対する周波数歪みがないため音質は何ら変わらず、従っ
てその内容を十分に聴き取ることができる。
第4図は倍密度記録モードでハードディスク12に音声
を記録した場合の、再生処理の手順を示すフローチャー
トである。この場合には、通常再生モード指定キーに3
を押圧操作する。これによって、ハードディスク12に
記録されている有音部分のデータが圧縮/伸張回路14
で伸張復号化され(ステップq1)、この復号化された
有音部分のデータはPCM変換回路9でアナログ信号に
変換され(ステップq2)、音声出力回路11を介して
スピーカ8から音声出力される(ステップq3)、この
再生処理では、予めハードディスク12に無音部分が除
去され有音部分のみからなる音声データが記録されてい
るため、スピーカ8からの音声は有音部分のみであり、
前述の倍速再生モード時における音声出力と同様である
このようにして、倍密度記録モードで記録して通常再生
モードで再生を行うか、あるいは通常記録モードで記録
しており倍速再生モードで再生を行うことによって再生
時間の短縮化を実現できる。
また、有音部分のみについては原音に対する周波数歪み
がないため、音質が原音と何ら変わらず単に早口になる
だけであり、音声出力された内容を十分に聴き取ること
ができる。
前述の実施例では、留守番電話装置について説明したけ
れども、その他の記録/再生装置における再生方式にも
本発明は好適に実施することができる。
なお、アナログ信号の音声を有音部分のみに間引いて磁
気テープに記録しようとすれば、磁気テープの駆動を間
欠回転させ、有音部分のみを記録することで可能となる
光凱皇四来 以上のように本発明によれば、音声の無音部分のみを除
去し有音部分のみを再生するようにしたので、原音の音
質を維持したまま高速再生を行うことが可能となる。ま
た、再生された音声は有音部分のみであり、従って早口
に聞こえるけれども音質自体は原音のままであるため、
音声の内容を十分に聴き取ることができ、従来技術のよ
うに再生された音声が高音となって聴き辛いという問題
を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の留守番電話装置lの電気的
構成を示すブロック図、第2図はハードディスク12へ
の音声の記録手順を示すフローチャート、第3図は通常
記録モードで記録した場合における再生時の手順を示す
フローチャート、第4図は倍密度で記録した時の再生時
の手順を示すフローチャート、第5図は原音と本発明の
再生方式によって再生された音声の各波形図、第6図は
従来技術による原音と再生された音声の各波形図である
。 ■・・・留守番機能付電話装置、6・・・主制御部、8
・・・スピーカ、9・・・PCM変換回路、12・・・
ハードディスク、13・・・ハードディスクコントロー
ラ回路、14・・・圧縮/伸張回路、15・・・RAM
バッファ、16・・・間引き回路、K1・・・通常記録
モード指定キー、K2・・・倍密度記録モード指定キー
、K3・・・通常再生モード指定キー、K4・・・倍速
再生モード指定キー 第2図 特許出願人 : 村田機械株式会社 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)音声信号を記録する記録媒体と、音声信号中の無
    音部分を除去する回路とを備え、記録時に音声信号中の
    無音部分を除去して有音部分のみを前記記録媒体に記録
    し再生時には有音部分のみをそのまま再生するか、若し
    くは記録時に無音部分を除去することなく記録媒体に記
    録し、再生時に無音部分を除去して有音部分のみを再生
    することを特徴とする音声の高速再生方式。
JP20495788A 1988-08-18 1988-08-18 音声の高速再生方式 Pending JPH0254472A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20495788A JPH0254472A (ja) 1988-08-18 1988-08-18 音声の高速再生方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20495788A JPH0254472A (ja) 1988-08-18 1988-08-18 音声の高速再生方式

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Publication Number Publication Date
JPH0254472A true JPH0254472A (ja) 1990-02-23

Family

ID=16499112

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20495788A Pending JPH0254472A (ja) 1988-08-18 1988-08-18 音声の高速再生方式

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