JPH0254426A - 光学式記録再生装置 - Google Patents

光学式記録再生装置

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Publication number
JPH0254426A
JPH0254426A JP20698488A JP20698488A JPH0254426A JP H0254426 A JPH0254426 A JP H0254426A JP 20698488 A JP20698488 A JP 20698488A JP 20698488 A JP20698488 A JP 20698488A JP H0254426 A JPH0254426 A JP H0254426A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level
signal
converter
reference signal
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP20698488A
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English (en)
Inventor
Takao Miyazawa
孝雄 宮澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0254426A publication Critical patent/JPH0254426A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は光学式記録再生装置の、特に再生信号の処理回
路に関する。
[従来の技術] 第2図の14の信号はフントロールトラックというディ
スク最内周にあらかじめ記録されているプリピットの信
号の再生波形である。コントロールトラックにはディス
クの種類、光源の再生パワー等の諸情報が書かれており
、装置が立ち上がるとまずこの情報を読みに行く。この
信号はプリピットの書かれている領域と何も書かれてい
ない領域があり、何も書かれていない領域を再生した時
のレベル15が最も高<、ミラーレベルと呼ばれている
。14の下側エンベロープが変動しているのはトラッキ
ングサーボをかけない状態で信号を読むためで、ディス
クの持つ偏心により光ビームがビット列とビット列の間
にあるときには、ビット列上にあるときよりも再生信号
の振幅が小さくなってしまうからである。14の信号を
拡大してみると、ミラーレベル15とビットの部分16
とピット間の部分17からなっている。このような状態
の信号を誤りなく読み出すためには、ディジタル化する
ための比較回路の基準信号レベル18を正確に定める必
要がある。従来は比較回路の基準信号lノベルをある値
に固定して設定して、再生信号をディジタル化した。
[発明が解決しようとする課題] しかし従来技術では、比較回路の基準信号は固定である
ので、ディスクの種類による反射率の違い、再生パワー
のミスマツチ等により、再生信号のレベルの違いが生じ
た場合、コントロールトラックの情報が正しく読み取れ
ないという問題点を有していた。
そこで本発明はこのような問題点を解決するためのもの
で、その目的とするところは種類の異なるディスクにお
いてもコントロールトラックの情報を正確に読むことの
できる光学式記録再生装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の光学式記録再生装置は、 (1)(a)半導体レーザ等を光源として用いた光学ヘ
ッドにより、記録媒体に情報の記録再生を行う光学式記
録再生装置において、 (b)記録媒体上にあらかじめ記録されている情報(以
下プリピットと呼ぶ)を再生した信号(以下プリピット
信号と呼ぶ)のピークレベルを保持するピークホールド
回路と、 (c)前記ピークホールド回路により検出されたピーク
レベルを検出するためのA/Dコンバータと、 (d)前記プリピット信号をディジタル化するための比
較回路と、 (e)前記比較回路に基準信号を与えるためのD/Aコ
ンバータと、 (f)前記A/Dコンバータの出力に応じ、前記D/A
コンバータへディジタルデータを与え、前記比較回路の
基準信号の制御を行う基準信号制御回路とからなること
を特徴とする。
[作用] 本発明は以上の構成を有するので、基準信号制御回路は
、ピークホールド回路により検出されたコントロールト
ラックのミラーレベルをA/DコンバータによりJ a
nし、次にそのレベルに応じて比較回路の基準信号を制
御するため、比較回路はコントロールトラックのプリピ
ット再生信号を正しいレベルでコンパレートすることが
でき、コントロールトラックの情報が正しく読み取れる
[実施例] 以下本発明について図面に基づいて詳細に説明する。第
1図は本発明の光学式記録再生装置のブロック図である
。第3図に本発明の一実施例を示す。図中点線で囲った
部分はピークホールド回路lである。端子6からプリピ
ット信号7が入力される。ダイオード19とコンデンサ
20により信号のピークがホールドされる。抵抗21は
コンデンサの放電用のもので、時定数はフントロールト
ラックのミラーレベルを保持するのに十分な値をとるも
のとする。ダイオード22はダイオード1つの順方向降
下電圧を補償するためのもので、抵抗23はダイオード
22にバイアス電流を供給している。24はオペアンプ
を使ったバッファである。このようにしてミラーレベル
をホールドしたピークホールド信号8が得られる。
2のA/Dコンバータはここでは入力信号をパラレルの
ディジタルデータで出力するものとした。
基準信号信号制御回路としてここではROM、RAM内
蔵のCPUを使うことにする。第4図に各部の信号波形
を示す。まずCPUはミラーレベルの検出をするために
、A/Dコンバータの出力データXnを見る。このXn
の値をRAMに格納しテミラーレベルを記憶しておく。
次に3のコンパレータの基準信号レベルを与える。第4
図中でミラーレベルをV Ils 理想的な基準信号レ
ベルをV refとする。ここで、 V re4= a x Vm なる関係が成り立つ。ここで3は定数であり、予めCP
UのROMに記憶されている。  CPUはRAMに格
納されているミラーレベルXnにaをかけるという計算
をして、V refに対応するディジタルデータYnを
4のD/Aコンバータに送す、D / A :y ンハ
ータの出力からはV refが3のコンパレータの基準
電圧入力端子に与えられる。その結果、コンパレータの
出力からは、再生信号をコンパレートしたディジタルデ
ータ12が出力される。
次に、本発明を各セクタの先頭に書かれているプリフォ
ーマット信号の最初にあるセクタマークのコンパレータ
に用いた場合を考える。セクタマークはプリフォーマッ
ト部の始まりを認識するための信号で、各ビットの時間
幅の検出とビット同士の時間的相関をとることにより検
出をして、この次に書かれている情報により、トラック
アドレス、セクタアドレスなどの再生をする。第6図に
セクタマークの再生信号とコンパレート後の信号を示す
。25に示すピット列で、5T、3T、3T、7 T、
3 T、3 T、3 T、3 T、5 Tというビット
長とビット間隔を持つ。ここでT”はデータ転送レート
の逆数である。
27のディジタルデータはコンパレートレベルが最適の
時で、セクタマークの各ビットの時間幅が正しく再生さ
れている。ミラーレベルをvllトモクタマークのトッ
プレベルをVt、  ボトムレベルをvbとする。
セクタマークの理想的なフンバレートレベルは、Vsm
=  (V1+V2)  /  2であるとする。
Vsaを固定にすると、ディスクの種類の違い等による
再生信号レベルの違いにより、コンパレートレベルが理
想値からずれる。再生信号レベルが低くコンパレートレ
ベルが高すぎると28のようになり、ピット長の方をビ
ット間より長く検出してしまう。逆に、再生信号レベル
が高い時には、フンバレートレベルが低すぎて、29の
ようにピット間の方を長く検出してしまう。上記の28
.29の状態ではセクタマークが検出できないことがあ
り、そのセクタは使用できないことになる。
Vss+はミラーレベルV+mと定数すを用いて、Vs
n+=bXVI11 と表すことができるので、本発明の回路でCPU内のR
OMに定数すを記憶しておいて、コントロ・−ルトラノ
クの場合と同様の動作で、理想的なコンパレータの基準
信号レベルを設定することができる。
[発明の効果]             木以上述べ
たように本発明によれば、ミラーレベルを検出してそれ
に応じてコンパレータの基準信号レヘルヲ制御できるの
で、コントロールトラックの信号だけでなくセクタマー
ク信号のディジタル化も、ディスクの種類による反射率
の違い等によらずに正確にフンバレートできるという効
果を有する。さらにコントロールトラックとセクタマー
クの再生のための回路が1つで兼用でき回路が簡略化さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の光学式記録再生装置の再生信号処理
回路のブロック図。 第2図は、フントロールトラック部を再生した時の再生
信号波形図。 第3図は、本発明の一実施例の回路図。 第4図は、第3図の各部信号波形図。 第5図は、プリフォーマット信号のセクタマーク部を再
生した時の波形図。 ・ピークホールド回路 ・A/Dコンバータ ・比較回路 ・D/Aコンバータ ・基準信号制御回路 以上 出願人  セイコーエプソン株式会社 代理人  弁理士 上櫛 雑音(他1名)箪 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)半導体レーザ等を光源として用いた光学ヘ
    ッドにより、記録媒体に情報の記録再生を行う光学式記
    録再生装置において、 (b)記録媒体上にあらかじめ記録されている情報(以
    下プリピットと呼ぶ)を再生した信号(以下プリピット
    信号と呼ぶ)のピークレベルを保持するピークホールド
    回路と、 (c)前記ピークホールド回路により検出されたピーク
    レベルを検出するためのA/Dコンバータと、 (d)前記プリピット信号をディジタル化するための比
    較回路と、 (e)前記比較回路に基準信号を与えるためのD/Aコ
    ンバータと、 (f)前記A/Dコンバータの出力に応じ、前記D/A
    コンバータへディジタルデータを与え、前記比較回路の
    基準信号の制御を行う基準信号制御回路とからなること
    を特徴とする光学式記録再生装置。
JP20698488A 1988-08-19 1988-08-19 光学式記録再生装置 Pending JPH0254426A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20698488A JPH0254426A (ja) 1988-08-19 1988-08-19 光学式記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP20698488A JPH0254426A (ja) 1988-08-19 1988-08-19 光学式記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0254426A true JPH0254426A (ja) 1990-02-23

Family

ID=16532252

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20698488A Pending JPH0254426A (ja) 1988-08-19 1988-08-19 光学式記録再生装置

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JP (1) JPH0254426A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100294939B1 (ko) * 1997-11-14 2001-07-12 가토 요시카즈 광디스크장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100294939B1 (ko) * 1997-11-14 2001-07-12 가토 요시카즈 광디스크장치

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