JPH02192027A - 光学式記録再生装置 - Google Patents

光学式記録再生装置

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Publication number
JPH02192027A
JPH02192027A JP1042189A JP1042189A JPH02192027A JP H02192027 A JPH02192027 A JP H02192027A JP 1042189 A JP1042189 A JP 1042189A JP 1042189 A JP1042189 A JP 1042189A JP H02192027 A JPH02192027 A JP H02192027A
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JP
Japan
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level
circuit
signal
reference signal
converter
Prior art date
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Pending
Application number
JP1042189A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Miyazawa
孝雄 宮澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は光学式記録再生装置の、特に再生信号の処理回
路に関する。
[従来の技術] 第2図の18の信号はフントロールトラックというディ
スク最内周にあらかじめ記録されているプリピット信号
を再生した時の波形である。フントロールトラックには
ディスクの種類、光源の再生パワー等の諸情報が書かれ
ており、装置が立ち上がるとまずこの情報を読みに行く
。この信号はプリピットの書かれている領域と何も書か
れていない領域とからなり、何も書かれていない領域を
再生した時のレベル19が最も高り、ミラーレベルと呼
ばれている。18の信号の下側エンベローゾが変動して
いるのはトラッキングサーボをかけない状態で信号を読
むためで、ディスクの持つ偏心により光ビームが′ピッ
ト列とピット列の間にあるときには、ピット列上にある
ときよりも再生信号の振幅が小さくなってしまうからで
ある。このような状態で情報を誤りなく読み出すために
は、ディジタル化するための比較回路の基準信号レベル
22を正確に定める必要がある。従来は比較回路の基準
信号レベルをある値に固定しておいて再生信号をディジ
タル化した。
[発明が解決しようとする課題] しかし従来技術では、比較回路の基準信号は固定である
ので、ディスクの種類による反射率の違い、再生パワー
のミスマツチ等により、再生信号のレベルの違いが生じ
た場合、コントロールトラックの情報が正しく読み取れ
ないという問題点を有していた。
そこで本発明はこのような問題点を解決するためのもの
で、その目的とするところは種類の異なるディスクにお
いてもコントロールトラ、りの情報を正確に読むことの
できる光学式記録再生装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の光学式記録再生装置は、 (1)(a)半導体レーザ等を光源として用いた光学ヘ
ッドにより、記録媒体に情報の記録再生を行う光学式記
録再生装置において、 (b)記録媒体上にあらかじめ記録されている情報(以
下プリピy)と呼ぶ)を再生した信号(以下プリピット
信号と呼ふ)のピークレベルを保持するピークホールド
回路と、 (c)前記ピークホールド回路の出力であるピクレベル
を検出するための比較回路1と、(d)前記プリピット
信号のボトムレベルを保持するボトムホールド回路と、 (e)前記ボトムホールド回路の出力であるボトムレベ
ルを検出するための比較回路2と、(f)前記プリピッ
ト信号をディジタル化するための比較回路3と、 (g)前記比較回路1.2.3に基準信号を与え不ため
のD/Aコンバータと、 (h)D/Aコンバータへティジタルデータを与え、各
比較回路の前記基準信号の制御を行う基準信号制御回路
とからなることを特徴とする。
[作用] 本発明は以上の構成を有するので、基準信号制御回路は
、ピークホールド回路により検出されたミラーレベルを
D/Aコンバータと比較回路1により、またボトムホー
ルド回路により検出されたセクタマーク部のボトムレベ
ルをD/Aコンバータと比較回路2により認識し、次に
それらのレベルに応じて比較回路3の基準信号を制御す
るため、比較回路3はプリピット再生信号を正しいレベ
ルテフンパレートすることができ、コントロー/L、 
)う・7りの情報が正しく読み取れ、セクタマークが正
しく検出できる。
〔実施例] 以下本発明について図面に基づいて詳細に説明する。第
1図は本発明の光学式記録再生装置のフロック図である
。第3図に本発明の一実゛施例を示ず。図中点線で囲っ
た部分1はピークボールド回路L  3はボトムホール
ド回路3である。第一図と同一のものについてはは同じ
番号で示しである。
端子8からプリピット信号9が入力される。ピークホー
ルド回路3について説明する。24.25はオペアンプ
である。ダイオード27とコンデンサ28でピークホー
ルドが行われる。スイッチ29はピークホールドリセッ
ト用のアナログスイッチである。CPUからのリセット
信号3oてスイッチが閉じてコンデンサの両端が短絡さ
れ、コンデンサ28に蓄えられた電荷をGNDへ放電さ
せる。ダイオード26はダイオード27の順方向降下電
圧を補償するためのもので、出力1oには入力信号9の
ピーク値が出てくる。次にボトムボールド回路3につい
て説明する。31.32はオペアンプである。ピークホ
ールド回路と同じような回路構成で、ダイオード34と
コンデンサ35てボトムホールドか行われる。スイッチ
36はボトムホールドリセット用のアナログスイッチで
ある。
CPUからのリセット信号37によりスイッチが閉じて
、コンデンサ35に蓄えられた電荷を十■へ放電させる
。ここで、+Vは入力信号9の最高レベルよりも高い電
位である。ダイオード33はダイオード34の順方向降
下電圧を補償している。
入力9のボトム値が11に出力される。
比較回路1.2にはコンパレータ2.3を用いた。基準
信号信号制御回路としてここではROM。
RAM内蔵のCPU23を使う。第5図に各部の信号波
形を示す。まずCPUはミラーレベルの検出をするため
に、D/Aコンバータに与えるディジタルデータを変え
ながら比較回路1の出力を見る。この例ではディジタル
データ12は8ビツトのデータで、最初はxOてこの時
のD/Aフンバータ出力はOとなっている。データをX
I、X2・・・と変えて行くとD/Aコンバータ出力は
第5図の13に示すように増加してゆき、データがXn
の時ミラーレベル11を越える。この時2のコンパレー
タの出力は”L”からII H”に変化する。CPU2
3はこの変化を捕らえて、Xnの値をRAMに格納して
ミラーレベルを知ることかで・きる。次にCPUは6の
コンパレータに基準信号レベルを与える。第4図でミラ
ーレベルをV vhs 理想的な基準信号レベルをVr
efとする。ここで、Vref= a X Vm なる関係が成り立つ。aは定数であり、CPUのROM
に記憶されている。CPUはミラーレベルに対応するX
 n li: aをかけるという計算をして、V re
fに対応するディジタルデータをD/Aフンバータに送
り、D/Aコンバータの出力からは■r。
fが6のコンパレータに与えられる。その結果、コンパ
レータの出力からはディジタルデータ16が出力される
上記の説明ではボトムホールド回路は用いていないが、
ピークレベル検出時と同じようにしてプJビ、ト信号の
ボトムレベルを求めて、ミラーレベルとボトムレベルと
から最適のフンバレートレベルを碌定することができる
次に、本発明を各セクタの先頭に書かれているプリフォ
ーマット信号の最初にあるセクタマークのコンパレータ
に用いた場合を考える。セクタマフ− ークはプリフォーマツ、ト部の始まりを認識するための
信号で、各ピットの時間幅の検出とピット同士の時間的
相関をとることにより検出をして、この次に書かれてい
る情報により、トラックアドレス、セクタアドレスなど
の再生をする。第6図にセクタマークの再生信号とコン
パレート後の信号を示す。38に示すピット列で、5T
,3T,3T7 T,3 T,3 T,3 T,3 T
,5 Tというピット長とピット間隔を持つ。ここで“
T゛はデータ転送レートの逆数である。
40のディジタルデータはコンパレートレベルが最適の
時で、セクタマークの各ピットの時間幅が正しく再生さ
れている。ミラーレベルをVm,  セクタマークのト
ップレベルを■t1 ボトムレベルを■bとした時、セ
クタマークの理想的なコンパレートレベルは、 Vsm=  (Vt+Vb)/ 2 であるとする。
Vsmを固定にしてしまうと、ディスクの種類の違いデ
ィスク内外周の反射率の違い等による再生信号レベルの
変動により、コンパレートレベルカ理想値からずれる。
再生信号レベルが低(フンバレートレベルが高すぎると
41のようになり、、ピット長の方をピット間より長く
検出してしまう。逆ニ、再生信号レベルが高い時には、
フンバレートレベルが低すぎて、42のようにピット間
の方を長く検出してしまう。上記の40,4L  42
の状態ではセクタマークが検出できないことがあり、こ
の場合そのセクタは使用できないことになる。
しかし本発明の回路を用いれば、セクタマークのト・7
ブレベルVtとボトムレベルvbを認識できるので、C
PUは理想的なコンパレータの基準信号レベルVsmを
設定する。ディスク内外周の再生信号レベルの違いに対
応するためには、たち上げ時にディスクの数カ所でプリ
ピット信号9のピークとボトムのレベルを検出してRA
Mに格納しておき、アクセスする場所に応じてセクタマ
ークのフンパレートレベルヲ制御スル。
[発明の効果コ 以上述べたように本発明によれば、プリピット9ピーク
レベルとボトムレベルを検出してそれに応じてコンパレ
ータの基準信号レベルを制御できるので、コントロール
トラックの信号だけでなくセクタマーク信号のディジタ
ル化も、ディスクの種類による反射率の違い、信号の変
調度の違い等によらずに正確にフンバレートできるとい
う効果を有する。さらにコントロールトラックとセクタ
マークの再生のためのコンパレータが1つで兼用でき回
路が簡略化される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の光学式記録再生装置の再生第3図は
、 第4図は、 第5図は、 第6図は、 時の再生信号波形図。 本発明の一実施例の回路図。 第3図の各部信号波形図。 同じく第3図の各部信号波形図。 プリフォーマット信号のセクタマー ク部を再生した時の波形図。 ・ピークホールド回路 ・比較回路ト ボトムホールド回路 ・比較回路2 ・D/Aコンバータ ・比較回路3 ・基準信号制御回路 以上 出願人  セイコーエプソン株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)半導体レーザ等を光源として用いた光学ヘ
    ッドにより、記録媒体に情報の記録再生を行う光学式記
    録再生装置において、 (b)記録媒体上にあらかじめ記録されている情報(以
    下プリピットと呼ぶ)を再生した信号(以下プリピット
    信号と呼ぶ)のピークレベルを保持するピークホールド
    回路と、 (c)前記ピークホールド回路の出力であるピークレベ
    ルを検出するための比較回路1と、 (d)前記プリピット信号のボトムレベルを保持するボ
    トムホールド回路と、 (e)前記ボトムホールド回路の出力であるボトムレベ
    ルを検出するための比較回路2と、 (f)前記プリピット信号をディジタル化するための比
    較回路3と、 (g)前記比較回路1、2、3に基準信号を与えるため
    のD/Aコンバータと、 (h)D/Aコンバータへディジタルデータを与え、各
    比較回路の前記基準信号の制御を行う基準信号制御回路
    とからなることを特徴とする光学式記録再生装置。
JP1042189A 1989-01-19 1989-01-19 光学式記録再生装置 Pending JPH02192027A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1042189A JPH02192027A (ja) 1989-01-19 1989-01-19 光学式記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1042189A JPH02192027A (ja) 1989-01-19 1989-01-19 光学式記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02192027A true JPH02192027A (ja) 1990-07-27

Family

ID=11749686

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1042189A Pending JPH02192027A (ja) 1989-01-19 1989-01-19 光学式記録再生装置

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JP (1) JPH02192027A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100294939B1 (ko) * 1997-11-14 2001-07-12 가토 요시카즈 광디스크장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100294939B1 (ko) * 1997-11-14 2001-07-12 가토 요시카즈 광디스크장치

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