JPH0254346A - ファイル切替処理方法 - Google Patents

ファイル切替処理方法

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JPH0254346A
JPH0254346A JP63205586A JP20558688A JPH0254346A JP H0254346 A JPH0254346 A JP H0254346A JP 63205586 A JP63205586 A JP 63205586A JP 20558688 A JP20558688 A JP 20558688A JP H0254346 A JPH0254346 A JP H0254346A
Authority
JP
Japan
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file
files
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computer
column
Prior art date
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Pending
Application number
JP63205586A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Sugiyama
秀明 杉山
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH0254346A publication Critical patent/JPH0254346A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 計算機における、コンソールメツセージのメツセージロ
ギング等の履歴情報を格納するファイルの処理に関し、 複数ファイルを順次使用して履歴情報を格納する場合に
、ファイルの切替を迅速に且つ効率よく実行するための
ファイル切替処理方法を目的とし、所定の履歴情報を、
複数のファイルを所定順に使用して、該履歴情報の発生
順に順次格納する計算機において、全該ファイルに保持
する該履歴情報の総記憶量が所定量に達した場合には、
先頭順位の該ファイルを再使用状態に設定し、該先頭順
位のファイルの順位を最後尾順位に変更するように構成
する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は計算機における、コンソールメツセージのメツ
セージロギング等の履歴情報を格納するファイルの切替
処理方法に関する。
例えば計算機のオペレータコンソールに出力されるコン
ソールメツセージ等は、後に計算機の運用状況を知るた
めの履歴情報として使用されるように、常に最新の所要
期間のメツセージを保存することが一般に行われる。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕第2図は
計算機における履歴情報を格納するロギングファイルの
構成を説明する図であり、第2図(a)においてファイ
ル18〜1dは1以上の記憶装置に生成されていロギン
グファイルを構成するファイル(ファイルa 〜ファイ
ルdとする)であり、本図は4個のファイルからなる一
例である。
これらのファイルを一定の順序で使用するために、計算
機の主記憶上に各ファイル1a〜1dに対応して制御表
2a〜2dを設け、主ポインタ3から順次ポインタで指
示してチエインを構成する。各制御表2a〜2dには次
順位の制御表へのポインタを保持するポインタ欄、ファ
イルを指示するファイル各欄、及び当該ファイルの使用
状態を示す状態欄を設け、状BWIは先頭の制御表を使
用中の表示、その他を空き表示に初期設定しておく。
コンソールメツセージ等の所定の履歴情報をロギングフ
ァイルに格納するプログラムは、届歴情報が発生した場
合に主ポインタ3から制御表2a〜2dのポインタを順
次たどって、状態欄に使用中の表示のある制御表2a〜
2dで指示されるファイル13〜1dに履歴情報を書き
込む。
このように使用中状態の例えばファイル1cに履歴情報
を書き込んだ結果空きスペースが無くなった場合には、
対応する制御表20の状態欄を使用済の表示にし、その
ポインタ欄で指示される次の制御表2dの状B欄を使用
中の表示にする。
このようにしてロギングファイルに履歴情報を順次書き
込んでいって、保持している履歴情報の記憶量が一定量
に達した場合、例えば空き状態のファイルが無くなった
場合に、これを検出するとファイル切替プログラムを起
動する。
ファイル切替プログラムは、例えば第3図の処理の流れ
における処理ステップ10で、先ず主ポインタ3につな
がる先頭の制御表(第2図(alの場合の制御表1a)
を使用不可の表示にした後、処理ステップ11でこの制
御表1aの指示するファイルaを削除し、削除が終わる
と処理ステップ12で改めて例えばファイルaを創成す
る。
このようにして新ファイルができると、処理ステップ1
3で主ポインタ3を2番目の制御表2bを指示するよう
に変更し、処理ステップ14で新ファイルを指示する制
御表18を、状態欄を空き表示にして制御表チエインの
末尾に追加して、第2図(b)に示すような構成に切り
替える。
以上の処理において、処理ステップ11及び12で行う
ファイルの削除及び創成処理は、当該ファイルに割り当
てられている磁気ディスク記憶装置等の記憶領域を空き
領域として空き領域チエインに返却し、又ファイルのカ
タログ上からファイル名等の制御情報を削除し、再び領
域の割当とカタログへの登録等を実行する必要がある。
それらの記憶領域及びカタログ処理のために、磁気ディ
スク記憶装置等のデータを読み書きする入出力動作を伴
うために比較的長い処理時間を要し、このために、ロギ
ングファイルに履歴情報を追加するスペースが十分残っ
ている状態で切替処理を開始する必要があり、これは前
記の処理方法によれば例えば切替単位の各ファイルa 
w dを十分大きくしておく必要があることになり、ロ
ギングファイルのための所要容量が大きくなる等の問題
がある。
本発明は、複数のファイルを順次使用して履歴情報を格
納する場合に、ファイルの切替を迅速且つ効率よく実行
するためのファイル切替処理方法を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の構成を示す処理の流れ図である。
図はファイル切替プログラムの処理の流れを示し、20
〜23は処理ステップである。
〔作 用〕
計算機は、所定の履歴情報を発生順に、複数ファイルを
所定順に使用して順次格納するものとし、それらの全フ
ァイルに保持する履歴情報の総記憶量が所定量に達した
場合には、後続の履歴情報を格納する領域を準備するた
めにファイル切替プログラムを起動する。
ファイル切替プログラムは、処理ステップ20.21で
先頭順位のファイルを再使用状態に設定し、処理ステッ
プ22.23で、この先頭順位のファイルを最後尾順位
に変更する。
以上の処理方法により、切替対象のファイルの制御情報
を初期状態に戻す再使用化処理のみで、切替後のファイ
ルが設定されるので、ファイル切替が迅速且つ効率よく
処理される。
〔実施例〕
計算機における履歴情報を格納するロギングファイルは
、例えば従来と同様に第2図(a)に示すように構成さ
れ、計算機の主記憶上に各ファイルla〜1dに対応し
て設けられる制御表2a〜2dを使用して制御されるも
のとする。
コンソールメツセージ等の所定の履歴情報をロギングフ
ァイルに格納するプログラムは、履歴情報が発生した場
合に前記従来のようにして、状態欄に使用中の表示のあ
る制御表2a〜2dで指示されるファイル18〜1dに
履歴情報を書き込む。その結果、使用中状態の例えばフ
ァイル1cに空きスペースが無くなった場合には、対応
する制御表20の状態欄を使用済の表示にし、そのポイ
ンタ欄で指示される次の制御表2dの状態欄を使用中の
表示にする。このようにしてロギングファイルに履歴情
報を順次書き込んでいって、例えば空き状態のファイル
が無くなった場合に、これを検出するとファイル切替プ
ログラムを起動する。
ファイル切替プログラムは、第1図の処理の流れにおけ
る処理ステップ20で、主ポインタ3につながる先頭の
制御表1aを使用不可の表示にした後、処理ステップ2
1でこの制御表18の指示するファイルaを再使用状態
G;段設定るための、再使用化処理を実行する。
ファイルの再使用化は、ファイルのカタログ登録状態や
ファイルに割り当てられている記憶領域を現状のま\に
して、それらの記憶領域を初期状態の領域として使用で
きるように、主記憶上にある当該ファイルへのアクセス
制御関係の制御情報を再設定する処理である。従ってこ
の処理のためには、ファイルの削除や創成の場合のよう
な磁気ディスク記憶装置等への入出力動作を必要とせず
、処理を短時間に完了することができる。
このようにして再使用化が完了すると、ファイルaは全
領域が書込み可能な新ファイルと同様の初期状態になる
ので、処理ステップ22で主ポインタ3を2番目の制御
表2bを指示するように変更し、処理ステップ23でフ
ァイルaを指示している制御表2aを、状fillを空
き表示にして制御表チエインの末尾に移動して、第2図
(b)に示すような構成に切り替える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す処理の流れ図、第2図はロ
ギングファイルの構成の説明図、第3図は従来の処理の
流れ図 である。 図において、 1a〜1dはファイル、  2a〜2dは制御表、3は
主ポインタ、 10〜14.20〜23は処理ステップを示す。 〔発明の効果〕 以上の説明から明らかなように本発明によれば、計算機
において、メツセージロギング等の履歴情報を、複数の
ファイルに順次格納する場合に、ファイルの切替を迅速
に且つ効率よく実行することができるので、ファイル容
量を縮小し、入出力処理を減少して計算機の利用効率を
向上するという著しい工業的効果がある。 本発明の構成を示す処理の流れ図 第 1 図 従来の処理の流れ図 第 図 ら) ロギングファイルの構成の説明図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定の履歴情報を、複数のファイルを所定順に使用して
    、該履歴情報の発生順に順次格納する計算機において、 全該ファイルに保持する該履歴情報の総記憶量が所定量
    に達した場合には、先頭順位の該ファイルを再使用状態
    に設定し(20、21)、 該先頭順位のファイルの順位を最後尾順位に変更する(
    22、23)ことを特徴とするファイル切替処理方法。
JP63205586A 1988-08-18 1988-08-18 ファイル切替処理方法 Pending JPH0254346A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63205586A JPH0254346A (ja) 1988-08-18 1988-08-18 ファイル切替処理方法

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JP63205586A JPH0254346A (ja) 1988-08-18 1988-08-18 ファイル切替処理方法

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JPH0254346A true JPH0254346A (ja) 1990-02-23

Family

ID=16509334

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JP63205586A Pending JPH0254346A (ja) 1988-08-18 1988-08-18 ファイル切替処理方法

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JP (1) JPH0254346A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05143400A (ja) * 1991-11-21 1993-06-11 Tokyo Electric Co Ltd 端末装置
JP2010146409A (ja) * 2008-12-19 2010-07-01 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
US8176263B2 (en) 2007-03-27 2012-05-08 Denso Corporation Memory management apparatus and method for same
US8555007B2 (en) 2009-02-16 2013-10-08 Nec Corporation Storage system with journal disks dynamically assigned

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