JPH0254239A - 撮影装置 - Google Patents
撮影装置Info
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- JPH0254239A JPH0254239A JP20459388A JP20459388A JPH0254239A JP H0254239 A JPH0254239 A JP H0254239A JP 20459388 A JP20459388 A JP 20459388A JP 20459388 A JP20459388 A JP 20459388A JP H0254239 A JPH0254239 A JP H0254239A
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- Japan
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- film
- photographing
- magnification
- rolls
- films
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000004321 preservation Methods 0.000 abstract description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、例えばマイクロフィルム等の長尺フィルムに
被写体のイメージ情報を順次撮影記録する撮影装置、特
に2本のフィルムを装填することによって2本撮シ撮影
が可能な撮影装置に関するものである。
被写体のイメージ情報を順次撮影記録する撮影装置、特
に2本のフィルムを装填することによって2本撮シ撮影
が可能な撮影装置に関するものである。
〈従来の技術〉
従来、この種の撮影装置としては輪転式カメラが知られ
ている。
ている。
この輪転式カメラはマイクロフィルム化して保存処置す
べき資料1例えば手形、小切手9株券。
べき資料1例えば手形、小切手9株券。
文書9図面等の資料の順次導入を受け、その資料のイメ
ージ情報を長尺フィルムに順次に写し込み処理し、撮影
済み資料は装置外へ排出する自動撮影装置であり、装置
内にセットした長尺フィルムに迅速にかつ大量の情報を
納めることが可能である。
ージ情報を長尺フィルムに順次に写し込み処理し、撮影
済み資料は装置外へ排出する自動撮影装置であり、装置
内にセットした長尺フィルムに迅速にかつ大量の情報を
納めることが可能である。
このため、例えば銀行、証券会社、または各種の事業所
等において資料の保存、事故対策等のためのマイクロフ
ィルム化に活用されている。
等において資料の保存、事故対策等のためのマイクロフ
ィルム化に活用されている。
また、−度マイクロフイルム化された資料は必要に応じ
て検索がなされ、情報の取り出し等が行われる。
て検索がなされ、情報の取り出し等が行われる。
ところで、重要資料の保存や頻繁な検索を行うなどの利
用目的によってはオリジナルフィルムの他に、オリジナ
ルをコピーしたデュープフイルム等が必要となる。
用目的によってはオリジナルフィルムの他に、オリジナ
ルをコピーしたデュープフイルム等が必要となる。
そこで、従来よりデユープ機器に頼らず、撮影時に2本
の長尺フィルムをセットし、この2本のフィルムに全く
同等のイメージ情報を同時に撮影できるようにした2本
撮りの輪転式カメラが知られている。この場合には、1
本のフィルムを保存用に、もう1本のフィルムを検索用
に使用することが可能である。
の長尺フィルムをセットし、この2本のフィルムに全く
同等のイメージ情報を同時に撮影できるようにした2本
撮りの輪転式カメラが知られている。この場合には、1
本のフィルムを保存用に、もう1本のフィルムを検索用
に使用することが可能である。
第6図はこの2本撮りの輪転式カメラ(撮影装置)のフ
ィルム呈の構成及びその駆動機構を示すものである。同
図において、供給軸1に供給リール2a、2bが、巻取
り軸3に巻取りリール4a。
ィルム呈の構成及びその駆動機構を示すものである。同
図において、供給軸1に供給リール2a、2bが、巻取
り軸3に巻取りリール4a。
4bがそれぞれ装着され、該供給リール’l a、2b
にそれぞれセットされたフィルムFa、Fbがガイドロ
ーラ5 、6、フィルム駆動用キャプスタンローラ7及
びピンチローラ8を介して該巻取りリール4a、4bに
それぞれ巻取られるようになっており、被写体の画像は
不図示のスリットを通過した後、撮影レンズ9a、9b
によって集光され、シャツタ10全通して該キャプスタ
ンローラ7上のフィルムFa、Fbにそれぞれスリット
露光される。
にそれぞれセットされたフィルムFa、Fbがガイドロ
ーラ5 、6、フィルム駆動用キャプスタンローラ7及
びピンチローラ8を介して該巻取りリール4a、4bに
それぞれ巻取られるようになっており、被写体の画像は
不図示のスリットを通過した後、撮影レンズ9a、9b
によって集光され、シャツタ10全通して該キャプスタ
ンローラ7上のフィルムFa、Fbにそれぞれスリット
露光される。
一方、フィルムFa、Fbの駆動は該キャプスタンロー
ラ7の軸11の回転を装置本体からの駆動を受けて回転
するフィルム室駆動軸16及び電磁クラッチ17のオン
−オフ切換えによって行われ、また、キャプスタンロー
ラ7の回転と同時に同軸のキャプスタンギヤ12が回転
し、アイドラギヤ13.14を介して巻取りギヤ15に
回転が伝達して巻取り軸3が回転するようになっている
。
ラ7の軸11の回転を装置本体からの駆動を受けて回転
するフィルム室駆動軸16及び電磁クラッチ17のオン
−オフ切換えによって行われ、また、キャプスタンロー
ラ7の回転と同時に同軸のキャプスタンギヤ12が回転
し、アイドラギヤ13.14を介して巻取りギヤ15に
回転が伝達して巻取り軸3が回転するようになっている
。
なお、供給軸1及び巻取り軸3には図示されないフリク
ション機構が設けられておυ、適切なテンションを保持
しながらフィルムFa、Fbがそれぞれ同時に巻取られ
る。
ション機構が設けられておυ、適切なテンションを保持
しながらフィルムFa、Fbがそれぞれ同時に巻取られ
る。
また、輪転式カメラにおいては、被写体とフィルムとが
縮率の比で同期するため、フィルムの搬送速度V(が Vf=1/MXVo M:撮影倍率、vo:被写体搬送
速度 となるようにキャプスタンローラの回転速度が定められ
ている。
縮率の比で同期するため、フィルムの搬送速度V(が Vf=1/MXVo M:撮影倍率、vo:被写体搬送
速度 となるようにキャプスタンローラの回転速度が定められ
ている。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところが、前述従来例の2本撮シ撮影装置において、マ
イクロフィルムの利用目的によっては、例えば保存専用
のフィルムは必要であるが、ただ保存するのみで、はと
んど利用することのない場合が考えられる。
イクロフィルムの利用目的によっては、例えば保存専用
のフィルムは必要であるが、ただ保存するのみで、はと
んど利用することのない場合が考えられる。
このような場合は特に撮影処理量が増えれば増える程、
はとんど利用することのない保存用のフィルムが増えて
フィルムの消費量が増加し、フィルムが無駄になるとい
う欠点があった。
はとんど利用することのない保存用のフィルムが増えて
フィルムの消費量が増加し、フィルムが無駄になるとい
う欠点があった。
本発明は、前述従来例の欠点を除去し、フィルムの消費
量を節約できる2本機シの撮影装置を提供することを目
的とする。
量を節約できる2本機シの撮影装置を提供することを目
的とする。
く課題を解決するための手段〉
前記の目的を達成するために、本発明は被写体のイメー
ジ情報を複数の撮影レンズと反射ミラー等の光学手段に
よ92本の長尺フィルムに同時に撮影記録可能な撮影装
置において、2本のフィルムのそれぞれの単位長さ当り
に撮影記録可能な被写体情報量を異なるようにしたもの
である。
ジ情報を複数の撮影レンズと反射ミラー等の光学手段に
よ92本の長尺フィルムに同時に撮影記録可能な撮影装
置において、2本のフィルムのそれぞれの単位長さ当り
に撮影記録可能な被写体情報量を異なるようにしたもの
である。
また、それぞれのフィルムの単位長さ当りに撮影記録可
能な被写体情報量が可変であることが効果的である。
能な被写体情報量が可変であることが効果的である。
く作用〉
以上の構成の2本撮り撮影装置は、例えば検索用として
よく利用する1本のフィルムは被写体サイズに適応した
通常の撮影倍率で撮影し、もう1本の保存用のフィルム
はこの通常の撮影倍率よりも高い倍率で撮影することに
より、2本のフィルムのそれぞれの単位長さ当シの撮影
記録可能な被写体情報が異なるようにすれば、フィルム
の単位長さ当りに記録される被写体の情報量を増加され
、フィルム消費量を抑制することができる。
よく利用する1本のフィルムは被写体サイズに適応した
通常の撮影倍率で撮影し、もう1本の保存用のフィルム
はこの通常の撮影倍率よりも高い倍率で撮影することに
より、2本のフィルムのそれぞれの単位長さ当シの撮影
記録可能な被写体情報が異なるようにすれば、フィルム
の単位長さ当りに記録される被写体の情報量を増加され
、フィルム消費量を抑制することができる。
また、それぞれのフィルムの単位長さ当シに撮影記録可
能な被写体情報量が可変にすると、フィルム消費量を任
意に抑制することができる。
能な被写体情報量が可変にすると、フィルム消費量を任
意に抑制することができる。
〈実施例〉
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて
説明する。
説明する。
フィルムFa、Fbの供給リール22a 、 22b及
び巻取りリール24a 、 24bはそれぞれ独立した
同軸状の供給軸21a、21b及び巻取り軸23a 、
23bにセットされている。該供給リール22a 、
22bと該巻取りリール’14a 、 24bとの間
にはガイドローラ25a 、 25bと図示されないガ
イドローラ、フィルム駆動用キャプスタンローラ27a
、 27b及びピンチローラ28a 、 28bがそ
れぞれ配設され、被写体の画像は不図示の反射ミラー及
びスリットを通過した後、撮影レンズ29a又は29b
によって集光され、シャッタ30を通してそれぞれ該キ
ャプスタンローラ27a又は27b上のフィルムFa又
はFbにスリット露光されるようになっているが、フィ
ルムFa側の撮影レンズ29aは被写体サイズに適応し
た通常の倍率(24X)であり、フィルムFb側の撮影
レンズ29bは該撮影レンズ29aよりもさらに高倍(
50X)である。
び巻取りリール24a 、 24bはそれぞれ独立した
同軸状の供給軸21a、21b及び巻取り軸23a 、
23bにセットされている。該供給リール22a 、
22bと該巻取りリール’14a 、 24bとの間
にはガイドローラ25a 、 25bと図示されないガ
イドローラ、フィルム駆動用キャプスタンローラ27a
、 27b及びピンチローラ28a 、 28bがそ
れぞれ配設され、被写体の画像は不図示の反射ミラー及
びスリットを通過した後、撮影レンズ29a又は29b
によって集光され、シャッタ30を通してそれぞれ該キ
ャプスタンローラ27a又は27b上のフィルムFa又
はFbにスリット露光されるようになっているが、フィ
ルムFa側の撮影レンズ29aは被写体サイズに適応し
た通常の倍率(24X)であり、フィルムFb側の撮影
レンズ29bは該撮影レンズ29aよりもさらに高倍(
50X)である。
また、キャプスタンローラ27a 、 27bの回転軸
31a 、 31bにはそれぞれキャプスタンギヤ32
a。
31a 、 31bにはそれぞれキャプスタンギヤ32
a。
32bを有し、該キャプスタンギヤ32a 、 32b
の回転はそれぞれアイドラギヤ33a 、 34a及び
33b。
の回転はそれぞれアイドラギヤ33a 、 34a及び
33b。
34bを介して巻取シギャ35a及び35bに回転が伝
達されてそれぞれ巻取り軸23a及び23bが回転する
ようになっている。
達されてそれぞれ巻取り軸23a及び23bが回転する
ようになっている。
一方、フィルムFa、Fbの駆動は該キャプスタンロー
ラ27a 、 27bの回転軸31a 、 31bの回
転によって行われるが、この回転は装置本体からの駆動
を受けて回転するフィルム室駆動軸36及び該軸36に
それぞれ設けた電磁クラッチ37ならびに該電磁クラッ
チ37に結合した軸39にそれぞれ取シ付けられた前記
キャプスタンギヤ32a、!:噛合するギヤ38a及び
前記キャプスタンギヤ32bと噛合するギヤ38bによ
って行われるようになっている。ただし、該ギヤ38a
とキャプスタンギヤ32a及び該ギヤ38bとキャプス
タンギヤ32bのギヤ比は該キャプスタンローラ27a
、 27b上でのそれぞれのフィルムFa、Fbの搬
送速度が対応する撮影レンズ29a 、 29bの倍率
(25X、50X)の逆比となるように設定されている
。
ラ27a 、 27bの回転軸31a 、 31bの回
転によって行われるが、この回転は装置本体からの駆動
を受けて回転するフィルム室駆動軸36及び該軸36に
それぞれ設けた電磁クラッチ37ならびに該電磁クラッ
チ37に結合した軸39にそれぞれ取シ付けられた前記
キャプスタンギヤ32a、!:噛合するギヤ38a及び
前記キャプスタンギヤ32bと噛合するギヤ38bによ
って行われるようになっている。ただし、該ギヤ38a
とキャプスタンギヤ32a及び該ギヤ38bとキャプス
タンギヤ32bのギヤ比は該キャプスタンローラ27a
、 27b上でのそれぞれのフィルムFa、Fbの搬
送速度が対応する撮影レンズ29a 、 29bの倍率
(25X、50X)の逆比となるように設定されている
。
なお、供給軸21a 、 21b及び巻き取シ軸23a
。
。
23bには不図示のフリクション機構が設けられておシ
、適切なテン7ヨンを保持しながらフィルムFa、Fb
がそれぞれ同時に巻き取られる。
、適切なテン7ヨンを保持しながらフィルムFa、Fb
がそれぞれ同時に巻き取られる。
以上の構成の本実施例の動作について、フィルムFa、
Fbの駆動は装置本体からの駆動を受けて常時回転する
フィルム室駆動軸36及び電磁クラッチ37のオン−オ
フの切換えによって行われる。
Fbの駆動は装置本体からの駆動を受けて常時回転する
フィルム室駆動軸36及び電磁クラッチ37のオン−オ
フの切換えによって行われる。
そこで、電磁クラッチ37がオンになると、軸39に動
力が伝達され、該軸39に取り付けたギヤ38a 、
38bが同時に回転し、キャプスタンギヤ32a 、
32b及び回転軸31a 、 31bを介してキャプス
タンローラ27a 、 27bがそれぞれ回転すること
によってフィルムFa、Fbが搬送されるが、その搬送
速度は撮影レンズ29a 、 29bの倍率の逆比で行
われる。
力が伝達され、該軸39に取り付けたギヤ38a 、
38bが同時に回転し、キャプスタンギヤ32a 、
32b及び回転軸31a 、 31bを介してキャプス
タンローラ27a 、 27bがそれぞれ回転すること
によってフィルムFa、Fbが搬送されるが、その搬送
速度は撮影レンズ29a 、 29bの倍率の逆比で行
われる。
したがって、それぞれのフィルムFa、Fbに撮影記録
される被写体の駒サイズを比較すると、第2図に示すよ
うにフィルムFaにおいては検索用として利用できる通
常の撮影倍率(24X)の単一撮影であるが、フィルム
Fbにおいては保存用として利用できる撮影倍率が高倍
(50X)でありかつデュオによる撮影(往復撮影)が
可能であるため、同じ1本のフィルム内によシ多くの被
写体情報を記録することができる。
される被写体の駒サイズを比較すると、第2図に示すよ
うにフィルムFaにおいては検索用として利用できる通
常の撮影倍率(24X)の単一撮影であるが、フィルム
Fbにおいては保存用として利用できる撮影倍率が高倍
(50X)でありかつデュオによる撮影(往復撮影)が
可能であるため、同じ1本のフィルム内によシ多くの被
写体情報を記録することができる。
第3図は本発明の他の実施例を示すものである。
説明を簡単にするために前述実施例と同様な作用をする
部分には同一符号を付し、相違する点のみを説明する。
部分には同一符号を付し、相違する点のみを説明する。
本実施例では、それぞれのフィルムFa、Fbに対応す
る撮影レンズ40a 、 40bが倍率可変のズームレ
ンズであり、フィルム駆動源としてキャプスタンローラ
27a 、 27bの回転軸31a 、 31bにそれ
ぞれフィルム搬送用駆動モータ(例えばDCモータ、パ
ルスモータ等) 41a 、 41bを直結させたもの
である。その他の構成は前述実施例と同様である。
る撮影レンズ40a 、 40bが倍率可変のズームレ
ンズであり、フィルム駆動源としてキャプスタンローラ
27a 、 27bの回転軸31a 、 31bにそれ
ぞれフィルム搬送用駆動モータ(例えばDCモータ、パ
ルスモータ等) 41a 、 41bを直結させたもの
である。その他の構成は前述実施例と同様である。
以上の構成の本実施例は、撮影レンズ4Qa、40bが
ズームレンズであるので任意の撮影倍率に設定可能であ
り、駆動モータ41a 、 41bは電気的な制御手段
によって撮影レンズ4Qa 、 40bのズーム比(撮
影倍率)に応じてその回転速度を変化させることができ
、それぞれ適切な搬送速度でフィルムを搬送することが
できる。
ズームレンズであるので任意の撮影倍率に設定可能であ
り、駆動モータ41a 、 41bは電気的な制御手段
によって撮影レンズ4Qa 、 40bのズーム比(撮
影倍率)に応じてその回転速度を変化させることができ
、それぞれ適切な搬送速度でフィルムを搬送することが
できる。
したがって、本実施例においては、被写体のサイズに応
じてレンズを交換することなく任意に撮影倍率を選択可
能であり、また、それぞれのフィルムの駆動源を別々に
設けることにより2本のフィルムの搬送速度を撮影倍率
に合せて自由に設定できる。
じてレンズを交換することなく任意に撮影倍率を選択可
能であり、また、それぞれのフィルムの駆動源を別々に
設けることにより2本のフィルムの搬送速度を撮影倍率
に合せて自由に設定できる。
第4図及び第5図は本発明の更に別の実施例を示すもの
であり、前述第1図に示す実施例と相違する点は、2本
のフィルムFa、Fbに対応する撮影レンズ5Qa 、
50bに同一倍率(例えば40×)のものを用い、フ
ィルム駆動源として、フィルムFa、Fbをそれぞれ別
々に駆動する駆動モータ(DCモータ、パルスモータ等
) 51a + 51bをキャプスタンローラ27a
、 27bの回転軸3ia 、 31bに設けたもので
ある。
であり、前述第1図に示す実施例と相違する点は、2本
のフィルムFa、Fbに対応する撮影レンズ5Qa 、
50bに同一倍率(例えば40×)のものを用い、フ
ィルム駆動源として、フィルムFa、Fbをそれぞれ別
々に駆動する駆動モータ(DCモータ、パルスモータ等
) 51a + 51bをキャプスタンローラ27a
、 27bの回転軸3ia 、 31bに設けたもので
ある。
以上の構成の本実施例においては、フィルムFa側は駆
動モータ51aにより撮影倍率(40X)に対応した通
常の速度で搬送するが、フィルムFb側は駆動モータ5
1bによりこのフィルムFaよりも遅い速度で搬送され
る。そうすると、第5図において同図(b)に示すよう
にフィルムFbには通常の場合(a)に比較してフィル
ム搬送方向に対してのみ縮小された被写体像が撮影記録
される。第5図はデユープレックスによる撮影例である
が、いずれの被写体もフィルム上に側傍記録されるので
、フィルムにより多くの被写体像を記録することができ
、フィルムの浪費を抑えることが可能である。
動モータ51aにより撮影倍率(40X)に対応した通
常の速度で搬送するが、フィルムFb側は駆動モータ5
1bによりこのフィルムFaよりも遅い速度で搬送され
る。そうすると、第5図において同図(b)に示すよう
にフィルムFbには通常の場合(a)に比較してフィル
ム搬送方向に対してのみ縮小された被写体像が撮影記録
される。第5図はデユープレックスによる撮影例である
が、いずれの被写体もフィルム上に側傍記録されるので
、フィルムにより多くの被写体像を記録することができ
、フィルムの浪費を抑えることが可能である。
また、フィルム上の被写体側倍率はフィルムFbの搬送
速度、すなわち駆動モータ51bの回転速度を電気的な
制御手段により変化させることによって任意に設定する
ことが可能である。
速度、すなわち駆動モータ51bの回転速度を電気的な
制御手段により変化させることによって任意に設定する
ことが可能である。
なお、フィルム上に変倍記録された被写体像は縦倍率と
横倍率の異なる特殊な撮影レンズによる投影や側傍コピ
ー等の技術的手段を用いることによってリーダー機器あ
るいはプリンタ機器において通常の画像に変換され、再
生、プリント可能である。
横倍率の異なる特殊な撮影レンズによる投影や側傍コピ
ー等の技術的手段を用いることによってリーダー機器あ
るいはプリンタ機器において通常の画像に変換され、再
生、プリント可能である。
〈発明の効果〉
本発明は、以上説明したように2本撮り撮影装置におい
て、2本のフィルムのそれぞれの単位長さ当りに撮影記
録可能な被写体情報量を異なるようにすることにより、
2本のフィルムのうち主として保存用にするフィルムに
関しては単位長さ当りの情報量を増加することができ、
フィルムの消費量を節約できる効果がある。
て、2本のフィルムのそれぞれの単位長さ当りに撮影記
録可能な被写体情報量を異なるようにすることにより、
2本のフィルムのうち主として保存用にするフィルムに
関しては単位長さ当りの情報量を増加することができ、
フィルムの消費量を節約できる効果がある。
また、フィルムの単位長さ当りに撮影記録可能な被写体
情報量を可変にして任意に設定可能にすることで、フィ
ルムの消費量をさらに節約することができる、
情報量を可変にして任意に設定可能にすることで、フィ
ルムの消費量をさらに節約することができる、
第1図は本発明に係る一実施例の撮影装置の要部の概略
構成斜視図、第2図はその2本のフィルムの記録状態説
明図で、(a)はフィルムF a 、 (b)はフィル
ムFbをそれぞれ示し、第3図は本発明の他の実施例の
撮影装置の要部の概略構成斜視図、第4図は本発明の更
に他の実施例の撮影装置の要部の概略構成斜視図、第5
図はその2本のフィルム記録状態説明図で、(a)はフ
ィルムF a 、 (b)はフィルムFbをそれぞれ示
し、第6図は従来例の撮影装置の要部の概略構成斜視図
である。 22a 、 22b ・・・供給リール、24a 、
24b−巻取りリール、27a 、 27b−キャプス
タンローラ、29a。 29b 、 40a 、 40b 、 50a 、 5
0b−・・撮影レンズ、31a 、 31b・・・回転
軸、32a 、 32b・・・キャプスタンギヤ、36
・・・フィルム室駆動軸、37・・・電磁クラッチ、3
3a 、 38b−ギヤ、41a 、 41b 、 5
1a 。 51b・・・駆動モータ、Fa、Fb・・・フィルム。 第 図 第 図
構成斜視図、第2図はその2本のフィルムの記録状態説
明図で、(a)はフィルムF a 、 (b)はフィル
ムFbをそれぞれ示し、第3図は本発明の他の実施例の
撮影装置の要部の概略構成斜視図、第4図は本発明の更
に他の実施例の撮影装置の要部の概略構成斜視図、第5
図はその2本のフィルム記録状態説明図で、(a)はフ
ィルムF a 、 (b)はフィルムFbをそれぞれ示
し、第6図は従来例の撮影装置の要部の概略構成斜視図
である。 22a 、 22b ・・・供給リール、24a 、
24b−巻取りリール、27a 、 27b−キャプス
タンローラ、29a。 29b 、 40a 、 40b 、 50a 、 5
0b−・・撮影レンズ、31a 、 31b・・・回転
軸、32a 、 32b・・・キャプスタンギヤ、36
・・・フィルム室駆動軸、37・・・電磁クラッチ、3
3a 、 38b−ギヤ、41a 、 41b 、 5
1a 。 51b・・・駆動モータ、Fa、Fb・・・フィルム。 第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被写体のイメージ情報を複数の撮影レンズと反射ミ
ラー等の光学手段により2本の長尺フイルムに同時に撮
影記録可能な撮影装置において、2本の長尺フイルムの
それぞれの単位長さ当りに撮影記録可能な被写体情報量
を異なるようにしたことを特徴とする撮影装置。 2 長尺フィルムの単位長さ当りに撮影記録可能な被写
体情報量が可変であることを特徴とする請求項1記載の
撮影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20459388A JPH07101277B2 (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | 撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20459388A JPH07101277B2 (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | 撮影装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0254239A true JPH0254239A (ja) | 1990-02-23 |
JPH07101277B2 JPH07101277B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=16493038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20459388A Expired - Fee Related JPH07101277B2 (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | 撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07101277B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07152235A (ja) * | 1993-11-30 | 1995-06-16 | Fujitsu Ltd | 現像剤攪拌装置並びにこれを用いた現像装置及び画像形成装置 |
-
1988
- 1988-08-19 JP JP20459388A patent/JPH07101277B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07152235A (ja) * | 1993-11-30 | 1995-06-16 | Fujitsu Ltd | 現像剤攪拌装置並びにこれを用いた現像装置及び画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07101277B2 (ja) | 1995-11-01 |
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