JPH025323A - リレー回路 - Google Patents

リレー回路

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JPH025323A
JPH025323A JP15498788A JP15498788A JPH025323A JP H025323 A JPH025323 A JP H025323A JP 15498788 A JP15498788 A JP 15498788A JP 15498788 A JP15498788 A JP 15498788A JP H025323 A JPH025323 A JP H025323A
Authority
JP
Japan
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circuit
relay
contact
turned
power supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP15498788A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuuji Sano
祐二 左野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH025323A publication Critical patent/JPH025323A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、消磁回路と突入電流防止回路とを有する受
像管に使用するリレー回路に関するものである。
【従来の技術】
第3図は、従来の消磁回路と突入電流防止回路に使用さ
れたリレー回路を示す結線図であり、図において、1は
消磁回路を構成する消磁コイル、2は消磁回路を構成す
る正温度特性サーミスタ、3は交流源、4は電源スィッ
チ、5は保護ヒユーズ、6は電源回路の入力側に挿入さ
れた突入電流防止回路を構成する突入電流制限用抵抗、
7は電源回路の整流器、8は整流器7の出力に接続され
た電源回路の平滑用コンデンサ、9は消磁回路を動作、
停止させる消磁回路用リレー 10aは消磁回路用リレ
ー9を駆動させるための駆動回路、11は突入電流制限
用抵抗6を短絡させる突入電流防止回路用リレー lO
bは突入電流防止回路用リレー11を駆動させるための
駆動回路である。 次に動作について説明する。電源スィッチ4をONする
と、平滑用コンデンサ8へ非常に大きな充電電流が流れ
る。この電流は、電源スィッチ4゜保護ヒユーズ5.整
流器7.平滑用コンデンサ8にとって悪影響を与えるの
で突入電流制限用抵抗6を挿入し、押さえている。 この時、常時突入電流制限用抵抗6を介在させると、こ
の突入電流制限用抵抗6による損失があるので、これを
なくす為に駆動回路10bに直流電圧が供給されると突
入電流防止用リレー11が動作し、突入電流制限用抵抗
6を短絡させるようにしている。 一方、受像管を消磁する為に、駆動回路10aを自動又
は手動で駆動させると消磁回路用リレー9が動作し、消
磁コイル1.正温度特性サーミスタ2に電流が流れ消磁
される。
【発明が解決しようとする課題】
従来の消磁回路および突入電流防止回路に使用されてい
るリレー回路は以上のように構成されている゛ので、各
回路に1つずつ専用のリレーと駆動回路が必要であり、
部品増により高コストになるという問題点があった。 この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、1つのリレーと駆動回路で消磁回路さ突入電
流防止回路を制御できるリレー回路を得ることを目的と
する。
【課題を解決するための手段】 この発明に係るリレー回路は、消磁回路に直列接続され
た第1の接点および突入電流制限用抵抗に並列接続され
た第2の接点を有するリレーを設け、電源投入後一定時
間経過後に前記第1の接点と前記第2の接点をそれぞれ
切替える駆動回路を備えたものである。
【作用】
この発明における駆動回路は、電源投入後一定時間経過
するまでは第1の接点に閉状態を継続させることにより
、消磁回路を動作させて自動消磁を行なわせ、同時に第
2の接点に開状態を継続させることにより、突入電流制
限用抵抗に電源電流を通過させて電源回路に対する突入
電流を防止し、一定時間経過後、第1の接点を開状態に
t7て消磁回路の動作を停止させ、同時に第2の接点を
閉状態にして突入電流制限用抵抗を短絡させる。
【発明の実施例】
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、13は消磁回路に直列接続された第1の接
点(接点A−C)と、突入電流制限用抵抗6に並列接続
された第2の接点(接点AB)を有する1回路2接点の
リレー 10はリレー13を駆動させる駆動回路。 第2図は駆動回路10の一実施例で、15はリレ−13
内部のコイル、16はコイル15に供給する電流をスイ
ッチングするPNP形トランジスタ、17はコイル15
で発生するアーク電流を吸収するダイオード、18はP
NPN上形ンジスタ16のON電圧を決めるツェナーダ
イオード、19はPNPN上形ンジスタ16のONを一
定時間遅延させるための電解コンデンサ、20は電解コ
ンデンサ19と共にPNPN上形ンジスタ16のONを
一定時間遅延させるための抵抗、21.22は直流電圧
■5を分圧する抵抗、23は手動消磁スイッチである。 次に動作について説明する。リレー13の接点は初期状
態で接点A−Cが閉状態で接点A−Bが開状態であり、
コイル15に電流が流れるとリレー13の接点は接点A
−Bが閉状態で接点A−Cが開状態になるものである。 電源スィッチ4をONすると、リレー13の接点は接点
A−Cが閉状態であるので、正温度特性サーミスタ2と
消磁コイル1に電流が流れ、受像管は消磁される。−・
方、電源回路への突入電流は突入電流制限用抵抗6で押
さえられる。そして直流電圧V、が発生し、抵抗21.
22で■8が決まる。PNPN上形ンジスタ16は■。 =■2十0.7■となるとONするが、電解コンデンサ
19に充電される時間だけ遅れる。■、の電位が上昇し
てVc =Vz + 0.7VになりPNPN上形ンジ
スタ16がONするとコイル15に電流が流れリレー1
3の接点は接点A−Bが閉状態に移り、突入電流制限用
抵抗16を短絡する。その後、再度消磁するために、手
動消磁スイッチ23をONすると、電解コンデンサ19
は放電され、PNPN上形ンジスタ16は0FFL、リ
レー13の接点は接点A−Cが閉状態に戻り、受像管を
消磁する。 手動消磁スイッチ23をOFFすると、再び電解コンデ
ンサ19へ充電が始まりv、 =Vz +0.7■とな
った時PNP形トランジスタ16はONL、消磁回路は
動作停止する。
【発明の効果】
以上のように、この発明によればリレー回路を消磁回路
と突入電流制限用抵抗とを同時に制御するために1つの
リレーと1つの駆動回路で構成したので、部品点数を削
減することができ、回路が安価にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるリレー回路を示す結
線図、第2図は駆動回路の一実施例を示す回路図、第3
図は従来の消磁回路と突入電流防止回路に使用されたリ
レー回路を示す結線図である。 ■は消磁コイル(消磁回路)、2は正温度特性サーミス
タ(消磁回路)、6は突入電流制限用抵抗、10は駆動
回路、13はリレー 15はコイル、16はPNP形ト
ランジスタ、19は電解コンデンサ、20,21.22
は抵抗である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 (声−厄路)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 受像管を消磁する消磁回路に直列接続された第1の接点
    および電源回路の入力側に挿入された突入電流制限用抵
    抗に並列接続された第2の接点を有するリレーと、電源
    投入後一定時間経過後に前記リレーの前記第1の接点を
    閉状態から開状態に、および前記リレーの前記第2の接
    点を開状態から閉状態に切替える駆動回路とを備えたリ
    レー回路。
JP15498788A 1988-06-24 1988-06-24 リレー回路 Pending JPH025323A (ja)

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JP15498788A JPH025323A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 リレー回路

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JP15498788A JPH025323A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 リレー回路

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JP (1) JPH025323A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0739145A2 (en) * 1995-04-20 1996-10-23 Murata Manufacturing Co. Ltd. Demagnetizing circuit and current limiting device

Cited By (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0739145A2 (en) * 1995-04-20 1996-10-23 Murata Manufacturing Co. Ltd. Demagnetizing circuit and current limiting device
EP0739145A3 (ja) * 1995-04-20 1996-12-04 Murata Manufacturing Co
EP0898428A2 (en) * 1995-04-20 1999-02-24 Murata Manufacturing Co., Ltd. Current limiting device
EP0898428A3 (en) * 1995-04-20 1999-03-24 Murata Manufacturing Co., Ltd. Current limiting device

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