JPH025109A - 基準電圧発生回路 - Google Patents

基準電圧発生回路

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JPH025109A
JPH025109A JP15715288A JP15715288A JPH025109A JP H025109 A JPH025109 A JP H025109A JP 15715288 A JP15715288 A JP 15715288A JP 15715288 A JP15715288 A JP 15715288A JP H025109 A JPH025109 A JP H025109A
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transistor
mos transistor
gate
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drain
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JP15715288A
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Chisa Suzuki
鈴木 知佐
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は絶縁ゲート型電界効果トランジスタ(以下MO
Sトランジスタと略す)を含む基準電圧発生回路に関す
るものである。
従来の技術 近年、電源電圧検出回路を備えた集積回路が多(使用さ
れるようになり、その検出回路の一部分として、基準電
圧発生回路が使用されるようになってきた。
従来の基準電圧発生回路の1つの構成を第3図に示す。
第3図において、MPI〜MP3はP−チャネルMO8
トランジスタ、MNI〜MN3はN−チャネルMOSト
ランジスタである。VDDは電源電位、vSSは接地電
位、■1〜V4は各電位慨を示す。
第3図において、トランジスタMP3はゲートの電位が
vSS、ソースの電位がVDDである。
トランジスタMP3のドレインをV4とする。トランジ
スタMPIはソースの電位がv4である。
トランジスタMPIのゲートの電位をv2、ドレインの
電位をVlとする。トランジスタMHIはゲート及びド
レインの電位がVl、ソースの電位がVSSである。ト
ランジスタMP2はゲート。
ドレインの電位がv2、ソースの電位がVDDである。
トランジスタMN2はゲート及びドレインの電位がv2
である。トランジスタMN2のソースの電位をv3とす
る。トランジスタMN3はゲ−l−の電位がvl、ドレ
インの電位がV3、ソースの電位がVSSである。
以上のように構成された従来の基準電圧発生回路につい
て、以下にその動作を説明する。
VDDがVSSに等しい状態から、VDD〜vSS間の
電圧が、N−チャネルMOSトランジスタのスレシュホ
ールド電圧の絶対値(以下、VTNと略す)とP−チャ
ネルMO3トランジスタのスレシュホールド電圧の絶対
値〈以下vTPと略する)の和よりも高くなるように電
源を立ち上げる。
電源を立ち上げる前は、MOSトランジスタはすヘテオ
フ状態にあり、Vl、V2.V3.V4の電位はvSS
に等しい。
その後電源を立ち上げると、トランジスタMP3はオン
状態になり、V4の電位がほぼVDDに等しくなる。そ
して、■4〜V2間の電圧が、VTPよりも大きくなれ
ば、トランジスタMPIがオン状態になる。トランジス
タMPIがオン状態になることによって連鎖的に他のト
ランジスタもオン状態に入り、V 1 、V 2 T 
V 3の電位が決定される。
このときのVDD−V3間の電圧(以下VD3と略する
)が基準電圧であり、VDD−VSS間の電圧が変動し
ても、VO2はほぼ一定である。VO2は、 VO2= Vyp + VTN + a      ・
・・=−式(1)で表わされる。αはトランジスタMN
3のオン抵抗によって決定される電圧である。従ってト
ランジスタMP3.MP2.MHIで構成される第1列
のMOSトランジスタのサイズを変えて、■1の電位を
変化させることにより、αを制御することができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら従来の構成では、■4〜V2間の電圧がV
TPより高くならないとトランジスタMP3以外のトラ
ンジスタがオン状態にならず、基準電圧が発生しないに
もかかわらず、■4〜V2間の電圧を確実にvTPより
高くするにはトランジスタMP3以外のトランジスタが
オン状態に入らなければならないという矛盾があった。
このため、■4〜V2間の電圧がVTPを超えない状態
が保持されて、VO2が式(1)で表わされる基準電圧
にならない場合が発生するという問題を有していた。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、確実に作
動する基準電圧発生回路を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明の基準電圧発生回路は
、従来の基準電圧発生回路のv2の電位点にソースルド
レイン間の電圧が制御可能なMOSトランジスタを付与
するという構成を有している。
作用 この構成によってV2の電位を任意に制御することがで
きる。したがって、v2のレベルを引き下げて、74〜
72間の電圧をvTPよりも高(することができ、それ
によって基準電圧発生回路を作動させ、確実に基準電圧
を発生させることができる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例における基準電圧発生回路の
構成を示すものである。第1図において、MN4は、リ
ースの電位がVSS、ドレインの電位がv2、ゲートが
制御信号CR8Tの印加される端子に接続されたN−チ
ャネルMOSトランジスタである。CR8Tは任意に制
御可能な信号である。なお、MNI〜MN3はN−チャ
ネルMOSトランジスタ、MPI〜MP3はP−チャネ
ルMOSトランジスタであり、これらは従来例と同じも
のである。又、電位v1〜V4.VSS。
VDDも従来例と同様である。
以上のように構成された本実施例の基準電圧発生回路に
ついて以下その動作を説明する。VDD〜VSS間の電
圧がVTPとVTNの和よりも高いとき、制御信号CR
3T、VSS間(7)!圧をvTNよりも高くすると、
トランジスタMN4がオン状態に入り、V2のレベルが
引き下げられ、はぼvSSに等しくなる。するとVDD
−V2間の電圧がVTPを超えるのでl・ランジスタM
P2がオン状態となる。トランジスタM P 3のゲー
ト電位はVSSであるので、トランジスタMP3はオン
状態にあり、V4のレベルはほぼVDDに等しい。従っ
て74〜72間の電圧がvTPを超え、トランジスタM
PIもオン状態となる。又、トランジスタMP1、MP
3がオン状態に入ることによってVlのレベルが引き上
げられ、トランジスタMNI。
MN3もオン状態に入る。
トランジスタMPI〜MP3.MNI、MN3がオン状
態になってから制御信号CR3Tと788間の電圧をV
TNよりも低(すると、トランジスタMN4がオフ状態
になり、引き下げられていたV2のレベルが徐々に上昇
していく。72〜73間の電圧がVTNよりも高くなっ
た時残る1つのトランジスタMN2もオン状態に入り、
VDD−V3間に基準電圧が発生する。
以上のように本実施例によれば、制御信号CR5Tによ
りv2のレベルを任意に制御することのできるMOSト
ランジスタを付与することにより、基準電圧発生回路を
確実に作動させることができる。
特にこの実施例のように、V2のレベルを制御するため
に1個のトランジスタMN4を使用すると、通常は、こ
のトランジスタMN4をオフ状態にし、従来の回路と全
(同等なものとして扱うことができる。又、素子設計の
際の面積もほとんど増加しない。
なお、上記実施例では制御用のMOSトランジスタにN
−チャネルMOSトランジスタを用いたが、別の形のス
イッチ、例えば第2図のようなトランスファーゲートを
用いてもよい。
第2図において、11は制御信号CRSTを入力とする
インバータ、MN4はゲートがインバータ11の出力に
接続され、ソースの電位がvSS、ドレインの電位がV
2であるN−チャネルMOSトランジスタ、MP4はゲ
ートに制御信号CR8Tが加えられ、ソースの電位がV
SS、  ドレインの電位がV2のP−チャネルMOS
トランジスタである。なお、MNI〜MN3はN−チャ
ネルM OSトランジスタ、MPI〜MP3はP−チャ
ネルMO8トランジスタであり、これらは従来例と同シ
モノテアル。又、Vl 〜V4.VSS、VDDも従来
例と同様である。
また各MOSトランジスタおよび電源の極性をすべてい
れかえても同様の効果が得られる。
発明の効果 本発明は、所定の電位点のレベルを制御するためのMO
Sトランジスタを付与することにより、確実に作動する
基準電圧発生回路を実現するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における基準電圧発生回路を
示す回路図、第2図は本発明の他の実施例を示す回路図
、第3図は従来の基準電圧発生回路を示す回路図である
。 MP2・・・・・・第1のMOSトランジスタ、M N
 2・・・・・・第2のMOSトランジスタ、MN3・
・・・・・第3のMOSトランジスタ、MNI・・・・
・・第4のMOSトランジスタ、MPI・・・・・・第
5のMOSトランジスタ、MP3・・・・・・第6のM
OSトランジスタ、MN4・・・・・・第7のMO8I
−ランジスタ、VDD・・・・・・第1の電源、VSS
・・・・・・第2の電源、v3・・・・・・出力端子、
CR8T・・・・・・制御信号。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名図 MN+〜MN4 門P+−門P4 N+マ不ルMO5トランジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ソースが第1の電源に接続され、ゲート、ドレインが共
    通接続された第1のMOSトランジスタと、ゲート、ド
    レインが上記第1のMOSトランジスタのゲート、ドレ
    インに接続された上記第1のMOSトランジスタとは逆
    極性の第2のトランジスタと、ドレインが上記第2のM
    OSトランジスタのソースに接続され、ソースが第2の
    電源に接続された上記第1のMOSトランジスタとは逆
    極性の第3のMOSトランジスタと、ソースが上記第2
    の電源に接続され、ゲート、ドレインが上記第3のMO
    Sトランジスタのゲートに接続された上記第1のMOS
    トランジスタとは逆極性の第4のMOSトランジスタと
    、ゲートが上記第2のMOSトランジスタのゲートに接
    続され、ドレインが上記第4のMOSトランジスタのド
    レインに接続された上記第1のMOSトランジスタと同
    極性の第5のMOSトランジスタと、ドレインが上記第
    5のMOSトランジスタのソースに接続され、ゲートが
    上記第2の電源に接続され、ソースが上記第1の電源に
    接続された上記第1のMOSトランジスタと同極性の第
    6のMOSトランジスタと、上記第2のMOSトランジ
    スタのソースに接続された基準電圧の出力端子とを備え
    、上記第2のMOSトランジスタのゲートと上記第2の
    電源の間に、ゲートに加えられる制御信号に応じて上記
    第2のMOSトランジスタのゲート電位を変化させる第
    7のMOSトランジスタを接続したことを特徴とする基
    準電圧発生回路。
JP15715288A 1988-06-24 1988-06-24 基準電圧発生回路 Expired - Lifetime JPH083768B2 (ja)

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JPH025109A true JPH025109A (ja) 1990-01-10
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH048303A (ja) * 1990-04-27 1992-01-13 Yoshida Kogyo Kk <Ykk> スライドフアスナー用合成樹脂製端止具連結帯とその端止具の取付方法
US6681437B1 (en) 1999-04-30 2004-01-27 Ntt Advanced Technology Corporation Cleaning tool for optical fiber connectors

Cited By (3)

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JPH0832245B2 (ja) * 1990-04-27 1996-03-29 ワイケイケイ株式会社 スライドフアスナー用合成樹脂製端止具連結帯とその端止具の取付方法
US6681437B1 (en) 1999-04-30 2004-01-27 Ntt Advanced Technology Corporation Cleaning tool for optical fiber connectors

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