JPH025103Y2 - - Google Patents

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JPH025103Y2
JPH025103Y2 JP1983060931U JP6093183U JPH025103Y2 JP H025103 Y2 JPH025103 Y2 JP H025103Y2 JP 1983060931 U JP1983060931 U JP 1983060931U JP 6093183 U JP6093183 U JP 6093183U JP H025103 Y2 JPH025103 Y2 JP H025103Y2
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oil
suction
capacity pump
pump
pipe
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、トラクタの油圧回路に関する。
(従来の技術) トラクタにおいては、作業機昇降用油圧装置を
作動させるための大容量ポンプと、油圧クラツチ
等を作動させるための小容量ポンプとを備えてい
る。そして、タンクから各ポンプに油を供給する
吸入パイプは共通の1本とされ、かつ、各ポンプ
の戻り油は直接タンクに戻されていた。
従つて、前記吸入パイプには2台のポンプの合
計油量が流れるため、パイプ径を大きくしなけれ
ばならず、配管のコスト高を招いていた。
そこで、この問題を解決するために、小容量ポ
ンプ回路の油の全部をタンクに戻さず、その一部
を再度小容量ポンプの吸入側に戻し、油を循環さ
せることにより、吸入パイプの流量を小さくする
ようにした油圧回路が提案されている(例えば、
実開昭57−8903号公報参照)。
即ち、前記実開昭57−8903号公報に記載の油圧
回路は、第5図に示すように、第1の油圧ポンプ
50に吸込まれるオイル量Q1はコントロールバ
ルブ51を経て、その全量がオイルタンク52に
還流する。第2の油圧ポンプ53に吸込まれるオ
イル量Q2はプライオリテイバルブ54により流
量Q3までは優先的にコントロールバルブ55に
流れるが、残りの流量Q1はパワステアリング5
6側へ流れ、再び第2の油圧ポンプ53の吸込側
57へ戻される。従つて、油圧回路を組立後にお
ける最初の運転開始時には、パワステアリング5
6のパイプラインにおけるパイプ58、プライオ
リテバルブ54、パイプ59、パワステアリング
56、パイプ60にオイルが満たされていないの
で、最初オイルタンク52から吸込ラインのパイ
プ61、フイルタ62、パイプ63にはオイル量
Q1とQ2との和であるQ0が流れるが、上記パワス
テアリング56のパイプラインにオイルが満たさ
れると、オイルタンク52から吸込ラインに吸込
まれるオイル量はQ1+Q3に低減することになる。
即ち、Q0−Q4のオイル流量となる。
したがつて、上述の装置によれば、第1の油圧
ポンプと第2の油圧ポンプとの吸込ラインを共通
にし、しかもオイルの全量を循環させる従来の装
置に比べ、オイルタンクからの吸込みラインのパ
イプ径やフイルタサイズを小型化することができ
る。また、第2の油圧ポンプ53はオイル吐出量
の一部しかオイルタンク52に戻さないので、低
温時であつても油圧ポンプ53の吸込むオイルは
比較的早く温度が上昇し、オイル低温による吸込
不良ということによる運転開始時等に主要な運転
操作である油圧クラツチやステアリング作動が不
確実となるということによる安全上の問題を防止
することができる。また油圧ポンプ2は全量を循
環させないため油温の過剰上昇による機器の損傷
や油の劣化が防止できると言う効果を奏するもの
であつた。
(考案が解決しようとする課題) 前記従来のトラクタの油圧回路は、第2の油圧
ポンプ53から吐出するオイルの一部を分離し、
オイルタンク52に戻すことなく直接第2の油圧
ポンプ53の吸入側57へ戻すようにしているの
で、第1の油圧ポンプ50と第2の油圧ポンプ5
3との共通の吸込ライン61,63のパイプ径お
よびフイルタサイズを小型化することができるも
のである。
しかしながら、前記従来のものは、パワステア
リング56側に流れたオイルは、再度第2の油圧
ポンプ53を通つてパワステアリング56に循環
する。この循環するオイルの一部はプライオリテ
イバルブ54で分離されてコントロールバルブ5
5に流れるので、完全に循環するわけではない
が、オイルの一部はタンク52に戻ることなく、
何回となくこの回路を環することになり、次第に
油温が上昇する。トラクタは長時間にわたつて運
転されるため、この循環回路の油温上昇は無視で
きなくなり、パワステアリング56を損傷させる
おそれがあつた。
更に、前記従来のものは、コントロールバルブ
55からパイプ64を介して流量Q3のオイルが
タンク52に戻されるため、吸込パイプ61,6
3の流量はQ1+Q3となり、第1の油圧ポンプ5
0の吸入量Q1よりも多くなり、吸入パイプ61,
63の径を完全に小さくすることができない。
この問題を解決するためには、パワステアリン
グ56の戻り油を第2の油圧ポンプ53の吸入側
57へ戻したように、コントロールバルブ55か
らの戻り油をタンク52に戻すことなく、第2の
油圧ポンプ53の吸入側57へ戻すようにすれば
良い。
しかしながら、コントロールバルブ55の戻り
パイプ64を第2の油圧ポンプ53の吸入側57
に接続すると、第2の油圧ポンプ53の吐出油は
タンク52に戻らず、その全てが再度第2の油圧
ポンプ53を循環することになり、第2の油圧ポ
ンプ53の回路の油温が更に大きく上昇すると言
う問題が発生する。
即ち、吸入パイプ61,63の流量を第1の油
圧ポンプ50のみの流量Q1まで少なくすると、
第2の油圧ポンプ53の回路において油はタンク
52に戻ることなく循環し、油温度が上昇して油
の劣化や機器を損傷させる等の問題があつた。
そこで、本考案は、吸入パイプの流量を大容量
ポンプの流量まで小さくして配管コストを低減す
ると共に、小容量のポンプの油を循環させずに速
やかにタンクに戻すよにして、油温の上昇を防止
したトラクタの油圧回路を提供することを目的と
する。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するため、本考案は次の手段を
講じた。即ち、本考案の特徴とする処は、ミツシ
ヨンケース7内に貯溜された油中に吸入パイプ3
8の一端が開口し、該吸入パイプ38の他端に分
岐した吸入路37a,37bが形成され、一方の
吸入路37aに大容量ポンプ32の吸入口35が
接続され、他方の吸入路37aに小容量のポンプ
33の吸入口36が接続され、前記大容量ポンプ
32の吐出パイプ39には制御弁41を介して作
業機昇降用油圧装置40が接続され、前記小容量
ポンプ33の吐出パイプ42には制御弁43を介
して油圧機器14が接続され、前記作業機昇降用
油圧装置40の制御弁41には前記ミツシヨンケ
ース7に開口する戻りパイプ45が接続されてお
り、かつ、前記油圧機器14の制御弁43にも戻
りパイプ44が接続されたトラクタの油圧回路に
おいて、 前記小容量ポンプ33の戻りパイプ44は、前
記大容量ポンプ32の吸入路37aに接続されて
いる点にある。
(作用) 本願考案によれば、ミツシヨンケース7内の油
は吸入パイプ38から一方の吸入路37aを介し
て大容量ポンプ32に吸入され、該大容量ポンプ
32の吐出油は吐出パイプ39を通に制御弁41
を経て作業機昇降用油圧装置40に供給された
後、制御弁41から戻りパイプ45を介してミツ
シヨンケース7内に戻される。
一方、前記吸入パイプ38から他方の吸入路3
7bを介して小容量ポンプ33に吸入された油
は、吐出パイプ42から制御弁43を介して油圧
機器14に供給された後、再度制御弁43から戻
りパイプ44を介して大容量ポンプ32の吸入路
37aに戻される。そしてこの戻り油は大容量ポ
ンプ32から吐出パイプ39→制御弁41→作業
機昇降用油圧装置40→制御弁41→吐りパイプ
45→ミツシヨンケース7と戻される。
尚、各制御弁41,43が「切」のときは、吐
出パイプ39,42の油は直接戻りパイプ45,
44に流れる。
前記本考案によれば大容量ポンプ32の流量を
例えば30とし、小容量33の流量を10とした
場合、吸入パイプ38内は30の油が流れ、この
30油は大容量ポンプ側の吸入路37aに20、
小容量ポンプ側の吸入路37bに10と分離され
る。そして、小容量ポンプ側の戻りパイプ44か
らの油量10が大容量ポンプ側の吸入路37aに
合流し、大容量ポンプ32は30の油を吐出す
る。そして、この30の油は戻りパイプ45を介
してミツシヨンケース7に戻される。
即ち、本考案によれば、2台のポンプ32,3
3を有しているにもかかわらず、吸入パイプ38
内の流量は大容量ポンプ32の流量のみになり、
かつ、小容量ポンプ33側の油は大容量ポンプ3
2を介してミツシヨンケース7に戻されるため、
従来のように油が回路内を何回となく循環するこ
とがなくなる。
(実施例) 以下、図示の実施例について本考案を詳述する
と、第1図は農用トラクタの動力系を示し、1は
クランク軸、2はクラツチハウジングで、ダブル
クラツチ式のメインクラツチ3を内蔵する。4は
PTO推進軸、5は走行推進軸で、これらは二重
軸構造に構成され、隔壁6を貫通してクラツチハ
ウジング2とミツシヨンケース7とに跨つて支架
されており、これらは前端でメインクラツチ3に
連結される。8は走行伝動軸で、これと走行推進
軸4との間には高低速切換装置9が組込まれてい
る。高低速切換装置9は走行推進軸5に固定のギ
ヤー10,11と、これらに咬合すべく走行伝動
軸8上に套嵌されたギヤー12,13と、これら
ギヤー12,13を走行伝動軸8に選択結合する
油圧クラツチ14とから成る。15は走行主変速
装置、16は前輪伝動軸、17は前輪動力取出装
置で、前輪推進軸18を介して前輪を駆動する。
なお前輪伝動軸16は後輪デフ装置の前段で走行
副変速装置に連動する。
走行伝動軸8は隔壁6に軸受19を介して回転
自在に支持される共に、この隔壁6を貫通してク
ラツチハウジング2側に突出せしめられ、一方向
クラツチ20を介してタンデムポンプ21の駆動
軸22に連動連結されている。一方向クラツチ2
0は第2図の如くポンプ取付台23に回転及び軸
方向摺動自在に内嵌された原動体24と従動体2
5とを有し、その原動体24は走行伝動軸8前端
の係合凹部26に軸心方向に摺動自在に係合する
係合部27を介して走行伝動軸8に連動連結さ
れ、また従動体25は駆動軸22の係合部28に
係合せしめられる。原動体24及び従動体25の
対向面には、走行伝動軸8が前進方向に回転した
時にのみ動力を伝達するように咬合部29,30
が形成され、また原動体24は走行伝動軸8の端
面との間に介装されたバネ31により従動体25
側に付勢されている。タンデムポンプ21は第3
図に示すように大容量ポンプ32と小容量33と
を直列に備え、ポンプ取付台23を介して隔壁6
に取付けられている。タンデムポンプ21の下側
面には、両者ポンプ32,33に跨がつて継手部
剤3が装着されている。この継手部材34には各
ポンプ32,33の吸入口35,35に連通する
共通の吸入路37a,37bが形成されると共
に、吸入パイプ38が接続され、また吸入パイプ
38はミツシヨンケース7内に貯溜された潤滑油
中に開口する。大容量ポンプ32の吐出パイプ3
9は第4図に示すように作業機昇降用油圧装置4
0の制御弁41に、小容量ポンプ33の吐出パイ
プ42は油圧クラツチ14の制御弁43に夫々接
続され、また前者の制御弁41を経た戻りパイプ
45の油はミツシヨンケース7に戻され、後者の
制御弁43を経た戻り回路の戻りパイプ44は継
手パイプ45を介して、大容量ポンプ32の吸入
口35の極く近傍で継手部材34の吸入路37a
に接続されており、従つて、制御弁43を経た戻
り油は大容量ポンプ32に吸入されるようになつ
ている。
次に作用を説明する。高低速切換装置9の油圧
クラツチ14は常時高速側に接続されており、ク
ランク軸1が回転すると、メインクラツチ3、走
行推進軸5、ギヤー11,13及び油圧クラツチ
14を介して走行伝動軸8が高速回転する。そし
てこの走行伝動軸8が回転すれば、一方向クラツ
チ20を介してタンデムポンプ21の駆動軸22
が回転し、各ポンプ32,33がミツシヨンケー
ス7内に油を吸入し、吐出パイプ39,42へと
吐出する。小容量ポンプ33の吐出パイプ42か
ら制御弁42へと送られた油は、油圧クラツチ1
4を低速側に作動させない時には、戻りパイプ4
4を経て戻り油として大容量ポンプ32の吸入口
35側へと戻されるので、小容量ポンプ32の吸
入負圧を低くでき、また吸入パイプ38の全体の
吸入負圧を低くできる。例えば、大容量ポンプ3
2を30、小容量ポンプ33を10とした場合、
大容量ポンプ32は小容量ポンプ33からの戻り
油10が送られてくるので、大容量ポンプ32は
吸入パイプ38から20分の油を吸入すれば良
く、従つて吸入パイプ38を流れる油は、両ポン
プ32,33合わせて30となり、吸入負圧を低
くできポンプ効率が向上する。勿論、吸入パイプ
38も小径のもので良く、コンパクト化も同時に
達成できる。しかも、大容量ポンプ32に吸入さ
れる油30の内、小容量ポンプ33からの油を10
分使うだけであつて、残りの20は吸入パイプ
38から吸入し、かつ、大容量ポンプ33から吐
出油は制御弁41を介して、ミツシヨンケース7
に戻されるので、循環作用による油の極端な劣化
も防止できる。
尚、上り傾斜の道路等でメインクラツチ3を切
断しかつ変速装置を接続しておけば、トラクタが
が後退することがある。このような場合、走行伝
動軸8が逆回転するので、これを駆動軸22に直
結しておけば、ポンプ32,33が逆転し破損す
ることがある。しかし、走行伝動軸8と駆動軸2
2との間に一方向クラツチ20を介装しておけ
ば、その原動体24と従動体25との間で逆転動
力の伝達が遮断されるので、ポンプ32,33が
逆転することはなく、その破損を防止できる。
(考案の効果) 本考案によれば、大容量ポンプと小容量ポンプ
の2台のポンプを有し、各ポンプの吸入パイプを
共通としているのもかかわらず、吸入パイプの流
量は大容量ポンプ1台の流量とすることができる
ので、吸入パイプを小径のものとすることがで
き、配管コステの低減が図れる。
更に、本考案によれば、小容量のポンプの戻り
油を小容量ポンプの吸入路に戻さずに、大容量ポ
ンプに吸入路に戻し、かし大容量ポンプの戻りパ
イプをミツシヨンケース内に開口せしめているの
で、小容量ポンプ側の油は大容量ポンプを経てミ
ツシヨンケースに戻されるので、従来の様に油は
回路内を循環せず、従つて、油温の上昇、油の劣
化という問題が解消される。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は動力
伝達系の断面図、第2図はポンプ駆動部の拡大断
面図、第3図はポンプ吸入部の断面図、第4図は
油圧回路図、第5図は従来例の油圧回路図であ
る。 7……ミツシヨンケース、14……油圧機器、
32……大容量ポンプ、33……小容量ポンプ、
35,36……吸入口、37a,37b……吸入
路、38……吸入パイプ、39……吐出パイプ、
40……作業機昇降用油圧装置、42……吐出パ
イプ、43……制御弁、44……戻りパイプ、4
5……戻りパイプ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ミツシヨンケース7内に貯溜された油中に吸入
    パイプ38の一端が開口し、該吸入パイプ38の
    他端に分岐した吸入路37a,37bが形成さ
    れ、一方の吸入路37aに大容量ポンプ32の吸
    入口35が接続され、他方の吸入路37bに小容
    量のポンプ33の吸入口36が接続され、前記大
    容量ポンプ32の吐出パイプ39には制御弁41
    を介して作業機昇降用油圧装置40が接続され、
    前記小容量ポンプ33の吐出パイプ42には制御
    弁43を介して油圧機器14が接続され、前記作
    業機昇降用油圧装置40の制御弁41には前記ミ
    ツシヨンケース7に開口する戻りパイプ45が接
    続されており、かつ、前記油圧機器14の制御弁
    43にも戻りパイプ44が接続されたトラクタの
    油圧回路において、 前記小容量ポンプ33の戻りパイプ44は、前
    記大容量ポンプ32の吸入路37aに接続されて
    いることを特徴とするトラクタの油圧回路。
JP6093183U 1983-04-22 1983-04-22 トラクタの油圧回路 Granted JPS59165978U (ja)

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JPS59165978U JPS59165978U (ja) 1984-11-07
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5532817A (en) * 1978-08-30 1980-03-07 Hitachi Constr Mach Co Ltd Hydraulic circuit for hydraulic shovel
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