JPH02504546A - 十字形クランク機構 - Google Patents

十字形クランク機構

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JPH02504546A
JPH02504546A JP63506556A JP50655688A JPH02504546A JP H02504546 A JPH02504546 A JP H02504546A JP 63506556 A JP63506556 A JP 63506556A JP 50655688 A JP50655688 A JP 50655688A JP H02504546 A JPH02504546 A JP H02504546A
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cruciform
crank mechanism
carriage
crank
pins
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JP63506556A
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デーニツツ,クルト
ヴエンデル,ノルマン
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アルベク ウント パルトナー ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
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    • F01B9/04Reciprocating-piston machines or engines characterised by connections between pistons and main shafts and not specific to preceding groups with rotary main shaft other than crankshaft
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H25/00Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
    • F16H25/08Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for interconverting rotary motion and reciprocating motion
    • F16H25/14Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for interconverting rotary motion and reciprocating motion with reciprocation perpendicular to the axis of rotation

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ′十字形クランク機構 本発明は、十字形クランク機構であって、#機?Sを用い回@駆動装置1−使用 して、直線状の可逆運動を発生せしめることができ、又反対に!線運動から回転 運動を発生せしめることができる形式のものに関する。
回転運動の1線運動への変換及びその逆の変換を、押し棒を用いて実現すること ができる公知の装量として1例Iえば片側がクランク軸又ははづみ車と糠層し、 他の側がシリンダ内を案内されているピストンと独活している所謂スライドクラ ンク機構が公開されている。
しかしこの形式の運動の変換におっては、押し棒の連続的な振動が必然的に発生 する。そのため、常5gj傾動するピストンと全く同じように、ピストン上には 力の作動と除去とが、交互に連続的に行われることKなる。
更K、フレーム内で回転可能に支承されたクランクを備えた十字形クランク機構 が公開されている。該クランクは、連動中ビンが、案内溝内を案内されている往 復台のスリットと保合してこれを駆動せしめている;7オルマ、J:伝動技術、 テキストブック、テクニーク社、ベルリン、 1972 、 p、407 (V olmer、 J。
: Getr 1ebetechnik、 Lehrbuch、 VEB−Ve rlagTechnik、Berlin、 1972 、3407 ) Lかし この装置は、回転運動から可逆の往復運動を発生せしめるような構成にはなって おらず、そのためにはクランクも可逆式になっていなければならない。
従って本発明の課題は、大きな伝達角度を有し、かつ従来のスライドクランクよ フも大きなストロークを有する、可逆的な十字形クランク原動部を提供すること にある。
本発明では、フレーム内で回転可能なり2ンクを備えた十字形クランク@構であ って、該クランクは運転中、ビンが案内溝内を案内されている往復台のスリット と係合し、その際クランクは、り2ンク回転@線に対し90°の角度を取して配 置された2本のピンを肩し、往復台は90°の角度で交差する2つのスリン)? 有し、該スリットは、往復台のスライド方向に対し夫々45゜の角度を成して延 びており、運転中は、第1スリツト内に第1ビンが、第2スリツト内に第2ピン が、夫々案内されている形式のものによって、上記課題を解決することができた 。つまシこのクランク機構は、運動学的には2重の十字形スライダである。
この種の構成にあっては、公知のスライドクランク機構に比べて約2倍の大きさ のストロークが達成されておシ、同時に、1本のビンだけKよる運動伝達装置を 備えたクランク機構に比べて、改善された伝達角度が達成されている。
本発明の機能は、ビンが、往復運動方向に対し45゜を成して配置されたスリッ ト側面に当接してお夕、回転の原に該ビンがスライドし、逆にビンに圧力がかか る場合には、これが円運転に変換せしめられるという点にある。その際ピンは、 90°を成して配置されたスリット内に留まっている。りまシこの状態は変化し ない。このことから、本発明の決定的な利点が発生する。
りまフ少くとも1本のピンがスリットと結合して残留しており、特に開放された 交差点を通過する際にも、別のピンが結合しているという利点である。
本発明の装置にあっては、上死点と下死点とが発生するが、それはビンの結合線 が往復台の退勤方向と90°を成して交差するその時である。
往復台の移動運動からピンの回転を発生せしめようとする場合には、更に、ビン をはづみ車上に配置することが提案されている。
案内溝側面におけるビンの摩遵を防止するために、ピンには簡単な形式で、例え ばI−ルベアリングのような回転軸受が設けられており、核軸受は@面上を転動 するか、又はピン自体が回転可能に支承されている。
特に側面とピンと25:、互いに歯で噛み合うことも可能であり、この場合は特 に静画な、装置の運転を達成することができる。
簡単な場合にはスリットは、X字状に互いに相対して配置された片側開放式の1 I11面であって宜い。それは回転を維持する際、ピンは単に側面に当接するだ けでよいからである。
しかしスリットは交差するスリットとして構成されていでもよく、この場合蝶、 対称的に皓しいスリットが向い合って位置している。又スリットが開放式に形成 されて、側面が向い合って位置する■字形の2つの角度を形成するように構成す ることも基本的に可能である。その際、その先端部間の距離はそのままにしてお く。この距離はビンの通過のために必要なものであり、その際両方のビン又は反 対側の側面が常に駆動されている訳ではない。
スリットは端部が半円形になっておシ、その直径は、ビンの1径、又は場合によ ってはその上を走行するが−ルベアリングの直径よシも若干大きい。その結果ス リットは、これらに対して充分な遊びを有することKなる。
ピストン駆動部は、本発明によってこれを有利に製作することができる。その際 スリットは、スリット罠配設されたピストンと結合している。その際特に有利な 点は、押し棒ベアリングがもはや必要でないため、ピストンと往復台とを剛性的 に配置することができるという点である。特に、ビン又は場合によっては軸によ って結合された2枚のディスクの間に、スリットを配置することも可能である。
この場合ビンは、前述のよ5に、往復台乃至はそのスリット内を案内されておシ 、その際ディスクの固定は、ビンを用いるだけでこれを実検することができる。
同様に軸を結合部材として使用しなければならない場合には、運動方向Kmびる 軸方向の切欠きを往復台に設け、該切欠きには、軸線に対し総ての貴方に遊びを 残すようにすることが提案されている。
その際%に、 ビン及び場合によっては中心軸には・はづみ車が配設されてお夛 、該はづみ車は死点を、その慣性モーメントによって乗シ越えている。
この新しい運動学によシ、七−タ、ポンプ及びその類似のものは、特に有利にこ れを運転することができる。
その際所要の異なったサイクルタイムは、wI接するビンを所望の角度だけずら せて配置することにょ夛、これを難なく達成することができる。
本発明の十字形クランク機Sa、十字形往復台速度及び十字形往復台加速度に関 しては、スライドクランク機構に比較して簡単かつ制御可能な、正弦状の経過を 辿っている。更にストロークは40%以上も大きい。
又押し棒の往復運動が失くなるために、それに関連する厄介な振動は発生しない 。更にスライドクランク機うなよシ高次の慣性力を全く考慮する必要がない。こ のことから良好な振匍特性が導き出される。りまシよシ高次の調和成分が消失す るので、これが原動部の静粛な運転を促進することになる。
その際往復台の速度Vは次式に従り: ここでh−ストローク R=はづみ車紳の中心点からのビンの距離ω−角加速度 である。この式から加速度すは、速度を時間で微分して次式が導かれる。
ここでス)o−りhは、原動部の道程Rを1次元方向に延長したものであシ、該 ストロークtB−th−Re (slnψ+cosψ−1)で与えられ、ψはは づみ車の回転角を衣わしている。
この原動部の機械効率は、潤滑が適切で転がp軸受が使用されている場合には、 約92チから96−の間にある。
更に慣性や振動に基く力は、慣性力FTに関して次式が適用される。
ここでm−往復台の質量 ω=揺動ディスクの角速度 である。その詮方FTは前符号に関してだけ変化する。
上述のことから、モータ、圧縮機、ポンプ又はその類似品に対して本装置を使用 するならば、特に機械的な適性が発揮される。その際ピストンは、基本的に押し IIを介して往復台と剛性的に結合されている。ピストン及びシリンダと、往復 台機構とは、を間約に互いに分離されており、運動学的には押し棒を介して結合 されている。このことからこの種モータの特に簡単な構成が導き出される。つま シシリンダ密閉部及び原動部ケーシングを貫通する押し棒の買通部は、簡単なス ライド封上部、シリンダ及び原動部が、分離したユニットに形成されておシ、該 ユニットは、別個にこれを手入れすることができるよう罠なっている。
従来一般的に使用されていたクランクシャフトを省略することができるため、モ ータ及びその類似品はこれを極めて簡単に製作することができる。このことは、 特殊な工具を持たないより小さな工場にとっては、重要な意味を有している。
更に、本発明に基いて製作された七−夕は、圧縮に関して広範囲に亘ってこれを 制御することができる。
シリンダピストンユニットと原動部とが、共通のケーシングによって取シ囲まれ ている必!!はないので、押し棒の調節は、ケーシングを開放することなしに、 例へばねじ棒及び薄ナツトを用いて外方から麺なくこれを行りことができる。
添付の図面に基いて、本発明の詳細な説明する。
第19乃至第8図は運動学的な運動会過を示しているO 第9図は往復台案内部を示している。
第1θ図は往復台案内部の側面図を示している。
第11図Fi2サイクル対向エンジンを示している。
第12図は4サイクル対向ニンジンを示している。
第13図F14段圧縮機を示している。
第1図乃至第8図には、軸4を中心に回転する除、夫々45°の間隔で位置する ビン5及び6の位置が示されている。大文字A乃至りは、互いに鉛直に配置され たスリット11 、11’ 、 12 、12’内におけるビン5及び6の最終 位置を示している。その際鉛直な1点鎖スリット11.11’、12.12’は 往復台の構成部材であり(第9図)、その運動方向は上方の矢印が示しているよ うに、ビン5.6が右方走行の際、軸4を中心に力位ni180°(第5図)に 達するまで右方に向って走行し、また360°までは逆方向に走行する。その際 315°の位置が第8図に示されている。
第1図乃至第8図に明示されているように、ビンがスリット交差点の開放部を貫 通ずる際には、M2図、第4図、第6図及び第8図に図示されているように。
別のビンがスリットと保合している。
特表乎2−504546(4) 相対的な運動を可能にするために、側面間隔はビンl径よりも若干大きく設計さ れている。或は、ビン上に回転軸受を配置する必要がある場合には、側面間隔を その軸受の凹径よりも若干大きく設計する。同一の事が、A、B、C,Dの位置 の近くに在る半円端部13にも当然当て¥iまる。
同時に第1図乃至第8図に示唆されているように、回転軸線を備えた軸4は、往 復台乃至はそのスリットを貫通することができ、該回転軸線を中心にビン5゜6 が回転している。それは該回転軸線が往復台の中心軸線(第9図の位置14)に 沿って相対的に支承されているからである。
この配置にあっては、中央の自由空間部が、軸4に対してもよシ大きな半径が採 用されているために、拡大されて図示されておシ、該空間部を通ってビン5゜6 が走行している。
とのよ5に収容された不都合な場合でも、靜東な連動が保障されている。それは 、ビンがスリン) 0111面に常に当接して往復台を連続的にMA動じている からである。
第1図及び第5図は、向い合って位置する往復台の死点を示している。往復台が 例へばピストンによって駆動されているような場合には、死点を通過せしめるた めに、軸4及びビン5.6にはずみ′JILを配設するか、又は軸4及びビン5 .6をはずみ車上に装着せしめる。
第9図は往復台l内のスリット11.11’、12゜12′の配置を示しており 、該往復台には、軸方向の押し捧7が配置されている。この場合の往復台の案内 は、溝9及び10の肋を借夛て行われる。又別の案内装置も可能である。
往復台の運動は仮想中心線14に沿って行われており、そのため押し棒も1線的 な往復運動だけを行っている。そして力の伝達は、例1へばピストンのような交 互作用を伴う部材上でベクトル方向を維持し乍ら行われておシ、変更は前置符号 に関してのみ行われる。
ビン5.6及び軸4には2枚のディスク2.3を配設することが可能であり、該 ディスク2.3は、はづみ車として設計されていても宜い。この図面で線軸4は 往復台を貫通し、非接触で貫通孔15内を走行している。
ビン5.6は同様に往復台1t−貫通しており、ディスク2.3が往復台の両1 1Kk置されている。
基本的には軸4も省略することができる。その理由は、向い合って位置する2つ のはづみ車が、ビン5゜6だけによっても互いに結合され得るからでおる。
往復台、往復台案内部並びにディスク、軸及びビンは、密閉されたオイルパス内 を走行しておシ、押し棒はそれに対応して封止されたケーシングt−貫通してい るものの、その運動が単なる直線運動であるため、その施行については全く問題 がない。
第1O図は、第9図の往復台案内部の(90°だけ傾けた)負面図を示しておシ 、その際押し1k(7又は8)は図面平面から突き出ている。往復台1はレール 9゜lO内を案内されている。両側にはディスク2.3が配置されており、該デ ィスク2.3は、ビン5.6及び軸4によって互いに結合されている。
第11図は使用物として、簡単に組み込まれた内燃@関、2サイクル対同エンジ ンを示しており、該エンジンにあっては、ピストン17が押し棒7によって駆動 されている。押し4!17は、ピストン17と往復台lとの間で剛性的に配置さ れている。
シリンダケーシング19Fi、ビン5.6及びスリン)11.12を備えた往復 台1乃至は原動部から、窒く、例へは往復台に存在する雌ねじを介して対応する 押し棒の雄ねじと係合していても宜い。りまシピストン17は、機械の停止後、 押し棒と共に往復台内にねじ込まれて、圧縮を低下せしめたシ、逆にこれを高め たシする。このためコントロール用に押し棒には、押し棒をコントロールのため のスケールが装着されている。従ってモータは、燃料の変更に対してもこれを適 合せしめることができる。
その他は公知の2サイクルエンジンが原理的に図示されており、その際符号21 で大口弁が示され符号22で出口弁が示されている。
第12図Fi4サイクル対向エンジンの概略図を示しておシ、この場合第11図 で述べたことは殆んど同じ杼に当てはまる。
4サイクルエンジンにあっては、予備圧縮装置f25が中間に接続されているた め、該エンジンは付加的に弁26を有している。符号23#iI!JIJ襞童を 表わし、符号24は点火装置を示している。
本発明は勿論、対向配置に制限されるものではなく、寧ろビン5.6を、ディス ク対の間で任意の角度で互いに配置することが可能であシ、そのため、星型、V 型及び列盤モータにも、同じように簡単な形式でこれを容易に組み込むことがで きる。
矢印は、第111/と同様にガスの流れ方向を示している。
第13図は本発明の対向圧縮機装置を示しておシ、該装置にあっては、ピストン は両側で負荷されるため、4段圧縮が行われる。ピストン17 、17’は、段 階的な圧縮を行うために異なった平面を有している。この場合第11図及び第1 2図のエンジンとは異なり、往復台は押しs7を介してピストン17 、17’ によって駆動されるのではなく、ビン5.6がエンジンと結合して往復台lを駆 動し、該往復台1を介して圧縮装置のためにピストン17 、17’を駆動して いる。
基本的には、片側を内燃機関として選択し、他の側を圧縮機として選択すること も可能でおる。同様に、効率を向上せしめるため、圧縮さるべきガス通路を冷却 することも可能である。
既に述べたように、この種エンジンの特別な利点は、1方では、シリンダーピス トン−ユニットを原勲部から初めて分離したことと、ピストンと押し棒との間を 傾動不可の剛性的な結合にしたこととであり、他方では、コストをかけなければ 製作することのできないクランク軸を省くことができたことである。本発明にあ っては、シリンダ列の数にfいて夫々に対応し、かつディスク対の間を8債な角 度で互いにずらされたビン対を備えている(Fiづみ車)ディスク対によって、 クランク軸が代替されている。その際例へば弛度上の観点から、中心部を貫通す る@4が存在していても差支えない。
国際調査報告 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.十字形クランク機構であつて、フレーム内に回転可能なクランクを有し、該 クランクは、ピン(5,6)が運転中、往復台(1)のスリツト(11,12) と係合し、該往復台(1)は案内溝(9,10)内を案内されている形式のもの において、クランクがクランク回転軸線に対し90°の角度を成して配置された 2本のピン(5,6)を有し、往復台(1)が90°の角度を成して交差する2 つのスリツト(11,12)を有し、該スリツト(11,12)は往復台(1) のスライド方向に対し夫々45°の角度を成して延びており、運転中は、第1ス リツト(11)内に第1のピン(6)が、第2スリツト(12)内に第2のピン (5)が、夫々案内されていることを特徴とする十字形クランク機構。 2.ピン(5,6)は回転軸受を有し、かつスリツト(11,12)の側面と歯 で噛合つていることを特徴とする、請求項1記載の十字形クランク機構。 3.ピン(5,6)が、2枚のデイスク(2,3)の間に配置されていることを 特徴とする、請求項1又は2記載の十字形クランク機構。 4.クランク(2)が軸(4)を有し、かつ往復台がその中心軸線に亘つて延び る貫通孔(15)を有しており、該貫通孔(15)は軸(4)によつて貫通され ていることを特徴とする、請求項1から3までのいづれか1項記載の十字形クラ ンク機構。 5.ピン(5,6)及び場合によつては軸(4)が、離隔したはづみ車対(2, 3)に配設され、かつはづみ車対の間に在る往復台(1)を貫通しており、その 際隣接するピンが角度をずらされて互いに配置されていることを特徴とする、請 求項1から4までのいづれか1項記載の十字形クランク機構。 6.往復台(1)には押し棒(7)が配置されており、該押し棒(7)は、内燃 機関、ポンプ又はコンプレツサ、ヌはその類似品と、シリンダ内を走行するピス トン(17)で結合さ打ていることを特徴とする、請求項1から5までのいづれ か1項記載の十字形クランク機構。 7.ピストン(17)とシリンダ(18)、並びにクランク機構が、分離された ケーシング内に装着されていることを特徴とする、請求項6記載の十字形クラン ク機構。 8.押し棒(7)は、長さの変更が可能であることを特徴とする、請求項6又は 7記載の十字形クランク機構。 9.クランク機構は、回転中心点からピン距離Rを延びているストローク h=R〔sin(φt)+cos(φt)−1〕を有していることを特徴とする 、請求項1から8までのいづれか1項記載の十字形クランク機構。 10.ストロークが、回転中心点からのピン距離の変更によつて変更可能である ことを特徴とする、請求項9記載の十字形クランク機構。
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