JPH02504162A - 三色テレビジョン受像管に用いられる蛍光体を再生する「非粉砕」法 - Google Patents

三色テレビジョン受像管に用いられる蛍光体を再生する「非粉砕」法

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JPH02504162A
JPH02504162A JP1505124A JP50512489A JPH02504162A JP H02504162 A JPH02504162 A JP H02504162A JP 1505124 A JP1505124 A JP 1505124A JP 50512489 A JP50512489 A JP 50512489A JP H02504162 A JPH02504162 A JP H02504162A
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ペツツーロ,アンテイモ
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ヴイデオコロール
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 三色テレビジョン受像管に用いられる螢光体を再生する「非粉砕」法 1、発明の背景 本発明は三色テレビジョン受像管に用いられる「非粉砕」螢光体を再生する方法 に係る。
2、先行技術の説明 三色陰極管スクリーンを作るために一般に用いられている螢光体は次の組成をも つ。
一緑色螢光体二CU又はMのような活性体をもつZnS又はzn、 cd及びS 0緑色螢光体は顔料もフィルタコーティングも持たず、0〜0.8%のシリカを 含む上塗り塗料をもつ。
−青色螢光体:銀活性体をもつZ n S 6青色螢光体は1.0〜40%の比 率のCoM2O4の顔料又はフィルタコーティング及びラテックスの上塗り塗料 (0,05〜0.5%)及びシリカ(0〜0.8%)をもつ。
赤色螢光体:ユーロピウム活性体をもつY2o2S0赤色螢光体はFe2O3の 顔料又はフィルタコーティングを0,1〜0.5%の比率でもつ。それらの上塗 り塗料はラテックス(O,OS〜0゜5%)及びシリカ(0〜08%)を含有す る。三色陰極管の面板を螢光体でコーティングする最もひんばんに用いられる方 法はスラリ法である。余分の螢光体は普通は現像液及び水を容れたトラフから遠 心分wi機内で収集される。これらの集められた螢光体は普通有機汚染物、特に ポリビニルアルコールを含む。
これらの有機汚染物のレベルは0.05〜1,0%の範囲に及ぶ。螢光体はまた 無機汚染物、特にクロミウム、亜鉛及びカドミウムを0.001〜02%の比率 で含む。
本発明の目的はこれらの螢光体を、粉砕処理を行わずにまたそれらの効率を何ら 失わずに後に再び使用されることができるように分散状態に関して利点を失うこ となく再生する単純かつ高価でない方法である。本発明方法はまた焼成を必要と せずこれらの集められた螢光体から有機汚染物を除去する方法を提供し、その結 果焼成工程で生じる効率損失を防ぐものでもなければならない。
&1立11 本発明の方法によれば、螢光体スラリは環象剤及び水トラフ内に集められ、ポリ ビニルアルコールのような有機汚染物を免れるため、焼成に代わって簡単な化学 洗浄によって清浄化される。好ましくは螢光体スラリの化学洗浄は過ヨウ素酸の ような過ヨウ素酸塩で実行される。より有利には、過ヨウ素酸による化学洗浄に 続いて無機汚染物を除去するため次亜塩素酸ナトリウム又は水酸化ナトリウムを 含む酸素飽和水による洗浄が実本発明は添付図面によって図解された作成方法の 以下の詳しい説明からよりよく理解されるであろう。
−第1図は三色陰極管の長さ方向断面図、−第2図は第1図の陰極管の面板の部 分断面図、−第3図及び第4図はそれぞれ赤、肖及び緑の螢光体を再生するため の先行技術による方法の流れ図、及び−第5図及び第6図は本発明方法の流れ図 である。
癲l犬l五豆lj 第1図は従来形構造の三色テレビジョン受像管の概略図を示す。この受像管は透 明の面板2、ネック部3及びネック部3を面板2に結合するフレア部4より成る 外周器1を持つ。発光表示スクリーン5は面板2の内面上に設けられている。3 つの電子銃6,7及び8がそれぞれ緑、青及び赤の色を表わすビデオ信号によっ て制御された3つの個別電子ビームを投射するためネック部3上に取成られてい る。磁性装置9は特に電子ビームの偏向及び集中を可能化するためネック部の周 囲に公知方法で備えられている。加えて、シャドウマスク10が電子銃6.7及 び8と表示スクリーン5との間に公知方法で備えられている。
第2図に詳しく示す通り、表示スクリーン5は面板2上に一列の平行な線又は条 11〜13を持つ。これらの平行線又は条11〜13はそれぞれ緑(G)、青( B)及び赤(R)のカラーを発出することができる螢光体材料で作られている。
各線又は条11,12及び13は1つのカラーだけを発出することができる。各 電子銃6.7及び8は6銃からの電子ビームがただ1色だけを励起するように対 応するカラーの方へ向けられる。後に詳しく説明する通りスクリーン上に螢光体 をデポジットする工程が完了すると、パネルは第1サブ層14及びアルミニウム 層のような第2金属サブ層15をデポジットするため適当な支持装置に支えられ る。
この製法はそれ自体よく知られているのでこれ以、ヒ詳しく説明されないであろ う。
次にスクリーンの螢光体層の製造について説明する。このため、面板2は適当な 支持装置上に取成られ、そして螢光体材料のスラリかこれに塗布される。スラリ は基本的に望みの螢光体と、ポリビニルアルコールのような有機重合体と、ニク ロム酸アンモニウム、ニクロム酸ナトリウム又はニクロム酸カリウムのような適 当な光増感剤と及び説イオン水から成る。
スラリは、余分のスラリを除去するため高速で回転するように作られた支持Bi t上に固定された面板の表面全体に分配される。次にスラリは赤外線乾燥器で乾 燥される。次にこのスラリコーティング1ユ、乾燥したスラリ層上の単色の条の パターンを各回に記録するためシャドウマスクを通して適当な、光線にさらされ る。この光照射はスラリを重合化し、水に溶けない露出面を作る。次にスラリの 非露出部分は水でパネルを単に洗うだけで取除かれる。この洗浄は螢光体の条の パターンを損なわれないままに残す。次にパネルは水分を除去するため乾燥され る。この手順は他の2つの螢光体の条をデポジットするため再び2度繰返Iされ る。螢光体の3色の正規のデポジット手順は一般に緑、青及び赤である。
緑の螢光体はフィルタコーティングを持たず、着色されもしない。それらの上塗 り塗料は普通はシリカ又はケイ酸亜鉛で作られている。赤及び青の螢光体はフィ ルタコーティングを備えており、それぞれ受像管による周囲光線の反射を除きそ のコントラストを高めるため、赤色酸化鉄(Fe203)塗料及び青くアルミン 酸コバルト)塗料でそれぞれ着色される。
顔r+はスラリを混合し面板を塗膜するための普通の方法の間に螢光体粒子に分 離する傾向を示す。この分離を防ぐため、青及び赤の螢光体はラテックスの有様 塗膜が与えられる。それらの粘看性を増大するため、これらの青及び赤の螢光体 はシリカを被覆されてもよい。
3原色の各螢光体は現像液及び水トラフ内で除去され、遠心分離機に送られ、有 機汚染物0.05〜1.0%、無機汚染物0.001〜02%、水10〜20% 及び螢光体80〜90%を含む湿ったケークとして収集される。以下に第3図及 び第4図を参照して赤色螢光体及び緑及び青蛍光体を再生する通例の方法を説明 する。
第3図に示す通り、螢光体ケニクは先ず遠心分離機内に収集され、それからおよ そ450℃で8時間にわたって焼成される(ステップEl)。
ステップE2 :周囲温度の脱イオン水内で螢光体の懸濁液が作成される。この 懸濁液は25%の螢光体を持つ。螢光体はおよそ:ioorpmで回転する容器 内で勢いよく撹拌され、これらに水酸化ナトリウム及び次亜塩素酸ナトリウムが 添加される。水酸化ナトリウムの含有率はおよそ0.2〜05%重量に保たれ、 次亜塩素酸ナトリウムの含有率はおよそ 1%重量に保たれる。螢光体スラリは 2〜4時間にわたって撹拌される。この期間の終りに撹拌が停止され、螢光体が 沈降し、液はデカンテーションされる。
E3:螢光体含有率約25%、液体含有率約75%を得るため脱イオン水が添加 される。螢光体スラリは1時間にわたって激しく撹拌され、次いで撹拌が停止さ れる。螢光体が沈降し、液がデカンテーションされる。この脱イオン水による洗 浄法は4回にわたって反復される。
E4:脱イオン水がおよそ25%の螢光体含有率及びおよそ75%の液体含有率 を得るため添加される。螢光体スラリは激しく撹拌され、そしてS塩酸がpHテ ストで著しく酸性であるように添加される。螢光体スラリはTi離亜鉛を溶解す るため1〜2時間撹拌される。次に撹拌を停止し、螢光体が沈降し、液体をデカ ンテーションする。
E5 :脱イオン水を螢光体含有率およそ25%及び液体含有率およそ75%を 得るため添加する。撹拌を停止する。螢光体が沈降し、液はデカンテーションさ れる。この洗浄手順は3〜4回反復される。
E6:脱イオン水を螢光体含有率およそ25%及び液体含有率およそ75%を得 るため添加する。螢光体スラリを激しく撹拌する。
次に適当量のラテックスを添加され、螢光体上に析出する。
E7:撹拌を停止する。螢光体が沈降し、液をデカンテーションする。ケイ酸塩 ベースのコーティングもこの段階で添加することができる。
E8:螢光体コーティングを150℃のオーブンで8時間乾燥する。
E9:螢光体をふるい分けする。およそ100〜500のメツシュでふるいを通 して凝集体を除去する。
Elo:螢光体を水とポリビニルアルコール(PVA)!1X剤を含むボールミ ル内で30分から8時間粉砕する。螢光体スラリを適当量のポリビニルアルコー ル、ニクロム酸塩、及び界面活性剤溶液を添加することによってv4製する。第 4図を参照して、次に緑及び青蛍光体を再生する先行技術による方法を説明する 。
E“1からE’3までのステップは赤色螢光体のElからE3までのステップと 同じである。但し洗浄は水酸化ナトリウム1.0%及びベルオキソニ硫酸アンモ ニウム2%で実行される。
E°4:螢光体含有率およそ25%及び液体含有量およそ75%を得るため脱イ オン水を添加する。螢光体スラリを激しく撹拌し、’R螢光体のため必要量のラ テックスを、緑螢光体のためケイ酸塩ベースの溶液を添加する。
E゛5:適当なコーティングが析出してから撹拌を停止する。螢光体が沈降し、 液はデカンテーションされる。
E“6二螢光体を収集し、150°のオーブンで4時間にわたって乾燥する。
E“7:螢光体をおよそ100から500のメツシュを持つふるいでふるい分け する。
E°8:螢光体を水とポリビニルアルコール(PVA)l剤を含むボールミル内 で30分から8時間にわたって粉砕する。通口のポリビニルアルコール、ニクロ ム酸塩及び界面活性剤溶液を添加することによって螢光体スラリを調製する。
次に第5図及び第6図を参照して、現像液及び水トラフ内に収集された螢光体の 再生のための本発明方法について説明する。
この方法はもはや有様汚染物を除去するため高温焼成工程は使用しない。この方 法によって螢光体はスラリ内で分散状態にとどまり、このため螢光体スラリを再 形成するためボールミル摩砕又は超音波又は高速分散法を必要としない。第5図 を参照して、次に赤色螢光体を再生するための本発明方法の詳しい説明を行う。
R1:赤色螢光体は遠心弁I!機から収集される。
R2:螢光体はKIO又は!−1104の溶液内に懸濁される。
溶液の大体の濃度は螢光体25%、KIO4又はHIO40,1〜1%及び脱イ オン水である。
R3:螢光体懸濁液は50及び100℃の間の温度で少なくとも10時間にわた って激しく撹拌される。
R4:撹拌を停止し、螢光体を沈降させ、水をデカンテーションする。
R5:脱イオン水を添加して螢光体約25%液75%の比率を得る。
R6:螢光体スラリは50及び100℃の間の温度でおよそ30分間激しく撹拌 される。
R7:撹拌を停止する。螢光体は沈降し、液はデカンテーションされる。
R8:R5からR7のステップを4回反復する。
R9:このステップは任意で、シリカの上塗りが蛍光体のため考えられる時にの み適用される。螢光体25%及び脱イオン水75%から成るスラリが撹拌される 。次にシリカ(Si02)の01から1%重量がそれに添加される。次に0.1 から 1%重量のZnSO4−7H20溶液が螢光体スラリに添加され、その+ )HはNH4OH又はNaOHの溶液をそれに加えることによって6から8の間 に含まれる値にされる。次に螢光体スラリは400〜500メツシユのふるいで ふるい分けされる。
R10:撹拌を停止し、螢光体を沈降させ、液をデカンテーションする。
R11:螢光体を集め、100〜200℃で少なくとも5時間にわたって乾燥す る。
R12:乾燥した蛍光体を500メツシユのふるいでふるい分けする。もし最初 の螢光体ケークが余分のCr及び/又はzn又はCdを含んでいれば、R9^〜 R9DのステップがステップR8及びR9の間で続iプられる。
R9A:螢光体は次の組成スラリを得るため脱イオン水、N aOH及びNa0 C1の溶液内で懸濁される。即ちNa0C11〜5%、NaOH0,1〜2%、 螢光体25%及び脱イオン水。
スラリは2時間にわたって激しく撹拌される。
R9B :撹拌を停止し、螢光体を沈降させ、液をデカンテーションする。冷た い脱イオン水を75%が液で25%の懸濁物が得られるまで添加し、さらにこの 懸濁水を数分間撹拌する。撹拌を停止する。螢光体は沈降し、液をデカンテーシ ョンする。冷たい脱イオン水を螢光体の25%懸濁初が水中で得られるまで添加 する。次に懸濁液を撹拌する。この方法は螢光体スラリのpHが10に降下する まで反復される。
R9C:I縮HCjをpH2〜5が達成されるまで懸濁液を撹拌しながら徐々に 参加して螢光体25%の含有率を得る。
R2O:撹拌を停止する。螢光体を沈降させ、液をデカンテーションする。螢光 体25%のスラリのpHが5以上に上昇するまでR9Bの冷水洗浄作業が反復さ れる。
次に第6図を参照して、青及び緑の螢光体を再生するための本発明方法を説明す る。
GBl  :青又は緑の螢光体ケークを遠心分離様から集める。
GB2〜G B 12でのステップ(G B 9AからGB9Dについては除く )は赤蛍光体のR7〜R12にまでのステップと同一である。
最初の螢光体ケークが余分のクロミウムを含有している場合には、G B 9A 〜G B 9DまでのステップがステップGB8とGB9との間で続行される。
G B 9A :螢光体を25%螢光体、0.1〜1%N a OH及び0.0 1〜02%H2O2の脱イオン水混合液内で懸濁させ、このスラリは50〜10 0℃の間の温度で少なくとも30分間撹拌される。
0B9B:!!拌を停止する。螢光体が沈降し、液はデカンテーションされる。
G B 9C:脱イオン水が75%液中に25%の懸濁物を得るため添加される 。混合糊が撹拌され、酢酸がpH3〜5までを得るため添加される。
G39D :撹拌が停止され、螢光体が沈降し、液がデカンテーションされる。
I)Hが5以上の値に上昇するように数回の冷水洗浄が実行される。
第5図及び第6図を参照して以上説明した本発明方法により再生された乾燥螢光 体は何ら粉砕作業を必要とせずスラリ内によく分散される。スラリの含有物は螢 光体25%、ポリビニルアルコール1〜5%、ニクロム酸ナトリウム1〜5%、 脱イオン水及び少量の界面活性剤であって、緩い撹拌又はおだやかな揺動により 調製される。
本発明方法はバージンの螢光体と事実上等しい効率を螢光体に与える。本発明方 法を3又は4回反復した後で効率の損失は観測されなかった。これに対し先行技 術による方法(第3図及び第4図)では再生周期が反復されること、螢光体効率 に組織的且つ段階的減退が生じた。
この先行技術による方法に特有の効率損失については次の2つの理由を挙げるこ とができる。即ち、1.450℃のか焼は有機汚染物を除去するが、螢光体結晶 内では無機汚染物を広がらせる。さらに、このか焼作業のため、有機汚染物は螢 光体表面上に炭素残留物を少量残存させる。2゜−・運の再生周期を通して反復 される螢光体の粉砕がそれらの結晶ll造を破壊する。本発明方法に従う過ヨウ 素酸塩(例えばに10、又はHIO,)による洗浄作業はか焼作業を要求するこ となく有機汚染物の除去に用いられることができ、さらに乾燥前に無機汚染物を 除去するために用いられることができる。この洗浄はグリコールの1−2ボンド をIIすことによって選択的にポリビニルアルコール分子連鎖を分解し、ポリビ ニルアルコールの粘性を低下させ、こうしてそれを水に溶は易くする。
○HOHKIO300 青及び赤の螢光体上のラテックスコーディングはそれらの顔料を保持するように 設計されており、普通は水に不溶性のアクリルベースの材料で作られている。そ れ故これらのコーティングは過ヨウ素酸塩による洗浄の間に破損されることはな い。
国際調査報告 国際調査報告 FR8900】96

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.三色テレビジョン受像管内で使用される非粉砕螢光体を再生する方法であっ て、有機汚染物が、現像液及び水トラフ内で収集されたスラリから何らの焼成工 程無しに単純な化学的洗浄により除去される方法。
  2. 2.有機重合体連鎖が過ヨウ素酸塩によって破壊される請求の範囲1に記載の方 法。
  3. 3.過ヨウ素酸塩がKIO4、NaIO4又はHIO4のような過ヨウ素酸であ る請求の範囲2に記載の方法。
  4. 4.遇ヨウ素酸塩洗浄に続いて、無機汚染物を除去するためNaOCl又はH2 O2及びNaOH洗浄が実行される請求の範囲2又は3に記載の方法。
JP1505124A 1988-04-29 1989-04-25 三色テレビジョン受像管に用いられる蛍光体を再生する「非粉砕」法 Pending JPH02504162A (ja)

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