JPH0250359A - Pcm記録再生装置 - Google Patents
Pcm記録再生装置Info
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- JPH0250359A JPH0250359A JP20228888A JP20228888A JPH0250359A JP H0250359 A JPH0250359 A JP H0250359A JP 20228888 A JP20228888 A JP 20228888A JP 20228888 A JP20228888 A JP 20228888A JP H0250359 A JPH0250359 A JP H0250359A
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- pcm
- pcm signal
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- RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N [(2s,3r,6r)-6-[5-[5-hydroxy-3-(4-hydroxyphenyl)-4-oxochromen-7-yl]oxypentoxy]-2-methyl-3,6-dihydro-2h-pyran-3-yl] acetate Chemical compound C1=C[C@@H](OC(C)=O)[C@H](C)O[C@H]1OCCCCCOC1=CC(O)=C2C(=O)C(C=3C=CC(O)=CC=3)=COC2=C1 RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、DAT [digital audio t
ape re−corder ]等のように、音声等の
アナログ信号をPCM方式により記録再生するPCM記
録再生装置に関するものである。
ape re−corder ]等のように、音声等の
アナログ信号をPCM方式により記録再生するPCM記
録再生装置に関するものである。
音声を磁気テープ等にアナログ記録し再生を行うと、記
録媒体の特性や回転系の精度がそのまま信号に影響を与
えるために音質の劣化が生じる。
録媒体の特性や回転系の精度がそのまま信号に影響を与
えるために音質の劣化が生じる。
しかし、この音声を一旦PCM方式によりデジタル信号
に変換すれば、記録再生の際に誤り訂正等が正確に行わ
れる限り、デジタル信号の状態で音質が劣化することは
全くなくなる。
に変換すれば、記録再生の際に誤り訂正等が正確に行わ
れる限り、デジタル信号の状態で音質が劣化することは
全くなくなる。
そして、このPCM方式により音声を録音する従来のD
ATは、再生したデジタル信号をそのまま出力し、また
、入力したデジタル信号を所定のフォーマットでそのま
ま記録することができるので、音質劣化の全くないダビ
ングを容易に実現することが可能となっていた。
ATは、再生したデジタル信号をそのまま出力し、また
、入力したデジタル信号を所定のフォーマットでそのま
ま記録することができるので、音質劣化の全くないダビ
ングを容易に実現することが可能となっていた。
ところが、このような音質劣化の全くないデジタルダビ
ング(デジタル・ダイレクト・ダビング)が可能になる
と、他人の著作権に係る音楽等のデジタルソースについ
て、原盤と寸分違わぬ複製品を容易に入手する手段を悪
意の業者等に与えるこ2になりかねない、また、悪意が
なくとも、このように容易にデジタルダビングが可能に
なると、個人的使用の範囲を逸脱して一般ユーザーの不
法なダビングを助長するおそれが生じる。そして、近年
、このような不法行為による著作権侵害が社会問題や国
際問題にも発展している。
ング(デジタル・ダイレクト・ダビング)が可能になる
と、他人の著作権に係る音楽等のデジタルソースについ
て、原盤と寸分違わぬ複製品を容易に入手する手段を悪
意の業者等に与えるこ2になりかねない、また、悪意が
なくとも、このように容易にデジタルダビングが可能に
なると、個人的使用の範囲を逸脱して一般ユーザーの不
法なダビングを助長するおそれが生じる。そして、近年
、このような不法行為による著作権侵害が社会問題や国
際問題にも発展している。
そこで、従来のDATでは、既成のデジタルソースであ
るC D [compact disk]等については
、この信号のフォーマットを検出してデジタルダビング
自体を禁止することにより、著作権の保護を図っている
。
るC D [compact disk]等については
、この信号のフォーマットを検出してデジタルダビング
自体を禁止することにより、著作権の保護を図っている
。
しかし、今後各種のメディアによって様々なデジタルソ
ースが供給されるようになると、これら全てについて同
様の対応をとることは困難である。
ースが供給されるようになると、これら全てについて同
様の対応をとることは困難である。
従って、従来のDATは、必ずしもこのような不法行為
を未然に防止するための処置が十分に講じられていると
は言い得ないという問題点が生じていた。
を未然に防止するための処置が十分に講じられていると
は言い得ないという問題点が生じていた。
また、このようなデジタルダビングによる著作権侵害の
問題は、DATのみならず、アナログ信号をPCM方式
により記録する全てのPCM記録再生装置に共通するも
のである。
問題は、DATのみならず、アナログ信号をPCM方式
により記録する全てのPCM記録再生装置に共通するも
のである。
本発明に係るPCM記録再生装置は、上記課題を解決す
るために、PCM信号を記録媒体に記録し、及び/又は
、記録媒体からこのPCM信号を再生するPCM記録再
生装置において、PCM信号の記録回路又は再生回路中
に配置され、入力したPCM信号の各ビットパターンに
おける少なくとも最下位桁のビットを一定の値に固定し
て出力するビZ−ト固定回路が設けられたことを特徴と
している。
るために、PCM信号を記録媒体に記録し、及び/又は
、記録媒体からこのPCM信号を再生するPCM記録再
生装置において、PCM信号の記録回路又は再生回路中
に配置され、入力したPCM信号の各ビットパターンに
おける少なくとも最下位桁のビットを一定の値に固定し
て出力するビZ−ト固定回路が設けられたことを特徴と
している。
PCM信号は、アナログ信号をA/D変換し、この量子
化の値を2進数のコードに変換した信号である。従って
、PCM信号の各2進数の値は、そのサンプリング期間
におけるアナログ信号のレベルに対応した値となる。
化の値を2進数のコードに変換した信号である。従って
、PCM信号の各2進数の値は、そのサンプリング期間
におけるアナログ信号のレベルに対応した値となる。
また、通常のDAT等は、このPCM信号を所定のフォ
ーマットで記録媒体に記録し、かつ記録媒体から二〇P
CM信号を再生する機能を有する。また、アナログ信号
を直接入力してA/D変換を行い、記録のためのPCM
信号を生成する機能、及び再生したPCM信号をさらに
D/A変換して元のアナログ信号を出力する機能も有す
る。ただし、本発明のPCM記録再生装置は、少なくと
もPCM信号を記録媒体に記録する機能、又は記録媒体
からPCM信号を再生する機能のいずれかを有すれば構
成可能である。
ーマットで記録媒体に記録し、かつ記録媒体から二〇P
CM信号を再生する機能を有する。また、アナログ信号
を直接入力してA/D変換を行い、記録のためのPCM
信号を生成する機能、及び再生したPCM信号をさらに
D/A変換して元のアナログ信号を出力する機能も有す
る。ただし、本発明のPCM記録再生装置は、少なくと
もPCM信号を記録媒体に記録する機能、又は記録媒体
からPCM信号を再生する機能のいずれかを有すれば構
成可能である。
ビット固定回路は、上記記録回路又は再生回路を通過す
るPCM信号を入力し、二のPCM信号の各ピントパタ
ーンにおける少なくとも最下位桁のビットを一定の値に
固定して、元の記録回路又は再生回路に戻す。例えば、
PCM信号のビットパターンにおける最下位桁(LSB
)を強制的に“l”又は“0″に固定すれば、ダイナミ
ックレンジが約6 d B (#201og+o2’)
狭くなり、これに伴いS/N比も減少する。また、最下
位桁から1桁までを固定すれば、ダイナミックレンジが
約nX6dB狭くなる。従って、記録や再生の際にPC
M信号がこのビット固定回路を通過すると、音質等が劣
化することになる。
るPCM信号を入力し、二のPCM信号の各ピントパタ
ーンにおける少なくとも最下位桁のビットを一定の値に
固定して、元の記録回路又は再生回路に戻す。例えば、
PCM信号のビットパターンにおける最下位桁(LSB
)を強制的に“l”又は“0″に固定すれば、ダイナミ
ックレンジが約6 d B (#201og+o2’)
狭くなり、これに伴いS/N比も減少する。また、最下
位桁から1桁までを固定すれば、ダイナミックレンジが
約nX6dB狭くなる。従って、記録や再生の際にPC
M信号がこのビット固定回路を通過すると、音質等が劣
化することになる。
この結果、例えばDATにおけるデジタル信号の直接出
力を行うための再生回路にこのビット固定回路を設けれ
ば、デジタルダビングにおける再生信号の音質を劣化さ
せることができる。また、このデジタル信号の直接出力
がアナログ再生にも利用される場合には、デジタル信号
の直接入力を行う記録回路側に設けてもよい。さらに、
記録再生回路の両方に設けた場合にも、それぞれが本発
明の実施となる。なお、再生したPCM信号をD/A変
換して出力するための再生回路、及び入力したアナログ
信号をA/D変換してこのPCM信号を生成するための
記録回路については、デジタルダビングを目的とするも
のではないので、通常はこのビット固定回路を回避して
設けられる。
力を行うための再生回路にこのビット固定回路を設けれ
ば、デジタルダビングにおける再生信号の音質を劣化さ
せることができる。また、このデジタル信号の直接出力
がアナログ再生にも利用される場合には、デジタル信号
の直接入力を行う記録回路側に設けてもよい。さらに、
記録再生回路の両方に設けた場合にも、それぞれが本発
明の実施となる。なお、再生したPCM信号をD/A変
換して出力するための再生回路、及び入力したアナログ
信号をA/D変換してこのPCM信号を生成するための
記録回路については、デジタルダビングを目的とするも
のではないので、通常はこのビット固定回路を回避して
設けられる。
本発明の一実施例を第1図乃至第3図に基づいて説明す
れば、以下の通りである。
れば、以下の通りである。
本実施例は、R−D A T [rotary hea
d digit−al audio tape rec
order]の再生回路にビット固足回路を設けた場合
について示す。
d digit−al audio tape rec
order]の再生回路にビット固足回路を設けた場合
について示す。
磁気テープA上に所定のフォーマットで記録されたデジ
タル信号は、再生ヘッド1で再生されるようになってい
る。なお、この再生ヘッド1は、回転ドラム上に設けら
れた一対の磁気ヘッドによって構成される。
タル信号は、再生ヘッド1で再生されるようになってい
る。なお、この再生ヘッド1は、回転ドラム上に設けら
れた一対の磁気ヘッドによって構成される。
この再生へラド1の出力は、再生プリアンプ2を介して
イコライザ3に接続されている。再生プリアンプ2は、
再生へラド1が出力する再生信号を増幅する回路であり
、イコライザ3は、この再生信号の波形等化を行う回路
である。このイコライザ3の出力は、復調回路4に接続
されている。
イコライザ3に接続されている。再生プリアンプ2は、
再生へラド1が出力する再生信号を増幅する回路であり
、イコライザ3は、この再生信号の波形等化を行う回路
である。このイコライザ3の出力は、復調回路4に接続
されている。
また、この復調回路4には、RAM5が接続されている
。そして、この復調回路4は、まず再生信号の符号復元
を行った後に、このRAM5を用いてデインターリーブ
並びに誤り訂正及び誤り補正を行い、PCM信号信号後
調するようになっている。
。そして、この復調回路4は、まず再生信号の符号復元
を行った後に、このRAM5を用いてデインターリーブ
並びに誤り訂正及び誤り補正を行い、PCM信号信号後
調するようになっている。
復調回路4におけるPCM信号信号後力は、LSB固定
回路6に接続されている。また、この復調回路4は、チ
ャンネルクロックのとビットクロック■の出力を有し、
これらはカウンタ7に接続されている。チャンネルクロ
ック■は、R−DATの標準モードの場合には、2チヤ
ンネルのLRクロック■となる。また、ビットクロック
■は、PCM信号信号後ビットに対応するクロック信号
である。カウンタ7は、チャンネルクロック■の立ち上
がりと立ち下がりでクリアされ、ビットクロック■をカ
ウントしてPCM信号信号後子化ビット数ごとに“HI
GH”となるゲートパルス◎を発する回路である。量子
化ビット数は、標準モードの場合16ビツトとなる。こ
のカウンタ7の出力も前記LSB固定回路6に接続され
ている。
回路6に接続されている。また、この復調回路4は、チ
ャンネルクロックのとビットクロック■の出力を有し、
これらはカウンタ7に接続されている。チャンネルクロ
ック■は、R−DATの標準モードの場合には、2チヤ
ンネルのLRクロック■となる。また、ビットクロック
■は、PCM信号信号後ビットに対応するクロック信号
である。カウンタ7は、チャンネルクロック■の立ち上
がりと立ち下がりでクリアされ、ビットクロック■をカ
ウントしてPCM信号信号後子化ビット数ごとに“HI
GH”となるゲートパルス◎を発する回路である。量子
化ビット数は、標準モードの場合16ビツトとなる。こ
のカウンタ7の出力も前記LSB固定回路6に接続され
ている。
LSB固定回路6は、本発明の構成要素であるビット固
定回路に対応し、第2図に示す論理回路によって構成さ
れている。このLSB固定回路6におけるNAND回路
6aの一方の入力には、PCM信号信号後力されるよう
になっている。また、このNAND回路6aの他方の入
力には、ゲートパルス◎がインバータ回路6bを介して
入力されるようになっている。そして、このNAND回
路6aの出力は、インバータ回路6cを介してLSB固
定回路6の出力となる。上記構成のLSB固定回路6の
真理値表を第1表に示す。
定回路に対応し、第2図に示す論理回路によって構成さ
れている。このLSB固定回路6におけるNAND回路
6aの一方の入力には、PCM信号信号後力されるよう
になっている。また、このNAND回路6aの他方の入
力には、ゲートパルス◎がインバータ回路6bを介して
入力されるようになっている。そして、このNAND回
路6aの出力は、インバータ回路6cを介してLSB固
定回路6の出力となる。上記構成のLSB固定回路6の
真理値表を第1表に示す。
第1表
この表から明らかなように、ゲートパルス◎が“′LO
W ”の場合には、PCM信号信号後のまま出力され、
ゲートパルス◎がI(IGH’″の場合には、PCM信
号信号後態にかかわらず出力が常に“LOW”に固定さ
れる。そして、このLSB固定回路6の出力がLSB固
定PCM信号@となる。
W ”の場合には、PCM信号信号後のまま出力され、
ゲートパルス◎がI(IGH’″の場合には、PCM信
号信号後態にかかわらず出力が常に“LOW”に固定さ
れる。そして、このLSB固定回路6の出力がLSB固
定PCM信号@となる。
LSB固定回路6の出力は、フォーマット回路8を介し
てデジタル出力回路9及び光出力回路10に接続されて
いる。フォーマット回路8は、LSB固定固定PCM信
号光ジタルインターフェース用の標準フォーマットを施
す回路である。デジタル出力回路9は、フォーマットさ
れたLSB固定固定PCM信号光ジタル音声信号として
外部に出力する回路である。また、光出力回路10は、
フォーマットされた同じLSB固定固定PCM信号光信
号に変調して外部に出力する回路である。
てデジタル出力回路9及び光出力回路10に接続されて
いる。フォーマット回路8は、LSB固定固定PCM信
号光ジタルインターフェース用の標準フォーマットを施
す回路である。デジタル出力回路9は、フォーマットさ
れたLSB固定固定PCM信号光ジタル音声信号として
外部に出力する回路である。また、光出力回路10は、
フォーマットされた同じLSB固定固定PCM信号光信
号に変調して外部に出力する回路である。
前記復調回路4におけるPCM信号信号後力は、D/A
コンバータ11にも接続されている。D/Aコンバータ
11は、PCM信号信号後ナログの音声信号に戻す回路
である。このD/Aコンバータ11の出力は、LPF
12を介してアナログ出力回路13に接続されている。
コンバータ11にも接続されている。D/Aコンバータ
11は、PCM信号信号後ナログの音声信号に戻す回路
である。このD/Aコンバータ11の出力は、LPF
12を介してアナログ出力回路13に接続されている。
LPF12は、低域通過フィルタであり、標準モードの
場合にはしゃ断固波数を22kHzとして、サンプリン
グ周波数である4 8 kHzの2分の1以上の周波数
成分をしゃ断することにより高周波成分を除去する。
場合にはしゃ断固波数を22kHzとして、サンプリン
グ周波数である4 8 kHzの2分の1以上の周波数
成分をしゃ断することにより高周波成分を除去する。
アナログ出力回路13は、このアナログ音声信号を外部
に出力する回路である。
に出力する回路である。
上記構成の再生回路の動作を説明する。
再生ヘッド1から出力された磁気テープAの再生信号は
、再生プリアンプ2で増幅され、イコライザ3で波形等
化されて復調回路4でPCM信号信号後調される。そし
て、このPCM信号信号後D/Aコンバータ11でアナ
ログ信号に変換され、LPF12で高周波成分をカット
されてアナログ出力回路13からアナログ音声信号とし
て外部のオーディオ装置に出力される。この場合には、
従来と同様に、LSB固定回路6を介することなくアナ
ログ音声信号が出力されるので、R−DATのそれぞれ
のモードの特性を最大限に発揮したアナログ再生を行う
ことができる。なお、このアナログ音声信号出力を他の
PCM記録装置でダビングする場合には1.上記D/A
コンバータ11や記録側のA/Dコンバータ等による音
質の劣化が生じるので、デジタルダビングにおけるよう
な問題は発生しない。
、再生プリアンプ2で増幅され、イコライザ3で波形等
化されて復調回路4でPCM信号信号後調される。そし
て、このPCM信号信号後D/Aコンバータ11でアナ
ログ信号に変換され、LPF12で高周波成分をカット
されてアナログ出力回路13からアナログ音声信号とし
て外部のオーディオ装置に出力される。この場合には、
従来と同様に、LSB固定回路6を介することなくアナ
ログ音声信号が出力されるので、R−DATのそれぞれ
のモードの特性を最大限に発揮したアナログ再生を行う
ことができる。なお、このアナログ音声信号出力を他の
PCM記録装置でダビングする場合には1.上記D/A
コンバータ11や記録側のA/Dコンバータ等による音
質の劣化が生じるので、デジタルダビングにおけるよう
な問題は発生しない。
上記復調回路4で復調されたPCM信号信号後LSB固
定回路6にも送られる。また、この復調回路4は、チャ
ンネルクロック■とピットクロック■をカウンタ7に送
る。チャンネルクロック■は、標準モードの場合、第3
図に示すように、ビットクロック■の16ビツトごとに
反転するLRクロック■となる。このため、カウンタ7
では、このLRクロック■の反転ごとにクリアしながら
、ピットクロック■の16ビツト目をカウントするので
、PCM信号信号後ビットパターンにおける最下位桁(
LSB)に対応する位置で“HIGH”“となるゲート
パルス◎を発することになる。従って、これらPCM信
号信号後ゲートパルス◎がLSB固定回路6に入力され
ると、PCM信号信号名ビットパターンにおける最上位
桁(MSB)から第15桁目までは、ゲートパルス◎が
“LO−″”であることからそのまま通過する。また、
各量子化コードにおける最下位桁では、ゲートパルス◎
が“旧GH”となるため、常に“LO−”に固定される
。この結果、LSB固定回路6から出力されるLSB固
定PCM信号■は、PCM信号信号名ける最下位桁のみ
が”LOW”に固定された信号となる。
定回路6にも送られる。また、この復調回路4は、チャ
ンネルクロック■とピットクロック■をカウンタ7に送
る。チャンネルクロック■は、標準モードの場合、第3
図に示すように、ビットクロック■の16ビツトごとに
反転するLRクロック■となる。このため、カウンタ7
では、このLRクロック■の反転ごとにクリアしながら
、ピットクロック■の16ビツト目をカウントするので
、PCM信号信号後ビットパターンにおける最下位桁(
LSB)に対応する位置で“HIGH”“となるゲート
パルス◎を発することになる。従って、これらPCM信
号信号後ゲートパルス◎がLSB固定回路6に入力され
ると、PCM信号信号名ビットパターンにおける最上位
桁(MSB)から第15桁目までは、ゲートパルス◎が
“LO−″”であることからそのまま通過する。また、
各量子化コードにおける最下位桁では、ゲートパルス◎
が“旧GH”となるため、常に“LO−”に固定される
。この結果、LSB固定回路6から出力されるLSB固
定PCM信号■は、PCM信号信号名ける最下位桁のみ
が”LOW”に固定された信号となる。
このようにしてLSB固定回路6から出力されたLSB
固定PCM信号■は、フォーマット回路8でデジタルイ
ンターフェース用の標準フォーマットが施され、デジタ
ル出力回路9及び光出力回路10に送られる。デジタル
出力回路9では、このフォーマットされたLSB固定P
CM信号■をピンジャック等から外部に送り出すように
なっている。また、光出力回路10では、このフォーマ
ットされたLSB固定PCM信号0を光信号に変調して
光端子から外部に送り出すようになっている。そして、
デジタルダビングを行う場合には、これらデジタル出力
回路9又は光出力回路10の出力端子と他のPCM記録
装置とを接続する。ただし、この場合にダビングされる
LSB固定PCM信号■は、標準モードで量子化ビット
数が16ビツトのPCM信号信号後して、実質的に量子
化ビット数が15ビツト分の精度に音質を劣化されるこ
とになる。
固定PCM信号■は、フォーマット回路8でデジタルイ
ンターフェース用の標準フォーマットが施され、デジタ
ル出力回路9及び光出力回路10に送られる。デジタル
出力回路9では、このフォーマットされたLSB固定P
CM信号■をピンジャック等から外部に送り出すように
なっている。また、光出力回路10では、このフォーマ
ットされたLSB固定PCM信号0を光信号に変調して
光端子から外部に送り出すようになっている。そして、
デジタルダビングを行う場合には、これらデジタル出力
回路9又は光出力回路10の出力端子と他のPCM記録
装置とを接続する。ただし、この場合にダビングされる
LSB固定PCM信号■は、標準モードで量子化ビット
数が16ビツトのPCM信号信号後して、実質的に量子
化ビット数が15ビツト分の精度に音質を劣化されるこ
とになる。
なお、デジタルダビングごとに音質を劣化させようとす
れば、例えばPCM信号のビットパターンをMSBにO
”を補いながら1ビツトずつ下位側にシフトされるよう
な方法も考えられる。この場合、ダビングごとに音質が
劣化すると共に、音量も低下することになる。ただし、
実際のR−DAT等では、PCM信号を2の補数で現す
ことになるので、M S Bが1”となるマイナスの値
の場合にこのようなシフトを行うことは問題があり、例
えば2による除算等の演算処理が必要となる。
れば、例えばPCM信号のビットパターンをMSBにO
”を補いながら1ビツトずつ下位側にシフトされるよう
な方法も考えられる。この場合、ダビングごとに音質が
劣化すると共に、音量も低下することになる。ただし、
実際のR−DAT等では、PCM信号を2の補数で現す
ことになるので、M S Bが1”となるマイナスの値
の場合にこのようなシフトを行うことは問題があり、例
えば2による除算等の演算処理が必要となる。
本発明に係るPCM記録再生装置は、以上のように、P
CM信号を記録媒体に記録し、及び/又は、記録媒体か
らこのPCM信号を再生するPCM記録再生装置におい
て、PCM信号の記録回路又は再生回路中に配置され、
入力したPCM信号の各ビットパターンにおける少な(
とも最下位桁のビットを一定の値に固定して出力するビ
ット固定回路が設けられた構成をなしている。
CM信号を記録媒体に記録し、及び/又は、記録媒体か
らこのPCM信号を再生するPCM記録再生装置におい
て、PCM信号の記録回路又は再生回路中に配置され、
入力したPCM信号の各ビットパターンにおける少な(
とも最下位桁のビットを一定の値に固定して出力するビ
ット固定回路が設けられた構成をなしている。
これにより、デジタルダビングの際に、そのPCM信号
の音質等を劣化させることができる。
の音質等を劣化させることができる。
従って、本発明に係るPCM記録再生装置は、著作権侵
害等に関わるような不法行為を助長するおそれのある機
能を制限することができるという効果を奏する。
害等に関わるような不法行為を助長するおそれのある機
能を制限することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示すものであっ
て、第1図はDATの再生回路のブロック図、第2図は
LSB固定回路のブロック図、第3図はLSB固定回路
における各信号のタイムチャートである。 6はLSB固定回路(ビット固定回路)、◎はPCM信
号、Aは磁気テープである。
て、第1図はDATの再生回路のブロック図、第2図は
LSB固定回路のブロック図、第3図はLSB固定回路
における各信号のタイムチャートである。 6はLSB固定回路(ビット固定回路)、◎はPCM信
号、Aは磁気テープである。
Claims (1)
- 1、PCM信号を記録媒体に記録し、及び/又は、記録
媒体からこのPCM信号を再生するPCM記録再生装置
において、PCM信号の記録回路又は再生回路中に配置
され、入力したPCM信号の各ビットパターンにおける
少なくとも最下位桁のビットを一定の値に固定して出力
するビット固定回路が設けられたことを特徴とするPC
M記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20228888A JPH0250359A (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | Pcm記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20228888A JPH0250359A (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | Pcm記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0250359A true JPH0250359A (ja) | 1990-02-20 |
Family
ID=16455058
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20228888A Pending JPH0250359A (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | Pcm記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0250359A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7428369B2 (en) | 1995-08-25 | 2008-09-23 | Sony Corporation | Signal recording/reproducing method and apparatus, signal record medium and signal transmission/reception method and apparatus |
-
1988
- 1988-08-12 JP JP20228888A patent/JPH0250359A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7428369B2 (en) | 1995-08-25 | 2008-09-23 | Sony Corporation | Signal recording/reproducing method and apparatus, signal record medium and signal transmission/reception method and apparatus |
US8301014B2 (en) | 1995-08-25 | 2012-10-30 | Sony Corporation | Signal recording/reproducing method and apparatus, signal record medium and signal transmission/reception method and apparatus |
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