JPH0250346B2 - - Google Patents
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- JPH0250346B2 JPH0250346B2 JP57206488A JP20648882A JPH0250346B2 JP H0250346 B2 JPH0250346 B2 JP H0250346B2 JP 57206488 A JP57206488 A JP 57206488A JP 20648882 A JP20648882 A JP 20648882A JP H0250346 B2 JPH0250346 B2 JP H0250346B2
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- JP
- Japan
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- coil
- valve
- core
- iron core
- frame
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 31
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 25
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 6
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/02—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
- F16K31/06—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
- F16K31/0644—One-way valve
- F16K31/0651—One-way valve the fluid passing through the solenoid coil
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/02—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
- F16K31/06—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
- F16K31/0644—One-way valve
- F16K31/0655—Lift valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、流体が流通する管体内に弁機構を設
けた弁管一体型の電磁弁に関する。
けた弁管一体型の電磁弁に関する。
(従来の技術)
従来の電磁弁は、例えば第1図に示すように、
弁本体1内にバルブシートの弁孔を開閉する弁体
を設け、この弁本体1に連結したソレノイドチユ
ーブ2の外周にコイル3を取着し、このコイル3
の励磁によつてソレノイドチユーブ2内に進退自
在に配置した可動鉄心を進出または後退させて弁
体を作動させる構成が採られている。
弁本体1内にバルブシートの弁孔を開閉する弁体
を設け、この弁本体1に連結したソレノイドチユ
ーブ2の外周にコイル3を取着し、このコイル3
の励磁によつてソレノイドチユーブ2内に進退自
在に配置した可動鉄心を進出または後退させて弁
体を作動させる構成が採られている。
この構成では、コイル3の着脱はできるが、部
品数、組立工数が多くなり、高価となる問題を有
している。
品数、組立工数が多くなり、高価となる問題を有
している。
また、第2図に示すように、流体回路の配管の
途中に管体4をロウ付けし、この管体4内にバル
ブシートの弁孔を開閉する可動鉄心を配置し、こ
の管体4の外周にコイル3を嵌合し、このコイル
3の励磁によつて可動鉄心を作動させる構成があ
り、この構成では、弁管一体型であるため、構造
が簡単で安価となる利点を有している。
途中に管体4をロウ付けし、この管体4内にバル
ブシートの弁孔を開閉する可動鉄心を配置し、こ
の管体4の外周にコイル3を嵌合し、このコイル
3の励磁によつて可動鉄心を作動させる構成があ
り、この構成では、弁管一体型であるため、構造
が簡単で安価となる利点を有している。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、前記のような弁管一体型の電磁弁で
は、管体4を流体回路の配管にロウ付する際に、
その熱によつてコイル3が損傷したり、その熱を
水で冷却する場合に水がかかつてコイル3が損傷
したり、あるいはコイル3自体の損傷または寿命
などにより、コイル3を交換する必要が生じる。
は、管体4を流体回路の配管にロウ付する際に、
その熱によつてコイル3が損傷したり、その熱を
水で冷却する場合に水がかかつてコイル3が損傷
したり、あるいはコイル3自体の損傷または寿命
などにより、コイル3を交換する必要が生じる。
しかし、従来の弁管一体型の電磁弁は、コイル
3が管体4の外周に嵌合しているため、管体4を
流体回路の配管にロウ付接続した状態ではコイル
3を着脱することは不可能であつたので、管体4
を流体回路の配管から切離し、コイル3を管体4
の軸方向に移動させて着脱しなければならず、非
常に手間がかかり、特に、冷媒ガスのような場合
には冷媒ガスの漏洩の問題があつて管体4の切離
しが困難な場合もある。
3が管体4の外周に嵌合しているため、管体4を
流体回路の配管にロウ付接続した状態ではコイル
3を着脱することは不可能であつたので、管体4
を流体回路の配管から切離し、コイル3を管体4
の軸方向に移動させて着脱しなければならず、非
常に手間がかかり、特に、冷媒ガスのような場合
には冷媒ガスの漏洩の問題があつて管体4の切離
しが困難な場合もある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもの
で、管体内に設けた可動鉄心にて弁孔を開閉する
ようにした弁管一体型の電磁弁において、管体を
流体通路から切離することなくコイルを簡単に着
脱することができる電磁弁を提供することを目的
とするものである。
で、管体内に設けた可動鉄心にて弁孔を開閉する
ようにした弁管一体型の電磁弁において、管体を
流体通路から切離することなくコイルを簡単に着
脱することができる電磁弁を提供することを目的
とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、流体が流通する管体10と、この管
体10内に嵌合固定され軸方向に流体の流通路1
1を有する固定鉄心12と、前記管体10内に軸
方向移動可能に配置され管体10内の流体が流通
する弁孔18を開閉する可動鉄心19と、前記固
定鉄心12の位置に対応して管体10の外側に取
付けられた磁性材料からなる第1のフレーム22
と、前記可動鉄心19の位置に対応して管体10
の外側に取付けられた磁性材料からなる第2のフ
レーム26と、前記管体10の側方位置において
第1および第2のフレーム22,26間に着脱可
能に取付けられた鉄心29と、この鉄心29の外
周に嵌合されて第1および第2のフレーム22,
26間に着脱可能に取付けられ前記管体10の側
方位置に並列配置されたコイル28とを具備した
ものである。
体10内に嵌合固定され軸方向に流体の流通路1
1を有する固定鉄心12と、前記管体10内に軸
方向移動可能に配置され管体10内の流体が流通
する弁孔18を開閉する可動鉄心19と、前記固
定鉄心12の位置に対応して管体10の外側に取
付けられた磁性材料からなる第1のフレーム22
と、前記可動鉄心19の位置に対応して管体10
の外側に取付けられた磁性材料からなる第2のフ
レーム26と、前記管体10の側方位置において
第1および第2のフレーム22,26間に着脱可
能に取付けられた鉄心29と、この鉄心29の外
周に嵌合されて第1および第2のフレーム22,
26間に着脱可能に取付けられ前記管体10の側
方位置に並列配置されたコイル28とを具備した
ものである。
(作用)
本発明では、コイル28に通電していないと、
管体10内を流れる流体の圧力によつて可動鉄心
19が移動され、弁孔18が開放されているかま
たは閉塞されている。
管体10内を流れる流体の圧力によつて可動鉄心
19が移動され、弁孔18が開放されているかま
たは閉塞されている。
そして、コイル28に通電すると、鉄心29、
第2のフレーム26、可動鉄心19、固定鉄心1
2、第1のフレーム22を通じて鉄心29に戻る
磁気回路が形成され、可動鉄心19が固定鉄心1
2に吸収されて移動し、前記とは逆に弁孔18が
閉塞されるかまたは開放される。
第2のフレーム26、可動鉄心19、固定鉄心1
2、第1のフレーム22を通じて鉄心29に戻る
磁気回路が形成され、可動鉄心19が固定鉄心1
2に吸収されて移動し、前記とは逆に弁孔18が
閉塞されるかまたは開放される。
また、第1および第2のフレーム22,26と
鉄心29との係止を解除することにより、コイル
28を第1および第2のフレーム22,26間か
ら取外したり第1および第2のフレーム22,2
6間に取付けることができる。
鉄心29との係止を解除することにより、コイル
28を第1および第2のフレーム22,26間か
ら取外したり第1および第2のフレーム22,2
6間に取付けることができる。
(実施例)
次に、本発明の一実施例の構成を第3図を参照
して説明する。
して説明する。
図において、10は管体で、この管体10内に
は流通路11を軸方向に貫通形成した固定鉄心1
2が嵌挿され、この固定鉄心12の外周に形成さ
れた環状凹溝13に前記管体10の環状の絞り縁
14が係合して固定鉄心12が管体10内に固定
されている。
は流通路11を軸方向に貫通形成した固定鉄心1
2が嵌挿され、この固定鉄心12の外周に形成さ
れた環状凹溝13に前記管体10の環状の絞り縁
14が係合して固定鉄心12が管体10内に固定
されている。
また、前記管体10内には前記固定鉄心12と
離間してバルブシート体15が嵌挿され、管体1
0の環状の絞り縁16がバルブシート体15の外
周に形成された環状凹溝17に係合して管体10
内にバルブシート体15が固着されている。そし
て、このバルブシート体15には軸方向に弁孔1
8が貫通形成されている。
離間してバルブシート体15が嵌挿され、管体1
0の環状の絞り縁16がバルブシート体15の外
周に形成された環状凹溝17に係合して管体10
内にバルブシート体15が固着されている。そし
て、このバルブシート体15には軸方向に弁孔1
8が貫通形成されている。
また、前記管体10内の固定鉄心12とバルブ
シート体15との間に位置して可動鉄心19が軸
方向に移動可能に配置され、この可動鉄心19に
は前記バルブシート体15に対向する端面に円錐
状の弁部20が形成され、この弁部20は前記バ
ルブシート体15の弁孔18に接離して開閉する
ようになつている。そして、この可動鉄心19に
は流通路21が軸方向に貫通形成され、この流通
路21は弁部20において中心より偏位し弁部2
0が弁孔18を閉塞したとき流通路21と弁孔1
8とが連通されないようになつている。
シート体15との間に位置して可動鉄心19が軸
方向に移動可能に配置され、この可動鉄心19に
は前記バルブシート体15に対向する端面に円錐
状の弁部20が形成され、この弁部20は前記バ
ルブシート体15の弁孔18に接離して開閉する
ようになつている。そして、この可動鉄心19に
は流通路21が軸方向に貫通形成され、この流通
路21は弁部20において中心より偏位し弁部2
0が弁孔18を閉塞したとき流通路21と弁孔1
8とが連通されないようになつている。
また、22は磁性材料からなる第1のフレーム
で、前記管体10の外側に嵌合される筒部23が
形成されており、この筒部23は管体10の外側
に膨出形成した環状の係合縁24と管体10に嵌
合したプツシユナツト25との間にて挾持され、
管体10の外側に固定されている。
で、前記管体10の外側に嵌合される筒部23が
形成されており、この筒部23は管体10の外側
に膨出形成した環状の係合縁24と管体10に嵌
合したプツシユナツト25との間にて挾持され、
管体10の外側に固定されている。
また、26は磁性材料からなる第2のフレーム
で、前記管体10の外側に嵌合される筒部27が
形成されており、この筒部23は管体10の外側
に回動および軸方向に摺動自在に嵌合されてい
る。
で、前記管体10の外側に嵌合される筒部27が
形成されており、この筒部23は管体10の外側
に回動および軸方向に摺動自在に嵌合されてい
る。
また、28はコイルで、前記管体10の側方位
置において第1のフレーム22と第2のフレーム
26との間に挿入され、このコイル28の中心に
嵌挿した鉄心29の両端が第1および第2のフレ
ーム22,26にビス30にて着脱自在に固定さ
れることにより、管体10の側方位置に並列配置
されている。
置において第1のフレーム22と第2のフレーム
26との間に挿入され、このコイル28の中心に
嵌挿した鉄心29の両端が第1および第2のフレ
ーム22,26にビス30にて着脱自在に固定さ
れることにより、管体10の側方位置に並列配置
されている。
次に、この実施例の作用について説明する。
なお、管体10の固定鉄心12側を流体入口と
して矢印Aのように流体が流れる。そして、コイ
ル28に通電していない状態では、第3図に示す
ように、可動鉄心19は流体圧によつてバルブシ
ート体15方向に押動され、この可動鉄心19の
弁部20がバルブシート体15の弁孔18を閉塞
しているため、流体は流出しない。
して矢印Aのように流体が流れる。そして、コイ
ル28に通電していない状態では、第3図に示す
ように、可動鉄心19は流体圧によつてバルブシ
ート体15方向に押動され、この可動鉄心19の
弁部20がバルブシート体15の弁孔18を閉塞
しているため、流体は流出しない。
この状態でコイル28に通電して励磁すると、
鉄心29、第2のフレーム26、可動鉄心19、
固定鉄心12、第1のフレーム22を通じて鉄心
29に流れる磁束Bが生じるため、可動鉄心19
が固定鉄心12に吸引されて移動し、この可動鉄
心19の弁部20が弁孔18から離反して開放す
る。従つて、流体は固定鉄心12の流通路11、
可動鉄心19の流通路21、バルブシート体15
の弁孔18を通じて流出する。
鉄心29、第2のフレーム26、可動鉄心19、
固定鉄心12、第1のフレーム22を通じて鉄心
29に流れる磁束Bが生じるため、可動鉄心19
が固定鉄心12に吸引されて移動し、この可動鉄
心19の弁部20が弁孔18から離反して開放す
る。従つて、流体は固定鉄心12の流通路11、
可動鉄心19の流通路21、バルブシート体15
の弁孔18を通じて流出する。
また、コイル28の通電を止めると、可動鉄心
19は流体圧で第3図に示す状態に復帰し、弁孔
18を閉塞する。
19は流体圧で第3図に示す状態に復帰し、弁孔
18を閉塞する。
次に、コイル28の着脱に際しては、両ビス3
0,30を外し、両フレーム22,26間から鉄
心29とともに、コイル28を抜き外すか、第2
のフレーム26のビス30を外し、この第2のフ
レーム26を第1のフレーム22から離反する方
向に移動させ、コイル28を鉄心29から軸方向
に抜き外すことにより、管体10を流体回路の配
管から切離すことなく、コイル28を簡単に取外
すことができる。また、取外し時とは逆の操作を
行なうことにより、コイル28を簡単に取付ける
ことができる。
0,30を外し、両フレーム22,26間から鉄
心29とともに、コイル28を抜き外すか、第2
のフレーム26のビス30を外し、この第2のフ
レーム26を第1のフレーム22から離反する方
向に移動させ、コイル28を鉄心29から軸方向
に抜き外すことにより、管体10を流体回路の配
管から切離すことなく、コイル28を簡単に取外
すことができる。また、取外し時とは逆の操作を
行なうことにより、コイル28を簡単に取付ける
ことができる。
次に、他の実施例の構成を第4図を参照して説
明する。
明する。
この実施例では、固定鉄心12にてバルブシー
ト体15を兼ね、この流通路11を弁孔18と
し、さらに可動鉄心19の固定鉄心12に対向す
る端面に弁孔18を開閉する弁部20を形成し、
可動鉄心19の移動範囲を管体10に絞り形成し
た環状の係合縁16にて規制するようにする。
ト体15を兼ね、この流通路11を弁孔18と
し、さらに可動鉄心19の固定鉄心12に対向す
る端面に弁孔18を開閉する弁部20を形成し、
可動鉄心19の移動範囲を管体10に絞り形成し
た環状の係合縁16にて規制するようにする。
そして、この実施例の作用について説明する。
固定鉄心12側から管体10に流体が流れる
と、弁孔18を通じて流体圧が可動鉄心19にか
かり、可動鉄心19が係合縁16に当接されるま
で押動され、弁孔18が開放されるので、流体は
可動鉄心19の流通路21を通じて流体される。
この状態でコイル28を励磁すると、前述と同様
の磁束Bが生じ、可動鉄心19は固定鉄心12に
吸引され、弁部20が弁孔18を閉じ、流体の流
れが遮断される。
と、弁孔18を通じて流体圧が可動鉄心19にか
かり、可動鉄心19が係合縁16に当接されるま
で押動され、弁孔18が開放されるので、流体は
可動鉄心19の流通路21を通じて流体される。
この状態でコイル28を励磁すると、前述と同様
の磁束Bが生じ、可動鉄心19は固定鉄心12に
吸引され、弁部20が弁孔18を閉じ、流体の流
れが遮断される。
本発明によれば、管体内に設けた可動鉄心によ
つて弁孔を開閉する管弁一体型の電磁弁におい
て、管体内の可動鉄心および固定鉄心の位置に対
応して管体の外側に第1および第2のフレームを
取付け、この第1および第2のフレーム間にコイ
ルを着脱可能に取付けて管体の側方位置に並列配
置したので、それらのフレームを通じて可動鉄心
も開閉移動させるための磁気回路を確保した上
で、コイルの着脱が必要なときには、管体を流体
回路から切離すことなく、第1および第2のフレ
ーム間に対してコイルを簡単に着脱することがで
きる。
つて弁孔を開閉する管弁一体型の電磁弁におい
て、管体内の可動鉄心および固定鉄心の位置に対
応して管体の外側に第1および第2のフレームを
取付け、この第1および第2のフレーム間にコイ
ルを着脱可能に取付けて管体の側方位置に並列配
置したので、それらのフレームを通じて可動鉄心
も開閉移動させるための磁気回路を確保した上
で、コイルの着脱が必要なときには、管体を流体
回路から切離すことなく、第1および第2のフレ
ーム間に対してコイルを簡単に着脱することがで
きる。
第1図、第2図はそれぞれ従来の電磁弁の正面
図、第3図は本発明の一実施例を示す電磁弁の断
面図、第4図は他の実施例を示す電磁弁の断面図
である。 10……管体、11……流通路、12……固定
鉄心、18……弁孔、19……可動鉄心、22…
…第1のフレーム、26……第2のフレーム、2
8……コイル、29……鉄心。
図、第3図は本発明の一実施例を示す電磁弁の断
面図、第4図は他の実施例を示す電磁弁の断面図
である。 10……管体、11……流通路、12……固定
鉄心、18……弁孔、19……可動鉄心、22…
…第1のフレーム、26……第2のフレーム、2
8……コイル、29……鉄心。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 流体が流通する管体と、 この管体内に嵌合固定され軸方向に流体の流通
路を有する固定鉄心と、 前記管体内に軸方向移動可能に配置され管体内
の流体が流通する弁孔を開閉する可動鉄心と、 前記固定鉄心の位置に対応して管体の外側に取
付けられた磁性材料からなる第1のフレームと、 前記可動鉄心の位置に対応して管体の外側に取
付けられた磁性材料からなる第2のフレームと、 前記管体の側方位置において第1および第2の
フレーム間に着脱可能に取付けられた鉄心と、 この鉄心の外周に嵌合されて第1および第2の
フレーム間に着脱可能に取付けられ、前記管体の
側方位置に並列配置されたコイルと を具備したことを特徴とする電磁弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20648882A JPS5997370A (ja) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | 電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20648882A JPS5997370A (ja) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | 電磁弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5997370A JPS5997370A (ja) | 1984-06-05 |
JPH0250346B2 true JPH0250346B2 (ja) | 1990-11-02 |
Family
ID=16524200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20648882A Granted JPS5997370A (ja) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | 電磁弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5997370A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6340673U (ja) * | 1986-09-01 | 1988-03-16 | ||
JPH067241Y2 (ja) * | 1987-04-24 | 1994-02-23 | エヌオーケー株式会社 | 超薄型電磁弁 |
JPH0756422B2 (ja) * | 1988-10-20 | 1995-06-14 | 松下電器産業株式会社 | 可逆冷熱発熱発生器 |
JPH03102670U (ja) * | 1990-02-09 | 1991-10-25 | ||
DE102010000807A1 (de) * | 2010-01-12 | 2011-07-14 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH, 81739 | Ventil und wasserführendes Haushaltsgerät mit zumindest einem Ventil |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1027975A (en) * | 1963-05-09 | 1966-05-04 | Erich Herion | Electromagnetically actuated fluid control valve |
JPS56101470A (en) * | 1979-07-30 | 1981-08-14 | Shimizu Mitsuru | Vibration intercepter |
-
1982
- 1982-11-25 JP JP20648882A patent/JPS5997370A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1027975A (en) * | 1963-05-09 | 1966-05-04 | Erich Herion | Electromagnetically actuated fluid control valve |
JPS56101470A (en) * | 1979-07-30 | 1981-08-14 | Shimizu Mitsuru | Vibration intercepter |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5997370A (ja) | 1984-06-05 |
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