JPH02502734A - アタクチックポリプロピレン製造用触媒およびその製造法 - Google Patents

アタクチックポリプロピレン製造用触媒およびその製造法

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JPH02502734A
JPH02502734A JP63504469A JP50446988A JPH02502734A JP H02502734 A JPH02502734 A JP H02502734A JP 63504469 A JP63504469 A JP 63504469A JP 50446988 A JP50446988 A JP 50446988A JP H02502734 A JPH02502734 A JP H02502734A
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レイノネン、ティモ
ソームネン、ペッカ
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ネステ・オー・ワイ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 アタクチックポリプロピレン製造用触媒およびその製造法 B(DlL 本発明はアタクチックポリプロピレンが容易に製造で゛きるチーグラー争ナツタ 触媒に関し、またその製造法に関するものである。
tv11 MgC12坦体触媒を使用する立体規則性ポリプロピレンの製造は多くの特許情 報に開示がある。出発材料はMgCj*を直接使用するかまたは塩素化剤(塩化 アルキル、HCj、CG14等)で処理した有機Mg化合物であってMgCIR またはM g R2の形態を宵する出発材料を使用する。M g C72は粉砕 のような機械的手段によるか、または先ずアルコールで処理し次いでTi化合物 で処理するような化学的手段により触媒的に活性な結晶形態にまで活性化する。
所望する製品は立体規則性ポリプロピレンであったので、立体規則性改良剤(い わゆる内部ドナー)、例えばEtOBz(エチルベンゾエート)、を触媒の調製 過程の一つで必ず添加する。該触媒をA1アルキルまたはAIクロロアルキル化 合物で活性化すると活性なチーグラー・ナツタ触媒が得られるが、優れた立体規 則性インデックス(以後、IIと呼称)、例えばII>88%を達成するために はAI処理に際して他の電子ドナー(所謂外部ドナー)を使用する必要がある。
これらのドナーの使用および活性化工程は触媒の調製工程を複雑なものにし、か つこの種の型の触媒ではアタクチックポリプロピレンを主製品として製造するこ とは不可能であった。アタクチックポリプロピレンの製造において粉砕M g  CI 2”T i C1a触媒を使用することは公知(ムngev、 Iakr omol、 Chew、 L2工(1984) 73−90)である。IIとし て約20%が得られている。英国特許第1.335,887号公報(1970) には、粉砕により製造した一種のMgCl2”T f Cノ、触媒を使用してl I28.5%(ヘプタン抽出法)、触媒活性として約2kgポリマー/g・触媒 を得ている。また該引例発明ではアタクチックポリプロピレン製造用触媒の製法 としてM g 01 aを3TiCj3”AlC1aと共に共粉砕する方法を開 示しているが、この場合の触媒活性は低い。粉砕時に添加剤(EtOBz、B  u N H2)を加えるが、IIは449Aと寧ろ高い(JP59/43008 A2)。
Mg−アルキル化合物もまたアタクチックポリプロピレン製造用触媒の出発材料 として公知である。確認できる実施例が少ないが、いずれの場合でも本発明に匹 敵するような触媒活性は得られていない。これらの実施例中では、T I Cj  4をMgアルキルまたはグリニヤー試薬で還元してT i Cf z型触媒に 変えている。T i C1aをMgジアルキルまたはアルキルMgハライド化合 物と反応させると、T I C73含有触媒が得られるが、これらの触媒活性は Mgクロライド坦体触媒よりも低い。いずれにしてもMgジアルキルを塩素化し てM g C1stにした例は見当たらない。
Veba−Che11eムG による西独特許第2,751,807号(197 9)には、Mgチップをエーテル溶液中でエチルブロマイドで処理してMgE  t B rを得て、これから5cblenk’s平衡方程式に従ってEtMgを 作るという複雑な方法で触媒を調製している。
EtMgはT i C14でTi化している。かくして得られた触媒成分および これをDEAC(ジエチルアルミニウムクロライド)により活性化した触媒はl I20%以下の実質的なアタクチックポリプロピレンを生成するが、触媒活性は 低く0.5〜1.5kgポリマー/ge触媒程度である。
ジブチルMg/)ジエチルAl錯体をT i C14と反応させた例がある(米 国特許第4.2763.191号公報)(1980)。生じたDEACを用いて 重合させると高いアタクチック性のポリマーが得られるが触媒活性は低く触媒の g当り僅か128gである。
米国特許第3,933.934号公報(1978)には、TiCl4を金属Mg 1ヨードおよびn−ブチルクロライドで還元し、これによりMgCttとTiC 1sの混合物を得ている。この触媒によれば高いアタクチック性のポリプロピレ ンが得られるが(ヘプタン溶解骨96〜99%)、活性は触媒g当りポリマー1 kg程度である。
T i C1aをMgアルコラードまたは水酸化Mgと反応させる方法が無定形 ポリオレフィン月触媒の製造に応用されている(米国特許第3,951,935 号公報(1−976)。S i C74もまた添加剤として使用される。T i  C14とアルコラードとの反応生成物、すなわちチタニウムクロロアルコキシ ドによる触媒活性は低く、mmo1当り約400gポリマー程度である。
日 の        ! 日 本発明の金属触媒成分は、Tiを含まない塩素含宵塩素化剤で有機Mg化合物を 塩素化後、T I C14で処理して調製する。この触媒成分は共触媒の存在下 でアタクチックポリプロピレン製造用の活性触媒系となる。本発明の重合触媒の 製造は、炭化水素のような無水溶剤中に溶解した有機Mg化合物を塩素化するこ とから始める。この塩素化処理は例えば塩素やHC7ガスのようなガス状の塩素 化剤を溶液中にバブルさせれば容易に行える。また例えば四塩化炭素、クロロホ ルム、ジクロロメタン、アルキルクロライド(例えばブチルクロライド)のよう な液状の塩素化剤を使用してMg化合物を塩素化する方法も好ましい。得られた 生成物を乾燥溶剤を使用して数回洗浄する。この際の溶剤としてはMg化合物に 対して使用したものと同じ溶剤が好ましい。この塩素化Mg化合物は坦体と呼称 されるが、該坦体を次いで液状T1Cf4と共に約80〜100℃で還流して2 〜4時間T i C1a処理を行う。得られる生成物は通常次のような元素組成 を有している(最も重要なものだけ記載):Mg=15〜21重量%、Ti=2 〜10重量%、CI ” 30〜85重量%。
重合を開始し維持する活性触媒は坦体およびTi化合物から成る金属触媒成分、 および共触媒から成る。
アタクチックポリプロピレンの製造に際しての共触媒としてはトリアルキルアル ミニウムの使用が好ましい。
本発明の触媒は各種の重合条件下で使用できるが、触媒とモノマーとを適切な溶 剤中に添加して不溶性ポリマーがスラリー状になるスラリー重合が最適の結果を 与えることが分かった。
本発明と前記の引例発明およびポリプロピレン触媒特許とを比較すると次のこと が分かるニー(a)  引例発明のポリプロピレンは立体規則性ポリプロピレン (ヘプタン可溶分10〜20重量%以下)を指向している; (b)  本発明の触媒系ではいかなるドナーも使用しない; (C)  アタクチックポリプロピレンを作るためのMgCtzの使用、および 部分的にはMgアルキルの使用は公知であるが、上記のように触媒坦体用として のMgアルキル化合物を塩素化し、次いでTi化合物と反応させてアタクチック ポリプロピレン製造のための触媒坦体を作る方法は従来のいかなる特許にも開示 がない。この際の塩素化剤はT i C14のようなTi含有化合物ではない点 に特徴があり、Tiを含有する場合にはTiC1,が生成して活性が低下する; (d)MgCl2を原材料とする従来の触媒とは違って、本発明の場合には坦体 を粉砕しなくても優れた触媒が得られる;したがって触媒の調製操作が単純化さ れる。触媒は一つの反応器中で調製され、反応工程は塩素化とTi化の2工程だ けである。
アタクチックポリプロピレンは単純な無定形ポリオレフィンである。その無定形 に起因して界面活性があり、用途も該物性と密接に関連している。例えば、央ッ トメルトニカワ、ラミネート用ニカワ、ケーブル充填剤等の製造用に、ビチュー メン添加剤またはビチューメンの代替品としてルーフイング材に、また防錆剤、 壁体壁カーペット、音響制御用ラギング、各種のクリスタルやシーリング組成物 中における接着成分として用いられる。また道路建設材料やトラフィックペイン ト中の粘結剤や防湿剤としても使用できる。またエラストマー中の安価な充填剤 および/または変性剤としても使用できる。
さらにアタクチックポリプロピレンは、プラスター中に添加して耐水性を付与す るのにも用いる。毒性がないので食品包装用のラミネート用にも使用できる。
無水マレイン酸で変性したアタクチックポリプロピレンは潤滑油添加剤として有 用である。過酸化物を用いてポリブタジェンをグラフトさせたアタクチックポリ プロピレンはフィルム、チューブ、セクションまたは繊維類の製造用に使用でき る。
アタクチックポリオレフィン、したがってアタクチックポリプロピレンも、自己 粘着テープ、耐湿絶縁(熱および電気)材料、インキ、油吸着材、および冷延材 の製造用に使用できる。
IL九 支L4LL 撹拌機、温度計、凝縮器を具備した1ツガラス製反応器中に100100m7c DBO(ブチルオクチルMgの20%へブタン溶液)  (Scherlng社 製)を加えた。すべての操作は純窒素(99,999%)の雰囲気下で行った。
モレキュラーシーブで乾燥した100℃ノのへブタンを添加した。温度20〜3 2℃において30分間、塩素ガスをこの混合物中にバブルした。得られた褐色沈 殿を乾燥へブタンで4回洗浄し、静置してヘプタンの上澄みを除いた。この固体 触媒坦体を100mtのへブタンと100 m lのT i C14で80〜1 00℃において2時間処理した。得られた触媒をヘプタンで熱時5回洗浄し、沈 殿を沈降させ、サイフオンでヘプタンを除き、窒素気流中で乾燥した。この固体 触媒は次の元素組成を示した: M g  16.5重量%、Ti  4.5重 量%、およびC7Go、0重量%。
実」L阻」− 1!ガラス製反応器中に150m7のROMAG(ブチルオクチルMgの20% へブタン溶液)(Scherlng社製)および300mjの乾燥へブタンを加 えた。この混合物を氷/水浴中で冷却しなからHCjガスで30分間処理した。
温度を20〜30℃に維持した。淡黄色沈殿が生成したので30分間窒素ガスの バブルを継続した。300m7のへブタンを加え静置しサイフオンで液を除き、 この触媒坦体を前回同様に4回洗浄した。反応器に100mjのT i C74 と100mjのへブタンを加え; 100℃で2時間Ti化処理を行った。10 m1のへブタンを加え、沈降させ、溶液を除き触媒を5回熱へブタンで洗浄した 。最後に減圧下および窒素気流下に乾燥した。この固体触媒は次の元素組成を示 した: M g  10.2重量%、Ti2.3重量%、およびCI  80. 0重量%。
支り九L 1ツガラス製反応器中に150m7のBOMAG(ブチルオクチルMgの20% へブタン溶液)(Scherlng社製)および300mjの乾燥へブタンを加 えた。40m7のへブタン中に溶解した40m1のCC74を徐々に滴下ロート から滴下した。反応器を水浴中で冷却し10〜35℃に維持した。淡黄色沈殿が 生成したので300 m lのへブタンで4回洗浄した。この触媒坦体を100  m jのT i CI 4および100mjのへブタンで100℃において2 時間処理した。得られた赤褐色触媒を熱へブタンで4回洗浄し減圧および窒素気 流下で乾燥した。この固体触媒は次の元素組成を示した:Mg  21.0重量 %、Ti  2.1重量%、および07G2重量%。
実」L但」工 1!ガラス製反応器中に115mノのDBM(ジブチルMg/アイソパーEの1 4%溶液)  (Lithco社製)および300m7の乾燥へブタンを加えた 。20〜30℃において20分間塩素ガスを導入した。得られた黄色沈殿を30 分間窒素気流下で処理し800mfのへブタンを添加し、沈降させた。サイフオ ンで溶液を除き50m1のTiCノ。と50℃ノのへブタンをこの触媒坦体上に 加えた。温度を92℃に上げ、該温度に2時間維持した。得られた触媒を 300mノの熱へブタンで4回洗浄した。窒素気流下、減圧乾燥した。この固体 触媒は次の元素組成を示した: M g  17.1重量%、Ti5.5重量% 、およびCf  59.8重量%。
1皿1L 1ツガラス製反応器中に14.9gの Mg(OEt)aおよび100rnlの乾燥へブタンを加えた。この懸濁物中に HCIを20〜80℃において2時間バブルしたところ、淡褐色に変色した。
100mjのT i C74を加えこの混合物を2時間、98℃に維持した。静 置して溶液を除き熱へブタンで4回洗浄した。生成物を窒素気流中で乾燥した。
この固体触媒は次の元素組成を示した: M g  15.4重量%、Ti   8.9重量%、および0158重量%。
L 実施例1〜5に記載したM g / T i成分とトリイソブチルアルミニウム とを用いてプロピレンの懸濁重合を次のように行った。630mノのへブタンを 2ノ反応器に仕込んだ。ヘプタンで希釈した20℃ノのアルミニウムアルキルを 注射器で加えた。この際特別に調製した触媒フィーダーを50m!のヘプタン( 全量=700m7)でフラッシングしながら使用した。アルミニウムアルキルと してはトリイソブチルアルミニウムをA I / T i比=100で使用した 。攪拌速度を50Orpmに調節した。水素を添加しガス状モノマーを連続的に フィードしながら重合を行った。70℃において3時間重合した。重合終了後3 !のデカンテーショングラス容器中で溶剤を蒸発したが、該容器は発散戸棚中に 10時間放置した。次いで徐々に、かつ注意しながら加熱して約4時間蒸発を継 続しポリマーを完全に溶融した。注意深く攪拌しながら生成物をアルミニウム型 中に注いだ。3〜5mm直径の粉末にしたポリマー約3gを沸騰へブタン中で6 時間抽出してポリマーの立体規則性を測定した。
結果を第1表に示した。
第1表 実施例による触媒の重合試験 実施例 プロピレン 水素    活性   規則性ba      ba   k−P  −at  !/1   8     3.67.8  2228      3    5.228 38     3    5.737 48     3    4.025 (以下余白) 請求の節回 国際調査報告 、、、、11□−I  PCT/FIBε100077

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.アタクチックポリプロピレンの製造用触媒であって、Tiを含有しない塩素 含有塩素化剤で塩素化し、次いでTiCl4によりTi化した有機マグネシウム 化合物から成る坦体付き遷移金属成分、およびトリアルキルアルミニウム共触媒 成分とから成り、かつ電子ドナー化合物を一切必要としない触媒。 2.有機マグネシウム化合物がジアルキルマグネシウム、特にブチルオクチルマ グネシウムまたはジプチルマグネシウムである請求項1記載の触媒。 3.塩素化剤がCl2ガスである請求項1記載の触媒。 4.塩素化剤がHClである請求項1記載の触媒。 5.塩素化剤がCCl4である請求項1記載の触媒。 8.有機マグネシウム化合物が Mg(OC2H6)2である請求項4記載の触媒。 7.アタクチックポリプロピレンの製造に好適な触媒の製造法であって、無水の 液状炭化水素中に溶解した有機マグネシウム化合物をTiを含まず塩素を含む塩 素化剤で塩素化し、得られた坦体化合物を液状TiCl4と共に還流して処理し 、得られた遷移金属成分を電子ドナー化合物の存在なしにトリアルキルアルミニ ウムと組み合わせて成る触媒の製造法。 8.有機マグネシウム化合物がジアルキルマグネシウム、特にブチルオクチルマ グネシウムまたはジプチルマグネシウムである請求項7記載の製造法。 9.塩素化剤がCl2ガスである請求項1記載の触媒。 10.塩素化剤がHClである請求項8記載の触媒。 11.塩素化剤がCCl4である請求項8記載の触媒。 12.有機マグネシウム化合物が Mg(OC2H8)2である請求項10記載の触媒。 13.Ti化を80〜100℃において行う請求項8〜12のいずれか一つに記 載の製造法。 14.Ti化時間を2〜4時間とする請求項8〜13のいずれか一つに記載の製 造法。
JP63504469A 1987-05-25 1988-05-23 アタクチックポリプロピレン製造用触媒およびその製造法 Pending JPH02502734A (ja)

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