JPH02502488A - 位置検出プローブ - Google Patents
位置検出プローブInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
位置検出プローブ
技術分野
ポットのような位置決め装置において位置検出や測定のために用いられるプロー
ブに関する。
背景技術
このような機械では、3方向x、y、zに勅8作するiHのタイルやスピンドル
にプローブを装着することが知られている。この機械は、プローブのX、Yおよ
びZ方向における座標を測定するための3方向それぞれにおけるスケールと読取
りヘッドのような手段を有する。
このようなプローブでは2つの型が一般に用いられている。1つは、トリガプロ
ーブであり、このトリガプローブは、ワークピース表面と所定の関係(例えば、
プローブのスタイラスとワークピース表面との接触)を得たときにトリガ信号を
生成する。このトリガ信号は、機械のスケールと読取りヘッドからの出力をラッ
チあるいは固定しくfreeze) 、機械の動作を制御するコンピュータもし
くは数値制御装置が、上述のようにして検出されたワークピース表面での位置に
関するX、YおよびZ座標を読取るのに用いられる。このようなプローブの例は
、英国特許出願公開2,006,435号(Renishaw)、国際特許出願
WO36703829(Renishaw)、および米国特許4,177.56
8 (Zeiss)において知ることができる。
もう1つの型のプローブは、寸法プローブ(measurement prob
e)であり、このプローブのスタイラスによるX、YおよびZ方向における変位
に比例したアナログあるいはディジタル出力を生成する。このようなプローブは
、ワークピース表面で特定の点を測定することとは対立的に、ワークピース表面
の輪郭を走査することによってワークピースの寸法を測るのに特に有用である。
このプローブの例は、米国特許3,945.124 (Leitz)、英国特許
1,429,973(Zeiss) 、英国特許1.551,218(Roll
s−Royce and Renishaw)および欧州特許0,239,33
7 (Renjshaw)において知ることができる。
発明の開示
概略において、本発明の1つの側面は、トリガプローブと寸法プローブとの組合
せを提供する。
本発明の第2の側面において、本願発明は、寸法プローブの新たな形態を述べる
ものであり、このプローブはトリガセンサと組合せて、あるいは単独で用いるこ
とができる。
N3の側面において、本発明は、プローブの多様な使用方法に関する。
図面の簡単な説明
添付した図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第1図は、プローブの縦断面図である。
第2図は、プローブの一部の等角斜視図である。
第3図は、座標測定!!a減や工作機蔵におlするプローブの各センサの接続態
様を示すブロック図である。
兎4図および第5図は、変形プローブの一部の縦および横断面図である。
兎6図は、さらなる変形プローブの一部の縦断面図である。
発明を実施するための最良の形態
寸法プローブの構成
先ず、5ibs図を参照するに、プローブは上ハウジング10を有し、この上ハ
ウジング10が、座標測定機械。
検査ロボットあるいは工作機械のタイルないしはスピンドルに挿入されることに
よって、3方向X、Y、Zに動作可能となる。プローブは、3つのばね平行四辺
形構成12X、12Y、12Zを具え、この3つの平行四辺形構成は、相対的に
固定のハウジング10と可動のワークピース−接触スタイラス14との間で−続
きに構成される。スタイラス14は、ばね平行四辺形の各々によって方向X、Y
、Zのそれぞれに並進動作が可能となる。
すなわち、ばね平行四辺形12Zにより、平行四辺形12Zと12Yとの間に構
成される接続部材16のZ軸方向の動きが可能となり、また、ばね平行四辺形1
2Yにより、下ハウジング18の接続部材16に相対したY軸方向の動きが可能
となり、さらに、ばね平行四辺形12Xにより、スタイラスホルダー20のハウ
ジング18に相対したX軸方向の動きが可能となる0、このスタイラスホルダー
20は、その内部でスタイラル14を固定している。
3つのばね平行四辺形は、当然互いに90度づつその向きを異ならせる以外は本
質的に同一であり、また、構成12Yと構成12Xとは互いに上下転倒した関係
にあり、これによフて双方の平行四辺形構成が下ハウジング18内に適合して治
まる。
第1図およびYS2図を参照して、ばね平行四辺形構成12Xについて説明する
。インナープレート22Xは、スタイラスホルダ20を介してスタイラス14を
支持するものであり、下ハウジング18に固定される1対のアクタ−プレート2
4Xに相対してX方向に並進可能である。インナープレート22Xは、1対の平
行な板ばね28Xによって、中間プレート26Xからつるさぁている。立代わっ
て、中間プレー上26Xは、2対の平行な板ばね30Xを介してアウタープレー
ト24Xに支持されている。このように、ばね平行変辺形構成12Xは2つの別
個なばね平行四辺形を具え、これらばね平行四辺形は、中間プレート26Xで折
り返すようにして−続きに接続される。ばね平行四辺形が1つの場合には下ハウ
ジング1Bに相対したスタイラス14の動きが弧状になるのに対し、この折り返
し構成によれば、ハウジング18に相対したスライタイス14の純粋なX軸方向
の並進動作が可能となる。
このX軸方向の並進動作は、従来のいずれの方法でも測定することができる。例
えば、よく知られているように、線形変位変換器をこの目的に用いることができ
る。しかしながら、本願人等は、好ましくは可動プレート22xに設けられる透
過性の光学スケール32x(第2図には示されないが、第1図にて示される)を
用いる。このスケールは、それぞれが固定プレート24Xに固定される光源34
x(例えば、発光ダイオード)と読取りヘッド36Xとの間で、この間を横ぎる
ように構成される。これにふされしいスケールと読取りヘッドは、当該技術分野
において知られたものであり、座標測定機械や工作機械自身のX、YおよびZ方
向の動きを知るためのスケールおよびヘッドとして一般に用いられているもので
ある。読取りヘッド36Xは、回路盤38Xを介して装着され、この°回路盤に
よフて読取りヘッドからの出力を調整した信号が供給される。
上述した向きの違いは別として、ばね平行四辺形構成12Yおよび12Zは構成
12Xと同一であり、第1図において、対応する要素には添字Xの代わりにYま
たはZが付される以外は同一の参照符号が与えられている。従って、以下のこと
に留危する以外これ以上の説明を要しない、すなわち、上ハウジングlOは平行
四辺形12Zのアウタープレート24zに接続され、接続部材16は、平行四辺
形122および12Yのそ4ぞわインナープレート22Zと22Yとの間で接続
され、および下ハウジング18は平行四辺形12Yのアクタ−プレート24Yに
才妾続される。
トリガーセンサーの構成
スタイラス14とワークピースとの接触の始めにこれに応じたトリガ信号を供給
するため、スタイラス14の2つの部分14Aと14Bとの間に圧電結晶40が
サンドイッチされる。圧電結晶40のそれぞれの側において電気的接続(不図示
)がなされ、この接続により、スタイラスとワークピースとの衝突によってスタ
イラス14に生じる衝撃波に基づく電気信号が供給される。この信号は、信号調
整回路42(N3図)によって処理されトリガ信号として供給される。圧電結晶
40が、衝撃波を受けそれによって信号を生成できる部位に装着されるのであれ
ば、装着部位が上記以外であっても同様の結果を得ることが可能である0例えば
、N1図および第2図における40Aの一点鎖線に示されるようにプレート22
にの頭部に装着されてもよい。
他のプローブの構成
上述した部位に圧電結晶を用いる代わりに、本願人による国際特許$願1086
103829号に記述され、スタイラス14に代わってスタイラスホルダ20に
取付けられるような一体のトリガプローブを代用することができる・上記出願の
明細書(参照にあた)てその内容が本明細書に組入られ、より詳細について参照
されるすべきもの)には、N4図および第5図に示されるようなプローブが説明
される。
このプローブは、圧電結晶40Bから、トリガ信号を生成し、また、渦動機構を
有する。この過a機構は、ワークピース13との接触を保ったままスタイラス1
4を偏倚させることを可能にする。この渦動機構は、スタイラス14Aに対する
ボール19およびローラ21の動的圧構成を有し、スタイラスは圧縮ばね62に
よってその静止位置に付勢されている。ハウジング60は第1図に示したスタイ
ラスホルダ20に固定される。
この組合せプローブは、ワークピースとの接触において以下のように動作する。
先ず、接触が圧電素子40Bによりて検出される。ばね62には予備負荷がかけ
られているため、この接触の後、プローブがワークピースの内部側へ駆動され続
けたとき、ばね平行四辺形12X、I2Y、122の方が偏位し各々の読取りヘ
ッド36x。
36Y、36Zからアナログ出力を与える。この間%動的ボールおよびローラは
、上記予備負荷によって着座したままである。プローブの動きが停止されない場
合には、最終的にスタイラス14^に作用する力が予備負荷に打ち勝ち、ボール
およびローラの方が偏倚して座から離れ始める。ばね52のばね率は、ばね平行
四辺形のばね率より小さく構成されるため、スタイラス14Aはばね平行四辺形
に損傷を与えずにさらに偏倚(“渦動”)することができる0国際特許出願WO
36103829号に記載されるように、この場合、ボールおよびローラの度か
らの着脱を万一の故障等の場合に対して機械の勧キを停止させるための切換信3
号を供給するのに用いることができる。
必要に応じ、ボールおよびローラ19,21の代わりに他の動的圧構成を用いる
ことができる。ふされしい座の構成の1つが米国特許4,153,998 (同
様に、参照にあたって本明細書に組入れられている)に記載されている。
スタイラスホルダ20とスタイラス14との間に構成される上述の渦動構成の代
わりに、同様のばね付勢の動的圧を用い、この座を機械のタイルないしはスピン
ドル内にあって第1図示に示されるプローブの上ハウジングlOに装着すること
もできる。このことが第6図に示され、同図において算1図に示したプローブの
上ハウジング10は、342ハウジング110内の部材112に装着される。ハ
ウジング110内において動的圧構成は、前述したようにハウジング110上の
ボール119と部材112上のローラ121 とを具える。ばね162は、部材
112をその静止位置に付勢し、前述と同様の関係のばね率および予備負荷を有
する。
使用方法
上述したプローブを、例えば、ワークピースの輪郭を走査するため従来のアナロ
グプローブあるいは寸法プローブと同様の方法で用いることが可能である。この
目的のため、トリガセンサに対応する信号処理回路のスイッチが切られるか、ま
たは、これに代わって隼にトリガセンサが省かれてもよい、。
しかしながら、上述したプローブは以下に示す新たな方法で用いることもできる
。
yr、3図は、トリガセンサ40とこれに対応する信号調整回路42を、PiA
標測定機械あるいは工作機械のコンピュータ数値制御部と共に示している。従来
と同様に、制御部54はプログラムを実行して上記機械をX。
YおよびZ方向に駆動し、プローブのスタイラス14を測定すべき様々な点でワ
ークピースに接触させる。同様に第3図には、機械のスケールおよび読取りヘッ
ド44が示され、これらは、プローブを保持したタイルまたはスピンドルの機械
軸の1つに沿った動きを測定する。プローブが動かされている間、スケールおよ
び読取りヘッド・44は、信号調整回路部46を介してカウンタ48へ向けて継
続的に出力を生成する。カウンタ48は、機械軸に沿ったプローブの絶対位置を
示すディジタル形態のカウント値を保持する。上記プローブのibきと同時に、
スタイラス14は、機械のタイルあるいはスピンドルに相対して動くことが予想
される。それは、プローブが加速されたときにプローブの各部の慣性によフて、
ばね平行四辺形の偏倚が生じること、およびプローブの動きに伴なってばね平行
四辺形に振動が引き起されることによる。スタイラス14の位置は、所定の軸に
沿ったプローブのハウジング10に相対して、カウンタ52により示される。カ
ウンタ52は、カウンタ48と同様、プローブスケール32および読取りヘッド
36からの出力を信号調整回路部50を介して受けとる。スケールおよび読取り
ヘッド44,32,36.回路46,50.およびカウンタ 48.50は、軸
X、Y、Zの各々に対して同じことが繰り返されるということは理解されよう。
信号調整回路42からのトリガ信号は、受信されると、2つのカウンタ48,5
2をラッチしこれらカウンタからの出力を固定するのに用いられる。これにより
、プローブの機械に対する相対位置および接触の瞬間におけるスタイラスのプロ
ーブに対する相対位置の瞬間的な断片が示される。このトリガ信号を信号線58
において受信すると、制御部54はプログラムに従いプローブの動きを停止し、
カウンタ48,52の固定された出力を合計する。この合計は、ワークピース表
面における接触点の所定の軸方向における絶対位置を示す組合せ結果を与える。
他の2つの軸方向の対応する回路をひとまとめにして考えれば、これは接触点の
3次元座標を与えることになる。
このような構成は、接触検出に用いる場合に本発明のプローブが、従来のアナロ
グあるいは寸法プローブに対して極めて有利であることを意味している。従来の
アナログプローブは、ワークピース表面より内側まで駆動して停止させ、読取り
を行なう前に安定させる必要があり、少なくとも、ワークピース表面より内側に
極めてゆっくりと駆動される必要がある。何故なら、そうでない場合には、プロ
ーブの様々な部分の慣性によって、ばね平行四辺形に、また、プローブがワーク
ピースの内側にさらに駆動されるときにはスタイラス自身にも偏倚を生じさせ、
この偏倚により各軸方向における読みの動的誤差を生じるからである。この誤差
は、プローブが各々の軸方向において慣性が異なるため、各軸方向で異なる。し
かしながら、本発明の構成によれば、センサ40は、最初に接触する瞬間に瞬間
的にトリガ信号を生成する。(アナログ出力からこのような瞬間的な信号を得る
ことは不可能であろう)、このことは、また、ワークピースとの接触によりても
たらされるプローブシステムの動的な偏倚の前に、スケール32および読取りヘ
ッド36からの読みを得ることを意味している。測定される必要があるのは、プ
ローブの各軸方向における静的な偏位のみでありて、これら偏位は、スケール3
2および読取りヘッド36によって適切に示、される。
従って、本願発明のプローブは、プローブが停止して安定するのを待たずに、比
較的高速で進行する間に正確な読みを得るのに用いることができる。このため、
ワークピースを検出するために必要となるこのような読み取りの−続きを、他の
場合に比較してより速く完了することができる。さらに、プローブの使用者は、
ワークピース表面の輪郭を走査するのに用いると同様のプローブでもって上述の
ような高速な読取りを行なうことができるという利点、を有することになる。
これにより、2つの操作が実行されるべき場合には、プローブ全体を交換せずに
これら操作がなされる。このことは、必要なプローブが1つだけであるという価
格上の利点と同様に、さらなる使用効率の増加を導くものである。
座標測定機域(これは概して工作機械よりも軽い構造部品を有している)に特に
生じ得る問題は、機械のタイルおよび他の構造部品が、加速されたときに慣性に
よるふれを被り得るということである。これは、プローブによる不正確さの問題
とは全く別な潜在的な不正確さの原因となる。米国特許4,333,238号(
McMurtry)には、加速計を装着してタイルに取付けられたプローブと共
に動作させ加速度を測定し得ることが開示されている。これにより、機械の構造
部品において生じるふれ(偏倚)に対する補正が得られる。
本発明のさらに他の側面には、上述のことから、ばね平行四辺形プローブ自身を
加速計として用いることが含まれる。ばね平行四辺形は、タイルの加速に応じた
量だけゼロ位置から偏倚する。
上述したプローブを適切なばね平行四辺形プローブの一例とみなした場合、制御
部54は、プローブがワークピースに向かって駆動される間に、プログラムに従
い各々の軸方向でのカウンタ52かうの出力を連続的に抽出する。制御部は、軸
方向におけるばね平行四辺形の固有振動数の数周期にわた。る上記抽出された値
の記録を保持するものであり、これら抽出は上記固有振動数よりも速い速度で行
なわれる。常に最新の数周期分を記録する場合には、新しい抽出値が取込まれる
と、この抽出値は、前に記録された古い抽出値と更新(overwrite)す
ることもできる、トリガ信号58が受信されると、制御部は記録された抽出値の
平均を計算する。この計算値は、ばね平行四辺形におけるどのような振動とも独
立に、所定の軸方向でのばね平行四辺形のふれの平均値を与え、従って、加速に
よって生じるタイル上でのふれの目安を与える。タイルのふれの適切な較正が前
もってなされれば、このタイルのふれに対する補正は、カウンタ48.52から
出力の組合せに加えることができる。しかしながら、好ましくは、計算された平
均値は、その時に得られた読取り値の有効性の単なる“可/不可”を示すものと
して用いられる。
平行四辺形のふれの平均値が十分にゼロに近い値であれば、ワークピースとの接
触の間、タイルは一定の速ふれによる不正確さがなんら生じないとみなすことが
できる。
以上の説明は、3軸x、y、z方向にふれることができるプローブに関したもの
であったが、本発明は、1軸あるいは2軸方向にのみふれることができるプロー
ブにも通用され得るということが理解されよう。
さらに、ばね平行四辺形態外の支持手段も可能である。可能な支持手段の1つに
は、米国特許4,523,383号または4,716,655号に記載されるよ
うに一連のロッド状のリンクがある。ばね平行四辺形の各々に代わる他のものと
しては、1対の平行なリニアボールベアリングがあり、これは直交する方向X、
YまたはZの各々の1つの方向においてそれぞれ直線動作を行なわせるものであ
る。このような支持手段は、係属中の英国特許出願8823811.8号に示さ
れる。
国際調査報告
”−−^−”−””−PCT/GB l!l!101069国際調査報告
QB 8801口69
Claims (13)
- 1.位置決め装置において用いるための位置検出プローブであって、 前記位置決め装置が、前記プローブを、ワークピースの面に対して動かすことが できるよう前記位置決め装置に装着するための固定部と、 前記ワークピースの面を検出するための手段を有する可動部と、 前記固定部に対して前記可動部を支持し、前記可動部の前記固定部に相対した偏 崎を可能にする支持手段と、 前記固定部に相対した前記可動部の前記偏倚の量を測定し、当該測定に応じて出 力を生成するための手段と、 を具え、トリガ手段が前記偏倚測定手段とは別個に、前記検出手段が前記ワーク ピースの面を検出したときトリガ信号を与えることを特徴とする位置検出プロー ブ。
- 2.前記トリガ信号の受信に応じて前記偏倚測定手段からの出力を固定するため の手段を有することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の位置検出プローブ。
- 3.前記トリガ手段は圧電結晶であることを特徴とする請求め範囲第1項または 第2項に記載の位置検出プローブ。
- 4.前記支持手段は、少なくとも1つのばね平行四辺形を有したことを特徴とす る請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかの項に記載の位置検出プローブ。
- 5.前記支持手段は、3つのばね平行四辺形を有し、該ばね平行四辺形はそれぞ れ直交する方向へ偏倚可能に構成されていることを特徴とする請求の範囲第4項 に記載の位置検出プローブ。
- 6.前記検出手段は、前記ワークピースの面と接触するためのスタイラスを有す ることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかの項に記載の位置 検出プローブ。
- 7.前記固定部と前記スタイラスとの問で、前記支持手段と一続きに配置された 過動機構を有し、該過動機構は、 前記固定部に連なる第1座要素と、該第1座要素と協働し前記スタイラスに連な る第2座要素とを有する座構成と、 前記第1および第2座要素を互いに結合させ、また前記スタイラスに十分な力が 作用したときには当該結合を解除することを可能にする付勢手段と、を具えたこ とを特徴とする請求の範囲第6項に記載の位置検出プローブ。
- 8.前記付勢手段は、前記支持手段よりも小さなばね率のばねが取付けられ、予 備負荷がかけられていることにより、前記スタイラスに力が作用したとき前記支 持手段は前記座要素が結合を解除する前に偏倚することを特徴とする請求の範囲 第7項に記載の位置検出プローブ。
- 9.前記座構成は動的座構成であることを特徴とする請求の範囲第7項または第 8項に記載の位置検出プローブ。
- 10.前記過勤動構は、前記支持手段と前記スタイラスとの間に設けられ、該過 動機構の前記第1座要素は、前記支持手段を介して前記固定部に連なることを特 徴とする請求の範囲第7項ないし第9項のいずれかの項に記載の位置検出プロー ブ。
- 11.前記過動機構は、前記固定部と前記支持手段との問に設けられ、該過動機 構の前記第2座要素は、前記支持手段を介して前記スタイラスに連なることを特 徴とする請求の範囲第7項ないし第9項のいずれかの項に記載の位置検出プロー ブ。
- 12.請求の範囲第1項ないし第11項のいずれかの項に記載の位置検出プロー ブの使用方法であって、ワークピースの面に向けて前記プローブを動作させ、当 該動作により前記検出手段が前記ワークピースの面を検出したとき、前記トリガ 信号が生成され、該トリガ信号によって前記偏倚測定手段からの出力を固定し、 当該固定された出力を読取る 各ステップを有する位置検出プローブの使用方法。
- 13.請求の範囲第1項ないし第11項のいずれかの項に記載の位置検出プロー ブの使用方法であって、ワークピースの面に向けて前記プローブを動作させ、当 該動作により前記検出手段が前記ワークピースの面を検出したとき、前記トリガ 信号が生成され、前記偏倚測定手段からの出力を読取り、当該読取った出力から 、加速された状態にある前記位置決め装置における構造部品の慣性による偏崎を 示すものを得る 各ステップを有する位置検出プローブの使用方法。
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