JPH02501930A - 薬学的化合物のための新規な用途 - Google Patents

薬学的化合物のための新規な用途

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JPH02501930A
JPH02501930A JP63508989A JP50898988A JPH02501930A JP H02501930 A JPH02501930 A JP H02501930A JP 63508989 A JP63508989 A JP 63508989A JP 50898988 A JP50898988 A JP 50898988A JP H02501930 A JPH02501930 A JP H02501930A
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ホーカンソン,ロルフ
リンドベルイ,ペル
ヴアツルマーク,ビヨルン
ヴエーネネン,カレルヴオ
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アクチエボラゲツト・ヘツスレ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 薬学的化合物のための新規な用途 〔発明の分野〕 本発明は、前腕(bone mass)損失によシ特徴付けられるいくつかの骨 を冒す疾患、特に骨粗鬆症、の新しい予防・治療(treatment)方法に 関する。
〔発明の背景〕
骨芽細胞、すなわち生物における骨生産に関連する細はいくつかの骨を冒す疾患 によシ障害を受ける。現在、でも、骨粗鬆症、骨に一ジェット病、副甲状腺機能 亢進症および関連の疾患、そして腫瘍細胞が破骨細胞活性化因子を生産しまた高 カルシウム血症を生じるいくつかの悪生新生物を挙げることができる。
世界的に最も重要のこととされているのは、骨粗鬆症および腫邊関連高カルシウ ム血症の治療である。一部の地域、例えば英国および他の一部の欧州地域では、 骨R−ジェット病が高率で発生もしている。
骨i髭症においては、骨形成のほか゛骨再吸収も障害を受け、その結果、骨組織 の損失、前腕の減少および前腕化を招く。骨粗鬆症は主として高年令者を冒すが 、他のン欠乏が重要な病因子であると考えられる)、および寝疾病機構の全体偉 を明らかにすることもそしてどれが骨粗鬆症の主因であるかを評することもでき ない。しかし骨粗鬆症の女性の約25%は、いわゆるU急速骨喪失者(rapi d bone 1oser)Jに属し、またかかる患者においては、多分骨再吸 収速度が少なくとも高まっている。
LanaryおよびFleiSC:hは寝たきシによシ誘発された骨粗鬆症にお いて、骨再吸収速度が加速されていることを示した( Landry+ M、  and F1elSCkl+ Ho: The 1nfluencIBof i mmobilization on bone formation as e valuatedthe 1ncorporation of tetracy clines、 J、 Bone JointSurg、 46Bニア64.1 964 )。
骨粗鬆症の臨床的発現は、骨折、特に腰部骨折のほか、を椎骨折、および近位撓 骨(proximal radius)骨折、およびかかる骨折の合併症を含む 。
フィンランドでは、全外科病棟ベッドの約10%が、骨粗鬆症の治療に用いられ ていると推計される( L’1thje rP、: Re1siluunkau lan ja trokantterin murtumapoti71a1d en hoito ja ennuste sekM hiodon kust annukset。
Thesis、 He1sinki 1983 )。
現在の骨粗鬆症の治療方法は、運動:エストロゲンの投与(特に閉経後の女性に 対し);およびカルシウムまたはカルシウム含有物質例えば牛乳の摂取などを含 む。
も骨粗鬆症の治療に用いられている。
いくつかの悪性腫瘍は、破骨細胞活性の増大による高腺癌の場合の通有的合併症 である。高カルシウム血症は、全身的および局所的要因による。一部の悪性細胞 は骨再吸収を刺激する作用物質を分泌することが知られている( 5ato、  K、Fujii+ Y、# Kachivehit ’r、、 Kasono、  K、*SkliZuml K、 : Production of 1nte rleukin’1 alpha(IL−1α) −1ike activit y and colony stinoulatingactivity by  clonal 5quanous cell carcinonnas de ri−ved from patients vrith hypercalc emia and 1eucocy−tosis、 In : Calcium  Regulation and Bone MetabolismVol、  9 (eds、D、V、cohu、 T、J、Martin+ P、J、Meu nier) rびジホスホネート治療が用いられている。 4骨は−ジエツ)@ (または変形性骨炎ロ≠病因不明の病気であシ、骨再吸収および骨改変がいずれ も増大し時には冒された骨の骨折にさえ到る。骨癌がこれらの患者における治療 の主な適応症である。これらの患者においては、局所的破骨細胞性骨破−壊が極 めて高まっている。
スカンジナビア諸国においては、変形性骨炎の発生は極Textbook of  Pathology 1986 ) o 4 o才取下の患者は極めてまれで ある。カルシトニンおよびジホスホネート類はは−ジェット病の治療にも用いら れる。破骨細胞活性のアンタゴニストが治療に有用であシ得る他の病的状態は歯 周症(parodontal diseases)および補綴性(pro−′5 tetic)およびインブラント骨損失である。
本発明の目的は、骨芽細胞および破骨細胞活性の間のバランスをとることによっ て骨損失を伴う前述の如き疾病の治療および予防的処置に有用であシ得る化合物 を提供することである。これらの化合物の使用によシ最終的に前腕の増加をも生 じると考えられる。
本発明のもう一つの目的は骨格へのカルシウム取込みを向上させる化合物を提供 することにある。
〔従来技術〕
複素環アルキルスルフィニルベンズイミダゾール類および複素環アルキルチオベ ンズイミダゾール類は、胃酸分泌を低下させるためのこれらの化合物の使用方法 と共に当該技術分野において知られている。
:〔′本発明の概要〕 本発明によシ、一般式Iの化合物およびそれらのプロドラッグ(prodrug s ) および薬学的に許容し得る塩が基礎のおよび刺激された骨再吸収の抑制 剤として有効であることが見出された。式Iの化合物は骨粗鬆症、骨a ++血 症を生じる悪性新生物、寝たきシによシ誘発された骨粗髭症、歯周症および補綴 性およびインブラント関連費損失の治療用医薬として有効である。
本発明に従って用いるための化合物は次式I:Xは−8−または−8O−であシ ; R1、R2、R5およびR4は同一であるかまたは異なシ、(b)1〜8個、特 に1〜6個の炭素原子を含むアルキル、 (C)1〜8個、特に1〜6個の炭素原子、を含むアルコキシ、 (d)1〜3個の炭素原子を各アルキル部分に含むアルコキシアルキル、 (e)1〜3個の炭素原子を各アルキル部分に含むアルフキジアルコキシ、 (i) −NO2、 (k) 1〜6個の炭素原子をアルキル部分に含むアルキルチオ、 (1)1〜7個の炭素原子をアルキル部分に含むアルキルスルフィニル、 (m) アリール−チオ、−スルフィニル、−スルホニル、−スルホニルオキシ 、オキシスルホニル、−スルホンアミドまたは−アきノスルホニル(コれらにお いて各アリール基は、所望によシ、同一かまたは異々るそしてハロゲン 、 C F5.−゛(1−5c)アルキルおよび(1−50)アルコキシよシ選択される 1〜3個の置換分によジ置換される)、 (へ) 1〜6個の炭素原子をそれぞれアルキルおよびアルコキシ部分に含むア リールアルキルまたはアリールアルコキシ(これらにおいて了り−ル部分は、所 望によシ、同一かまたは異なるそしてハロゲン、CFs、(1−5C)アルキル および(1−50)アルコキシよシ選択される1〜3個の置換分によジ置換され る)、 (0) アリールまたはアリールオキシ(これらにおいて各アリール基は、所望 によシ、同一かまたは異なるそしてハロゲン、CF3、(1−5C)アルキ1〜 3個の置換分によジ置換される)、(p)1〜6個の炭素原子および1〜11個 、特に1〜6個のハロゲン原子を含むへロアルコキシ、(q)1〜6個の炭素原 子を含むヒドロキシアルキルであシ、 (r) R1とR2、R2とR3tたはR3とR4は(ンズイミダゾール環の隣 接炭素原子と共に1個またはそれ以上の5−16−1たは7−員環を形成しくこ れらにおいて各項は飽和または不飽和のいずれであってもよく、そしてN、Sお よびOよシ選択される0〜3個のへテロ原子を含んでよく、また各項は、所望に よシ、1〜3個の炭素原子を有するアルキル基およびへロダンよシ選択される1 〜10個、適切には1〜6個、または1〜4個の置換分で置換されていてもよく 、あるいは2個または4個の前述の置換分は一緒になって、1個または2個のオ キソ基(C−O)を形成し、またR1とR2、R2とR5tたはR3とR4がベ ンズイミダゾール環の隣接炭素原子と共に2個の環を形成する場合にはそれらの 環は相互に縮合していてもよい):R6は (a) H5 (b)1〜8個、特に1〜6個の炭素原子を含むアルコキシ、 (b)1〜8個、特に1〜6個、の炭素原子を含むアルキル、 (c)1〜6個の炭素原子を含むアルコキシ、(d) ハロゲン、 (e)1〜4個の炭素原子をアルキル部分に含むアリR7は (a) H% (b)1〜7個の炭素原子を含むアルキル、(c)1〜7個の炭素原子を含むア ルコキシ、(d)1〜3個の炭素原子を各アルキル部分に含むアルコキシアルキ ル、 (e)1〜3個の炭素原子を各アルキル部分に含むアルコキシアルコキシ、 (f) アリールオキシ(そのアリール基は、所望によシ、同一かまたは異なる そしてハロゲン、CF3、(1−3C)アルキルまたは(1−3C)アルコ(g )1〜7個の炭素原子をそれぞれアルキルまたは、アルコキシ部分に含むアリー ルアルキルまたはアリールアルコキシ(これらにおいて、そのアリール部分は、 所望によシ、同一かまたは異なるそしてハロゲン、CFs、(1−3C)アルキ ルおよび(1−30)アルコキシよシ選択される1または2個の置換分によジ置 換される)、 但) 1〜7個の炭素原子をアルケニル部分に含むアルケニルオキシ、 (i)1〜7個の炭素原子をアルキニル部分に含むアルキニルオキシ、 u) 1〜7個、好ましくは1〜3個の炭素原子をアルキル部分に含むアルキル チオ、 億) 1〜3個、好ましくは1個、の炭素原子をアルキル部分に含むアリールチ オまたはアリールアルキルチオ、 (1)1〜7個、好ましくは1〜3個、の炭素原子をアルキル部分に含むジアル キルアミノ、(ロ) モルホリノ、 伝) ピRリジノ、 (0)N−メチルビRラジノ、 (p) ピロリジノ、 (q)2〜5個の炭素原子および1〜9個の弗素原子あるいはR6と17、−i たはR7とR8は、ピリジン環の隣接炭素原子と共に、5−または6員の飽和ま たは不飽和環(それは所望によシ、酸素、硫黄または所望によジアルキル化され た窒素原子を含んでいてよい)を形成し; R10は (a)1〜6個の炭素原子を含むアルキル、(b)1〜6個の炭素原子を含むア ルコキシ、で示される化合物またはその薬学的に許容し得る塩、またはそのプロ ドラッグまたはその薬学的に許容し得る塩〔ただし化合物5−メトキシ−2−( (4−メトキシ−3,5−ジメチル−2−ピリジニル)−メチルツースルフィニ ル)−1H−ベンズイミダゾール(オメプラゾール(omeprazole)  )は式■の範囲から除かれる〕である。
薬学的に許容し得る塩の例はアルカリ塩、例えばナトリウムまたはカリウム塩、 およびカルシウムおよびマグネシウム塩である。
「プロドラッグ」という用語は、患者に投与後代Iの化合物に変化する化合物を 包含させることを意図している。よシ詳細には、式Iの化合物のプロドラッグの 例は、式 (b)1〜4個の炭素原子を含むアルキルであシ、R12は、 (a)1〜6個の炭素原子を含むアルキル、(b)3〜7個の炭素原子を含むシ クロアルキル、(c)1〜6個の炭素原子を含むアルコキシ、(d) アリール 、 (e) アリール(所望によシ、1〜4個の炭素原子を含むアルキル、1〜4個 の炭素原子を含むアルコキシ、ハロゲン、CF3.2〜5個の炭素原子を含むア ルカノイルで置換されてい炭素原子を含むアルキル、1〜4個の炭素原子を含む アルコキシ、ハロゲン、CF5.2〜5個の炭素原子を含むアルカノイルまたは 2〜5個の炭素原子を含むアルコキシカルボニルで置換されていてもよい)、 (g)1〜5個の炭素原子をアルコキシ部分に含むアリールアルコキシ(そのア リール部分は、所望によシ、1〜6個の炭素原子を含むアルキルおよび/または 1〜6個の炭素原子を含むアルコキシで置換される) (b)1〜6個の炭素原子を含むアルキルである)よシ選択される〕 で示される。
式Iの各種ラジカルの例は、次のとおシである。これらの例は、各ラジカルにつ いて規定された炭素原子数に応じて、それら様々なラジカルに適用し得る。
R12およびR15の定義におけるアルキル基の例は、メチル、エチル、n−プ ロピル、イソプロピル、n−ブチル、インブチル、t−ブチル、n−、、aブチ ル、n−ヘキシル、シクロプロピル、シクロはブチル、シクロヘキシル、シクロ フロビルメチル、シクロインチルメチル、シフo dブチルエチルおよびシクロ ヘキシルメチルなどである。
1〜4個の炭素原子を含む低級アルキル基が特に好ましR1、R2、R3、R4 、R6、R7、R8、HfQおよびR+2の定義におけるアルコキシ基の例は、 メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、インプコボキシ、n−ブトキシ、ポキシ 、シクロはメトキシ、シクロヘキシルシ、シクロプロピルメトキシ、シクロはブ チルメトキシ、シクロインチルエトキシ、およ゛びシクロヘキシルメトキシなど である。低級アルコキシ基、特に1〜4個の炭素原子を含むものが好ましい。低 級アルコキシ基が好ましいが、特に1〜3個の炭素原子を有する低級アルコキシ 、例えばメトキシ、エトキシ、゛n−プロポキシまたはインゾロポキシなどが好 ましい。
R1、R2、R3、R4およびB12の定義におけるノ翫ロダンは、クロロ、ブ ロモ、フルオロおよびヨード、好ましたはアルキルスルフィニルを表わす場合、 そのアルキルは好ましくは、特に好ましい1〜4個の炭素原子を有する低級アル キルであシ、例えばメチルチオ、メチルスルフィニル、エチルチオ、エチルスル フィニル、イソプロピルチオ、n−ブチルスルフィニルまたはインブチルチオな どである。
R1、R2、R3、R4、R7、R10およびR12に存在する場合のアリール 基は、好ましくは10個までの炭素原子、特に6個までの炭素原子を有し、例え ばフェニル基である。
アリールオキシまたはアリールチオ基を表わスR1、R2、R3、R4、R7お よびR12は、10個までの炭素原子、特に好ましくは6個までの炭素原子を有 し、例えばフェノキシまたはフェニルチオ基である。
R+2中のアルカノイルは1〜6個の炭素原子を含み、好ましくは、HCO,’ CHsCO,CB2CH2CO,CE5(CH2)2CO。
R12中のフルフキジカルボニルは前記「アルコキシ」の下で例示されたような アルコキシ基を含む。
アリールアルキル、アリールアルコキシおよびアリールアルキルチオは、R1、 R2、R3、R4、R5、R7、R8およびR12中に存在する場合、好ましく は10個までの炭素原子をアリール基に有する。特に好ましくは6個の炭素原子 をアリール基に、1〜3個の炭素原子をアルキフェニルエトキシ、フェニルゾロ ビル、フェニルイソゾロポキシ、フェニルメチルチオ、およびフェニルエテルチ オなどである。
アルコキシアルキルまたはアルコキシアルコキシ基を表わすR1、R2、R3、 R4およびR7の例は、メトキシメトキシ、メトキシエチル、メトキシプロピル 、エトキシメチル、エトキシエチル、プロポキシエチル、メトキシメトキシ、メ トキシエトキシ、メトキシプロポキシ、エトキシエトキシおよびプロポキシエト キシなどである。
アルケニルオキシまたはアルキニルオキシ基を表わすR7は、好ましくは2〜7 個の炭素原子、特に好ましくは3〜4個の炭素原子を有し、例えばアリルオキシ 、プロ4ルギルオキシ、2−ブテニルオキシおよび2−ブチニルオキシなどであ る。
R1とR2、R2とR3、R3とR4Kよ多形成されルffi構造としては例え ば−CH2CH2CH2−1−CH2CH2CH2CH2−1−CH2C(CH s)20H27、−(cH2)s−1−CH−CH−CH−CH−1−CH2C OCH2−1−0CH20−1−0CH2CH+0−1−0CH2CH2CH2 0−1−OCH2CH2−、−CB2CH2NH−、−CH−CH−CH−N− 、−CBCH2CO−1−SCH2CH2−1−8CH2S−1−8CH2CI H2S−1−C(CE(5)2−CO−C(C[(5)2−1−OCF20.0 CF20−1OCF2CHFO−、−0CF2CHFO−、−0CF20F20 −1および一0CF2CFC10−が挙げられる。
5−または6−員の飽和または不飽和環を表わすR6例えば−CH2CH2CH 2−、−CH2CH2CH2CH2−、−0−CH2CH2−1−O−CB2C H2CH2−1−8CH2CH2−1または5CH2CH2CH2−などである 。
R1、B2 、 p、SおよびR4は、ハロアルコキシを表わす場合、好ましく は、低級ハロアルコキシである。特に好ましいのは、低級フルオロアルフキシま たはフルオロクOO7A/ ’:1キシ基、例えば0CFs 、0CHF2.0 CF2CHF2.0CF2CF3.0CF2CF5.0CF2CA’ 、0CR 2CF3などである。
R7は、アルコキシを表わす場合、例えば0CH2CFx、0CH2CF2CF sおよび0CH2CF2CHF2などである。
ヒドロキシアルキルを表わすR1、R2、R5およびR4は、例えばCH20H 、CH2CH20H、CH2CH2CH20Hおよび(CH2)40Hなどであ る。
R7は、ジアルキルアミノ基を表わす場合、好ましくは−N(CHs)2または −N(C2H5)2である。
不斉中心を含む一般式lの化合物については、純粋なエナンチオマーおよびラセ ミ混合物のいずれもが本発明の範囲に包含される。
従って、本発明は、 一前記疾病の各々の予防的および治療的処置を必要とする宿主に治療的に有効量 の式Iの化合物を投与することKよる前記処置方法、 一式Iの化合物を活性成分として成る前記疾病の各々のめの大工の化合物、 一骨折の治ゆ速度改善を必要とする宿主に有効量の式Iの化合物を投与すること による前記改善方法に関する。
薬理試験 骨再吸収に対する抑制作用を評価するために、試験管内モデルであるマウス頭蓋 冠エクスプラン) (calvariaexplant)モデル(Reynol ds、 J、J、Organ cultures ofbone : 5tud ies on the physiology and pathology  ofbone resorption、 In : Organ cultur e in biomedicalresearch (Bulls M、 r  and Monnichendam M、A、eds)Cambridge U niversity Press、 p、p、 355−366+1976の記 載参照〕を用いた。このモデルにおいて、基礎のおよび副甲状腺ホルモン(PT H)誘発性の骨再吸収を測定する。
結 果 4つの化合物、5−カルブエトキシ−6−メチル−2−(((3−メチル−2− ピリジニル)メチル〕シルフィニル〕−1H−ベンズイミダゾール(実施例1) 、5−トリフルオロメチル−2−(((4,5−ジメチル−2−ピリジニル)メ チルシースルフィニル)−1a−−jンズイミダゾール(実施例2)、5−ヒド ロキシメチル−2−[(4−メトキシ−3,5−ジメチル−2−ピリジニル)メ チル〕スルフィニル)−1H−−jンズイミタソルフィニル)−1H−ベンズイ ミダゾール(実施例4)を試験した。第1表および第2表がらゎがるように、い ずれの化合物も、基礎骨再吸収(第1表)およびPTH誘発性骨再吸収(第2表 )の両方を有意に回置することがわかった。
対照(−基礎)(n=6) 12.6±1.85実施例1 10−’ mol/ 7 (n−6) 8.9±0.66 p<0.001対照(−基礎)(n−s)  33.0±4.1対照(=基礎)(n=5) 24.4±1.6実施例4 1 0−’ mol/j’ (n=5) 14.6±2.1対照(−基礎)(n−6 ) ’a、s±2.6PTH100nl/ml (n−6> 12.2±2.3 PTH十実施例1 10”−’mol/7(n−6) 6.4=H,65p<0 .001PTH100n、9/mj (n−5) 35.9±2.2PTH+実 施例3 10−4mol/J(n−5) 25.1±1.9pTH10Dn9/ ++/ (n−5) 26.7±36臨床使用には、式Iの化合物は、経口、経 直腸、非経腸またはその他の投与様式のための薬学的組成物に調製される。その 薬学的調製物は、本発明化合物を薬学的に許容し得る担体と共に含有する。その 担体は、固体、半固体、または液状の希釈剤、またはカプセルであってよい。こ れらの薬学的調製物も本発明のもう一つの対象である。通常、活性化合物の量は 、調製物の0.1〜95重量%であシ、非経腸的に用いる調製物の場合は0.2 〜20重量%、および経口投与のための調製物の場合は1〜50重量%である。
活性物質の典型的日用量は広い範囲にわたシ変化し、そして様々な要因、例えば 各患者の個々の要件、投与経路および疾病などに依存する。一般に、経口および 非経腸用量は5〜5oon/日の範囲の活性物質である。
国際調査報告 ++1甲RI!、6Aal AlB1.1m119内h−、PCT/SE8ε1 00575I−一争吐・−^−・−峠−N巴 PCT/S口88100575

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)骨粗鬆症の予防・治療(treatment)を必要とする宿主に治療的有 効量の下記式I ▲数式、化学式、表等があります▼I 〔式中、 Xは−S−または−SO−であり; R1、R2、R3およびR4は同一であるかまたは異なり、そして (a)H、 (b)1〜8個、特に1〜6個の炭素原子、を含むアルキル、 (c)1〜8個、特に1〜6個の炭素原子、を含むアルコキシ、 (d)1〜5個の炭素原子を各アルキル部分に含むアルコキシアルキル、 (e)1〜3個の炭素原子を端アルキル部分に含むアルコキシアルコキシ、 (f)ハロゲン、 (g)−CN、 (h)−CF3、 (i)−NO2、 (j)−COR10、 (k)1〜6個の炭素原子をアルキル部分に含むアルキルチオ、 (l)1〜7個の炭素原子をアルキル部分に含むアルキルスルフイニル、 (m)アリール−チオ、−スルフイニル、−スルホニル、−スルホニルオキシ、 オキシスルホニル、−スルホンアミドまたは−アミノスルホニル(これらにおい て各アリール基は、所望により、同一かまたは異なるそしてハロゲン、CF3、 (1−5C)アルキルおよび(1−5C)アルコキシより選択される1〜3個の 置換分により置換される)、 (n)1〜6個の炭素原子をそれぞれアルキルおよびアルコキシ部分に含むアリ ールアルキルまたはアリールアルコキシ(これらにおいてアリール部分は、所望 により、同一かまたは異なるそしてハロゲン、CF3、(1−5C)アルキルお よび(1−5C)アルコキシより選択される1〜3個の置換分により置換される )、 アリールまたはアリールオキシ(これらにおいて各アリール基は、所望により、 同一かまたは異なるそしてハロゲン、CF3、(1−5C)アルキルおよび(1 −5C)アルコキシより選択される1〜3個の置換分により置換される)、(p )1〜6個の炭素原子および1〜11個、特に1〜6個のハロゲン原子を含むハ ロアルコキシ、(q)1〜6個の炭素原子を含むヒドロキシアルキルであり、 (r)R1とR2、R2とR3またはR3とR4はベンズイミダゾール環の隣接 炭素原子と共に1個またはそれ以上の5−、6−または7−員環を形成し(これ らにおいて各環は飽和または不飽和のいずれであってもよく、そしてN、Sおよ びOより選択される0〜3個のヘテロ原子を含んでよく、また各環は、所望によ り、1〜3個の炭素原子を有するアルキル基およびハロゲンより選択される1〜 10個、適切には1〜6個、または1〜4個の置換分で置換されていてもよく、 あるいは2個または4個の前述の置換分は一緒になって1個または2個のオキソ 基(C=O)を形成し、またR1とR2、R2とR3またはR3とR4がベンズ イミダゾール環の隣接炭素原子と共に2個の環を形成する場合にはそれらの環は 相互に縮合していてもよい); R6は (a)H、 (b)1〜8個、特に1〜6個、の炭素原子を含むアルキル、 (c)1〜8個、特に1〜6個、の炭素原子を含むアルコキシ、 (d)ハロゲン であり、 R8は (a)H、 (b)1〜8個、特に1〜6個、の炭素原子を含むアルキル、 (c)1〜6個の炭素原子を含むアルコキシ、(d)ハロゲン、 (e)1〜4個の炭素原子をアルキル部分に含むアリールアルキル であり、 R7は (a)H、 (b)1〜7個の炭素原子を含むアルキル、(c)1〜7個の炭素原子を含むア ルコキシ、(d)1〜3個の炭素原子を各アルキル部分に含むアルコキシアルキ ル、 (e)1〜3個の炭素原子を各アルキル部分に含むアルコキシアルコキシ、 (f)アリールオキシ(そのアリール基は所望により、同一かまたは異なるそし てハロゲン、CF3、(1−3C)アルキルまたは(1−3C)アルコキシより 選択される1または2個の置換分により置換される)、 (g)1〜7個の炭素原子をそれぞれアルキルまたはアルコキシ部分に含むアリ ールアルキクまたはアリールアルコキシ(これらにおいて、そのアリール部分は 、所望により、同一かまたは異なるそしてハロゲン、CF3、(1−3C)アル キルおよび(1−3C)アルコキシより選択される1または2個の置換分により 置換される)、(n)1〜7個の炭素原子をアルケニル部分に含むアルケニルオ キシ、 (i)1〜7個の炭素原子をアルキニル部分に含むアルキニルオキシ、 (j)1〜7個、好ましくは1〜3個、の炭素原子をアルキル部分に含むアルキ ルチオ、 (k)1〜3個、好ましくは1個、の炭素原子をアルキル部分に含むアリールチ オまたはアリールアルキルチオ、 (l)1〜7個、好ましくは1〜3個、の炭素原子をアルキル部分に含むジアル キルアミノ、(m)モルホリノ、 (n)ピペリジノ、 (o)N−メチルピペラジノ、 (p)ピロリジノ、 (q)2〜5個の炭素原子および1〜9個の弗素原子を含むフルオロアルコキシ であり、 あるいはR6とR7、またはR7とR8は、ピリジン環の隣接炭素原子と共に、 5−または6員の飽和または不飽和環(それは、所望により、酸素、硫黄または 所望によりアルキル化された窒素原子を含んでいてよい)を形成し: R10は (a)1〜6個の炭素原子を含むアルキル、(b)1〜6個の炭素原子を含むア ルコキシ、(c)アリール である〕 で示される化合物またはその薬学的に許容し得る塩、またはそのプロドラッグま たはその薬学的に許容し得る塩〔ただし化合物5−メトキシ−2−〔〔(4−メ トキシ−5,5−ジメチル−2−ピリジニル)−メチル〕−スルフイニル〕−1 H−ベンズイミダゾール(オメプラゾール(omeprazole))は式Iの 範囲から除かれる〕を所望により薬学的に許容し得る担体と共に投与することよ り成る骨粗鬆症の予防・治療方法。 2)Xが−S−である請求項1記載の方法。 3)Xが−SO−である請求項1記載の方法。 4)R1、R2、R3およびR4が同一かまたは異なり、そして水素、(1−4 C)アルキル、(5−6C)シクロアルキル、(1−4C)アルコキシ、(1− 2C)アルコキシ(1−2C)アルキル、(1−2C)アルコキシ(1−2C) アルコキシ、ハロゲン、CF3、(2−4C)アルカノイル、アリールカルボニ ル、(1−2C)アルコキシカルボニル、アリール(1−5C)アルコキシ、ア リール、ハロ(1−4C)アルコキシ、ヒドロキシ(1−4C)アルキルまたは (2−4C)アルカノイル(1−3C)アルキルより選択される請求項1記載の 方法。 5)ピリジンフラグメントカ3,5−ジメチル−4−メトキシ−、3−メチル− 4−メトキシ、5−エチル−4−メトキシ−、4−メトキシ、4−エトキシ−、 4−イノプロポキシ−、3,5−ジメチル−、3,4−ジメトキシ−、4,5− ジメトキシ−、3−メチル−4(2,2,2−トリフルオロ)エトキシ−、3, 4−ジメトキシ−、4,5−ジメトキシ−、3−メチル−4−エチルチオ−、3 −メチル−4,5−ジメトキシ−、3,4,5−トリメチル−、3−エチル−4 −メトキシ−、3−n−プロピル−4−メトキシ−、3−イソプロピル−4−メ トキシ−、3−t−ブチル−4−メトキシ−置換されている請求項1記載の方法 。 6)骨ぺージエット病の予防・治療を必要とする宿主に治療的有効量の請求項1 〜5に記載の式Iの化合物を所望により薬学的に許容し得る担体と共に投与する ことより成る骨ぺージエット病の予防・治療方法。 7)原発性および続発性副甲状腺機能亢進症の予防・治療を必要とする宿主に治 療的有効量の請求項1〜5に記載の式Iの化合物を所望により薬学的に許容し得 る担体と共に投与することより成る原発性および続発性副甲状腺機能亢進症の予 防・治療方法。 8)腫瘍細胞が破骨細胞活性化因子を生産するような悪性新生物の予防・治療を 必要とする宿主に治療的有効量の請求項1〜5記載の式Iの化合物を所望により 薬学的に許容し得る担体と共に投与することより成る前記悪性新生物の予防・治 療方法。 9)歯周症の予防・治療を必要とする宿主に治療的有効量の請求項1〜5記載の 式Iの化合物を所望により薬学的に許容し得る担体と共に投与することより成る 歯周症の予防・治療方法。 10)補綴性およびインプラント関連骨損失の予防・治療を必要とする指主に治 療的有効量の請求項1〜5記載の式Iの化合物を所望により薬学的に許容し得る 担体と共に投与することより成る補綴性およびインプラント関連骨損失の予防・ 治療方法。 11)骨再吸収の増大に関連した疾病の予防・治療を必要とする宿主に治療的有 効量の請求項1〜5記載の式Iの化合物を所望により薬学的に許容し得る担体と 共に投与することより成る骨再吸収の増大に関連した疾病の予防・治療方法。 12)骨粗鬆症の予防・治療用医薬の製造に用いるための請求項1〜5記載の式 Iの化合物。 記)骨ぺージエット病の予防・治療用医薬の製造に用いるための請求項1〜5記 載の式Iの化合物。 14)原発性および続発性副甲状腺機能亢進症の予防・治療用医薬の製造に用い るための請求項1〜5記載の式1の化合物。 15)腫瘍細胞が破骨細胞活性化因子を生産するような悪性新生物の予防・治療 用医薬の製造に用いるための請求項1〜5記載の式Iの化合物。 16)歯周症の予防・治療用医薬の製造に用いるための請求項1〜5記載の式I の化合物。 17)補綴性およびインプラント関連骨損失の予防・治療用医薬の製造に用いる ための請求項1〜5記載の式Iの化合物。 18)骨再吸収の増大に関連した疾病の予防・治療用医薬の製造に用いるための 請求項1〜5記載の式Iの化合物。 19)請求項1〜5に記載の式Iの化合物を活性成分として含んで成る、骨粗鬆 症、骨ぺージエット病、原発性および続発性副甲状腺機能亢進症、腫瘍細胞が破 骨細胞活性化因子を生産するようた悪性新生物、歯周症、補綴性およびインプラ ント関連骨損失の予防・治療に用いるための薬学的製剤。 20)骨折治ゆの速度を改善する必要のある宿主に有効量の請求項1〜5記載の 化合物を投与することより成る骨折治ゆの速度の改善方法。 21)骨折治ゆの速度改善用医薬の製造に用いるための請求項1〜5記載の化合 物。 22)請求項1〜5記載の化合物を活性成分として含んで成る骨折治ゆの速度改 善に用いるための薬学的製剤。
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