JPH02501848A - 弁構造のシールの支持および保護のための方法および装置 - Google Patents

弁構造のシールの支持および保護のための方法および装置

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JPH02501848A JP1502325A JP50232589A JPH02501848A JP H02501848 A JPH02501848 A JP H02501848A JP 1502325 A JP1502325 A JP 1502325A JP 50232589 A JP50232589 A JP 50232589A JP H02501848 A JPH02501848 A JP H02501848A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 弁構造のシールの支持および保護のための方法および装置 本発明は請求項1の前提部分の弁のシールを支持するためおよび保護するための 方法および装置に関する。
冒頭で特定した種類の弁は西独特許公開公報第3701027号およびヨーロッ パ特許出願筒0279177号に開示されている。前記特許出願の主題はそれぞ れの主請求項の前提部分によると、直列に配置された2箇所のシール部を備えた リーク空洞(Leckagerau*)を有し、弁の閉位置において一方の弁ケ ーシング(Ven、ti Igeh託usetei l)から他方の弁ケーシン グへの流体のオーバフローを防止するような弁から記載し始めている。
後者の特許出願においては、2箇所のシール部が、とくに弁ケーシング側に配列 された2個の分離したシールからなるシール構造によって具体化され、前記2個 の個々のシールは、とくに円形断面を有している。それら2種の既知の弁に関す る限り、そのリーク空洞はシール部同士の間に配列され、弁ケーシングを通して 弁の外部と連通している。
前記のいわゆるダブルシート弁は、それ自体知られている弁の閉位置における弁 の内部スペースからリーク空洞への流体入口の制御に加えて、弁の他の位置にお いてもその流体入口を制御するという技術的課題を解決する。
その技術的課題の解決は以下のごとくして達成される。
すなわち弁の内部スペースからリーク空洞への流体入口は、閉位置において閉止 部材が奏するリーク空洞との相互作用と同じ効果を生ずる部材を閉止部材と置き かえることにより、弁の閉位置以外の位置においても制御される。その目的の具 体的な実現のために、とくに閉止部材の動きの自由度の方向に相対的な可動性を 有するように配置され、かつ内部通路を有するロッキングエレメントが設けられ ている。そのためロッキングエレメントは少なくとも弁の開位置においては、2 箇所のシール部または2個のシールと常時接触状態にある。
それぞれの、およびいずれの用途においても、その既知のロッキングエレメント は常に2個のシールまたは2箇所のシール部と協働状態にあり、その目的に関し て弁の内部スペースから、2個のシールの間または2111所のシール部の間の リーク空洞への流体入口を単独で制御する。
既知の弁に関する限り、前記シールやシール部が弁ケーシング側に配列されたシ ール手段であるばあいは、弁の閉位置以外の位置において、ロッキングエレメン トが2個のシールまたは2箇所のシール部を支持し、および保護する。閉止部材 側に配置されたシールに対しては、従来のロッキングエレメントはその提案され た構成および運転モードにおいていかなる支持または保護をももたらさない。
先行技術から出発して、本発明の課題は冒頭で特定した種類の弁に対し、閉位置 以外の位置においてシールの支持および保護を確保することであるといえる。こ こではとくにに閉止部材側に配列された特定のシールを支持し、および保護する 手段を主に示そうとしている。
その課題は請求項1の特徴部分の手段により解決される。従属請求項2に記載の 発明の方法を今日の一般的な弁に適用するときは、それらの弁は新規で有益な切 換の機能および特性が与えられる。
前記特定の方法を実施するための有益な弁の実施例が従属請求項3から8に記述 されている。
本発明により実現される1つの特別な利点は、西独特許公開公報節370102 7号およびヨーロッパ特許出願筒0279177号に開示されているロッキング エレメントと弁ケーシング側に配列されたシールとの間の動作原理を、一方で0 N−OFFal能のみを有するもっとも単純な構造を有する弁に対しても、およ び他方でもっとも多様な切換の機能および特性を有する複雑な弁に対しても、− 律に移転および適用できるという事実である。
このようにして、弁の開位置においても閉位置におけるのと同等にロッキングエ レメントにより固定されているので、構造が簡単であるが、とくに弁ケーシング 側に配置するばあいは不安定なシール要素である円形断面を有するシール、いわ ゆる0−リングを弁ケーシング側のグループの中に動きが制限されるように配置 することが初めて可能になったのである。
このことはさらに弁の開位置においても流れる媒体による機械的ひずみにさらさ れないという効果を生ずる。
既知のシール構成においては、ケーシング側に設けられたシールは、弁が開位置 のばあいは弁ケーシングの内部スペースに対し完全に開放されている。シールは 、少なくともその弁ケーシングの内部スペース側の面は、何らの保護もなく、流 れている媒体の流れ力、腐食および侵食を受ける。
特定の方策なくしてルーズなシール構造の問題点は既知の手段で解決できない。
しかしながら、たとえばアメリカではそのようなルーズなシール構造が生物学的 および洗浄の理由から標準的な解決法として提供されているやむをえない手段で あり、これまで問題は一般的に不充分な方法で解決されている。すなわち前記の シールの機械的不安定性を容認するか、またはシールを補強し、あるいはケージ の中に配置するかしているのである。本発明はルーズに配置された環状シールに 関連して存在する問題を比較的簡易な方法で解決する。
本発明はまた前記特許出願から知られるロッキングエレメントに対する弁ケーシ ングとの間の、あるいは2個のシールとリーク空洞または2箇所のシール部とリ ーク空洞との間の相互作用原理が類似的に今回のロッキングエレメントに対する 閉止部材との間、またはばあいによりシール(複数含む)またはシール部とリー ク空洞の相互作用原理にいかにとってかわられるかを示している。
それによって弁の閉位置以外の位置において、ロッキングエレメントが閉止部材 側に配置された1個のシールまたは2個のシールさえも支持および保護すること ができる。閉止部材側に配置された2個のシールの間にリーク空洞が設けられて いるばあい、内部スペースからリーク空洞への流体入口は、リーク空洞に対して 相互作用をおよぼす閉止部材の配置交換という手段によって、弁の閉位置におけ る効果と同一の効果をもって、弁の閉位置以外の位置においても制御されるだろ う。
後者の新しく創作された弁はまた、前記特許出願において詳述されている既知の 問題点のすべてを解決することができる。その解決法として数多くの異なる方法 および形状が示されている。それらは類似的に、および自明の手法をもってこの 新しく創作された弁に適用できる。
本発明において提案されているロッキングエレメントと閉止部材との間の相互作 用は、弁の開位置において閉止部材をロッキングエレメントが包みこむことにな るため、既知の弁から知られるロッキングエレメントの特徴、すなわち必須の特 徴であるいわゆる「内部通路」を適用することはできない。弁の開位置において は流体はもはやロッキングエレメントを貫通して流れることはない。
これはシート部の通路断面がロッキングエレメントの環状の断面によって狭くさ れることがないという利点を生じる。
さらにロッキングエレメントは閉止部材上を、あるいは閉止部材のところで案内 され、弁の開位置では閉止部材をとり囲んだ形状を呈する。既知の弁でもロッキ ングエレメントは閉止部材のところまで移動するが、その取り囲まれた配列は弁 ケーシング側のシート部により達成されるのである。今までのところ本発明の手 段は閉止部材の軸と弁ケーシングの間の整列および(または)ガイド性に関して の要求を緩和させる。
閉止部材側に配置された2個のシールであってそれらの間にコンジットを通じて 弁の外部に連通するリーク空洞が設けられているシールは、弁の閉位置および開 位置において前掲の特許出願から知られる媒質により洗浄することができる。弁 ケーシング側または閉止部材側に配置される、いかなる弁の位置においても弁ケ ーシングの内部スペース側から保護されている本発明の単一シールの洗浄は、ロ ッキングエレメントが、弁ケーシングの内部スペース側のシールと重なり合う領 域でシールの方向への透過性(durchlisslg>を有する本発明の弁の 好ましい実施例によりもたらされる。
すなわちこのばあい、ロッキングエレメントはシール機能を有する必要がなく、 シールが弁ケーシング側に位置しているばあいは弁の開位置において単にそのシ ールを支持および保護するためのものであるから、たとえばロッキングエレメン トに複数の開口が設けられていてもよい。
本発明の弁の他の実施例においては、ロッキングエレメントのその切換移動方向 の寸法をシールの周囲の壁と弁ケーシングの内部スペースとが空間的に連通する ように定めており、それにより単一シールは弁ケーシングの内部スペース側から 洗浄される。その寸法決定は洗浄という要求からロッキングエレメントを非常に 平らな形状とする。
以下に簡単に説明する図面を参照しながら、本出願の主題の本質的な特徴を実施 例として、およびそれらの動作モードと関連して詳述する。なお以下の数字およ び符号を使用する(表参照)。
〔以下余白〕
符号の表 4 閉止部材 4a 第10ツド 4b 出口チューブ 5a 第20ツド 6 リーク空洞 6a 排出口 ア シール 71 第1シール 72 第2シール 8 分配およびジェット口 9 仕切り壁 10 注入部 11 排出部 12 洗浄用チューブ 13 環状間隙 14 ケーシングシール D シート部の直径 L 漏洩用出口/漏洩 R(洗浄剤の入口および(または)出口)(洗浄剤) ■ 流 れ 第1図は閉止部材内に設けられたシールを冑する本発明の弁の閉位置および開位 置(それぞれ左側および右側に示す)における単純化された表現による概略中心 断面図、 第2図は閉止部材側に配置された2個のシールとその間に配置された1個のリー ク空洞を有する、本発明の弁の他の実施例の閉位置および開位置における中心断 面図、第3図および第4図は制限範囲で動けるように配置されたシールを有°す るばあいの第1図の実施例の閉位置および開位置における中心断面図、 第5図および第6図はリーク空洞への1個の洗浄剤の入口を有するばあいの第2 図の実施例の弁の閉位置および開位置における中心断面図、 第7図はそれぞれ変形された洗浄剤の入口および出口を共に有する第5図および 第6図に対応する実施例の部分断面図、 第8〜11図はそれぞれ、制限範囲で動きうるシールおよび異なる構成の洗浄剤 の入口および異なる構成の洗浄剤または漏洩の出口を有するシールが設けられた 第5図および第6図の弁の中心断面図、 第12図は弁ケーシング側に配置された1個のシールを□有する本発明の弁の他 の実施例を示す、閉位置および開位置(それぞれ左側および右側に図示)におけ る中心断面図である。
〔以下余白〕
第1図により、閉止部材4およびそのシール7から見た前記ロッキングエレメン ト5と弁ケーシング1.2のシート部3との置き替えの原理が明らかである。左 側の表示では弁の閉位置が示されており、閉止部材4およびロッキングエレメン ト5を作動させる手段は省略されている。シート部3は閉止部材4およびそのシ ール7と相互に作用する。弁の開位置(右側の表示)においては、シート部3の シール7に対する作用はロッキングエレメント5によって置きかえられる。弁の 閉位置において発生し、シール効果をもたらすシール7のひずみは、閉位置以外 の位置においてはロッキングエレメント5によって発生する。弁の開位置におい て、流れVは弁ケーシング1から弁ケーシング2へ、またはその逆方向へ流れる 。
閉止部材4を受け入れる孔については、ロッキングエレメント5は弁ケーシング 1.2を連通する孔のシート部3における寸法と同じ寸法りを呈する。概略的に 図示されている弁は、0N−OFF機能を備えた塞止弁である。
第2図の実施例において、閉止部材4はそれらの間にリーク空洞6を構成する2 個のシール71.72を設けたことにより第1図のものから変更されている。
弁の閉位置において、前記リーク空洞6は一方で弁ケーシング1.2により区画 されると共に、他方で前記閉止部材4の中に設けられた排出口6aを介して弁の 外部と連通している。排出口6aを閉止部材4の中へ設ける何種類かの方法が知 られており、たとえば閉止部材4に連通されて弁ケーシング2側から延びる出口 チューブ4bの中へ排出口6aを配置することができる。前記と逆のばあい、す なわち出口チューブ4bが弁ケーシング1側に配置され、そこから弁の外部に伸 長されるばあいも可能である。後者のばあい、排出口Baは閉止部材4を動かす 手段である第10ツド4aの中に設けられる。排出口6aの構成に関し、さらに 他の実施例が第8図、第9図、第1O図および第11図にも示されている(出口 チューブ4b中の排出口6aが下方に抜ける)。第2図の右側の表示は開位置に ある耐漏洩弁を示している。そこでリーク空洞の外側はロッキングエレメント5 の、内面により区画される。弁の閉位置および開位置の両方でリーク空洞6は弁 ケーシング1.2の内部スペースに対して閉止されている。さらにシール71と 72に対して、およびリーク空洞6に対して、ロッキングエレメント5がシート 部3に置きかわることがわかる。第2図には示されていないが、シート部3に対 し、ケーシング側で前記と同一機能をもたらすようにシートリングを設けること もできる。
第1図の実施例とは異なり、第3図および第4図の実施例では、閉止部材4のグ ループ4C内にいわゆる「ルーズ」なシール7が設けられている。グループ4c の中でシール7は閉止部材4の切換動作の方向に限定された範囲で動くことがで き、それによってシール7とグループ4Cとの間の臨界部分を洗浄することがで きるようになる。
しかしながら前記部分を洗浄するための前提条件は、ロッキングエレメント5が 弁ケーシング1.2の内部スペースとシール7の周囲の壁との間に空間の連通が 存在するような寸法にされていることである。4aおよび5aはそれぞれ閉止部 材4およびロッキングエレメント5を駆動するための第10ツドおよび第20ツ ドを示す。
第5図、第6図および第7図には、第2図の弁についてのそれぞれの実施例が同 時に構成されるように、2個のシール71と72を備えた閉止部材4が示されて おり、それらのシールはその間にリーク空洞6を形成する。そのリーク空洞6は 、第2図に示されるように単に排出口6aを介して弁の外部に連通しているだけ でなく、それを通して洗浄剤をリーク空洞6へ注入されるような弁の外部に達す る第2連通口を有している。前述の種類の漏洩の排出路および(または)洗浄剤 の排出路(第5図および第6図でL/Rと表示されている)および洗浄剤の注入 路Rは、その中で2個のシール71と72が閉止部材4の中で制限された範囲で 動きうる第7図の実施例におけるシール構造にも適用することができる。
この態様の解決手段は西独特許出願公開公報第3701027号およびヨーロッ パ特許出願第279177号から収集することができる。第8図、第9図、第1 θ図および第11図は洗浄剤をリーク空洞6へ注入し、または導くための他の方 法を示している。
閉止部材4は、たとえばシール71および72の間を中空として(第8図)、洗 浄液が分配およびジェットスプレ一手段8によってシール71と72の部分へ注 入されるように構成することができる。
シール71と72の間の空間を仕切壁9により分割しく第9図)、その仕切壁が 洗浄剤Rが必らずシール部分に注入されまた排出されるように注入部lOと排出 部11を形成することもできる。
第14図の実施例においては、分配およびジェットスプレ一手段8を有する洗浄 用チューブ12が出口チューブ4bの排出口6aの中に配置されている。洗浄液 Rはシール部へ注入され、またそのシール部から出口チューブ4bの内壁と洗浄 用チューブ12との間の環状の間隙を通じて排出される。
第11図の実施例に示される構造は実質的に第9図のそれと同一であり、洗浄液 の注入路Rおよび洗浄液の漏洩および(または)排出路L/Rは共に閉止部材4 の一方の側に設けられている。閉止部材4の駆動は弁ケーシング側に設けられた ロッド4aにより、あるいは第10ツド4aがないばあいには、出口チューブ4 bによって行なわれ、弁の設置の姿勢は第11図に示される位置または図示の組 立体に対して180’変位した位置となる。
第2図および第5図から第11図に示される本発明の弁の実施例はそれぞれいわ ゆる無漏洩切換ダブルシート弁である。もしロッキングエレメント5をブリッジ (複数)によって弁ケーシング1または2に対してしっがりと連結したばあいは 、漏洩が制限された切換が可能な弁となる。ロッキングエレメント5と弁ケーシ ング1または2との間のそれらの連結ブリッジは、弁の呼び断面とほぼ一致する 開口を構成するためのものである。その構成の動作モードおよび機能は前記特許 出願がら知られる。そこには多種多様な態様や現在の問題を考察する方法から生 ずる強制的な類似(AnalogIe)が存在する。
第12図は、0N10FF−作用というもっとも単純な切換作用によって、弁ケ ーシング側のシール7に対するロッキングエレメント5の本発明の動作原理を図 解している。
図面の左側は弁の閉位置を表わし、右側は開位置を表わしている。弁の閉位置に おいて、ケーシンググループlaに軸方向移動自在に埋めこまれたシール7は閉 止部材4によりそれ自体既知の方法で固定される。簡単にするために、弁ケーシ ング1および2の間で必要とされるケーシングシール14が、その配置および埋 めこみについてのみきわめて簡単な手法により示されている。本発明の特徴は弁 の開位置(図の右側の表示)の状態、すなわちロッキングエレメント5が閉位置 において閉止部材4が占めていたシール7に対する位置に置きかわっている状態 から明らかである。図示されている切換状態においても、また図示されていない 中間状態においても、いわゆる「ルーズコなシール7が流体の機械的衝撃にさら されることはない。
ロッキングエレメント5が、シール7と重なる領域内で弁ケーシング1.2の内 部スペースからシール7の方向に透過性を有するように作製されるばあいは、シ ール7およびそれをかこむケーシンググループlaは開位置において洗浄液と接 触することが可能となる。たとえばケージの形状を呈するようにロッキングエレ メント5に多数の開口を設けることができる。さらにロッキングエレメント5の 前側から貫通する凹部を設け、その凹部がシール7とロッキングエレメント5の 外側の面とシール7との間で洗浄剤と接触しうるようにすることもできる。
ロッキングエレメント5がその切り換え動作の方向に非常に短く、それにより弁 ケーシング1.2とシール7を囲む壁との間に空間の連通が与えられるばあいは 、弁の開位置において弁ケーシング1.2の内部スペースから問題となっている シール部への洗浄剤の接近が可能となる。
Ft’g・プ Fi34z 国際調査報告 国際調査報告

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.構造的に摺動可能であって並進または回転の変位が可能である閉止部材と、 それと対応する弁ケーシングのシート部と、閉止部材の動きの自由度の方向へ変 位可能なロッキングエレメントと、閉止部材とシート部との間で作用し、または ロッキングエレメントと協働するシールまたはシール部とを有する弁のシールの 支持および保護のための方法であって、弁の閉位置においてシール効果を発生す るシールまたはシール部のひずみが、閉位置以外の位置でロッキングエレメント によってもたらされることを特徴とする弁のシールを支持および保護のための方 法。
  2. 2.前記ロッキングエレメントの動作原理を、少なくとも1個の弁ケーシングと 弁体と弁ケーシング間の流体の連通を開閉するためのシートを有する今日の一般 的な弁に適用したことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 3.閉止部材に少なくとも1個のシールまたは1箇所のシール部が設けられた弁 であって、閉位置においてシール(7)と相互作用をおよぼすシート部(3)が 閉位置以外の位置において、ロッキングエレメント(5)に置きかわられること を特徴とする請求項1または2記載の方法を実施するための弁(第1図)。
  4. 4.閉止部材に2個のシールまたは2箇所のシール部が設けられ、それらがそれ らの間に1個のリーク空洞を区画し、そのリーク空洞が、閉止部材中に設けられ た少なくとも1個のコンジットによって、および要すれば洗浄剤入口を有する第 2コンジットによって弁の外部に連通している弁であって、閉位置においてシー ル(71、72)と相互作用するシート部(3)が閉位置以外の位置においてロ ッキングエレメント(5)に置きかわられることを特徴とする請求項1または2 記載の方法を実施するための弁(第2図)。
  5. 5.弁ケーシング側にシールを有する弁であって、閉位置においてシール(7) と相互作用する閉止部材(4)が、閉位置以外の位置においてロッキングエレメ ント(5)に置きかわられることを特徴とする請求項1または2記載の方法を実 施するための弁(第12図)。
  6. 6.シール(7;70、71)が弁の切換動作の方向へ制限された範囲で動きう ることを特徴とする請求項3から5のいずれかに記載の弁(第3図、第4図、第 7図、第12図)。
  7. 7.ロッキングエレメント(5)が、シール(7)と重なり合う領域で弁ケーシ ングの内部スペースからシールヘの透過性を有することを特徴とする請求項3、 5または6記載の弁。
  8. 8.ロッキングエレメント(5)がその切換動作の方向において、弁ケーシング の内部スペースとシール(7;71、72)の周囲の壁との間に空間が連通する ような寸法であることを特徴とする請求項3から6のいずれかに記載の弁。
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