JPH0250171A - 電子写真プリント・エンジンにおける見当合せ制御の方法および装置 - Google Patents

電子写真プリント・エンジンにおける見当合せ制御の方法および装置

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JPH0250171A JP1124103A JP12410389A JPH0250171A JP H0250171 A JPH0250171 A JP H0250171A JP 1124103 A JP1124103 A JP 1124103A JP 12410389 A JP12410389 A JP 12410389A JP H0250171 A JPH0250171 A JP H0250171A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、′電子写真プリント・エンジンに関し、特に
可撓性に富むベルトを用いる形式のフルカラー電子写真
プリント・エンジンにおいて使用される改善された帯紙
材の見当合せおよび印刷プロセス・コントローラに関す
る。
〔従来の技術および解決しようとする課題〕本発明の譲
受人に譲渡された1987年3月24日発行のPa1m
等の米国特許第4,652,115号は、本発明者が可
撓性ベルトを使用する最初の実用的なフルカラー二回転
写式電子写真プリントエンジンと考えるところのものを
開示している。
この米国特許第4,652,115号は、丁度本文に全
体が記載されるか如くに参考のため引用される。
前記1’alrnの米国特許第4,652,115号は
、転写ベルト上に複合画像が形成される際、個々の画像
の見当合せを制御するための高精度サーボ機構を開示す
る。本発明の望ましい実施態様におけると同様、Pa1
mの米国特許第4.fi52,115号のプリント・エ
ンジンにおいては、光受容物ベルトが転写ベルトの全長
の通常2倍である長さとなるように選定されている。光
受容物および転写ベルトの長さの間の正確な整数関係が
存在する状況下においては、ベルト速度+111制御が
均一でありかつ両方のベルトに対し充分に正確である限
り、見当合せに何の問題も生じない。当然、Pa1mの
米国特許第4,652,115号に示される本発明に先
S″Lつ従来技術のこれまでの知識は、ベルトの長さ間
の正確な整数関係が経年変化と温度の状態のある与えら
れた組合せに対して規定し得るに過ぎないため、ベルト
長におけるバラ付きが可撓性に富むベルトを使用するフ
ルカラー複写機を非実用的なものにしてきた。光受容物
と転写ベルトとの間のやや異なる機械的/化学的な特性
を呈すること′が望ましいため、これらのベルトは異な
る熱膨張係数を持つ傾向を有し、また経年変化による異
なる、比率および各ベルトに加えられる異なる作用力に
おいて伸びようとする傾向を有する。
従って、Pa1mの米国特許第4,652,115号は
、複数の個々のカラー成分の像の正確な見当合せを達成
するための最初の実用的な高精度のベルト制御機構、お
よび最終的な画像受容物に対し最終的に転写されるフル
カラー複合像を生成するためこれら複数のカラー成分像
を重合するためのプロセスを示している。
r’a1mの米国特許第4,652.’115号の装置
においては1画像経路内の全ての電気機械的要素は、光
受容物ベルトの速度および位置に従属している。I’a
1mの特許は、光受容物ベルトの回転毎に、ベルト上の
同じ点が各回転中に接触状態になるように、各ベルト上
の予め定めた点に対する[1標位置を規定するサーボに
対して調整を行なう装置を示している。l’a1mの装
置は優れた実用的な装置を呈示し・ているが、装置全体
はこれを制御するサーボから大きなエラー信号を生じ得
る。
このため、著しい電力消費および比較的大きなモータの
必要を招く。
Pa1mの米国特許第4,652.l’15号に、開示
される如く、光受容物ベルトと転写ベルトとが相互に接
触する転写ステーション即ち「噛合せ部」において大き
な静電作用力がしばしば生じる。
このような作用力は如何に制御するかに従って、与えら
れた同期化および見当合せ方式の利点となるかあるいは
欠点となるよう作用し得る。
噛合せ部における作用力を制御する主なパラメータは、
各ベルト上に存在する印加静電電圧および潜在静電電圧
、通常転写ステーションにおける「掛回し量」により規
定される物理的な接触面積、および噛合せ部に存在する
トナー量である。
特に、本発明の発明者達は、二回転写電子写真プリント
・エンジンにおけるベルト間の吸着力の諸問題について
研究してきた。掛回される転写ステーション、における
トナーの存在不存在が、ベルト間の全吸着力を2倍の大
きさで変化させることが判った。トナーの銹電材として
の作用もまた重要であるが、トナーは実質的に潤滑剤と
して1勤〈ものと考えられる。
本発明に対して特に重要なことは、望ましい実施態様の
転写ステーションにおける画像領域におけるトナーの背
景用さえも、光受容物と転写ベルト間の吸引作用力の著
しい減少を生じるという発見である。この関連において
、トナーの背tffiは、帯電“しないベルト領域に対
する現像ステーションの化粧ローラ下を通過する光受容
物ベルトの画像領域上に付着されるトナーの非常に僅か
な量である。換言すれば、それは最終的な印刷画像にお
いて白(あるいは、少なくともある別の画像上に現像さ
れる顔料が完全・にないもの)として現われるべき、光
受容物の部分に付着される残留トナーである。
典型的な転写ステーションの転写コロナが付勢され、光
受容物の帯電された領域が転写ステーションを通過、す
る時、ベルト間の吸引力は非常に強く、またこのベルト
は、その接触面の面積が転写ステーションを同じ線形速
度で移動しなければならないように同期するよう実質的
に固定されている。
従って、継ぎ目領域が接触状態にある時を除いて転写コ
ロナを一定に維持する状態にあるのはPa1mの米国特
許第4,652,115号の見当合せ制御装置の1つの
要素であった。
当然、電荷および化粧されないPCベルトの−F記の状
態は、連続する個々の潜在画像と現像された画像の画像
領域間のPCベルトの内部画像領域に普通は生じること
になる。このような機械はこれまで画像露光ステーショ
ンに進入する前にPCベルトに対し均一・な表面電荷状
態を与えるための帯電コロナを含むため、画像領域の一
部を形成しないベルト部分は、走査ステーションにおい
て照射されないため、帯電された状態を維持する。また
、機械の汚染を最小限度に抑えるためには、トナーの無
駄および機械の汚染を生じるこひような非画像領域の完
全な現像を阻止するため、この非画像領域が通過する時
全てのトナー・モジュールを消勢することが慣例である
。このように、通常の運転中、これらの帯電領域はドナ
ーが略々全くなくかつ完全に帯電状態にある転写ステー
ションに到達することになる。この領域が転写ステーシ
ョンを通過する時もし転写ステーションにおける転写コ
ロナがオンしたままであれば、ベルトが如何なる程度で
も相互に慴動することはほとんど不可能である。
1’a1mの米国特許第4,652,115号において
また開示されるように、光受容物および転写ベルトを実
現するための実際の物理的装置の多くは、継ぎ[1のあ
るベルト、即ち長尺シートのように織られかつ無端ベル
トを形成するように継ぎ「1で端部同志接合されたベル
トを使用することにより構成されている。熱論、この継
ぎ目はベルトの表面特性における大きな不連続性をもた
らし、光受容物の継ぎ目に静電像を現像しようとし、あ
るいはこの静電像を転写ベルトの継ぎ目に転写して残そ
うとする性向は避けるべきものである。一般に、継ぎ1
1 fi域は感光媒体上の一連の非画像現像領域であり
、転写ベルト」二の継ぎ1]は画像を受取らない領域と
考えることができる。
本明細書においては、用語「画像受容物」とは、他の表
現によるかあるいは文脈から不適正なものでなければ、
紙シート、透明材料シート等の如き最終的な印刷受容物
の定義のため用いられる。画像受取り帯材は、トナー材
料のパターンからなる現像された画像を受取るための帯
材を指し、また1つの種類としての画像受容物を含む。
従フて、画像を受取る帯材は、転写ベルトおよび画像受
容物を保持するどんなベルトあるいは帯材ち含む一般的
用語と見做すことができる。この画像受容物は、電子写
真プリント・エンジンの最終出力を保持する物理的材料
である。
Pa1mの米国特許第4,652,115号に開示され
た■制御装置において遭遇する問題の1つは、On記整
数が1より大きい各ベルト長間の整数の倍数関係から生
じる。P a 1 mの特許に開示された望ましい実施
態様においては、本発明の望ましい実fif!!、様に
おけるように、光受容物ベルトが−・般に転写ベルトの
長さの2倍であるため、引用された整数は2である。P
a1tI+の特許に開示されたものの如き位置を同期さ
せる見当合せ制御方式においては、転写ベルトと光受容
物ベルトとの間の噛合せ部の面積が広い場合に調整を行
なう機会はく継ぎ目領域の整合において)転写ベルトの
2回転毎に僅かに1つしかない。
Yamagur、hiの米国特許第4.IIo、196
号は、4つの小さなりCモータが機械における原動機と
して使用されるデスクトップ型−回転写ip−色電子写
真プリント・エンジンを示している。現像ステーション
の化粧ローラ(回転スリーブ)におけるモータは、実質
的に同期される必要がある他の3つのモータとは独立的
に作動される。この・3つのモータは、光受容物ドラム
、スキャナーおよび融着(フユーザ)機構を駆動する。
Yamaguchiの米国特許に開示された形式のプリ
ント・エンジンにおいては見当合せの実質的な問題はな
いが、これはこのような機械において解決されるべき唯
一の見当合せの問題が、紙または他の画像受容物のmr
縁部が現像される画像領域の前縁部と整合するように正
確な紙を拾[−げろことであるためである。
従って、光受容物および画像受取り帯材が僅かに異なる
速度°で駆動することができるが、Pa1n+の米国特
許第4,652,115号に開示された制御装置のフル
カラー電子写真印刷のための正確な見当合せを依然とし
て行なう電子写真プリント・エンジン用の光受容物/画
像受取り帯材同期装置に対する技術の震要がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、光受容物帯材と画像受取り帯材との間の見当
合せおよび同期を制御する、フルカラー電子写真プリン
ト・エンジンに特に適する方法および装置である。本発
明の望ましい実施態様は、光複写機の環境におけるフル
カラー二回転写型電子写真プリント・エンジンにおいて
用いられる。本発明は、レーザー・プリンタ、ディジタ
ル複写機および同様な機械において使用され名電子写真
プリント・エンジンにおける用途を等しく有する。
広義においては、本発明の方法は、光受容物帯材および
画像受取り帯材を駆動する個々のモータを始動するステ
ップを含む。各モータは、モータ間の速度に直接隷属関
係がないように独立的なサーボ機構の制御下で操作され
る。
もし問題の帯材が継ぎ1]ベルトの場合のような画像を
現像しない領域と画像を受取らない領域とを有する形式
のものであるならば、最初のステップは、ベルト上の予
め定めた基準点の相対的位置に関する情報を取得し、少
なくとも比較的長い帯材が比較的短い帯材と接触状態に
ある時継ぎ目が相互に接触するように継ぎ目を整合する
ことである。その後、各サーボが、各帯材がそれ・ぞれ
一定の回転期間を持つように各帯材を駆動するよう制御
される。この一定の回転期間の間の関係は、帯材の長さ
の公称的関係に等しく、またこの関係は略々常に1つの
整数となる。
本川5細書においては、1つのベルトの長さが他の長さ
の略々整数倍であるという記述は、このような関係を正
確に達成するため相当の試みがなされるが、これらベル
トが単に同じ速度で自由に走行されるならばフルカラー
電子写真印刷において重大な°見当合せの問題を生じる
量だけベルトの各長さがこのような理想的な公称値と異
なっていてもよいことを意味する。当業者には周知の通
り、長さの比率における理想的な整数関係からのこのよ
うな偏差は、熱的および経年変化の特性を異にすること
によると共に、同じ経済性を以て製造可能にするよう公
差が与えられるべきベルト長さの受入れ得る範囲の存在
により生じる。
本発明の方法は、機械内部に固定された予め定めた基準
点・を各帯材における予め定めた点が通過することを検
出するための装置の提供することを含む。また本方法は
、事象の計時クロックの提供を含み、その出力がスキャ
ナー トナー・モジュール、コロナ、用紙ピッカーおよ
びプリント・エンジン内部の類似の装置の制御のための
複数の個々の画像の生成および現像ステップに復号され
る。
固定された基準ステーションを画像受取り帯材における
予め定めた基準点が通過する毎に、事象計時クロックが
予め定めた値に設定される。
望ましい実施態様においては、法M(Mは整数)の予め
定めた値を持つ5つの値が選定されるが、基準点の通過
毎に予め定めた値を同じものにして、別の状態カウンタ
な用いて完全な複合画像の生成および現像サイクルにお
けるその時の作動点を単に追跡することは、明らかに本
望ましい実施態様の範囲内に含まれる。事象計時クロッ
クの設定、および一連の個々の画像生成および現像ステ
ップを順次開始するステップが、全ての個々の画像が現
像され複合画像が画像受取り帯材上に形成されるまで反
復される。
望ましい実施態様においては、この複合画像は次に紙シ
ートの如き最終的な画像受容物へ転写されるが、これは
望ましい実施態様が二回転写機械であるためである。し
かし、本発明は、画像受取り帯材が画像受容物を保持す
る帯材でありかつ複合画像が個々の画像から画像受容物
上に直接形成される装置において用途を等しくするもの
である。
本発明の装置牡、本方法の諸ステップを実施するための
装置を含み、方法および装置が共に斬新であり実施が容
易でない当技術の改善である。
望ましい実施態様の事象計時クロックは、典型的なマイ
クロプロセッサに基くコントローラの高精度の高速マス
ター・クロックにより駆動される高精度クロックであり
、指定された複写サイクルの動作をカウントする。見当
合せを維持するための重要な要素は、帯材の基準となる
ステーションにより画像受取り帯材における予め定めた
基準点の通過を示す信号が与えられる毎に事象計時クロ
ックのtめ定めた値への設定である。従って、例え僅か
な速度の変動があっても、両ベルトがそれぞれ一定の速
度で駆動されつつあり、画像の走査の始まりの事象を決
定する主な見当合せが、常に画像受取り帯材の基準信号
の最後の生成後予め定めた時間に開始する。このため、
光受容物における次に現像された別の画像の前縁部およ
び画像受取り帯材において前に転写された画像の前゛縁
部の適正な見当合せを保証することになる。
本発明の重要な一特質は、各帯材を駆動するモータをル
制御する独立的なサーボが実際に、蓄積された大きなエ
ラー信号を生じることなく、また突然のベルトの滑りか
らの段階的な増分補正を行なうことなく、所要の速度で
帯材を駆動するようモータを制御することができるよう
な、プリント・エンジンの設計およびル制御にある。
換言すれば、いずれかのベルトの運動速度を早めたりあ
る・いは遅らせようとする外部の作用力がサーボの動作
およびモータのトルクに打勝つ程大きくなることがなく
、サーボがその動作を行なえるようにプリント・エンジ
ンを設計し制御することが重要である。この目的のため
、この「1標が達成されるように本発明者の上記の発見
が適用された。特に、光受容物ベルトが完全に帯電され
、その上にトナーが付着せず、転写コロナが存在するな
らば、ベルト間の吸引力に打勝つ充分な大きさのモータ
を使用することは非実際的である。従って、°この状態
は、光受容物ベルトにおける完全に帯電された非画像領
域の物理的場所を追跡し、この領域が転写ステージジン
に到達する時転写コロナを遮断することにより避けられ
た。PCベルトの帯電状態によるベルト間に依然として
大きな吸引力がイY存する間に転写コロナを遮断するこ
とは、ベルト間の吸引力を速度差による必要なベルトの
滑りか平滑ならびに均一に生じることを許容するに充分
な程度に減殺する。同じ制御信号を用いるサーボを使用
する機械におけるこの細部を注目しないことがベルトの
増分的な補正滑りを容易にもたらし得るこ・とに注意さ
れたい。このことは、本発明の望ましい実施態様が用い
られる形式の実際のプリント・エンジンにおいては避け
られねばならない。
従って、本発明の一目的は、帯材速度に直接隷属しない
ことを含む改善された光受容物/画像受取り帯材の同I
II装置の提供にある。
本発明の別の[1的は、光受容物帯材および画像受取り
帯材のサーボが独立的に操作され、その間の唯一のリン
クが相〃に関連する一定の回転期間を持つように両方の
帯材が制御されるという事実から生じる論理的リンクで
ある改善されたベルト同期兼見当合せ方法および装置の
提供にある。
本発明の更に別の目的は、ベルトによる二回転写式フル
カラー電子互真プリント・エンジンにおいて特にイf効
な改善されたベルト同期兼見当合せ装置の提供にある。
本発明の更に他の目的は、各光受容物および画像受取り
帯材が見当合せに悪影背を生じることなく僅かに異なる
速度で駆動することができる電子写真プリントエンジン
のための改善されたベルト同期兼画像見当合せ受取りの
方法および装置の提供にある。
本発明がこれらの目的を達成することは、以降の望まし
い実施態様の詳細な記述から明らかになろう。
(実施例) 第1図は、本発明の望ましい実施態様のブロック図を示
してい゛る。上記の如(Pa1m等の米国特許第4,6
52,115号の開示内容が参考のため本文に引用され
る。望ましい実施態様の環境の構造は、Pa1mの米国
特許第4.(i52,115号において開示されたもの
と実質的に同じ形式のフルカラー複写機である。従って
、当業者は、この形式のプリント・エンジンの作用を完
全に理解するため必要な詳細がI’ a I rnの米
国特許の明細書において見出せることが理解されよう。
本発明者は、当業者が本明細書の全容から本発明の作用
を完全に理解するb′のと信じる。
光受容物ベルト15は、遊びローラ16と駆動ローラ1
7の周囲に回転させられる。適当なベルト張力調整装置
(図示せず)が当然複写機内に含まれている。
望ましい実施態様の画像受取り帯材は、遊びローラ21
.22および駆動ローラ25の周囲に移動する転写ベル
ト20である。更に、完全な現像された複合画像が最終
的な画像受容物へ転写される複合画像転写ステーション
の一部を構成する接地プレー・ト26がベルト20と接
触した状態で示されている。点線27が、ローラ17と
光受容物ベルトを駆動するDCモータ28との間の機械
的結合を示す。同様に、点1i129がローラ17と光
線断器30との間の機械的結合を示している。光線断器
30は、周知の構造であり、発光要素と光検出要素とを
含み、その間の光経路が歯列のある回転ホイールによっ
て継断される。このような装置は、当技術においては周
知であり、光線断器:10の望ましい実施態様はPa1
1の米国特許、第4,652.115号において記載さ
れている。
同様に、点線31はローラ25と、転写ベルト20を駆
動するモータ32との間の機械的結合を示している。点
線35は、ローラ25と、光線断器30と同じものであ
る光継断yr36との間の機械的結合を示している。ベ
ルトI5および20の回転方向は、それぞれ矢印37お
よび38により示される。
複数の現像スデーシJン、即ちトナー・千ジュール39
a′乃至:l!leは、光受容物ベルト15上に示され
ている。望ましい本実施態様においては、現像ステーシ
ョン39a乃至39Cは、それぞれフルカラー処理トナ
ー、即ちイエロー、マゼンタおよびシアンを保有する。
モジュール39dおよび39eは、それぞれ中1色の黒
および任意の顧客のトナーのためのものである。トナー
・モジュール:(9a乃至39eの詳細については、P
a1mの米国特許第4.fi52.l+5号の明Mn井
に含まれ、特に光受容物ベルト上で下方に向いた位置で
配置することができる実際の・・トナー・モジュールの
構造の詳細が同明細書に示されている。
ブロック40は、望ましい実施態様の複写機における画
像スキャナーを表わす。上記の如く、本発明はディジタ
ル複写機およびレーザー・プリンタを含む他の画像ソー
スを有する機械における電f写真プリント・エンジンに
おいて用途を等しくするものである。周知の帯電コロナ
41が、ベルト15が画像スキャナー40を通過する際
露光に先立ってこのベルトを均一な面電荷状態に帯電さ
せる。
ブロック42および45が、それぞれベルト15および
20上の割出しノツチを検出するための光学的検出路を
表わす。このような装置は、当業者には周知であり、特
にこれらについてはPa1mの米国特許第4.fi52
,115号の明細書に記載されている。
光学的検出器42および45のベルト経路における各位
置は、任意の設計上の選択事項である。唯一の要件は、
機械が運転中継ぎ目領域の実際の場所を正確に追跡゛で
きるように、それらの位置付けがベルト15および20
上のどの継ぎ目領域、およびその上の割出しノツチ間の
空間的関係と関連付けられることである。
ブロック46は、完全な複合画像(あるいは1つの単色
像)、が光受容物ベルト!5上に現像されて転写ベルト
20に対し転写された時、プレート26下方の複合画像
転写ステーションへ挿入される画像受容材シートを選択
するために使用される従来の用紙ピッカーを表わしてい
る。
別体の画像転写ステーションが第1図において47で示
され、ここで光受容物ベルトI5が転写ベルト2Gと接
触する。周知の転写コロナ48が、転写ステーション4
7における転写ベルト20の下方に示されている。この
コロナは、従来の方法では、静電吸引作用により光受容
物ベルト15上の現像された画像におけるトナー粒子の
転写ベルト20に対亥る転写を生じるために用いられる
本発明の望ましい実施態様においては、転写コロナ48
は、以下に詳細に述べる方法で個々の画像生成ル・′よ
び現像信号の1つにより制御される。
望ましい一実施態様は、PCベルト・サーボ50、転写
ベルト・サーボ5Iおよびコントローラ55の周囲に構
成される。コントローラ55は、当業者には構成につい
ては本文の開示内容ならびにPa1mの米国特許筒4,
652,115号明細汀に含まれる機械のコントローラ
の記述から明らかな高速マ・fクロプロセッサおよび他
の回路により具現される。点線55内で示されるブロッ
クがマイクロプロセッサと関連する物理的素子、物理的
レジスタあるいは他の記憶場所の組合せおよびファーム
ウェアに実現されたロジックを表わすことを理解すべき
である。マイクロプロセッサ・コントローラ設計業者の
技能レベルは、ブロック111の機能の関係が適正に記
述される限り、特定の構成の煩に耐えない詳細は必要と
しない点まで到達している。従って、当業者はこれらの
構成について理解しよう。
サーボ50および51は同じものであり、従って唯1つ
のサーボ50が詳細に示される。サーボ50は、Pa1
mの米国特許筒4,652,115号に記載される形式
のものであり、当業者には非常に馴染のものであろう。
望ましい実施態様においては、サーボ50はマイクロプ
ロセッサ(図示せず)が駆動するコントローラ55内部
のファームウェアに実現される。従来の方法においては
、光継断器30がローラ17の回転に応答して線56上
に一連のパルスを出力する。カウンタ57がこれらパル
スのカウントを保持し、線58上で加算ノード59に対
する減算人力°にディジタル信号を与える。加算ノード
59に対する他の人力は、コントローラ55内の目標位
置レジスタ61からの目標位置のディジタル表示として
線60上に現われる。目標位置レジスタfilの内容更
新についても、+)ir 掲のP a I mの米国特
許明細占において詳細に記載されている。
ディジタル位置エラー信号は線62上に現わわ、従来の
ディジタル・フィルタ兼エラー信−号ゼネレータ65に
対して人力として与えられ5その出力はパルス巾変調器
66へ与えられる。
このパルス111″変調器の出力は線67上に現われ、
モータ28が作動される速度を制御する。同様に、先組
断器;16からの光パルスは線68上に現われ、サーボ
51の出力は線6 !l 」二のパルス巾変調された;
11j御f3号として現われてモータ32の速度を制御
する。[1標位置レジスタ71からの線70上のディジ
タル出力は、サーボ51に対する他の人力である。
このように、4P、業者には、画像受取り帯材20がサ
ーボ51によりI制御される第1のサーボ制御されるモ
ータ3“2により駆動されることが理解されよう。同様
に、光受容物ベルト15は、サーボ50により;し制御
される第2のサーボ制御されるモータ28で駆動される
コントローラ55の作動については1本発明の方法の望
ましい実jii態様を構成する一連のステップに関して
次に述べることにする。複写は、ブロック72から複写
開始信号が与えられる時開始する。当業者には、このよ
うな信号は望ましい実施態様の複写機の制御パネル(図
示せず)−Lのボ、タンの選択的な操作に応答して周知
の通り生成されることが明らかであろう。当然、本発明
を具現1−るレーザー・プリンタにおいては、コンピュ
ータにより!j、えられるディジタル制御信号が複写始
動信号を構成し、第1図におけるブロック72を具現す
ることになる。この複写開始信号は、目標位置51算器
として示されるブロック76に対し人力として線75上
に与えられる。望ましい実施態様においては、目標位j
δは、n1fに触れたファームウェアのマイクロプロセ
ッサによりI’aln+の米国特許筒4.652,11
5号明細i(Fに述べた方法で計算される。ブロック7
5の他の人力は、ベルト15および20に対する目標位
置の計算中勘定に入れねばならない機械の作動パラメー
タを表わす。Tで示されたレジスタは、コントローラ5
5内に78で示される。これを具現する望ましい実/l
i態様においては、これは、ベルト20が完全な一回転
を行なうべき所要の一定の回転期間中コントローラを駆
動するファームウェア内の定数を表わずが、特定の記憶
場所の内容により具現することができる。
望ましい実施態様においては、ベルト20の長さハ49
3w+mであり、最適の結果を与えることが判った所要
のベルト速度は毎秒184mmである。
このように、ベルト20が完全な一回転を行なうために
は約2.66秒を要する。このため、秒よりも非常に小
さな単位となるTで表わされる値は、約2.66秒相当
値となる。高速マスター・システム・クロックは、コン
トローラのマイクロプロセッサと関連する高速度のクリ
スタル制御クロックであるブロック70により表わされ
る。目標位置計算器76に対する入力として与えられる
。Li!80上のその出力は、目標位置がコントローラ
55内の他の信号により同期的に計算されることを示し
ている。更に、線81上の入力は[1標位置計算ブロッ
ク76に対して示される。この人力は、継ぎ目整合検出
愕82として示されるブロックからくる。
望ましい実施態様においては、継ぎ目整合検出器82の
機能は、コントローラ55を駆動するファームウェアに
よって具現される。特に、ベルトの相対的位置は、−旦
運動がブロック72からの複写始動信号に応答して開始
すると検出される、継ぎ「1領域はベルトの継ぎ目を見
出すことにより整合されるが、これは光学的検出器42
.45を付勢する割出しノツチおよびベルト15.20
上の各継ぎ11領域間の距踵が充分な精度で知られてい
るためである。継ぎ目の場所と画像の生成、現像および
転写のため実際に用いられるベルトの領域との間ではか
なりの誤差の範囲が許容されるため:!lぎ[1の整合
が近似的なものでよいことが判るであろう。
一旦継ぎ[1の同期が達成されると、線81上の信号は
、以下に述べるように継ぎ[1の整合し直しが必要とさ
れなければ、目標位置計算においてこれ以上は一切役割
を果さない。第1図に示されるように、割出しノツチ検
出器42.45からの線85、ari上の出力信号は、
それぞれ継ぎ目整合ブロック82に対して入力として与
えられる。
望ましい実、施態様においては、光受容物ベルト15が
転写ベルト20の長さの2倍であることを留意すべきで
ある。望ましい実施態様におけるベルト長さの唯一の重
要な特質は、光受容物ベルトの長さの転写ベルトの長さ
に対する比率が一般に0よりも大きな正の整数であるこ
とである。
コントローラの作動についての前記の背景を用いて、本
発明の方法の望ましい実施態様について次に述べること
にする。ユーザは最初に、複写開始18号ゼネレータ7
2を具現する装置を操作することにより°、線75上に
複写開始信号を選択的に与える。継ぎ目の整合は、先に
述べたように生じる。−旦この動作が行なわれると、1
」標位置計算ブロック76を具現するステップが、レジ
スタ78からの所要の転写ベルトの回転期間Tの値をア
クセスする。
機械が始動すると、コントローラ55はPa1mの米国
特許第4,652,115号において記載されたと同じ
方法でベル1−15.20の長さの正確な測定を行なう
。これは、モータ28.32を駆動することにより・−
また光学的検出器42.45からの括準信号出力の発生
間に生じる先議断器のパルス数を正確に知ることにより
行なわれる。
ベルトの長さについて記憶された値を後で用いて、一定
の回転期間でベルトを回転させるに必要な[1標位置(
モータ速度と対応する)を計算する。
更新された11標位置が3ミリ秒種に目標位;ηレジス
タ71に粘いて5えられて、適当な計算がディジタル・
サーボにおいて行なわれる。同様に、[1標位置゛レジ
スタ61の内容が、2XTに等しい一定の回転期間を持
つようモータ28をしてベルト15を駆動させるように
更新される。
このように、サーボ50.51は独立的に作動されるが
、これはこの両者間に計算されたフィードバック機構が
ないためである。唯一の関係は、ベルトが各々一定の回
転期間を持つようにこれらが制御する各ベルトを駆動し
ようとするという事実から生じる。転写ベルト20の一
定の回転期間の光受容物ベルト15の一定の回転期間に
対する比率は、ベルト長さの公称比に等しい。このため
、サーボ50.51の独立的な動作を更に強調する回転
期間Tと回転期間2XTを表わす値について個々のレジ
スタを示したことはサーボ間の関係を非掌に正確に表わ
すことになろう。
転写ベルl−2o−J:の割出しノツチの予め定められ
た基準点か光学的検出器45により具現されるJ!、準
ステーションを通過する毎に、ノ1(準信号が線86上
に生成される。このことは、事象計時クロック87に対
゛するリセット人力に与えられる如くに示される。事象
11時クロックに対する他の入力は、線118Fに現わ
れるシステムのマスター・クロック79からの信号であ
る。事象計時クロックの出力は、ニド制御信号ゼネレー
タ90への入力として線89上に現われる。
′1を家計時クロック87は、望ましい実施態様におけ
る画像の充分な見当合せを生じるに充分な精度の時間9
位を表わす出力を生じるように計数化されている。事象
計時クロック87が線86上の信号に応答して予め定め
た値に設定される方法の故に、この事象計時クロックが
作動する単位の大きさは重要ではない。上記の如く、望
ましい実施態様における転写ベルトは49:lamの長
さである。この長さは、望ましい実jlFs態様におい
ては、各々がベルト長さで約3 、 l Flmmを表
わす154の増分に再分割される。所要のベルト速度が
略々毎秒 184+amであるため、値Tは略々2.6
6秒である。従って、転写ベルト20における所要の2
.66秒の回転期間Tもまた、各々略々17.28ミリ
秒の 154の等しい増分に分割される。これら増分は
各々チック(Lick)単位と呼ぶ。この定義によれば
、事象クロック87が作動するのはチック9位において
である。
サーボ50および51かモータ28.32を所要速度ま
で上げて所要の回転期間を得る時、線86上のノ、(準
信号の次の発生が複写サイクルを開始する。
事象式1時クロックは、線86Fの最初の基準信号に応
答して予め定めた0の値に設定される。−旦この状態が
生じると、事象計時クロック87は高速度クロッ、′り
79からの線88上の信号を使用するため周知のカウン
タ/除算手法を用いて、線89上にチックm位信号を出
力する。望ましい実施態様においては、事象計時クロッ
ク157はマイクロプロセッサ・レジスタに格納され更
新される値として保持される。
7t11制御信制御卓レータ90は、線94乃至100
上に′l!I当な個々の画像生成および現像制御信号を
47、える機能を表わす。望ましい実施態様においては
、この機能は、マ1■象計時クロック87に対する値を
含むレジス°りからの特定のカウントの発生を検出し、
また特定のレジスタに対し適当なデータ・ワードをP目
11ずことにより実現されるが、このレジスタの内容は
線94乃至100上の特定の13号に復月される。当業
者は、制御信号ゼネレータ90を具現するための他の多
くの相当の方法および装置があることが判るであろう。
これらの線上の信号は、最初の個々の画像を照射して現
像するため、適当なシーケンスで帯電コロナ付、画像ス
キャナー40および現像ステーション39a乃至39c
の1つを没入するよう出力される。
線94上の信号は、転写コロナ48の作動を制御する。
知らねばならない重要なことは、事象計時クロック87
が線86上の基準信号の次の発生に応答して特定の1つ
の値に設定されることである。
望ましい実施態様においては、6つの離散の法の154
の値が、事象計時クロック87がfi86上の各J1ζ
準信号に応答して設定される値として使用される。ベル
ト20の回転毎に 154のチック単位が存在するため
、法の 154の数が使用されたことは明らかであろう
。このように、サイクル内の線86上の最初の基準パル
スがクロック87を0に設定し、2番目のパルスがこの
クロックを 154に設定し、3番[1のパルスが30
8に111、最後のパルスが770のチック単位に11
、の如くに設定する。もし多数のフルカラー・コピーが
作られるならば、このサイクルは各複写毎に再び始動す
る。
当然、本発明の実施態様は、基準パルスの発生毎に、!
1t′象計時クロックが0に、あるいは他のある任意数
のチック単位にリセットされるように構成することがで
きる。しかし、このような実施態様においては、別の変
数が生成され現像される個々の画像の特定の顔料の意義
を表わすように維持されねばならないであろう。
また、現像ステーション39a乃至39cが先受官物ベ
ルト15の全長に沿って側方にずれているため・これら
のステージジンがあまり早く没入されないことを保証す
ることが望ましい。従って、トナー・モジュールを付勢
するための信号は、現像される個々の画像の顔料の関数
としてずらされねばならない。、このように、本発明者
は、本発明の方法を実施する最適なモードは、その時生
成され現像される画像の顔料に関する全ての情報が事象
計時クロック87のカウントに具現されるように、事象
計時クロック87を特定の法Mの数に予め設定すること
であると信じる(Mは転写ベルト20の回転毎に事象計
時クロックによりカウントされる時間単位数に等しい)
第2図に閣、ルて更に詳細に述べるように、見当合せ決
定事象、即ち画像の走査の開始は、掌に、事象計時クロ
ック87のその予め定めた値への設定後ある予め定めた
期間経過して生じる。
従って、サーボが2つの各ベルトの一定の回転期間を維
持するというその意図されるタスクを実施する限り、画
像は當に適正に見当合せされることになる。
このことは、電子写真プリント・エンジンにおいて常に
存在する先受官物帯材と画像受取り帯材間の大きな静電
吸引力を如何に処理するかに関して本発明の発明者によ
りなされた実際の発見の論議を導く。上記のように、こ
の静電作用力を克服1°るため非常に大型で非常に大き
なトルクのDCモータを使用するという乱暴な試みは、
コストおよび電力消費の両方の理由がら非実際的である
。本発明者は(画像スキャナー40により走査された領
域である)ベルトの画像領域内の光受容物ベルト15の
非帯電部分に存在するトナーの背景レベルさえもベルト
15と20間の吸引力を著しく減少させることを発見し
たため、克服されなければならないことは、完全に帯電
した光受容物ベルトi5の非画像領域が転写ステーショ
ン47にある時に生じるベルト間の吸引力のみである。
本発明者は、比較的小型の高トルクDCモータを使用し
て、例え転写コロナ48が投入される時でも少なくとも
背景レベルのトナーがPCベルトの表前記に付着される
時、ベルトが相互に僅かに滑ることを許すように適当な
歯車装置によりベルトを駆動することが実際的であるこ
とを発見した二従って、本発明のコントローラ55は、
光受容物ベルトの非画像領域が転写ステーション47に
到達する複写サイクル内の時点に関する情報(第2図に
関して更に詳細に説明する)を保持する。この情報は、
これらの領域が転写噛合せ部にある時転写コロナ48を
選択的に消勢するため用いられる。転写コロナ48の遮
断の結果生じるベルト間の吸引力の減少が、もしベルト
が僅かに異なる速度で駆動されるならば、僅かにかつ均
一に相互に滑りを生じ続けることを許すに充分であるこ
とが発見された。従って、本発明の環境は、例え速度が
僅かに異なる場合でもサーボ50.51が平滑かつ連続
的にベルトをその目標速度で駆動できるよう、光受容物
ベルト15と転写ベルト2°O間の吸引力を克服即ち制
御するように設計された。
本発明およびPa1mの米国特許第4,652,115
号に示された制御装置間の相違はやや微妙なものである
が顕著である。第1に、下記のことを理解ずべきである
。もしベルト長さの比率Nが正確に2対1であるならば
、見当合せの問題は取るにたらないものとなる。先に述
べたように、理想的なベルト長さ比における免がれざる
僅かな変動の故に、従来技術によるフルカラーの二回転
写式電子写真プリント・エンジンの場合にベルトを使用
することは非実用的と考えられた。公称ベルト長さと同
じ比率を持つ一定の回転期間でサーボ50.51をその
各ベルトを駆動させるようこれらサーボを独立的に作動
することは、(例え成功しても)PCベルトの回転毎に
光受容物ベルト上の、各点を転写ベルト上の正確に同じ
点と接触させることになる。このため、ベルトが11か
に異なる速度で作動し得る限り、ベルト長さ比がその公
称値から大きく外れるが見当合せは正確であっても、画
像の幾分の滲みを生じるおそれがある。この結果は、も
し長さの比が理想的な正数値から大きくずれるならば、
ベルトが相互に通過する際に例え同じ点が接触する場合
でもベルト速度に大きな差が生じることになるという事
実から生じる。このことは、ベルト間の平滑゛な連続的
な滑りを生じることになり、また画像の滲みを生じ得る
。しかし、ベルトはベルト上の同じ点を相互に接触させ
るよう駆動されるため、この効果は見当合せ誤差を生じ
るよりもむしろ画像を僅かに滲ませることになる。
最初に、フルカラー電子写真においては、僅かな量の画
像の滲みが見当合せ誤差よりも最終的な複写出力の感じ
られる品質低下を少なくする傾向があることを認識すべ
きである。これは、見当合せ誤りの現象自体が画像の画
素の縁部における色の鮮明かつ不適当な不連続性として
現われる傾向がある故である。滲みは、画像をややブし
た歪みのある状態にするが、通常印刷された出力を見る
者にとってそれ程気にならないであろう。
熱論、ベルトが僅かに異なる速度で相互に通過すること
ができなければ、モータ28がその一定の回転期間にお
いてベルトを駆動することができないためサーボからの
エラー信号が顕著な状態を維持するならばミ光受容物ベ
ルトは継ぎ目領域が接触する時僅かな加速を生じ得よう
。この状態は、画像の転写ステーション47における吸
引力が非常に大きくかつベルトの長さ比がその公称値か
ら太き(%%なる時に生じ、線62上のエラー信号が光
受容物ベルト15の回転中大きくなるという結果をもた
らす。本発明の発明者は、これが生じていた現象であり
、サーボにおける顕著なエラー信号につながる僅かに異
なる速度で正確でない長さの比のベルトを駆動しようと
する7Patmの米国特許第4,652,115号にお
ける所見につながったものであると信じる。ベルト間の
吸引力を制御できる適当な機構が完全に理解されて始め
て、2つのベルトに対する一定の回転期間での実際的の
ベルト制御を可能にする本発明が実用的かつ経済的な電
子写3゛(プリント・エンジンにおいて実施できる。
本発明のこのような特質を達成するための方法および装
置を本文に述べた。特に、光受容物帯材15の非画像領
域が転写ステーション47を通過しつつある時、転写コ
ロナ48が消勢される。このため、転写ステーション4
7を通過する全てのベルトの状態におけるベルト間の吸
引力を、モータ2Bおよび32を具現する経済的な大き
さのモータが所要の一定の回転期間でベルトを駆動する
ため使用できるような範囲に残す。
第2図は、本発明の望ましい実施態様を用いるフルカラ
ーの複写を行なうための予め定めた一連の個々の画像生
成および現像ステップを開始する13号の詳細なタイミ
ング・チャートである。
第2図の水平の時間釉は、上記の如く機械のチック単位
とする。チック単位軸の下方に示される平行線は1秒!
n位の相当時間を示している。
表示に向って−L方に伸びる重心線は、事象計時クロッ
ク87から出力されるチック単位に応答して特定の信号
がfdJ御信号ゼネレータ90(第1図)から出力され
る時間を示している。従って、第2図のチック昨位軸は
第1図の線89により表わされる事象°計時クロック8
7の出力状態を表わす。第2図における垂直方向の頭付
き矢印I IOa乃至110「は、転写ベルト20にお
ける基準ノツチが基準ステーション45を通過したこと
を示す光学的検出番45から線86上のコ、ζ準信号の
発生時間を表わす。
第2図はそれ自体略々自明であるが、第1図の装置に第
2図に示された事象を関連付けるため現像サイクルの事
例部分について述べるのが適当であろう。0のチック単
位時間において、矢印目Oaは線86上の出力信号を示
している。
これは、サイクルの開始として示される。事象計時クロ
ック87を具現する物理的、装置内部のどの除算カウン
タの特定の状態の如何に拘らず、線86上の信号の発生
が0のチック学位値に事象計時クロックn7をセットさ
せることを知るべきである。基準信号の最後の発生以後
の時間をカウンタB7のチック単位カウントが正確に表
わすように、どの除算カウンタもまたOにリセットされ
る。帯電コロナ41は、線95上の信号によりサイクル
の開始後にlOチック単位で付勢される。
2チック単位後、イエローのトナー・モジュール19a
が線99−トの信号により付勢される。
線96上の信号が、サイクルの開始後40チック?11
位で画像スキャナー40を付勢′1−る。点線の寸法の
線111aは、矢印110aにより示される線86上の
、11(準信号の発生と走査の開始との間の40チック
単位の時間遅れを示す。それは光受容物ベルト+5上の
個々のイエローの画像の位置を決定する走査の開始であ
るため、これは画像の見当合せに関して重要な計時事象
である。その後、帯電コロナがサイクルに入って■22
チツク単で消勢され、このコロナが再びマゼンタの走査
の開始のため付勢されるまで52チック単位だけ消勢さ
れるこのように、帯電コロナは1秒のほとんど10分の
9だけ消勢される。このため、トナーの無駄および機械
全体において生じ得る汚染を結果として生じるPCベル
ト15の非画像領域のデコレーション(decorat
ion)を防止するのである。
サイクルの開始時(チック単位時間O)に、転写コロナ
48が消勢される。この転写コロナは、第2図に示され
るように、複写サイクル内に入って152チツクで付勢
される。これは、光受容物ベルト目上の画像領域の前縁
部が転写ステーション47(第1図)に到達する時点で
ある。第2図の左方に示される第1群の事象から、帯電
コロナ4!がイエローの個々の画像のため画像スキャナ
ー40の付勢前30チック単位だけ付勢されることを注
意すべきである。このことは、30チツク・単位だけ光
受容物ベルト15上に帯電した非画像領域が形成される
ことを意味する。
ベルト速度およびチック単位時間が与えられれば、この
状態はベルト上の潜像化されその後現像されるイエロー
の個々の画像前に長さが略々95.5mmの完全に帯電
された非画像領域の生成をもたらす。先に述べたように
、現像モジュールのデコレータ・ブラシの現像が生じる
ための立上がり時間の制限内の実際的な程度に、このよ
うな領域が消勢されたトナー・モジュールのみの下方を
通過する。何等かの方法で補償されなければベルト15
および20を領域が転写ステーション47に進入すると
同じ回転速度に物理的に拘束された状態にさせるのがこ
の完全に帯電した非化粧領域である。複写サイクルの開
始時の最初の状態であり、もしベルトが(iかに異なる
速度で駆動されるならばこれらベルトが相互に滑り続け
ることを許容するのが、転写コロナ48の選択的な消勢
である。
このように、152チツク単位における転写コロナの付
勢は、転写ステーション47に現像されたイエローの個
々の画像の前縁部が達する時点を表わす。先に述べたよ
うに、光受容物ベルトのこの部分が転写ステーションを
通過しつつある間ベルトが滑り続けることを許すため、
例え背景量に過ぎなくとも、充分なトナーが存在する。
このため、サーボ50.51内における大きなエラー1
.1号の生成を阻止し、また見当合せにひどい影響を及
ぼす筈のベルトにおける段階的な滑り増分をも阻止する
複写サイクルの開始後約154チツク単位において、別
の基準パルスが線8B上に現われる。
この事象は、 154チック単位に生じるよう示された
第2図の矢印ttobで示される。線形81i上の基準
信号に応答して、例えこの信号の発生に先立ち予め定め
た +54のチック単位値までカウントされなくとも、
あるいは僅かに 154を越えてカウントされていても
、事象計時クロック87の出力がこの154の値に強制
即ちセットされることに注意すべきである。マゼンタの
個々の画像の生成および6現像のための同様なシーケン
スが、矢印+10bで示されるようにサイクル内で 1
54チック時点で始まる。点線の寸法線111bが19
4チツク単位におけるマゼンタの画像についての走査の
開始が事象計時クロック87をその154チツク単位カ
ウントにセットした線86上の先の基準パルスの発生後
正確に40チック単位であることを示すことに注目すべ
きである。転写コロナ48は、 254チツク単位で消
勢され、 306チツクr…位で再付勢されて約52チ
ツク単位の間ベルト間の吸引力を減殺する。これは、転
写ステーションにおけるマゼンタ画像の前縁部の到達に
先立つ帯電した非画像領域の略々 165.5’mmに
相当する。
矢印110Cで示されるように、線86上にサイクルの
3番f5Jのパルスが現われる時、同様な結果が得られ
る。点線の寸法線111cは、事象計時クロック87が
308チツク単位の予め定めた値にセットされた後40
チツクでシアンの画像に対する走査の開始が生じること
を示す。
第2図を吐べれば、以降のことが明らかとなろう。例え
T度154チック単位の転写ベルトの所要の回転期間が
正確に得られなくとも、事象計時クロック+17が常に
、線86上の基準パルスの発生毎に適切な法の値154
にセットされる。
このように、物理的には、矢印+10の隣接するものの
間の距離は 154のチック単位よりも僅かに大きいか
あるいは僅かに小さい。しかし、クロック87の法の値
154への設定の各発生から計時される事象は、これら
の事象がクロックの値により示されるため正確である。
このため、機械とクロック87の動作量の妾巷尋物理的
リンクは、転写ベルト20上の基準点が基準ステーショ
ン47を通過する毎に予め定めた値へのクロック787
の設定である。
第2図に示された事象に対するチック単位値を調べれば
、望ましい実施態様のいくつかの動作特性が理解されよ
う。第1に、線110の1つにより示される事象計時ク
ロック87の事前設定と、各トナー・モジュール′39
a乃至39Cの付勢との間の時間が各顔′料と共に変化
することを知るべきである。これは、画像スキャナー4
0とトナー・モジュール39a乃至39cとの間の異な
る物理的距離の故に生じる。このように、イエローのト
ナー・モジュール39aがイエローの走査の開始C先立
ち28チック単位で付勢されることが判る。
このため、モジュール3gaにデコレータ・ブラシを現
像させてスキャナー40により光受容物ベルト151−
に現像されるイエローの潜像を現像するに充分な時間を
与える。マゼンタのトナー・モジュール3gbが付勢さ
れる時間と、1gイチック単位におけるマゼンタの走査
の開始との間に僅かに3チック単位の差しか存在しない
。これは、画像の111縁部が画像スキャナー40がら
マゼンタのトナー・モジュール39b下方のその位置ま
で移動するのに更に長い期間を要するためである。
シアン画像が現像されると、スキャナーは、シアンのト
ナー・モジュール39cの369チック単位における付
勢に先立ち348チツク単位で付勢さ、fする。これは
、マゼン、りのトナー・モジュール39cがスキャパナ
ーから更に遠い位置にある故である。潜像の1面縁部が
このトナー・モジュールに達する前に良好なトナー・ブ
ラシを現像するのに要する最短必要先行時間でこのトナ
ー・モジュールを付勢することが望ましい。
サイクル内で501チツク単位が経過すると、用紙ピッ
カー46が第2図に示されるように線100上のイ月号
により付勢される。このピッカーはその凌消勢される。
用紙の拾−にげが生し、また複合フルカラー画像の前縁
部が現像されたシアン画像の後縁部が先受“8物ベルト
15から転写ベルト20まで転送されると同時に用紙へ
転送されつつあることが判るであろう。同様な適当に計
時された信号がフユーザ(図示せず)の制御動作に与え
られるが、それは第2図には示されない。
第2図に示されたチック単位の値は、米国において一般
的である用紙の従来の約21.ficm (84インチ
)シートに対するものであることを知るべきである。異
なる長さの複写のための事象についてのチック単位値の
適当な調整は当業者には明らかであろうし、その計算の
ため必要な全ての情、報は、ベルトの長さおよび作動速
凍が与えられるところから、本明細書において与えられ
ている。
望ましい実施態様が介在する複写機が単色の黒の運転モ
ードにある時、帯電コロナが10チック単位で付勢され
、スキャナーは個々のカラー画像におけると丁度同じよ
うにサイクルの開始を示す基準パルスの発生後40チッ
ク単位で付勢される。黒°のトナー・モジュール39e
は、プロセス・カラー・モジュールのどれよりも画像ス
キャナー40から更に下流側にあるため、サイクルの始
めから86チツク単位後に付勢される。帯電装置は11
2チツク単位において付勢され、用紙ピッカーは 20
9チツク単位と283チック単位との間で付勢される。
トナー・モジュールは 336チツクm位において消勢
され1機械は別の複写サイクルの用意ができる。
本発明を具、・現したプリント・エンジンが処理される
カラーの塗布に先立ち単色の黒の画像を下に置くことに
より画像のある飽和した領域を暗くするレーザー・プリ
ンタまたはディジタル複写機において使用される時、上
記の単色の黒についての走査およびトナーのチック単位
値が最初に実行される別のサブサイクルが付加される。
このサブサイクルの後に、第2図に示される複写の生成
および現像ステップの実施が続く。この運転モードにお
いては、第2図に示される信号計時が単に 1!+4チ
ック単位だけ右方ヘシフトされることが判るであろう。
コントローラ55内側の継ぎ日整合ブロック82により
表わされる機能は、先に述べたように最初り調整された
後に継ぎ目の整合を監視する働きをする。継ぎ目の整合
ブロックに対する人力がそれぞれ光学的検出″?yr4
5および42からの線86および85上の基準信号であ
るため、この継ぎ目整合機能が適正な継ぎ目整合を示す
理想的な計時から各ベルトからの各基準信号が相互に進
みあるいは遅れ・る期間を監視する。もし継ぎ目領域の
整合誤差が充分に大きくなるならば、複写は継ぎ[1領
域の見当合せのやり直しのため遮断されることになる。
望ましい実施態様においては、ベルト長さの比率の偏差
が継ぎ目の整合が問題となる程大きくなることは滅多に
ないため、このことは非常に稀な1■象である。当然、
生じるiI能性のある問題は、光受容物ベルトI5の継
ぎ目領域が画像スキャナー40により潜像が現像される
領域に進入することである。
第2図に示される一連の事象の連続的なサイクルは各複
写作業の間維持される。このため、もし同じ文書のコピ
ーを15あるいは20枚行なうならば、15回の前複写
シーケンスが線75上の複写開始信号により開始される
ことになる。
しかし、継ぎ目の整合誤差が複写作業の途中において非
常に大きくなるならば、線83上の継ぎ目整合ブロック
82からの出力は、制御信号ゼネレータ90からの個々
の画像生成および現像の制御信号のこれ以上の出力が禁
じられることを示す。a81上の信号は、この時、目標
位置計算機能18に対し、複写作業の完了を進める前に
継ぎ目の見当合せを行なう時であることを表示する。
望ましい本実施態様において継ぎL1整合ブロック82
からの信号に応答して生じる継ぎ目の見当合せのやり直
しは、完全な複写サイクルの完了後、即ち最終出力の一
枚のコピーのため必要な全ての画像の生成および転写後
にのみ行なわれる。従って、継ぎ目整合ブロック82が
予め定めた閾値−ヒの継ぎ目の見当合せ誤りを検出する
如何なる時も、このブロックは、コントローラ55の他
の回路に対して継ぎ[1見当合せステップを行なう時で
あることを示す信号を出力することになる。しかし、(
6)も後に開始した複写の生成に必要な全てのステップ
が完了するまでは、継ぎ目の見当合せ誤りについて補正
する動作は一切行なわれない。このような状況下で、複
写作業が遮断され、複写作業が開始した時に行なわれた
と同じように継ぎ目の見当合せが行なわれ、次に複写さ
れ°る出力のための新たな複写サイクルが開始してその
時進行中の複写作業を完了する。
実際問題として、本発明者は、本発明が作業の中途の継
ぎ[1の見当合せのやり直しが単に起生じないようにそ
の理想的な長さ比に関する実際的な公差範囲内のベルト
の所要の一定の回転期間を達成するものであることを発
見した。50または100枚のコピーを行なう複写作業
が、継ぎ目の整合のやり直しの必要なしに実行された。
C,Ijましい実施態様の方法および装置の本文の記述
から、当業者には本発明の他の実施態様が示唆されよう
。従って、本発明の範囲は頭書の特許請求の範囲によっ
てのみ限定されるものであることを埋Ml/ずべきであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の望ましい実施態様を示すブロック図、
および第2図は望ましい実施態様において使用される個
々の画像の生成および現像ステップの制御信号を示すタ
イミング図である。 + 5−・・光受容物ベルト、16、zl、2200.
遊ヒローラ、17.25・・・駆動ローラ、20・・・
転写ベルト、26・・・接地プレート、28.32・・
・駆動モータ、30.36・・・丸編断器、39・・・
トナー・モジュール、40・・・画像スキャナー、41
・・・帯電コロナ、42.45・・・割出しノツチ光学
的検出器、46・・・用紙ピッカー、47・・・転写ス
テーション、48・・・転写コロナ、50.51・・・
ベルト・サーボ、55・・・コントローラ、51(・・
・加算ノート、60.62.67.68.69.70.
75.80.81.83.85.116.88.89.
94〜+00.110・・・線、61.71・・・目標
位置レジスタ、65・・・ディジタル・フィルタ兼エラ
ー信号ゼネレータ、66・・・パルスlJ変調器、70
・・・高速マスター・システム・クロック、72・・・
複写開始信号ゼネレータ、76・・・目標位置計算ブロ
ック、7B・・・レジスタ、82・・・継ぎ口整合検出
器、87・・・事象計時クロック、90・・・制御48
号ゼネレータ。 乎 続 補 正 書 1゜ 事件の表示 生成1年特許願第124103号 つ 発明の名称 電子写真プリント・エンジンにおける見当合せ制御の方
法および装置 3゜ 補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 名 称  カラロクス・コーポレーション4、代理人 5゜ 補正の対豪 適正な図面 手続補正書 平成元年8月/7日 1、事件の表示 平成1年特許願第124103号 2、発明の名称 電子写真プリント・エンジンにおける見当合せ制御の方
法および装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 名 称  カラロクス・コーポレーション4、代 理 
人 明細書の〔特許請求の範囲〕と〔発明の詳細な説明〕(
別 紙) 1゜特許請求の範囲を以下の通り補正する。 rl、  予め定めた長さLの可撓性に富む可動の画像
受取り帯材と、NXL (NはOより大きな整数)と公
称的に等しい長さの可視性に富む可動の光受容物書材と
、複写開始信号を生じるように選択的に作動可能な提供
装置と、前記画像受取り帯材を駆動する第1のサーボ制
御されたモータと、前記光受容物書材を駆動する第2の
サーボ制御されたモータと、前記画像受取り帯材上のあ
らかじめ定められた基準点の基準ステーションを過ぎる
通過を検知する検知装置とを有する型式のカラー電子写
真プリント・エンジンを作動させる方法において、 (a)前記第1のサーボ制御されたモータにより前記画
像受収り帯材を駆動して、該画像受取り帯材を予め定め
た各期間Tに一回転するように第1の一定の速度で回転
させ、 (b)前記第2のサーボ制御されたモータにより前記光
受容物書材を駆動して、該光受容物書材を予め定めた各
期間NXTに一回転するように第2の一定の速度で回転
させ、 (c)前記画像受取り帯材上の予め定めた基準点の基準
ステーションを過ぎる通過を検出し、かつこれに応答し
て事象計時クロックを予め定めた値にセットし、 (d)予め定めた一連の個々の画像の生成および現像ス
テップであって、該ステップの各々が前記事象計時クロ
ックの前記予め定めた値への前記セット後の1組の予め
定めた期間の各々で開始される、前記予め定めた一連の
個々の画像の生成および現像ステップを順次開始させ、 (e)現像された複合画像が前記画像受取り帯材上に完
成されるまで複数の個々の画像の各々について前記ステ
ップ(c)および(d)を反復するステップからなるこ
とを特徴とする方法。 2、請求項1記載の方法において、前記の予め定めた1
組の個々の画像の生成および現像ステップの1つのステ
ップが、前記光受容物書材および前記画像受取り帯材が
相互に接触する転写ステーションにおける転写コロナを
消勢するステップであり、 前記事象計時クロックの前記の予め定めた値への前記セ
ット後の1組の予め定めた期間のうちの前記転写コロナ
の消勢が起生ずる前記それぞれの1つが、前記転写ステ
ーションへの前記光受容物書材の非画像領域の到達と対
応することを特徴とする方法。 3、請求項1記載の方法において、前記可動画像受取り
帯材がその表面の予め定めた部分における非画像受取り
領域を有する形式であり、前記可動光受容物帯材がその
表面の予め定めた部分に非画像現像領域を有する形式で
あり、 前記方法がさらに、 (a)第1の基準ステーションを過ぎる前記画像受取り
帯材上の第1の予め定めた基準点の通過を検出し、これ
に応答して第1の基準信号を生じ、(b)第2の基準ス
テーションを過ぎる前記光受容物書材上の第2の予め定
めた基準点の通過を検出し、これに応答して第2の基準
信号を生じ、(c)前記第1および第2の基準信号に応
答して前記非画像受取り領域と前記非画像現像領域とを
整合し、 (d)前記第1の基準信号の各発生に応答して前記事象
計時クロックを予め定めた値にセットし、(e)前記第
1のサーボ制御されたモータにより前記画像受取り帯材
を駆動し続けて、該帯材が前記の予め定めた各期間Tに
一回転するように前記第1の一定の速度で回転させ、 ff)前記第1のサーボ制御されたモータとは独立して
、前記第2のサーボ制御されたモータにより前記先受8
物帯材を駆動し続けて、該先受8物帯材が前記の予め定
めた各期間NXTに一回転するように前記第2の一定の
速度で回転させ、fa)予め定めた一連の個々の画像の
生成および現像ステップであって、該ステップの各々が
、前記事象計時クロックの前記予め定めた値への前記セ
ット後の予め定めた各期間で開始される前記予め定めた
一連の個々の画像の生成および現像ステップを順次開始
させ、 (h)現像された複合画像が前記画像受取り帯材上に完
成されるまで複数の個々の画像の各々につ4、 予め定
めた長さしの可撓性に富む可動の画像受取り帯材と、N
XL (Nは0より大きな整数)と公称的に等しい長さ
の可撓性に富む可動の先受8物帯材と、複写開始信号を
生じる選択的に操作可能な提供装置と、前記画像受収り
帯材を駆動する第1のサーボ制御されたモータと、前記
先受8物帯材を駆動する第2のサーボ制御されたモータ
と、前記画像受取り帯材上のあらかじめ定められた基準
点の基準ステーションを過ぎる通過を検知し、それに応
答して基準信号を提供する検知装置と、事象計時クロッ
クとを有する型式のカラー電子写真プリント・エンジン
において、 (a)前記第1のサーボ制御されたモータは前記画像受
収り帯材をして、それか予め定めた期間Tの各々におい
て一回転することとなるように、第1の一定の速度で回
転せしめ、 (b)前記第2のサーボ制御されたモータは前記先受8
物帯材をして、それが予め定めた期間NX′rの各々に
おいて一回転することとなるように、第2の一定の速度
で回転せしめ、 fc)前記基準信号の各発生に応答して前記事象計時ク
ロックを予め定めた初期値にセットし、かつ予め定めた
一連の時間的に間隔をおいな画像の生成および現像制御
信号を順次生じる制御装置を設け、該制御信号の各々が
、前記事象計時クロックの前記予め定めた初期値への前
記セット後の1組の予め定めた期間のそれぞれの1つで
生じ、以て現像された複合画像が前記画像受収り帯材上
に完成されるまで該画像受取り帯材上に複数の個々の画
像が記録されることを特徴とするカラー電子写真プリン
ト・エンジン。 5、 請求項4記載のカラー電子写真プリント・エンジ
ンにおいて、前記画像受収り帯材が、ぞの表面の予め定
めた部分における非画像受収り領域を有する形式のもの
であり、前記可動光受容物帯材が、その表面の予め定め
た部分における非画像現像領域を有する形式のものであ
り、前記制O1l装置が、前記複写開始信号の各発生に
応答して作動し、前記画像生成および現像制御信号の最
初のものを生じる前に、前記第1および第2の基準信号
に応答して該先受8物帯材と前記画像受取り帯材が運動
する際に前記非画像受取り領域を前記弁面1象現像領域
と接触するよう整合する装置を含むことを特徴とするカ
ラー電子写真プリント・エンジン。 6、請求項4記載のカラー電子写真グリント・エンジン
において、前記画像生成および現像制御信号の1つが、
前記先受8物帯材と前記画像受収り帯材とが相互に接触
する転写ステーションにおける転写コロナを、前記先受
8物帯材の非画像領域が前記転写ステーションにある時
、選択的に消勢する転写コロナ制御信号であることを特
徴とするカラー電子写真プリント・エンジン、12、明
細書第18頁第17行乃至第26頁第7行r本発明は・
・・なろう、」とあるのを以下の通りに補正する。 r 本発明は概括的に言って、予め定めた長さしの可撓
性に富む可動の画像受取り帯材と、NXL(Nは0より
大きな整数)と公称的に等しい長さの可撓性に富む可動
の光受容物書材と、複写開始信号を生じるように選択的
に作動可能な提供装置と、画像受取り帯材を駆動する第
1のサーボ制御されたモータと、光受容物書材を駆動す
る第2のサーボ制御されたモータと、画像受取り帯材上
のあらかじめ定められた基準点の基準ステーションを過
ぎる通過を検知する検知装置とを有する型式のカラー電
子写真プリント・エンジンを作動させる方法及び装置で
ある。そのプリント・エンジンを作動させる方法は、第
1のサーボ制御されたモータにより画像受取り帯材を駆
動して、該画像受取り帯材を予め定めた各期間Tに一回
転するように第1の一定の速度で回転させ、第2のサー
ボ制御されたモータにより光受容物書材を駆動して、該
光受容物書材を予め定めた各期間NXTに一回転するよ
うに第2の一定の速度で回転させ、画像受取り帯材上の
予め定めた基準点の基準ステーションを過ぎる通過を検
出し、かつこれに応答して事象計時クロックを予め定め
た値にセットし、予め定めた一連の個々の画像の生成お
よび現像ステップであって、該ステップの各々が前記事
象計時クロックの前記予め定めた値への前記セット後の
1組の予め定めた期間の各々で開始される、前記予め定
めた一連の個々の画像の生成および現像ステップを順次
開始させることにより特徴付けられる0画像受取り帯材
上の予め定められた基準点の通過の検知と、それに応答
して事象計時クロツクを予め定めた値にセットし、予め
定めた個々の画像の生成および現像ステップを順次開始
させるステップは、画像受収り帯材上に現像された複合
画像が完成されるまで繰返される。この方法により、各
モータは独立したサーボ機構の制御の下において作動さ
れ、モータ間におけるスピードの直接的従属性はない、
各サーボは制御されて、各帯材がそれぞれ一定の回転期
間を有するように各帯材を駆動する。j

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、予め定めた長さLの可撓性に富む可動の画像受取り
    帯材と、NXL(Nは0より大きな整数)と公称的に等
    しい長さの可撓性に富む可動の光受容物帯材と、複写開
    始信号を生じる選択的に操作可能な手段とを有する形式
    のカラー電子写真プリント・エンジンを作動させる方法
    において、 (a)第1のサーボ制御されたモータにより前記画像受
    取り帯材を駆動して、該画像受取り帯材を予め定めた各
    期間Tに一回転するように第1の一定の速度で回転させ
    、 (b)第2のサーボ制御されたモータにより前記光受容
    物帯材を駆動して、該光受容物帯材を予め定めた各期間
    NXTに一回転するように第2の一定の速度で回転させ
    、 (c)前記画像受取り帯材上の予め定めた基準点の基準
    ステーションにおける通過を検出し、かつこれに応答し
    て事象計時クロックを予め定めた値にセットし、 (d)予め定めた一連の個々の画像の生成 および現像ステップであって該ステップの各々が、前記
    事象計時クロックの前記予め定めた値への前記セット後
    の1組の予め定めた期間の各々で開始される前記予め定
    めた一連の個々の画像の生成および現像ステップを順次
    開始 させ、 (e)現像された複合画像が前記画像受取り帯材上に完
    成されるまで複数の個々の画像の各々について前記ステ
    ップ(c)および(d)を反復するステップからなるこ
    とを特徴とする方法。 2、前記の予め定めた1組の個々の画像の生成および現
    像ステップの1つのステップが、前記光受容物帯材およ
    び前記画像受取り帯材が相互に接触する転写ステーショ
    ンにおける転写コロナを消勢するステップであり、 前記事象計時クロックの前記の予め定めた値への前記セ
    ット後の1組の予め定めた期間のうちの前記転写コロナ
    の消勢が起生する前記1つが、前記転写ステーションへ
    の前記光受容物帯材の非画像領域の到達と対応すること
    を特徴とする請求項1記載の方法。 3、予め定めた長さLの可動の画像受取り帯材を有し、
    該可動画像受取り帯材がその表面の予め定めた部分にお
    ける非画像受取り領域を有する形式であり、公称的にN
    XLに等しい長さの可動の光受容物帯材を有し、該光受
    容物帯材がその表面の予め定めた部分に非画現象像領域
    を有する形式であり、Nが0より大きな整数であり、複
    写開始信号を生じる選択的に操作可能な手段を有する形
    式のカラー電子写真プリント・エンジンを作動させる方
    法において、 (a)第1のサーボ制御されたモータにより前記画像受
    取り帯材を駆動して、該画像受取り帯材を予め定めた各
    期間Tに一回転するように第1の一定の速度で回転させ
    、 (b)第1の基準ステーションにおける前記画像受取り
    帯材上の第1の予め定めた基準点の通過を検出し、これ
    に応答して第1の基準信号を生じ、 (c)第2のサーボ制御されたモータにより前記光受容
    物帯材を駆動して、該光受容物帯材を予め定めた各期間
    NXTに一回転するように第2の一定の速度で回転させ
    、 (d)第2の基準ステーションにおける前記画像受取り
    帯材上の第2の予め定めた基準点の通過を検出し、これ
    に応答して第2の基準信号を生じ、 (e)前記第1および第2の基準信号に応答して前記非
    画像受取り領域と前記非画像現像領域とを整合し、 (f)前記第1の基準信号の各発生に応答して事象計時
    クロックを予め定めた値にセットし、(g)前記第1の
    サーボ制御されたモータにより前記画像受取り帯材を駆
    動し続けて該帯材が前記の予め定めた各期間Tに一回転
    するように前記第1の一定の速度で回転させ、 (h)前記第1のサーボ制御されたモータとは独立的に
    前記第2のサーボ制御されたモータにより前記光受容物
    帯材を駆動し続けて該光受容物帯材が前記の予め定めた
    各期間NXTに一回転するように前記第2の一定の速度
    で回転させ、 (i)予め定めた一連の個々の画像の生成および現像ス
    テップであって、該ステップの各々が、前記事象計時ク
    ロックの前記予め定めた値への前記セット後の予め定め
    た各期間で開始される前記予め定めた一連の個々の画像
    の生成および現像ステップを順次開始させ、 (j)現像された複合画像が前記画像受取り帯材上に完
    成されるまで複数の個々の画像の各々について前記ステ
    ップ(f)乃至(i)を反復するステップからなること
    を特徴とする方法。 4、前記の予め定めた一連の個々の画像の生成および現
    像ステップの1つのステップが、前記光受容物帯材およ
    び前記画像受取り帯材が相互に接触する転写ステーショ
    ンにおける転写コロナを消勢するステップであり、 前記事象計時クロックの前記の予め定めた値への前記セ
    ット後の1組の予め定めた期間のうちの前記転写コロナ
    の消勢が起生する前記1つが、前記転写ステーションへ
    の前記光受容物帯材の非画像領域の到達と対応すること
    を特徴とする請求項3記載の方法。 5、予め定めた長さLの可撓性に富む可動の画像受取り
    帯材と、NXL(Nは0より大きな整数)と公称的に等
    しい長さの可撓性に富む可動の光受容物帯材と、複写開
    始信号を生じる選択的に操作可能な手段とを有する形式
    のカラー電子写真プリント・エンジンにおいて、 前記画像受取り帯材を駆動して、該画像 受取り帯材を、予め定めた各期間Tに一回転するように
    第1の一定の速度で回転させる第1のサーボ制御された
    モータ手段と、 前記光受容物帯材を駆動して、該光受容物 帯材を予め定めた各期間NXTに一回転するように第2
    の一定の速度で回転させる第2のサーボ制御されたモー
    タ手段と、 基準ステーションにおける前記画像受取り 帯材上の予め定めた基準点の通過を検出し、かつこれに
    応答して基準信号を生じる手段と、 事象計時クロックと、 前記基準信号の各発生に応答して前記事象 計時クロックを予め定めた初期値にセットし、かつ予め
    定めた一連の時間的に間隔をおいた画像の生成および現
    像制御信号を順次生じる制御手段とを設け、該制御信号
    の各々が、前記事象計時クロックの前記予め定めた初期
    値への前記セット後の1組の予め定めた期間のそれぞれ
    の1つで生じ、 以て現像された複合画像が前記画像受取り 帯材上に完成されるまで該画像受取り帯材上に複数の個
    々の画像が記録されることを特徴とするカラー電子写真
    プリント・エンジン。 6、前記画像受取り帯材が、その表面の予め定めた部分
    における非画像受取り領域を有する形式のものであり、
    前記可動光受容物帯材が、その表面の予め定めた部分に
    おける非画像現像領域を有する形式のものであり、前記
    制御手段が、 前記複写開始信号の各発生に応答して作動 し、前記画像生成および現像制御信号の最初のものを生
    じる前に、前記第1および第2の基準信号に応答して該
    光受容物帯材と前記画像受取り帯材が運動すると、前記
    非画像受取り領域を前記非画像現像領域と接触するよう
    整合する手段を更に含むことを特徴とする請求項5記載
    のカラー電子写真プリント・エンジン。 7、前記画像生成および現像制御信号の1つが、前記光
    受容物帯材と前記画像受取り帯材とが相互に接触する転
    写ステーションにおける転写コロナを、前記光受容物帯
    材の非画像領域が前記転写ステーションにある時、選択
    的に消勢する 転写コロナ制御信号であることを特徴とする請求項5記
    載のカラー電子写真プリント・エンジン。
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